「修道院」ってそもそも何でしたっけ…?という疑問に答える動画 | えっ、シスターって教会にいるんじゃないんすか?の巻
Summary
TLDRこの動画スクリプトは、修道院生活と修道士の歴史的な役割を詳しく説明しています。修道士はローマ教会の組織から独立しており、精神的な修行と自己完結を目指して活動しています。古代末期から中世にかけて、彼らは学問、文化、政治に多大な影響を与え、また修道院は地域社会の中心地となりました。修道士の生活は厳しい規律に則しており、労働、祈り、貧困者への施しが重視されます。また、騎士修道会やフランチェスコによる新しい修道会の設立など、時代に応じた多様な形での修道生活が描かれています。宗教改革の影響を受けながらも、現代に至るまで修道会は続いており、グローバルな活動を通じてキリスト教を世界に広める役割を果たしています。
Takeaways
- 🎓 修道院はローマ教会の組織体系に組み込まれているが、独立した活動を行っています。
- 👤 修道士は教会から正式な職務を与えられた者ではなく、自己の修行を重視しています。
- ⛪️ 修道院は民間活動として設立され、教会の認可と援助を受けることで活動しています。
- 📚 修道士は学問を重視し、中世の知識保存と聖書の翻訳に貢献しました。
- 🍻 修道院はビールやワインの製造にも関わり、飲食文化にも影響を与えました。
- 🕊️ 修道生活は精神的な修行を重視し、個人の瞑想、祈り、および労働が大切です。
- 🏰 修道院は中世の社会で重要な役割を果たし、教育、福祉、および地域の指導を行っていました。
- 💰 修道院は財産を持ち、土地を所有し、修道士が個人的に所有権を持たないことに注意を払う必要があります。
- 🔍 修道士は学问と精神修行に注力し、教会の指導者や教育者として活躍しました。
- 🛡️ 騎士修道会は騎士としての身份を持ちながら、修道士的な生活を送る特殊なグループです。
- ✝️ 宗教改革後は修道院の役割が変わり、新たな修道会が教育や医療活動に注力するようになりました。
Q & A
修道院とはどのような組織ですか?
-修道院は、ローマ教会の組織の中で独立した法人のような存在で、教会の組織体系とは別に活動します。修道院は、教会から認められた活動を行っており、精神的な修行と祈りを通じて、キリスト教の教えを守ります。
修道士とシスターの違いは何ですか?
-修道士は男性の僧侶で、教会から与えられた役割を持っていないが、シスターは女性の宗教的な修行者で、修道院で生活し、教育や医療などの活動に従事することが多いです。
修道院生活の基本的なルールは何ですか?
-修道院生活の基本的なルールは、ベネディクトゥスの規則に記載されています。これには、修道院長による指導、祈りと労働の時間割、食事の規制などが含まれています。
修道士が行う労働とは何ですか?
-修道士は、主に農業や手工業などの労働を行っていました。また、修道院は学問の研究や書籍の抄訳も行っており、中世の知識伝達にも貢献していました。
騎士修道会とは何ですか?
-騎士修道会は、修道士としての精神性を持ちながら騎士としての武力も行使できる特殊な修道会です。代表的な騎士修道会は、テンプル騎士団やHospitaller騎士団などです。
フランチェスコが創設した修道会は何ですか?
-フランチェスコが創設した修道会は、フランシスコ会です。貧困者や病気の人々に対する施しや世話を行っており、所有を否定し、清貧を提唱しています。
ドミニコ会の特徴は何ですか?
-ドミニコ会は、学問を重視する修道会で、説教と学問に生きる姿勢を持っています。また、異端審問官としての活動も行っており、カトリック教会の教義を守るために活躍していました。
宗教改革とは何ですか?
-宗教改革は、16世紀にヨーロッパで起こった宗教的な運動で、カトリック教会の権威に疑問を持つ人々が、新たにプロテスタント教会を組織しました。これは、教会の腐败や権力の乱用に抗議するものであり、キリスト教の信仰を再確認しようとする動きでした。
イグナティウス・ロヨラが創設した修道会は何ですか?
-イグナティウス・ロヨラが創設した修道会は、イエズス会です。これは、カトリック教会の再建と宣教活動を目的として設立され、教育や医療活動に力を入れながら、世界中の地域に進出してきました。
修道院が所有する財産はどのように管理されますか?
-修道院が所有する財産は、個人ではなく法人格として管理されます。つまり、結婚や遺産相続による財産の分割がなく、修道院長などの優れた経営者によって持続的に増やされます。
現代の修道会は何をしている活動ですか?
-現代の修道会は、教育、医療、社会福祉、そして精神的な指導などの活動を行っています。また、世界平和や環境保護などの現代の課題にも取り組み、社会貢献に努めています。
Outlines
😀 修道院とは何か?
