【レオザ】パリ五輪出場も女子サッカーが普及しない理由/ネクスト遠藤航を作る方法【レオザ切り抜き】

レオザのサッカー塾【公認切り抜き】
28 Feb 202413:03

Summary

TLDRこのビデオでは、レオ監督が女子サッカーチームを指導する場合の戦術や考え方について議論しています。女子サッカーの普及には、トイレや更衣室などの設備整備が重要だと述べ、フットサルの活用を提案しています。また、海外の選手を見て日本人選手に足りないものを探り、久保建英選手の技術を分析し、位置取りの重要性に言及しています。サッカー人口を増やすためには、テレビ中継やスポーツベッティングなど、メディアを活用したエンターテインメントとしての盛り上げ方が必要不可欠だと述べています。

Takeaways

  • ⚽ 女子サッカーチームでは攻守のカウンターサッカーを中心に戦術を組むべきである。女子には男子選手ほどの技術的深みがないため。
  • 👣 エンドを渡る選手を作るには自己分析と絶え間ない努力が必要で、生まれつきの能力よりも育成する過程が重要。
  • 👨‍👩‍👧‍👦 サッカー人口を増やすには、スポーツベットの活用やメディアを通したエンターテインメント性の向上が重要。
  • 👩⚽ 女子サッカーの普及のために、施設環境の整備とフットサルの振興が効果的。女性に優しく競技性の高いスポーツとしてアピールが必要。
  • 🤔 日本人選手はコツや情報を吸収する力に長けており、トレーニングや練習の質の向上が重要。
  • ✨ 天才的な才能を持つ久保建英のような選手はレアケースで、再現性はそう高くない。
  • 🏃 ウイングの立ち位置は前向きで相手を仕掛けやすい位置取りが重要。サイドバックに寄りすぎると受け身になりやすい。
  • 💪 チーム貢献のためにも、攻撃だけでなく守備にも献身的である必要がある。1対1の状況で勝利するだけでなくチームプレーの理解が不可欠。
  • 🌍 世界の強豪国はフィジカルの強さを活かした育成を行っている。日本もコツを吸収することで選手育成の質を高められる。
  • 🎥 シボ東京ではYouTubeを活用してサッカー選手のスカウト及び育成活動を行っている。様々な関係者が視聴する良い機会となっている。

Q & A

  • どんな戦術を組むべきですか?

    -基本的に守備から始まるカウンターサッカーが適切だと思われます。女子サッカーは男子ほど技術力がないため、フィジカル面での差を埋めるために守備を固めて、カウンターからチャンスを作ることが重要です。

  • 女子サッカーの普及を阻害する要因は何でしょうか?

    -主な要因は2つあります。一つは学校体育でほとんど女子サッカーが教えられないこと。もう一つは大人になって、男性はサッカーをするが女性はバレーボールやバスケットボール、テニスなどを選ぶ傾向があることです。施設面でも女性向けの設備が不足しているため、女性がサッカーを選びにくいのが現状です。

  • 女子サッカーの発展にはどのような取り組みが重要でしょうか?

    -女子がサッカーをしやすい環境を整備することが重要です。具体的には、女子用の更衣室やトイレの設置、女子が集中できるスポーツ施設の整備などです。そうすることで、より多くの女性がサッカーを選ぶようになり、裾野が広がると考えられます。

  • フットサルを推進する理由は何でしょうか?

    -フットサルは女子が取り組みやすいスポーツです。フィールドサイズが小さく、ボディコンタクトも制限されているため、女性がサッカーに親しみやすい性質があります。フットサルを学校体育などで取り入れ、女子向けの環境を整備することで、サッカーの裾野が広がり、より多くのレベルの高い選手が現れると期待できます。

  • 海外の強豪国との違いは何でしょうか?

    -海外の強豪国では、フィジカルトレーニングなどを徹底的に行う選手が多いのに対し、日本の選手は必ずしもそうではありません。日本人選手は、情報を吸収して知識を高め、一つひとつの技術を研ぎ澄ますことに長けていますが、フィジカル面での取り組みが弱い傾向にあります。

  • 久保建英選手の長所は何でしょうか?

    -久保建英選手の長所は、技術力の高さとフィジカル面の素晴らしい能力の両立です。両足でのターンやドリブルなど、高度な技術を身に付けており、相手を抜き切るフィジカルも兼ね備えています。攻撃力と判断力が高く、サイドはもちろん、セカンドトップでも活躍できる選手です。

  • ウイングの立ち位置についてどのような課題があると指摘されていますか?

    -ウイングの選手がサイドバックに対して高すぎる位置を取りすぎると、後ろ向きになってしまい突破のチャンスが減ります。サイドバックに対して前向きな位置取りをすることで、1対1の状況でチャンスを作れるようになります。現状、日本代表のウイングの立ち位置が高すぎるため、サイドバックに寄せられて仕掛けられないという課題があると指摘されています。

  • エンタメ性の向上にはどのようなアプローチが必要でしょうか?

    -まずは各チームがサッカーの質を高め、実力を付けていくことが重要です。そうすることで、サッカーそのものが魅力的になり、エンタメ性も向上すると考えられます。具体的には、ウイングの位置取りを改善し、攻撃の質を高めることなどが有効だと思われます。チームが実力を付けることでプレースタイルも変わり、結果としてエンタメ性も高まるでしょう。

  • シボ東京でのアプローチについて説明してください。

    -シボ東京では、毎週水曜日と金曜日に練習とセレクションを開催しています。JDがを目指す選手の育成の場として、多くの関係者に見られながらサッカーができる環境を整えています。ステップアップのチャンスとなっているため、選手達は真剣に取り組んでいると考えられます。

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