キンコン西野の脳内。リーダーに必須な要素まとめ。【字幕付き】#西野亮廣 #西野亮廣切り抜き
Summary
TLDRこのスクリプトでは、リーダーが強いチームを築くためにやるべき2つの重要なことについて語られています。まず、優秀な人材を引き寄せること。教育は重要ですが、教育で伸びる子を選ぶことが不可欠で、リーダーは魅力的で惚れられる存在であることが求められます。2つ目は、価値を生み出さないメンバーを排除すること。リーダーは説得力と明確な基準を持つことが必要で、厳しい判断を下す勇気が必要です。また、同時進行するプロジェクトの数についても触れられ、リーダーはそのスキルを持っていることが望ましいと示唆しています。
Takeaways
- 😀 リーダーは優秀な人材を引き寄せて集めることが重要で、彼らを教育することも必要だが、教育で伸びない子も存在する。
- 🤔 人材を選ぶ際には、彼らがリーダーの下で働くことに決めるかどうかを自問することで、彼らの可能性を見極めることが肝心。
- 🌟 リーダーは魅力的で、人々に惚れられるような立ち振る舞いを続けることが求められる。
- 💡 暗いリーダーはチーム全体に暗さをもたらし、明るさはチームの気分を上げることがある。
- 📉 リーダーは、成果を生み出さないメンバーをチームから外すことが必要な時がある。これはリーダーの役割の一つであり、厳しい決断を下す必要がある。
- 🛠 リーダーは説得力とチームの目標達成ラインを明確にし、それを守ることでチームの強さを保つ。
- 🚫 多数決はリーダーにとって避けるべきで、リーダーは最終的な決定を下すことが求められる。
- 👥 チームメンバーの意見に耳を傾けることは大切だが、リーダーは最終的な判断を下すことが重要。
- 🎭 同時進行するプロジェクトはリスクが高いが、リーダーはそれらを管理し、全ての参加者を納得させる能力を持っている。
- 💰 資金繰りに関する問題がある場合、リーダーは慎重にアプローチし、他のプロジェクトに影響を与えないように注意する必要がある。
- 📉 リーダーは結果を出さないメンバーをチームから外すことが、チームの強さとモチベーションを維持するために必要である。
Q & A
リーダーが強いチームを作るために何をすべきですか?
-リーダーは優秀な人材を引き寄せて、彼らに惚れさせ、価値を生み出さないスタッフの退場を決定する必要があります。
教育で伸びる子と伸びない子の違いは何ですか?
-教育で伸びる子は教育を受けることで成長しますが、伸びない子は教育を受けても成長しないことが存在します。
リーダーとして人材を引き寄せる際に重要なポイントは何ですか?
-リーダーは可能性のある人材を引き寄せることが重要で、彼らがリーダーの下で働くことを選択する理由を作る必要があります。
リーダーが惚れさせられるようになることの具体的な方法とは何ですか?
-リーダーは明るく前向きで、人から惚れられるような立ち振る舞いを続けることで、スタッフに好かれます。
リーダーが持つべき緊張感とは何ですか?
-リーダーは結果を出せないメンバーを退場させるための緊張感を常に持っておく必要があります。
プロジェクトを同時進行で進める際のリスクとは何ですか?
-同時進行で進めるとリスクが高まり、適切なスキルを持っていない場合、スタッフや顧客からの不満が生じる可能性があります。
リーダーが資金繰りを行う際の注意点は何ですか?
-リーダーは資金繰りを行う際に、他のプロジェクトの予算が確保されていない場合、スタッフやファンの信頼を失うリスクがあります。
リーダーが従業員の意見を聞かない場合のリスクとは何ですか?
-リーダーが従業員の意見を聞かず自己中で行動すると、チームの士気が下がり、リーダーに対する不信感が生じる可能性があります。
リーダーとして同時進行するプロジェクトを進める際の重要なスキルは何ですか?