修道院とは、ローマ教会の組織の中でも独立した法人のような存在であり、教会とは密接な関係を築いてきた。修道士は教会から正式に任命されたわけではなく、俗世から距離を取り、精神修行に打ち込む人々を指す。修道院は民間活動として設立され、教会の認可を受けることで活動し、修道士は個人の修行を重視する。
📚 修道院の歴史と始まり
修道院のルーツは古代ローマ時代に遡り、キリスト教が普及するにつれて、更多的人々が欲望を抑制した生活を求めた。聖アントニオのように、孤独な修行を送る人々がいたが、徐々に集団で生活し始め、修道院の原型を形成した。修道院は学術、文化、政治にも多大な影響を与え、修道士たちは教会の指導者や学问の担い手となる。
🛠️ 修道院生活の規則と修行
修道院生活には、規則的な食事、労働、祈りが定められており、修道委長が指導と管理を行っている。修道士たちは、精神修行を通じて自己完結を目指し、社会的な活動も行っていた。また、修道院は学问の研究と聖書の翻訳などにも積極的に取り組み、ヨーロッパの文化を豊かにした。
🏰 修道院の社会的地位と影響力
修道院は中世社会において重要な役割を果たし、政治や地域社会に大きな影響力を持っていた。修道院は土地を所有し、地域の開発を促進し、また、教育や医療など社会福祉活動も行っており、貧困者や孤児を支援していた。修道院はまた、教会の権威を支持し、国家の統治の一部となり、修道士たちは学问を通じて教会の指導者となる。
🔄 修道院の変遷と新しい生き方
修道院は時代の推移とともに変遷し、新たな修道士の生き方を模索する動きが生まれた。反発運動から生まれた修道会や騎士修道会、そして現代的医療活動に従事する騎士団など、修道士たちの活動は多岐にわたる。また、都市の中で貧困者支援に力を入れるフランシスコ会や、学問を重視するドミニコ会などが登場し、修道院のあり方が広がった。
🌐 グローバルな活動と現代の修道会
グローバルな活動を展開する修道会が多く、教育や医療分野で世界中の人々を支援している。しかし、国民国家の形成と共に修道会の役割は変わりつつある。現代でも多くの修道会が活動し、古来の伝統を受け継いでいる。また、修道会は現代社会の問題にも取り組み、グローバルな視野を持って活動している。
🎨 ファンアートと修道会への支援
修道会への支援は多岐にわたり、ファンアートの贈呈もその一环だ。視聴者からの応援やファンアートは、修道会にとって栄養となり、活動への励みになっている。修道会は、その支援を受けて活動を続け、世界中の人々を支援し続けている。
Mindmap
Keywords
💡修道院
💡修道士
💡シスター
💡教会の組織
💡精神的な修行
💡修道会
💡宗教改革
💡イグナティウス・ロヨラ
💡騎士修道会
💡プロテスタント
Highlights
修道院は、教会と密接な関係を築いてきたが、独立した法人のような存在で、教会の組織体系に組み込まれていない。
修道士は、教会から与えられた役割を持たないが、教会から助人された主体が修道院に入ることもある。
修道院は民間活動として設立され、教会に認可を受けることで援助を受けたり任務を委託されたりする。
修道士は俗世権から距離を取り、精神修行に打ち込む人であり、教会の生殖者としての資格を持っているわけではない。
修道院のルーツは古代ローマ時代以前にさかのぼり、祈りに捧げる人々がいたことが記録されている。
聖アントニオが最初の修道士として認識されており、彼の影響で多くの人々が修行生活を始めた。
修道院は学術文化政治に多大な影響を与え、修道士は教会の主体とは異なる教育や研究を行っていた。
ベネディクトゥスが修道院生活の基本的な共通ルールを定め、中世の修道院がそれを導入し始めた。
修道院は食事や労働の細かな時間割り、精神的な規律を重視した生活を送ることで知られる。
修道士は自らの修行を重視し、労働も魂の敵であるとの考えから、修行の一環として行われていた。
修道院は書籍の抄写や装飾を通じて、ヨーロッパの芸術文化に貢献し続けた。
修道院は貧者への施し、孤児や未亡人の支援など、重要な福祉事業も行っており、その財政は苦しい時期でも活動を続けた。
修道院は土地や財産を蓄えることなく、地域社会の支援を受けながらも、独自の経営形態で存続した。
宗教改革によって修道院は存続の危機に直面し、多くの修道士が解散あるいは原速した。
カトリック教会は宗教改革の影響を受けて、新たな修道会であるイグナチウスの創設に応えた。
イグナチウスの修道士たちはグローバルに活動し、教育や医療活動を通じてキリスト教を広めた。
現代の修道会は古くからの伝統を受け継いでおり、一部は依然として活動している。
Transcripts
[音楽]
