本業がきつすぎてヤバいことになった企業【しくじり企業L】~プロルート丸光~

カカチャンネル
4 May 202421:56

Summary

TLDRプロルート丸光の経営破綻の経緯について解説した動画スクリプトです。企業は、医療用品の小売事業を手掛けていたが、景気の変化や競合他社への圧倒的な不利に苦しんでいました。また、不況にかかわらず新事業への参入や多角化を試み、結果的に赤字に陥りました。さらに、内部管理の甘さや不正行為が発覚し、経営陣の逮捕や上場廃止などの深刻な事態を迎えました。社員数も減少し、平均年齢が高くなり、経営環境の厳しさを感じさせる数字が示されています。

Takeaways

  • 🚀 プロルート丸光は、医療用品の小売業者として創業し、その後アパレル分野にも進出しましたが、業績は不安定で、赤字に苦しんでいました。
  • 📉 2007年以降、売上高は減少傾向にあり、世界的な金融危機や天候不順、競合他社との激しい競争などが理由とされています。
  • 🏥 2011年に営業利益から赤字に転落し、その後も赤字が続く中、業績改善のために多数の取締役が退職を求められました。
  • 💡 2013年以降、新規事業として美容健康やECプラットフォーム、薬局事業に参入し、多角化を試みましたが、依然として赤字が続きました。
  • 🤝 外部との提携を通じて事業を拡大しようとしましたが、これらの提携先が不正行為に関与していたことが後に明らかになり、深刻な問題となりました。
  • 📉 2018年にnhnJAPANと業務提携を発表し、海外展開を目指しましたが、その後の業績は依然として悪化し続けました。
  • 💸 2020年に新型コロナウイルスの影響で業績がさらに悪化し、同年3月には業績見通しの厳しさを発表しました。
  • 📚 2020年には、雇用調整助成金の不正受給が発覚し、2.6億円の損失が生じ、医薬品事業に関する問題も明らかになりました。
  • 🔍 2021年にMBS問題が発覚し、52億円の損失を被る可能性があり、会社の財務状況はさらに悪化しました。
  • 📉 2022年に6億円の純損失を計上し、上場廃止手続きが開始されました。これにより、会社の将来に対する不安が高まりました。
  • 🔨 2023年にウェルスブラザーズの代表と元会長が逮捕され、経営陣の責任と問題が社会に問われ、会社は破綻寸前にありました。

Q & A

  • 丸光の創業はいつですか?

    -丸光は1900年に前田リエモン商店として創業されました。

  • 丸光はなぜ業績が悪化してしまったのですか?

    -丸光は景気の変化や天候不順、世界金融危機などの要因で業績が悪化しました。また、ファストファッションの台頭や競合他社との激しい競争も影響しました。

  • 2011年度の売上高はどのくらいでしたか?

    -2011年度の売上高は19800万円でした。

  • 丸光が抱えていた問題として、どのような不正行為が特定されましたか?

    -丸光で特定された不正行為には、雇用調整助成金の不正受給や時短勤務の不正が含まれます。また、参考アドバンスに関する問題も指摘されました。

  • ウェルスブラザーズとはどのような企業ですか?

    -ウェルスブラザーズは、アパレル業界や財務について強みを持つ投資家であるとされていますが、具体的な業種や事業内容については明確ではありません。

  • 丸光が抱えていた問題を解決するためにどのような措置が講じられましたか?

    -丸光は、監査法人の変更、希望退職者の募集、本社の売却、新事業の展開など、経営環境の改善を図るための様々な措置を講じました。

  • MBSとはどのような企業で、丸光とどのような関係がありますか?

    -MBSは、独自開発による美容採決器具と臨床検査サービスを展開する企業です。丸光はMBSと国外販売総代理店契約を締結し、美容健康に関する事業展開を加速する予定でした。

  • 2023年2月に起きた問題とは何ですか?

    -2023年2月に、雇用調整助成金の不正受給が発覚し、2.6億円の損失が通知されました。また、ウェルスブラザーズがMBSを売却し、1.6億円の特損が発生しました。

  • 丸光の最終的な結末はどうでしたか?

    -丸光は、経営破綻に陥り、上場廃止手続きが開始されました。また、元会長の安田氏と森本社長が逮捕され、会社の経営状況が深刻な問題に直面しました。

  • 丸光が抱えていた問題を解決するために行われた監査では、どのような問題が指摘されましたか?

