ブッダの生涯 8(佐々木閑「仏教哲学の世界観」第2シリーズ)

Shizuka Sasaki
7 Jun 202016:51

Summary

TLDRこのスクリプトは、お釈迦様が菩提樹の下で悟りを得た後の出来事について詳細に説明しています。お釈迦様は、自分の安楽と幸福を独り占めずに、他人にも教えを広めることを選びました。この決定は、仏教の創立と成長につながります。お釈迦様が最初の信者を得たエピソードや、神々が助けた鉢の物語も含まれています。この一連の出来事は、仏教の教えがどのように生まれ、どのように今日に至るまで影響を与えてきたかを示しています。

Takeaways

  • 🌟 釈迦様の悟りを達成した後、仏教を広めるプロセスが始まりました。
  • 🛌 もし釈迦様が自分の幸せだけを追求し、教えを広めなかったら、仏教は存在しませんでした。
  • 🌿 釈迦様が独りで幸せを感じていた期間は、数十日間続きました。
  • 👫 2人の証人(商売人)が釈迦様に出会い、神からのアドバイスを受けました。
  • 📜 神様は彼らに、釈迦様に食べ物を差し上げることの重要性を伝えました。
  • 🍲 釈迦様は最初の食事として、2人から差し上げられた食べ物を頂戴しました。
  • 🎁 四天王が鉢を提供し、釈迦様がその中に食べ物を入れて召し上がりました。
  • 🙏 2人の証人は釈迦様に礼拝し、信者となりました。
  • 🚀 仏教の歴史上最初の信者が誕生し、仏教の教えを受け入れました。
  • 🥣 釈迦様が鉢を使って食事を受けたことから、仏教では施し食を受けることが原則とされました。
  • ✨ 釈迦様の物語は、個人の修行と他者への援助の重要性を教えてくれます。

Q & A

  • お釈迦様が菩提樹の下で何を達成しましたか?

    -お釈迦様は菩提樹の下で悟りを達成しました。

  • お釈迦様が悟りを達成した後、最初に感じた感情は何でしたか?

    -お釈迦様は、自分の心の苦しみから逃れ、幸せな状態を味わうことができた喜びを感じました。

  • お釈迦様が悟りを達成し、何日間の間座禅をしましたか?

    -お釈迦様は悟りを達成し、数十日間の座禅をしました。ただし、具体的な日数はスクリプト内で確定されていません。

  • お釈迦様が最初にお供にした食べ物は何でしたか?

    -お釈迦様が最初にお供にした食べ物は、2人の証人から受け取ったパンのようなものと砂糖で煮た団子でした。

  • お釈迦様が最初の食事を受け取るために使用した容器は何ですか?

    -お釈迦様が最初の食事を受け取るために使用した容器は、四天王から作られた鉢です。

  • 最初の信者となる2人の証人は何を売っていたのですか?

    -最初の信者となる2人の証人は、食品を車に積んで売っていたそうです。

  • お釈迦様が悟りを達成した後、何を考えていましたか?

    -お釈迦様は、自分の幸せを味わうことに集中していたため、最初は人々に教えを説くことに興味を持っていませんでした。

  • お釈迦様が最初の信者を得た場所はどこですか?

    -お釈迦様が最初の信者を得た場所は、菩提樹の下の近くです。

  • 仏教において、信者を男性と女性で呼ぶ的正确な言葉は何ですか?

    -仏教において、男性の信者は「優婆塞」、女性の信者は「優婆夷」と呼ばれます。

  • お釈迦様が最初にお供にされた食べ物に対する原則は何ですか?

    -お釈迦様が最初にお供にされた食べ物に対する原則は、人の8の中から入れてくれたものしか食べてはいけないということです。

  • お釈迦様が悟りを達成した後、何人かの証人に出会いましたか?

    -お釈迦様は悟りを達成した後、2人の証人に出会いました。

Outlines

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🌟 釈迦様の悟りと選択

この段落では、釈迦様が菩提樹の下での悟りを経験し、その後の選択肢について説明されています。釈迦様が自らの幸せを独り占めするか、それとも他人にも教えを広めるかの選択を迫られます。この選択は、仏教の存在自体に影響を与える重要な瞬間であり、釈迦様がどのように決断したかが詳細に述べられています。

05:00

🌿 釈迦様の内省と転機

この段落では、釈迦様が悟った後の内省と、その結果として人々に教えを広めることに決める過程が描かれています。釈迦様は、自らの安楽を味わう一方で、世の中の苦しむ人々のことを思い、最終的には彼らのために立ち上がることを決意します。この決定は、仏教の発展にとって重要な一歩であり、釈迦様の悟りとその後の行動が密接に関連しています。

