学融合ゼミナールⅠ「日本仏教と浄土宗」2/3

石川琢道
8 May 202222:07

Summary

TLDRこのスクリプトは、法然上人の教えと浄土宗の核心思想に焦点を当てた内容です。南無阿弥陀仏を唱えるだけで往生することができるという教えの背景には、末法思想や阿弥陀如来の本願成就が根づきます。善導大師の教えもその一環として紹介され、念仏の力と極楽浄土への信仰が強調されています。また、当麻曼荼羅や平等院鳳凰堂など、浄土宗の文化的な影響についても触れられています。

Takeaways

  • 🙏 南無阿弥陀仏の念仏は、極楽浄土への往生を可能にするという法然上人の教えについて紹介しています。
  • 🎓 法然上人は、日蓮宗の厳しい修行に疑問を持ち、より多くの人に教えを伝える必要があると考えました。
  • 📚 法然上人は、中国の善導大師の「観無量寿経」を通じて、念仏によって往生が保証されると確信を得ました。
  • 🕊️ 末法思想に基く時代背景が、法然上人の教えに大きな影響を与えています。これは仏法が衰滅するとされる考え方です。
  • 🌟 浄土三部経(無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経)は、浄土宗にとって重要な経典であり、往生の教えが含まれています。
  • 🗣️ 法蔵菩薩(阿弥陀仏の前生)は、長い期間にわたって誓いを立て、修行を積んで最終的に仏となりました。
  • 🔄 他力本願は、阿弥陀仏の願いに依存し、自己の力では成仏できないという教えです。
  • 🌐 当麻曼荼羅は、極楽浄土の様子を細かく描写した芸術作品で、平等院鳳凰堂の建築に影響を与えました。
  • 🚪 来迎図は、往生者を迎えに来る阿弥陀仏と菩薩たちの情景を描いた絵画であり、浄土宗の信仰を象徴しています。
  • 🌈 善導大師の教えは、法然上人の教えと密接に関係しており、念仏によって往生するという確信を共有しています。
  • 📖 法然上人の教えは、多くの人々が修行を積むことができない現代において、特に重要な意味を持つとされています。

Q & A

  • 法然上人はなぜ「南無阿弥陀仏」を唱えるだけで往生できると教えたのですか?

    -法然上人は、人々が厳しい修行を通じて悟りを得ることは困難であり、特に日々の生活に追われている人々にとっては、簡単で直接的な方法で救いを求められる「南無阿弥陀仏」の唱え方を教えたのです。

  • 「南無阿弥陀仏」の唱え方にはどのような意味がありますか?

    -「南無阿弥陀仏」とは、阿弥陀如来様に敬意を表し、彼の救済に依存することを意味しています。この念仏は、信仰の表れであり、往生の希望を込めた言葉です。

  • 法然上人はなぜ「他力本願」を重視しましたか?

    -法然上人は、個人の力だけでは達成が困難な救済のために、他力本願を重視しました。これは、阿弥陀如来様の力に依存し、その願いに従って救済を受ける考え方です。

  • 「末法思想」とは何を指し、法然上人の教えにどのような影響を与えましたか?

    -「末法思想」とは、釈迦牟尼仏の入滅後、正法が衰え、真の修行者が少なくなり、仏法が消滅する時代が来るとする考え方を指します。法然上人はこの思想を受けて、より多くの人々が信仰のみで往生できるように、簡単に行える修行方法を提唱しました。

  • 「浄土三部経」とはどのような経典であり、浄土宗の教えにどのような役割を果たしていますか?

    -「浄土三部経」とは、「無量寿経」、「観無量寿経」、「阿弥陀経」の3つの経典であり、浄土宗の基本的な教えを伝える重要な経典です。これらの経典は、阿弥陀如来様の誓約や極楽浄土の様子を詳細に記述しており、信仰の基盤を形成しています。

  • 善導大師の教えは法然上人の教えにどのような影響を与えましたか?

    -善導大師は中国の浄土教の祖で、「観無量寿経書」を著し、「南無阿弥陀仏」を唱えることによって往生が保証されるという確信を持つようになりました。法然上人はこの教えを受けて、念仏の重要性を強調し、往生の道を示しました。

  • 「当麻曼荼羅」とは何であり、浄土宗の信仰にどのような意義がありますか?

