[番外編 #02] ペルソナ、ちゃんと使えてる?番外解説編(前編)
Summary
TLDRこの番外編では、ペルソナとカスタマージャーニーというコンセプトについて詳しく掘り下げています。ペルソナとは想定される顧客のイメージを具現化したもので、その価値観や行動パターンを理解することの重要性が語られています。さらに、カスタマージャーニーという概念を通じて、顧客が製品やサービスとどのようにつながり、どのような経験をするかを分析することで、効果的な顧客体験を提供できることが説明されています。マーケティングにおける基礎的な考え方から、具体的な事例まで幅広く紹介されており、ペルソナを活用したマーケティング戦略の本質が分かりやすく解説されています。
Takeaways
- 😀 ペルソナとは架空の相談相手であり、ユーザーの視点から考えるツールである。
- 🤔 ペルソナは手段化されがちだが、本来はユーザーの価値観や行動原理を理解するためのものだった。
- 🧠 人間の行動は「入力 x 価値観 = 出力」の式で表せ、ペルソナはこの価値観を把握することが重要。
- 🔄 入力を変えることで価値観や行動を変容させられるため、カスタマージャーニーを設計することが大切。
- 👥 ニッチなターゲットにフォーカスすることで、より高いリーチとエンゲージメントが期待できる。
- 🎯 自社のサービスを選び続けてくれるユーザー像を明確にすることが、ペルソナ設計の出発点になる。
- 🌐 インターネット時代には、自身の本質を発信し続けることで、自然とつながるユーザーが現れる。
- 📺 マスメディアの強みは、ニッチなコンテンツで高いシェアを獲得できる点にある。
- 💡 ペルソナの理解を深めれば、様々な状況への新たな気づきや発想が生まれる。
- ✨ ペルソナを活かすには、テンプレートに当てはめるのではなく、本質的な理解が不可欠。
Q & A
今回のラジオでは何を目的としていますか?
-今回のラジオではペルソナについての番外解説編を扱うことを目的としています。前回の基礎編に加え、ペルソナの応用的な内容を詳しく説明することを目指しています。
ペルソナを作る目的は何ですか?
-ペルソナを作る目的は、サービスやコンテンツを利用するユーザーの価値観や行動を理解し、それらに合わせた方法でアプローチすることです。テンプレートに当てはめるのではなく、ユーザーの本質的な理解が重要とされています。
ペルソナの考え方と演技の関係性は何ですか?
-ペルソナという概念は演技論から来ており、人間が日常的に様々な「仮面(ペルソナ)」を被っていることに由来しています。イギリス式演技論ではペルソナを外す練習から始め、本来の自分を理解することが重視されています。
人間の行動を機能的にどう捉えることができますか?
-人間の行動は入力(感じたこと)に対する出力であると捉えられます。入力に対して自分の価値観に基づいて行動(出力)を選択するという考え方です。これをf(x)の関数に例えて理解することができます。
ペルソナを活用する際の注意点は何ですか?
-ペルソナを活用する際は、自分のサービスや商品を選んでくれるユーザーを正しく想定することが重要です。単にサービス内容からペルソナを作るのではなく、自分の強みや相性のいいユーザー層を想定した上でサービスを企画する必要があります。
マスメディアとニッチコンテンツの違いは何ですか?
-マスメディアは最大公約数的なコンテンツを目指す一方で、ニッチなコンテンツはそのジャンルの人々に対してシェアを極端に高められます。コアなファンに対してはニッチコンテンツの方が刺さりやすい可能性があります。
カスタマージャーニーとは何ですか?
-カスタマージャーニーとは、ユーザーがサービスや商品を利用する際の行動や感情の流れを理解し、その過程に合わせて適切な情報や体験を提供することです。ペルソナを活かすためにカスタマージャーニーを設計することが重要とされています。
掃除機の事例からどのようなことが分かりますか?
-掃除機の事例からは、ペルソナに合わせてカスタマージャーニーを設計する必要性が分かります。共働き世帯の方に対しては、夜遅くまで働いているという行動パターンから、静音性能の高い掃除機が求められることが推測できます。
テンプレートに頼る危険性は何ですか?
-テンプレートに頼りすぎると、手段が目的化してしまう危険性があります。本来の目的から逸れ、ユーザーの本質的な理解が疎かになる可能性があるため、基礎的な部分の理解を深めることが重要です。
ペルソナの理解を深めることでどのようなメリットがありますか?
