【表示の無効化】もう追跡させない！「個人」を追跡する「クッキー」を根本からブロックする方法

スマホのコンシェルジュ「株式会社コアコンシェル」

13 Aug 202423:57

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、個人情報を追跡するクッキーをブロックする方法について解説しています。クッキーは本来はユーザーの利便性を高めるための機能ですが、第三者クッキーはプライバシー侵害につながることもあります。スクリプトでは、ファーストパーティークッキー、セカンドパーティークッキー、サードパーティークッキーの違いを説明し、ブラウザーごとの対応やポップアップの対処方法についても解説しています。最後に、iPhoneとAndroidのプライバシー保護の違いについても触れています。

Takeaways

🍪クッキーは本来、利用者の利便性を向上させるための機能であるが、個人情報を勝手に利用される可能性がある。
🔒サードパーティークッキーはウェブサイトを超越して個人を追跡し、プライバシーに大きな問題を引き起こす。
📱スマートフォンのコンシェルジュでは、クッキーをブロックする方法について解説している。
🛡️iPhoneはアプリからアプリへの追跡をブロックできるため、プライバシー保護が進んでいる。
🌐サードパーティークッキーは広告表示などのために使用されるが、プライバシー侵害に該当する可能性がある。
🔄クッキーにはファーストパーティー、セカンドパーティー、サードパーティーの3つのタイプがあり、それぞれ異なる目的で使用される。
🚫ブラウザーでの設定でサードパーティークッキーをブロックすることができる。
🔄サードパーティークッキーの廃止は広告効果の低下を招くため、Googleはこれの廃止を延期している。
📑クッキーにはログイン情報、履歴情報、訪問回数、入力した個人情報が保存される。
🗓️クッキーの保存期間は最大で400日で、サービス提供者側で設定が変更可能である。
📱Android端末ではアプリ内での設定でサードパーティークッキーのブロックが可能である。

Q & A

クッキーとはどのような機能ですか？
-クッキーは、あるサービスを利用する際にログイン状態を維持する機能です。また、ショッピングカートに商品を追加した状態を保持したり、訪問回数や閲覧履歴などの情報を保存するためにも使われます。
クッキーの主な利用目的は何ですか？
-クッキーの主な利用目的は3つあります。ログイン状態の維持、ショッピングカートの商品保持、訪問回数や閲覧履歴などの情報の保存です。
クッキーを無効にした場合、どのような不都便が生じますか？
-クッキーを無効にすると、一度ログインしてもログイン状態を維持できず、ページ移動後に再度ログインを求められることがあります。また、ショッピングカートの商品が消えるなどの不都便が生じます。
クッキーに保存される情報には何がありますか？
-クッキーに保存される情報には、ログイン情報（セッションID）、履歴情報、訪問回数、入力した個人情報があります。
クッキーの保存期間はどのくらいですか？
-クッキーの保存期間は最大で400日になりますが、サービス提供者側で自由に設定することができます。
ファーストパーティークッキーとサードパーティークッキーの違いは何ですか？
-ファーストパーティークッキーは訪問しているサイトのドメインから直接発行され、ウェブサイトのドメインを跨いでユーザーの行動を追跡することはできません。一方、サードパーティークッキーは異なるドメインから発行され、ウェブサイトを跨いでユーザーの行動を追跡することができます。
プライバシー侵害に該当するクッキーの利用例には何がありますか？
-プライバシー侵害に該当するクッキーの利用例として、ショッピングサイトでカートに追加した商品が広告として他のウェブサイトで頻繁に表示されることや、タップした広告が他のウェブサイトで頻繁に表示されることが挙げられます。
サードパーティークッキーの廃止が予定されていた背景は何ですか？
-サードパーティークッキーの廃止が予定されていた背景は、プライバシー侵害に該当するためです。しかし、広告効果の低下や広告収益の減少を避けるため、実際の廃止は延期されています。
iPhoneとAndroid端末でサードパーティークッキーのブロック方法には違いはありますか？
-iPhoneではアプリからアプリへの追跡もブロックすることができますが、Android端末ではアプリ内での設定からのみサードパーティークッキーのブロックが可能です。これはApple社とGoogle社の広告収益との関係による違いです。
ブラウザーでサードパーティークッキーをブロックしている場合、ウェブサイトのポップアップにどのような影響がありますか？
-ブラウザーでサードパーティークッキーをブロックしている場合、ウェブサイトのポップアップが表示された場合でも、どの選択肢をタップしても影響はありません。ブラウザーの設定が優先されるためです。
ウェブサイトでクッキーの詳細設定を変更することはできますか？
-はい、一部のウェブサイトではクッキーの詳細設定を変更することができます。通常、ファーストパーティークッキー以外はオフにし、必要に応じて調整することが推奨されます。