    -「当麻曼荼羅」とは、極楽浄土の様子を精細に描写した絵画であり、浄土宗の信仰において、信者が往生する場所のイメージを提供する重要な文化遺産です。

  • 「平等院鳳凰堂」はどのようにして極楽浄土を象徴しているのですか?

    -「平等院鳳凰堂」は、極楽浄土を模して作られた建築であり、その美しい構造と装飾は、浄土宗の信仰者たちにとって理想の往生先を象徴しています。

  • 「早来迎図」とは何であり、浄土宗の信仰者たちにどのような意味を持ちますか?

    -「早来迎図」とは、阿弥陀仏が信仰者が死んだ際に迎えに来る様子を描いた絵画であり、浄土宗の信仰者たちにとっては、往生の希望と安心の象徴です。

  • 法然上人の教えはどのようにして現代の人々にも受け継がれていますか?

    -法然上人の教えは、単純で心に染み入る「南無阿弥陀仏」の唱え方や、他力本願の考え方により、多くの人々が信仰の道を歩むようになりました。また、浄土宗寺院での礼拝や法要などは、その教えを現代に伝える手段となっています。

  • 「南無阿弥陀仏」を唱えることによって得られる救済の保証は、どのようにして信者たちに伝えられていますか?

    -「南無阿弥陀仏」を唱えることによる救済の保証は、経典の教えや法然上人、善導大師の教えを通じて伝えられています。また、寺院での礼拝や法要、そして信仰者たちの口口相传で、この保証が受け継がれています。

Outlines

00:00

🙏 法然上人と浄土教の教え

この段落では、法然上人の教えと浄土教における「南無阿弥陀仏」という唱えの重要性が探求されています。なぜ単純に念佛を唱えるだけで往生することができるか、そしてその背景にある末法思想や善導大師の教えが紹介されています。法然上人が日蓮宗の修行者たちが厳しい修行を通じて悟りを目指す一方で、一般の人々にはこのような修行が困難であることを指摘し、優しい教えの必要性を説いたことが触れられています。

05:01

📜 浄土宗の経典と他力本願

第二段落では、浄土宗が重んじる経典、特に浄土三部経の概要が説明されています。また、他力本願の概念が深掘りされ、阿弥陀如来の誓願、特に第十八願の内容が強調されています。他力本願は、個人の力だけで成仏を目指すのではなく、阿弥陀仏の救済に依存する思想であり、広辞苑や岩波仏教辞典での定義が紹介されています。

10:03

🕊️ 阿弥陀如来の誕生と誓願

第三段落では、阿弥陀如来がどのように誕生し、その誓願を立てたかについて語られています。法蔵菩薩の時代について触れられ、五劫思惟という長い時間をかけて誓願を形成し、最終的に阿弥陀如来となり救済の誓いを果たしたプロセスが解説されています。この段落では、阿弥陀如来の救済の力と、その誓願が信者たちに与える安心感の重要性が強調されています。

15:06

🌅 極楽浄土のイメージと平等院鳳凰堂

第四段落では、極楽浄土のイメージがどのように描かれ、伝えられてきたかが焦点です。観無量寿経や当麻曼荼羅などの経典や美術作品を通じて、極楽浄土の詳細な描写とそれに基ついた建築物のスタイルが紹介されています。また、平等院鳳凰堂が極楽浄土を模した建築として知られ、そのデザインと意図が解説されています。この段落では、美術や建築による宗教イメージの伝え方と、それによって生み出される信仰の力が強調されています。

20:08

🎶 念仏と往生の約束

最後の段落では、念仏の行為と往生の確約についての理解が深められています。善導大師の教えが通じて、念仏を唱えることによって往生するという確信を持つことができる理由が説明されています。また、法然上人と善導大師の関係性と、彼らの教えが信者たちに与える影響が触れられています。この段落では、念仏の行為が浄土宗の信仰の核心であり、往生への道を開く鍵とされることが強調されています。

