「東大史上最高の天才」が挑む”究極の謎”。解明すればノーベル賞?「なぜ生命は動くのか」の答えとは…【ホリエモン×岡田康志】

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5 Dec 202311:11

Summary

TLDRこのスクリプトは、細胞生物学の分野における驚くべき進歩を紹介しています。岡田泰さん、理化学研究所のチームリーダーは、細胞内の物流を担うモータータンパク質「キネシン」の機能と、その異常が引き起こす疾患について語ります。さらに、細胞の左右の決め方や、細胞内の物流がどのように動くのかという究極の謎に迫る研究を紹介。最新の顕微鏡技術によって、従来見えなかった細胞内の状態を捉え、生命の謎を解き明かそうとしています。

Takeaways

  • 🧠 スクリプトでは、岡田泰さんという天才科学者が紹介され、彼のIQ162や東大模試での成績について触れられています。
  • 🔬 岡田さんは、細胞内の物流を担うモータータンパク質「キネシン」についての研究を行っており、その動きが病気の原因になることがあると説明しています。
  • 🏥 キネシンの異常は、アルツハイマー病などの神経疾患のリスクファクターとなり得るとされています。
  • 🚀 岡田さんの研究では、細胞内の物流やタンパク質の動きが非常に迅速で、実際のスピードは約1秒間に1mm移動することが可能だと述べています。
  • 🌐 研究において、細胞内の左右の区別がどのように決まるかというメカニズムが解明され、科学誌「サイエンス」に掲載されたと報告されています。
  • 🧬 遺伝子の配列を読み取る技術が進歩しており、それによって特定の遺伝子変異を持つ癌に対する治療が可能になる可能性があると示唆されています。
  • 🔬 岡田さんは、細胞内のタンパク質の密集した環境下での動きを研究しており、その動きが非常に速いと同時に事故が起こらない理由についても興味を持っていると語っています。
  • 💊 癌治療において、遺伝子変異に応じた交代医薬の開発が重要で、タンパク質の設計がその一環として不可欠であるとされています。
  • 📈 遺伝子の読み取り技術が安価になり、癌の遺伝子変異を特定することで、より正確な治療が可能になると示唆されています。
  • 🔎 岡田さんは、細胞内の物流やタンパク質の動きを研究することで、生命の基本的な動きのメカニズムを理解し、生命の謎を解き明かそうとしています。
  • 🌟 スクリプト全体を通して、科学技術の進歩が、病気の治療や生命の基本的な理解にどのように貢献しているかが強調されています。

Q & A

  • 岡田さんはなぜ「ナ市場最高」と「東大市場最高の天才」と呼ばれるようになったのですか?

    -岡田さんはIQテストで162を獲得し、東大の模試で数学成績が優秀で全科目1位を達成したため、天才と呼ばれるようになったと言われています。

  • モータータンパク質とはどういうものですか?

    -モータータンパク質とは、細胞内で物質を必要な場所に運ぶための物流の役割を担うタンパク質のことです。例えば、神経細胞で重要な役割を果たしているとされています。

  • モータータンパク質の動きはどの程度速いですか?

    -モータータンパク質の動きは1秒間に約1マイクロメートルですが、細胞内では非常に速いとされています。

  • モータータンパク質の異常はどのような病気に関係しているとされていますか?

    -モータータンパク質の異常は、神経細胞の疾患やアルツハイマー病など、さまざまな病気に関連しているとされています。

  • 岡田さんの研究で解明された「体の左右対象性が破られるメカニズム」とは何ですか?

    -岡田さんの研究では、細胞が左右を見分けることで心臓の位置が決まるメカニズムを解明しました。これは、細胞内で毛が動いて濃度流を作り出し、その流れが左右の決定に関与していることがわかったからです。

  • 細胞内で物流が重要である理由は何ですか?

    -細胞内で物流が重要である理由は、細胞が生き残るために必要な物質を適切な場所に届けることができなければならないからです。

  • 岡田さんはどのようにして細胞内のタンパク質の動きを観察する技術を開発しましたか?

    -岡田さんは、従来の顕微鏡で見えないほど小さい細胞内タンパク質の動きを観察するための新しい顕微鏡技術を開発しました。

  • 遺伝子の配列を読む技術がどのようにして癌治療に役立つか説明してください。

    -遺伝子の配列を読む技術は、癌細胞の遺伝子変異を特定することで、適切な治療薬を選び出すのに役立ちます。これにより、患者さんに適した個々の治療が可能になります。

  • 細胞内でタンパク質がどのように動くかを研究する意義は何ですか?

