『もう秒読み...』2024年、あの業界が消滅することをみなさんは知っていますか?【岡田斗司夫 / サイコパスおじさん / 人生相談 / 切り抜き】

おかだぬき夫の超解説【岡田斗司夫切り抜き】
1 Mar 202424:09

Summary

TLDRこの動画は、Netflixの台頭により従来の映像産業がどのように変化するかについて議論しています。まず、Netflixの登場によりDVDレンタル店や広告代理店システムが衰退すると予測されます。さらに、日本のアニメ産業も大きな変革を迫られるでしょう。日本のアニメは特殊な進化を遂げてきましたが、Netflixの普及により大予算作品とニッチ作品に二極化し、中間層が失われる可能性があります。つまり、従来の豊かな土壌が失われるおそれがあるというのが、この動画の主旨です。

Takeaways

  • 📉 NetflixやAmazon Primeのようなストリーミングサービスが普及し、DVDレンタルなどのビジネスモデルが成り立たなくなっている。
  • 🎞️ 日本のアニメは世界に独特な位置を占めており、その文化的特性がグローバルな競争にどのように影響するかが注目される。
  • 📚 日本のアニメとマンガ産業には中間層が分厚いという特徴があるが、Netflixのようなグローバルプラットフォームによりそのバランスが変化しつつある。
  • 🌍 ストリーミングサービスの普及は、物理的メディアの需要を減少させ、大手企業の販売戦略に変化をもたらしている。
  • 📺 日本のテレビ業界やビデオ配信業界が、Netflixによる影響を受けて変化していることが示されている。
  • 🔮 未来のエンターテイメント業界では、直接的なクリエイターと消費者の関係が重要になり、従来の配信モデルが変化する可能性がある。
  • 🎨 日本アニメの特殊性について、政治的、文化的背景が深く影響していることが強調されている。
  • 🚀 特定のアニメ作品が成功する理由として、その文化的・社会的意義や時代背景が重要な役割を果たしている。
  • 📉 日本のアニメ産業が直面している課題として、グローバル化の影響下で中間層のアニメ作品が減少している現象が指摘されている。
  • 🔄 エンターテイメント業界の変化は、新しい形の文化表現を生み出す一方で、既存の文化や表現形式を脅かす可能性がある。

Q & A

  • Netflixは伝統的なビデオレンタル店を潰すと予測されていますが、その次に影響を受ける可能性があるのはどの業界ですか?

    -放送局やテレビ局が影響を受ける可能性があります。Netflixのような配信サービスが台頭することで、従来の番組制作体制が変わり、放送局の役割が縮小される可能性があります。

  • 日本のアニメが世界で人気を博した背景には、どのような特殊な要因があったと指摘されていますか?

    -①お小遣い文化の存在により、子供が自由に好きなものを選択できたこと、②1960-70年代の学生運動で挫折した知識人が大量にアニメ業界に入ったこと、③スクリーンクォーター制度により国内作品が守られたこと、の3点が指摘されています。

  • 将来的に日本のアニメにどのような影響が予想されていますか?

    -大予算のメジャー作品と低予算のマイナーな作品は残るものの、中間層のアニメが減少し、ジャンルの二極化が進む可能性があると予測されています。

  • お小遣い文化とはどのような文化を指しているのでしょうか?

    -子供にお金を渡し、自分で使い道を決めさせる東アジア特有の文化を指しています。これにより、子供が自由に好きな娯楽を選択できるようになったと説明されています。

  • 1960-70年代の学生運動失敗後、なぜアニメ業界に多くの知識人が入ったのでしょうか?

    -当時の学生運動に参加した人々が就職先を見つけられず、アニメ業界などに流れ着いたためです。そのため、当時の思想がアニメに取り入れられるようになったと指摘されています。

  • スクリーンクォーター制度とは何でしょうか?

    -国内で上映・放映される作品の一定割合を自国産品にする制度のことです。これにより、日本のアニメ作品が守られてきたと説明されています。

  • Netflixのサービス体験はアニメ制作にどのような影響を与える可能性がありますか?

    -Netflixでは基本的にすべての話を一気に見ることが前提とされるため、制作スタッフの織り込みや逆に奪い合いが起こり、中小規模のアニメーション制作が難しくなる可能性があります。

  • 中間層のアニメが減少する理由は何でしょうか?

    -Netflixのようなグローバルな配信サービスは、世界中で通用するようなメジャー作品か、マイナーなマニア向け作品に特化する傾向があるため、その中間層のアニメが作りにくくなると指摘されています。

  • 「SFやオタク層が消えていく体験」とはどのような意味でしょうか?

    -過去にSFなどのサブカルチャーが次第に主流化し、そのユニークさが失われていった経験のことを指しています。同様の現象がアニメの中間層にも起こる可能性があると警鐘を鳴らしています。

  • 講師は最後にどのようなメッセージを伝えていますか?