    -監査で指摘された問題には、経営者の管理能力に関する問題や、参考アドバンスに関する不祥事の不十分な調査が含まれます。また、有価証券報告書の提出が困難になり、上場廃止に近づいていく状況でした。

  • 丸光の破綻の経緯から、どのような教訓を得ることができますか?

    -丸光の破綻から、経営者には適切なリスクマネジメントと内部管理体制の強化が求められると学ぶことができます。また、近体管理の重要性や、人材育成の必要性が浮き彫りにされます。

Outlines

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🤔 新事業の開始と過去のビジネス案件の検討

主人公は新しい事業を始めるかどうか悩んでおり、コロナ関連や暗号資産、環境関連など様々な候補を検討している。しかし、過去のビジネス案件も見直し、23年前の実績も考慮に入れる。現在のトレンドを調べてみると、唐揚げや高級食パ、EVなど多岐にわたる。しかし、トレンドを追うのは難しいと結論づける。

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📉 丸光の業績悪化と経営の危機

丸光は医療関連の小売業者で、過去には成功を収めたが、最近は業績が悪化している。ファストファッションの影響や天候不順、世界金融危機などが影響している。売上高が減少し、赤字に陥っている。経営陣は退職者を募集し、社員数を減らそうとしているが、応募者は少なく、平均年齢が上昇している。さらに、不正受給の問題も発覚し、経営環境はますます悪化している。

10:01

🔄 事業の縮小と新規事業の挑戦

丸光は事業を縮小し、新たなビジネスチャンスに挑戦している。nhnJAPANと業務提携し、アパレルのE-commerceを海外に展開し、将来的にはブロックチェーン技術を活用する計画だ。また、中国企業と提携し、海外旅行向け商品の開発にも着手している。しかし、業績予想は依然として赤字であり、経営環境は厳しい。

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🚨 経営陣の逮捕と会社の破綻

2023年に森本社長が辞任し、ウェルスブラザーズの代表も逮捕される事態に。決算報告書の不正記載が発覚し、会社の財務状況が極めて悪化していたことが明らかになる。雇用調整助成金の不正受給が問題となり、会社は破綻寸前に。上場廃止手続きが開始され、社員数も減少している。

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🏭 丸光の経営問題と業界の厳しさ

丸光の経営問題は、女性金不正受給や近体管理の乱れ、決算報告書の不正記載など多岐にわたる。また、アパレル業界の厳しい状況も背景にあり、景気悪化や天候不順を理由にしがちだった経営陣の姿勢が問題視された。社員の平均年齢が高く、年収が低くないことから、業界の厳しさが伺える。

Mindmap

Keywords

💡丸光

丸光は、本视频中で問題の中心にいる企業です。医療用品の小売を行っていたが、経営難に陥り、最終的に破綻しました。経営陣の不祥事や不正行為が明らかになり、株主の信頼を失ってしまいました。