    -細胞内でタンパク質がどのように動くかを研究することで、生命の基本的な動きのメカニズムを理解し、様々な病気の原因や治療法を見つけることができるのです。

  • 岡田さんの研究で使用された「次世代シーケンシング技術」とは何ですか?

    -次世代シーケンシング技術とは、ゲノムの配列をより高精度で安価に読み取る技術であり、これにより100ドルで癌細胞のゲノムを読むことが可能になりました。

  • 細胞内の物流がうまく機能しない場合、どのような影響があるでしょうか?

    -細胞内の物流がうまく機能しない場合、細胞の機能に重大な影響を与える可能性があり、様々な病気の原因となることがあります。

Outlines

00:00

🧬 生命の謎を解く天才科学者

この段落では、東大市場最高の天才と呼ばれている岡田泰さんを紹介しています。岡田さんは、IQテストで162を獲得し、東大の模試で数学成績優秀者として知られています。彼は、理化学研究所生命システム研究センターのチームリーダーとして、タパ質と生命の謎を解く研究に取り組んでいます。細胞内で物流を担うモータータンパク質の動きを研究し、その動きが様々な病気に影響を与えることを明らかにしています。例えば、神経細胞におけるキネシンの役割や、遺伝性の疾患やアルツハイマー病との関連について触れています。

05:01

🔬 細胞内物流とモータータンパク質の動き

この段落では、細胞内の物流を担うモータータンパク質の動きについて深く掘り下げています。細胞内は、祇園祭りの混雑のような状態で、タンパク質が密集しています。その中で、モータータンパク質は時速300kmで動き、物流を担っています。しかし、細胞内は非常に細かい空間で、タンパク質が非常に速く動くにもかかわらず、事故が起こらないのは不思議です。さらに、岡田さんは、細胞の左右の対象性がどう決まるかというメカニズムを解明し、その成果が科学誌サイエンスに掲載されるほどです。

10:03

🧐 科学技術の進歩と生命科学の未来

最後の段落では、科学技術の進歩と生命科学の未来について語られています。遺伝子の配列を読む技術が進歩し、現在では1人分のゲノムを100ドルで読むことができる時代になりました。この技術は、癌の細胞のゲノム解析にも応用されており、遺伝子の変異に応じた治療が可能になるでしょう。また、細胞内物流の研究が進展することで、治りにくい病気に対する新しい治療法が見え始めています。

Mindmap

Keywords

💡キネシン

キネシンは細胞内での物質の輸送に関わるタンパク質であり、特に神経細胞において重要な役割を果たします。動画のテーマは生命の謎を解明することに関連していますが、キネシンはその一環として、細胞内の物流を担うモータータンパク質として紹介されています。例えば、神経細胞内でキネシンが物質を効率的に運ぶ様子は、新幹線に例えられており、そのスピード感と正確さを印象的に表現しています。

💡タンパク質

タンパク質は生物体内的機能を担う大分子で、多くの生物学的現象に関与しています。この動画では、タンパク質の動かし方やその機能が生命の謎と関連する重要な要素とされています。キネシンもタンパク質の一種であり、細胞内の物流を担うモータータンパク質として解説されています。

💡物流

物流とは、物資を効率的に適切な場所へ届けるプロセスを指しますが、この動画では細胞内の物流を指しています。細胞内のタンパク質が物質を運ぶ様子が、物流のメカニズムを説明するのに使われており、その効率性や正確さが生命活動にとって不可欠であることが強調されています。

💡神経細胞

神経細胞は神経システムを形成し、情報を伝達する重要な細胞です。動画では、神経細胞内でキネシンが物質を運ぶ様子が説明されており、その効率的な運送が神経信号の伝達に直結するとされています。また、神経細胞の異常が様々な病気を引き起こす可能性があることも触れられています。

💡アルツハイマー病

アルツハイマー病は認知症の一形態で、記憶障害や判断力の低下を特徴とする神経疾患です。動画の中では、キネシンの異常がアルツハイマー病などの神経疾患に関連しているとされています。キネシンの機能が低下すると、神経細胞の正常な働きに影響を与える可能性があると説明されています。

💡遺伝子変異

遺伝子変異とは、遺伝子の構成が変化する現象で、その結果が疾患の原因となることがあります。動画では、キネシンに関連する遺伝子変異がアルツハイマー病などの神経疾患のリスク要因となるとされています。遺伝子変異の研究が、生命の謎を解明する上で重要な役割を果たしていると示唆されています。