-リーダーは同時進行するプロジェクトを進める際、スタッフや顧客をねじ伏せるスキルや、プロジェクトのリスクを管理する能力が必要です。
リーダーが多数決に従うべきではない理由は何ですか?
-リーダーは多数決に従うべきではなく、チームを勝利に導くための独自の判断と責任を持つ必要があります。
リーダーとして自分の意志を押し通すために必要な態度とは何ですか?
-リーダーは自分の意志を押し通すために、他の意見にも耳を傾けながらも最終的な決定は独裁的に行う覚悟を持つ必要があります。
Outlines
😀 リーダーとしての人材集めと育成
第1段落では、リーダーが強いチームを作るために人材を引き寄せることと、教育で伸びる子と伸びない子の存在について話されています。リーダーは、教育で伸びる可能性のある人材を選ぶことが重要で、自分自身が優秀な人材であれば、多くの選択肢の中から今のリーダーの下で働くことに決めるだろうと述べています。また、リーダーは明るく、惚れられるような立ち振る舞いを続けることが求められます。
😠 リーダーの厳しさとチームの成果
第2段落では、リーダーが持つべき厳しさと、成果を生み出さないスタッフを排除する必要性が語られています。リーダーは、成果を生み出していないメンバーをチームから外すことが求められ、これはリーダーの説得力とチームの足切りラインの明確さが関係しています。リーダーは、チームの強さに欠かせない存在として、常に結果を出すことの重要性を意識しなければなりません。
🤔 リーダーの判断とチームの方向性
第3段落では、リーダーの判断とチームの方向性について議論されています。リーダーは、従業員の意見を聞くことが大切である一方で、最終的な決定はリーダーが下す必要があるとされています。また、リーダーはチームを勝利に導くため、多数決ではなく、自分の判断を実行することが求められます。リーダーは、チームの成功に向けて、独自の判断を下し、責任を負うことが重要です。
😡 リーダーとしての自己の信念と挑戦
第4段落では、リーダーとしての自己の信念を持つことの重要性が強調されています。議論の中心は、作者自身が煙突町のプペルの制作において、分業制を採用することで作家性を高めた経験です。リーダーは、周りの意見に左右されるのではなく、自分の考えを実行し、結果を出すことでリーダーシップを発揮することが求められます。また、リーダーは常に挑戦し、自己の限界を超えていく必要があると語られています。
Mindmap
Keywords
💡リーダー
💡人材
💡教育
💡成果
💡惚れさせる
💡同時進行
💡プロジェクト
💡資金繰り
💡多数決
💡意見に耳を傾ける
💡責任
Highlights
リーダーは人材を引き寄せることと教育を通じて伸ばすことが重要
教育で伸びない子も存在するという現実認識
リーダーは良い人材を選んで引き寄せる必要性
リーダーの魅力と立場が人材を引き寄せる要因
リーダーは明るく前向きで、チームの気分を上げることが求められる
リーダーは成果を生み出すチームを作り、無駄な人材を排除すること
リーダーは説得力と明確な基準を持つことが重要
リーダーはチームの価値を生み出し、不満を避けることが求められる
リーダーは同時進行するプロジェクトを管理する能力を持つ
リーダーは資金繰りや予算管理に慎重な姿勢をもつべき
リーダーはチームの期待とファンの期待を満たすことが重要
リーダーは自分の判断を尊重し、多数決を避けるべき
リーダーは自分の意見を尊重し、チームに強い意志を持たせる
リーダーは自分の立場を理解し、責任を背負う覚悟があるべき
リーダーは自分の判断に基づいて行動し、結果を生み出す
リーダーはチームの意見を聞くが、最終的な決定は独裁的に行う
リーダーは自分の意思決定がチームに与える影響を理解している
Transcripts
強いチームを作るためにリーダーがやら
