【アドラー心理学の真髄】「なぜウザい他人と関わらないといけない?」精神科医・名越康文が語る"人生の本当の喜び"を得る方法(第1回/全2回)

flier 公式チャンネル
23 Mar 202410:55

Summary

TLDRこのスクリプトは、人間関係とコミュニケーションの重要性について深く掘り下げた内容です。人間は他人との出会いを通じて成長し、変化を遂げることが示されています。特に、アドラー心理学の影響を受けた講師は、人間が人間を鍛える唯一の存在であるという考えを強調し、対人関係を超えた「場の心理学」の概念を紹介しています。また、現代人にとっては変わったと思われるコミュニケーションの本質的な喜びについても触れ、成長と変化を促す対話を通じて人生の真正の喜びを発見するよう奨励しています。

Takeaways

  • 😀 人間は他の人間によって最も大きく影響を受け、成長する存在である。
  • 🤔 コミュニケーションの本質的な喜びは、自分が変わることにある。
  • 📚 心理学への興味と学びは、フロイトやアドラーの理論を通じて深まる。
  • 🧠 人間はしばしば誤解され、誤解しながら生きていくが、誤解の中にも成長の機会がある。
  • 💡 アドラー心理学は、人間が共同体感覚を持ち、成長できることを強調している。
  • 🎓 野田先生やその他の師匠から学んだ心理学は、実践的な知恵と技術を提供する。
  • 🤗 人間関係の悩みは、人とのコミュニケーションの中で解決されることが多い。
  • 🌍 アドラー心理学は、21世紀の心理学が対人関係を超えて「場の心理学」に進化することを示唆している。
  • ✨ 真のコミュニケーションは、互いに影響を与え合い、変化する喜びをもたらす。
  • 📖 人生や学びにおいて、繰り返し読むことで深い理解が得られる書籍や教えがある。

Q & A

  • 人間が成長するために必要なものは何ですか?

    -人間が成長するために必要なのは、人間以外の存在ではなく、人間同士の相互作用とコミュニケーションです。

  • コミュニケーションの本質的喜びは何ですか?

    -コミュニケーションの本質的喜びは、自分が変えられる喜びです。対話の中で自分自身が成長し、変わることを経験することです。

  • 心理学者としての主人公が感じた悩みは何ですか?

    -主人公は、精神科の枠組みがしんどく、心理学の分野に興味を持ちました。また、他人に対する関心が誤解されることも悩みの一つでした。

  • アドラー心理学の特徴は何ですか?

    -アドラー心理学の特徴は、人間が成長できるという考え方です。また、共同体感覚という概念を重視し、個々の人間が社会的な関係の中で成長していくことを強調しています。

  • アドラー心理学が生まれた背景にはどのような歴史的事件がありますか?

    -アドラー心理学が生まれた背景には、ナチスによるユダヤ人の大量虐殺があります。アドラー自身がその中で成長し、人間が困難の中でも成長できることを証明しようとしました。

  • 主人公が心理学を学ぶにどの二つの要素が重要だと感じましたか?

    -主人公は、心理学を学ぶに興味を持つことと、他人とのコミュニケーションを通じて成長することが必要です。また、誤解を解くことや、新しい知識や感性を探求することも重要だと感じました。

  • 現代人にとってコミュニケーションの意義は変わったのでしょうか?

    -現代人にとってコミュニケーションは、情報収集や知識獲得の手段となり、対人関係を超えた「場の心理学」へと発展しています。しかし、変化することで成長するという面では、過去と変わらなかったとも言えます。

  • 主人公が心理学を学ぶことで得た最も重要な洞察は何ですか?

    -主人公が心理学を学ぶことで得た最も重要な洞察は、自分自身が変われることが成長の鍵であることです。また、他人とのコミュニケーションを通じて新しい知識や感性を学び、自分自身を豊かにしていかることが重要だと感じました。

  • アドラー心理学において「共同体感覚」とは何を指しますか?

    -アドラー心理学において「共同体感覚」とは、個体が社会や集団との関係性において、自分を位置付けることです。これは、個体が健康的に成長し、社会に適応するために必要な要素とされています。

  • 主人公が心理学を学ぶことでどのように変わりましたか?

    -主人公は心理学を学ぶことで、他人とのコミュニケーションの重要性を再認識しました。また、誤解や固定観念を超え、より柔軟で開かれた視点を持つようになりました。さらに、自分自身が変わることで成長するという心理学の洞察を得ました。

  • アドラー心理学が奨励する「成長」とはどのようなものでしょうか?