    -ある文化が潰れていく過程を自ら体験してきた人間として、アニメの中間層が消えていく危機感を上の世代には伝わるのではないかというメッセージを伝えています。

Outlines

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🌐 Netflixとビデオ店の行く末

Netflixが登場し、ビデオレンタル店の閉店が進んでいる状況について述べられています。Netflixの便利さにより、DVDレンタルという商売が成り立たなくなってきているという現状が説明されています。ただし、ジブリ作品などは依然としてDVDを借りる必要があると指摘されています。

05:00

📺 Netflixによるテレビ業界の変革

Netflixの登場により、テレビ局の役割が変わりつつある状況が解説されています。テレビ局は本来番組を制作するのではなく、予算や枠を提案するだけで、実際の番組制作は外部の制作会社が行っています。Netflixのようなプラットフォームが登場すると、制作会社が直接視聴者に番組を届けられるようになり、テレビ局や広告代理店の役割が縮小する可能性があると指摘されています。

10:01

💥 日本アニメの特殊性と危機

日本のアニメが世界で特殊な位置にある理由が3点挙げられています。1つ目は、お小遣い文化の影響で大人と子供の文化の境界が曖昧になり、中間層が育ったこと。2つ目は、学生運動の影響で大学生がアニメ業界に入り、作品に思想性を持ち込んだこと。3つ目は、子供向け番組にスクリーンクォーター制度が適用されず、海外流入が容易になったことです。しかし、Netflixの台頭により、この中間層が消え去る可能性が danger されています。

15:01

💻 Netflixによるアニメ文化の変容

Netflixの視聴体験が全話一気見という前提になることで、アニメ制作の方式が変わる可能性が指摘されています。また、Netflixはグローバル視点から通用する作品を重視するため、日本のアニメ文化の中間層が薄れ、大予算作品とマニア向け作品に二極化する恐れがあると警鐘を鳴らしています。さらに、ディズニーがDVD/ブルーレイの販売を段階的に終了させていることから、物理メディアの時代が終わりつつあることが例示されています。

20:03

🔚 アニメ文化の衰退と新たな展望

中間層のアニメ文化が消えゆく様子は、かつてSFオタク文化が消えていった経験に似ていると述べられています。しかし、大予算の一般向けアニメや、マニア向けのニッチなアニメは残っていくでしょう。アニメ界は下り坂の産業になっていくと見られますが、面白い作品は生み出され続けるはずです。若い世代には理解しがたい側面もあるかもしれませんが、中間層の枯渇は日本のアニメ文化の豊かさの喪失を意味するのかもしれません。視聴者に向けて、コメント欄でディスカッションすることが呼びかけられています。

Mindmap

Keywords

💡ジュブナイル文化

ジュブナイル文化とは、子供向けと大人向けの中間に位置する文化のことを指します。この概念は西洋にはなく、日本の独特の文化的特徴です。動画では、この中間層の存在が日本のアニメや漫画の豊かさにつながっていると説明されています。例えば、子供に多くの自由を与える「お小遣い文化」の影響で、子供が自分で読みたい漫画を選べるようになり、大人向けと子供向けの境界が曖昧になったことが挙げられています。

💡お小遣い文化権

お小遣い文化権とは、動画内で説明された東アジア特有の文化的概念です。子供に定期的にお小遣いを渡し、その使い道を子供自身に決めさせる習慣を指します。この文化が、子供に多くの自由を与え、大人と子供の文化の境界を曖昧にさせたと説明されています。つまり、子供が自分で漫画やアニメを選ぶことで、大人向けの要素も含まれるようになり、ジュブナイル文化が育まれたのです。

💡スクリーンクォーター制度

スクリーンクォーター制度とは、映画館で上映される作品の一定割合を国産作品とすることを義務付ける制度のことです。この制度によって、外国映画に押されず国産映画の地位が守られてきました。しかし、動画では子供向け番組にはこの制度が適用されなかったため、日本のアニメが海外で普及しやすくなったと説明されています。つまり、外国の番組を規制することなく、日本のアニメが子供番組の時間帯に自由に放送されたのです。

💡政治的思想の影響

動画では、1960年代から70年代にかけての学生運動の影響で、運動に参加した学生らが就職できずにアニメや映画業界に入ったことが紹介されています。これにより、当時の政治的思想がアニメに持ち込まれたと指摘されています。代表例として、富野由悠季監督の作品が挙げられ、彼の作品には当時の思想が色濃く反映されていると説明されています。つまり、この時代の政治運動が日本のアニメに大きな影響を与えたのです。

💡Netflix

Netflixはビデオ配信サービスの代表的なプラットフォームで、動画の中心的な話題となっています。Netflixの台頭により、従来のレンタルビデオ店が衰退し、テレビ局の役割も変化すると予測されています。また、Netflixは世界中で同じコンテンツを見られるため、グローバル化が進むと考えられています。一方で、それが日本のアニメの中間層を薄くし、日本独自の豊かな表現を失わせるリスクがあると危惧されています。

💡2極化

動画では、日本のアニメ業界が大予算の一般大衆向けアニメと、低予算のマニア向けアニメの2つに極端に二極化していく可能性が指摘されています。その結果、かつて存在した中間層のアニメ作品が失われてしまうおそれがあると説明されています。中間層のアニメは、一般大衆向けでもなくマニア向けでもない、面白さが曖昧な作品のことを指します。この中間層こそが、日本のアニメの豊かさと独自性を生み出してきたと考えられているのです。

