銀行の本当の役割とは!? ―銀行が創る「見えないおカネ」の正体【COTEN RADIO #75】

歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO
1 Jan 202023:08

Summary

TLDRこのビデオスクリプトは、銀行の起源と発展に焦点を当てています。古代メソポタミア、ギリシャ、そしてローマの時代から、金を預かる場所としての役割を果たしてきました。中世ヨーロッパでは、政治的不安と地域間の戦争が貿易と経済活動を妨げましたが、農業生産性の向上と十字軍の結果として生まれた富により、銀行業が発展し始めました。特にイタリアの商人が大きな役割を果たし、金融技術としての手形交換が導入されました。また、宗教的制約にもかかわらず、銀行業がどのように発達したか、そして資本主義への移行がどのように促されたかについて詳しく解説しています。

Takeaways

  • 😀 中世ヨーロッパは政治的に不安定で、経済が衰退していた
  • 😃 11世紀以降、農業生産性が向上し、余剰が生まれるようになる
  • 🔥 イタリアの商人が十字軍を資金提供し、大きな利益を得た
  • 💰 ユダヤ人が利子を取ることを許され、金貸し業を営んでいた
  • 🤝 手形の交換制度が登場し、遠隔地での決済が可能に
  • 😊 為替手数料の中に利子を紛れ込ませることができた
  • 🏦 銀行業が発達し、メディチ家などの銀行家が栄えた
  • 🌏 イタリアの銀行モデルがヨーロッパ各地に広がっていった
  • 💵 1609年、アムステルダム銀行が信用創造を可能にした
  • 👍 これらにより、資本主義への道筋がつけられた

Q & A

  • 銀行の4つの主な機能は何ですか?

    -顧客からの預金の受け入れ、講座の提供、融資の実施、小切手や手形などの決済管理。

  • 銀行が中世ヨーロッパで発展することになった主な理由は何ですか?

    -中世ヨーロッパでは各都市が独立した国家のように機能し、異なる通貨の交換や融資が必要になったから。

  • なぜ中世のイタリアが銀行業の中心地となったのですか?

    -イタリアの商人たちは豊富な資金を持ち、他地域への貿易や融資で重要な役割を果たしたから。

  • 手形交換制度とは何ですか?

    -手形交換制度は、異なる場所にある二者間で金銭の支払いを手形を通じて行うシステム。

  • なぜ銀行が信用創造を行うことができるのですか?

    -銀行は預金された金額以上の貸出を行い、経済内の通貨供給量を増やすことができるから。

  • なぜ中世ヨーロッパでは銀行業が発展し始めたのですか?

    -農業生産性の向上、貿易の再開、十字軍の遠征などによる資金需要の増加が背景にある。

  • 古代の金融活動と銀行の主な違いは何ですか?

    -古代では個別の金融活動が存在したが、銀行はこれらの活動を組織的に提供する制度化された機関。

  • 銀行が貨幣を「生み出す」とはどういう意味ですか?

    -銀行が信用創造を通じて、実際に手元にある現金以上の貸出を行い、経済内の貨幣量を増やすこと。

  • なぜ銀行は中世の経済において重要な役割を果たしたのですか?

    -銀行は貿易の安全性を高め、異なる通貨間の交換を容易にし、経済活動の拡大を支援したから。

  • 中世の金融技術の発展におけるイスラムの影響は何ですか?