ねえねえパトラちゃんシスターって憧れる
よね私も慣れるかなシスターって修道女
あなたに最も不向きな生き方の1つだと
思うけど今読んでる文献によれば普段は塩
らしいのにいざとなったら服の下から
太ももに括り付けたサブマシンガンを出し
たりかと思えば急にくなったりその文献は
随分サブカル方面に偏ったものじゃない
かしらそもそも修道員での生活をイメージ
できてないんじゃないかしら自分をていの
中で常に寂を保たないといけない精神修行
よそそんなそれじゃまるで出家して修行し
てるお坊さんじゃないいやその出家して
修行してるお坊さんのキリスト教
バージョンが修道士という
かあれそういえばキリスト教の新婦さんと
かはいるけどあんまり修行してるって
イメージはないよねそうねキリスト教に
おいて彩職と修道はまた別の話よそうなの
それじゃ今回は道員修道士とは何かという
テーマでざっくりお話していこうかしら
よろしくお願いし
ます修道員っていう存在は知ってる
でしょうけどそれがどういうものかって
いうと説明できるかしらうんなんか修道士
っていう謎の髪型をした人たちがでんだよ
ねただ教会とはなんとなく雰囲気が違うっ
ていうのは分かるけどそれがどう違って
それぞれどういう役割なのかがいまいそう
ねまずは基本的なところからおさいしてみ
ましょうまず修道員はローマ教会の
ヒエラルキーの中にある教教会とは別の
存在ロマ教皇長をトップとし大史教市教教
といった組織体系に組み込まれない独立
法人みたいなイメージかしらあ教会のと
いうわけじゃないんだただし全く関係が
ないかと言うとそうじゃないわむしろ教会
と修道員は歴史の中で密接な関係を築いて
きた修道員もしくは修道会はその活動を
教会に認めてもらうことで教会の体系の中
に組み込まれるのなんかややこしいけど
キリスト教会としての括りには入るけど
運営としては別個でやってるみたいな
カトリック教会の生殖者にはざっくり上
から教皇通気教大史教教女性といった会が
あるけどこれは教会によって正式に除外さ
れた人たち一方修道員で修行をする修道士
は教会から意を与えられた人というわけ
じゃないのということは修道士は生殖者
じゃないまあ進行の世界で生きるという点
では広い意味の生殖に当たるんだろうけど
正式な免許を持ったカトリックの主体では
ないというとこかしらただし後で触れる
けど教会から助人された主体が修道員に
入ることもあるし修道士から教会の職に
初回される人もいるわイコールではない
けど兼ねることはあるってことかそう教会
の施設は例外を除いて組織的に設立される
けど修道員は主に民間の活動として設立さ
れそれが教会に認可を受けて援助を受け
たり任務を委託されたりするのうむ行政と
NPOみたいなイメージかな修道士と材は
あくまで別の身分修道士は生殖者としての
資格の運を問わず進行のとして俗世権から
距離を足り修行に打ち込む人のことね教会
の新婦さんになるには正式な除外が必要だ
けど修道士になるのは心がけがあればOK
ってことだそうだから被災の資格を持た
ない続かの貴族の指定が修道院長になっ
たりすることもできるのそしてそれが政治
的な意味を持つことにもなるわちなみに
被災のことは英語でプリースト修道士の
ことを文句というわねえ文句って武当家の
ことじゃないの
RPGだとそんな扱いになってるけど自ら
に厳しいルールを貸して修行に打ち込む人
ということで修行層とも訳されるからなん
となく小輪時的な修行層兼憲法家みたいな
のがそのイメージの元なのかしらねそして
古代末期から中世のヨーロッパでは教会の
主催というのは生殖者であるとともに恐怖
を納める行政官でもあったわあなんかパリ
の歴史の会で言ってたよねローマ帝国時代
の行政区画を表すことがそのまま教を表す
ようになったってそうローマ帝国の崩壊後
は教会組織の生殖者が異性者たちの官僚と
しての機能を果たしていたつまり教教会と
俗世権は分離できない存在だったわそれに
対して修道員は教会組織に属さないちとが
自らの進行と向き合うため俗世権から離れ
て修行を行う場という定だったのフム
つまりざっくり一般化すると教会は世と
密接につがっていて修道員は属世間から
距離を取る存在教会の主催はカトリック
教会から除外された生殖者で修道士は除外
を受けていない一般信徒でもなれる教会は
信徒を導いて指導するための存在で修道園
は自分と向き合って進行に生きるための
場所って感じかなまあすごく大塚だけど
まずはそんなイメージを持っておいて
ちょうだいなそして修道員は元々は個人の
祈りの生活のために生まれた場ではあった
けど学術文化政治と多くの影響を構成に
もたらしたわでもそもそもなんで教会と別
