グラスルーツ・イノベーションSpecial Session「地域発のイノベーション 〜食・地域資源でWell-beingな社会へ〜」
Summary
TLDR今回のセッションでは、地域のイノベーションをテーマに、食と地域資源を活用したウェルビーイング社会の創造について語りました。立命館大学のプロジェクトと慶應義塾大学の協力の下、豪華なゲスト陣と共に、地域の可能性を広げる議論が展開されました。尾道市で収録された番組では、地域の魅力を活かしたビジネスや文化、観光の三位一体の発展について触れ、若い世代が積極的に参加し地域を活性化する意義を探求しました。また、妄想と想像の訓練、多様性の大切性など、地域を支えるアイデアが多数提案されました。
Takeaways
- 🌟 地域の強みを生かしたイノベーションが重要です。地域に根ざしたアイデアを活かすことで、新しい価値を創造することが求められています。
- 📚 教育と研究プロジェクトは、地域との連携を通じてイノベーションを促進する重要な役割を果たしています。
- 🤝 多様性の大切さを理解し、異業種や異分野の人々を組み合わせることで、新しいアイデアやソリューションを生み出すことができます。
- 🌱 グラスルーツイノベーションは、地域の課題を解決し、持続可能な社会を目指すイノベーションの一形態です。
- 💡 オープンイノベーションの推進により、大学や企業が外部のアイデアを活用し、地域との協働を深めることを目指しています。
- 🏡 古民家の活用など、地域の文化的な資産を再生することで、観光や地域活性化に寄与しています。
- 👵 先輩世代から受け継がれる知識や技術を、新しい世代が継承し、発展させることが地域発のイノベーションに不可欠です。
- 🌾 食と農業は、地域の特性や資源を活かしたイノベーションの鍵を握る可能性があります。
- 🌐 グローバルな視野を持つことが重要で、日本の方法やソリューションを海外に広めることで、新しい市場を創造できます。
- 📈 高付加価値の製品やサービスを提供することで、地域経済を活性化し、持続可能な成長を実現することができます。
- 🛠️ 技術の進歩を活用し、地域の需要に応じたソリューションを提供することで、地域の持続可能性を高めることができます。
Q & A
「グラスルーツイノベーション」という言葉の意味は何ですか?
-「グラスルーツイノベーション」とは、地域の根ざしるイノベーションを活用して、食や地域資源を通じて豊かな生活を築き、ウェルビーイングな社会を目指すというコンセプトを指します。
野中知美さんが所属する学部はどのような研究を行っていますか?
-野中知美さんは立命館大学の職マネージメント学部に所属しており、食を総合的に科学研究として研究教育を行っています。また、ガストロ移住プロジェクトという研究プロジェクトを進めています。
徳田昭夫さんが推進している企業事業化推進室の目的は何ですか?
-徳田昭夫さんが推進している企業事業化推進室は、地域のイノベーションを促進し、社会に貢献するプロジェクトを支援することで、新しいビジネスの創出を目指しています。
楠本修二郎さんが運営する株式会社カフェカンパニーのコンセプトは何ですか?
-楠本修二郎さんが運営する株式会社カフェカンパニーは、コミュニティアクセスFor Everyoneというコンセプトで、地域のコミュニティをカフェという場で広げ、コミュニティを作っていくことを目指しています。
梅澤隆章さんが関与するCICジャパンはどのような活動を行っていますか?
-梅澤隆章さんが関与するCICジャパンは、世界的なイノベーションコミュニティを推進し、地域のイノベーションを促進する活動を行っています。
白坂聖子さんが所属する慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科は、どのような教育を行っていますか?
-白坂聖子さんが所属する慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科は、学生を幅広い視野で育て、新しい市場を開拓する力を持つ人材を目指して教育を行っています。
野中知美さんが提唱する「ガストロエデュ」プロジェクトとは何ですか?
-「ガストロエデュ」プロジェクトは、食をテーマにオンラインで世界の地域と人々をつなげ、新しいイノベーションを生むことを目指したプロジェクトです。
徳田昭夫さんが推進するグラスルーツイノベーションプログラムのアイコン的な存在は何ですか?
-徳田昭夫さんが推進するグラスルーツイノベーションプログラムのアイコン的な存在は、企業事業化推進室であり、地域のイノベーションを支援する組織として活動しています。
楠本修二郎さんの「おいしい未来研究所」は何を目指していますか?
-楠本修二郎さんの「おいしい未来研究所」は、食を通じて地域のコミュニティを活性化し、地域の魅力を発揮して持続可能な未来を目指しています。
梅澤隆章さんが関与するCICジャパンの活動の目的は何ですか?
-CICジャパンの活動の目的は、地域に根差したイノベーションを促進し、地域の課題を解決することで、ウェルビーイングな社会を築くことです。
白坂聖子さんが所属する慶應義塾大学の大学院で行われている教育の特長は何ですか?
-白坂聖子さんが所属する慶應義塾大学の大学院では、学生が幅広い知識とスキルを獲得し、専門性を超えた問題解決能力を養うことが特長です。
Outlines
😀 番組紹介とゲスト挨拶
司会の糸井文奈が番組「グラスルーツイノベーションスペシャル」を紹介し、ゲストに野中知美さんを含む豪華なゲストの皆様と共に地域のイノベーションについて語ることを楽しみにしています。また、会場は広島県尾道市の生口島で、かつてのスーパーマーケットがリノベーションされコワーキングスペース「ソイルワーク」となった場所です。野中さんは立命館大学の研究プロジェクト「ガストロ移住プロジェクト」について語ります。
🌟 グラスルーツイノベーションのテーマ紹介
徳田昭夫さんが、グラスルーツイノベーションについて語ります。これは地域の課題を解決し、地域の力と共に成長するタイプのイノベーションです。立命館大学の企業事業化推進室が、社会に貢献するようなプロジェクトを推进しており、そのアイコン的な存在となっています。
📈 企業事業化推進室の活動紹介
徳田さんは企業事業化推進室の活動について語ります。2021年に開始され、厳しいコロナ禍の中で立ち上がりましたが、多くのプロジェクトを推進しています。また、白坂聖子先生が、アストロノミットというプロジェクトについて語ります。これはオンラインと対面を組み合わせた新しい教育プロジェクトで、オープンイノベーションを推進しています。
🤝 ベンチャーカフェの地方展開と期待
楠本修二郎さんや梅澤隆章さんが、ベンチャーカフェの活動と地方への展開について語ります。彼らは、地域のコミュニティを強化し、新しいビジネスを育むことを目指しています。また、徳田さんも、茨城キャンパスでの活動や観光振興について話します。
🌱 地域発のイノベーションの可能性
梅澤さん、楠本さん、徳田さんが、地域発のイノベーションについて語ります。地域の強みを活かした新しいビジネスの可能性や、食文化を通じたイノベーションの大切さが語られます。
💭 妄想と想像の重要性
楠本さんが、地域の魅力を生かしたビジネスの考え方について語ります。また、梅澤さんも、妄想と想像を通じて新しいアイデアを生む方法を提案します。
🎯 地域の可能性を信じることの大切さ
野中さん、徳田さん、楠本さん、梅澤さんが、地域の無限の可能性を信じることの大切さについて話します。彼らは、地域の魅力を広めるために、人々が行動し、地域を支える仕組みを整える必要性を強調します。
📝 地域発のイノベーションの結論
野中さんは、地域のグラスルーツイノベーションについて結論づけます。地域の文化や観光を通じて、高付加価値の製品やサービスを提供し、地域を活性化することが重要だと語ります。また、参加者が意見を共有し、地域の発展について語ります。