-ペルソナの理解を深めることで、テンプレートがなくてもユーザーに合わせたアプローチができるようになります。変化の激しい時代にあって、柔軟に対応できるようになり、ユーザーの心を掴みやすくなると考えられています。
Outlines
🎤 音声解説の紹介と概要
この解説は、以前のペルソナの基礎知識編に続く番外編の位置付けとなっており、ペルソナをより深く理解するための応用的な内容になる。ただし、基礎編を聞いていない人でも、この番外編の内容を飛ばしても問題ない。この解説編は、ペルソナという概念をもっと広く紹介したいという思いから企画された。
⭐ エンジニアに学ぶペルソナの理解
一流のエンジニアは基礎の理解に非常に時間をかけており、それがパフォーマンスの違いにつながっている。ペルソナについても、単にテンプレートを埋めるのではなく、本質的な理解が重要である。自分の頭の中でペルソナを想像して、徹底的にペルソナを作り込むことが大切だと気づいた。テンプレートに頼るのではなく、ペルソナの本質を深く理解することが肝心である。
🎭 演技論からみたペルソナ
ペルソナという言葉は心理学の用語で「仮面」を意味する。演技論の観点から見ると、アメリカ式演技はペルソナに憑依して演じる方法論だが、イギリス式演技はペルソナを外すことから始める。自分がどのペルソナを被っているかを認識した上で、別のペルソナを被ることができる。つまり、ペルソナを自在に操ることが大切だと説明している。
🧠 人間を機械に例えたペルソナ理解
人間を機械に例えて考えると、人間は入力に対して自分の価値観に基づいて行動を選択している。この入力と価値観のかけ算が行動になる。ペルソナを右肩に乗せて、あたかもペルソナに対話するように、その人の価値観システムを理解することが重要である。人間は単なるFX(関数)なので、お客様の価値観を理解すれば、入力に対する行動を推測できる。
🌐 ソーシャル時代のペルソナ変容
ソーシャル時代では、ユーザーが自ら入力を変えることができる。サロンなどの環境によって、ユーザーの価値観が変わり、行動も変わる。また、ビジネスは自分のサービスを応援してくれる人に選ばれ続けることが重要である。だからこそ、ペルソナを固定的に考えるのではなく、変容し続けるものと捉えることが大切になってくる。カスタマージャーニーを通して、入力を発するための環境作りも重要視される。
🔍 自分に合ったペルソナの発見
自分に合ったペルソナを見つけることが肝心である。自分の得意な領域でサービスを展開する場合は、そこに集まるお客様のペルソナから逆算して企画を立てるのがよい。一方で、自分のアイデンティティそのものがサービスになる場合は、ペルソナよりもオーセンティシティ(同一性)の方が重要視される。自分のルーツと行き先を信じてくれる人がファンになるからだ。
📺 マスメディアとニッチコンテンツ
マスメディアは最大公約数的なコンテンツを作る必要があるが、実はニッチなジャンルでは非常に高いシェアを獲得できる。NHKの「令和ネット論」のように、インターネット好きの人に向けて作り込んだコンテンツは高い視聴率を獲得した。一方で、一般的な製品では、自社のペルソナを設定し、そのカスタマージャーニーを設計する必要がある。
🔊 マーケティングとペルソナの事例
ペルソナの事例として、音が静かな掃除機のマーケティングが紹介されている。狭い住宅で夜遅くまで働く共働き夫婦が、隣近所に迷惑をかけないように静音性能の高い掃除機を求めるというペルソナが考えられる。このようなペルソナを想定すると、そのカスタマージャーニーやターゲティングの方法が明確になる。マーケティングにおいて、具体的なペルソナを設定し、そのシチュエーションを想像することが重要である。
Mindmap
Keywords
💡ペルソナ
💡カスタマージャーニー
💡入力と出力
💡アメリカ式演技とイギリス式演技
💡オセンシティ
💡放電マーケティング
💡チャンピオンコンテンツ
💡FX関数
💡正解主義
💡テンプレート化
Highlights
ペルソナをどのように活用するかについて深く掘り下げた解説を行う。基礎知識編に加えて応用編的な内容を扱う。
ペルソナを外して自分のペルソナを認識することが重要。そうすれば別のペルソナを付けられるようになる。
人間は入力(X)と価値観(F)から行動(Y)を出力する機能を持つ。ペルソナとは価値観を理解することに他ならない。
ユーザーの価値観システムを理解すれば、どのような入力があった時にどのように反応するかを推論できる。
ソーシャルメディアでは、ユーザー自身が入力を変えていけるため、ペルソナ自体も変容していく。
サービスを作る際は、自分が集められるユーザーのペルソナから逆算して企画することが大切。
変わらないでいて欲しいというファンよりも、次にこれをやってくれることを期待するファンの方がペルソナとして機能しやすい。
マスメディアはニッチなジャンルのユーザーに対してシェアを高められる。一方で幅広いユーザーに届けるのは難しい。
ニッチなものに対してはペルソナが分かりやすいが、幅広いユーザー層に対してはセグメント化が必要。
掃除機のペルソナを例に、カスタマージャーニーを設計することで的確な情報発信ができる。
ペルソナを作る際は、テンプレートに埋めるのではなく、実際のユーザーを想定し深く理解することが大切。
イギリス式演技論では、行動の裏側にある思考を徹底的に再現することで自然な感情が立ち上がるという考え方がある。
ケイトによるソーシャルなマーケティングは、自分らしさを発信し続けることで共感してくれる人が集まってくるという考え方。
サービスを作る際は、最大公約数的なアプローチではなく、特定のニッチなユーザーに刺さるコンテンツ作りが重要。