Mindmap

Keywords

💡法然上人

法然上人とは、日本浄土宗の開祖で、南無阿弥陀仏を唱えることの重要性を説いた宗教者です。このビデオでは、彼の教えがどのようにして多くの人々に受け入れられたか、またその教えの背景にある末法思想について触れられています。例えば、「法然上人」と「善導大師」の画像が浄土宗寺院に祀られているという文脈で使用されています。

💡南無阿弥陀仏

「南無阿弥陀仏」とは、浄土宗における中心的な念仏であり、信仰の核心を成しています。ビデオでは、この念仏を唱えることがどのようにして人々を極楽浄土に導くかについて説明しており、特に「南無阿弥陀仏と念仏を唱えるだけで極楽浄土に往生すること」という文脈で強調されています。

💡末法思想

末法思想とは、仏教の衰退を意味する考え方で、釈迦牟尼仏の入滅以降に時代が進むにつれて、正しい仏教の教えが失われ、仏法が衰滅するとされる考え方を指します。ビデオでは、この思想が浄土宗の教えにどのように影響を与えたかについて説明しており、例えば「末法思想」が日本でどのように受け止められたかについて触れています。

💡極楽浄土

極楽浄土とは、浄土宗において信仰の目標とされる理想の場所で、阿弥陀仏が住むとされる美しい世界です。ビデオでは、この場所がどのように描かれているか、また「極楽浄土に往生すること」がどのように重要であるかについて述べられています。例えば、平等院鳳凰堂が極楽浄土を模した建築であるという文脈で言及されています。

💡善導大師

善導大師とは、中国の浄土宗の祖で、法然上人と深い関係にあります。ビデオでは、彼の著作「観無量寿経書」が浄土宗の教えに与えた影響について触れられており、特に「善導大師」が如何に南無阿弥陀仏を唱えることの重要性を説いたかについて説明されています。

💡念仏

念仏とは、仏教で行われる修行の一つで、特定の仏像や言葉を繰り返し唱えることで心を浄化し、精神的な平和を得る目的があります。ビデオでは、「念仏」がどのようにして浄土宗の信仰の核心であり、どのようにして人々を救済する力を持っているかについて述べられています。

💡浄土三部経

浄土三部経とは、浄土宗において最も重要な経典であり、「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」の3つの経典を指します。ビデオでは、これらの経典が浄土宗の教えにどのように基礎を提供しているか、また「浄土三部経」がどのようにして信仰の核心に位置づけられているかについて説明されています。

💡他力本願

他力本願とは、浄土宗の核心概念の一つで、個々の信仰者が自らの力ではなく、他者(特に阿弥陀仏)の力を頼りに救済を願うという考え方を指します。ビデオでは、「他力本願」がどのようにして浄土宗の教えに密接に関係しているか、またその意味について詳しく説明されています。

💡阿弥陀如来

阿弥陀如来とは、浄土宗において信仰される主要な仏像で、極楽浄土の主宰者として崇められます。ビデオでは、「阿弥陀如来」がどのようにして信仰の対象として描かれているか、またその誓いが如何に浄土宗の教えに影響を与えているかについて触れています。

💡当麻曼荼羅

当麻曼荼羅とは、浄土宗の美術作品中に代表的なもので、極楽浄土の様子を細かく描いた絵画です。ビデオでは、この作品がどのようにして極楽浄土のイメージを伝えているか、また「当麻曼荼羅」が日本の浄土宗信仰に与えた影響について説明されています。