💡ガラパゴス的進化

ガラパゴス的進化とは、他の地域とは孤立した環境で独自の進化を遂げることを指します。動画では、日本のアニメ文化がスクリーンクォーター制度の例外や、お小遣い文化などの影響で、ガラパゴス的に進化し、独自の豊かな表現を生み出してきたと説明されています。しかし、Netflixなどのグローバル化の波によって、この独自性が失われてしまうのではないかと危惧されているのです。

💡全話一気視聴

全話一気視聴とは、Netflixなどの動画配信サービスで一般的な視聴スタイルを指します。シーズン全体がまとめて配信されるため、視聴者は好きなタイミングで全話を一気に視聴することができます。しかし動画では、このスタイルがアニメ制作の現場に大きな影響を与える可能性が指摘されています。なぜなら、アニメ制作はスタッフをうまく回しながら行われており、全話一気配信は効率的な制作を困難にするからです。

💡下り坂産業

下り坂産業とは、成長が見込めずにいずれ衰退していく産業のことを指します。動画では、日本のアニメ業界がNetflixの台頭により下り坂産業となる可能性があると予測されています。しかし、その中でも面白い作品は生み出され続けるはずだと述べられています。例えば、出版業界が下り坂になっても良書は出版され続けているように、アニメ業界でも優れた作品は生まれ続けるということです。