💡雇用調整助成金

雇用調整助成金とは、企業が定員を減らして労働市場の安定を図るため、政府から支給される助成金です。丸光では、この助成金に不正に申請し、その後問題が発覚しました。

💡不正受給

不正受給とは、企業が不当に助成金や補助金を受け取る行為を指します。丸光は、雇用調整助成金を不正に受給し、その後この問題が発覚して深刻な事態を引き起こしました。

💡業績悪化

業績悪化とは、企業の収益や利益が悪化している状態です。丸光は、売上高の減少や赤字の拡大など、業績が悪化しており、経営難に陥っていました。

💡上場廃止

上場廃止とは、株式が証券取引所で取引できなくなる状態です。丸光は、経営難や不正行為の結果、上場廃止の手続きが開始されました。

💡監査

監査とは、企業の会計資料や経営状況を第三者が検証するプロセスです。丸光の監査では、経営者の不正行為や財務状況の問題が発覚しました。

💡株主

株主とは、企業の株式を所有する人々です。丸光の株主は、会社の経営難や不正行為によって大きな損失を被りました。

💡ウェルスブラザーズ

ウェルスブラザーズは、丸光と提携していた企業です。提携の結果、新たな事業を展開しようと試みましたが、問題が発生し、最終的に事業が失敗しました。

💡コンプライアンス

コンプライアンスとは、企業が法律や規則に従っている状態です。丸光では、コンプライアンスに違反した行為が行われ、内部管理体制の強化が求められました。

💡業績見通し

業績見通しとは、企業が将来の収益や利益を予測する試みです。丸光は、業績見通しを発表しましたが、その後の事態の発展によって見通しは大きく見直されました。

💡強制調査

強制調査とは、司法機関が企業に対して行う法的な調査です。丸光に対して東京地検特装部が強制調査を実施し、経営者の不正行為が明らかになりました。

Highlights

丸光は医療用品の小売販売を行っていた企業で、1900年に創業し、1946年に名称を変更し、1951年に株式会社に変わった。

1988年に店頭登録を行い、25年前の売上高は530億円で、おろし売りの業績としては大きな数字を記録していた。

しかし、2007年度の売上高は34億円と大幅に減少し、景気の変化でアパレルの需要が減少した。

2011年度の売上高は1億9800万円と前年度比で激減し、営業利益から赤字に転落、約14億円の純損失を出していた。

2013年度から再び赤字に転落し、売上高の減少と共に、社員数も減少傾向にあり、平均年齢が上昇している。

2017年には本社を売却し、2018年5月にnhnJAPANと業務提携を発表し、海外展開を目指した。

2019年9月にはウェルスブラザーズと資本業務提携を締結し、美容健康事業を進めることを発表した。

2020年3月には業績見通しを発表し、新型コロナの影響で厳しい状況が予想されたが、同年度は黒字を予想していた。

2020年度の決算で、経常利益を約5400万円の黒字としていたが、実際は約8000万円の赤字だったことが明らかになった。

2021年6月にMBSを子会社化し、医薬品おろし販売業許可申請書を提出した。

2022年1月には薬局事業の開始とカフェ併設を発表し、新しいビジネスモデルを展開した。

2021年度の決算で6億円の純損失を計上し、MBSの問題も発生し、経営状況が悪化した。

2023年1月にはMBSを売却し、同月にウェルスブラザーズに参考アドバンスを譲渡し、事業縮小を進めた。

2023年2月には雇用調整助成金の不正受給問題が発覚し、2.6億円の損失が発生した。

2023年4月には大問題が発覚し、不正受給が行われたことが明らかになり、会社は破綻寸前にあった。

2023年8月23日に東京地検特装部による強制調査が行われ、会社の経営陣が逮捕された。

2023年10月12日に元会長の安田元社長の森本ウェルスブラザーズの代表が逮捕され、虚偽記載の疑いが持たれた。

会社は2023年12月に上場廃止手続きを開始し、従業員数も84名に減少し、平均年齢が50歳を超えている。

Transcripts

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[音楽]

