【最速】2025年年金改正直前!遺族年金、見直し廃止論議。現役世代も影響大【会社員・社会保険・基礎・厚生/生命/計算方法・受給資格/老齢・障害/中高齢寡婦加算とは/支給額/65歳/相続/ずんだもん】

オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する
21 Apr 202412:26

Summary

TLDR2025年の年金制度改正について、公認会計士の山田さんが解説。議論の的になっているのは遺族年金で、見直しの可能性が高い。現役世代にとっては生命保険の代わりとなり、高齢者には老後の生活の安定化に貢献。遺族基礎年金と遺族厚生年金のルールが複雑で、収入要件や年齢制限、再婚による影響などが存在。改正では男女の差の解消、収入要件の見直し、配偶者への無期限給付の廃止などが提案されている。また、中高齢加算の男女差問題や同性パートナーへの適用も議論の的となっている。2024年末には具体的な改正案が明らかになる予定で、チャンネル登録を呼びかけている。

Takeaways

  • 😀2025年に年金制度改正が議論されていることが、この動画で説明されています。
  • 📈特に遺族年金の見直しの可能性が高いとされており、現行のルールがどのように変わるかが注目されています。
  • 👨‍👩‍👧遺族基礎年金は18歳以下の子供がいる場合にのみ支払われるルールで、子供がいない場合や子供が成人している場合は支払われない点が説明されています。
  • 💼遺族厚生年金は配偶者には子供の有無に関わらず支払われるが、一定の収入条件下では受け取れない場合もあるとの説明がなされています。
  • 🚻男女差に関する問題が指摘されており、特に女性のみが受け取れる特定の年金について、その公平性が問われています。
  • 👵中高齢女性に対して加算が適用される場合のルールが存在し、これにより65歳になるまでの収入減をカバーする仕組みがあることが説明されています。
  • 🤵夫が亡くなる場合の年金受給の条件や、再婚すると遺族年金がストップするルールについても触れられています。
  • 📅2024年年末までには具体的な改正案が明らかにされる見通しであると述べられています。
  • 👪同性パートナーに対する遺族年金の適用がない現状についても言及されており、時代に即した見直しが求められています。
  • 📝年金の計算方法や各種条件に関する複雑さが解説されており、これについての理解が重要であると強調されています。

Q & A

  • 2025年の年金制度改正についてどのような議論が行われていますか?

    -2025年の年金制度改正では、遺族年金の見直しが議論されており、男女の差の解消や収入要件の見直し、配偶者や子供以外の家族への支給の見直しなどが行われています。

  • 遺族年金の支給要件はどのようなものですか?

    -遺族年金の支給要件として、亡くなった方の妻や夫、子供(18歳以下)、父母、孫、祖父母などがいます。ただし、収入要件に基づいてもらえるかどうかが変わります。

  • 遺族厚生年金の支給要件は変わることがありますか?

    -はい、遺族厚生年金の支給要件も見直しが行われています。収入要件に基づく支給の見直しや、配偶者が再婚した際の年金支給の停止などが議論されています。

  • 男女差の解消が行われる可能性はありますか?

    -はい、男女差の解消が2025年の年金制度改正で行われる可能性が高いとされています。具体的には、男性の年齢制限を撤廃するか、女性の年齢制限を導入することが議論されています。

  • 遺族年金の無期限給付が見直しされる可能性はありますか?

    -はい、無期限給付の廃止が議論されており、期間限定の給付に変更される可能性があります。特に、配偶者に対する遺族年金の支給期間についても見直しが行われています。

  • 中高齢加算についてどのような議論がありますか?

    -中高齢加算については、男女格差の問題が指摘されており、女性だけに限定される制度であることが問題視されています。また、支給の見直しや無期限給付の廃止も議論されています。

  • 同性パートナーに対する遺族年金の支給は見直されますか?

    -はい、同性パートナーに対する遺族年金の支給も見直しが行われています。現在は男性同士や女性同士のカップルには遺族年金がありませんが、制度の見直しが期待されています。

  • 遺族基礎年金の支給はどのような条件下で行われますか?

    -遺族基礎年金の支給は、亡くなった人の子供が18歳以下の場合に行われます。また、亡くなった人の配偶者や子供が支給を受ける権利を有します。

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  • 遺族年金の支給に係る年収要件とは何ですか?

    -遺族年金の支給に係る年収要件として、年収が850万円を超える場合や、配偶者が30歳未満で子供がいない場合など、具体的な条件が設けられています。

  • 中高齢加算とは何ですか?