ペルソナ理解の本質は、テンプレートではなく、ユーザーの基礎的な理解を深めることにある。
Transcripts
[音楽]
はいというわけでですね今回はペルソナの
番外解説編というのをやりたいなと思って
おりますでこちらはですねあの前回前々回
の基礎知識編と言いますかシープ12かな
ちょっとこの表記が後で変わるかもしれ
ませんがこちらを聞いてからお聞き
いただくやつですねえこれをやる理由とし
てはですねあの前回のこうペルソナとして
全編後編みたいな感じで体型的に知識とか
をお話しするっていうのをやったんです
けれどもちょっとラフに延々と話してみて
なんか僕の方から聞きたいことを聞くとか
こんな事例あるよみたいなことをお話しし
てでそこでこう皆さんの理解を深めるよう
なものもやってみようまちょっと応用編
みたいな感じですねそうですねまあ応用編
だけど別に
基礎聞いて応用編で応用編ま関心ない人は
飛ばしていただいてま次のシリーズを聞い
ていただいてもいいかなってぐらいの緩い
感じですねそうですねま忙しい人も多いと
思うのでま全然飛ばしても大丈夫みたいな
安心感があるけれどもボリュームがある
みたいなことやりたくてちょっと番外解説
編っていうのをやってみたいなと思います
[音楽]
はいそういうことでんですよねだから
ネットワー効果はもう小原が愛しすぎて
もうネットワ効果の世界をみんな知って
ほしいってことでま10回に分けてやった
わけなんですけれどもまペルソナ編はま僕
もそこまで詳しいわけではないけれども
やっぱネットの境の中ではすごく重要と
うんいう中でままずは完結に前行編でやっ
てみようよっていう試みででもそれだと話
足りないからま話聞いてやってもいいか
っていう人たちは是非ぜひこの後ペルソナ
についてダラダラ話すよでもっと言えば実
はペルソナを使わないようなネット
マーケティングのシチュエーションも
いっぱいあるよみたいな話をですね話して
いければなという風に思ってますはい
よろしくお願いしますちなみに僕やっぱり
前回話してすごく振り返ったのがどうして
もやっぱテンプレートとかを使ってこれを
埋めるような形でペルソナを作らないと
いけないみたいな感じでやってみてであの
結局うまくいかないっていうのを繰り返し
てたなと思ったんですねうんうんで結局
やっぱアウトプットが出ないと不安だし
例えば上司がいらっしゃる方とかだとそれ
を出さないとペルソナどうなってんのって
言われちゃうから作るみたいなはいはい
はいことをやってると思うんですけど実は
全然別でそんなの作らなくてもいいから頭
の中にもめちゃくちゃ改造度高いお客さん
が1人いてその人に常にこれどう思うって
聞けるような状態までましっかりと
ペルソナを作り込んでおくっていう方が
大事なんだなというのはすごい気づきとし
てありましたねそうなんですよねだから別
にこれネットマーケティングに限らずその
組織でやってることってさやっぱ手段が
目的化しちゃうっていうケースって多くて
まペルソナにしろKPIにしろそのライフ
タイムバリにしろこう手段として置くため
には元々何のためにペルソナ使うんだっけ
何のためにKPI作るんだっけっていう
とこのやっぱ何のためにっていうとこって
意外とものすごくベーシックで大事なこと
だったりするのでそこにやっぱ立ち戻る
ってめっちゃ大事なんですよねそうですね
なんかハイパー企業ラジオで伝えるべき
ことって多分このテンプレートの通りやれ
ばできますよとかよりかは本当の本質的な
基礎の部分の理解をめちゃくちゃしっかり
やることでまなんかテンプレとかなかった
としてもちゃんとできるみたいな状態を
目指すとかなのかなっていうのをちょっと
前回収録してみて思いましたねそうですね
多分聞いてる方を最も甘やかさない多分
ラジオででも一方で1回聞いてみると意外
とそんな難しいもんでもないよなっていう
ことも思ってくれるとすごい嬉しいなと
思うんですよねそうですねなんかまあの
当たり前じゃんと思いがちなことだけど
みんなができてないみたいな方が近いかな
と思っていてそうなんですなんか世界一流
エンジニアの思考法という本が最近出てい
てまあのマイクロソフトのま日本人の方が
海外で働いていてマイクロソフトの一流
エンジニアが何をやってるかみたいなうー
話が色々書いてあるんですけどすごく印象
的だったのがとにかく基礎の部分の理解に
ものすごい時間をかけてるとあはいはい
はいはいであの日本人は基礎をそこそこ
やったらまあとはちょっと手を動かして
やってみないとわかんないよねみたいな
ことをやるとうんなのでま向こうの
エンジニアさんたちはその車内用車内の
こうなんでしょう説明用の動画とか
チュートリアルをもう20回30回見て
とにかく理解に時間かけてそっから初めて
手を動かすっていう話をしていてか
ペルソナとかに関してもちゃんとペルソナ
について理解をした上でまあの
テンプレートを使うなりしないとま
ちょっとやってみないとピンとこないから
とりあえずこのテンプレート埋めてみ
ましょうかみたいなことやっちゃうん
だろうなと思いましたそうなんですよねだ
からやっぱりテンプレートを埋めていく
ような正解主義ってまだその正解が埋め
られてないスペースが多かった時代は早い
からさ迷いがないじゃんテンプレート埋め
るってで絶対80点の答えとかは出る
じゃんだからその時代は良かったんだよね
うんなるほどなんだけど今って変化が早い
しでましてやっぱライバルがいいものを
すぐパクれちゃう時代だからうんだそう
するとやっぱり1回正解を出すっていう
よりかやっぱ常に修正修正修正をし続けて