Mindmap
Keywords
💡グラスルーツイノベーション
💡コミュニティ
💡ウェルビーイング
💡オープンイノベーション
💡PDCA
💡地域発のイノベーション
💡多様性
💡観光と地域活性化
💡若者の地域活性化への貢献
💡食と地域資源
💡ウェルビーイング
Highlights
地域に根差したイノベーションを推進し、食や地域資源を活用してウェルビーイングな社会を作る方法について議論しました。
立命館大学と慶應義塾大学などの協力の下、スペシャルトーク番組をお届けする旨が説明されました。
グラスルーツイノベーションは、地域の課題を解決し、地域の方々と共に成長するイノベーションの形を目指すという考え方です。
立命館大学の企業事業化推進室が、グラスルーツイノベーションを推進する組織として、大学のイノベーションを統括する役割を果たしていることが明らかになりました。
毎年50件以上の申請があり、その中から面白そうなプロジェクトに投資をさせていただいて推進していると徳田昭夫先生が述べました。
野中知美さんが、食をテーマにオンラインで世界中の地域と人々をつなげるプロジェクト「ガストロ移住プロジェクト」について紹介しました。
白坂聖子先生が、慶應義塾大学のSDM研究科で行っている教育と研究活動の概要を説明しました。
楠本修二郎さんが、株式会社カフェカンパニーを通じて、地域のコミュニティを築く取り組みについて語りました。
梅澤隆章さんが、CICジャパンを通じて推進しているイノベーション活動と、地域との連携について話しました。
生口島という場所での収録背景墙として、地域の商店街からリノベーションされたコワーキングスペース「ソイルワーク」が紹介されました。
地域の若者や女性が、伝統的な食文化を守りながら新しい価値を創造している事例が触れられました。
東北で起きている食のイノベーションや、東日本大震災後のサプライチェーンの変化について議論されました。
日本の食文化を海外に伝える方法として、メイドインジャパンの輸出だけでなく、日本の手法そのものを海外で売る時代が来るとの見方が示されました。
イノベーションを起こすための3つのポイントとして、シードの有無、多様性、そして専門家のバイアスを超えることが挙げられました。
地域発のイノベーションを促進するためには、若者や外部の人々と地域の人々が交流することが重要だと野中知美さんが強調しました。
徳田昭夫先生が、立命館大学の企業事業化推進室が、地域のイノベーションを支援する取り組みを行っていることを明かしました。
白坂聖子先生が、慶應義塾大学の教育プログラムが、多様な人々を対象にしており、幅広い年齢層から学ぶことができることを紹介しました。
梅澤隆章さんが、CICジャパンがスタートアップ企業を支援するだけでなく、大学教授や大企業と連携し、イノベーションを促進していることを語りました。
楠本修二郎さんが、株式会社カフェカンパニーが、食を通じて地域のコミュニティを活性化し、新しいビジネスモデルを探求していることを話しました。
Transcripts
皆さんこんにちは
グラスルーツイノベーションスペシャル
セッション地域初のイノベーション食地域
資源でウェルビーイングな社会へを始めて
まいります今回総合司会を務めます
糸井文奈ですそして立命館大学
職マネージメント学部の野中知美です
よろしくお願いですよろしくお願いします
さてこの番組はですね立命館大学H+R
プログラムと立命館企業事業化推進室立命
館社会起業家支援プラットフォーム
リミックスの主催さらにガストロエデ
プロジェクトやワークショップなどで連携
実績が多い
慶應義塾大学大学院システムデザイン
マネジメント研究科白坂研究室そして
向こう側女子大学本田研究室などのご協力
でお送りするスペシャルトーク番組となっ
ております
今日この番組どんなテーマでお伝えして
いきますかはいテーマは
グラスルーツイノベーションですはいこれ
は地域に根差したいイノベーションを食や
地域資源を活用して作り出し私たちの生活
を豊かにしていく
ウェルビーイングな社会を作る方法につい
て今日は豪華なゲストの皆様とお話して
いきたいと思いますということで早速本日
のゲストをご紹介してまいりますまず世界
的なイノベーションコミュニティCIC
ジャパンの会場でカーニー日本法人会長の
梅澤隆章さんですよろしくお願いします
そしてワイヤードカフェなどを運営する
株式会社カフェカンパニー代表取締役社長
でおいしい未来研究所
代表理事の楠本修二郎さんですよろしくお
願いします
慶應義塾大学大学院システムデザイン
マネジメント研究科教授白坂聖子先生
よろしくお願いします最後に立命館大学
副総長経営学部教授で立命館企業事業化
推進室長の
徳田昭夫先生ですよろしくお願いします皆
さんは今日はよろしくお願いいたします
よろしくお願いしますそれぞれの専門分野
から話をしていただけるということで非常
に楽しみですさて本日はですね広島県
尾道市実は国産レモンで日本一の生産量を
誇る
瀬戸内海に浮かぶ島生口島というところで
番組収録をさせていただいているんです
この会場今ご覧になっていくとちょっと
こう
木のぬくもりを感じる空間になっているん
ですけれどもここ元々地元商店街の
橋本屋というスーパーマーケットだったん
ですねそれが今はですねあの
リノベーションをしまして
コワーキングスペースとなっているソイル
ワークという場所になってと思います
野中さんちょっと今私の説明が長かったん
ですけどなぜ今日セット地区広島で番組を
お送りすることになったんですかはい
ありがとうございます私は立命館大学の
職マネジメント学部という食を総合的に
総合科学として研究教育をしていこうと
いう学部にいるんですけれども実はその
研究プロジェクトでガストロ移住
プロジェクトというのをしていますそれは
職をテーマにオンラインで世界の地域と人
をつなげて新しいイノベーションを起こし
ていこうというプロジェクトなんですねで
実はそのプロジェクトでは慶應義塾大学
大学院システムデザインマネジメント研究
科の白坂精工先生の研究室と今日はここに
はいないんですけれどもすごく仲良しな
同僚の
武庫川女子大学の本田朋美先生の研究室と
コラボレーションでご一緒していますで
ちょうど2年前の12月にガストロエ10
プロジェクトで
瀬戸田レモンをテーマにオンラインの
ワークショップをアマルフィをつなげて
やらせていただいて実はこの1年半
いろんな取り組みをしてるんですけれども
今日はその経緯でこちらにお邪魔してい
ます
そして実は今日いらっしゃってる白坂先生
尾道出身そうです
尾道出身であのこの生口島ではないんです
けどあの尾道の本当側ですけどもはい
そちらの方でずっと育ってきましたまあで
も今でも実家はそちらあるんですけど私は
東京に
移って住んでますがこの中でまあ先ほど
野中先生から説明のあったこのガソリンの
レモンアドベンチャー2の時に
久しぶりに
尾道に来てさらにこの
瀬戸田レモンというのを皆さんと議論させ
ていただいたのが5円でまたこちらによく
来るようになってますはい今日はちょっと
いつもより地元愛がお話も聞けるのかなと
思います実は私もですね
野中さんの主催しているその
ガストロイデュプロジェクトで2021年
に牛アドベンチャーというプロジェクトが
あったんですけれどもそこで当時khb
東日本放送仙台のテレビ局でアナウンサー
をしていた時に出会いまして今はこういっ
たレモンの世界にもつながりを持たせて
いただいているという形になります
さて続いてはですね特段先生から今日の
テーマでもあります
グラスルーツイノベーションについてご
紹介いただきたいんですがいかがですか
はいありがとうございますこの
グラセフツインイノベーションというのは
2年前に立命館のイノベーションの形って
いうのはどういう形を目指しているんです
かと言った時に何かこうキャッチフレーズ
ないかなって言ったところで
グラスルーツイノベーションというのを
つけさせていただきました
