【金融所得課税】富裕層の時代が終わり、金融資産で資産形成できません。日本は4層の階級社会になります。
Summary
TLDR本動画では、金融所得課税について深堀りし、その実態を明らかにしています。富裕層が株式担保を通じて税を避け、資金を超富裕層に流す手法が問題視されています。金融所得課税の導入は、その避税を防ぐための措置ですが、実際には富裕層から貴族層への資金移転を促進する可能性があると指摘されています。また、金融資産と非金融資産の税制の違いや、貴族層の定義についても触れています。
Takeaways
- 💼 金融所得課税は、富裕層から貧困層への資金の流れではなく、富裕層から超富裕層への資金の移転を防ぐための税制です。
- 🏦 富裕層は株式を担保にして銀行からお金を借り入れることで、税金をほとんど支払わずに資産運用を行います。
- 📈 株価の上昇により、富裕層は担保価値が上がった株式を使ってさらにお金を借り入れ、税金を支払うことなく資産を増やします。
- 🚫 金融所得課税の導入は、このような無税の資産運用を防ぐための措置です。
- 💹 富裕層が株式担保を通じてお金を借り入れていることで、銀行の貸し出し総額が増大し、一般庶民が低い金利でお金を借りられるようになります。
- 📉 金融所得課税が導入され、富裕層が株式担保での借金を減らすと、銀行の貸し出し総額が減少し、金利が上昇する可能性があります。
- 🏠 金利の上昇は、一般庶民の住宅ローンやその他の金融商品のコストを増大させることになり、経済全体に影響を及ぼします。
- 🔄 金融所得課税は、富裕層の資産を貴族層に移すことや、資産自体を消滅させることで、階級社会の強化を防ぐことを目指しています。
- 🌐 金融資産と非金融資産の区分は、税金の課税方法に影響を与え、貴族層は金融資産よりも非金融資産を多くとることが一般的です。
- 👑 貴族層は、法的、経済的、社会的地位に基づいて定義され、資産の保有状況や政治的な権力を持つかどうかによって異なります。
Q & A
金融所得課税とはどのような税制ですか?
-金融所得課税は、富裕層が株式担保等方式でお金を借り入れることを通じて、税金を支払わずに資産を拡大するのを防止する税制です。
富裕層が株式担保でお金を借りる仕組みはどのようなものでしょうか?
-富裕層は自分の持っている株式を担保にして銀行などにお金を借り入れます。株価が上昇すると、担保価値が上がるため、より多くのお金を借り入れることができます。
金融所得課税が導入されると、経済にどのような影響が懸念されますか?
-金融所得課税が導入されると、銀行の貸し出し総額が減少し、金利が上昇する可能性があります。これにより、一般の庶民が借りる住宅ローンなどの金利も上昇するリスクがあります。
金融所得課税が導入されても、富裕層から貧困層への資金の流れは期待できますか?
-できません。金融所得課税は富裕層から超富裕層への資金の移転を防ぐための税制であり、貧困層への資金の流れを促進するものではありません。
株式担保での借金が難しくなれば、銀行の貸し出し総額はどのように変動するのですか?
-株式担保での借金が難しくなれば、銀行の貸し出し総額が減少し、貸し出す先をより慎重に選ぶ傾向にあります。これにより、既存の企業に優先的に貸し出し、小さな企業や起業企業への融資が難しくなる可能性があります。
貴族層とはどのような人々を指していますか?
-貴族層とは、金融資産だけでなく非金融資産を大量に保有し、経済的にも社会的地位的にも高い位置に立つ人々を指します。政治家や企業オーナーなどが該当します。
金融資産と非金融資産の違いは何ですか?
-金融資産は株式、債券、投資信託など、市場や経済に大きく依存して価値が変動する資産です。一方、非金融資産は不動産、事業資産、知的財産権、芸術品など、実物や権利に基づく資産です。
金融所得課税が導入された場合、富裕層はどのように対応する可能性が高いですか?
-金融所得課税が導入された場合、富裕層は株式の売却を通じて現金を調達し、税金を支払うことが考えられます。これにより、株式市場に影響を与える可能性があります。
金融所得課税はなぜ反対されるべき税制なのでしょうか?
-金融所得課税は、富裕層から貴族層への資金の移転や資産の消滅を促進するため、社会の不平等を拡大する可能性があるため反対されるべき税制です。
金融所得課税が導入されても、経済全体に良い影響はありますか?
