テスラ株　トヨタ曰く「EV投資はムダ」まさかの発言の真意は　ModelY公約どおり値上げ

Summary

本動画はテスラの株価やモデルYの値下げキャンペーンの結果について解説しています。またトヨタの小川社長の電気自動車への投資に対する否定的なコメントや、テスラがフォードを含む他社の電気自動車に対してスーパーチャージャーを解放したニュースについて言及しています。中国市場の動向や、自動運転車に関するセキュリティの懸念についても議論しています。

Takeaways

• 😊 テスラ株が0.5%上昇
• 😮 ミシガン大コンシューマーセンチメントが予想外れに悪化
• 📉 アメリカ経済の弱含みを示す指標が出ている
• 👀 モデルYの一時値下げ後、価格は元に戻ったが、需要増は限定的
• 😖 在庫トラッカーでもモデルYの需要増は限定的と判明
• 😐 中国でも価格割引キャンペーンを実施、中国での販売競争も厳しい
• 🤔 トヨタはアメリカでのEV需要を予想外れに弱いとみている
• 👍 テスラがフォードを含む他EVメーカー向けにスーパーチャージャーを大幅解放
• 😨 安価な中国EVメーカー参入でアメリカメーカーが苦境に
• 😮 イーロン・マスクがOpenAIを訴えるという衝撃的行動

Q & A

テスラのモデルYの一時的な値下げ後、値段は元に戻ったのはなぜか?

値下げによってデリバリー注文がテスラが期待したほど伸びなかったため、値上げにはできなかったと考えられる。需要の伸びが鈍かったことが分かる。

トヨタが電気自動車への投資を「無駄」と言ったのはなぜか?

アメリカでの電気自動車需要と規制のギャップについての質問への回答の一部で、クレジット購入を指しての発言だった。見出しと実際の内容が異なる。

中国メーカーの電気自動車がアメリカに入ってくる可能性はあるか?

ある。中国メーカーが安い電気自動車を作り、アメリカで販売するとアメリカメーカーが大変な状況になる可能性がある。

トヨタは電気自動車での遅れをどのように評価しているか?

小川氏はトヨタが差を詰めていると評価しており、そんなに焦る必要はないという認識を示している。

テスラはなぜ他社の電気自動車にスーパーチャージャーを開放したのか?

アメリカでの電気自動車普及が最重要だと考えたため。ガソリン車対電気自動車ではなく、電気自動車業界での競争構図への転換。

電気自動車が情報端末化するリスクとは?

中国メーカーの電気自動車に乗ると、情報が中国政府に流れるのではないかというセキュリティ上のリスク。

イーロン・マスクがOpenAIを訴えた背景は?

OpenAIがマイクロソフトと提携して製品を販売していることが、当初の非営利目的に反するため。

3月の中国でのテスラの販売台数予想は?

去年並みか5%程度の増加があれば良い状況。登録台数から推測がつく。

トヨタの電気自動車観が正しい可能性は?

ある。アメリカでは想定ほど電気自動車需要が伸びていない可能性がある。ただ差を広げられるリスクも。

テスラの3-4月の重要ポイントは?

在庫の動き。これまで以上に在庫推移が極めて重要になっている。需要喚起の施策が焦点。