なければいけない2つのことというテーマ
でお話しさせていただきたいと思います
まず一つ目ね1つ目これ結論からさっき
言うとですね
フランチャイズ店が店長によって売り上げ
が変わってくるようにねオーナーさんに
よって売り上げが変わってくるようにね
成果と呼ばれるものが人以上に現れる
ことってまずないんですねなのでリーダー
の仕事っていうのは良い人材を引っ張って
くるこれに尽きるともちろんですね
教育っていうのもありますよありますが
まあこういう機会なので綺麗事抜きで
身も蓋もないことを言いますけれども
教育で伸びることを教育で伸びない子って
いうのは確実に存在します
教育で伸びる子を選ばないとですね
教育も不発に終わるんですねまあある程度
のところまでは誰でもいけると思うんです
けども本当に
一流っていう人たちを集めようと思ったら
そこにたどり着ける
ある人とそうじゃない人で確実にいるん
ですねなのでそこにたどり着ける人を選ば
なきゃいけないですよそう考えるとそこで
もやっぱりいい人を引っ張ってくるそこで
いい人っていうのは可能性がある人を
引っ張ってくるっていうのは重要になって
くるとその時にねその時に仮に自分がです
ねいい人材つまり誰のもとで働くか決め
られる人材だった場合自分がねたくさん
ある選択肢の中からあなたは今の自分の下
で働くことに決めますかっていうことなん
ですけどもこれはですね昨日のサロン記事
でも書いたんですけども仕事で落ち込んで
ますアピールみたいなことをしてですね
あのフォロワーさんとかにですねお客さん
とかに身を使用してされてるやつとか
褒めてもらい待ちをしたりとかあとは何
だろうな
褒めて褒めてみたいな感じで構ってちゃん
を探るつしてるやつの下であなた働きたい
ですかまあ働きたくないですよね今ね
リーダーの立場にある人はそういう風に
自分を見てみると
いいと思います優秀な人間が集まってこ
ないて嘆く前にいやそもそも自分だったら
自分の舌で働くが
リーダーそこでイエスって答えられなきゃ
いけないんですねそう考えるとリーダーの
仕事っていうのは
惚れさせるっていうのが一番大きいように
思いますもう少し具体的に言うと人が
惚れる立ち振る舞いをし続けるですね最初
はですね人から惚れられる人のモノマネ
から始めてもいいかもしれない人から惚れ
られる人が
普段どんな表情をして普段どんな言葉を
選んでいるのか上にあげたもうかまって
ちゃん系とかもう論外ですよねあと
くらいっていうのも論外
リーダーが暗いなこう最低誰も暗くてもう
ジメジメしてリーダーの下で働きたくない
でしょ明るさも暗さも伝染するんで
リーダーが暗かったらまあ職場もクラブ
現場も暗くなるんですね気持ちが重くなる
職場とかも最低じゃないですかであなた
ならそんな奴の自分
奴にですね自分の人生の大切な時間を
捧げようと思わないでしょなのに自分が
リーダーになった途端にそのことを
すっかり忘れて
弱音を吐いたり人から褒めてもらったり
褒めてもらうことを待っていたりよしよし
てしまうことを待っているリーダーが
少なくないと
リーダーの立場にある人はいま一度ね自分
ならアマとある選択肢の中から今の自分の
舌で働くことを選ぶかっていう自問自答し
てみるといいと思います
リーダーは優秀な人材に惚れられるように
立ち振る前っていうのが一つ目
リーダーがやらなければいけないことも2
つ目はですねこれほとんどの人があまり口
にしないですけれども
首を切るっていうことですね日本だと簡単
にですね首にはできないのでプロジェクト
メンバーから外すっていうこと
リーダーはですねこれをやらなくちゃいけ
ないっていうかこの仕事はリーダーにしか
できないどんなバカでもですねやる気は
ありますって口で言うことぐらいできるん
ですけれどもやる気があろうがなかろうが