にそんなシステムができたんだろキリスト
教に生きる人達ていうのは同じなのにそう
ねそれではまずは修道員の始まりからお
話ししていこう
かしらキリスト教は古代ローマ時代の
パレスチナに生まれ4世紀には
コンスタンティヌス大にによってローマ
帝国に受け入れられるほど普及したけど
すでにその頃から属性を離れて人生を祈り
に捧げる人々がいたことが記録されている
わ修道員のルーツはそんな昔からあったん
だ人々の間に教えが広まればどうしても
教えの内容をみんなが理想通りに実践
できるというわけにもいかない即の赤に
まみれるってやつこれはキリスト教に限っ
た話ではないわね多くの宗教では欲望やお
酒や楽を控えるようにと解かれていけど
それは徒がマイノリティだったからこそ
可能なもの多くの人を受け入れるにはその
都度晴天の解釈を変えてみんなが受け入れ
やすいものにしなければいけないまオタク
向けのマニアックなコンテンツでも
メジャーになるにつれて毒が抜かれて初期
のファンは寂しい思いに駆られるよね
そんな中ではやはり現の進行のあり方に
帰りたいと思う人も現れる聖書の教えの
通り経験に生きるべきという信念でね続の
社会だけでな教会の徒の集団からも離れた
場所で修行を始めた最初の修道士とされて
いるのが聖アントニオその人はどういう
経緯でそうなったのそのアントニウスに
ついての電気を書き残したのが
アレクサンドリアのアシオス競技論争で
正当とされたアタナシウス派のそ
ねそれによるとアントニウスは250年頃
にエジプトの高きなキリスト教徒の家計に
生まれたとのこと20歳頃で両親をなくし
妹の面倒を見ていたけどあるまによる印書
第19章にあるあなたが完全になりたいと
思うなら言って持ち物を売り払い貧しい
人々に施しなさいそれから私に従いなさい
という朗読を聞いてインスパイアされ妹を
信仰の熱い女性たちに預け修行の道に入っ
たとのことなんか降りてきたってやつかな
その頃すでに多くの人々が町の郊外にて
孤独のうちに生活する修行を行っていた
ようだけどアントニオもそうした老人の
1人に学び断食普段の祈り読書にいんだと
いう陰生して20年後エマに苦しむもの
悪霊に取り憑かれた人々が彼の元を訪れて
は癒され慕われるようになったというま
これはキリスト教でよくある成人の奇跡の
エピソードかなそうねそして修道員の歴史
として重要なのが彼と同じ道を歩もうと
する修行者たちが続き孤独な生活を送り
つつ説教を聞いたり指導を受けたりする
ためにアントニオの元を訪れるようになっ
たことこうした基本的には独居生活を送り
つつアントニオの周りに修行者たちが
集まって住むようになったのが修道員の
始まりとされているわつまり最初から組織
だったわけじゃなくてあくまで個々の修行
者たちのたまり場みたいな感じだったんだ
そう後に修道員と修道士は集まって同じ
建物に住むようになるけどその根本は自分
に向き合う孤独のうちに行う精神修行だ
から設けられた議論の場外では死後は極力
つしまれ静寂を胸とすることになるの一般
の人々に教えを解いて導く教会の主体とは
その辺も違ってるんだちなみにアントニオ
も読書を進めてるけどそれは聖書の朗読と
記憶を重視したもので現代的な学問探求と
か知識の蓄積というより修行の一環として
の意味合いが強かったみたいう仏教の経に
近いイメージなのか
なアントニウスが活躍していた時期はど帝
アヌスによるキリスト教との迫害の時期
だったけどその後皇帝となった
コンスタンティヌスは一転してキリスト教
を公認320年頃にはアントニオと同じく
エジプトにてパミスという人が多くの修道
士とともに住む生活を始める彼は347年
に亡くなるまでにコの修道員と2つの女子
修道員を立てたというそっかそんな最初
から女子修道員つまりシスターとかもい
たってこと
だあれ教会と道は別なんだよね私の好きな
文献には教会に新婦さんとシスターが両方
いたりするけどそういう細かいことを言い
出しては捜索界隈は死ぬわそっとしておき
ましょうあはいそれぞれには20人ほどが
住んで典礼食事労働を共同で行い服装も
統一し修道委長が指導と管理運営を行って
いたみたいじゃあこの頃が本格的に修道員
っていう携帯が生まれ始めた時期なんだ
そして彼らはあくまでスト教会の組織体系
に組み込まれていない一般信徒が自発的に
活動を始めた人々というのも重要こうした
生活体系は徐々に広がり4世紀後半から5
世紀にかけて活躍したヒエロニムスは
シリアでイト生活をした後ローマ教会に
除外されたわ修道士から教会の正式な主催
になったんだ彼はそれまでヘブライ語や
アラム語ギリシア語しかなかった聖書を
ラテン語に翻訳し法世界に伝えたこうして