💡顕微鏡

顯微鏡は、非常に小さな物体を拡大して観察するための光学機器です。動画では、細胞内を観察するための顕微鏡技術が進歩し、従来の顕微鏡では見えなかった細胞内の詳細な動きを捉えることができるようになったと説明されています。この技術は、生命の謎を解明する上で重要なツールとなっています。

💡左右対称性

左右対称性は生物体の左右が鏡像对称的な性質を指しますが、動画では細胞レベルでの左右対称性のメカニズムが解明されたと報告されています。心臓の位置が左側にある理由や、そのメカニズムがどのように機能するかがテーマとなっており、生命の謎を解明する上で重要な発見とされています。

💡タンパク質設計

タンパク質設計とは、タンパク質の構造や機能を目的に応じて設計する技術です。動画では、遺伝子の配列を読み取り、特定のタンパク質を設計することで、特定の疾患に対処する医薬品を開発する可能性が示されています。この技術は、生命科学の進歩と医薬品開発において重要なポジションを占めています。

💡遺伝子検査

遺伝子検査とは、個々の遺伝子の変異や配列を分析する技術です。動画の中では、遺伝子検査技術の進歩が、特定の疾患に対する治療法の開発に寄与すると説明されています。また、個々の遺伝子変異を理解することで、より的確な医療を行うことが可能になるとされています。