関係なくてプロの世界っていうのは価値を
生み出したか否かがもう全てですね
価値を生み出していない人間をチームに在
させ続けてしまうとですね俺はこれだけ
頑張ってるのになんでなんにも生み出して
ないあいつがここにいてノコノコと給料
もらってんのっていう他のですね頑張っ
てるメンバーの不満を生み出してしまうと
情けなのかあるいは自分はいい人でいたい
まあ悪者にはなりたくないっていう気持ち
で
価値を生み出していないメンバーを在籍さ
せることが
理不尽を生んでしまうんですねここで
頑張っても正当な評価を受けられないって
なるとですね優秀なスタッフっては絶対
離れて行っちゃうんで何で自分の才能と
時間をここに使わなきゃいけないのだって
この評価してもくれないチームなのに
しかも全然頑張ってないやつでも評価され
てるどころか自分と同じ扱いになってる
こんなとこ痛くないよってなるんでここは
ですねリーダーが
嫌われ役を担わなきゃいけない引き受け
なきゃいけないあとどれだけ親しくても
ですね結果を出せないと一緒にはいられな
いっていう緊張感は
常に持っておくことが強いチームの必須で
そのためにリーダーはですね結果を出せ
なかったメンバーの首を切る必要がある
首を切るからにはですね当然
仕方ないよねって相手に納得してもらう
だけの理由が必要でそれはですねリーダー
の説得力であったりそしてこのチームの
足切りのラインの明確さですねこっから下
はもううちのチームには入りませんからっ
ていう足切りのラインの明確さここをです
ねリーダーはちゃんと詰めていかなきゃ
いけない結構大変なんですよ首なんか切り
たくないんですよだけど
首切れる人間はそのチームに一人だけ
リーダーだけなんですだからリーダーが
やらなきゃいけないですよ話をまとめます
ね強いチームを作るために
リーダーがやらなくちゃいけないことは2
つですもう2つこの2つもう本当に大変な
んだけれども一つ目
惚れられるっていう
優秀な人材から惚れられる2つ目
首を切るいつまでたっても価値を生み出さ
ないスタッフの首を切るこれリーダーの
仕事なんですねなので
リーダーを務められている方はですね今
現在今一度ですね自分に置き換えて考えて
みてください今日はですねリーダーなら
部下のしっぽを振らせろというテーマでお
話しさせていただきたいと思いますまず
結論として仕事を掛け持つとかいくつかの
プロジェクトを同時進行あるいはほぼ同
時期に進めるっていうことに関しては僕は
ですね一切ネガティブな意見を持ってい
ませんというのもですね僕自身それこそ
ミュージカル煙突町のプペルを作りながら
ですね長編映画1本と
短編映画1本を作ってるし細かいこと言い
出したらねホテルとかお店も作ってるし他
にもいろんなことを同時進行でやっていて
サーカスっていう学校イベントの公園の
本番前の楽屋で
キングコングの武道館行為の打ち合わせを
してたぐらいでですねあの他人の同時進行
にとやかく言える立場にないんです僕僕が
めちゃくちゃやる方なんででやっぱりね
これ人によってキャパシティが違うんで
同時にやることを否定しちゃうと
窮屈な思いをする人が出てくると思うんで
そこはですね問題ないと思っていますただ
ですね同時に進めるっていうのは一方で
すごくまああのリスクの高いことだと思っ
てて同時に進めることができる能力がある
人がやらないと
めちゃくちゃ人が離れちゃうっていうのは
これどの現場でも起きることだと思います
つまりですねいちいち
ウォーミングアップみたいなことをしなく
てもですね
武道館に集まったお客さん出演者スタッフ
を全員ですね自分の一人喋りでねじ伏せる
ことができるから本番前に別の仕事を入れ
てもですねどこからも不満出ないわけで
武道館のステージに上がった西野の
しゃべりがちょっとでもふらついていたら