Highlights

法然上人の教えに焦点を当て、南無阿弥陀仏を唱えるだけで極楽浄土に往生し、悟りを得ることができる理由について解説。

仏教の中で厳しい修行を通じて悟りを目指す一方で、南無阿弥陀仏の念仏のみで往生できるという考え方に対する疑問の提起。

曹洞宗の座禅風紀以外での仏教のイメージ、特に一般信者における坐禅や法華経の絶え間なく読む修行の紹介。

法然上人が日蓮宗の教えに対して、日精霊の修行者には難解な教えが適しているか疑問を持ち、優しい教えの方が適当か検討したエピソード。

善導大師の「観無量寿経書」における力の劣った凡夫が念仏を唱えることで浄土往生が叶うという確信の獲得。

末法思想の紹介と、仏教の開祖釈迦牟尼の入滅後、教えと悟りが時代遅れに伴い少なくなり、仏法が衰滅するという考え方。

日本における末法思想の受容と、疫病流行など末法時代到来の兆しとしての出来事の説明。

浄土宗の教典である浄土三部経の紹介と、その中でも特に「無量寿経」の重要性。

阿弥陀如来の48願とその中でも特に第18願が念仏の重要性と往生の保証について説明されていること。

「他力本願」の意味の誤解と、正しい意味として阿弥陀仏の願いに基く救済の働きを指すという事実の説明。

法蔵菩薩の修行と「五劫思惟」の期間、どのように仏様になりたいかについて深く考えたエピソード。

阿弥陀如来の誕生とその誓い、念仏を唱える人々に往生を保証する第18願の内容の紹介。

善導大師の教えによると、南無阿弥陀仏と念仏を唱えることが極楽浄土への往生の鍵であるという確信。

「当麻曼荼羅」の紹介と、極楽浄土の様子を精細に描写したこの美術作品の説明。

平等院鳳凰堂の建築と極楽浄土のイメージとの関連性と、その影響力の説明。

「早来迎」の概念と、往生寸前にある人々が阿弥陀仏と菩薩たちによって迎えられるという信仰の紹介。

法然上人の教えと善導大師の著作の関連性と、念仏の重要性に対する双方の見解の説明。

Transcripts

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はいえーそれでは引き続いて法然上人の

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教えについて入ってまいりたいと思います

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でここではですねなぜ南無阿弥陀仏と年

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武装唱えるだけで極楽浄土に往生すること

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ができてさらには悟りというものを書く

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臆することができるのかっていうことに

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ついてお話をさせていただきたいなという

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ふうに思います

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この事をですねなぜ疑問に思うんだろうと

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いうふうに思うかも方もいらっしゃるかも

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しれないですし

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一方ですねやっぱりそうだよなというふう

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に思われる方まさなざまいらっしゃるん

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じゃないかなというふうに思います

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でまぁあの皆さん方のその仏教かによって

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も違うんじゃないかなというふうに思い

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ますけれども例えばこれは曹洞宗の座禅の

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風紀を以外ところでございますけれども

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多くの方特に就学以外の方なんですね多く

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の方の仏教のイメージっておそらくこの

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ような坐禅をしたりですね

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こちらはあの日年収の100日大荒行と

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いってこの冬の寒い時期ですね

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このミスをえっいうふうにかぶったり

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そしてこの法華経 the た絶え間なく

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読んだり本当にかつてはあの新モデルよう

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な厳しい簿修行だったっていうふうに言わ

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れておりますけれども

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このような厳しい簿修行してそのことに

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よって何かその目標を達成する仏教で言う

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と悟りというものを達成することができる

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じゃないかという風に考えている方がです

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ねおそらく多くいらっしゃるんじゃないか

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なというふうに思いますそのように考える

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南無阿弥陀振ってその念仏を対するだけ

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ですねことが足りてしまうっていうことに

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ついておそらく疑問を持つ方も中には

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いらっしゃるんじゃないかなというふうに

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思うんですねでその事をですねばーらんで

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行く前にですね前回みましたこの

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ね聖人の御生涯中でですねもう1回

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振り返っておきたいと思うんですけれども

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大ねぇ商品がなぜこのようなを支援とてた

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取りすぎたのかっていうことを見ていく上

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でこの赤字で書きましたけれども日芸して

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修行などがままならない人々に難解な教え

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が相応しいのか疑問を感じた法然上人はと

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いう風に帰ってきました

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すなわちこの日精霊をしていている修行

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などできない

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そんな人々ばかりディアにも関わらずこの

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投手の仏教っていうのは非常にこの学問的

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な内容でございましたので非常にそういっ

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たものを教えていうものがふさわしいのか

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a

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むしろこの優しい教えのほうがええ

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この日兵士いて修行などがまだならない

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人々には三振ではないかっていうふうな

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ことを考え切れたわけですねうんただもう

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当然優しければいいって問題ではござい

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ませんのでそれに対してちゃしっかりと

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競技的なね教えと面でええ根拠がなければ

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ならないわけであります

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そういった中でこちらも前回の

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powerpoint のから再度引用し

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たものでございますけれどもそうした中で

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中国の宋の善導大師が著した

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観無量寿経書という書物であって力が劣っ

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た凡夫というのもあまあ三大ブスとお念仏

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を唱えることによっで a 浄土への往生

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は叶うんだっていう風な確信を得たって

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いうふうには前からここまでしかお話をし

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ておりませんでしたけれどもまあそういう

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ふうに革新をされたわけでありますいや何

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でこういう風な確信を得られたのかって

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いうふうなことでございますけれどもまず