グラスルーツというのは本当文字通り
草の根ということでこれはですねスピード
スケールあとはレバレッジして早く
IPOというような形のユニコーンとは
ある意味対局の何て言うんでしょう
じっくりその地域の方々と共に一緒になっ
て地域の課題を解決していくそのような
タイプのイノベーションもあってもいいん
じゃないかというような形で最近では
ソーシャルアントレプレナーを育成して
いこうというような形でベクトルも向いて
きてるところもあるんですけれどもその
ような形のイノベーションを追求するそう
いったこう思いを込めて
グラセフイノベーションというのをつけ
させていただきました
グラスルツイノベーションを
推進する組織というのを大学の中で企業
事業化推進室と先ほどの中先生からもご
紹介ありましたけれどもこれを大学の
イノベーションを統括するヘッド
クォーターとして作らせていただきまして
その初代の
推進室長ということになっておりますただ
私自身ですね
起業したこともないのにどういうことだと
いうことなんですけれども
アントレプレナーマインドというかどれ
くらいシップということについては
研究をやってきた私でも試してチャレンジ
できていることもあるだろうしやってきた
こともあるというふうな自負もございます
のでそういったアントレプレナーシップと
いうのを皆さんとともに学内で暮らせる次
イノベーションという枠でやっていこうと
ということでございますで
ちょうど2年前から先生方主に様々な地域
で実はもうすでに様々なイノベーティブな
動き
活動されていました大学でどのぐらいやっ
てるんだろうということで棚卸ししますと
毎年50件ぐらいの申請がございましてで
その中でこうなんて言うんでしょう上から
目線で選ぶのはちょっとあれなんですけど
も
面白そうなプロジェクトにですね
投資をさせていただいてプロジェクトを
推進していただくということをしており
ますで現在28のプロジェクト2年間で
採択させていただいてその中の1つが
野中先生のガストロエデュという子たちで
推進させていただいているということで
ございます
野中先生その流れでこの
企業事業化推進室のグラスルーツ
イノベーションプログラムのアイコン的な
位置付けとして
推進していただいてるんですが先ほど少し
お話いただきましたけども
売りというか私たちの強みというような
ところちょっとお話聞かせていただいて
よろしいですかありがとうございます
カストロエージュはガストロのミックス
サイエンス
と
心の2つ目のAもキャピタルで大文字なん
ですがアストロノミー宇宙と
エデュケーションを掛け合わせた造語なん
ですねコンセプトとしてはオンラインで
この中授業ができなくなった時にいや対面
の代わりとしてのオンラインじゃなくて
私たちはワクワクする新しい未来を手に
入れたんだということでオンライン技術を
積極活用しながらハイブリッドも含めて
対面も組み合わせたワークショップを世界
とつないでやっていくものなんですけれど
も
元々イタリア食科学大学が食の生産者を
大学の教団にっていうコンセプトを持っ
てらしてそれに習ったようなプロジェクト
になってますプロジェクトで意識してるの
は大きく2つあって1つはオープン
イノベーション大学も立命館だけではなく
ksdmの白坂先生とさんあるいは他の
地域の大学さんたちとあるいは地域の小
学校中学校高校と連携しながらもともとは
立命館附属校がありますので
付属の小学校との連携がきっかけではあっ
たんですけれどももう広く大学に閉じず
取りその地域と広げていこうという風に
考えていますでもう一つがこの
プロジェクト
職マネジメント学部の石田正義先生という
イタリアの食文化とか
アクティビズムがご専門の先生が
いらっしゃるんですけれども作り込み
すぎるなでワクワクするものづくり
競争をしていこうということをおっしゃっ
ていていろんな方たちと瀬戸田であれば
すごくお世話になる生産者の方とか自治体
の方とか
民間でビジネスをされてる方皆さんがなん
かちょっと面白いことをやっていそうだ
からちょっと仲間に加わってみようかなっ
ていうふうに思っていただけるような単発
のワークショップで終わるんじゃなくてご
一緒するお付き合いが続くような
プロジェクトになるようにということで
この瀬戸田以外にも
倶知安町でポテトアドベンチャーだったり
あるいは
佐賀のところに視察に行かせていただい
たりと日本各地でもっと広げていきたいと
思っているプロジェクトです
徳田先生野中ありがとうございますその今
お話にあった
企業事業化推進室では2021年に3つ
名鑑企業事業化推進室
設置記念イベントというのがありまして
その時のゲストでお越しいただいた白坂
先生
徳田先生の対談というのも行われたそれが
2年前ということなんですけどいかがです
かあっという間でした早いですねそうです
ね本当あのコロナの最中
非常に厳しい環境の中で立ち上げた室だっ
たんですけれども
まあその時
種を植えて今年アフターコロナにこっから
目が出て
膨らんで花が咲いてというなこうイメージ
を持ってるんですけれどもその中でまず
企業事業化推進室として私自身もSDMで
客員教授もさせていただいて
白坂先生にお世話になってで宇宙という
分野で
これから
未来の市場を開いてくださるというような
ところで先ほどの
アストロノミットの掛け算というような話
もありましたが
宇宙だとか食だとか
俯瞰的であり
16万キロでしたっけ月まで38万キロ
でしたっけ38万キロの上空でもあり地上
のグラスルーツの地下の
活動でありそういったものがこう
結びついて様々なイノベーションを起こし
ていきたいという思いを
込めて先生に
基調講演をしていただいたですねという
ことでよろしかったですかその
場では
ディスカッションをさせていただいてこれ
からのやっぱり大学という役割もあると
思うんですねあのイノベーションの起こし
方は別に大学に限るものは全然ないどちら
かと民間の方が多いんですけど一方で
やっぱり新しいことをねこれやっていきた
いっていう学生たちもたくさん増えてき
てるのもまさに今の状況かと思うので
まさにそのあたりを先導されてる方々今日
来ていただいてるわけですけどそういった
場合新しいことを生み出していくための
大学の役割みたいなことがあるのでまあ
我々はこの大学人材育成のあり方が
やっぱりもうこれからはいわゆる違うん
じゃないかみたいなことを
ディスカッションさせていただいたんです
ね
[音楽]
ビジネスっていうのは新しいフロンティア
が開いていくということになりますと課題
があるわけじゃなくて
課題を見出してそのソリューションを作る
こと自体が市場になっていくということに
なりますとインフルされていることです
けれども
答えを自分たちでこう
探していくいわゆるも探求学習というのは
非常に重要でそういったものと紐づいて今
大学ではプロジェクトベースとラーニング
pblっていうのがこうたくさん動いて
いるんですけれどもそういったことをこう
試行錯誤を重ねながら本当にこう夢だとか
マーケットを開いていくような人材を大学
としてどのような形で育てていくことが
できるのかというのを教育業界による白坂
先生とお会いするたびにお話しさせて
いただくということになってますそこで
しっかり力をつけた学生たちが社会人に
なっていろんなイノベーションを起こして
いくっていう流れがすごいできたらやって
きていくんだなっていうの今伺って思い
ました今日はですねあの
ゲストでさんと楠本さんにもお越し
いただいているのでここからちょっと一言
ずつ自己紹介をしていただけたらなと思い
ますまず楠本さんからお願いです
[音楽]
楠本と申しますよろしくお願いいたします
一言ですよね
飲食店もやってるんですけれどもあの
CafeはコミュニティアクセスFor
Everyoneという意味合いで食で
コミュニティを作っていくその地域の
コミュニティをそのカフェという手法で
広げようみたいなことで