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ちょっと2人に相談がなんですかくだら

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ないことだったら坊主にするぞまさかの

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髪切ですマッチそれで相談事項は何ですか

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新しい事業を始めようかと思ったんだけど

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どれがいいかなとまたなんかくだらない

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事業をやるのか懲りないですねそれで新

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事業の候補とはとりあえず今の候補は

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コロナ関連暗号資産環境関連だね何もかも

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少し古いビジネスだ23年前ぐらいに色々

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と見た案件ですねあ唐揚げや高級食パも

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あった遅いわあ環境関連はEVを想定して

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います今めっちゃテスラの株価が下がっ

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てるだろいやいやあのトヨタより時が

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大きいテスラがそんな苦しいはずなてあれ

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知らなかったんですかこの前調べたらEV

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関連のゆっくり解説がめっちゃ増えてた

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から注目されてるのではあれはイ批判

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ばっかしてるだけだぞ今唐揚げがなで

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ヤングな食べ物なのではコロナで一時的に

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需要があっただけですじゃあ今のトレンド

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は何なんだ調べたら10円パンとチュロス

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が流行ってるみたいですねチュロスが

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流行ってるなんて嘘だろXで誰も話題にし

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てないぞインが大いXで有効の食べ物

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なんて出るわけないだろまあ狙ってやる

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ならいいですが新規事業で流行り物を短期

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でやるのは大変ですよ自分の得意分野とか

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シナジー効果を考えてやらないとな本葉が

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苦しくて色々と新規事業やって

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ぐちゃぐちゃになった上場企業もあります

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からねそんなまけな企業があるんですか

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お前そのまけにめっちゃ近い存在だぞ今日

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はその企業を紹介しようかとお気になる

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けど帰ってさみたいんだけど聞いてくれ

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たらイヤの焼きアイスを用意します

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聞くということで今回解説するのはプロ

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ルート丸光です聞いたことないな怪しい

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芸人みたいな名前だないろんな意味で失礼

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だな丸光は医療のおろし売りをイナム企業

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でしたアパレルのおろしどんやなのかいつ

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からあるの1900年から19世紀から

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あるんかい前田リエモン商店として創業さ

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れて1946年に丸光商店にヤゴを変更

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51年に丸光株式会社になりました法人格

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になったのは戦後なのね88年に店頭登録

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を果たします店頭登録したの最近じゃん

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25年前だぞ医療品交点などを対象とした

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会員性の総合医療品おろし業者で店舗での

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セルフサービス方式が特徴でしたおろしな

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のに店舗でのセルフサービスなの婦人服が

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主体だったんですが医療品の他に復食雑貨

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シングインテリアなど洗車10万点の品

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揃えで93年の売上だは530円です売上

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だかでかいなおろし売りだけどなかなかの

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売上だなしかしここから景気交代で売上が

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減少アパレルの長い冬の時代が到来か

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ユニクロなどのファストファッションが

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対当するからな2007年度の売上は

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34億でなんかぬルーク下がってる感じだ

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なここから世界金融危機や天候不順も

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重なり業績が悪化してどんどん売上が落ち

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ます2011年度の売上は19800円

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でしたえい下がったな2010年度に営業

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利益から赤字に転落して2期で計上赤字で

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約14億円純損失で約38億でした形状

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赤字と純損失で幅が大きいな赤字で繰延

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税金資産の取り崩しが発生したのと赤字だ

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からさらに利益を減らすという地獄の

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システムその分利益が増えてたからなあと

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は縮小するため大阪の倉庫を1つ売却して

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損失20億円が発生なんでそんな損失が

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増えるんだよ土地の評価額が半分になって

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たのでバブル機に購入して崩れしたのでは

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と思ってます建物は原価償却だからなバブ

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ルってこええこれらで純資産が大幅に減少

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2期で半分以下になってる翌期は約

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1700万円の利益を確保ギリギリじゃ

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ねえかしかし2013年度からまた赤字に

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転落しました落ちるの早くないですかこう

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いう厳しい経営環境なので監査法人を大手

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から中小に変更大手監査法人は高いからな

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さらに2014年3月に希望退職者を募集

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しました悲けどしょうがないね45歳から

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59歳未満の社員を対象に30人募集した

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んですがやはり給与が高いベテランが

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ターゲットになるのか3月17日から1

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週間募集した結果7名が応募募集人数に

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全然達してないじゃん応募期間が短かった

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のではそれで延長して4月10日まで応募

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したんですが応募者数はなんと斜めでした

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変化なかったんかいまその年齢出た業界に

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移動は厳しいしアパレル全体が厳しいから

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就職難しそうだしなまあ社員数が1年で

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40人ぐらい減ってるんで目的は達成でき

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たんですがね自然にやめてるんかいちなみ

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にこの頃急激に人員が減ってて平均年齢が

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上がってます若手の離職が増えてるんかい

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2017年2月に本社などを売却しました

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等々本社まで売却したのか地理品になっ

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てるなこの頃になると機種に黒字予想を

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立てて期末に赤字の行跡予想を出すのが

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増えてますねたまに黒字化しても要因は

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本社売却などでわずかな黒字のです上場

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維持も厳しいのでは何か新規事業で一発

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逆転するしかないじゃんいやいやそれより

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縮小した方がいいだろそれで2018年5

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月にnhnJAPANと業務定型を発表