    -イスラム文化は会計技術や数学などの知識をヨーロッパに伝え、金融技術の発展に寄与した。

Outlines

00:00

😊 中世ヨーロッパの状況と十字軍

中世ヨーロッパは政治的不安定さや外国からの侵入などで経済が衰退していた。11世紀以降、農業生産性の向上で余剰が出始め、イタリアの商人が利益を上げる。十字軍を実施するには資金が必要だったため、君主がイタリアの商人から金を借りて軍を編成し、成功すれば報酬を得られる仕組みだった。

05:03

😊 聖地エルサレム奪還を目指す十字軍

十字軍はキリスト教徒がイスラム教徒に奪われた聖地エルサレムを取り戻すことを目的としていた。実際には経済的利益や政治的動機なども絡んでいた。エルサレムは3大宗教の聖地であり、キリスト教徒にとって奪還は大きな意味を持つ。

10:10

😊 キリスト教での利子禁止とその回避

中世ヨーロッパでは宗教上の理由で利子を取ることが禁じられていた。だがイタリアでは両替手数料の名目で利子を取り入れることができた。また別々の国で別々の銀行口座を持つことで、為替による利益を稼ぐこともできた。

15:13

😊 手形決済システムの誕生

遠隔地での決済を可能にした手形が発明された。これはベネチアとドイツの商人が例で、ベネチアの銀行とドイツの銀行でそれぞれ口座を持ち、手形を使って資金の授受を行うことができる。複数の銀行と国が存在したことがこのシステムを可能にした。

20:16

😊 信用創造による資本主義へ

オランダのアムステルダム銀行が、預金以上の額を貸し出す「信用創造」を可能にした。これにより市場に流通する資金量を増やすことができ、資本主義への移行が進んだ。銀行がお金を生み出す機能が本質的な価値となった。

Mindmap

Keywords

💡銀行

お金を預かったり、貸し出したりする金融機関。中世ヨーロッパでは11-14世紀にイタリアを中心に発達した。

💡手形

遠隔地の間で決済をするための紙片。中世ヨーロッパでは北ヨーロッパで生まれ、銀行業の発達に重要な役割を果たした。

💡十字軍

11-13世紀にかけて行われた、キリスト教国によるイスラム教国への遠征。銀行業発達のきっかけとなった。

💡利子

お金を借りる際に支払う追加料金。中世ヨーロッパでは宗教的制約から取ることが制限されていた。

💡イタリア

中世ヨーロッパで最初に銀行業が発達した地域。十字軍への投資成功で莫大な収入を得た。

💡メディチ家

フローレンスの大商人一族。銀行業から資産を築き、政治的権力も握った。

💡為替

異なる通貨間の交換。中世ヨーロッパでは都市国家が分立していたことから頻繁に行われた。

💡両替

為替の一種。銀行が利子を含む手数料を得る源となった。

💡信用創造

銀行が実際の預金以上の金額を貸し出すことによる、信用の創出。アムステルダム銀行で始まった。

💡資本主義

利子付き貸付や株式公開に代表される経済システム。銀行業の発達がその端緒とされる。

Highlights

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Transcripts

play00:00

ero ero

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ten hi no

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スズキ

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はいさ a 前回までは紙幣が誕生するところまでを切っていたんですけれども今日は

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その続きということでございます

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はいそれぞれの地域での話をしましたよねでだけど中世ヨーロッパは兄弟の権力がない

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ために下がっていったという話をしましたけど

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運行が生まれるのは修正ヨーロッパなんですよね

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またこっちでヨーロッパにそうだ全部意外な動きをし続けるんですけど動くじゃないん

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じゅう僕じゃないんですよ

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何でこれが中国じゃなかったかっていうのめっちゃ面白いんだけど

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まずそのまず銀行ってまず何なのかって話ですね

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これはまあを大きく4つの特徴を持っていると言われて言って一つが顧客から預金を

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受け入れること

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あとその顧客に対して講座を提供していますと

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あとは融資を行っています貸付とか当然足腰というか

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重要一方ですねはいはいが優勝を行っていますいう

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あとは小切手とかて方とかそういうものの取立てと支払いをちゃんとまぁちゃんと決済

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を管理してきてますよという状態ですねまぁこういうものが銀行の特徴

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いう風に言われてるんだけどこれに近いものはですねすでに実は古代から