やっぱ他のものよりも自分を選んでくださ
るっていうために磨き続けることが大事だ
しあともう1つは新しいテクノロジーとか
が出て全くその正解のパターンが変わって
しまうまこういう時とかってやっぱ早めに
間違えてでそこから学びながらどうやって
先に今ユーザーが選んでくださるものに
フィットさせていくまそういうことが大事
だからだそういう意味で何回も早く失敗し
て早く学ぶためには基礎の根本的な構造
っていうものを理解することが大事って
いう風に思うんすよねそうですねで
ペルソナでま他の会社さんの事例とかを
調べたりしたんですけれどもやっぱ
キャンプファイヤーの家かさんという有名
な企業家の方がいらっしゃるんですが彼が
言ってたのはあの手紙を書くように
サービスを作るという風にあ素晴しい言っ
ていてつまり手紙を出すってことは相手が
いるわけですねでその相手が分かりやすい
ように多分作ってんだろうなと思いました
しまその家さんのまあ近い企業で言うと
ベースという会社の鶴岡さんは自分の母親
でもECサイトが簡単に作れるような
サービスを作りたいっていうのでベースを
起業されていてそれも多分ずっとそれを
おっしゃってるので常に多分自分のお母様
が頭の中にいてその人でも分かるかどうか
をやってるんだろうなと思いましたうん
そうなんですよねだからペルソナって言う
とちょっとなんかカタカナだから硬いけど
やっぱ誰かの心を揺らしてうんでじゃあ
その人がそのスムーズに使うことができる
うんまそれだけなんですよねうんでそれを
想像するためにまベースの場合はお母さん
っていうものを選んだしま家里さんの場合
は多分その手紙を出す相手っていうのを
当然手紙を書くって相手があって書く行為
だからうんま当然その相手としての
ペルソナがいらっしゃるってことだと思う
んですよね
そうですねでここまでの話聞くともしかし
たら1人の人間を想像しないといけないの
かと思う方もいらっしゃると思うんです
けど僕がうまくいきやすかったのが
イメージコメント欄なんですよ
ああこの記事書いた時のコメント欄どう
なるかなって想像して230件ついた時の
反応想像するとうんここが分からなかっ
たって質問来そうだなとかなんか今回は
反応悪いなとかを想像できるのでうんそれ
を想像してちゃんとこう文章を書くとか
はいなんかそういったことやったりして
ますねだそれってペルソナの実践編の後半
の中で話をしたそのUを考える時には3素
あってうんうんそのペルソナっていう
ユーザー像っていう話と行動っていう話と
うん価値っていうま3つのレアがあった時
にやっぱ件数とかはその常に
Twitterの中で生きてるから
いろんな人からの反応の中で生きてるから
行動が多分先に想像できる人なんだうん
ああなるほどなんだけど実は行動ってさ
そのどの価値観に響いちゃったから怒ると
か悲しむとか喜ぶていう風にま価値から
行動が生まれるんだけどうんで一方で価値
っていうのはその人のユーザーの生き方と
かライフスタイルの中に埋め込まれるもの
だからうんこの行動と価値とユーザー像
っていうこの3つのどこを起点にあの想像
をしやすい人かってのはやっぱタイプに
よるんだよねああなるほどどこの起点でも
大丈夫ってことですそうですそうそう逆に
言えばうんだから多分あの件数の場合は
やっぱりもうずっとTwitter空間の
中に生きてるからどこで殴られるのか
うんうん喜ばれるのかみたいな行動で多分
先に反応として想像ができてうんうんで実
はでもそのユーザーからこういうコメント
帰ってくるなっていう裏側にはさ多分3
種類なのか5種類なのか1種類かわかん
ないけどいろんなユーザー像が
いらっしゃるわけですようんうんでもそれ
はやっぱり件数の場合はもう無意識にま
まずユーザーがどんな行動するかって
ところから想像しやすいってことだと思う
んだよねああそうですね例えば文章だとお
客さんが読んでる時にここの部分でどう
いう感情になってここの部分でこれが解決
して最終的にこうなるから行動としてこう
いうのが出てくるみたいなのが結構かなり
想像はできますねはいそうなんですよそれ
はね実はケスはイギリス式縁技術で
ペルソナとその行動予測をしてるって話
なんだよねおおなるほどどういうことです
かイギリス式演技あの演技の学び方って
アメリカ型とイギリス型が真逆なんですよ
はいはいはいでいわゆる演技って言とさ
あのちょっと古い漫画になっちゃうんです
けどあの仮面ガラスの仮面みたいな漫画で
炎を身にまとってとか水になってとか
みたいなことをやりながら演技学んでく
みたいなシーンがあるんですけどうんうん
それみたいにあの今喜んでいるものを身に
まとってその相手に
自分が感じてる感情をもう演技だけで
伝える言葉じゃなくてみたいなことやる
わけですよねうんはいはいでこういう風に
感情から装着していくのがアメリカ型演技
でああなるほどでそれに対してイギリスは
いやこういう行為をする時って裏側にこう
いう感情あるじゃんうんうんこういう意図
もって行動する時に自然と感情って
立ち上がるもんじゃんっていうものだから
イギリスって演技指導で感情のこと一切
喋らないんですよああなるほどアメリカの
方がなんか表意型というかそうですなり
きってやるけどイギリスはどちらかという
とそのなんかなんでしょう1個1個の行為
の裏側にある思考と糸うんソトとインテ
ションって言い方するんですけどうんうん
そこを徹底的に再現していくと結局その糸
とか思考の裏側に必然的に感情ってついて
くるよねっていうもうんうんうんだから
件数って多分もう文章を書いた瞬間にその
文章からユーザーの方がどういう風に思考
が動いてその思考の結果ここでぶつかる