ですねそれはスタッフからはですねお前の
神輿担いでんだからちゃんと
準備しとけよって言われるしお客さんから
も失望されるとなので同時進行の5はです
ね自分が同時進行しているプロジェクトに
参加して
くださるスタッフやお客さんを全員
ねじ伏せるスキルありきだと思いますそれ
こそですね
舞台制作ってね一時お金がかかるんで制作
費の工面が本当に大変なんですねそれは
チームのみんなも分かってるし応援して
くださってるファンの方もわかってるそこ
で例えばですねこれ例えばですよ
ミュージカルえんとつ町のプペルの予算の
問題が片付いていないのにも関わらず次の
作品の資金繰りを大々的にやったりすると
それはスタッフも人だからまずはこっちを
きちんとやろうよって考えるだろうし
応援してくださるファンの方もですねいや
どっちを応援すればいいのってそれはなっ
ちゃう特にですねプロセスをウルッとした
場合はですね
ここの見せ方っていうかリーダーの
立ち振る舞いはですねあの
チームの指揮に関わる部分だからこれは
ですねものすごく慎重にやった方がいいと
思います資金繰りが一番わかりやすいです
ね
リーダーを勝たせたいと思ってチーム
メンバーやファンの方が資金繰りに協力し
てくださっている中そのリーダーがこっち
もままならないのに他のことをやってい
たらやっぱりねあの白けちゃうんですよ今
あの
ちょうどですね映画の脚本を書いていて
リーダーがですね部下にガン詰めされる
シーンがあるんですけどもそのシーンで
部下がですね
リーダーに対して
リーダーなら部下のしっぽを振らせて
みろっていう
叫ぶところがあるんですけれどもまさに
それですね
応援する気持ちがしらけるようなことは
するなっていうこれはですねあのこれ
プペルの話をしてるわけじゃないですよ
ミュージカルをプペルの大阪公演の話をし
てるわけじゃないですよあのすべての
チームそして全てのリーダーに言えるお話
ですよっていうことなので今日時間割で
しゃべってるんですけれどもここは
めちゃくちゃ重要なラインだなと思います
ただあの繰り返しになりますがあのこの話
をですねだから同時進行しちゃダメって
いう風に
片付けないでいただきたいと同時進行を
否定してるわけじゃないんであの結果が
出せるのならいいし出せないんだったら
ダメだよねっていうすごくシンプルな話だ
と思います時々ですねほらメディア露出を
しまくってる社長の会社の経営が傾いた時
にですねその
社長がですね経営に専念しますって言って
あの露出を控えたりするじゃないですか
そういうことを発表する社長さんとか
いらっしゃるじゃないですかあれってです
ねそもそも経営を任せられる状態を作った
上で会社の広告塔としてメディアに出て
いるわけなんで
経営に専念するじゃないですよ経営に専念
するっていうか経営はもうできる状態に
あるんですよじゃなくてですねどちらかと
いうとですねスタッフの指揮の回復に努め
ますなんですね
会社がうまくいってない時に
社長がいろんなとこ出ていたらスタッフの
式下がっちゃうんで
リーダーは常にですねこの式っていうのを
意識しなきゃいけないしプロセスを売ると
した場合は特にですね
応援したくなるリーダーの立ち振る舞いを
意識しないとプロセスなんて絶対に売れ
ないとこれはですね全てのリーダーの
課題だと思いますよ
従業員の意見を聞かない自己中な
社長の考え方を変えるにはどうしたらいい
でしょうか
従業員の不満も多いです
うーんこれは難しいですね
従業員の意見を聞かない自己中な社長の
考え方を変えるにはどうしたらいい
でしょうか
基本的には
そういうもんじゃないんで
従業員と社長っていうのは
社長は従業員で言うことを聞く人じゃない
んで
ここは
誤っちゃダメですねそれで納得がいかない
んであればそのチーム辞めなきゃいけない