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この時代背景っていうものが一つポイント

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になったがあります

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末法思想というふうに言いまして

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これはあの状況に限らずこの仏教と言わ

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れることなんですけれども

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お釈迦様がすなわち仏教の開祖であります

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お釈迦様ですねの入滅お亡くなりになられ

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た後にその享保を実行しつな実の教えと

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いうものを実行し

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悟り得るものが時の経過とともに少なく

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なって

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仏法が

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衰滅するという風な考え方33してしま

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うっていう風な考え方があります

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お釈迦様がござい生の時はをですさんたち

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は何が疑問があればそこでお釈迦様に主は

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いいわけですねお釈迦様これこれこれこう

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いうこれはどれことでしょうか

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それはこういうことだよって

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教えてもらえればなるほどそうかっていう

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ことでまた修行に邁進することができる

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わけですね

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でお釈迦様がなくなってしまうとそういっ

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たことができないわけです

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でこれがだんだんだんだん時代が経るに

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従ってまだお釈迦さまが亡くなった情報で

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あれば

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直弟子の方なんかいらっしゃってお釈迦様

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こういうふうに位置だよっていうふうな

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ことを教えてくださったりするううそう

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言ってアジアの実践する人も多くてそれ

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じゃあ実際に成就する人も多かったという

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でもそれがええ

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十年二十年50年100年200年300

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年400年後100年 view in

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だんだんだんだんと時代を経るにしたがっ

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てそういったこと人はどんどんどんどん

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少なくなっていくよねっていう風な考え方

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であって最終的には仏法が寝してしまうん

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だっていうふうなことですねでこのマッポ

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にくっついてはですね中中国でも話題に

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なりました日本でも話題になりましてまぁ

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それぞれその裏になって時代が違うんです

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けれども日本ではですね

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英勝寺知念

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1052年に末法に入ったっていう風に

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考えられておりまして実際にですね前の年

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の冬からですね疫病流行などもあったりし

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て本当に末法というものが到来してしまっ

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たんだっていうふうなことですかですね

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考えられるようになっていった時代だった

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わけですんコレ一つのポイントになって

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まいりますそのことを押すと踏まえて上で

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次にこの浄土宗の所への経典ということで

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この浄土宗がよりどころとすべき教典

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お釈迦様残して教えていうのはどういう

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ものかっていうふうなことなんですけれど

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浄土三部経というふうに総称されますが

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この無量寿経観無量寿経阿弥陀経という3

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つの今日ですねこの3つも今日お浄土宗で

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は大切にしておりまして

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でこのうちの丸一は無量寿経っていうお経

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の中にはですね阿弥陀様という仏様がどの

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ようにお得意様になったのかというふうな

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ことが記載されておりますあみなさまと

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いうのはですねこの本学のご本尊でもあり

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ます阿弥陀如来様85かの4冠にですね大

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排出という部屋ございまして

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普段ソコロワ仏様を許してるところはです

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ねどこしまっておりますけれどもお料理に

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開くチャンスがございますのでおりには

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ですね是非おまゆをいただきたいなという

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ふうに思いますけれどもこの阿弥陀様が

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誕生

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どのようにして誕生されたのかっていう

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ふうなことが無理を儒教の中に書かれて

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いるわけでございます

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でエコのことを見ていくさいんですねまず

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はりきっドッカーンっていう言葉について

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ちょっと確認をしておきたいなというふう

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に思います

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まあ他力本願っていうことをパワーはです

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ね皆様方ああよく丸2番意味

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もっぱら他人の力を当てにすること a と

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いうふうな意味で皆様方も普段の生活の中

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で使われたりするんじゃないかなっていう

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ふうに思いますただ実はこれはあの丸2番

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の頭に転じてって書いてあるように

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もともとがまず一番の阿弥陀仏の本願