Highlights

Netflixは津屋を潰すだろうという予想をした。

Netflixによってこれから先潰されるものは、日本のアニメだと予想した。

日本のアニメは、子供にもお金を持たせるお小遣い文化から生まれた、大人向けでも子供向けでもある中間的な存在である。

1960年代70年代の学生運動で挫折した人々が、アニメ業界に入り込み、アニメに思想性を加えた。

日本にはスクリーンクォーター制度があり、子供向け番組はその制限を受けずに海外のアニメが流れた。

Netflixの登場で、中間層のアニメが消えていき、大予算アニメかマニアックなアニメに二極化する可能性がある。

Netflixの全話一気見モデルは、アニメ制作の従来の体制を崩す可能性がある。

アニメが潰されかけているという同意できない人も多いが、中間層のアニメが消えていくのは事実だろう。

日本のアニメ文化の強みは、中間層の存在にあった。

かつてのSFやオタク文化が消えていったように、中間層のアニメが消えていく様子を目の当たりにするのは辛いが、文化の変化を体験することもできる。

ディズニーがDVD/ブルーレイの販売を終了するなど、物理メディアが廃止される兆候がある。

大予算の大ヒットアニメや、マニアックなアニメは生き残るが、中間層のアニメが消えていく。

中間層の存在が日本のアニメ文化の豊かさだった。

上の世代ほど、中間層が消えていくことへの危機感を持っている。

中間層の厚みが失われることで、日本のアニメ文化が変わっていく可能性がある。

Transcripts

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Netflixは津屋を潰すだろうという

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ですね予想したんですね津屋の他にですね

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Netflixによってこっから先潰さ

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れるものそれは何かというと日本のアニメ

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なんですね秘密の刃とか東京

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リベンジャーズ絶対当てるってアニメは

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これからも絶対生き残るんですねかつての

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新世紀エヴァンゲリオンとかですねつまり

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日から始まってメジャーになるようなアニ

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メっていうのはですねこの5年10年の中

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でごっそりなくなってきて最近つえて言っ

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てます僕もあの10年ぐらいまではすごい

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言ってたんですよねで東京暮らしてると

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ですねあれここなんか確かツアだったはず

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なのに知らないうちに別の店になってるな

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とか閉店してるってことがあるんですけど

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もですねしょうがないかもわかんないです

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ねNetflixとかですねAmazon

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プライムとかがまここまで一般化してくる

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とですねDVDレンタルという商売がま

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成り立たなくなってきてるというのはま

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現状だと思うんですまあねあのどうしても

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ねあのジブリ作品見る時はDVD借りる

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しかないのでですねそれではまだなんか

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残ってると思うんですけど過去の動画の

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ですね再配信やってるとですね何年か前に

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未来はこうなるんじゃないかなと予想した

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ことがですねま本当にその通りになっ

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たっていうこともまたまにありますあの

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今日の動画もその1つですね今から8年前

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の2015年ですね日本でのサービスを

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やっと開始したNetflixのですね

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未来について話した動画ですこん中でです

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ねNetflixはつやを潰すだろうと

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いうですね予想したんですねで2023年

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現在の今ですね割とまその通りの状況と

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いうの申し訳ないですがなってるんです

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けども伝えを潰すという予想自体はですね

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多くの人に見えていたことでもあると思い

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ますただ今日の動画ではですね津屋の他に

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ですねネットフリックスによってこっから

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先潰されるものっていうのを紹介してい

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ますそれは何かと言と日本のアニメなん

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ですね詳しい話をですねこっから始まる

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動画で見てください僕自身が考えている

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日本のアニメの特殊性っていうのをもう1

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回おさいしますねまず日本のアニメって

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いうのはですねジュブナイル文化です

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ジナル文化っていうのは西洋にはない概念

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なんですね西洋には子供文化っていうのは

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あって次に大人文化っていうのがあると

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これがそのXrateとかですねR15と

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かいろんな規制っていうの映画の中で産ん

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でるんですけども基本的に日本では落語で

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あっても演芸であってもですね舞台であっ

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ても別に子供を連れてきて見るのは構い

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ませんよと何でも見てくださいよという風

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にしてるとつまり子供はこれを見ちゃいけ

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ませんっていうのは昔から作ってなかった

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とそういう大人と子供との間の文化が

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すごい緩くて何歳以上になったらオッケ何

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歳以下はダめっていうのがない社会だった

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んですけどもまそれを表す1つの例がその

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お小遣い文化県っていう東アジア特有の

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文化なんですねそれは子供にお金を渡して

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お小遣いを渡してお小遣いの使い方を子供

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に決めていいっていうさせる文化であると

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これがお小遣い文化権でよこれ僕の作った

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言葉なんですけどもえ世界的に見たらです

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ねこういう風に定期的に子供にお小遣いを

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上げて子供にですね決定を持たせるという

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ような東アジアだけの文化なんですよこれ

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があるおかげで日本にはですねその大人

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文化と子供子供文化の間のジナル文化って

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いうのが成立してしまった結局子供たちが

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自分たちで見たいものを買うもんだから親

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がこういうものを読みなさいこういうもの

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を見なさいというのではなくて子供が自分

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自身で欲しいもの決定権との持ったので

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少年ジャンプ少年サダ少年マガジンって

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いう少年雑誌にしても症状漫画にしても

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子供たちが読みたいものを読んでその内容

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が親はどういうものなかよく知らないとで

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よくよく読んでみたらひどいことが書いて

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あるエロいことが書いてあるぞとかなんか

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なことが書いてあるぞという風に後々問題

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になるなんで後々問題になるのかって言う

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と知らなかったからなんですねつまり親の

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見てないところでそういうものを見るのが

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可能だったからだっていうこの自分アイル

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文化とお小遣い文化権っていうのを持って

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いるのが日本という国の特殊事情東アジア

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の特殊事情なんですね子供向けの文化では

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なくですね大人も見れるような不思議な

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中間的な存在としてアニメていうのが作ら

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れたで僕が1番好きな例がアルプスの少女

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廃人なんですよアルプスの少女ハジって

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いうのはまま魅了によってはですね完全に