起業いたしました今
美味しい未来研究所っていうのをやったり
とかいろんなことをやってますがとにかく
食でこれからの日本をですねあの元気に
する作戦をいろいろ
練っておりますしその実行をやっており
ますのでまた後ほどお話したいと思います
よろしくお願いしますありがとうござい
ます続いて梅澤さんお願いしますはいです
よろしくお願いします
CIC東京という日本最大
規模の
スタートアップを中心とする
イノベーション拠点を2020年の10月
に立ち上げましたで実は白坂さんにも
オフィスを構えていただいてで本当に巨大
なシェアオフィスなんですけど2/3
ぐらいがスタートアップでそれ以外の方は
白坂さんのような大学教授の方も
いらっしゃればベンチャーキャピタルとか
あと大企業のオープンイノベーション
オフィスの人たちがいたりとかとにかく
みんなで寄ってたかってまあいろんな
イノベーションを起こしていこうっていう
まあお城というか拠点ですでほぼ
毎日のように何かイベントをやっていて
それこそ白坂さんがなんか宇宙のイベント
をそこでやられていたりみたいなことが
ほぼ日々
毎日起こってるっていう環境ですで実は
徳田さんのところにも大変お世話になって
いて
我々の姉妹組織でベンチャーカフェって
いう
木曜日にかなりオープンなイノベーション
をやっているコミュニティがあるんです
けどそのベンチャーカフェが今地方にいく
つか
展開をさせていただいていてで最も最近実
は
論調させていただいたのが立命館の茨城
キャンパスということで
徳田さん野中さんにはもうお世話にな
りっぱなしになりますそういう人間ですで
実は僕後でまた話ししますけど
観光にもかなり
肩入れをしていて自然
文化観光機構という一般社団法人を作って
日本の地方の観光を元気にしていこうと
いう活動をしているのでショックとも
いろいろ絡んでくるところがあるかなと
いうふうに思いますこの後のお話がさらに
楽しみになりましたはいそして白坂先生も
よろしくお願いしますよろしくお願いし
ますじゃあもう簡単に知らせかと申します
よろしくお願いします
もともとはですね
宇宙開発が
専門でして東大
航空チョコが出た後に三菱電機で人工衛星
の開発を15年間やってその後に
慶應の方に移ったという形になってますで
慶応大学のSDM研究科と実は野中先生は
その1期生というところでそこでご一緒さ
せていただいたご縁でこうやって一緒に
やらせていただいてるんですが何ですかね
ちょっと変わった大学院でしてその普通の
大学院っていうのは
専門をどんどん深めていて追求していって
その
専門分野の本当の専門家をどんどん育てて
いくのが大学院なんですけどその我々の
研究家ってのはそういった専門家を
束ねて
価値創造とか
課題解決でつなげていく要は一つの専門性
だけだとできないこともたくさんあるので
じゃあ実際にもっと社会に近いところで
課題解決をしたりその新価値を想像する時
に専門家を束ねる
専門性というものを
そういったのを大学で教えてるところは
なかったのでそれを
我々横串の専門性って言うんですけどこの
横串の専門性に特化した大学院そして作ら
れた
大学院大学になってますなので
いわゆる新卒学生さんだけではなくて下は
22代22歳新卒学生から上は60代後半
までが来るような分野ももう技術系も言え
ば文系もいればもう本当に
芸能をやってたりまた職をやってたりとか
一部上場企業の社長もいれば
スタートアップの社長もいれば本当に新卒
及びみたいな本当に多様な人たちを集めて
じゃあその彼らの専門性をいかに活かして
いくかっていうことを
狙って作った大学院という形ですでそう
いったことなのでまさに新しいことをどう
やって生み出していくかっていうことを
慶應に行ってからはまあ
研究とか教育をさせていただいてという形
になりますよろしくお願いしますよろしく
お願いしますありがとうございます続いて
ですね今日の番組のメインは皆さんの
思い思いのトークなんですけれどもテーマ
を3つほど用意しましてこちらになります
まずですね一番上注目いただきたいんです
けれども地域初のイノベーションの可能性
このテーマについて皆さんが思うことを
しゃべっていただきたいなと思うんですが
まずですねいきなりなんですが梅澤さん
さっき
申し上げたようにそのベンチャーカフェ
地方に展開をしています」って言った時に
今つくば名古屋そして立命館の茨城
キャンパスということなんですけど
それぞれなんかやっぱり
成り立ちが違っていてつくばであれば筑波
大学三尊兼理研JAXAみたいなも
とにかく研究者が日本一の密度が集まっ
てるところからまあでも彼ら一個一個の
組織にやっぱりある意味で閉じこもりがち
なので彼らが混ざってでそこに
起業支援の人とかあるいはベンチャー
キャピタルの人が入ってったら何が起こる
だろうっていう化学反応を期待をして
立ち上げました名古屋っていうのはご存じ
の通り自動車をはじめとする製造業の町だ
けど自動車が
急速にEV化していく中で自動車産業を
支えているサプライチェーンの部品
メーカーみたいな人たちはまあもしかし
たらもう立ち位置なくなっちゃうかもしれ
ないだから今持ってる技術をどういう風に
新しいユースケース新しい用途に転換をし
ていったらいいだろうかっていう
トランスフォーメーションをしなければ
いけない町なんですよねで立命館の場合は
もう本当に
徳田さんのリーダーシップで始まったと
思うんですけどやっぱり本当に大学が持っ
てるいろいろな
スピードをかついろんな他の大学も
巻き込みながらですねあのやっていくこと
で関西初のやっぱり新しいイノベーション
の形を作ろうとされているなんか我々
やっぱり東京からご支援をしていても3つ
それぞれなんか本当に違うキャラで育って
いこうとしているなっていう風に感じてい
てそういうのが本当になんか日本中で
もっともっと起こってくるといいなって
ベンチャーカフェの活動を通じて感じて今
のすごく面白いなと思ったんですけど
我々イノベーションやっぱり教える時に
だいたい3つぐらいポイントがあるかなと
思ってまして一つは先ほどのシードがある
でこのシードカルってやっぱりすごく
面白いのは確かねシードを持ってるような
何かを持ってる時にできることと持って
ない時にできること全く違うわけですよね
なのでこういった技術最近で言うとAI
みたいなAIの技術がなかった時にできた
例えば
価値とか価値提供とか課題解決はAIと
いう技術を持った後とはまた全然違う
レベルしかできなかったのが今やもういや
昔は絶対できなかったものはできるように
でなのでこの
シードを持ってるかどうかっていうところ
は一つやっぱり大きいでもう一つがその
いろんな人を混ぜるそうですねやっぱり
ここがやっぱりすごく大きくて我々とよく
専門家バイアスという話をよくするわけ
ですけど
専門家は我々人間は認知バイアスっていう
のがあっての限界を持っているのでで同じ
ことを繰り返すとそれが
固定化してくるっていう専門家バイアス化
するっていう言い方をするんですが
固定化すると新しいことを考えようとか
見ようと思っても
固定化された中から出れないっていうこれ
も認知の限界なのでどうしようもないのが
あるんですけどじゃあこれをどうやって
越えるか新しいことやるって事はこの倍速
を超えなきゃいけないのでどうやって
超えるかをやろうとすると違うバイアスを
持った人と組み合わせ
るっていうのがこれが唯一会だという風に
ほとんども研究では言われてるのでなので
この2人みたいに変わった人はバイアスが
ずれてるんでいいんですけど
あのねやっぱりいるんですなのでよく
勘違いされると思ってるんですけど
やっぱりそういうの生み出すのがすごい
上手い人がいるのでこれって才能だと思わ
れてるところがすごく大きくてでもそれは
何でその人たちができるかというと普通の
人の持ってるバイスト違うバイアスを持っ
てるんでなので普通の人から見ると思いも
つかなかったことを生み出す一つして現実