だってそれは何でかって社長に雇って
もらっているんだからで
従業員の言うことが正しいのであれば社長
いらないんですよ
選手の言うことが正しいのであれば監督
いらないですよで
選手が間違っている方向に行ってたとして
も右に行ってたとしてもこれチーム的に左
に行った方がいいと思った時は
選手の意志を右に行きたい実践して一生を
ぐっと押さえて左に行けっていうのが
社長でありリーダーであり監督の仕事なん
ですねでこれ絶対にこのラインを守って
おいた方がいいと思いますなんか
従業員の言うことを聞く
リーダー部下の言うことを聞くリーダーが
いいリーダーみたいになってますけどそれ
嘘ですね
絶対に嘘
チームが勝つ方向に持っていくリーダーが
いいリーダーですねなので一番やっちゃ
ダメなのって多数決なんですよ
日本とかそうじゃないですか多数決って
物事を進めるじゃないですか多数決で物事
が進んだ時にさじゃあその物事がうまく
いかなかったとするじゃあこれ誰の責任な
んですかって話になってくるじゃないです
かこれリーダーの逃げ道としていや多数決
でやったんだからあなたたちが決めたん
でしょあなたたちが悪いんじゃないです
かって言ったらもうリーダーいらないじゃ
ないですか
で多数決はやっちゃダメなんです多数決を
小学校の時なんか多数決で進んでるけど
多数決で行くんだったら
リーダーなんていらねえんですよみんなに
言うこと反映したらうまくいかないです
よだってそうじゃないですかみんな別に
例えばじゃあ僕のミュージカル
煙突町をプペルっていうのがあったとする
じゃないですか主婦学生みんなでさ
意見出し合って作ったらいいもんできると
思いますか主婦の意見聞いたらいいもん
できると思いますか中学生の意見聞いたら
いいもんできると思いますか
主婦そんな正解出すと思いますかじゃあ
その正解出せるんだったらお客さんからお
金をいただいてさ何千枚とか何億円とかお
金を動かせて何千人とか何万人とかのお客
さん楽しませる
能力があるんだったらその人何で主婦やっ
てるんですかって話じゃないですかここ
絶対間違っちゃいけないLINEででそれ
に納得がいかないっていうのであればその
チームを外れた方がいいですよでその
チームに入ってるって事はそのチーム
リーダーの言うことを聞くっていうこと
です
チームリーダーは別に便利屋じゃないんで
ここは絶対に見誤っちゃダメで引くライン
としてね引くラインとしてみんなの意見に
耳を傾けるっていうのはむちゃくちゃ大事
だと思います僕もオンラインサロン
メンバーさんの意見に
耳を傾けるみんなの言ってることあー
なるほどなそういう考えもある7そういう
考えもあるんだなこれからもあるんだなっ
ていう風に
意見に耳を傾けるんですが最後は僕が
決めるだって
リーダーだもん考えてみてちょっと熱く
なっていいですか
2000どれぐらいだったっけな13年と
か14年ぐらいかな
煙突町の絵本を作ってたんですよ最初一人
で作ってたんですねある時えんとつ町の
プペルを分業制でやるって言ったんです
分業制であるっていう発表したんですね
その時にもうバッシングですアンチの方
からのバッシングもあったんですけども
ファンの方からのバッシングはあったん
ですよそれは良くない分業制で作ったら
西野さんの作家性が薄まっちゃうじゃない
か西野さんはボールペン1本で書くのが
いいんじゃないかっていうのファンの方の
総意だったんですね本当に全員からもう
バッシングですアンチだけじゃないです
ファンの人も猛反対したんですよでも僕は
これ大反対でそれにその意見に対して大
反対で僕の作家性を言うのであればなおの
こと分業制の方がいいんですよだって僕の
頭の中には色のついた煙突町があって僕は
色を塗る能力がないんですよだったら色を
塗る能力がある人の力を借りて僕の頭の中