-金融所得課税が導入されても、経済全体に良い影響は限定的です。たとえば、銀行の貸し出し総額が減少し、金利が上昇する可能性があるため、経済活動全体に抑制的な影響を及ぼす可能性があります。
Outlines
💼 金融所得課税の概要と問題点
本段落では、金融所得課税が富裕層から超富裕層への資金移転を助長するしくみについて説明しています。富裕層は株式を担保にして銀行からお金を借りることで、税金をほとんど支払わずに資産を増やせるというシステムの概要が説明されています。また、金融所得課税の導入が、銀行の貸し出し総額に影響を与え、一般庶民の金利にも影響を及ぼす可能性についても触れられています。
🏦 金融所得課税の導入による経済への影響
第二段落では、金融所得課税が導入された場合の経済への影響について議論しています。富裕層が株式担保を通じて税金を支払わずに資産運用を行うことができなくなることで、株式の売却が増加し、貴族層がその株式を購入する可能性が指摘されています。また、金融所得課税が一般層に与える影響として、金利の上昇や銀行の貸し出し態度の変化が懸念される点が説明されています。
🏛️ 貴族層と金融資産、非金融資産の関係
第三段落では、貴族層の定義と資産の性質について説明しています。貴族層は金融資産だけでなく、非金融資産を大量に保有しており、税金の対策にも対応が異なる点が強調されています。さらに、金融資産と非金融資産の具体例や、これらの資産が税制に与える影響についても詳述されています。
📢 メディア未報道のニュースとチャンネルの紹介
最後の段落では、チャンネルの内容や目的が紹介されています。メディアで報道されないニュースや国税庁、財務省に関する解説を提供し、視聴者の関心を呼びかけています。また、チャンネル登録やコメントでのフィードバックを促しています。
Mindmap
Keywords
💡金融所得課税
💡富裕層
💡株式担保
💡貴族層
💡非金融資産
💡税金避け
💡株価上昇
💡経済発展
💡金利
💡緊縮財政
Highlights
金融所得課税は富裕層から貧困層への資金の移転ではなく、富裕層から超富裕層への資金の流れを防ぐための制度。
富裕層は株式担保を使って税金を払わずにお金を借り入れ、生活できる。
金融所得課税の導入は、富裕層が株式担保を使ってお金を借り入れることを制限する。
富裕層が株式担保でお金を借り入れると、株価が上がった場合、さらに借金を増やす可能性がある。
金融所得課税が導入されても、富裕層は株式担保として預けている株式に税金がかかるため、返済が難しくなる。
金融所得課税が導入された場合、銀行の貸し出し総額が減少し、金利が上がる可能性がある。
金融所得課税は、経済全体を通じて緊縮財政をもたらす可能性がある。
金融所得課税は、富裕層から貴族層への資金の移転を防ぐための措置。
金融資産と非金融資産のバランスが、税金の課税対象や税率に影響を与える。
貴族層は金融資産だけでなく、非金融資産を大量に保有し、経済的に強固な立場にある。
金融所得課税は、富裕層の資産を貴族層に移転させるか、資産自体を消滅させることで階層社会を強化する。
金融資産と非金融資産の定義とその税金の扱いの違い。
貴族層は社会的地位や経済的な力を持っており、資産の受け継ぎや保有が彼らの特徴。
金融所得課税は、富裕層から一般層への資金の流れを促進するものではなく、貴族層への資金の移転を防ぐ。
金融所得課税は、権力者による富と権力の集中を防ぐための重要な措置。
金融所得課税の導入は、経済全体に与える影響を慎重に検討する必要がある。
Transcripts
本日は財務省と政府が押し進めようとして
いる金融所得課税についてもう少し深掘り
して話していきます前回前々回の動画で
金融所属課税とは富裕層から貧困層にお金
を流すものではなくて富裕層から超超富裕
層にお金を流すものだよっていう話をし
ました富裕層から超超富裕層にお金が流れ
るってどういうことという質問が多かった
ので深掘りしていこうと思います本題に
入る前に私先ほどまで病院にいまして乗客
麻酔売ってましたなので若干寝ぼけてます
寝ぼけたことを言ってたらすいません普段
から寝ぼけたこと言ってるんじゃない
かっていう反論は受け付けませんまず金融
所得課税のこのことの発端となったのは
富裕層たちが行っているカ株式担保によっ
てお金を借り入れるっていうとこからです
実は富裕層というものは税金を払ってい
ません金融所得の
20.315%すら払っていませんどう
いうことかと言うと自分の持っている株式
を担保にしてお金を借り入れるん
です例えば自分の持っている株式これが
1000万円の担保価値があるとします
それを1000万円で銀行なりに担保とし
て渡しますそしたら貸してもらえます
1000万円それで生活をするわけですね
もちろん借りたお金なので返さないといけ
ません1年後に返しますってなった時に
自分の預けた株式の担保価値これが株価が
上昇していて2000万円になっていたと