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あったんですよ近いものがあったんですそうなんですか

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メソポタミヤでもそのお金を預かる

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そこを利用する利息を伴う見たこともあったし

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えっと汽車でもあったしまあアテネでもあったし

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両替とかも聖書他にも両外相とかが出てくるんだけど

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エルサレムとかでも両替してる人とかがいたみたいなんで

play01:48

そのちょいちょいかじってるところはあるんですけどいい中世ヨーロッパで

play01:54

一つ革新的な

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事実というか

play01:58

新しい専門的なし専門性が出てくるんですよね

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それによって越冬旭興銀行というか銀行の本質がそこからに出されていく4を

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金融技術が一気に変わっていくんですけど

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端的に言うと手形の交換制度っていうのできる

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手形がまず何が分からないという方もいらっしゃると思うんですねそうはいちょっと

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まあその説明もするんですけど

play02:29

えーっと

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最初から離しますね銀行の特徴とかそんな感じで

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手形の交換がその大事ですって言うまあを覚えてもらった状態でたからし始めるとです

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ねはいその中世ヨーロッパの状況っていうのがその7世紀以降ですねそのやっぱり

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いろんな政治的不安であるとか

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のどこで局地的な戦争が起こったりとかあと外国からバンバンを侵入されたりとかで

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そもそもねあのまともに貿易とかできる状態じゃないんですよ

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急性期にはさらにノルマン人が来たりとかね

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10世紀以降でマジャール人が来たりとの音一方で高イスラム系の1

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ラム峡谷が来たりとまして

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どっちかつーと攻撃しますというよりももう閉じこもって防備しますみたいな時代に

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突入していくというわけです

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これは国家があの兄弟の権力がないために各都市がですね

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あのギリシャのポリスみたいな感じでとし国家になっちゃてしまうんですよ

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それの結果経済めちゃくちゃ衰退していってしまうんですよねそうなりそうですねはい

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でその富とかあ生まれてもその大部分はそのなんていうかな

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この都市国家の中での偉い人にこう

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吸い上げられるみたいに本品状態になるし

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交易でそのやりとりされる品みたいなものもニーズとしてそもそも存在しない状態を

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よくなるんちゃうんですけど

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11世紀ぐらいになった時に農業生産性が向上するですがこれ農業の技術が発達が圧勝

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で農業生産性向上というのが起こるんですねそうすると

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そこそこの養生生産ができるようになるんですよ今その自分たちが住んでる土地だけで

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結構たくさん余剰生産出てきたぞっていう風になったんですね

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その時にえっとイタリアにの年は海があるいますよねいや井戸色味ですねなんでアテネ

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もまさにそうだったんだけど海があるので高域が

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比較的しやすかったんでここでちょいちょい交易がまた再開し始め

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new 状況が発生します

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でこれがまあ中兄から14世紀グラ11世紀にそういう状況が欠けが起きてそこから

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銀行が登場するが12から14世紀にかけてどんどん発達していくんだけどえーっと

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まず十字軍っていうのがありますねノン解雇できているキーワードですねジグ十字軍

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自体はねはし食っちゃうともうこれで

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普通に一つのシリーズになっちゃうにそれぞれどっかでやろうかな方がいい子様

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8 e 簡単に言うとキリスト教対イスラム教の戦いです

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でイスラム教にエルサレムを奪われていると

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でエルサ眠ってほら

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キリスト教ユダヤ教イスラム教の聖地生地ですね

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キリスト教ともいえるされも欲しいですうーんそれを8

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取り戻しますという名も河本に

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8イックっていうのが10時君まあ大偽名丼はそれで実際更紗希望といった経済的理由

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であるとかいろんな理由が絡んでその十字軍というのが実際に行われますとでその十字

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軍を起こしますってなったときにそれまでこら

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都市でちっちゃく分かれてちっちゃく戦争してた人達じゃないですか

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そう

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が久しぶりですね連合して集まれ集まって住めるってなんですよ

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この時点でめっちゃ金がいるんですよそう

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これ帝国とかじゃないと払えない理由これけど帝国ないじゃん何ですか