    -中高齢加算は、40歳以上の女性が受け取れる年金の一種で、夫が亡くなった場合に、特に子供がいない場合や子供が18歳を超えている場合に支給されます。

  • 遺族年金に係る年収要件の見直しが行われる可能性はありますか?

    -はい、年収要件の見直しも議論されており、収入が多い場合でも遺族年金をもらえるようにする方向で意見が集まっています。

  • 年金制度改正の具体的な案はいつ発表される予定ですか?

    -年金制度改正の具体的な案は、2024年の年末には発表される予定です。

Outlines

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📉 年金制度改正と遺族年金の見直し

2025年の年金制度改正が議論されており、特に遺族年金の見直しが注目されています。現役世代にとって生命保険の代わりとなり、老後の生活を安定させるメリットがあります。国民年金と厚生年金の改正も行われ、遺族基礎年金と遺族厚生年金のルールが複雑で、見直しが期待されています。

05:01

👥 遺族年金の受給要件と男女差の問題

遺族年金の受給要件について解説し、男女の間には年齢制限の差があることが問題視されています。収入要件も見直しの対象で、家族構成によっても受給資格が変わる点に留意する必要があります。また、再婚によって遺族年金がストップするという問題もあり、制度の見直しが進められています。

10:04

🤔 遺族年金の見直し議論と将来の展望

遺族年金の見直し議論では、男女差の解消や無期給付の廃止、期間限定の導入などが中心的な話題となっています。再婚による影響や、同性パートナーへの適用なども議論の対象となっており、2024年末には具体的な姿が見られる予定です。

Mindmap

Keywords

💡年金制度改正

年金制度改正とは、年金制度を改善するために行われる法律の改正を指します。この動画では、2025年に向けた年金制度改正が議論されており、特に遺族年金の見直しが大きな焦点となっています。制度改正は、現役世代の生命保険の計算にも影響を与えると説明されています。

💡遺族年金

遺族年金とは、保険者が死亡した場合に、その遺族が受け取る年金です。動画では、遺族年金のルールが複雑であり、見直しが行われていることが説明されています。また、遺族年金の受給資格や、収入要件などについても触れられています。

💡国民年金

国民年金とは、日本の法律によって、すべての国民が加入する社会保険の一つです。動画では、国民年金の受給資格や、その種類(老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金)について説明されています。

💡厚生年金

厚生年金とは、会社員や公務員が加入する社会保険です。国民年金と同様に、老齢や障害、死亡によって受給される年金があります。動画では、厚生年金の受給ルールや、その与えられる対象について触れられています。

💡男女差

男女差とは、男性と女性とで同じ条件でも異なる扱いを受けることを指します。動画では、遺族年金の受給資格に男女差があることが問題視されており、改正が議論されています。

💡収入要件

収入要件とは、一定の収入を有しているかどうかが、社会保障制度の受給資格に影響を与えることを指します。動画では、遺族年金の受給資格に収入要件があることが説明されており、その見直しが行われている可能性が触れられています。

💡中高齢加算

中高齢加算とは、一定の年齢を超えた場合に、年金の額が増加する制度です。動画では、この制度が女性専用であることが問題とされており、男女差の解消が議論されています。

💡無期給付

無期給付とは、一定の条件を満たせば、生涯を通じて受け取ることができる年金支払い方を指します。動画では、遺族年金の無期給付が見直しされ、期間限定の支払いに変更される可能性があることが説明されています。

💡再婚

再婚とは、離婚や死亡によって前の婚姻が終了した後、再度結婚することを指します。動画では、遺族年金の受給資格が再婚によって失われることがあることが問題視されており、その見直しが議論されています。

💡同性パートナー

同性パートナーとは、同じ性别の人々がパートナーとして結ばれている状態を指します。動画では、同性パートナーに対しても遺族年金が認められるべきという議論が挙げられています。

💡死亡一時金

死亡一時金とは、保険料を払っており、死亡した場合には一定の額が遺族に支払われる制度です。動画では、遺族厚生年金にも同様の制度を導入する議論があることが触れられています。