いるんですなんですけどじゃあ普通の人
たちはだから新しいの見出せないかって
そんなことはなくて名産がやれてるような
混ぜ合わせると違うバイアスを持ってるん
で自分のバイス超えるんですねでここに
相互作用が生まれると両方の場合は超える
んですよこれがやっぱりイノベーションの
ポイントになるんでなのでやっぱりこの2
つ目としてやっぱりこの多様性シードが
あって多様性があるで地方がいいなと思っ
てるのはやっぱり
課題がたくさんあるでもモチベーションが
湧きやすいんですよねなんとかしなきゃ
いけないとかでこれ何とかしなきゃと思う
モチベーションがないとやっぱり
イノベーションて大変ですよねすごい苦労
あるじゃないですかなのでその苦労を超え
ていくっていうことをやろうと思えないと
やっぱりできないのでこれって地方の人達
って多分いろんな
思いを持ってる人たちがたくさんそこら辺
順にいるのでなぜその2つを後の2つが
ちゃんとくっついてくると多分地方発の
イノベーションで生まれやすいんじゃない
かなとなんとなく個人的に思ったんです
けどさっき先生がその
専門家を束ねる専門性
であの僕カフェ始めたの95年なんです
けどあの頃ってまだねなんとなくこう
バブルを追っかけててでこの日本型をもう
1回再生するんじゃないかっていう
期待をみんなしてたんですよ俺なんか一人
で違うんじゃないかと思っててでその
さっきコミュニティの発想って言ってたの
そこなんですけどいやなんかあの今こそ手
に職とかっていう人たちはいっぱいいるん
だけどなんかそれだと交わらないじゃんと
ミュージックも梅田さんと僕とあのカフェ
談義にな
るっていうこの時代がすごく確かに素敵だ
なと僕も思ってるんですけどだからその
あのまさにその
さっきとおっしゃったその
グラスルーツイノベーションをゆるーく
始めようというモチベーションがカフェ
だったんですよで
緩く始めないといろんな人たちが集まって
こないしまあ今みたいにあのSNSも
なかったからまずはその地域コミュニティ
しかないんですよねでそうすると
モチベーションとしてはその当時はより
かっこよくとかなんかスタイリッシュにと
かなんかそのちょっとダサめのものを
ちょっと素敵にしようとかなんかそこが
こうあのモチベーションになる時代だった
んですよねだからまあそっから始めた
みたいなところあるんですけど時代の変化
とともにテクノロジーが発達するあるいは
AIが発達するという中で
よりその人が素敵なものだったりかっこ
いいなって思うものがその見栄えよりも
生き方だったり生き様だったりというふう
にも完全に変わってきてるのででそうなっ
てくると地域発の
グラスルーツっていうのがもうものすごく
大きい安い状況っていうのが起きてるん
だろうなと思ってるんですけどね
楠本さんのカフェって結構昔からいる
いろんなところでお邪魔してますけど空気
感がいいんですよね
空気感しか考えてない
長生きしたくなるでえっとでもすごい
かっこよすぎてハードルは高くないのでだ
から割といろんな人が長いしたくなる空間
に僕にはなんか見えてますね
それこそ本当にその地域地域でここは絶対
このおじいちゃんおばあちゃんを来させ
ないとそういうことよって考えた時には
こういう業態になるし例えばその都市生活
者と地域の生産者を
結びつけようってなると割と郊外に出て
行くわけですよただ郊外でビジネス成立さ
せるのって結構難しかったりもするから
じゃあもうサービスエリアそのものを全部
後ろ側からの
農家のおじいちゃんおばあちゃんも入れる
ようにしてでそのマルシェにして変え
ちゃえみたいなこととかそういう発想で
その地域地域に何が求められるかっていう
ことをこう人と人の混ぜ方しか考えてない
ですよね
多様な人を混ぜなきゃいけないと思った時
に大学なんかで
ワークショップをの時はチームは多様性の
メンバーにしましょうってこれはやり
やすいと思うんですけれども地域で本当に
いろんな方おじいちゃんおばあちゃんにも
含めて皆さんコミュニティに集まって
ほしいと思った時になかなか普段集まって
きづらい方々にどう集まっていただくか
その空気感の作り方すごく興味があるん
ですがどうおじいちゃんおばあちゃんまで
もかっこいい人まで集めていける手法は
いっぱいあるんですけどいくつか言うと
[音楽]
目線をちゃんと考えて設計してあげること
だから目線が刺さる関係じゃないあと
一対一で面と向かいすぎない
斜め45度の関係わざと
席で作ってるとかいうこととあとさっき
梅澤さんおっしゃいましたけどあのかっこ
よすぎないみたいな結構大事で
よく言うんですけど
縁側みたいな場所を作る
[音楽]
誰でもイージーアクセスにするっていう
それを設計でどう取り入れるかここも
縁側はないけどでもそこにあるのか
ちょっとここに腰掛ける風景があったり
日本の街って用途制限がもうびっちり
決まってるからこっからここまでは商業で
ここからここはオフィスじゃいってこう僕
は道路だってなってるじゃないですかでも
例えばじゃあパリに
オカフェに入って入るとあのであるいは
シンガポールの屋台でもいいんですけど
あのはみ出てるでしょこのそのはみ出し方
のゆるさ加減をちゃんと設計してあげる人
の暮らしに合わせてそれは東京のあり方と
セットだのあり方は違うと思うんですよ外
の境界線はあんまりはっきりしない方が
いいですよねこの
曖昧な空間を作るのが日本の縁側っていう
一つの建築技術日本を元々その辺得意とか
そういうなんかあったはずですよね
レギュレーションがパスンとなり過ぎ
ちゃった面もちょっとあると
外の境界がゆるいと外通る人が目に入って
くるからちょっと声かけるじゃないですか
声かけるって言うところでその会議に
新しい刺激が入ってきて気がついたらなん
か二人で話してたはずが3人の会議になっ
てるみたいななんかそういう緩さって本当
にでもイノベーションには大事だと思い
ますそういった意味で大学って本当は地域
の人たちが自由に入れるようにしてるじゃ
ないですか最近もそうですけど地域の人
たちがはい入って来にくいっていうやり方
をあまりしてない大学が多くて結構生活
道路の一部として使われてたりとかそう
すると本当はもっともっとねいいはずなん
ですけど今はちょっとやっぱり建物自体は
結構ガチガチなのでなかなかそういう触れ
はないですけどちょっと本当はうまく
できるかもしれないですね立命館の場合県
に3件にまたがって3個のキャンパスが
ありまして
滋賀県のキャンパスと
京都元々の発祥の地と今回ベンチャー
カフェ入れていただいた大阪茨木市なん
ですね大崎茨木市の特徴っていうのが大阪
茨城キャンパス
oicオープンイノベーションキャンパス
になってまして実はですねあのもう
高円寺台に土日行きますと主婦の皆さんだ
とか家族の皆さんがベビーカーをしてお子
さんが遊べるスペースと公園がもうある
ような状態なんですねでカフェなんかも
しっかり入れて外部の方がキャンパスに来
て自由に自由って言っても1回だけ使える
スペースがあってオープンにしていると
いうような形で外とウチっていうのを
あえてこう線引きをせずにオープンにする
ということをチャレンジしてる大学でも
ありましてそういった意味ではベンチャー
ベンチャービジネスコンテストなんかも
開くときに多様性っていう話でました
けれども
我々は
他大学の方々の
アイデアも受け入れてましてベンチャー
ビジネスコンテストに半分出てくるのは
立命館大学学生以外そういった形の
オープンさとクローズオープって言って
まして
もいいところは我々だけではできないって
ことをちゃんとわかってるんですねやはり
専門性がある方が学内だけでは無理で
いろんなところに
幅広にそういった方々をウォッチして
お声掛けしてその方々のお力をこう活用し
て始めてイノベーションが実現できると
いうようなところでやはり足りないって
ことを自覚するっていうのは本当に重要だ
なっていうふうに思ってましてそういった
意味での多様性そういった意味での