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なのにお金の需要が出たんですよねじゃあ

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ここに誰がお金を払うことができたか

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イタリア星人しかいなかったんですさつきっ

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金持ちがそこしかなかった基本的にある程度お金持ってる人がイタリアとかにしかい

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なかったんで

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nh やじぇろばーとか時さのシャトーで有名なピサ

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とかここらへんにいる

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まあの有力な商人の人たちから

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君主がお金を借りてん

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それによって軍を行

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作るっていうやり方をします

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[音楽]

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でこれで攻めていってまだ加藤氏だよね

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成功したらいいし失敗したらほんと払い損みたいになっちゃうというか

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最悪回収できないんですけど

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8まあせめて成功するんですよ

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最初らへんんそうするとトルコの沿岸が取れたんですよね

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トルコの沿岸が取れたらこのトルコ沿岸と

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それはイタリアのこの海挟んで安全に攻撃できるじゃないですか

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この海が安全なところがあるので世界地図見ながら多分年機で多いと思うよ

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そろそろ海を取り囲むところ全体を取れたので安全にそのう民の中を船で行き来できる

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ようになりますと

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これによってへとイタリアに爆

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ダイナ収入がさらに様は投資成功したわけですよ

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投資成功して莫大な収入はいきなり生まれるわけですよ数百年ぶりの莫大な収入が2人

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兄今までみんな自給自足で自分たちが生きていくのに精一杯だった中世時代

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はいを急にイタリアだけがですね

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し始めるんですよデコで脱脂始めた

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イタリア人がですね承認なんでえっと

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いろんな貿易を始めるんですけどこの貿易を始める中でですね

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a 棟

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違う国に行って貿易するんですよこの人たちは頬と困ることがあって

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この当時そのローマとかで作られた行為まだ使ってたりするんだけど

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コインを持って運ぶのが怖くなるんです

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とられるからそう

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とられる強盗リスクも販売開始

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はい

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重いですあそこ後船とかだったらはぁ

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その遠くに行くからには大量の取引をして帰った方が移動コストが1回で済むからいい

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じゃないですか

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けどパイ量取引しようとすると大量の金属を

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道中携えないといけないぞっていう嵐な

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てくるのねー

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これは難しいねってなるんですよ

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でえっ実はですねドイツ北ヨーロッパの方でイタリアとまた別の場所でヘッド o

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年利チって言ってですねなんかあの

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なんか針メスみたところかおっ pai

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ジャニーズっていると解いだあっはぁ

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ブーブー何がっひぁっ町の商品を見せ合って

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回合うみたいなチェッカーエンジン路線

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じゃなくてなくサイトみたいなものを持ってここみんなで集まってビックサイトしてる

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んですよ

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そしたらその

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さっき言ったあのいろんな承認がもうこれ以上貴金属もって歩きたくないっていう

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ニーズを持っている状況が発生するんですね

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で倉庫が発生したときにあのひとつ格言が起こるんですけど

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ヘットさっき立て方んよっ

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このて方にいい

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これで決済できるでしょ紙で c 兵じゃないんですよ

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ちょっと違うんですよこれ自体が価値があるんだけどこれとお金が交換できるよみたい

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そういうものを発行してそれでやり取りしよう前提になっていく

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これによってて方っていうのがまず生まれるんですよ

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でここでねもう一つ目皆さんに伝えたい

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すごいことだっけどっっ低方が生まれたときにその手数料であるとかあとて方に伴って

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銀行が発達していっていう子とかが生まれるんだけどその

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有志でさっき言いましたけど宗教的な理由で

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りっ子を受け取っちゃいけないんですよイスラム椅子全部全部ラームもキリストも

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ユダヤもうキーストレード全部だめよねだから古代って一瞬受け取っちゃダメなんです

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よね

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うーんなら銀行業とかさっきあったとは言ったけど発達しきら