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また衆生が擦れるに頼って成仏を願うこと

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いうのが本来の意味でございますこれは広

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辞苑の桜意味でございましてもう少し

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詳しく見ていくとこの岩波の仏教辞典って

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いう二点がございますけれどもそこには次

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のように書いてあるわけですね

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たりと本願は道着同じ意味で阿弥陀仏が

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衆生を救済する働きのことでありその働き

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は阿弥陀仏の家買われた四十八願に基づく

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ものである特に第十八願を指す場合もある

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世間一般には事故の主体性を放棄して他人

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の力だけをあてにして物事を成し遂げよう

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とする依存主義

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ライタ主義に関して用いられることがある

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がこれは後の恩来の養蜂からして誤解で

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あると書かれております

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皆様方はですねぜひこの他力本願の b 3

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についてですね a しっかりと正しい民

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ずを覚えておいていただきたいなという

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ふうに思いますけれども

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この他力本願のこの度来たとか本願この事

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をですねもうちょっと詳しく見てーをいき

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たいとおもいます

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でこれ品本願成就と教え記しておきました

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けれども

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このあみなさまがこれもいう授業に書かれ

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てる内容ですが阿弥陀スマという仏様が

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どのように誕生したのかって言ってたこと

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これを見ていきたいと思いますけれども

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まずあの右側を見てごらんいただきたいと

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思いますが大惣菩薩というお札様がああ

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いらっしゃいました

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でこのほど宝蔵という菩薩さま菩薩修行者

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のことですけれども

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音気になったらこうなりたいっていう風な

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誓いを立てられたわけでいいんですっ気

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これは法蔵菩薩に限らずどの仏様も修行者

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地で菩薩の時代があったわけであります

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けれども

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その際に必ず

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このどういった解け妻になるっていう風な

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誓いを立てられるんですね

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でこのそのことを西岸であるとか本願と

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いうふうに仏教語では申します

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この真ん中にですねあの後こう

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ceaa とかとありますけれどもあみな

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さまはですねこのどういった仏様になり

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たいのかっていうことをですね5校という

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長い期間

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考えられた

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こうっていうのはですね

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この時間の単位でありますけれども

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この非常にこのめちゃくちゃ長い時間帯な

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んですね様々な説がありますけれども

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例えば岩山の上にですねこの大きな岩が

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そこに天女がですね100年に1回

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ひらひらひらひらと舞い降りてくるとって

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そのといいんですね天女の是非を枚の前

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落ちてきたその子の方がですね岩

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察する

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でその岩のは硬いので当然それできずれる

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ことは当然ないんですけども

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岩を構成しているとのつぶつぶの音砂

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みたいなんですちょっとくらいあっあの傷

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れるかもしれないですね

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で a また100年後に来るですねあの

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1本巣立つ分ぐらいのが

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パラッと剥がれる

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れその100年に1回どんどんどんどん

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その何度も何度も繰り返してその岩が

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あああああなくなってしまう

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どこikko という時代

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めちゃくちゃ長い時代期間っていう風な

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まあたとえですね

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ねえそのそれは1校なのでかける5が5校

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であります

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そのウソウソぐらい長い期間

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どういった仏様になりたいのかってことを

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迷ったということですねなのでこの写真を

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見ていただくと面白いんですけども

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を欧州委5校という長い間考えてどういっ

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た仏様になろうかなって考えていたので

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床屋にいけないからあのはっっでアフロ

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ヘアになってしまっているっていうなあの

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をそうなんですねまぁであの五劫思惟の

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阿弥陀如来像っていうことであの

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署名なんですけども実際には今勉強した

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ように後講習してからスマート仏様になる

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ので修行して仏様なるのででなのでこれ子

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様が法蔵菩薩の時代の過ごす方なんですね