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日本人にとっても子供向けアニメに見える

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んですねところがアルプの少女ハジの中で

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ハジがえフランクフルトの町へま連れて

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行かれてしまってアルムオジがですね1人

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になるとでアルムオジ元々すっごい一来で

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デルフリ村の人とめちゃくちゃ仲が悪かっ

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たんですけどもハジが連れ去られた後また

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御寺は孤独になってしまってそれまで仲が

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良かったデルフリ村の人とまたあの喧嘩

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するようになってしまうとオジと村人の

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対立っていうのがすごく冷たく書かれるん

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ですねまここら辺高畑伊さんの演出だから

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えげつなくですね村の人たちの親切なよで

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いて徹底的に異物を排除する田舎者根性と

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ですねアルム音字のですねそんなに共用は

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ないように見えるんだけども実は村を出て

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戦争に行って帰ってきてるから実は

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ちょっと蓄積された教養みたいなものはあ

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るっていうの差をですね見せることによっ

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てですね頑固な村の人の名神深さとほんの

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少しだけ文明というのを知ってしまったが

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ゆえに山の上に住まなきゃいけないという

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ですねインテリとの対立ってのを書いてる

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んですねこんなのですねそのアメリカとか

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ですねヨーロッパの子供向けアニメで絶対

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書かないような領域にまで日本のアニメっ

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ていうのは子供向け番組で踏み込んで

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しまうというところがちょっと日本アニメ

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の特殊なところなんですねもう1つの特殊

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性はですねえ60年代70年代安保です

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アメリカと手を組んで安全保障条約を結ぶ

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ということに対して大反対運動が起こった

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んですねでその結果学生さんたちがです

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ですね反西府運動いっぱいした結果まとも

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な企業に全然就職できなくなってだって反

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西府活動というのはですね同時に

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ファッションにまで至るもんですからそう

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いう反西府活動をやる人たちは髪の毛は

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伸ばすわまともな服は着ないわなんだろう

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裸で下駄履いてるわとか偉い騒ぎだったん

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ですよね見て分かる反社会運動だったわけ

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なんですよで結果普通に就職もできずに

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ですねそのままドロップアウトと言われた

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のドロップアウトしてですね映画会社にま

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就職したりですねしたと結果日本日本の

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ですね映画の底上げがされたわけですね

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いわゆるエリートとかですね現場の人しか

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いなかったところに大学まで行ったかなり

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のイテたちが映画業界になれ入って次に

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テレビ業界に入ってアニメ業界に入って

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漫画業界に入ったとなので本当だったら

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子供向けのものを作るはずだった日本の

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アニメとか漫画産業のところにですね大学

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のインテリさんのですねそれも思想が

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かなり入った人で当時の思想が入った人だ

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からただ単に左翼運動みたいな単純なも

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じゃないんですねその左翼運動がなんで

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挫折したのかとかですねなんで安保反対

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運動がうまくいかなかったのかという風に

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ぐちゃぐちゃ悩んでるやつらが現場に大量

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に入ったとその中のま典型的なのが富の木

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さんですね気道戦士ガンダムなど作ってる

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人はもう本当にその当時の思想というのを

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どんどんどんどん持ち込んでえ

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アニメションというのを作ったとこういう

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政治性が子供向けの文化に入ってるところ

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が日本のアニメの特殊なところの2つ目3

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つ目はですねスクリーンク制度が海外に

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あったことなんですね自分の国で文化を

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作りたがる国例えばフランスもそうですし

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韓国もそうなんですけれどもですねほっ

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といたらですねテレビ番組が全部アメリカ

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ドラマになっちゃうんですねで映画館で

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やってる映画が全部ハリド映画になっ

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ちゃうんですよそれに対して国産を守

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れっていうですねあのやってる国が結構

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ありまして今やってるのが韓国スペイン

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ブラジルギリシャフランスかなえフランス

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はですね国内の全スクリーン映画の中の

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40%は必ず国産でなければいけないって

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いうですねこれスクリーンクォーター法と

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まクォーターだから元々はえ全スクリーン

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の1/4ぐらいは国産にしようとか逆に

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外国産の映画は1/4ぐらいにしようと

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いうなものだったんですけどもまそれぞれ

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の国の事情によってあとはその外国との

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交渉によって数字が色々動いてますこれに

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よってですね国産の映画っていうのが守ら

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れたっていうのは事実なんですね戦前の

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日本のあの映画王国躍進してるのはやっぱ

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スクリーンクォーター法というのが日本に

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もあってですねでその結果法wheの地位

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が守られて洋画と法がが同じ値段で公開さ

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れてるのでですね日本の映画の人気って

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いうのがちゃんと出たとでもよその国と

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いうかですねオリジナル文化を育てようと

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してる国はですね未だに法律とかで守ら

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ないと条例とかで守らないと自分ところの

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文化っていうのが滅びてしまうんだという

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風に思ってる国が多いんですねところが

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子供番組だけはですねそのルールをなぜか

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適用されなかったのでですね結果フランス

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やヨーロッパのスクリーンクォーター方で

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大人向けの映画やテレビドラマはですね

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制限があるんですけども子供向けの番組に

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関しては金曜とか土曜の朝はもうほとんど

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自由状態になってですね日本のアニメ