からわかりを感じちゃうよなとかうんこの
文章の中からなんかこの書き手のエゴ
みたいなものを感じてそれでそこで怒っ
ちゃうよなとか
うんそういうその行為から裏側にある思考
のシュミレーションができて思考の
シュミレーションができるから摩擦として
の感情みたいなものが推察でき
るっていうのが俺いつもすげえなっと思っ
てんだよねあなるほどじゃあアメリカある
意味ちょっとペルソナに当てはめると
アメリカの演技手法だとそのユーザーさん
になりきってどういう感情になるかなって
いうのを想像して作るけどはいイギリス式
だともうちょいこういうことがあるとこう
いう気持ちになるよねだからこうして
おこうみたいななんか追体験ではないと
いうかそうあのあくまで行為の裏側に結果
として感情が立ち上がってくるだけだから
うんイギリス演技論においては感情はあの
演技指導の中では一切喋らない
うんでも行為の中に感情は必然的に
立ち上がってくるからそこを徹底的に理解
しとくてことだねああなるほどま有名な例
だとねあのダークナイトの上海役のヒース
レジャーさんとかはあのあんまりにも
ちょっと入り込みすぎちゃって不眠症に
なっちゃって最終的にはちょっとなくなら
れてしまったみたいならありましたけど
そうですねだから元々ペルソナってその
心理学の言葉でもあって仮面って意味なん
だよねうんうんだから人間ってその例えば
数が家帰って喋る時と
そのパブリックスピーチをみんなの前で
話す時ってちょっと人格変えるじゃんはい
はいそれって今からみんなの前で喋る
ぞっていう仮面を無意識のうちに被ってい
てうんでうん家族の時には家族でいる時の
仮面をかぶってるまそういうところから実
はペルソナていう言葉がま出来上がっ
たってのがあってはあでしかも今のキース
レジャーの話とかって分かりやすくて要は
アメリカっていかに憑依してその演技する
ものの仮面を被るかっていうことを学ぶ
からむちゃくちゃユーザーの感情は動くん
だけどいうにやっぱ演技してる役者の方の
人生も左右しちゃうんだよねなるほどそれ
に対してイギリスは最初にやるのが
ペルソナを外すって声から始めるんですよ
ああ外すうんうんそうだから今スは僕と
話してる時にどんなペルソナを被ってるの
ていうことを内省していくんですようんで
じゃあ家族の時はどうなのとかうんいう風
に1個1個剥がしていくんですようんそう
すると剥がしきれない自分の価値観とかが
見えてきてうんでそうすると実は普段から
俺ペルソナかぶって喋ってんじゃんって
いうことが分かると演技の時だけペルソナ
被ってでペルソナからイギリス式の方が
役者が長持ちするとも言われてるんですね
ああなるほどなえ1回外してあこれ普段
からペルソナをつけてるっていうことを
認知するとはい別のペルソナをつけられる
よねっていうそうですああ面白いっすね
さっきのヒースレジャーで言うとまさに
こう殴るシ本当に殴らせてるみたいな話が
あってな出ないと殴られた痛みが分からん
とうんみたいなことやって
てでもなんかまそれってま要は本当に殴ら
れちゃうからめちゃくちゃ精神も本当に
ダメージを受けたりするよねっていうのが
あるわけですねそうなんですうんだから
仮面があるとそこで吸収してくれるから
仮面かってる時は真実なんだけど仮面を
外せばあれはその仮面の中で行ったことな
んだよっていうことではま守れることも
できるんですよねはあこれは面白いなでね
こっからややオバのサイコパスな話になっ
てくるんですけどはいそのさっきもま演技
論としてのペルソナの話ましたよねはいで
ま元々は今回はそのマーケティングとして
のペルソナ論を話してたんと思うんです
けど僕本質一緒だと思ってんですようん
うんうん何かって言うと人間って初戦FX
なんですよFXFXってほら
Y
=fxかこ閉じるっていう関数ってやつな
んですけどこれ学校で並ぶじゃんはいはい
でこのfかこxかこ閉じるが人間だと僕
思ってんですねうんFってファンクション
のFでしたっそうですファンクションのF
ですつまり何かって言うと人間って行動
するわけじゃんうんうんでこの行動って何
の行動によってで出力が決まってるかって
言うとその人が見たり感じたりしているX
という入力うんに対して自分の価値観とか
うん今の状況の重要性っていうものから右
に行くのか左に行くのかっていうのをこの
場合は右に行こうって選択するわけじゃ
ないですかうんうんつまり何かって言うと
人間ってのは結局入力に対して
自分の価値観というものでどの行動を選択
するのかっていう入力かける価値観が
行動うんっていうものに過ぎないと思った
よねああなるほどねなんか機械が
インプットされたら答えを出すみたいなの
と本質的な同じようなことをやっている
そうおおなるほどそうするとね結局お客様
の価値観という何を重視されるのかうんと
いうこう優先順位システムを理解しておけ
ば今こういう入力が入ったらうちを選んで
くださいますよねとかうん今こういう環境
に終わりになられたらあなたの価値観から
したらこれをハードルと思ってなかなか
動けなくなりますよねっていうことが推論
できるはずではいはいでこのFXを理解
するっていうのがあまりにも理系的で人
なし的だからうんペルソナちゃんっていう
その架空の相談相手を右肩に乗っけとき
ましょうよっていう言い方をして
るってのがまバ的なこうサイコパスな考え
方なんでょねああでもちょっと分かる気が
しますなんなんだろう人間を機械っぽく
あの言えるよねって話に聞こえるので抵抗
ある人はいやなんかそんな単純なものじゃ
ないよみたいな反発心を覚えてしまうので
ちょっとマーケティング的にはそこまで