Highlights

2025年年金制度改正が進行中であり、特に遺族年金の見直しが注目されています。

現役世代が生命保険の計算に影響を与える遺族年金の見直しが行われています。

公的保険と公的年金の全体像が解説されており、国民年金と厚生年金の改正が焦点です。

国民年金の改正では、主婦年金の廃止縮小が議論されています。

厚生年金は、国民年金と併せて支払われることが一般的ですが、改正が行われています。

遺族基礎年金と遺族厚生年金のルールが説明されており、18歳以下の子供がいる場合に限り支払われます。

遺族厚生年金は、子供の有無にかかわらず、整形維持要件に基づいて支払われます。

遺族年金は、生命保険の代わりになり、高齢者にとっては老後の生活を安定させるメリットがあります。

遺族厚生年金のルールは複雑で、収入要件や再婚によっても変わります。

老齢年金は課税されますが、障害年金と遺族年金は非課税です。

中高齢加算が導入されており、夫が亡くなった場合に妻が受け取ることができます。

男女の間には遺族年金の受け取りに関する差異があり、改正が議論されています。

収入要件の見直しも行われており、年収によって遺族年金の受給が変動します。

配偶者が再婚によって遺族年金を失うという問題も見直しの対象です。

同性パートナーに対する遺族年金の支給についても議論がされています。

2024年末には、年金制度改正の具体的な姿が明らかになる予定です。

チャンネル登録を通じて、最新の情報を常に受け取ることができます。

Transcripts

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はい公認会計士税理山田深夜です2025

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年年金制度改正遺族年金見直し現役世代に

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も永教大一部は廃止一体何が変わるのか

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ですお送りする内容は老後障害死亡時の各

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年金生命保険代わりの年金遺族厚生年金の

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様々なルール子供なしの40歳以上の女性

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だけがもらえる年金もらえる年金男女の差

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ズンダモの主張どこが見直されるのかなど

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についてお話してまいりますというわけで

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ただいま2025年年金制度改正に向けて

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議論が行われてる末最中でございますその

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中でも遺族年金は見直される可能性が

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すごく高いです今でも生面保険かける時に

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仮に自分が死んだら遺族年金がこれぐらい

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もらえるから生命保険はこれぐらいかけ

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とこみたいな形で現役世代がかける生命

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保険の計算にも非常に影響を及ぼしますの

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で全世代が注目しなきゃいけない制度改正

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にになりますどの辺が変わりそうなの

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かっていう話をいち早くお届けしたいと

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思いますでこのチャンネルではおなじみの

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社会保険の全体像なんですけども大きく

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分けると公的保険と公的年金がありますで

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今回はこの公的年金の方のお話です個人

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事業者はその配偶者は国民年金会社員は

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厚生年金で会社員の配偶者年収130万

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未満の場合は無料の国民年金なんですが

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これを第3号表見者主婦年金と言われる

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ものでここについては廃止縮小の議論が出

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てるわけですがこちらの動画で解説して

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おりますのでよかったらご参照ください

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今回はこっち側国民年金や厚生年金の改正

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になり

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ますまず国民全員が入ってることになって

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いる国民年金の方なんですが高齢になると

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老齢基礎年金障害を持つと障害基礎年金

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死んだ場合遺族基礎年金をもらうことに

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なりますで会社員公務員の場合厚生年金に

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入ってるわけですがこれは国民年金も払っ

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てることになってます要は公生年金ってお

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高いんですけどその一部が国民年金だっ

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たってことですねなので高齢の場合は老齢

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基礎年金にプラスして老齢公成年金障害を

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追った場合は障害基礎年金にプラスして

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障害公成年金そして今回のテーマ自分が

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死亡した場合は遺族に基礎年金プラス遺族

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厚生年金が支払われますただ全が全部って

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わけじゃなくて遺族基礎年金の方は18歳

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以下の子供がいたらもらえるよみたいな

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ルールですなので子供がいなかったり子供

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がすでに大きくなっていたら遺族基礎年金

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は支払われません片ですね遺族厚生年金の

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方は子供の有は関係ないですじゃあどう

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いう人がもらうのかって言うと整形維持

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要件って言うんですが要は死んだ人に整形

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を維持されていた人つまり主な収入が死ん

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だ人だったっていう場合ですねこの場合

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まず亡くなった方のの妻や夫で子供子供の

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場合18歳以下ですこの丸1番の方々が

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まずもらう権利がありますでこの丸1番が

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いない場合は丸2番の父母で丸3番の孫で

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123いなかったら丸4番の祖父母が

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もらえるよというルールですなので働き手

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を失った場合は配偶車に遺族年金が払わ

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れる年金受給者がなくなった場合は残され

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た配偶車に遺族年金が渡されるということ

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で現役世代にとっては生命保険の代わりに

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なってますしお年寄りにとっては老後の

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生活を安定させるというメリットがあり

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ますなので遺族基礎年金はもらえなくても

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遺族厚生年金はもらえるよっていうケース

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が結構多かったりするんですがこの遺族

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厚生年金ルールが結構ややこしくてもらえ

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なかったりめちゃめちゃもらえた

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りっていう相当複雑になってるのでここに

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メスが入ろうとしていますちなみに老齢

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年金の方は課税されますが障害年金と遺族

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年金は非課税です