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ガンガンガンガン流されたとこの3つの

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理由ですね日本のアニメっていうのはです

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ね世界の中でもかなり特殊な位置を持っ

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てるんですねまず日本の視聴者自身が

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チャンネル系を持ってる子供がチャンネル

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系を持ってこの番組を見ると言えるとお金

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を持ってこの番組の商品を買う

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キャラクター商品を買うという風に言え

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るっていうお使い文化であるということ次

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に1960年代70年代の政治闘争で挫折

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した人たちが大量にテレビ会やアニメ界に

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入ってアニメの思想性っていうのを意味

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なく上げてしまったということで3つ目は

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スクリーンクォーター法などで本来は所外

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国がですねブロックしている文化のですね

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壁みたいなもんですね完全障壁みたいな

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ものをなんか安々とくぐり抜けてですね

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海外でですねオ屋に成功したとこの3つの

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理由で日本のアニメっていうですね特殊な

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位置になるとそれがNetflixによっ

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てどういう風に変わるのかですねこれの

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ものを考える時のモデルケースにしたいの

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がAmazonですAmazonの登場に

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よって僕たちは何が変わってしまったの

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かって言うとですね書店が危なくなってる

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とこれはもう僕ら見てもよく分かる通り

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ですねAmazonでものを買うように

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なってからリアル書店がどんどんどんどん

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倒産するようになっているとと同時にです

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ね取り次ぎもやばくなってる出版者も

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やばくなってるわけですねでそう思ってる

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間にAmazonは本だけでなくて今や

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文房具とかですですねお酒とか食料品も

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Amazonで買うのが当たり前になっ

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てるんですねNetflixはどういう風

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になるのかって言うとおそらく最初に潰す

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のはもうすぐ考えても分かる通りツヤなん

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ですねつまりDVDを借りてレンタルする

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というようなことをやってるまだ僕らが

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やってるこの習慣はおそらくこの1年2年

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で劇的に消えてくと思うんですね

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Netflixの登場によってフルーも

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おそらく自分のところで扱える作品を

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ものすごく増やすはずなんですねでdTV

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もおそらくそれ増やすはずでAmazon

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もAmazonプライムで動画の見放題

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っての始めてしまったとYouTubeも

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一部有料っていうの始めるかもしれないと

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いう風に言われてるとまずビデオ屋と

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ビデオ流通システムっていうのがもう本当

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に音を立てて崩れていくだろうとこれが

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Amazonで書店が潰れるレベルの話

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ですそん次にですね潰れるのはつまり一般

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交店までAmazonが潰すようになった

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のと同じようにNetflixが潰すと僕

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が思ってるのが放送局ですねテレビ局って

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いうのはですね実はあんまり番組を作って

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ないんですねテレビ局っていうのは政策

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予算や枠を提案してるだけであって政策

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会社が作ってるんですねで政策会社が作っ

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てる番組を放送局がまこの枠で放送でき

play11:09

ますよという風にやって飯が食えてると

play11:12

その相手には代理点が入ってるんですね

play11:13

つまり出版社で言えばあ出版業界で言えば

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出版社と取り次ぎみたいなものをですね

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広告代理店とテレビ局がやってるわけです

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ね実際にえ番組を作ってる小さい制作会社

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出版会で言えば著者みたいなですね著者

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みたいな人はですねお客さんと時価に

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繋がることができずに言い方悪いんです

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けどもあなんだろう放送局の言いなりで

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代理点の言いなりという風になってきたと

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これをNetflixみたいなものが出て

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くるとAmazonが著者と読者というの

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をえダイレクトパブリッシング電子出版の

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形でどんどん繋いでいくのと同じように

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ですね繋いでいくだろうと考えですね

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さっきもちょっと話したように

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Amazonが登場した頃はまだまだ本に

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対してどういう風に考えるのかとかですね

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あと本をどういう風に買うのかというのは

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個人個人の差がすごく大きかったんです

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けどもなんぜAmazonの便利さによっ

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てそれらが全て崩れていってしまったと

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NetflixはNetflix単体と

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いうよりはNetflixの登場によって

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いよいよ番組を制作している小さい

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制作会社側もあこの手がありなんだという

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風なことでどんどんテレビに関してあんま

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考えなくなる次にそれをどうやってお金を

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もらうのかていうのは広告代理店が

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スポンサーを見つけてっていうのではなく

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てNetflix側がじゃあ直家に制度費

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出すよっていう形も今のNetflixの

play12:32

番組の作り方そうですよねま

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NetflixとかYouTubeとか

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ですねそういうネット放送局というかな

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配信が放送局プラス代理点のシステムって

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いうのを壊しちゃうだろうという風に思っ

play12:44

てます日本ではこれまでずっとテレビが

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あまりも強かったのがスマホ普及率が一気

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に上がってですね本当に大転嫁の時期に来

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てるという風に僕は見てるんですでは僕ら

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のアニメはその結果どうなっていくのかと

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アニメはおそらく滅びるであろうっていう

play13:00

のが僕の考えです悪いけどねはいなんで

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滅びるのかって言うとですね日本のアニメ

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の強いところというのは1番最初の話に

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戻って考えるとすごく特殊に進化したもの

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だからですねつまり日本中の子供たちが