オープンイノベーションというのを
キャンパスを通じてやらせていただくと
いうようなことでおICキャンバスという
ことになってます
90年代の半ばに僕ちょっとその前職で
おまけにさんとこで働いた時に
よくシリコンバレーに行ってたんですよで
そのインキュベーション会社の副社長も
その時やっててその当時はですねあの
投資家が上から目線なんです
でこのビシッとした会議室でやっててで
ベンチャーがもうなんか汗かきながらで人
の話聞いてんのかどうかわかんないけど
資料を後ろから見るみたいな
数字だけ見てるみたいなんだけど
コンセプト
めっちゃくちゃ喋ってるのにこうやって見
てたりとか
と思ってでそのやっぱりスタンフォードな
んで近くに行くともうカフェで普通に
投資家と
その学生がもうこれやってみんなで
拍手したりとかやっててやっぱこれ作ろう
ぜっていうのがまああの走りだったんです
よね今あのオフィスをCICもそうだと
思うんですけどオフィスをカフェ化するっ
ていう
開かれた空間がどんどんどんどんその物理
的に増えてくると多分地方はどんどん若者
がまた流入して
若者がよそ者になって馬鹿者になって
どんどんね
活性化していくっていうのがオープン
イノベーションの楽しさかなと思います
けど今日も瀬戸田のカフェ入って若い方が
ばかりだったのちょっと驚きまして
こんな島の田舎で大丈夫かなと思って私が
たどり着けるかなって思ってきたような
ところのカフェで若い方ばっかりでこれ
どういうことなのかなと思ってちょっと
聞いてみたいなとは思ってるんですけれど
も僕まちづくりのなんか
肝としてすごくいい仕事されたなと思い
ますよね最初に
角地にカフェ作ってでゲストハウスもある
でしょ多分そんなに高くないからだから
若い人がちょっと泊まってあそこで仕事し
てみたいなこともできるような仕立てに
多分わざわざしてでその奥にあずみセット
だがあるじゃないですか
あのカフェを最初に作ったのなんかすごい
と思います
賢いなって思いました
生態系の作り方みたいなところ最初の種を
どこで植えてそこからコミュニティノード
を高めてで若者だけじゃなくてそこにこう
お年寄りの方々の
英知もちゃんと
吸収受け継がれるようにしながら今度
ラグジュアリー入れていく
[音楽]
地域初イノベーションの可能性という一つ
のテーマでかなりこうオープンな空間を
作るとかいろんな立場いろんな
能力を持ってる人を混ぜ合わせるみたいな
お話がありましたけれども続いて2つ目の
テーマに
移りたいと思います2つ目はもっと食と
いうことになりまして食地域資源はいかに
発掘されるのか一つ目のテーマと絡む部分
もあるかもしれないんですけど改めて
こちらもちょっと意識しながらお話を続け
ていただけたらなと思いますまあ職なので
楠本さんどうですか
だからそのさっき
お話出てたのはその
グラスルーツっていう
キーワードになんか戻したいんですけど
なんか日本って例えばgafaできないよ
ねってその
ディストラクティブなねイノベーションが
なかなか起きないっていうのは割と
ネガティブに言われること多いんですけど
いや僕はそれでいいのだって思っていて
いやあのもちろんイノベーションは起こし
ていかなきゃいけないんだけどなんていう
のかなその例えばメジャー主導のその
ゲームチェンジみたいなイノベーションで
あるべきではなくて日本って本当に治療に
いろんな文化や食文化も含めて数千年に
わたって
堆積してるというこんなん地球上に本当に
ないわけですよ地域発のイノベーション
を食で起こすしかないよ日本はあって僕は
思ってるので
それをどう大事にするかっていうことで
考えるとやっぱりそのSNSで
横軸はむちゃくちゃ
繋がるようになったんでカフェなくても
つながるじゃないですか一応オンライン上
そこにリアルな
場があるとなおさら良いっていう
ネットは今日もそうだと思うんですけど
そこはもうつながるんだけど実は
縦の継承の
そのコミュニティというのが年代ってこと
です非常に
薄いと思うんですねでこれを地方から
つないでいくとおいしい
技とかそれからおじいちゃんおばあちゃん
を持ってるHとかそういったものが
ちゃんと継承されるだけれどもそれを
サポートするシステムがないと人と人に
依存してしまうのでここは多分何らかの
テクノロジーだったりソリューションだっ
たりっていうことがサポートするっていう
ことだと思うんですねそうすると地方の
それぞれの良さということがちゃんと
まずおいしいで
それぞれの300昔藩があったわけです
からこの300の半ごとに地政学が変わり
ますからってことはその300
種類ぐらいの地産地消のコミュニティ
ネットワークを持ってるわけですよ
それを
スモールグリッドでちゃんと繋いで
ブランディング化していくと世界からも
もっと面白いそして美味しい国だねって
いうことになってくるかなとそうやって
地域ブランド作っていきながらそれをどう
いう風に海外に今度持っていくかそれは
メイドインジャパンをただ輸出するだけ
じゃなくてその手法がそもそも
OSとして海外で売れるっていう時代に
多分なると思うんですね
つながっていくとき
です
か
自発的に皆さんが繋がっていくのかおじい
ちゃんおばあちゃんの話で言うと最近秋田
県の男鹿半島のトガにある番屋のお母さん
たちおばあちゃんたちが海藻料理である
ことをきっかけに世界的にもつながられて
地域でもって誠につながってるんですけど
もっと素晴らしいものはたくさんおられる
わけで最初の一手はどう始まっていくん
だろうって
でも両方じゃないですかね
そのおばあちゃんもやってらっしゃった
からそこに共感があったわけでしょ例えば
青森だったら暁の会っていう
伝承料理のおばあちゃんたちが守ってるん
ででおばあちゃんしかいないんですけど
ついにこの旅25歳の女性が1人入った
この人が継ぐしかないって
意識相談じゃなくて
何十人おばあちゃんを一人ですみたいな
ことになってるわけなんですけどそういう
意味ではそういうそのねなんか女性が入っ
たとかきっかけはあると思うんですよあと
まあまあ食のイノベーションって東北で
起きてますよね
東日本大震災の時も結構
東食の会っていうのを代表もやってるん
ですけども入って行ってで彼らも完全に
サプライチェーンが分断されちゃったん
ですねウニの養殖をやっている僕の友人は
ですねあのその技術が実は下の
妄想を育てるウ
ニって
シーアーチにだから海の害獣じゃないです
か何でも食っちゃうんですかね
悪ガキなんですよそれをちゃんと
棚田を作ってでも育てるっていう循環
システムを作ったしそうするとですね
この間ですねオーストラリア政府がそれを
採用して事業提携オーストラリア
政府それで僕一緒にドバイに行ったんです
よそしたら2日で事業提携ですよ
だからメイドインジャパンを売らなくても
そのメソッド実はその海と森を育ってて
いる日本人のこの生態系論みたいな
やり方を世界が求めてる
ということだと思うよねだからその何が
言いたいかというとそのそういう
ネガティブなことが起きた時にこれから先
って災害君になっちゃうわけじゃないです
か
[笑い]
ね
でその時の日本人のソリューションそれを
対処するかみたいなことは実は
海外で売れるということにもなると心強い
ですねそういった先ほどOSって言われた
ものが別にデジタルのものではなくてエコ
システムというかあるいはそういった農家
の方々との関わりだとかいうようなものも
含めたOSですというのがまた海外でも
受け入れられる可能性があるとというのは
非常に心強いそれがアプリケーションとし
て海外で売れるってくれるソフトウェア
ですね
実はパリに長くいた時がありましてでパリ
に行って日本人イノベーションができな
いっていう話を研究者同士でした時に何
言ってんだ今のパリで
星付き30人この20年間で出てるよねと
でまぁあの健康志向ブームっていうのが
あるし
脱脂かっていうのが受け入れられたって
いう流れもあるんですけれどもここで何が