    -アドラー心理学が奨励する「成長」とは、個体が自己を超え、社会的な責任や役割を果たすことです。これは、自分自身を開発し、他人との関係を築き、社会に貢献することで実現されます。

  • 主人公が心理学を学ぶことで得た知識を実践する方法は何ですか?

    -主人公は、心理学を学ぶことで得た知識を、日常生活の中での実践や対人関係の改善に役立てました。また、自分の考え方や行動を変え、より成長を促す環境を作り出すことで、学んだことを実践しています。

Outlines

00:00

🌟 人間関係と成長の喜び

この段落では、人間関係の重要性と成長の喜びについて述べています。人間は他人とのコミュニケーションを通じて成長し、変わることができます。作者は、哲学的な観点から、人間同士の相互作用が成長の礎であると主張しています。また、テレビコメターや心理学者としてのイメージについても触れており、自身の専門的な立場からの人間観を明かしています。

05:00

🌟 心理学と対人関係の進化

この段落では、心理学の進化と対人関係の心理学の重要性が強調されています。作者は、アドラー心理学の影響を受けた経験と、対人関係を超えた「場の心理学」の概念を紹介しています。また、物理学の引力論との比較を通じて、心理学の相対性理論への進化を説明しています。最終的には、アドラー心理学の核心的なメッセージである、人間が成長できることを証明しようとする意図が示されています。

10:02

🌟 コミュニケーションの価値と人生の受け止め方

最後の段落では、コミュニケーションの本質的な喜びと人生の受け止め方について語られています。作者は、現代人がコミュニケーションを避け、知識や経験を個人的に積む傾向にあるのに対して、対話と成長の重要性を訴えています。また、人生の悩みや孤独を癒すためには、人間関係が不可欠であると強調し、自分自身の変化を促す対話の価値を提唱しています。

Mindmap

Keywords

💡人間関係

人間関係は、個々人が互いに相互作用し合う関係のことを指します。ビデオのテーマに沿って、人間関係は成長と喜びの源であり、誤解やコミュニケーションの難しさから生じる悩みにも関与しています。例えば、ビデオスクリプトでは「人間を鍛えるのは人間以外ないんです」という表現があり、人間関係の重要性や成長への影響が強調されています。

💡成長

成長とは、個が学びや経験を通じて自己を向上させる過程です。ビデオでは、成長が人生の目的であり、それが喜びの根源となることが示されています。特に、心理的成長は自己理解や他人との関係を深めることに繋がり、コミュニケーションを通じての成長が重要視されています。

💡コミュニケーション

コミュニケーションは、言葉や非言葉の手段を用いて、人々が情報を交換し、相手の意図や感情を理解することを指します。ビデオスクリプトでは、コミュニケーションが人間関係の基盤であり、誤解や問題の解決に不可欠であることが強調されています。また、コミュニケーションを通じた成長の喜びについても言及されています。

💡誤解

誤解は、事実や意図を誤って解釈することです。ビデオスクリプトでは、人間関係において多くの誤解が存在し、それが悩みや問題の原因となることが指摘されています。また、誤解を解くことができないことによって、人間関係が損なわれることも述べられています。

💡心理学

心理学は、心や行動の科学的な研究を指します。ビデオスクリプトでは、心理学が人間関係や個人の成長を理解するための重要なツールとして取り上げられています。特に、アドラー心理学が注目され、その理論が人間が困難を克服し成長する方法を提供するものとして紹介されています。

💡アドラー心理学

アドラー心理学は、アルフレッド・アドラーが提唱した心理学の理論です。個々の人生スタイルや社会的な関係性に重点を置き、人間が直面する課題に対処するためのアプローチを提供します。ビデオスクリプトでは、アドラー心理学が個人の成長や社会的な結束を促進する役割を持つことが強調されています。

💡カウンセリング

カウンセリングは、専門的な聞き取りやアドバイスを通じて、個人の問題を解決するプロセスです。ビデオスクリプトでは、カウンセリングが個人の成長や心理的サポートに役立つ方法として取り上げられています。特に、カウンセラーが適切なタイミングで「大丈夫」という言葉を届ける能力が重要視されています。

💡社会

社会は、多数の人々が集まり、互いに関わり合いながら生活する集団や体系を指します。ビデオスクリプトでは、社会が個人の成長や悩みに影響を与えることが言及されています。また、社会に対する個人の認識や評価が、心理学の観点から分析される場面もあります。