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これもぜひ覚えておいて頂きたいなって

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思いますけれども

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ともかくそういった形で5校周囲してその

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後庁採用って言ってさらに長い間を修行

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することによってそれが成就して仏様に

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なったっていうふうなことですんなんです

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ねっでそれで皆様方の目の前にあるこの

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阿弥陀ブス2解く様になるゆうなことに

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なるわけです

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で今勉強したこの請願っていうのが非常に

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ポイント

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音丸内射精元言いますけどこれのポイント

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になりまして

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無料式を4強の中に巣の西岸の内容は書か

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れているんですね

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ですその中の第18番目がですねこういう

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風に書いてあるわけです

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私つな八法蔵菩薩が解けとなる以上

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あらゆる世界に住むすべての人々が真の心

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を持って深く私のうち介護信じ

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私の国土に応じをしようと願って少なく

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ともジッペイ私の名前すなわち

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南無阿弥陀仏と唱えてにもかかわらず

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を暗く浄土に往生しないことがあるならば

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私はほと気になる理由実はエエかないって

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いう風にしかはれたわけですね

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で今回先ほどの図を見てみますと大惣菩薩

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として修行をしてその時にへその時の請願

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念仏を唱えた人にがいたならば必ず往生さ

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せますよ

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そして必ず

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もしそれがかなわなかったならば私はほど

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気にならないというふうに家から出るわけ

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ですね

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で実際にこの経典無量寿経今日であるとか

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阿弥陀経状況をみるとこの現在この今現在

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においても

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阿弥陀仏と遊歩時は西方にある極楽浄土に

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おいて説法されてるって事は書いてあり

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ます

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すなわち今現在も阿弥陀仏として成立して

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いるということは先ほど近いの中でもし

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それが叶わなかったら私はを時にならない

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指に誓っているのでその誓った内容が a

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この行ってみと契約として生きてるって事

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になるわけです

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だからこそこの仏加保とくとして存在する

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限りにおいてはその誓いが有効である

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すなわちラム編み立つと年武装とお伝えし

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たならば私たちがですねお唱えしたならば

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阿弥陀仏によって必ず極楽浄土に往生させ

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ていただくことができるっていう風に

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考えるこれが実は浄土教の祖の王女に

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関するローンディでありますここで省略

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いたしますけれどもこの後極楽浄土に往生

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した後に

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そこで a 仏教の最終目的である佐藤利

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を得るわけでございますけれどもこの悟り

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を得るっていうことも阿弥陀仏文庫が母が

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ですね誓いの中でちゃんと小倉区浄土に

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往生してそしてならば雲必ず悟り得ること

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はもう決まるそういったくらいに数上げて

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あげるよということも書かれておりますし

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その後のことも誓われていなのでこの極楽

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条店の技王子をしたりすればあとはですね

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もうエスカレーター方式で悟りへどういう

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ことができるんだっていう風に考えるこれ

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が浄土教のですね考え方になるわけで

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ございますね先ほどの所への教典のある2

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番目に a 観無量寿経というお経が

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ございます

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でこの観無量寿経というを今日はですねえ

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ええ

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特に具体的にはですね極楽浄土というのは

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どういったところなのかっ給付なことが a

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いうものを書かれております

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ゲソのファム両自協の内容を非常に精細に

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この表現したものが當麻曼荼羅っていう

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ふうに言われるものでございます中條1

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いう風な方がですね実際に

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つづれ織りというふうに言いまして

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このおって

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んまんだろうを作った機織り機3ds で

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見てるんで追ってこの

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作ったものだっていうふうに言われており

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ます

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実際にこれがあの一番現存する古い

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当麻曼荼羅

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でございますけれども

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このようにですねええ

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[音楽]