生活が一般化した修道員がヨーロッパ各地
に立てられ多くの人々がその生活に入る
ことになったわなるほどエジプトやシリア
といった東方世界に先に修道員が生まれて
それがヨーロッパに伝わったって順序なん
だね修行者の執事や目的も様々で棒名者
だったり貴族出身者だったり学問を納めて
短期間で帰るものより厳しい修行に
打ち込むものなどでは次に修道士たちの
生活に関して見ていき
ましょう
西ローマ帝国の崩壊後という社会的困難の
中製法でも多くの修道員が建てられた当初
はそうした修道員生活には統一した規範と
なるようなものはなかったけど6世紀前半
にヌルアのベネディクトゥスによる開立が
執筆されてからは中世紀には多くの修道員
がそれを導入したわなるほどそれが修道院
生活の基本的な共通ルールみたいにになる
んだねまあくまで基本であってそれぞれの
修道員ごとに複数のルールを混ぜたり独自
のルールを追加して運用していたけどね
その開立って具体的にはどういうことを
定めているの修道員には修道委長を置き
重要事項は全修道士を集めて合議の上委員
長が決定すること専業従順沈黙謙遜などの
心意を示しているわあとは祈りや労働の
細かな時間割り修道員の管理運営に携わる
役所などなどなるほど大女体になるほど
そういう体型的なルールが必要になるもの
ね食事も基本的には疾走にするように定め
ているわ1日の食事は暦に応じて1回また
は2回1回の食事で出されるのは調理した
もの2品と画術もしくは野菜バが300g
ほどはえベルサイユの宮人には考えられ
ない食よね食べ過ぎは悪徳とされていた
からねただし実際に各地の修道員で運用さ
れるにあたはそれぞれの地方に合わせた
ルールに改変されたわ仏教とみたいに四足
中の肉は衰弱した病人を除いて禁止された
ケースもあればそうでない場合もあったり
飲み物は武道種が1日に1/4Lこれも
また土地や労働天候など必要に応じて修道
委長の裁量によったみたいねワイン作りに
適さない北方ではウィールが作られたりも
したんだよねそう現代に続くおいしい
ビールやワイン作りの文化はこうし修道員
による正法の研究が現代にも生きているの
よ確か現代のビールみたいにホップを
入れるようになったのもドイツの女子修道
委長のヒデガルトさんがメジャーにしたん
だったねちなみに希望すれば誰でも修道士
になれたの有門希望者が現れても安易には
受け入れなかったみたい45日待ってから
ようやく中に入れ2ヶ月の使用期間を経て
覚悟を確認さらに10ヶ月ほどの修練を経
た上でようやく受け入れるという感じだっ
たみたいじゃあ入門希望が認められるのに
1年くらいかかるってことだちなみに修道
士になるには一切の私有財産を放棄し生涯
独身を誓うという覚悟も必要よなるほど
放棄した財産は修道員に寄進するなり貧者
に施すなりってところ
かなお外出については制限はありつつも
禁止というわけではなく必要な場合は複数
での外出と公衆浴場に行くことも認められ
ていたとか持ち物は基本的には禁止衣服や
サンダルは支給され古くなったものは貧者
への施しのために保管された各種の労働や
作業に必要な小刀ペン針手ぬい筆記板など
も子宮ねなお労働もそれ自体が重要という
よりはタマは魂の敵であるとの考えから
分かるようにあくまで修行の一環であり
それ自体の価値を重視しているというわけ
ではなかったわまあ基本は自己完結を
目指す生活だもんね修道士はどのくらい
働いてたのベネディクトゥスの対立の解釈
によると1日の労働時間は6時間半から7
時間読書が3時間くらいだそうまた急速
時間に他のものの邪魔にならないように本
を読むとかは認められていたわ他のものの
邪魔にならないようにという文言から読書
は音読をするのが前提だと示唆されている
わねあでも中世では本がすごく不足してい
たんだよねそうそこで修道士の重要な修行
権仕事の1つが本政策だ
カール大抵によるカロリングルネサンスの
一環で社本政策が推奨され多くの古典や
著作が現代にも残されているのは修道士
たちの活躍が大きいわカール大抵自身は
ほとんど字がかけなかったって言われて
いるのにね中世の修道員で制作された社本
は内容の貴重さも去ることながらその装飾
性においてヨーロッパの芸術文化を牽引し
たと言ってもいいでしょうなるほど整形を
立てるための作業じゃないから帰って
コスパ返しで突き詰めたもの作りなんかが
できたのかな他にも目光や工芸などの特殊
技能を持つものも修道員では重宝されたわ
修道員長の許可のも通常の作業を離れて
機能を生かした製品を作り販売することも
認められたもちろん営利目的にならない
よう値段は接続の価格より安めにされた