💡孤独

孤独は、他人とのつながりが希薄である状態や、孤独感を指します。ビデオスクリプトでは、孤独が人間にとって大きな悩みの一つであり、それを癒すことができれば理想的な状態になることが述べられています。また、コミュニケーションを通じて孤独を克服することができるとも触れられています。

💡自己理解

自己理解は、自分自身の内面、感情、行動、価値観について深く理解することを指します。ビデオスクリプトでは、自己理解が個人の成長や心理的な健康に不可欠であることが強調されています。また、自己理解を深めることで、より良い人間関係を築くことができるとも述べられています。

💡対人関係

対人関係は、個々人が他者との関係性を持つことを指します。ビデオスクリプトでは、対人関係が人間にとって最も重要な要素であるとされ、それが個人の成長や幸福に大きく影響するとも述べられています。特に、アドラー心理学においては、対人関係の改善が心理的問題解決の鍵とされています。

💡心理的サポート

心理的サポートは、専門家が提供するカウンセリングや指導を通じて、個人が心理的な悩みやストレスを克服するための援助を指します。ビデオスクリプトでは、心理的サポートが個人の成長や問題解決に役立つことが強調されています。また、この支援を受けることで、個々人は自己理解や対人関係を向上させることができるとも述べられています。

Highlights

人間は成長するために、他人とのコミュニケーションが不可欠であるという考え。

誤解や偏见を超えることで、個人の成長が促されるというアドラー心理学の視点。

精神科医から心理学への転身が、新しい視野を開くことを示唆している。

フロイトやユングなどの心理学の巨匠たちに興味を持ち、その影響を受けている。

アドラー心理学の核心は、人間が成長できるという確信であるという解釈。

ナチスによるユダヤ人の大量虐殺の背景下でアドラー心理学が発展した歴史。

共同体感覚が人々の心に種をつけ、アドラーがそれを発見したという興味深い話題。

21世紀の心理学は対人関係を超え、場の心理学へと発展しているという予測。

カウンセリングにおいて、最終的に「大丈夫」という言葉が最も重要であるという主張。

現代人にとって、コミュニケーションを通じての自己成長は変態と見なされる傾向がある。

対話の中で自分が変わっていく喜びは、現代社会において希薄化している。

親の豊富な経験から学び、子供との対話で成長する価値の再確認。

アドラー心理学における「場の心理学」という概念の紹介。

聖書やお経のように何度も繰り返し読む本があることの意味の探求。

人間の悩みの100%が対人関係に関連しているという視点。

コミュニケーションの本当の喜びは、相手との対話の中で自分が変わること。

人生の成長において、人間以外の存在は鍛えることに役立たないとの主張。

自分を変えることに対する抵抗感と、その上での相手の話を聞くことの重要性。

Transcripts

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人間にとって人間ほどうざくてもう

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なくなって欲しくてもう邪魔な存在っって

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ないんですよコミュニケーションの本質的

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な喜びは自分が変えられる喜びなんですよ

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まある意味哲学的にはそれこそが成長なん

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ですよね人間を鍛えるのは人間以外ないん

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です

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[音楽]

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[音楽]

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[音楽]

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世間の人が僕をどういう風に見てるの

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かっていうことですよねほんでそれはまあ

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多分精神会という風に知ってる人は2割

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ぐらいじゃないかなあとテレビのコメター

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であるとかあと心理学に詳しい人とか

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あるいは心理学のなんか専門の人かな

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みたいに思われてえるんじゃないかなと

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思うんですねで僕自身は精神科っていう

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枠組がすごくしんどくてえ心理学の方に

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行ったんで心理学というイメージを皆さん

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が持ってくれたのはあの個人的には良かっ

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たなと思ってますというのは人間が人間に

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向けての関心っていうのはねほとんどが

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誤解なんです僕たちは他人を

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96%以上大体の感覚で言ってますけど

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誤解したまま一思を終え

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るってことですよね同じように誤解される

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んだったら自分としてはまだちょっとホッ

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できるような誤解の仕方をしてほしいそう

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いう意味で僕は精神会出身で心理学をやっ

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てる人という誤解は僕にとっては来やすい

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服なん

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[音楽]

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です

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[音楽]