起きていたかというとあのやっぱりそう
いったエコシステム的なものが出来上がっ
てるらしいと50まで寿司握れないような
だとかそういった特定制度の中で
活躍したいけど
活躍できないいうようなところとそういっ
たファウンダーという出資者が
合わさってちょっとパリで出してみなさい
ということでこう
成功していくそういった
基盤というか関係性というのがあるという
ことを教わってなるほどねとそういった
仕組みを作ると日本の若手もパリで
日本料理で生かした腕を生かしてフレンチ
で勝負するだとかいうことができるんだと
いうことであちらの方にはイノベーション
何言ってんの日本人をたくさんやってるよ
言ったところで今あのお話いただいた
職っていう切り口で
OSを外で売っていくという可能性が非常
にあるんだと本当そう思います
だから
梅田さんねCICとかでそこをなんかこう
どう仕組み化するかみたいなプログラムを
立命館大学さんとご一緒いただくとかどう
やっても一つの
課題大きな課題は例えば自動車産業みたい
にとかホームエレクトニクスみたいに
でっかい
企業がないんですよねでだからスモール1
ミリオンたちがみんなこぞって
海外に行くんだけど同じようなやり方で
同じ失敗したり同じ辛い思いをしたりし
てるわけですよだからおっしゃられるよう
にエコシステムがないとだからシリコン
バレー型でエコシステムに今の似てると
思うし逆にその向こうに行った時の
チャイナタウンとかねコリアンタウンとか
とにかくここに行けばねその同胞になんと
かアドバイスしてくれるみたいな場所も
ないからそれをどういう風にサポートする
か
参加学でっていうのは大きな課題だと思い
ますよそうですね先ほど
には素晴らしい
廊下があって
棚があって議論が生まれるんだうちと外が
あってお話があったんですけれども食は
どうしても一次産業でその土地で作ら
なきゃいけない制約も大きいのでどう他の
地域とつながるかっていうところは食なら
ではの難しさもあるのかなとお話を伺い
ながら思ったんですがそこは何か乗り越え
ていける
[音楽]
技術があるのかあるいはそもそもそういう
ものではないのか
比較的狭い国道の中に
極めて多様な
気候も指揮もありで結果的に多分土壌の
多様性もあるんだろうと思いますからで
結果的に
極めて多様性の高い例えば農業あるいは
漁業を持ってるわけですねこの国はでそれ
自体が強みですよねなので
なんかこう標準化して大規模化しようって
言うんじゃなくてやっぱり一つ一つの知恵
をどれだけお互い共有しながらでも
たくさんの知恵を持てるっていうところが
結局日本の数字なんじゃないかなと思い
ます多分なんか思ってるのは世界の
やっぱり多様性がすごい上がってきてるの
でみんなが同じものを食べる時代でもない
しみんなが同じものを好きになる時代でも
ないと思います私も私ドイツ2年ぐらい
行ったんですけどドイツ皆さんまずいって
美味しいものは美味しいんですよねただ
日本と圧倒的に違うのはやっぱり食の
バラエティが全然違うんですよで
素材もバラエティ少ないんですけどもう一
つ圧倒的に違うのが料理の仕方の
バラエティが全然違って同じ食材を日本人
って
すごいいろんなね料理の仕方で提供できる
んですかドイツはこの食材はこの食べ方
みたいなやっぱりね
種類があまりないのでやっぱりここが
やっぱり
圧倒的にやっぱり差があるなぁと思ったん
ですねそういった意味ではなんか私も
やっぱり何だろうなもう同じものを大量に
作って出して時代じゃないもうやっぱり
ないと思ってるんですねなのでgafa
みたいにまあみんなが均一に同じものを
使うではなくて本当に食とかだと特にもう
本当にあのある一定数だけでも全然構わ
ないもうそれでやっていける会社って死ぬ
ほどあると思うのでね何千人何万人雇用し
なきゃいいだけの話なので10人でいいん
だったらそんな売り上げなくたって全然
大丈夫なわけですねしかも思ってるのは
やっぱり日本って人口減っていくじゃない
ですかさあいかに単価を上げるかここ
やっぱりキーになってくるんですけどこれ
梅沢さんがやられてる活動ですけど
短歌を地方で上げ
るっていうのがすごい無限の可能性がある
かなと思うんだけどぜひ
梅田さんがやってくださってるやつ
ちょっと何でもいいので
僕その観光色々やってますさっき申し上げ
たんですけど一つのテーマは富裕層観光で
もう一つのテーマ文化館この2つかなり
重なってはいますで
富裕層にしても
比較的少数の顧客に高単価の体験をして
もらいましょうという話だし
文化観光にしてもその日本が持ってる地方
の文化なのでまあみんなロッドは小さい
あるいは提供できるキャパシティでそんな
に多くないあるいは年に何回しかできない
お祭りのようにみたいなものをどうやって
楽しんでいただくかっていうことですと
まあなので今日そのイノベーションという
テーマなので肩肘張っちゃうんですけど僕
こと食とかその地方ってことに関して言う
とあんまりイノベーションイノベーショ
ンって言わなくてもいいような気がしてて
でも持ってるものを大事に磨いてであの
本当にそれをいいと思ってちゃんとお金を
払ってくれる人に大事に届けましょうって
いうことを何か日本全体でもうちょっと
ちゃんとやろうよっていうのはすごく強く
思っています例えば
富裕層観光で僕実は尾道ってすごくベスト
プラクティスの一つだと思っていて
古民家がたくさんのある街をちゃんと
なるべくそのままの形で残してで使われ
なくなった古民家を
若くてやる気のある事業者の人に次々解放
する仕組みを作ってでカフェを作ったり
ショップを作ったりそれを
旅館にコンバージョンしたりみたいなこと
をやってますよねとそれは結果として
やっぱりそんなにたくさんの人は呼べない
けどでも客単価の高いお客さんに滞在して
もらうってことに多分つながりますとそれ
から平谷市長とも
去年とか
富裕層観光ってテーマでやっぱり対談とか
パネリストしかやらせていただいたんです
けど本当に
尾道の自然と
文化を愛してくれるお客さんにリピーター
として来てほしいということをすごく
はっきりおっしゃっていてなので数は合わ
ないでも本当にその価値をわかってくれる
人にリピートしてもらってファンになって
でそっから口コミで広がってったらいいよ
ねこれこれが何か
フリー総観光の多くの成功パターンだし実
は尾道のような地方都市はあの目指すべき
やっぱりアプローチなのかなっていうふう
に思ってますそれはもう食に関してもより
広く観光っていう意味でも同じかなって
いう風に感じて
それを支えていく上で一方でその食の
就業従事者って今830万人なんですよね
でまあ右肩下がりになるわけですよね
一方でその世界の食料
需要は人口が1.3倍になる世界は逆に1
点逆にじゃないや1.7倍ぐらいにつまり
自前近くに増えるっていう言われている中
で
少子高齢とともに
我々の担い手は減るこの
担い手の減り方は多分右肩下がりじゃ
なくってですねワイングラス型だと思うん
ですよね
やっぱりそのなんとかな肉体労働多いのと
その
給与所得がそんな高くないですでもすごく
プライドな職な仕事であるというところを
どういう風に支えるかっていうここの制度
設計はいるわけですだからそのスモール
ワンミリオンの方々の
本当に地域に根ざしたいい仕事っていう
そこはそのままやってくださいとだけど
それをどういう風に
我々が世界に対してのそのHとしてそれを
ちゃんとそのアセットとして担保して
あげるとか
それをどういうふうにプロモーションする
かとかっていうところの
サポートっていうそのプラットフォームと
しての体制とこれをどう両立して作る
かっていうことだと思うんですねあともう
一つは高くまず売らないとですよね高く
売れた事例がどんどん増えなきゃいけない
ですねやっぱり所詮生産量は少ないんだし
たくさんの労働力を投入できるわけでも
ないんだからまあなおさらそうだと思い
ますなおさらそうですね
盛り上がってきたところではあるんです
けど時間の関係で3つ目のテーマに