尖った言い方でいうはいあでも本質的には
確かにそれで例えば何でしょうNISAを
やりたいっていう時に今からNさやる人
って基本的にやっぱめんどくさいこととか
難しいことを避けたいと思ってるから個人
情報出してねって画面はなるべくこう
柔らかく優しくしなきゃねみたいな話とか
ですよねそうですそうですだから今nis
さをやる人の価値観システムっていうもの
を発していくとやっぱり新しいことを学
ぶっていうものに対してものすごく抵抗感
持ってるよねとか一方でその騙されるん
じゃないかとかっていう不安っていうもの
を過剰にあの考えやすいよねっていうこと
だったりっていう価値観システムを考える
しでさらに言えばそういう今からNISA
を始められるような方の入力ってその普段
見ているYouTuberの方々からの
発言みたいなものが入力要素としては多く
て
新聞とか一時メディアからの入力ってま
そもそも入力されないよねとかうんって
いう風に考えるとその人の出力っていう
ものを想像しやすくなるわけですよねはあ
なるほどこれちょっと一歩進んだ質問はい
するとお客さんのその出力を変えるための
教育じゃないですけどはいお客さんをどう
育てていくかみたいな話にもあさすが
繋がりそうですねそうなんですそうなん
ですだから人間って生き物の面白いところ
はその入力も行動によって変えることが
できるからうんだからやっぱポッドキャス
トって1番分かりやすいよねポッドキャス
トってやっぱ1回聞いたら2個目3個目も
聞いてくださりやすくなるUXでできてる
からそうすると1回聞いてあこれ面白い
なって思っていただいたら他のメディア
よりも2回目の入力としてシリーズ2
シリーズ3って聞いてくださるっていう
入力のハクができるわけじゃないですか
うーなるほどそれに対してtiktok
って永遠とやっぱり今の面白いものを見
るっていう風に入力が発されちゃってる
から
うんだから大事なことってその全体で
考えると行動は入力かける価値観だから
うんうんだからその入力を発するっていう
こともま結構大事でただ一方で入力を発
するためにはやっぱりその人の価値観何を
重要と思って意思決定されるかっていう
その優先順位システムをしっかり
シュミレーションするって大事でああそう
ですねからそれがペルソナで一方で入力を
発する時にその価値観システムを持った人
の入力環境を理解するっていうのが
カスタマージャーニーなわけですよねうん
うんうんこれが大原のなんか人手なしなま
ペルソナの理解の仕方っていう本編では
絶対に言えないっ話ですねカスタマー
ジャーニーはねそのサービスを使う例えば
前後とかの感情の動きとかまではい把握し
たりとかまなんかここで見た後の次の日は
こんな感情になってるからここでこういう
ことをはい入力しましょうみたいなやつ
ですよねそうなんですつまり人間って
生き物は過去を反省し見合を不安がある
生き物なんですよねうんうんてことは何
かって言うと入力っていうものが目の前の
スマホで見えてるもの以上に過去の反省と
か未来への不安も入力になっちゃうから
うんうんうんうんそこも含めて考えていく
と入力かける価値観での行動ってことを
先回りして提案することができるようなわ
なるほどこれなんか優秀な人とかなんか
すごいサービスってお客さんのなんだろう
ペルソナその入力に対するま反応みたいな
ものを時間かけてま教え込んでるなって
いうのがあると思うんですよで例えばそう
まキングコングの西野さんとかは昔から
クラウドファンディングをやっていてこう
いうの応援するのいいよねっていうお客
さんを集め続けてるので今なんかやる時に
クラウドファンディングやった時の反応が
やっぱ全然いいわけですねうんでクラウド
ファンディングなんてダメだよとあんなの
詐欺だよって言ってた人ってまそういう人
がお客さんになって
はいお客さんもそういう教育を受けてるの
でうんその人がいざクラウド
ファンディングやりますて言っても反応が
ないとみたいなことが結構あるなとそう
ですね思っていてやっぱそのクラウド
ファンディングやるからクラウド
ファンディングのペルソナを考えてこう
いうお客さんにやろうってやったとしても
周りにそういうお客さんがいないとか自分
たちのお客さんがそういう反応するように
なってないとかでダメになるパターンって
結構あるなと思いましたそうなんですよね
だから逆にソーシャル時代のすごいところ
はそのユーザーが好んで入力を変えて
いけることができるっていうことでそれの
典型例がやっぱソーシャルだと思うんです
よねうんうんはいはいだソーシャルってま
サロンみたいな形でま今までは例えば堀
えもさんのサロンとか分かりやすくてい
会社にいると失敗をできるだけ減らすうん
ことが昇進だからその昨日と同じことを
しようよよていう人が多くなっちゃうて
いう価値観システムの中に囲まれていてで
それだとちょっとやっぱり変化の時代
まずいんじゃないかって思う中で堀江さん
のサロンに入ると周りはえ失敗超面白い
じゃない失敗から何学んだの先に失敗した
やつの方が勝つよねていう環境の中に自分
を置けるからじゃあ自分も次最初の失敗何
しようかみたいなことでチャレンジできる
から結果的に企業家が増えるみたいな
うんああそうですねだから当たり前を
アップデートするっていう時にこの入力
環境を発するってむちゃくちゃ大事なん
でょうんうんでそういうことも含めて今
ってどんどん変えていけるじゃないですか
はいはいだそうするとそのペルソナ自体も
変容していくしでペルソナを変容していく
ためのカスタマージャーニーとしての入力
ってのも大事になるしうん続で考えてく