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アップにして更にアップにしてみましょう

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このようにアップしてみるとこれが a で

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笑って d 報告しているのが分かります

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よね

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これをつづれ織りというふうに言いまして

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a こういう風なものでこの描かれている

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わけでございますでこれこの冠を授業の

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内容っていうのは例えば皆さんあの

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京都のですね上宇治平等院鳳凰堂に行かれ

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た事ある方枚しちゃうんじゃないかなって

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いうふうに思いますまあ非常にこの京都の

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中でも署名な観光地のひとつですよね

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もし行かれたことなくてもこれ10円玉

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ですよねこの10円玉の裏側にこの館のが

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描かれてるじゃないですか

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皆さん方ももて本20円があったらご覧

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いただきたいと思いますけれどもこれ実は

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平等院報道

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なんですね

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でこの領土園王道っていうのは実は極楽

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浄土を模して作られたっていうふうに言わ

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れておりますこの先ほどの當麻曼荼羅の中

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にホーロー缶と言って極楽浄土の建物が

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どういったところなのかっていう音が書か

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れている

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ところがございます

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でこれを見ていただくと

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ちょっと秒6同法院の建物でますよねこれ

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もう1回あの

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平等院写真と今の当麻曼荼羅な写真を写真

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ではこれええですけれどもこの重ねてみ

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ましたけれども

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同じような形してますよね

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まさにこの当麻曼荼羅でこういう風に描か

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れてソアー小倉9条を取ってそういう世界

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なんだっていうことをイメージが日本人の

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中で広まってそういった中で実はこの平等

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院報道というものが作られるようになった

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わけでございます

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えっこの来光をと書いておりますけれども

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最後にこのなバー弥陀仏と念仏をお称えし

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た念仏の業者がですね鈴樹なくなるときに

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際して阿弥陀仏という仏様が生じとともに

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処樹というのはを菩薩さまトリマー日の

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菩薩さんたちとともに迎えに来るっていう

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風な考え方が来校っていうふうに言われる

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ものであります

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先どこの最初のセッションの冒頭にもです

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ねこの絵を掲げておきましたけれどもこれ

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は地方員に所蔵されております

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早来迎と呼ばれる雷構図でございます

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でこれは皆様がですねまさに僕ら区浄土に

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往生しようっていうされる方を迎えに来て

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くださる

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でこれあのなぜ流行ら違法っていう風に

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言うだかっていう風に言うとあの子の

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きんとんみたいですねドラゴンボールを

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均等みたいにこの雲がきゅっっと

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ブーブー雲もう

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なあれが早い時は細長くなれであります

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で風がないときはもくもくもく桜の丸まっ

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てますよねでこれ

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写真を見ていただくと分かるように雲が

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すっ伸びてますでこれ見ると分かるように

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早く動いてるんだなあっていうことをこの

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動かないでー表現をしているわけですね

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非常にすーみん情感あふれるしかも左側が

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ですねたになってそこをかけ降るように彼

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ってないこうしてくださるところが描かれ

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た人数でこれはまさにその代行サピングし

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た代行表現したものでありましてこの来光

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角ですねこの

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秋にはですねこの人がい開かれております

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これは先ほど勉強したようにね生身だです

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ね念仏お伝えし

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ライコを待っている人が焼かれてるんです

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ねこのような辛い構図には必ずこの来航

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する仏様の側もそうですけれども

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ライコされるがーも湯がかれているって

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いうのは非常に特徴的なわけでございます

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このようなこの今非常にこの簡略に説明さ

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せていただきましたけれどもこの

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南無阿弥陀仏と子を唱えすれば必ず極楽

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浄土に応じをすることができる恋払えこの

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瓶やっ分かれておりますけれどもそういっ

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たことをですね先ほども見えましたけれど

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もこのにそ対面と言ってですね善導大師と

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いう方が

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この書かれ著作を通じて先ほどの浄土三部

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そしてへ

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阿蘇ちょっと三部経というものを

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二葉しその教えの中でああなるほど

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南無阿弥陀仏とお念仏を唱えすればプラグ

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浄土に往生することができるんだっていう

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風なですね確信を持つに至ったわけで

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ございますちなみにこの a なんです

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けれどもこのお二人をアップしてみると

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このようになっておりましてこの左側があ

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ああーー善導大師です右が法然上人なん

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ですけども左側の前の台詞は阪神

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腰より下が黄色になってますよねこの版

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金色って言って実際日本4ネーションの

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宗教体験の中では過半数森羅黄色になって

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出てきたっていうふうに言われております

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浄土宗の寺院に入っていただくと法然上人

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と善導大師の像が祀られているお寺がを

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ございますけれども必ずこの善導大師の

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北方は版金色になってるんですねこれも

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もしドッカー前浄土宗のお寺にお参りする

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ようなことがあったら阻止注目して見て

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いただくとああにすっ対面のことなんだ

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なっていうふうなことがわかります

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以上簡略でございますけれども法然上人の

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教えについてお話しさせていただきました

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