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僕フロイトにもユングにも興味もあるし

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特にフロイト心理学にも興味がありました

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けどアドラ心理学と言いながらえ学んで数

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年間の間つまり野田心理学やったんですよ

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え僕が何か質問すると僕の金銭に必ず

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触れる言葉を言ってくれる師匠ですね絶え

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ずその野田生性の教えというのはうま身体

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的であったというかね例えばクライエント

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に対して人呼吸置いてちょっとタバコ

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吹かしてそれはねっていうそのタイミン

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グってあるんですよね言葉ってそんな知れ

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てるじゃないですかで結局のところ人は何

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を手に入れたいと思うカウンセリングで

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結局大丈夫っっていう言葉ですよだから

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100人に100人とも違うタイミングで

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違う言葉をかけたんですよ彼はでも結局の

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ところ大丈夫人生は続いていくっていう

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ことをほぼ全ての人に彼は伝えたでもその

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一言を心の奥をがの風景が変わるように

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伝えれるカウンセラーは滅多にいないし

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人間は滅多にいないということなんじゃ

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ないんですかアドラのその原著ですよね

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もちろん日本語役で読みましたけど現地

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読んだのかというと野良春作先生はアドラ

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にはあったことなくてその弟子のえ四大学

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のえ精神科の先生に留学して学んだんです

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ねえということはそのアドラ心理学その

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ものに近いものを彼は浴びてるわけでしょ

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なんか元々のアドラ心理学ってどんなもん

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なったんだろうとね5先祖の墓を墓参りし

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たような気持ちにある時になったんですよ

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ねほんだらこれ読んでみたなってただ

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アドラは悪文文章がうまくないから翻訳も

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すごい苦労してはるよちゅってだから日本

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語として読みにくいよと言いながらほんで

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読み出したら意外に面白かったんですよ

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アドラがえの1つの同期に近いようなもの

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は一言で言うと人間は成長でき

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るっていうことだったんだと思い

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[音楽]

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ますえからユダヤ人ですよねそれでユダヤ

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のもう大量な虐殺がナチスによって起こっ

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それでえ命がかがら確かロンドンかな

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逃げるんですねそんな中で作られた心理学

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の中で人間は成長できるっていうことを

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なんか証明したかったんですよ人間が人間

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を何の罪もないただ民族が同一であるっ

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といだけで最も人間性を剥奪されて丸裸に

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されて学術にられて殺されるその前に金目

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のものう金歯があったら金歯も抜いて全部

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金物髪の毛も全部反られてそれは後に

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なんか繊維に使れるからそこまで物質化さ

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れてそれでそのまま画質で殺すというよう

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なことがどれだけ効率的に殺すかってのが

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行われたそれだけ人間っていうのは残虐

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起動なんですよでも共同体感覚の種があ

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るっていうことはアドラはなぜか直感的に

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というかま発見したんですなアドラも

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やっぱり共同体感覚っていうものがその

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後期のアドラ心理学には出たという時点で

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やっぱりそのいわゆる場の心理学って言っ

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たらいいんかなそ予言的にアドラが言うた

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のかアドラの先生が言ったのか僕は覚えて

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ないあるいはうまいこと野田先生がえ

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うまいことそういうフィクションを入れた

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のかもしれないけど僕たち弟子たち特に

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初期の弟子たちが知ってるのはえ21世紀

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の心理学は対人関係の心理学を超えて対人

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関係というのはある意味1対1じゃない

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ですか基本はえそれを超えて場の心理学に

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なると場自体を心理学にするとこれって

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極めてなんか相対理論的ですよねうんその

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地球と太陽が引き合ってるっていう引力論

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から場が曲がることで好転してるっていう

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物理学に変わったわけでしょ心理学も

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とうとうその場に突入すると本当の相対性

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理論に突入するっていうのが21世紀で

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それはアドラーはその門を叩いていたと

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思います

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[音楽]

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play06:30

[音楽]