10:03

🍀 最初の信者と供養

この段落では、釈迦様が最初の信者を受け入れ、供養を受けた出来事が語られています。釈迦様が菩提樹の下で座禅しているところ、通りかかった2人の証人が現れ、彼らが持っていた食べ物を釈迦様に差し出す様子が描かれています。この供養は、釈迦様にとって最初の食事であり、仏教における供養の重要性を示しています。また、この出来事が最初の信者の誕生につながることも強調されています。

15:07

🙏 仏教の原則と信者の誕生

この段落では、仏教の基本的な原則が説明され、最初の信者がどのように誕生したかのストーリーが語られています。釈迦様が供養を受けたことで、仏教における供養の重要性が強調され、信者が釈迦様の教えを受け入れる過程が詳細に描かれています。この出来事は、仏教の発展と信者の増長にとって重要な節目となりました。

Mindmap

Keywords

💡菩提樹

菩提樹は仏教において、釈迦が悟りを得た場所に存在する樹で、仏教の象徴的な存在です。この動画の文脈では、釈迦様が菩提樹の下で大悟りを遂げることで、仏教の歴史が始まります。

💡釈迦様

釈迦様は、仏教の創始者であり、本名は悉達多・喬答摩(Shiddhartha Gautama)です。この動画では、釈迦様が菩提樹の下で悟りを得て、その後仏教を広める過程が語られています。

💡仏教

仏教は、釈迦様が創設した宗教であり、苦しみから解放される方法を教える教義を持っています。この動画では、釈迦様が悟りを得てから、仏教を広める過程が中心的なテーマとなっています。

💡輪廻

輪廻とは、死者の魂が様々な存在に転生するという概念で、仏教における重要な教義の一つです。この動画では、2人の証人と釈迦様との遭遇において、輪廻の考えが重要です。

💡独覚

独覚とは、自己の力で真理に気づき、それを実践する人を指します。仏教では、独覚は自らの努力で真理に気づくことができた者であり、釈迦様とは異なります。この動画では、独覚について言及され、釈迦様が仏教を広めることを選んだことを強調しています。

💡証人

証人は、重要な出来事が起こった際に目撃し、その出来事の意味や影響を理解する人を指します。この動画では、2人の証人が釈迦様に出会い、彼の教えを広める過程において重要な役割を果たしています。

💡四天王

四天王は、仏教において重要な神祇で、世界を守る役割を果たしています。この動画では、四天王が釈迦様の最初の食事を助けるために登場し、仏教の物語において重要な役割を果たしています。

💡

鉢は、仏教の僧侶が使用する食事を受ける容器であり、仏教文化において象徴的なアイテムです。この動画では、釈迦様が最初の食事を受ける際に四天王から鉢が提供されることで、鉢の重要性が強調されています。

💡信者

信者は、特定の宗教や教えを信じる人を指します。この動画では、釈迦様の教えを信じた最初の信者が登場し、仏教コミュニティの誕生を象徴しています。

💡教え

教えとは、宗教的なものや倫理的価値観を他者に伝える行為です。この動画では、釈迦様が得た悟りを通じて、仏教の教えが広まれ、信者が増える過程が語られています。

💡功徳

功徳とは、仏教において行う善き行為によって得られる宗教的な利益や報酬を指します。この動画では、2人の証人が釈迦様に食べ物を差し上げることによって、大きな功徳を得るというエピソードがあります。