ことの方がずっと大事だしうんまもっと
言うとビジネスって結局自分のサービスっ
て1万人の人にずっと応援され続ければ
自分のビジネスが成り立てよとかうんうん
まもっと言うと僕に関してえば僕は500
人の方から月5000円払うっていうこと
を選び続ける方がいらっしゃれば僕は自由
に入れるのでうんだからの方に選ばれ
続けることによって自分が自分らしく
続けることができるのかっていうやっぱ
サイズ感の設定によってもこのペルソナを
どういう風に考えていくのかそのペルソナ
を変わり続けるものとして考えた時の
カスタマージャーニーどうするかも変わっ
てくるよねあそうですねこれ今面白いなと
思ったのがこういうサービス作りたいだ
からこういうどういう人がユーザーになる
かペルソナ作ろうでペルソナでなんかその
サービスの内容を変えようって思いがちだ
と思うんですけどそもそも自分が集め
られるお客さんてどういう人だろうとか
そうそうそうそこもすごく重要ででこれ僕
も結構経験があるのが僕が明らかに得意な
のって例えばこのハイパー企業ラジオとか
はい自分のこうブログとかもそうなんです
けど何かをちゃんと学ぼうという人には
すごく強いんですようんうんうんうんうん
ただ逆になんかお金稼ごうとか儲けよう
みたいな人は弱いんですね向いてないよね
元うんでこれはあの自分のサービスの作り
方とかが違ううん間違ってると思ってたん
ですけどどちらかというとやっぱその自分
と相性のいいお客さんに向けてサービスを
作るみたいなペルソナから逆算して
サービス企画を作るみたいな方がうんもし
かしていいのかなていうのは今気づきとし
てありましたそうですねだから特に
クリエイターズコノミみたいな方でそのお
客様が商品やサービスを選んでるだけじゃ
なくてそのアイコニックな人生だったりで
その人生がやっぱクリエーターそのもの
だったりファウンダー総子者そのものだっ
たりっていうものをで選ぶような時代に
なってくるとやっぱそこがずれてると
やっぱ辛くなってくるよねうんそうですね
でこういうのをセシティっていう言い方を
したりするんですけどセシティうんや人が
昔からそういう生き方をしてるから未来も
そういう生き方をするって信じれるうんて
いうのがオセンシティですねいわゆるケ
っっていう風にオセンシティを日本語で
訳すことも多いんですけどどっちかって
言うと今のオセンシティてのは今言った
ような同一性あなたはどこから来たのかだ
としたらあなたはどこに向かうのかを信じ
れる
うんそういうものの方がま大事なサービス
になっていてでこういうサービスだと逆に
あんまりペルソナ考えてなくてもよかっ
たりするわけよそうですね今自分の周りに
いる人を想像するとかできますもんねそう
うんだから今の自分らしさを応援してくれ
てる人が自然に選ばれるから自分らしさの
中で生きてる中でそのもう1個だけ大事な
ことは過去の自分を懐かしむのがファンで
はなくて未来のん自分も一緒に冒険して
あげるよっって言ってくれるファンがま
そういうオセシティをやってくタイプのま
ペルソナですねああなるほどなそかそうか
そうかあの変わらないでいて欲しいと思う
人よりかはあの次にこれをやってくれそう
と期待してくれる人の方がはいまペルソナ
としてははい機能しやすいそうなんですよ
ていう風にそのペルソナっていうことの
基礎理解が進んでいくとやっぱこうやって
雑談もその応用がどんどん続いていくわけ
じゃないですかうんうんでこういうことを
分かるようになるだけじゃなくて自分で
自然に使えるようにっていうことができる
ようになって欲しいなっていうのがまこの
ハイパー企業ラジオのちょっと通報みたい
なところするわけですよ確かになんか
やっぱりテンプレート作りましょうだと
じゃあまず作ってみましょうあなたの作る
サービスなんですかじゃあここを埋めて
くださいできましたねじゃあサービス作り
ましょうになっちゃうけどうんここまで
理解した上で言うとそもそもあなたの周り
にいるユーザーさんってどういう人ですか
とかはいその人をペルソナとして見た場合
そのサービスってその人たちに刺さりそう
ですかていうこうなんか逆算の発想とかも
出てきてそうそうそうそうそうそう
そうそううんなんかまた全然変わってき
ますねそうなんですよで特にやっぱ
インターネット時代ってさそのやっぱケス
に教えてもらった言葉ですごいいいなと
思ったのが平マーはいて言い方を昔してる
ことがあって僕がですか結局電波を放射し
てるとそのその方向にアンテナが立ってる
人のところに落雷するからうんうんうん
割とで自分らしい電波を強めに発揮すれば
どこかでそのヒシとして繋がるから繋がっ
てから考えればいいんだよみたいなことを
何年ぐらい前かなってたんだよね数がはい
はいこれね確か白道さんが言っててそう
うん放電マーケティングかなあそっかそっ
かはいあの今までだったら発信するだから
この人に届けようと思って企業とかやって
いたけれどもこれからもうちょっと放電だ
とで周りにこううんあの自然な形でなんか
こう電気を放電しているとそれに反応して
くれる人が出てきますよとはいはいはいで
あれ当時すごいなと思ったのがSNSとか
がまだほとんどなかった時代に行ってるん
ですようんなるほどねすげえなそうだから
あのこの人に届けようだからこういう
メッセージをしようというマーケティング
ではなくて自分の好きなのってこうだよっ
ていうのを発信し続けると自然と集まって
きますよっていうことをうん表現してても
結構すごいなと思いましたいやでもねあの
割とこうオンラインをやりながらテレビの
番組の話のご相談を受けたりすることも