Highlights

ナ市場最高の天才と呼ばれている岡田泰さんをゲストに迎える。

岡田さんはIQテストで162を獲得し、東大模試で全科目1位を達成。

研究テーマはタパ質と生命の謎を解くこと。

モータータンパク質の重要性と細胞内物流の役割。

神経細胞におけるモータータンパク質の役割と疾患の関連性。

キネシンの遺伝的変異がアルツハイマー病などのリスクファクターとなる。

細胞内での物流のスピードとタンパク質の動き。

岡田さんの研究で究極の謎「生きてる」の定義を探求。

細胞内タンパク質の動きと生命現象の関係。

細胞内の空間が満員電車のように混雑しており、タンパク質の動く様子が謎に満ちている。

岡田さんが今年1月に発表した身体的左右対象性が破られるメカニズムの解明。

細胞が左右を見分けているメカニズムと毛の動きの関連性。

毛の動きが濃度流を作り出し、左右の決まりに寄与する。

遺伝子の配列を読む技術の発展と医療への影響。

次世代シクロン検査技術と遺伝子の変異の特定。

遺伝子変異に基づく癌の治療法の進展。

細胞内物流の重要性と研究の今後の展望。

Transcripts

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ナ市場最高そして東大市場最高の天才と各

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ネットメディア等でですね今呼ばれている

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んですがやっぱり究極の謎は生きてると

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いうのはどういうことかうん生きてるのの

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定義の1つは動いてることですよねうんで

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じゃあなんでそんな燃費悪いものを神様

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作ったんだろううんああなるほどなるほど

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顕微鏡でまず生きてる細胞を見るしかも

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従来の顕微鏡で見えないぐらいのものを見

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るっていう技術を我々作ってき

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はいえ堀江さんカアさんよろしくお願いし

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ますお願いししますますはい早速ですね

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今回のゲストをご紹介します理科学研究所

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生命システム研究センターチームリーダー

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の岡田泰さんにお越しいただきました本日

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はよろしくお願いいたしますはいよろしく

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お願いし

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ます岡田さんはですね各メディアえ各

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ネットメディア等でですねナ市場最高

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そして東大市場最高の天才とえ今呼ばれて

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いるんですがえこれ中1の時にえIQ

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テスト162これ中二でえ東大のえ模試の

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え数学成績優秀者に直なね中産で離3の

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模試でA判定降参の時にですね東大模試で

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全科目1位を達成されたと全科目1

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位いいですね羨ましいです羨ましい私も

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天才って言われたかっ

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たえ今回はですねタパ質と生命の謎を解け

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と題しまして見えないものを見ることで

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究極の謎を追求する岡田さんのえ頭脳に

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迫ってまいりたいと思いますこれまずです

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ねえ本題に入る前にえっとこちらをですね

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ご覧いただきたいと思い

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ますこちらあれですよね岡田さんの研究に

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も関わるものなんですけれどもSNS上で

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可愛いと言って話題になってたりま

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ちょっとミーム化してもう世界中でえ見

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られてたりえするんですれえこれモーター

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タンパ質とえ呼ばれるものなんですけど

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これ一体何なのか説明していただいても

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よろしいでしょうかあの我々の社会では

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あのトラックがいろんなところに物を運ん

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ででそれによって物流が成立してるという

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のと同じように細胞の中でも必要なものを

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必要な場所に送り届けるというそういう

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意味での物流っていうのは非常に重要でで

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それを担っているのがあのこのキネシと

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言われるモータータパなんですね例えば

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その1番これが発達してるシステムは神経

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細胞なんですけどこの神経細胞の中でこの

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キネシンというモータータンパクスが

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例えば渋滞したりとかあるいはその遺伝性

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の疾患でその記念心に変異が入ったりと

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いうことが起こると様々な病気が起こると

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いうことが知られていてアルツハイマー病

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ってありますけどあれのクリアな源分かっ

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てないですけれどもリスクファクターの1

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つとして例えばこのキネシの遺伝的な変異

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というのが童貞されていたりホキ博士が

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なってた病気であのエレスという

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知れいうようにあの様々なあの神経の

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いわゆる難病の原因とも関係があるという

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風に言われているものですま平たく言うと

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あのトラックが止まっちゃうとコンビニに

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物が来なくなってみんな困るというのと

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同じようにの細胞の中で物を送り届けて

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いるそういうタンパク質ですねこれ

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めっちゃゆっくり言ってますけど実際は

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早いんですか実際のスピードは大体1秒間

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に1マメぐらいなんですけどでもの大きさ

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はあの数10nmとかそういう世界なんで

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もしこのキネシンが人がこうやって荷物

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運んでるという経にするとこの運んでるス

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ピードドって新幹線ぐらいになるんですね

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うんやそう考えると早いような気もします

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よねま早いですよね普通にうんピューンて

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で実際例えば我々の神経細胞の中で1番

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長い神経細胞って長さ1mぐらいあるん

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ですようんうんうんえ頭から腰に行って腰

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から足に行くてうんでそうするると足を

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早く動かそうと思うと脳の指令を足の先に

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早く伝えようとすると小刻みに中継すると

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中継するたびに遅くなりますから中継し

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ないでダイレクトに繋いだ方が早いとうん

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うんうんなるほどでも実際キシがこっから

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ここに運んでるわけではないんです運ん

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でるんです運んでるんですか

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パパパじゃあ相当早いですね相当早いです

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ねこれキネシの研究でこれどんな生命の謎

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が解明できるということなんでしょうか

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そもそもだからなんであのうんキ心の研究

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をしているかというとやっぱり究極の謎は

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生きてるというのはどういうことかという

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ことだと思うんですけどうんまその中で

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その多分我々が直感的に思う生きてるのの

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定義の1つは動いてることですよねうん

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突然パタッと倒れて動かなくなったらあ

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死んだとかって思いますよねうんうんうん

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うんでそういう意味でやっぱり動くっての

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はすごくこう生きてることと関係する話だ

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しでもう一方でさっきの話題にもなった

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通りあの動くっていうのはもう完全に物理

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的な現象ですよねうんでしかもどうやって

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動くかっていうのは当時は全く分かってい

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なかったんですねうんていう意味でその

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どうやって生物のタパが動きを作るのかと

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いうのがあの面白かろうというので研究を

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始めたんですけど大体どうやって動いてる

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かということはこれまで30年ぐらい研究

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してきて分かってきたんですけどでもまだ