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で遺族厚生年金の仕組みなんですが配偶者

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が遺族であれば永久に配偶者が死ぬまで

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もらうことができますこの遺族ってのは

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ポイントで仮に再婚したりするとそこで

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遺族年金はストップになりますでこれが

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基本ルールなんですが例外規定が実は

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たくさんありまして例えば配偶者が30歳

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未満で子供がいなかったら遺族年金は永久

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にもらえるわけではありません5年間の

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期間限定になりますさらに配偶車が年収

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850万所得ベースで言うと

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6555000円以上であった場合は

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あなたはもう十分お金持ちなんだから遺族

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年金なんていらないよねっていうことで

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そもそももらえませんという収入要件が

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ありますこれだけでもちょっとややこしい

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んですがさらにややこしくなってるのが仮

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に配偶車が40歳から64歳で子供がい

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ない場合は中高例家さっていうことで追加

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でお金がもらえますでこれについては女性

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のみですまカフって書いてますからねこれ

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は一体何ぞやっと申しますと例えば妻25

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歳子供3歳の時に夫が亡くなったとします

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でその場合遺族基礎年金として100万円

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で遺族厚生年金として夫がもらうはずだっ

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た年金の3/4ここで言うと50万円

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もらうことができますここでですねいや夫

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の年金の加入期間が短い例えば就職して

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すぐなくなったっていう場合全然もらえ

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ないんじゃないのと思うかもしれませんが

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300好きルールってのがありまして厚生

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年金に入る期間が短かったとしてもそれは

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300付きつまり25年ずっと働いたって

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いう計算で年金額を算出してくれますので

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仮に平均の月給が40万だった方は遺族に

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年間50万円支払われますこれあくまでも

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外3額ですからねでそうやってもらい始め

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たんですが子供が18歳を超えてしまうと

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子供だけがもらえる遺族基礎年金の

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100万円部分がなくなっちゃいますで

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この妻自身は65歳になったら再び自分の

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基礎年金今だと約80万円もらうことに

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なるんですがこの子供が大きくなってから

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自分が65歳になるまでの間収入減ります

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よねそれをカバーするのが中高齢加加算

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です今だったら60万円ぐらいもらえます

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この中高齢カ加算は40歳からってい起点

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なんですけども40歳超えると女性は

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なかなか高収の仕事につくの大変だよね正

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社員になるのも難しいよねということで

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この中高齢加加算っていうのがあり

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ますで夫が亡くなった時子供がそもそもい

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ないもしくは子供が18歳を超えていると

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いう場合は妻が40歳以上だったら中高例

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加加算をもらうことができますこの中高齢

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加加算は女性だけの制度なんですけども

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じゃあ逆に妻の方が火星でいて夫の方が

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主婦的な感じだったという場合どうなのか

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と言うと夫の場合はそんなもないです

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そもそも遺族厚生年金ももらえないですで

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妻がなくなった時に夫が55歳以上だっ

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たら年金をもらう権利はありますで60歳

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から遺族厚生年金をもらうことができます

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ただですね夫もそれなりに働いてる場合

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ですねその場合65歳から自分の老齢構成

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年金ももらえるんですけども平久調整と

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言って遺族年金と老齢構成年金2つある

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場合は多い方にしましょうみたいな調整が

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入りますんで自分自分の老齢構成年金の方

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が多かったら遺族年金の方はなくなります

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このね平久調整については計算式もね

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ちょっと複雑だったり色々とややこしい

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仕組みになってますつまり共稼ぎの場合だ

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となかなか族年金っていうのはもらえ

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なかったりします優秀な僕は気づいて

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しまったのだ共稼ぎのせいで遺族年金が

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もらえないなら払った保険料が無駄になる

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のだあと男女でもらい方に差があるのは

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男女平等から考えても何かおかしいのだ

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なるほど実は同じ議論を政府でも話してる

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んでじゃあ実際どんなところが見直しなの

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か今から見ていき

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ましょうというわけで遺族年金の見直し

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ですがまず1番は男女差の解消ですね

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例えば子供がいない場合ですね女性だっ

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たら30歳以上だったらもうずっと遺族

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厚生年金ってもらえるんですけども男性の

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場合は55歳以上じゃないとそもそも