Highlights

释迦牟尼佛在菩提树下开悟的场面被详细讨论,这是佛教中最重要的场景之一。

如果释迦牟尼佛仅仅为了自己的幸福而开悟,并且没有将教义传播给他人,佛教作为宗教就不会存在。

佛教中尊重那些选择将自己的生命用于帮助他人的人,称他们为菩萨。

与菩萨相对的是独觉,即那些独自开悟而不向他人传播教义的人。

释迦牟尼佛在开悟后,最初并没有打算传播教义,而是沉浸在自己的幸福之中。

释迦牟尼佛在菩提树下的座禅姿势被两位路过的商人所见,他们成为了佛教历史上最早的信徒。

两位商人向释迦牟尼佛供奉食物,这是佛教中第一次的供养行为。

四天王为了帮助释迦牟尼佛接受供养,将四块石头合而为一,制成了第一个钵。

释迦牟尼佛接受供养后,两位商人成为了他的信徒,标志着佛教社区的开始。

佛教的一个核心原则是依赖他人的供养,而不是自给自足。

佛教徒通过接受供养来实现精神上的自由,这是佛教的一个独特修行方式。

释迦牟尼佛的开悟不仅是个人的精神成就,也是佛教作为一个宗教的起点。

佛教的传播始于释迦牟尼佛与两位商人的相遇,这一事件象征着佛教教义的开始传播。

佛教故事中提到的六道轮回是印度教和佛教共有的宇宙观。

释迦牟尼佛的开悟和佛教的建立过程,体现了个人修行与社会服务的结合。

佛教的教义强调了人与人之间的相互依存,以及通过供养实现精神上的解脱。

佛教的历史和教义通过这些故事和传说得以传承,形成了丰富的文化遗产。

Transcripts

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皆さんごきげん4を

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大変あの難しい場面でしたけれども

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お釈迦様が菩提寺の人出を悟りになるその場面について色々と

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様々な角度からお話を申し上げてきました

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だいぶ回数を使いましたですねそれはもう仕方がない一番大事な場面ですから

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で今回からはえーその先へ進みたいと思います

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これから先は阿蘇の悟りを開いたお釈迦様が仏教という人

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つの大きな宗教を作りになっていくそのプロセスへ入っていくわけですね

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もしお釈迦様が

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さとりの幸せを自分一人だけでかみしめて

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そしてそのまま穏やかに寿命が来るまで暮らしてそして誰にも教えを解かずになくなっ

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ていくという道をおとりになったとしたら

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えこのようには仏教という宗教現れなかったわけなんですね実は

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今日の世界ではそういう生き方も少しも構わないと言うんです

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それがいけないとかそういうのでは困るとかそんな話は全然ありません

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そういう誰にも教えを解かずに自分の幸せだけをかみしめながら

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終わっていくで悟りを開いてますからその人はなくなったらもうね

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に入りますから二度とこの世に生まれてきませんからそれを持ってその人の里には

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この世から消えていく消滅する

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それそういう生き方も当然あるんだというふうに認めております

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ただそうその生き方ではなくてですね

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その自分の体験を他

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あの人たちにもを土地広めて自分と同じように苦しんでいる人の役に立ちたいと願う人

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も出てくるんですね

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でこれどちらも仏教では悟った人と言いますがやはり人のために自分の人生を使うと

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いうそういう道を選んだ人たちを大変尊敬します

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そういう人たちのことを仏陀と呼ぶんです

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よろしゅうございますかじゃあ何も

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とかずに教えを解かずに一人の一人で自分の安楽立をかみしめて消えていくそういう人

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たちはどういうのかところ

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独覚というんですねちょっと今子がありませんけれども

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サムネイルの中に書いていきますけれども独覚一人で独立の

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僕ですね孤独の毒で各は

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へ覚醒する目覚めるという意味で撮っ書くというそういう呼び方をするんですねまた

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独覚のことはエコノ次の簡易でもゆっくりとお話をしたいと思いますさてそれで

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ですからもしお釈迦様が

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一人で悟りの

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楽を感じてそのまま亡くなっていったとするならばもう仏殿はおしまいなはしですね

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ここで悟りを開きましたはいおしまいとこうなるわけですが

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お釈迦様ブッダですからええ

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この後人にその教えを説く話2話へと進んでいくはずなんですね

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で今回からはそういうところをお話ししたいと思いますまず第一歩ですねそうね

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a ここに書いておきました永長はそのうちのあの直後のエピソードについて一つご

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紹介を致します

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えお釈迦様

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菩提寺の下でを悟りを開かれましてその後どうなさったのかというと

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さきほども言いましたようにその自分の安楽な幸せな状態を一人でかみしめておられ

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ました

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まだこの段階ではお釈迦様は自分が人々のために教えを説き広めて

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そして同じように苦しんでいる人を救っ

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救おう

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その人たちに道を示そうという気には全然なってないんですよ

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今ただ一人自分の幸せを私はやっと心の苦しみから逃れることができたんだとこれから

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先はなんのその苦しみも感じることなく生きていくことができるんだというふうな

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その自分の境界のその喜びですね

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をしみじみと感じておられましたという話が続きますこれがこの一番最初にありますね

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数十日間まあアヌ

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仏殿によってこの意味っすも違うんですけどね

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し19日にだという説もあるしいろいろありますけども

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ともかく数十日の間はそのボーダーいるのそば

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あのずっと座りぱなし体はじゃなくって時々

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場所を変えながら自分のその境界を客観的に見てねなんて私は今こんな安楽な場所に

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いることができたんだろうなんて幸せなんだろうというその楽を感じておられましたと

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いうことなんですね

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おおおおおおおおおおお

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でそこから話がだんだんあの今度は政権とのつながりが今度生まれてくるわけです