みたいだけど続で不安定な工芸をなりわい
にして生きていくよりも多くの心が集まる
修道員で捜索に励む方がいいものが作れ
るってこともあるかもねした元々は個人の
生き方の1つとしての修道士生活だった
けど時代が進みその存在が大きくなるに
つれて接続権力とも無関係ではいられなく
なる
わ6世紀中世のローマ教会の石を築いた
教皇グレゴリウス一世は元々修道士をして
いた人が除され教会のトップにまで
登り詰めた人よああ修道員そのものは教会
のヒエラルキーに入っていなかったとは
いえ別に分断されていたわけじゃないのね
そうむしろ修道員で学問や精神修行に
打ち込み学識をつけた人材が地裁になると
いう選択肢は教会にとっても高都合だった
でしょうなるほど開立には被災職にある
ものが修道員へ入ることを希望した場合の
指針なんかも記されているわ
ねまた多くの修道院では節内に制動を作り
修道士たちのために教会から除外された
主材も常駐していたみたいあくまで修道士
も教会の中では1信徒という身分だもん
ねここで8世紀に描かれた大規模修道員
ザンクトガレン修道員の平面数を見てみ
ましょう1番大きな建物が聖堂でまあ街中
の教会をイメージした時に浮かぶあれね
ここで教会の正式な主催職の人がミサを
あげたりするんだね修道士が日々の生活を
行う場の他に客人や純礼で訪れた人のため
の部屋とか方向人の住む場所室浴室土書室
なんかもあるわねなんか全量性の学校
みたいまた修道院内に墓地が設けられて
いるのもポイントねこの辺を見ると日本の
大きなお寺に近い役割も持っていたという
ことかしらビール像所なんてのもあるんだ
あと薬草園とかそうこの平面図だけでも
当時の修道士の日常が想像できるわよ
ねローマ協会も彼ら修道士と連携を取り
自分たちでは手が回らない不況活動や聖書
研究などで修道員に手を借りるようにも
なった南フランスからイタリアにかけての
遺とされた語り派アルビジョワ派の説得と
いうか会心というかぶっちゃけ弾圧にも
教会は修道士を派遣して当たらせたわ政府
がNPOに委託するみたいなあれか
な中世に入ると修道員と世俗権力の連携も
強化される各地の修道員は元々は世俗から
離れた土地を開し建設されたするとその
周りに集落が生まれ地域者が形成される
つまり修道員を中心として強制する共同体
ができていくってことだ当然その地域に
与える修道員の影響力も大きくなるのね8
世紀に活躍したフランク王国の貴族出身の
アニアのベネディクトゥスは修道士となっ
た後に新たに修道員を立てフランク艇を
後ろとして改革を進めたりもした修道員と
しては王貴族から運営資金のための寄付を
期待できるし定としては人々への影響力を
持ち優秀なを出する道員の協力を得られる
とカール大抵やその3難のルート備経験王
はローマ教皇から皇帝として体感され教会
の権威によってローマ帝国の後継者を持っ
て辞任した彼らは国内の修道員を保護し
修道員は国家の統治システムの一部となる
そして修道員の持つ資産は個人に属さない
言うなれば法人格のものとなるわつまり
どういうこと人間である領主などと違い
結婚や遺産続による財産の分割がないと
いうことつまり気心などで入手した土地は
自ら手放さない限り増え続ける一方になる
のななるほど修道院に入る人は財産を放棄
つまり土地とかも修道員に寄進することに
なるからこうして大きくなった中世を代表
する修道員はクニー修道員元々は910年
に秋定ぬ義ムが自身の所有する少を修道士
たちに信したのが始まりよしかし偉い人
たちも自分の土地を修道士に寄付とか
思い切るよね形式的には修道士たちが持っ
ているせペドロとパウロの誠意物つまり
キリスト教の成人に寄進したという形なん
だけどそれで天国で保護を向けられる
からっていことねふーむやっぱり偉い人
たちはそれなりに黒いこともしないといけ
ないだろうしそれで食材をしたいっていう
ことなのかなそうね権力者は宗教を利用
するものだとは思うけどそれでも純粋な
新人というのは少なからずあったでしょう
後のイタリアの大商人たちも材を否定する
カトリックの教えと自分の仕事の自己矛盾
に悩みそれが教会への多くの気心につがっ
たという見方もあるわそういう罪悪感と
死後のさきへの恐れそれに対する食材の
気持ちが教会や修道園の在ての元となると
まあ運営にはお金が必要だからねそれ自体
を植物とか生草とか避難してもしょがない
わそれに修道員の役割の中には貧者への
施しとか孤児とか未亡人のとか言った重要
な福祉もあるからそうした福祉事業はたえ
修道員の財政が苦しい時期でも決して
取り止めることはなかったそうだからねせ
だ合わせの目とか言うけどせだけってこと
もなければなくだけってこともないん