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のですよ法案講義発達的な理由ディし受け取っちゃダメだからさ

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無理じゃんんあり質をてる人もぜひ指定してますからねでそれなんでかっていうと

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そのお金を持ってたらお金がオーブンでしまうという状況を作ってしまうとその国家

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権力からするとですね超王族がめちゃくちゃ

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力つけることになっちゃうんですよなるほどそれを防ぐためにも多分宗教の中に石禁止

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みたいなの入れ込んだんじゃないかって言われてるんだけど

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李氏が受けとっのはしたないことだ

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それは絶対ダメだと言われてただユダヤ教は他のユダヤ人以外の人に対してから

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利子を受け取ることは良い運としていたのでユダヤ人が少数民族であるユダヤ人だけが

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各地で金貸し業とかやってた

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はぁ

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母そこだけなら者だからユダヤ人からロスチャイルドとかが生まれるルースはそこに

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あるんですけどちょっと不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不

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不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不不

play11:34

不不不不不不不不不案内すごい富が集まってすごいねキロさあ版ビュードゥ

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えっうーん

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でまぁそうやってユダヤ人だけがやっている状況があって riche 受け取っちゃ

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ダメだからキリスト教徒が銀行をつくって発達させるって事がなかなか出来ない理由を

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持ってキリスト教徒のお客さんでユダヤ人にしたとしてキリスト教徒も実はた京都に

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あるしても良かったんだけど

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大臣って数少ないからお客さんならないじゃないですかキリスト教徒同士でやれないと

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いけないんだけどできないと

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はこれが何でできるなったかっていうとさっきさ一つの帝国じゃなくて色んな国が

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バラバラになった

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で都市国家みたいになったって言ったじゃないですかつーかが別々なんですよねうん

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その数かが別々だと両替しないといけないじゃないすか

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そうするとね換算するいますよねこの換算レートの中にディッシュを入れたんですよ

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なるほどなる前に必ず両替が発生するっていう環境だったので

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宗教上の理由を無視してを無視してというか

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は10%強上の大義名分を置いといて

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描画への手数料の中にレート利子レートをそのまま入れることができた

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れしじゃないですよという名目で石分も入れることができた

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これは帝国が統一してたらでキャッハー

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そのヨーロッパーすごく強い

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宗教的制約があったのでその制約の合間をかいくぐれる

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タイネーブんというか理由が作れちゃったんですよ

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寮街の中に環境が技術を作った感じだねそれはその中世ヨーロッパはあの

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経済が落ちてた時はそれもできなかったんだけどさっきいった理由で偶発的にイタリア

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だけが本って上がっちゃった時にそれを理由にしてりっ子を入れ込めるようになったの

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でこれで金魚が発達装置が作るん

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作られるんどす近くチャオチラッ日

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すごいこれによって銀行まで一気にポワーっていくんですよそこから

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イタリアー

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東北ヨーロッパで竜がまでずーっとそれが生役だったわけ

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石を取っちゃダメだよっていうのか

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けど一回経済停滞して上がってくる時に謎法2月れてるんだって

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えっとできるようになってでしかもその為替手形っていう新しい発明があったので遠隔

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地での決済ができるようなんですよ

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それともて方を1回説明が必要かもしれないですね当て方はだからその

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ベネチアにいる人とああドイツのフランクフルトにいる人が意図しますよね

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でベネチアの日に家や銀行にええっとじゃあ僕が口座を持っています

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でえっと

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じゃあ樋口さんがえーっとフランクフルトのフランクフルト銀行に

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語講座思ってますで僕だから別々の銀行で別々の講座で別々の場所で持っている状態

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ですよねこの状態で

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で僕がえっとじゃあ樋口さんから100万円で何か買いました

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ってするじゃないですかでも僕がそれを現金を持ってフランクフルトまでいくのは