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僕に言わすると人間の悩みをの100%ま

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みんな言ってること100%対人関係

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でしょ人間にとって人間ほどうざくてもう

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なくなって欲しくてもう邪魔な存在っって

play06:47

ないんですよいくら犬がワンワン吠え

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たって遠ざかりばええだけのことでねそう

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でしょだから人間にとって最大の悩みで

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あり最大の孤独を癒す対象は両方人間なん

play07:00

です

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よいや違うやんかこの人安定した方を選ん

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でるわけでしょ何を何を僕に聞きたいのか

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それ分からないだっていや逆にさいやこれ

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はちょっとあまりにもあれなんでいや僕が

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言った通りするんですかっていうことです

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よね言った通りしないこと100%確定

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じゃないですかほん僕は何を助言したら

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いいんですかとつまりカウンセラーはろな

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助言をができないから私はずっと悩んで

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苦しんで苦しみながらこの

play07:34

コミュニケーション全然できない拙い夫を

play07:36

抱えて生きていくあの犠牲者として生きて

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いくんだということの確信を深めるために

play07:41

僕に聞いてるとしか思えないんですよ

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つまり冒険したくないんですよこの人は

play07:45

自分のプライドが守られることしかこの人

play07:47

は期待してなくて人生の本当の実質的な

play07:51

喜びについて諦めてる可能性がありますよ

play07:54

ねえコミュニケーションがある喜びじゃ

play07:57

ないんですか例えば自分が大好きな人とか

play08:01

えと指示命令じゃなくて

play08:04

コミュニケーションができるつまりえ自分

play08:07

が相手との対話の中で変わっていく喜び

play08:10

ですよねコミュニケーションの喜びって

play08:12

すごい戦術めたら自分が変えられていく

play08:14

喜びじゃないですかこれ現代人にとっては

play08:17

変態ですよコミュニケーションしないし

play08:19

たくないって95%の人が言うんじゃない

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でしょうかだって相手に変えられたい

play08:24

なんか誰が思ってる自分はGoogle

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やったら何の知識だって身につけることが

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できるやでどこにでも行けんねんでどんな

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景色だって見れんねんでなんで自分が

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変わる必要がある景色が変わったらええね

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やなのにコミュニケーションの本質的な

play08:38

喜びは自分が変えられる喜びなんですよ

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変態なんですよ現代人にとってはでも倫理

play08:45

的あるいはまある意味哲学的にはそれこそ

play08:48

が成長なんですよねでその差はま当分

play08:51

埋まらないんじゃないの100年ぐらい

play08:53

100ぐらえ価してるんですよ僕たちは僕

play08:56

も現代人だから散々散々苦しんできたわけ

play08:58

でしょささん苦しんできた中でそうかでも

play09:01

相手の中に何か自分にはない見解自分には

play09:04

ない知識自分にはない感性があったらそれ

play09:08

を探してみようと思ったらあそういうそう

play09:11

いう気持ちでこの人は意字に否定してたの

play09:15

かとか分かる瞬間があるじゃないですか

play09:17

ほんだらああなるほどと子供との対話

play09:20

なんかで特に僕そう思いましたねなんで

play09:22

こんな分からんちんなんだと親は自分の

play09:25

豊富な経験からこれはやめておくべきだ

play09:27

これをやるべきだっていう風にほんで

play09:29

しかも親の喧嘩を聞きたいって言ってる

play09:32

から言ってるのになんぜ彼は変えようとし

play09:35

ないんだアドラ心理学やからね僕も対人

play09:38

関係の心理学やのにあもっと深いところで

play09:42

よく聞かないといけないって多分思ったん

play09:44

ですよねあそうか彼の考え方の中にこう

play09:47

いう考え方があるからかってある時分かる

play09:49

んですよほんだら僕息子に謝るんです

play09:52

ごめんなさいお父さんはそれに気づいて

play09:54

ませんでしたそれ何面かやってるうち5回

play09:56

ぐらいやってるうちにうわあ

play09:58

コミュニケーションって自分が変わること

play10:00

でまいろんな本の中に書いてますよ本当に

play10:02

賢い人はみんなそう書いてますよもちろん

play10:04

抵抗あるんですよああ何でも書いて

play10:06

ください私を書いてバカじゃないですか

play10:08

そんな自分にプライドがありますよでも

play10:10

その上でじっと我慢して相手の話を聞い

play10:13

たらなるほどそれは気づかなかったその時

play10:16

に解放感があるんですよねま人間を鍛える

play10:19

のは人間以外ないんですよだからずっと

play10:21

コミュニケーションを立って自分のに特化

play10:24

して生きてくるとどっかで折れるのは

play10:26

折れるよねま折れるのも人生やから

play10:30

とということや

play10:32

[音楽]

play10:38

からでも読み終わらない本っていうのが

play10:41

あるんですよ聖書とかお経とかあるいは

play10:43

本当に好きな本は何度も繰り返し読む例え

play10:46

1日に2ページでもあるいは5ページでも

play10:48

もしも5年間読む読み続けることができ

play10:51

ならその人の結肉に一部なるような気がし

play10:54

ますね

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人間関係個人成長心理学コミュニケーションアドラー対人関係精神科癒し現代社会学術進化
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