移りたいと思うんですがいろいろ先ほどお
話ししていただいた中でじゃあ今番組を見
てくださってる方達がとれるアクション今
今日今からの私たちのアクションは何が
できるだろうかという皆さんから
アドバイスをいただければなと思いますと
いうことでボードを1人1枚ずつお配りし
ますのでこうちょっとかけるスペースは
限られてるんですけれども先ほどお話聞き
ながら私従業員満足の研究をしてるので
KPI設定を日本人らしくしてあげれば
もっと日本人もクリエイティブになるん
じゃないかみたいな議論を最近していて
地域発のイノベーションを起こしてくださ
いっていうのではなく言葉を変えて先ほど
の梅澤さんのもうこの技術を磨き続けて
くださいとかなんかいい言い方をして
あげると通じるとか広がるって工夫はある
んだろう
面白くてPDCがめちゃめちゃうまいん
ですよね
日本のPDCAのやり方ってものづくり
から来てるんで
改善っていうのが
改善ってのがなんか品質を上げることに
やっぱり特化してきたんですここ
これ
回線を何を改善するか例えばスピードにし
ちゃえば
なので今までとちょっと指標を変えてでも
日本の得意なPDCA
改善をやっていけば多分ね新しいこと
どんどんね試してみるような仕事できる
ようになると思います
品質でやっちゃうからねやっぱりちょっと
こう
硬い方向に行っちゃいがちなんだけどそう
じゃないアプローチして多分ねいくらでも
できると思うんですよね
PDCAで改善されてる方が
傍から見るとめちゃめちゃクリエイティブ
な発想を伴う改善なのにご本人それに
気づいてなくて私にはクリエイティビティ
ないんですってなんかその辺を対話する
ことで変わっていったりみたいなお手伝い
を企業さんとしてるんですけどそうですね
やっぱりよそ者とかね若者とかよく言わ
れるやっぱりそのそこにいる人たちが
気づかないものをそうじゃない人たちが
入っていくことによってやっぱりまさに
こう人が多様な人が入ることによって気が
つくってのがやっぱりいるんですよね話が
盛り上がっているうちにもう皆さんも書き
終えましたかねということでできた方から
ちょっとていただいていらっしゃいますね
それではお願いします
さっきの話をそのまま書きましたあのもう
日本多分全ての地方が
文化と
観光とまちづくりを三位一体で考えてで
アクションをしていくときっと
素敵な
街ができ
素敵な
職を含めた文化が発展しで結果的にはそれ
が日本のこれからの中核産業だと思って
ますけどあの観光の発展につながるのかな
というふうに思ってます
[音楽]
ありがとうございます
[音楽]
いくさんお願いします
その主張というより
一人一人がこういう目線で街を見たり地域
を見たりしてって欲しいなあと思ってて
結構これトレーニングでできちゃうことな
んでぜひおすすめですあの
筋トレとか
腕立て伏せぐらいでできちゃうことで
街見てる時にもうなんか空いてる
貸し出しとかあるじゃないですかで人は
それをただ単純にそうやって見てるんだ
けどここにエンドができたらどう変わるん
だっけこの町とかあの歩いてる時にそう
いう風に
妄想してって欲しいんですね一個一個
いちいちであるいは
相対する人が歩いてきましたこれから先
インバウンド観光も含めてあるいは歩いて
来なくてもイーロンマスクが来ましたあっ
たことないけどイーロンマスクがこの街に
来たら何するんじゃろうかみたいなことを
1個なんかこう妄想してって欲しいんです
よでその舞台の
妄想は全部前頭葉に保管をするでそしたら
もう財産だらけじゃないですかである
タイミングが来た時に
意見やアイディアがないともう遅れちゃう
んですよだからそれをいっぱいあの
1億2000万人の日本人がみんなで
持つ特に若い子たちが持ったら絶対勝てる
と思うんですねデザインする必要ないです
からで料理する必要もないけどこんな料理
とかこんなデザインとかっていう風に言え
たらデザイナーさんとコラボレーション
すればいいわけですからそうすると妄想が
想像になってきますということですかね
マックスモスさんがずっとやってること
ですね
頭の止めることなく起きてる時間を
イメージし続けるそうですありがとう
ございます
白坂先生よろしくお願いします
何でしょうね日本中いろんな地域地方が
あるじゃないですかでそこにいる人たち
みんなが今日の話を聞いてわかるんです
けどなんとなく今若者の一部の人たち
やっぱりまだ都会にとか都市に出ていか
ないとと思ってる人たちもいると思うん
ですよねでもそういう人たち今日の話もし
聞いてくれると地方に無限まさに無限の
可能性があるということが
わかるんじゃないかなと思ったんですねな
のでまずは無限の可能性をその地域地域の
無限の可能性を信じてもらってで
何もしないと何も変わらないのでなんか
する行動する何でもいいと思います本当に
なんでしょうね地方でgafaになる必要
は何もないので例えば自分が生きていく
ためだったら自分が生きるだけの金稼ぐん
だったら本当何でもできると思うんですよ
ねそれだけのものが地域には本当に埋まっ
てるというか
転がってると思うのでまさに妄想しながら
でその地域地域思ってるものを生かし
ながらやっていくと本当にいいかなと思っ
たので無限の可能性を信じて行動すると
いうのを書かせてもらいましたはい
ありがとうございます
はいいかがでしょうか私自身はグラスウツ
イノベーションということの内密を
込めていくということがイノベーションの
あり方だというふうに思っております特に
ですねこういった地域といったところで
地域の強みをどのような形で生かしていく
のかといった時にですね今日いるこの地域
も
レモンの産地ですがレモンだけでスケール
して世界に売って出れるって事は不可能
ですよねそのレモンがこの地域の文化だと
か観光だとかまちづくりというものと
結びついて
面展開することによってここに来て
いただく皆さん観光客の方から多くの
お金を落としていただくというような高
付加価値な製品サービスことづくりと言っ
たものがおそらく今後の地域のグラス
ルーツイノベーションというのにこう
結びついていくんじゃないかなというふう
に思っております
ありがとうございます野中さん皆さんの
意見を聞いてていかがでしたかはい
ありがとうございます今日前半のお話で
コミュニティには
ゆるくつながることが大事でかっこつけ
すぎちゃいけないかっこいい皆さんが
かっこつけすぎるなんて
思ったんですけれども最後のフリップにも
ある
妄想と想像は
訓練でできるんだとか
ゆるくつながることもただ暴騰していれば
ゆるくつながれるって事ではないと思うん
ですね白鷹先生の
信じて行動しろっていうところもです
けれどもぜひ学生の皆さん分かって
研究者だと40過ぎでも若手って言うん
ですけれどもはいなんか情熱の燃やし方は
いろんな多様性であると思うんですがなん
か熱意を持ってワクワクすることを行動で
ということを皆さんとしていくすごく勇気
をもらった回なのかなと思いました
私もすごくハードルを上げすぎついつい
なんかこうついていかなきゃついていか
なきゃと思うと大きいところを見ちゃって
あーって落ち込んだりするんですけれども
あのまず自分が強いは何なのかとか自分が
住んでる地域の好きなところは何なのかと
かなんかそういうことを日々考え続け
るっていう事がこうゆくゆくの自分の成長
につながっていくのかなと思ってやっぱり
脳みそは止めないで生きていこうと思い
ましたということで今日はスペシャルな
ゲストの皆さんにお越しいただきました
本当にありがとうございましたありがとう
ございます以上もちまして
グラスルーツイノベーションスペシャル
セッション地域初のイノベーション食地域
資源でウェルビーイングな社会へを終了さ
せていただきますご覧くださった皆様本当
にありがとうございましたありがとう
ございました
[音楽]
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