しますその
場合去年借りてた1000万円を返します
がすでに預けている株式の担保価値が
2000万円に上がっているのでさらに
そこから1000万円を借り入れることが
できるんです
よということはこの方税金を払わずに生活
ができることになるんです払っているのは
とてもわずかな銀行への貸し出し金利のみ
です
このようなことを防止するために金融所得
課税を導入するっていうことを言ってるん
ですねただ今の話を聞くと彼らが税金を
払わずに自分の私服をこやしてるように
聞こえるかもしれないんですが例えばその
株式を担保に借りたお金を持って事業に
回したりなどもしていますより
チャレンジングな投資ができる
だから雇用も維持できるし経済ももっと
発展するさらにいい側面で言ったら銀行の
貸出しの融資の総額が総額が大きくなり
ますその分貸出し金利をもらえるっていう
ことは私たち一般庶民も安い金利でお金を
借りれることになるんですたくさんお
金持ちが金利を払ってくれているだから
私たち一般庶民も住宅ローンだとか銀行だ
とか様々な金利が優遇して受けれるように
なっているんですただこれが金融所得課税
が導入されてお金持ちがお金を借りれなく
なったら株式担保で借りるのが難しくなっ
たらどうなるかと言と銀行の貸し出しの
総合の融資これが全体として減りますそう
なったら金利も減るわけですから総額が
少ななったら銀行自体も貸し出す先をより
慎重に選ぶようになりますということは
優先的に既存の企業に貸し出すようになる
有料企業に貸し出すようになる小さな企業
進行企業には貸し出すことができない
貸し出したくても総額が少なくなって
しまっているのでできないっていう状況に
なるんですよそしたら金利が上がる私たち
の住宅ローン金利何々金利ってのが
どんどん上がっていくつまりこれは緊縮
財政なんですよ全体で見ると緊縮財政
ですなので一見すると金融所得課税って
いうのは富裕層から貧困層へという風なお
金の流れに聞こえるかもしれませんが違い
ます富裕層から超超超超富裕層への資金の
移転です彼らからお金を取ったところで
私たちに戻ってくるわけではありませんお
金持ちを貧乏にしたところで貧しい人が
富むわけではありませんこれは明確な事実
ですそして財務省の参考にしている政策
研究所のレポートにもこちらが明確に書か
れています金融所得課税を強化するその
ための方法としてこういうのがいいんじゃ
ないかこうじゃないかこうじゃないかこう
じゃないかというのが書かれいます財務省
としては金融所得課税を推進したいんです
前回の動画の補足をしますと仮に金融所得
課税が導入されたとしたら富裕層が株式
担保として銀行に預けている株式にも税金
がかかることになりますしかし富裕層は
その税金を支払うことができませんなぜ
なら現金をそこまで保有していないから
です富裕層の資産ポートフォリオの割合で
言うと年金で保有しているよりも株式や不
動産で保有している割合の方が圧倒的に
多いんですなのでないもに対してお金を
払えと言われても現金で税金を払うことが
できないんですよそうなるとどうなるかと
言うと担保として預けている株式の育分化
を売却することになるんですするとその
売却した株式を株式の担保でお金を
借り入れなくても生活ができるような貴族
層が購入していくわけですこれが富裕層
から貧困層にお金が流れるのではなくて
富裕層から貴族層にお金が流れるんです
よっていう理由の1つなわけですここから
の本題なんですが金融所属課税で富裕層が
貧乏になって超超不裕層がより豊かになる
理由ちょっと超超不層っていうのは分かり
づらいのでここで貴族層と分けさせて
もらいます
世間には4段階の人たちがい
ます一般国民そしてその上の長不裕層
そしてその上の貴族層となきますで1番下
に低所得層この4段階に分けて話させて
いただきます持っている資産が金融資産な
のか非金融資産なのかによってその割合が
非金融資産の方が多ければそれは貴族
層金融資産が多ければ不裕層と位置づけ
られるわけですね税金の対策の仕方も全く
違ってきますし適用される税も違ってくる
んです
よこちらの富裕層の持っている金融資産
主に株式に対してこここの資産の含み駅に
対して税金をかけていこうっていうのが
今回の金融所得課税の発端なんですね
それ以外の資産もバランスよく持っている
貴族層からしてみたら金融資産課税という
ものは痛くも痒くもないわけです貴族草に
関してはお金を借りるなんてことはしなく
ても生きてける人たちばかりです株式担保
株を担保に銀行からお金を借り入れる
なんてことをしなくても生きていける人
たちばかりですていうことは株を担保に
銀行から金を借り入れてる人たちからその
分税金を払ってもらった分その分株式は
放出されるわけですからそれを吸い上げる
ことができるこれが金融所得課税の実態
だっていうことですねお金の送料が決まっ
ているとしたらまずお金持ちになる方法は
1つここの富裕層の持っている資産を貴族