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好きになるものとかですね世界中の人が

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見れるものとかではなくてかなり変なもの

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を作れるところから始まってるんですこれ

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はですね日本のアニメが持っているとうか

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日本の文化自体が持ってるですね中間層が

play13:30

すごく分厚いという特徴なんですね漫画も

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ですね大ヒット漫画とクズ漫画の間の膨大

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なですね面白いんだけどそんなにでもない

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というのがですねあればあるほど漫画つの

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は面白いわけです2局化っていうのですね

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文化をですね潰しちゃうんですね韓国とか

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中国のアニメ制作とかですね漫画政策が

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なんでうまくいかないのかって言うとこの

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中間層を分厚くするってことがどうしても

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できないからですねどうやってもも国家が

play14:00

あの保護してあげる応援してあげるような

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超メジャー漫画を作るかもしくは日本の

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下請けとか日本の真似でダメなものを作る

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のかのどっちかになってしまうと実はこの

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中間層の面白いのか面白いないのかわかん

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ないよくわかんねえよみたいなものを山

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ほど作ることによってこれを僕はあの

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ピラミッドの底辺がでかければでかいほど

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ピラミッドの山は高くなるという例で話し

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てるんですけども中間層と底辺とがでかく

play14:26

ないとこの高さが稼げないんですねで

play14:29

Netflixっていうのはですねそう

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いうものに向いてないいわゆる

play14:33

グローバリズムであってですね全世界で

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見れるものという風にどうやっても文化を

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持ってっちゃうんですねエヴァンゲリオも

play14:39

そうですし古く言えばま例えば長軸要塞

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マクロスとかですねま最近の例で言えば

play14:44

ままみたいなアニメっていうのは実は中間

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アニメなんですねジブリがですね総力を

play14:50

結集して作ったとかですねあとフジテレビ

play14:52

とあの少年ジャンプがタあのタイアップし

play14:55

て絶対ヒットするゴールデンタイムの7に

play14:58

オするアニメっていうこういうのですね超

play15:01

対策だとするんであればですねマクロスや

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エヴもままも全て聞いたこともないような

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放送局があっていたら失礼なんですけども

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聞いたこともないような放送局が低予算な

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んだけどもドサに紛れて作ったようなもの

play15:15

が大ヒットしてるとそういうのがですね

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その日本のアニメの実はその豊かな土壌と

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いうのを形成してたわけですねこの中感想

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的なものがNetflixがどんどん伸び

play15:27

てくることによって世界で通用するような

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ものがいけるとで同時に超マニアックで

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本当に好きしか見ないというなものも

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ちゃんと生き残れるとただこの中間の曖昧

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なですね見てみたら案外面白いアニメって

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いうのはこっから先ですねマネタイズが

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やりにくくなる割にですね政策のあの大変

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さだけはあんまり変わらないっていう風な

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ことになってしまって僕としてはですね

play15:52

対策予算アニメかですねもしくは小予算の

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アングラ的なアニメがどんどんどんどん

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増えてくるというようなもになると思って

play16:01

ます滅びるっていうのはま大げさかも

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わかんないんですけどもこれまでのような

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ですねガラパゴス的に進化できた日本の

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アニメっていうのはちょっとねなくなって

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くるんじゃないかなと思いますさっき話さ

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なかったんですけどもNetflixの

play16:15

視聴体験っていうのは自分でやってみたら

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参加してやってみたら分かるんですけど

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基本的に全話一味なんですね前は一気に見

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るっていうのが前提の主張体験になって

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いくのでアニメーションその作り方でやる

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とかなり苦しくなってきますね普通の

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ドラマだったら全はいぺに取るってことは

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メリットなんですけどアニメーションの

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場合はちゃんとした策ができる少ない

play16:40

スタッフをいかに業界で譲り合いながら逆

play16:44

に奪い合いながらなんとかアニメーショ

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ンっていうのを作る体制っていうのを全話

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一気味対戦にしちゃうともう本当に

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スタッフの囲い込みとかが始まってしまっ

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て最初話したように大予算アニメっていう

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のがやっぱり有利になっていくという状況

play16:58

なんですですね基本的に本当に中間アニ

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メっていうのが膨大にいいものができ

play17:03

たっていうのは日本型の政策体制あと週1

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本のアニメっていう状況があったからなの

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でですね資本等価型の世界ではあまりです

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ねあのやり方生き残れないなという風に僕

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は思いましただからと言ってですね面白い

play17:17

アニメがなくなるわけじゃないですね日本

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型のそのアニメの作り方僕らが昭和の時代

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から平成のまあ10年ぐらいまでに体験し

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たいわゆる出版会がどんどん危なくなくと

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同じように基本的に下り坂産業だという風

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に考えてください下り坂産業でありながら

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も面白い本というのはちゃんと出てます

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からこれから5年や10年で日本のアニメ

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会が滅びてしまうてことはないですね基本

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的に下り坂産業で僕らはそれが滅びる様を

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見る世代になるだろうっていうことだけえ

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僕は実感実感というのかなあのそうじゃ

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ないかなっていう風に割とね確信してい

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ますまそれ嫌ですねて書いてるまそうです

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ね嫌ですねただ僕はあのSF

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が伸びていって滅びゆく様て滅び行くって

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言ったら日本SF大会やってるから怒れる

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んですけども事実上滅びていく様をやっぱ

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見ましたしオタクっていうのがですね伸び

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ていって滅びる様もやはり見たのでですね

play18:16

え皆さんもですねあの僕と同じようにです

play18:19

ねアニメっていうのがですねうわーっと

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伸びていって本当に何でも表現できてああ

play18:26

世界の最先端の像っていうのはこれなん

play18:29

だっていう確信が多分中学校や高校の時

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ぐらいにガッと掴んだと思うんですねで

play18:34

それがありながら1つものが滅びていくと

play18:36

いうのをまた見れるわけですねあとは40

play18:39

代ぐらいの人はですねパソコンが滅びて

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いく様はい皆さん実感してますよねえ

play18:45

スマホなんていう奴らにですね取って

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変わられて伸びていくとかですねま

play18:51

いろんなものがですね伸びていって滅びる

play18:53

様を見るのがですね1回目はすごい辛いん

play18:56

ですけどもですね2回目以降はほまたこの

play18:58

パターンかていうですねちょっと楽しみも

play19:01

ありますのであの8月にですね流れた

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ニュースなんですけどもえディズニー社は