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分かってないことはたくさんあって例えば

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1つすごくシンプルだけどよく分かって

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ない問題はあのこのCGのムビは決定的な

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嘘があってはいあの実は細胞の中って

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こんな空いてるんじゃないんですよ最近

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使ってるヒは祇園祭りのお客さんぐらいえ

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うんあるいは満伝車ぐらいに実は牛牛詰め

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にタンパク質がいるんですねうんうんうん

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うんうんでその中をちょうどスケールで

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言うと祇祭りの出しありますよねうんうん

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ぐらいのものを背負ってうんで時速

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300kmで突っ走っ

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てる危なでしょでしかもこれ1方向に見え

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ますけど実際には両方向いるんで上りと下

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両方ないとうよにならないですからでそう

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するとすぐ隣あった車線で時速300km

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同士のものがビュンってすれ違っててで

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しかも周りは満員電車並みに人がいる超

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やばいですよねうんえこれ事故とか起き

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ないんですかと思うでしょでだから何が

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起こってるか不思議なわけなんですよね

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こんなもので動いてると思わ思わないです

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よねなかなかねよちよち歩きながらそう

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そうそうそうそうあれが最適会なんですか

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ねえこれ多くのこれ進化があるこれ生命

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科学の世界なんですけども今年の1月です

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ね岡田さんがこのような発表されました

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これ体の左右対象性が破られるメカニズム

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を解明されたということなんですこれも

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実際科学雑誌のサイエンスでも掲載され

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たりとなんですけどこちらのご説明

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いただいてもよろしいでしょうか多分皆

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さんあの心臓が左側にあるという方が

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ほとんどだと思うんですけれどもあのなん

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でじゃああの心臓は左側にあるんだろうと

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いうことですね考えたことなかったですで

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もみんながみんなちゃんと左側にあると

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いうのは不思議だなとえっとこの話って

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いうのはあのま私も入ってますけど名に

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なってやったのは加藤さんていう今うちの

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研究室で除去しているあの若い先生なん

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ですけど見るだけじゃなくてその顕微鏡の

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下でうんその100mぐらいの太さの毛を

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いじるとうんつまんで動かすとうんそう

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いうすごい顕微鏡を作ってでそれで直接

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ここに生えてる毛を動かしてうんでそれで

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左右がどうなるかというのを見てやること

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でで左右があの決まるメカニズムがあの

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分かったというのがこの話なんです不動

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専門がアンテナの役割をすることで細胞が

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左右を見分けているはいこれ濃度流って

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いうのは常にあるわけですよねこの濃度流

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っていうのを作るのが毛の動きなんです

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うんあ毛の動きでのノが2000年で

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ぐらいの時には我々がやったのはまず毛が

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動いてるってことを見つけて毛が動くこと

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で濃度流っていう水の流れができてるとで

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どうして水の流れができるかとかもその時

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に証明してうんでその流れの下流の方が左

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になるというところまでその2000年代

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に明らかになったんですねあてことはノり

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がないと右になるとはいてからその時

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ランダムになるあああランダムになるんだ

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でランダムだから半分の人は右になると

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そういう電子持ってるんだけどうんそうか

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半々で心臓は半々でも呼吸機疾患とか精子

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が動かないとかっていう症状はみんなに

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あわれるそうはいうんああなるほど

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なるほどどうですかねこうここに来てその

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割とこう指数関数的にというか発展してる

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ように見受けられるんですがこの分野って

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うん治らなかった病気を直してしまうよう

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なま例えばこういったアルファフォルトと

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か使うとま癌の交代医薬みたいな世界って

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今すごい発展してますけどやっぱりその

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交代作り出すところが1番のハードルうん

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なわけですよガンて1つの癌に見えてもま

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ヘテロって言っていろんな種類の癌が中に

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ましかもすごい変異してるんでどんどん

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遺伝子変異していくんで新しい交代が必要

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になってくる癌がブって出てくるんでうん

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でそれに対してこう効くような交代作り出

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すっていうのはまなかなかそれもタンパク

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質をデザインしなければいけないのでま

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こういうのがあるとすごくやりやすいです

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よね多分うんその人のその癌にあったもの

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を投薬できるってことですかねそうですね

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うんでまさにだからあのそれを可能にし

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てるのは遺伝子の配列を呼ぶ技術っていう

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のがすごく発展していて安くなってるん

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ですねうん最初にあの人のゲを読むとかっ

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ていうプロジェクトだった時はあの世界中

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で膨大な予算をかけてやっと1人分の人毛

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のが読めたってうんうんいう時代だったの

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がもう今やあの1人分が100で読めると

play09:59

かっいう時代で実はでもそのベースになっ

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てる技術はさっき言った一分の顕微鏡の

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技術なんですねでもまそうやってその一分

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の顕微鏡の技術を使ったあのいわゆる次

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世代シ検査と言われる技術が使えるように

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なってま100ドルで読めるとでそうする

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とあなたの癌の細胞のゲノムを見ましょう

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とかっていうのが気軽にできますよね

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うんうんそうするとあこの癌はこうだった

play10:25

とでそうするとこのタイプの遺伝子の変異

play10:27

の癌だったらこういう

play10:30

能になりめたんうんへえ細胞の中でもあの

play10:36

必要なものを必要な場所に送り届けると

play10:38

いうそういう意味の物流ってのは非常に

play10:40

重要でなんか歩いてて可愛いですねこれ

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歩いてるんですか祇祭りの出しありますよ

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ねぐらいのものを背負って時速300km

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ですっぱしってるでも実際キシがこっから

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ここに運んでるわけではないんです運ん

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でるんです運んでるんですかパ危なやばい

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ですよね雑誌のサイエンスでもあの掲載さ

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れたりともなんでじゃああの心臓は左側に

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あるんだろう考えたことなかったですこれ

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はすごい感です

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