【やばすぎ！】30代～50代の日本人は借金しすぎ！老後2000万円どころではない！【貯金・節約・NISA・セミリタイア・FIRE】

セミリタイア目指す夫婦もりげ

27 Sept 202318:22

Summary

TLDRこの動画では、30代から50代までの人々が生活に必要な車や家を購入する際に、手軽に利用される「補助魔法」であるローンの危険性について触れています。多くの人々が普通の生活を送るために借金を負うことになり、特に高齢化が進む現代社会においては、退職金や年金に頼ることが危険であると警告しています。また、貯蓄や負債に関する統計データも紹介し、適切な借金管理と将来への備え方についてアドバイスを提供しています。

Takeaways

💰 世帯年収700万円の場合、家計の3割を返済に充てるとは、210万円という大きな負担を意味します。
🏠 多くの人々が「普通の生活」を目指しているが、その実態は高額の借金を背負っていることが多いことを指摘しています。
📈 2022年の2人以上の世帯の平均貯蓄額は1900万円と過去最高額に達しており、貯蓄ゼロ世帯を抜いた場合でも1168万円と依然として高い額が示唆されています。
📉 負債額の平均は576万円で、住宅ローンがその9割を占めており、これは多くの家庭にとって大きな負担となっています。
🔢 貯蓄と負債を比較すると、50歳未満では負債の方が貯蓄を上回る傾向にありますが、60代以降になると貯蓄が負債を上回る傾向に変わることがわかります。
📊 40歳未満の世帯では貯蓄が812万円に対して負債が2500万円と、非常に高い負債を抱えていることが明らかになりました。
💼 年収が高いほど、貯金する能力はあるものの、同時に多額の借金を抱える傾向があることが示されています。
🚫 退職金や年金に過度に依存するのは危険であり、将来においてはこれらの額が減少する見込みであると警告しています。
🚫 住宅ローンを組むこと自体は問題ないですが、身の丈に合わないローンを組むことは避けるべきだとアドバイスしています。
🌟 普通の生活ではなく、自分に合った生活レベルを目指すことが重要で、生活レベルを上げないことで将来の貯蓄につながると強調しています。
📚 年金や退職金に期待しないという考え方から、自己責任で老後の資金を準備する姿勢を持つことが推奨されています。

Q & A

世帯年収700万円の場合、家を買うのに必要なローンの割合はどれくらいですか？
-世帯年収700万円の場合、家を買うのに必要なローンの割合は、手取り年収の約4割が住宅ローンでロックされているとされています。
2022年の2人以上の世帯の平均貯蓄額はどのくらいでしたか？
-2022年の2人以上の世帯の平均貯蓄額は1900万円でした。
貯蓄と負債を合わせてみた場合、どの年代層が貯蓄を負債を超えていますか？
-50歳以上の年代層が貯蓄を負債を超えています。
住宅ローンの返済がある世帯とない世帯を比較すると、貯蓄と負債の平均的な差はどれくらいですか？
-住宅ローンの返済がある世帯は貯蓄が1100万円、負債が1800万円となっており、返済がない世帯は貯蓄が2100万円、負債が270万円となっており、大きな差があります。
年収が高いほど負債額も多くなる傾向がありますか？
-はい、年収が高いほど貯金する力はある一方で、多額の借金も通っており、年収が高い人ほど負債額も多くなる傾向があります。
退職金が減少する傾向にあるのは民間企業だけですか、それとも地方公務員も同様ですか？
-退職金が減少する傾向にあるのは民間企業だけでなく、地方公務員も同様です。
退職金や年金に期待してはいけないのはなぜですか？
-退職金や年金に期待してはいけないのは、超少子高齢化などの社会現象により、これらの制度が将来においてはどんどん減少していくことが予想されるからです。
「身の丈に合わないローンを組む」とはどういう意味ですか？
-「身の丈に合わないローンを組む」とは、自分に合った生活スタイルや収入に応じたローンの額を超えて、大きな借金を背負うことを指します。
生活レベルを上げないということは、どのような生活を送るべきかを意味していますか？
-生活レベルを上げないということは、自分に合った生活レベルを探して、無意識にお金を使いすぎない生活を送ることを意味しています。
この動画の目的は何ですか？
-この動画の目的は、視聴者が現実的な借金事情を理解し、将来に対する適切な対策を講じるよう意識づけることであり、貯蓄や投資についての考え方を提供するものです。