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ですねオーストラリアとニュージーランド

play19:08

でですねDVDとブルーレイディスクの

play19:11

販売を終了するというのをですね講じられ

play19:14

ましたでまあの消費者はですね在庫のある

play19:17

ですねディスク購入することできるんです

play19:19

けどもスターウォーズシリーズやマーベル

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スタジオの作品とかですねアニメの名作を

play19:23

含むディズニーのボダアライブラリーの

play19:26

新たな出荷はですねまえることになります

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えデズニーですねあのもうすでにラテン

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アメリカですね南アメリカとですねあのま

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中部アメリカとですね一部のアジア市場で

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もですねDVDとBluレイディスクの

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発売はですね既に終わってるんですねで

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日本はですねま例外的にものすごくBlu

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レイやDVDが売れる国なんでまだ続い

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てるんですけどもアメリカでもですねまだ

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ディズニーやDVDbluレイ売ってます

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でただ今後はですね全世界でこういう物理

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メディアて言うんですかつまり手にとって

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ま昔だったらVHSのカセットデキですね

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今だったらDVDやですねブーレイ

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ディスクこういう物理メディアをですね

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徐々に廃止する可能性もあるとで

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ディズニーはですねその理由として売上の

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現象というのを言ってます今日話したです

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ねあのNetflixが伝を潰すというの

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はですねこういう状況背景にしてまして

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ですねま実際にですね店舗の閉店増えてる

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んですけどもどんど誰でも気づくんです

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けどもNetflixでテレビ局を潰すも

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ですねここ何年間で露骨にテレビがですね

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ま力と権威と信用性というのを失ってって

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ことはもうこれも当たり前のように見え

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てることですねただNetflixが

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アニメをつすって言うとですねま今現在

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アニメが潰されかけてるっていうのはです

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ねちょっとあの同意できない人も多いと

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思うんですね逆にNetflixの資本に

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よってですねなんかこう世界的なアニメも

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できてるじゃないかっていう風に思う人

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多いと思うんですよここら辺ですねその僕

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自身はですねかつてそのSFという文化に

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所属していてですねその文化かつてあった

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オタクの概念が崩れ去ったというのをを

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ですね自分自身がが体感してるわけですね

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自分自身の問題として味ったわけなので

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ですねそういうですねなんだろうなあの

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戦争を抜いた人間の証言として聞いて

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欲しいんですけどある文化がですね潰れる

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時とかなくなる時っていうのは大体あの

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共通してるんですね例えばその今でも

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アニメは人気あるんじゃないかとかみんな

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アニメ見てるだもう正解的に大ヒット

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どんどん生まれてるっていうのはこれ

play21:20

正しいんですよ100%正しいんですよで

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もここで言うですみんなが見てるアニメっ

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ていうのは大予算をかけて作られたトップ

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オブトプのアニメなんですね例えば鬼の刃

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とか東京リベンジャーズですとかあとま

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軌道戦士ガンダム水星の魔女なんかもそう

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なんですけども深海誠とかジブリモですね

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やっぱこれなんですよこういうのはですね

play21:39

これからも絶対生き残るんですね日本

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アニメの強みとしてというか日本のですね

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映像の強みとしてであとはですね最初から

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も一部のマニアの層に向けられたこういう

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のニッチって言うんですけど狭い層に向け

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られて低ソで作られたマニアックなアニメ

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もこれもまいっぱい作られてるんですよ

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ただ今回の無料動画の中で例にあげていた

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ですねかつての新世紀エヴァンゲリオンと

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かですね魔法少女まどかマギカのような

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立位のですねアニメですねつまり日から

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始まってメジャーになるようなアニメって

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いうのはですね現在あの放映されてる

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アニメの中ではですねあんま思いつかない

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んですねその絶対当てるってアニメは

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いっぱい出てきててですね分かる人に

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分かってくれればいいってアニメはですね

play22:20

これからもどんどん生まれてくるんです

play22:21

けどもその中間のアニメ作品っていうのが

play22:24

この5年10年の中でごっそりなくなって

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きてですね温10年くらい前まではですね

play22:30

中間層というのが最大のボリュームゾーン

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だったはずなのにいつの間にかこの一般

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大衆というかですねもうみんなが見るよう

play22:37

なアニメとですねマニアがが見るアニメと

play22:40

いうのに2極化して中間が痩せてきてると

play22:42

でこの中間層が暑かった時代をですね経験

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してる人ですねま多分今の30代以上には

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ですねこういった危機感みたいなものが

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ちょっと伝わるんじゃないのかとでこの

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中間層が消えていくっていうことがかつて

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SFとかオタク層で味わった僕ののですね

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配線記録というかですね戦争に負けてです

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ねあるメディアが消えていくあるジャンル

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だな文化が消えていくというののですねま

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体験機ですねこういう風なことを俺は体験

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したんだとかいう風に言うと若い世代には

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ですね世代マウントみたいに聞こえるかも

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しれないんですけどもこのね中間層の厚

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みっていうのは多分日本のアニメ文化や

play23:18

漫画文化のですねすごい豊かさだと思っ

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てるんですねえだからですねその

play23:22

Netflixが日本のアニメ文化を潰し

play23:25

かけてるかもしれないっていうのは割とね

play23:28

上の世代の人には理解できるんじゃないか

play23:30

なとあの僕の配信いろんな世代の人が見て

play23:32

くれてるんですねちょっとあのメッセージ

play23:34

みたい送ってみましたあのSFについての

play23:36

質問とかですね意見とかですねこれ違う

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よっていうのもどんどん書いてください

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あの使ゼミっていうのは基本的にゼミが

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本編だとしたらですねその

play23:46

ディスカッションの場っていうのは

play23:47

コメント欄みたいなもんなんですね是非

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ともコメント欄を見てですね参加したり

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ですね自分の質問を書いてあるあと質問見

play23:53

た人で答えられる人はですねちょっと答え

play23:55

てあげてくださいよろしくお願いします

play23:57

岡田年のyoubeを見てくれて

play23:58

ありがとうございます是非ぜひチャンネル

play24:00

登録よろしくお願いしますではでは

play24:04

[音楽]

play24:08

よろしく

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