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そのままでしたらね独覚になってなくなっていくはずなんですが

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大釈迦様の場合にはその後さまざまなエピソードがあって

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やがて世の中とのつながりを自覚しそして人々のために立ち上がるというそういうふう

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に話が展開していくわけですね

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その第一歩でここで

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お釈迦様が

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菩提寺のそばでに座っておられたんですねそのなんていうか安楽な状態をかみしめて

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おられるま

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言ってみれば座禅の姿を撮ってね座禅している様子でずっと座っておられたわけです

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でそこへ2人の証人がとり通りかかったというんですねこの2人の波形た

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福生万里母てちょっと発音しにくい

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インド人としてもこれはちょっと変わった名前なのでひょっとしたら

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インドのその周辺部が異変から期待法人ではないかと言われてますがこのたぷ鯖リカと

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いう2人の証人が通りかかります

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何を売っているかと言うとこのお二人は食品ですね

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食料品を車に積んでへ

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そのまま売っているんでしょうね上昇に行くそういう途中にその者が様に出会うわけ

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ですね

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でお釈迦様は何もおっしゃいませんからあのまだ人にあの教えをとこうなんていう気に

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はなってないわけですから

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じーっと座っておられるわけですでそれを頭

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から眺めた2人です別に遊びに人が座ってるわみたいなことでね

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何も思わなかったんですがそこへですねこれは面白いですね

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インドならではのあ

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ストーリーですけれども

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この2人の証人の昔の親戚

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どんな親戚がしれませんが

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愛知へまあ演者ですね親戚んでえ

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なくなったんですってそのその方がね昔ねまぁこの2人が若い頃に亡くなったんでしょ

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そのなくなった親戚はどうなったかというとこれはねインドですから

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輪廻すると考えるんですねつぎに道が生まれていくと考えどこへ生まれるかというのは

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それはいわゆるゴドーリンゲとか六道輪廻といいまして生まれる場所はいろいろある

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わけです

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上から順番に行きますと天皇

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神様に生まれるかもしれないでまたもう一度人に生まれるかもしれない

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あるいは動物に生まれるかもしれないこれを仏教の言葉では畜生というんですねあの

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悪い意味でありませんよ

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普通にただ単に動物という意味ですね

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県下一か畜生かでもう

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ちょっと悪い悪い場所になりますと

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阿修羅あごめんさいあしらじゃあねあとに入りますから

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書ですねが気に入りますね

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そして一番下が地獄です

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もういっぺんあの念のために見ますと今ちょっと言い間違えてしまいましたね

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10

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1

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縮小がキー地獄と

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上から順番に猫の5つの世界をぐるぐる回るのが

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5通りんねと言われるものですで後の時代になってずっと後の時代になるとここにもう

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一つ先ほど言いました亜種だというのが加わって

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10人

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それからその後ぐらいに入りますね亜種だ

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そして畜生書地獄というふうに一つ増えるんですねあとで

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でこれを六道輪廻と言いますでこのお釈迦さまの時代にもインド人はもちろん当然この

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輪廻世界があると信じておりましたんでこういう物語になるんですが

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この2人の証人の昔なくなったあああ

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その親戚の人がねその縁人だった

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亡くなって10に生まれたんですって

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つまり神様に生まれたわけですねで

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店に生まれてどうしてだかというとその辺にいた入れです

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あの見えないですね神様というのはこの辺にいるいても見えないんですね見えないんだ

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けどもいつも我々のことを見てるんですねそして昔の新生児ですから

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この神様は大変好意的なんですねいい神様まあ神様みんないいんです

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生まれ変わって神様になって人間に悪さをするなんてそんな神はいないですよ

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生まれ変わってもとの自分の親戚である

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タプ鯖理科を見ててねそしていつもこの2人を守ってくれているわけです

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主もしみたいなものですねそれで何て言ったかっていうと2人に固有んですね

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あそこにおられるあの座っておられる方はこれから

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人々に教えを説く大変尊い人であると

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で君たちはその

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人にがあの悟りを開いて一番最初に出会う

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人間なんだと

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あの

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信者になるんだとだから君たちはぜひともあの座っておられる方のところを言って君

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たちが持っているその商品の食べ物をお布施しなさいと

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それが君たちが差し上げるそのお布施があの方が悟りを開いてから最初の食べ物になる

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んだとこれは大変な功徳がある

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これは君たちにとってたいへん大きなリターンのある行為なんだからさぁ早速

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あのあげなさいと言っててあのなあなんとかな

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約2

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2つアドバイスをしてくれるわけですねそれでこの神様もとの親戚ですけれどもその