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とても大変だという

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なので僕の口座から here till さんがそれを持ってフランクフルト

play14:55

銀行に行くとビリーちゃ銀行の口座からとせるとってようですよねそうよってことです

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これがて方

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今銀行別々にあえてしましたけどこれもすごく大事だったんです国が別々だから

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ず別の銀行でそのできるって言うこともすごくこの時大雪だったし

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銀行がたくさん視点があったってことも対応

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雪だっぱし講座が降ってことも大切だしこれにあってその遠隔地で簡単に決済ができる

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ようになったんですね

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これはかなり重要ですよね離れた場所にお金を崩すようです技術ですねこれは膝意見が

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拡大集

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まあほとんどこの時点でもう既に言いましたけど

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イスラムからだいぶいろんなの会計技術が簿記とか技術とかも

play15:41

仕入れてたんでまあこういうことを成り立たせるためのその素地として汗アラビア数字

play15:46

とかがあるよっていうことですね

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ここで数学とかも関係してくるんですよね

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でここからえーっとねー銀行家がどんどんでかくなっていくんですやっぱり使われる

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頻度があの今まではねえっと

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君主とかがお金借りるとかばっかりだったわけけど承認が事業べ事業家たちがバンバン

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使うようになっていくわけですこれ

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そうするとめちゃくちゃ数が増えますよねその結果

play16:14

その銀行業が発達していくわけですっ銀行業が発達した結果

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すげー銀行家が出てくるんですよ

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銀行かはいメディチ家って聞いたことないですか

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ミリ地形入っ

play16:27

ないアミノ酸もし詳しくなさすぎてそうですね

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世界史ちょっとかじったらは聞いたことあるかも知れメディチとか

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フッカー家とかですねそういうまああの世界史の教科書に貼付閉じで出てくるような

play16:41

おっきいおっきいて権力者の家が出てくるんですけどこの人たち一家もともとその銀行

play16:47

から出てきて最初ギャングみたいな人たちなんですけど

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銀行業をやり始めて銀行で際ようなしてそのままデカくなっていきます

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みたいな方でこのイタリアもともとはねでもイタリアで生まれてメディチもイタリアな

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んだけど

play17:01

いたり

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で生まれたこの銀行がそのドイツとかにはた北ヨーロッパとかにわたって言ってですね

play17:06

あとイギリスとかオランダとかにも行くんですよ

play17:09

でえっとこの後にですねもう一つ確変が起こりますこれにこっちの方が凄いんだけど

play17:15

為替手形よりさらにすごい確変が来所んだけどだいぶ時と言いますけど17世紀ぐらい

play17:20

8

play17:21

play17:22

オランダ人アムステルダム近郊っていうのができます

play17:26

1609年ねで

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ここであの起こったのがね銀行がたくさんよ金持ってたわけ

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すっげーいっぱい預金を集めてたからそのなんていうかな

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銀行ってその銀行融資してて銀行が倒産するときって

play17:45

その全員が銀行からお金秘境とそうとするとキハですよねその理論の

play17:51

の預金がなくなっちゃうなんか何個ってもう何にもしようがなくなるんですけどそれ

play17:55

までって銀行って預金からお金かしてたんですよ

play17:59

よよはじゃあ実際にお金を預けてもらってその金から

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人に貸すってことしたを今って違うんですよ

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えっ

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今は自分が持っている預金以上に

play18:13

オカメかしてるんですよん

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そんなはいこれができるようになったことによって資本主義に突入していくんです