層に移すこともしくはここの富裕層の持っ
ている資産を消してしまうことですどちら
かが起きればこの階層はより強固な階層に
なっていきます階級社会がさらに強まって
いくということですねなので貴族層にとっ
ては彼らのお金をさらに吸収するだけじゃ
なくて彼のらのお金が消滅してしまえば
いいんですよお金持ちは増えすぎたよ
ね権力を持ってる人が増えすぎたよねだ
からこの辺で潰しておこうっていうことな
んですよもう少し角度を変えて金融資産非
金融資産ってどのようなものがあるのって
いうところに視点を上げて話すと例えば
金融資産で言ったら年金預金債券株式
デリバティブ投資信託保険契約などが上げ
られます共通点で言いますと市場や経済に
大きく依存してその価値が上下するという
ことですそして多くの層は自身の保有して
いるポートフォリオの大半をこの金融資産
で賄っています一方で非金融資産の代表例
を上げますと不動産事業資産知的財産特許
権著作権芸術品宝石コレクション自然資源
などなどがあげられます貴族層の保有する
資産のポートフォリオにおいて金融資産も
もちろんありますが非金融資産の割合いが
非常に多くなっているわけですリートに
関しては金融資産になって実物の不動産に
関しては非金融資産っていうカテゴライズ
になるわけですねなので同じ資産にしても
どういう形式で持つかによって税金の
かかり具合が変わってくるわけですよ私の
知り合いなどはこのコレクションを超貴族
草に売る手伝いなどをしていました縄文
時代のこんな石だとかこういうも宝石なん
ですねはいちょっと話がそれましたねこれ
余談ですがねはいといった具合に金融資産
と非金融資産は似て非なるものなんですよ
だから税金も全く別の税で対応されるわけ
ですよっていう話ですね次に貴族草って
どのような人たちのことを言うのっていう
のをもう少し深掘りしていこうと思います
貴族層を定義づけるには色々な定義の仕方
があるんですが例えば的に定義するとし
たらヨーロッパの法権制度に代表される
ように役職その中の例えばまるまる男爵様
まるまる公爵様というように社会的な階級
で位置づけることもできますし政治的な
権力力を持っていることによって貴族の人
たち貴族層と定義づけることもできます
一方で法的な地位を持たなくても現実に
権力を持たなくても社会的文化的に
受け入れられている場合これも貴族層と
定義づけることができますどういうこと
かって言うと例えば代々代々同じ資産を
受け継いできた人たち富と資産を接収して
きた人たちこのような方々は地位も権力も
なかったとしても受け継がれてきた資産が
あるので貴族として君臨することができ
ます社交でもそれなりの力を発揮すること
ができますこれを社会的な意味での貴族層
という風に位置付けます3つ目経済的な
意味での貴族層というのを位置づけること
もできます非金融資産を大量に保有してい
るっていう状況ですえ土地企業芸術品宝石
品骨董品などなどなどなど財団だとか信託
だとかで税金を最小限に抑えることができ
ます日本で言ったら政治団体を使えば相続
税は1円もかからないっていうのがあり
ますので言ったらその政治団体を使って
設営ができる政治家たち接種政治家たって
いうのも貴族の仲間に入れることができる
わけですね今話したように昔から法的に
貴族と認められてきた人だけではなく資産
の保有状況そしてその中身がが金融資産が
メインなのか非金融資産がメインなのか
相続において0円で受け継ぐことができる
のかなどなどの諸要因によって貴族って
いうのは昔よりも広い定義で考えることが
できるわけですね政治団体を使って代々
0円で自分たちの資産を引き継げる政治家
接収政治家っていうのも貴族に該当します
そして現代版で言うと企業のオーナー系
例えばロスチャイルド系ロックフェラー系
なども貴族と定義することができますこの
ように貴族っていうのは何なのか金融資産
っていうのは何なのかっていうのを紐解い
ていくと金融所得課税の成し遂げたい全体
像が見えてくるわけです富裕層から一般層
低所得層にお金が流れるわけではなく富裕
層から貴族草にお金が流れるもしくは
の中のお金が消滅していくこれだけの話な
んですなので金融所得課税っていうのは
絶対に反対しないといけない一部の権力者
の元に富と権力が集中することを防がない
といけないだから金融所得課税に反対と
いうわけ
ですいかがでしたでしょうか乗客麻酔が
かかって寝ぼけながら話したので分かり
づらいところがあったらすいませんまたご
質問などがあればコメントいただければ次
の動画でも解説していこうと思いますので
よろしければグッドボタンとチャンネル
登録をお願いいたし
ますこのチャンネルではメディアでは報道
されない事事のニュース国税長財務省に
ついて佐藤沙織のみさんから解説をして
いきます
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