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アドバイスに従ってこの2人

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タップさ万里母の承認はお釈迦様に自分の荷物の中に入っていた

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or の食べ物差し上げます

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なんかパンのようなものとそれから3つ団子って言うんですねあのあ場合砂糖で煮た

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ようなとろとろのその

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なんというかな団子ですねちょカステラを

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カステラをですねあの3つの中で見たような

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見つめたようなそういう感じだと思うんですがそういうものはさあ所でお茶それをまあ

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いただくは者なんですがその時にお釈迦様何も持ってないんですよ

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なぜかというと菩提樹の下でを悟りを開く時にはお釈迦様も飲まず食わず何も食べずに

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ずっと座って大悟りを開かれましたということになってますから

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手元に何も持ってない一番大事なものはその受け取ったものを入れる器ですけれども

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それも何もないわけです

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ドロドロとねその砂糖漬けのお菓子を手でウケるわけに行きませんねそれでお釈迦様が

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躊躇しておられるのをこれもまたまあ伝説ですけれども空の上から見ていた神様が

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神様いろんなとこにいるんですねこの場所にもいるしてんの上にもいるんです

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で上のほうにおられた四天王という神様これ日本でももちろん皆さんご存知の名前です

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けどももうこの時代

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インドにもあの伝わっていた皆が知っていた神様ですね4人の四天王という

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ファイル神様がいてお釈迦様のその姿を見てこれは大変なことだと初めて悟りを開いて

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最初の食事を召し上がるロートいうときにそれを受ける器がないではないかとお釈迦様

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困っておられるぞというわけでこの4人の神様がですねええ

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てんの

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まあ石宝石みたいなもんでしょうけどねこの石を持って持ち寄ってそれは何かま神通力

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みたいなもんで

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4つの石を一つにまとめてそしてそれが医師の鉢になったらしい

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でその8思っててんの上からスーッと4人で降りてきて

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そしてを者が

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様にどうぞこの8を使ってへこのお二人からの

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食べ物ご飯を受け取ってくださいませといってその8を献上したわけですね

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でお釈迦様はその8を受け取ってそしてその鉢の中にこの2人からの食べ物を入れて

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もらってそれを召し上がったということです

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でこの二人はどうなったかというとそのお釈迦様に礼拝をしてご飯を差し上げた後にね

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礼拝をして来いましたわたくしたちはあなた様の信者になりますと

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と言って仏法僧

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仏教の3つの要素ブッポウソウのうちのまだここ2走がありませんので相当な

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さんが組織のことでまだ組織作ってませんよねお釈迦様ですからまだここには打つと方

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つまりお釈迦様とそのお教えし過去のようには存在してない

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まあ多分そういうことだと思うんですが

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というわけで打つと方という2つの事柄に対してキーを致します

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私はそれを信じますという言葉を唱え

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私はあなた様の信者になりますといっ

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シャカ様に礼拝して立ち去っていきました

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信者のことを仏教の用語で優婆塞

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と言います男性はね女性の信者のことは奪い

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ですじゃあ日本のいわゆる檀家さん

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ですね日本流檀家さんの

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男性は優婆塞そして女性は奪いと呼ばれるのが本当の正式な名称ですねこの2人の承認

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は仏教史上最初の会

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財形信者になりましたというそういうお話ですね

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この物語の何が大事かといいますと

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もちろん初めて信者が生まれたお釈迦さまの教えを信じる人が出てきたということも

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大事なんですがそれにも増して大事なのは

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8でご飯をいただいたということですつまり自分の力で稼いだり自分の力で作ったご飯

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ではなくって人が

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他人が他社が

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鉢の中に入れてくれたものを始めてお釈迦様がいただいた

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だからこれ以来これ以来仏教というものは人が8の中井入れてくださった食べ物しか

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食べてはいけないという原則がここで生まれるわけなんですね

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ですから仏教ではあるんですよ

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あの自給自足をしてはいけないんですお坊さんはね例えばお寺の裏で畑作って大根人参

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作ってそれであのお煮しめ作って食べるといいかにも良さそうに思いますが本来の仏教

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ではこれは禁止です

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すべては人からもらうと完全に依存することによって自由なる

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修行の世界を手に入れるというこういう非常に逆説的な考え方ですが

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その一番ベースになるのがこのたポスター貼りかの話なんですね

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この話もうちょっとまあ面白い所もありますので長時間しちゃったんだけども

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またもう少しだけ続きをお話ししてそれからまた先へ進んでいこうと思いますじゃあ

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今日は加える

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ですね絵は綺麗

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仏教歴史釈迦様菩提樹輪廻独覚信者誕生四天王鉢伝説仏教原則
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