にあるこの映像を
紙の上に落とし込んだ方がいいじゃない
ですか
じゃあ全く
紙の上に落とし込む能力が僕はボールペン
1本しかないじゃあ白黒になっちゃうわけ
ですよねでも僕の頭の中にある理想の煙突
町ってのは白黒じゃないですオレンジ色な
んですよ金色に輝いているんですよこれを
ちゃんと再現できる人の力借りた方がいい
じゃないですかだから分業制の方が作家性
出るんですよ作家性っていうことでと多分
ここは
みんなが間違ってるって事ですね作家性
1万人がいたとしたら1万人が間違って
るってことで関係ねえと思ったんですよ
アンチの意見も関係ないファンの意見も
関係ねえ僕がこれがいいって思ったやつを
作るって思って分業制で煙突町のプペルっ
ていうのを作って作ったっていうかその前
にですね1ページまず仮に作って皆さん1
ページ目のやつを分業制で作ってみたん
ですよ
じゃあみんな手のひら返してこれいいじゃ
んってなったんですよついさっきまで分業
制は良くない作家性云々かんぬんだとかっ
てなくなるって言ってた人がいやいい
じゃん
煙突町のプペルこれいいじゃんってね急に
みんなこれいいいいいいいいって言い出し
たんですよこれとさっきの話に置き換えた
時にみんなの意見聞いてたらこれ生まれて
ないんですよ
煙突町は生まれてないですよもっと遡るか
僕は芸人からひな壇止めるって絵本作家を
やるっていう時にみんな批判したんですよ
アンチだけじゃないですよファンの人もお
笑いだったらお笑いやれよっていうじゃあ
そこでみんなの意見を聞いていたらさまず
映画えんとつ町のプペルはなかったですよ
ねミュージカル
円滑なプペルもなかったし
歌舞伎もなかったし今僕が海外で活躍あの
活動することもなかったですよねこれです
これがみんなの
意見を聞いた未来とそうじゃないです
みんなの意見はそうかもしんないけど僕は
こうだって意見は
反映した未来っていうのは今なんです
けれどもここですねだからここは絶対に
見誤っちゃダメですで
リーダーが言うことを聞かない納得は行か
ないっていうのであればそのチームを辞め
てしまってあなたがリーダーになればいい
じゃないか
あなたがリーダーになってあなたが全ての
責任を持って会社が5億赤字を
背負ったらもうそれは全部あなたが生産
するっていうその責任を取る上でリーダー
にあなたがなればいいこれになるの嫌なん
ですその先には取りたくないですただ部下
でありたいんですただ
リーダーは都合よく使いたいんですって
いうのはそんな世界はないです
そんな世界はもう小学校中学校高校ぐらい
の多数決の世界線で社会に出たらそんな
ことはない基本的には地位いいチームって
いうのはいいチームいいリーダーってな
みんなの意見に目を傾け耳を傾けて最後は
独裁です
じゃないとリーダーの意味がないねって
いうことを僕やってます僕全部そうです
あの映画もそうだしミュージカルもそうだ
しみんなの意見ちゃんと1回耳は傾ける
けれども
独裁ですねっていう風にしていますそんな
の嫌だって思うんであれば自分でハンドル
握って自分で会社を経営されるといいと
思いますただ言っておくけど会社経営
むっちゃ怖いよ
むっちゃ怖いよ
社員の生活を背負うっていうのは
むちゃくちゃ怖いし夜寝れないと思って
ください不安で不安で
毎晩寝れないと思ってそれを背負っている
のがあなたの会社の社長さん
僕はどっちの気持ちはわかるからどっちに
寄り添って
るっていうわけじゃないんだけどここはわかって
おいた方がいいと思いますだからそれを
堅物っていうのは簡単なんだけれども一緒
に部下同士で社長の悪口言うのは簡単なん
だけれども
立場はちゃんと考えた方がいいと思います
じゃあまたねー
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