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もらえる権利がないとこの差なくした方が

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いいだろうってことで男性の方の年齢制限

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を撤廃するかもしくは女性の方も年齢制限

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を入れるかという議論がされています

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そして収入要件もですねそもそも遺族年金

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って夫や妻がなくなって生活が一変して

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しまうとその時に出費もたくさん出て

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しまうそれをカバーするための年金って

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考えると年収の多い少ない関係なくない

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ですかっていう話ですよねあとですね家族

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年金妻や夫や子供がもらうのはまあ生活が

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一変するから分かりますとただ父母とか

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祖父母ってそもそもどこまで影響があるん

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だろうっていうことですねつまり父母や

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祖父母はそれなりに年齢が言ってるケース

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が多いわけですからそもそも老齢年金を

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もらってる可能性が高いんですよねなので

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そこに遺族年金を足す必要があるのかどう

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かっていうことですで諸が国のケースを見

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ても配偶者や子供以外に遺族年金を渡すっ

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ていう国はあんまりないみたいなんでその

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点でもどうだろうとまこれはこの遺族年金

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という制度ができた当時は老齢年金の制度

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がまだちゃんとなかったのでこういう

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ルールができてるんですけどももはや時代

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がそうじゃないよねということですねあと

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配偶者は遺族である限り永久に年金

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もらえるんだけど再婚すると年金もらえ

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なくなるよねという話をしましたシングル

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マザーが再婚するのを難しくしたりとか変

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にですね社会を歪めてるっていうことも

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ありますのでこの辺りもどうだろうという

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見直し議論がありますでこちらの中高齢加

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加算についても女性しかないっていうのは

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やっぱりおかしいんじゃないかってことで

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この男女差の解消まどっちかというと縮小

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してなくなるっていう方向だと思うんです

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がそういう議論もありますしこの男女格差

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と匹敵して議論の中心となってるのは

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じゃあ死ぬまでずっともらえるってのは

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どうだろうとつまり無期給付の廃止ですね

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勇気化って言うんですが特に子供のための

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遺族年金は分かるけど配偶者のための遺族

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年金って考えるともう30歳とか40歳と

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かだったらまだ全然働けるじゃんとそう

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いう議論は起きてますこれも永久に

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もらえるからじゃあ再婚やめとこうみたい

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な話になるわけでじゃあもう5年とか10

play10:34

年っていう風に期限があって再婚しよが

play10:37

しまいが10年もらえますとかだと特に

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その辺の問題は起きませんよねでこの

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中高齢加加算もそうなんですけどなんで

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こういう制度があるのかって言と当然生活

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の安定もあるんですが掛け捨ての防止と

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いう面もありますつまり夫がずっと払って

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きた保険料が全然帰ってこないっていうの

play10:54

はみんなの払う気持ちを削ぐよねという

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ことでこれ遺族基礎年金の方だと死亡

play11:00

一時金ってのがありまして年金保険料を

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払ってたけどもらえないっていう場合は

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遺族に盆とお金渡しますよっていう制度も

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あるんですねこれを遺族厚生年金の方にも

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入れたらいいんじゃないかという案があり

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ますさらに言うと遺族基礎年金の方には

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家付年金と言って60歳から64歳までの

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間の女性に関しては遺族年金がってのが

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あるんですがこれそもそもやっぱおかしい

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よねって話で林の議論が出ていますで

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さらに言うと同性パートナー問題ですね今

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男女の話をしましたが当然男性同士女性

play11:32

同士カップルの場合は今遺族年金なのは

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一切ないですそれもこのご時世どうなん

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だろうという議論がありますというように

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様々な見直しが行われそうなんですが1番

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今可能性が高いのは男女差の廃止そして

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永久にもらえるんじゃなくて期間を決める

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有機化この点については2025年改正で

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見直される可能性が高いですでこの議論

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今年2024年の年末には具体的な姿が

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見える予定ですのでまた新しい情報が

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分かりましたらこのチャンネルで解説し

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たいと思っておりますのでよかったら

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チャンネル登録をしてお待ちいただけると

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大変嬉しいですそしてこの動画が少しでも

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お役に立てましたら高評価ボタンを押して

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いただけますとこのワンオペで作業して

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いる私の励みになりますというわけで

play12:18

2024年4月21日時点の情報でござい

play12:22

ましたよかったら今後ともご引きにバイ

play12:24

バイ

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年金制度遺族年金男女差収入要件中高齢者制度改正社会保障生活安定保険料再婚同性パートナー
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