あったりするんですけど僕逆にテレビとか
マスメディアのい方がそのニッチに対する
シェアをむちゃくちゃ高めることができ
るっていうのはもう最大特性ですよみたい
なこと言っててうん例えばやっぱりその
テニスのその2ゴ選手が出る選手のま
トーナメントみたいなものってその番組に
おける視聴率はその5%ぐらいしかないか
もしれないけどその日本のテニスをやっ
てる人に関してはリーチ60%70%うん
到達するみたいなことがうわけじゃない
ですかはいはい確かにそれって今のフデ
マーケティングに近い話だと思うんですよ
ねああじゃあテレビってこう要はマス
メディアに向けて最大公約数的にやん
なきゃいけない気がするけどむしろ
そうそういうニッチな人とかのシェアを
めちゃくちゃ取るみたいなことができるよ
ねっていうだそれってゴルフファンにとっ
てのそのオーカスターだったりするしあと
なんか釣りチャンネルになるとこうバス
釣りのシーズンだとあの番組やっぱ見
なきゃみたいな話になえやっぱりその
マーケティングって常にプッシュ
マーケティングとプルマーケティングが
あってうんやっぱりお客様の方からもう
あれは絶対見なきゃだめでしょうあそこに
絶対行かなきゃいけなきゃだめでしょって
いうものを作れば必然的にそのセグメント
の方々に対しては100%みたいなものが
できるわけですよねでそういう生き方し
てる人が田森さんだったりするわけじゃ
ないですかああなるほどなんか確かにこの
今の話次に聞こうかなと思ってたんです
けどあの要はニッチなものだったら
ペルソナすごい分かるとただうちの会社の
お客さん3000万人いてそういう場合
ペルソナどうしたらいいですすかていう
質問をはいしようと思ったんですそういう
人もいらっしゃるかなとただ今の話って
まさにそれですよねはいうんだからその
ジャンルをやってる人にはもう何をかけて
でもそこを体験したいっていうまこういう
のをチャンピオンコンテンツとか
チャンピオンサービスっていう言い方する
んですけどうんうんまそういうものを用意
することによって必然的に集まってく
るっていうのがやっぱマスメディア時代の
戦い方の都さででそれって別に今でも
YouTubeでもいっぱいいるわけです
よねそういうのって確かになんか広くやら
なきゃとか最大公約数的にやんなきゃと
やってま誰にも刺さらないコンテンツを
作っちゃうってよくある失敗だと思うん
ですけどはいまテレビでもね僕とか小原
さんも出てた令和ネット論というはい番組
とかも正直これインターネット好きじゃ
ないと見ないよねみたいな特集がすごく
跳ねたりとかはいしましたもんねそうなん
そうなんですだやっぱこれはそのマス
メディアの力でありそのプル型としたのま
やっぱNHKさん作り込みすごいよねああ
そうですねでもそこがやっぱりこれいや
NHK見ているなんかこの高齢者の方には
分からないですよねとかでぬるくするとか
ではなくてうん
もうそれを見たいであろうそうに向けて
ちゃんと作り込むっていうその作り込みを
やってるからいいんでしょうねそうなん
ですだからこういうものはその究極で言う
とそのペルソナ自体なものを正置にする
よりはもうセグメントの方にとってもう
絶対欲しいコンテンツになるまないし絶対
欲しいイベントになるっていうところだけ
に命をかければそそこでのまコンタクト
ポイントは取れるわけですよねうんうん
ただ一方でこういうのってそのコンテンツ
自体をマネタイズしたりそのコンテンツに
直結する形でその勾配がその後続くって
いうビジネスはいいんだけれどもじゃ掃除
機に関してそういう巨大コンテンツがある
かって言うとまもしかしたらこまりさんが
そうかもしれないけどそうじゃなかったり
するから
うんそうするとやっぱり掃除機っていう
ものをいつ欲しがるんだろうとかわかん
ないじゃないうんそうするとそういう時に
はやっぱり自分の掃除機に関してその
ペルソナを設定しそのカスタマージニを
設計して打っていくっていうその今回の
前編後編の話になってくですよねうーだ
例えば掃除機だといろんなユーザーの方々
がいらっしゃってま最近だとやっぱり
共働きで夜遅くまで働いていてで掃除する
時間ってのが夜しかありませんとでこう
いうお客様だとやっぱり掃除機とか家電が
音がものすごく静かで隣近所にご迷惑かけ
ないですよみたいな価値がやっぱり1番
刺さるよねていうことでその正音性能が
高い掃除機作った時にじゃこれのペルソ
ナって必然的に立ち上がってくるじゃない
ですかうんうん友働きでだで割とその部屋
がま狭めで隣に音をあの流れるのが気にさ
れる方っていうことはまじゃあ世帯年収で
考えたらま結構600万ぐらいあるかも
しれませんね割と都部に住んでる方でうん
ですねでま共働きでそうやってえ生活され
てるっていうことはまあ30代を中心とし
ながらですよねみたいなでそうするとその
人のカスタマージャーニーてま夜遅まで
働かれているからじゃ家帰ってこうふっと
する一時みたいなところでテレビつけた時
にま最初につけるテレビがまビジネス系だ
とワールドビジネスサテライトかもしれ
ないしとかうんうんまそういう風にこう
カスタマジャーニーが分かってくるとま
その方のにどういう情報設定持てばいいか
みたいなことがまスラスラと出てくるわけ
ですよねああなるほどやっぱこういう戦い
方はこういう方があるわけでしょうんうん
だからそれは自分のタイプですねああはい
はい今の話聞いて思い出したのがあの
チャーハンのザチャーハンていう味の元あ
のものがあるんですけれどもあれえ話
や
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