play18:21

あっはぁ

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ファンタジーな金ができる子信用創造が期末それ

play18:25

銀行母になる人は全員ね勉強するんですけどそのお金ボッコから切ってるッ

play18:33

まああの

play18:34

結構経済学の話になっちゃう心を生み出しているのとまぁ生み出しと言っても過言では

play18:39

ないです

play18:41

あのだから銀行ってこうお金を持ってきてカスっていうの銀行本質じゃなくておい

play18:49

銀行がその金を生み出してお金を使うべき人に回すお金を回していくっていうのが銀行

play18:57

の本来の機能なんです

play18:59

現代銀鯛というか近代以降の近郊の本本質的な価値ってそこに合う

play19:04

しかしか

play19:05

すんじゃなくて作るところがすごいんですよね

play19:08

play19:09

クレジットなんですねクレジットというかね

play19:13

ちょっと説明しますはい分かりづらかったらあの質問してくださいどういうふうに

play19:18

生み出すか

play19:19

例えば a 棟

play19:22

じゃあ

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8僕が記号だとします国家銀行で中央銀行から

play19:31

100万円もかかりますたった100万ですけどキャラ万円あります

play19:35

そのうちの90万円を

play19:39

a 棟

play19:40

日々茶にかしますはい

play19:42

でも樋口さん抜かしてる90万円は預金口座として

play19:47

まだ僕の銀行に入ってますよねと言ってますねはい

play19:51

なので僕はヤンヤンにも100万円しかないのに

play19:55

この100万円地下現金としては最初もらってなかったのにぃー

play20:00

yanyan にも80万円な力10万円を例えば

play20:04

科すことができる

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この時点で最初に中央銀行が私は100万円のよりも増えてるんです

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文と絵の数が市場に流通しているお金の数が増えてグーッとモス or

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あるし2人とも引き出す権利があるんですよ100万円しか持ってない

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いう役目しか持ってないけど8樋口さんは90枚

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例えばや業は80万円を冷やす権利を持っ

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てるんですそうすると90+80のお金を二人とももが持っていることになるので4部

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この時点で100万より金が増えているんですこれが銀行の本質的な価値です

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これでも一緒によと往路ソート社からを指すんです

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おっしてきたら倒産するんですけど

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おっ

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服に金返してたらそのお金が必要なタイミングでずれてきたりとかするじゃないですか

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何一緒に卸すことなんてないんですよ日本ってこの教皇の時とかはねそうだからその

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下すことがないという前提で人凍ってその預金で持ってる金の

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実際は3割だけしか現金持ってなくていいよねみたいな考え方がある

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その3倍ぐらいかして行ってもらったら100万円持ってたら

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330万円ぐらい傾いよっと4ポイントとしては割のさっきの話ですよ

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銀行が結果的にお金を市場に流通させてお金を数を増やすことができてしまっている

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もう頬

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ブーブーとかが起こるこれがいいですからね

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究極的にはね

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ダラ

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和子まあまあちょっと語弊がある声があるよ経済学は c したんだもう来られ

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ってけどそうまあその銀行の本質的価値はそこにあるんだけどえーっとあーうち僕

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間違えちゃったんですけど8アムステルダム銀行じゃなくてすとフォルム銀行ですね

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破損してるのハイ1657年夏ところ6銀行ハイカーこれが

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い気になったと言うこれによって

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こう月と資本主義につながっていくっていう流れができていきます

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なんか銀行ができたことによってめちゃくちゃいろいろ変わりそうな気がしますねぇ

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そうですねそうだけでもなんで

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交換で待ってガーターなりなれるキャッシュレスで

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8

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現在ができるようになるよっていう話と今入ったその身予想ぞ

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ができるよという話とあともうひとつこの後に中央銀行の話するんですけど

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中央銀行のが出てくることによってこれでめちゃくちゃ資本主義の態勢が整っていくん

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んですね

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なるほど範囲

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これはだいぶ何が音ですね目に見えるお金のところから曲概念的というか

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そうすねあのなんですかね泣かないはずのお金が存在するみたいなそのちょっとこう

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感覚的にパッと理解できないところに経済学部でた人はまあチャリンコまさに超やった

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んだと思うこうなるほどなぁやだがいかに僕らが

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お金を理解せずに普通に就かせるなんてことがなんかちょっと徐々にはか言い出してき

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ましたーい

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いやーちょっと者一旦今日はここまでないわねはいありがとうございまして正

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いいはいず空