だただ先ほども言ったように土地を失う
ことは基本的にない修道員は経営主案に
優れた修道院長たちの元で巨大かクニー
修道員は創設から200年で修道士は
300人特権領域は半径5kmヨーロッパ
各地の死因は1000を超えるようになっ
たとか巨大修道員チェーンみたいになっ
てる必然的にクリュニーの生活や建築も
当初の質素からはかけ離れるようになり
これに反発して11世紀に見されたのが
首藤修道員創設者のロベールはリオン大教
の証人を得て人里と離れた地に中道員を
建設した規範はより厳しく建築は美しく
かつシンプルに意高い系修道員として
こちらも人気をすわ導院にも色々タイプが
あるんだね12世紀に活躍した首頭修道会
参加のクレルボ修道委長のベルナールは
歴史に大きな影響を与えた修道士の1人
優れた聖書解釈や教説により大教や教皇
からも信認を得て第2回十次軍の結成や
ドイツの東方植民に大きな貢献をしたのま
やられる方からしたらたまったもんじゃ
ないけどとはいえ修道士であり一キリスト
教徒としては有名になっても製品を忘れず
自分に厳しく絶爽やかで美的感覚に溢れる
すごい卓越した人なのよねままこの人の
人生だけで濃密な動画が作れそうな気も
するからここではあまり深く触れないで
おくわでそういう修道員とか修道会の違い
で対立とかもあったのかな誤解の内容に
付け加えるとこれら修道員の違いは
あくまで修道生活のあり方であり進行その
ものは同じカトリックだということああ
聖書解釈の派閥とか競技の違いとかそう
いうわじゃなかったんだクレルボの
ベルナールは当時のクリュニーを批判した
けどそれはクリュニーそのものを否定した
わけではなくうちの修道員もこういう良く
ない風潮もあるけどあなたのところも
かつての偉大な先人たちに見習いいまを
たすべきではないかというあくまで現状を
良くするための建設的なものだったわ
なるほど対立というよりは自分にあった
スタイルの修道員を選んでかつお互いに
指摘し合って向上していこうって感じだっ
たんだ
ね
11世紀後半はクニー修道員や人修道員
など大きな修道員が活躍していた時期だ
けど新たな修道士としての生き方を求めて
それまでの修道員を離れた活動を試みる人
たちも現れ始める新たな修道士の行き方
例えば騎士修道会代表的なのが千ヨハネ
テンプル駐屯ドイツの3大騎士修道会ね
ああ騎士団って呼ばれるやつね一般的には
修道士としての騎士修道会と純粋な世俗の
騎士の団体もまとめて騎士団って訳し
ちゃうけど両者は区別した方が理解し
やすいかもそれぞれの騎士修道会は十字軍
と深い関係があってそれまでは流血を否し
己れの内面の敵と戦う修道士と異教都と
いう実在の敵と戦う騎士の精神の共通性が
形になったというかふむ宗教的な悪魔や
信仰の敵と戦うのが修道士主君の敵である
人間と戦うのが騎士だとしたら悪魔の手先
である京都と戦うのは修道士と騎士の属性
を合わせ持ったパラディンみたいなことか
な騎士修道会のメンバーは騎士身分ながら
やはりその生活は修道士としてのそれに
順じているわ入団に際しては私有財産の
放棄生涯独身を誓い政務日課の祈りを生活
の中で重視したあくまでその辺は道士とし
ての立場がメインなんだしかし食事に関し
ては3回のを許されなど騎士としての仕事
も考慮した立の融はあった
みたい十字軍の敗退によりそれぞれの騎士
修道会は別々の道を歩むようになったけど
そのうち聖ヨハ騎士修道会は丸田騎士団と
して現代でも国際的な医療活動に従事して
いたりするわね屯騎士も後のプロヒては
現代のドイツの石になったとも言えるよね
また従来の人里から離れた場所に修道員を
作りそこで集団でするという態から離脱
する人々もいたイタリアアの
フランチェスコは当な生活をした後神の
刑事を聞き開心経済成長いしい都の中で
貧困に苦しむ人や反戦病を患う人たちに目
を止めて施しを始めそうした社会の中の
問題に対する宗教的な答えを模索する
つまり属性から離れて自分と向き合うそれ
までの修道生活と違い属の中で社会に弾か
れた人々を救うための活動って感じかに
スコに賛同する仲間が集まるようになり
1210年頃にはローマ教皇
インノケンティウス世に認をもらい
フランシスコ会として正式な修道会となる
彼らは土地や財産を蓄えることを否定して
都市農村を歩いて心を募ることでその運営
費を賄っていたことから発修道会と
カテゴライズされるわ元々の修道園も
そんな感じだったはずなんだろうけど時代
に合わせて組織のあり方って変わるものだ
もんね同じようなコンセプトで所有を否定
説教と学問に生きるドミニコ会カルメル会
なども発修道会の代表的存在ねドミニコ会
は遺とされた語派を開心させるために派遣
された修道士ドミニコが彼らを説得する
ためには自分が規範とならなければいけ
ないとして製品を自ら実践し始めたことに
始まるわフム遺に対するカトリックの態度
ってどうしてもえぐいイメージがあるけど
始まりは全頭な思いからだったりするんだ
ねドミニコ会は学問を重視し学者として
有名なアルベルトマグヌスやトマス
アクイスなどを排出しているわまた
ドミニク界は遺を食い止める任務をローマ
教会から委託されたこともあり遺新聞官と
して各地を巡回することにもなったこれが
地獄の遺がりの始まりまあビダも多い
カトリックの修道会でも遺新聞に関しては
拭いがい黒歴史になってしまっているわね
アンチキリカ勢に反論しようとしても遺
新聞を引き合いに出されるとぬくぐって
なっちゃうもんねとはいえ正確な統計は
こなんだけどみんなが思っているほど大量
虐殺みたいなことは考えにくいとかなんと
かっていう諸説もはれ悪ままあ今回は深く
は突っ込まず次へこうして12世紀を境い
に古代末期のベネディクトゥスが定めた
俗世間と距離を取り成重生活を営むという
開立から脱却した修道士のあり方が対当し
てき
たそして15世紀宗教改革の始まりによっ
てまた新た修道士の形が生まれるわ宗教
改革は利権団体みたいな感じになっちゃっ
たカトリック教会のあり方を批判する人
たちが起こした運動だねそうした反
カトリックの人々はプロテスタントと呼ば
れ多くの同調者を獲得したプロテスタント
によると進行は全ての人に平等つまり異界
制度を採用したカトリック教会も修道士の
修行も神を進行する上では意味のないもの
となってしまうあれということは修道員の
存続の危機では実際宗教改革を受け入れた
修道員は解散しその修道士は原速したわ
そっかプロテスタントでは一般信徒と生殖
者の区別はないんだもん
ねそれに対するカトリックによる対抗宗教
改革の中心となった修道会がイエススカね
イエスカイは1534年スペインにて
イグナティウスロヨラフランシスコ
ザビエルなど斜めで決イエス界の修道士の
多くは被災も兼ね各地を歴しながら教育
などを展開するという新たな段階の修道士
となるわなるほど定住を捨てて広範囲に
活動するようになった修道士がさらに
カトリックの正式な主体も兼ねる汎用性職
者になったってことだこうした人々が教師
として代行会時代の波に乗り世界中に
キリスト教を不況していくことになるの
イエスは進出した先々に学校を立て進学者
のみならず哲学や天文学といった科学まで
後半な知識を広めたちなみに17世紀を
代表する哲学者のデカルトもイエス界の
学校の出身よはえそうだったん
だでも教師の海外進出ってすごく嫌な
イメージがあるようなヨーロッパ人の海外
進出と言うと制服や現地民の奴隷化など
黒い部分がどうしても語られがちで実際に
そうした行為に加担したク同士もいるけど
全体として教師やカトリック協会はそうし
た番には禁止令を出すなど反対の立場を
取っていたわそうなのイエスス界の東
インド支部も日本人含め現地民を奴隷に
するのをはっきりと禁止していたわただし
それを無視するクソ商人とク性職者の癒着
を撲滅できなかったのが問題日本侵略の
意思を隠さなかったイエス界教師の
ガスパールコイルでさえ日本人の奴隷が
海外に売られていく現状をその手紙の中で
嘆いているわ国や信仰のための制服と現地
の人々が不幸な目に会うのはまた別問題
ってことか人間の心理も複雑だねまま戦国
時代の日本人奴隷の実態と選挙師の関係に
ついては旧チャンネルの動画を参照に
ねこうしたグローバルな修道士の活動も
近代に入り国民国家が形成されていく中で
役割を終えていくそれでも現代に至るまで
多くの修道会修道員が残りその一部は現代
でも古来よりの伝統を受け継いでいる
わとまこれが修道員ってどういうものに
関してのお話よどうシスターになって生活
する自信あるうんなんか思ってたのと違っ
たからやっぱりいいやあなた怒られるわよ
本当にやっぱりちょっとは贅沢したいし
綺麗なお洋服も期待し全くあなたて子は
綺麗なお洋服といえばえ星ゆきさんから
ファンアートいただきましたわあお洋服も
表情も可愛い普段より王感をましましでお
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マストになってるし
そこというわけで応援やファンアートは
私たちの栄養になりますのでもっと
ください直球というわけで視聴ありがとう
ございましたござまた次の動画でお会いし
ましょうバイ
バイイ
Y
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