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nhnって確か外資系のゲーム会社だよな

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なぜそんなところと手おくんだ参入の理由

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を要約すると最近アパレルのEが流行って

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きたから参入するまあ分からんでもない

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ちと遅い気もするがこれを中国韓国などの

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海外に展開して将来的にはックチェーン

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技術を活用するなんかフラグが立ってない

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ですか海外進出するにも遅い気がするし

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ブロックチェイン技術ってまだ先のもの

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だろ遅すぎるし早すぎるってことか前年の

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12月に中国企業と業務提携して丸光の

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免税店舗を利用した海外旅行商品の開発や

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団体ツアーの免税店舗への誘致で共用する

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と発表しましたこの時インバウンド需要が

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すごかったからなあれでもこの後同年12

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月に会長の前出しが相談やに退きました

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創業者と同じ苗字ってことは一族だったの

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かなさらに25人程度の希望退職者募集を

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発表しますまた希望退職者募集か結果28

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名が応募今度は多いんかいまこの時1年間

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で50人以上減ってますからね3割以上

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減ってる1年間でそんなに減ったのそして

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業績予想が赤字に転落定例行事ですね煽る

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なちなみにこの時の決算単身にはこんな

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ことが書かれてますコスト削減に取り組ん

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だけど猛暑豪雨台風地震弾頭で営業損失に

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なりました今後の見通しも消費者の節約

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思考が強く消費税増税でファッション関連

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は厳しい経営環境のせいにしすぎてない

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まあ経営環境についてだからなそれに対処

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するのが経営者なのではこれら業績悪化に

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よって財務状況も悪くなったので2019

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年9月に資本業務提携を締結どこと提携し

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たんだウェルスブラザーズという会社で

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アパれる業界や財務について詳しく投資家

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のコが強ビジネスマッチに強いそうです

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なんかよくわかんないけどすごそう安易に

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信じるなnhnJAPANを連れてきたの

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も彼らみたいですからね実績はあると

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新しく始めているECプラットフォームや

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美容健康事業を進める上で彼らを選んだと

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発表してますねえ美容健康もやってるのか

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アパレル繋がりで美容なのブランドもの

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シャンプーの代理店とかやり始めてます

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うんなんか怪しいこの年の12月に参考

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アドバンスという企業を完全子会社にする

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ことを発表急だな何の会社なんだ

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アーティストのコンサートグッズの見管理

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会社ですそれ丸みが持つ意味あるの繋がり

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を考えるとコンサートグッズにTシャツや

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タオルとかがあるぐらいかグッズ製造の

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依頼が増えることが期待できてかつ

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コンサートグッズ試乗が伸びてるからっ

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ぽいですねそれよりEプラットフォームに

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注力すべきではちなみに紹介したのは

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ウェルスブラザーズです本当に大丈夫か

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そしてここから強制イベントが入ります

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この状態でコロナ禍に突入するんですか

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ここからが本当の地獄だろうな地獄という

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よりカオスかも

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え2020年3月3日に業績見通しを発表

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天候不順や新型コロナの影響で厳しくなり

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ましたコロナは分かるけど天候不順は毎回

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なのでは東京店の撤退インバウンド事業部

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の廃止党を発表しますインバウンドも

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うまくいかなかったのか爆害終わってたし

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コロナ禍に突入するとさらに厳しくなる

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から良かったのでは2002年度は黒字

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予想を発表しました信じられないんだが

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医療おろしではコスト削減コスメでは売上

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拡大参考アドバンスも黒字になるというの

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が理由みたいですコロナ禍に対する見通し

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が甘くないまこの時点で誰もリスクを

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見通せてなかったし黒字にしないとあかん

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4月15日にマイクロブラッドサイエンス

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という企業と国外販売総代理店契約締結を

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発表え何の企業なのとてつもなく嫌な予感

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がするんだが適時開示では取引先との

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コネクションを生かしてマスクや消毒液を

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下ろしてますマスクや消毒液をやってたの

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かいあの時いろんなところが参入したから

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なそして株主から独自開発による美容採決

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器具とこれを用いた臨床検査サービスを

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展開するMBSの紹介がありました株主

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って絶対ウェルスブラザーズだろMBSの

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技術は簡単に言うと目薬一滴ぐらいの

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少ない値で医療検査レベルの制度を実現

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できるというものですセラノスかなあれは

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詐欺だから貿易実務ベンダー能を持ってる

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代理店ということで丸光が紹介されて丸光

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側も美と健康に関する事業展開を加速

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できると考えて締結したみたいです

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なるほど素晴らしい考えだどっちかって

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言うと医療分野だろそれで70円ぐらい

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だった株価は急として170円に上がり

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すぎだろこの頃はコロナ関連のニュースで

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結構株価が上下してたからねそれで

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シャンプーや交代検出キットや微量採決

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デバイスが売れて黒々にアパレルはどう

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なった株主幽体制度も初めてシャンプー

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ギフトセットがもらえますもうアパレル

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消えてないこれらもあって準利益

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1400万円で黒字に成功ギリギリやない

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かい経営人の若返りを図るために社長だっ

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た安田氏が会長に知森本氏が社長に就任

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なんとか立て直して渡せた感じか2021

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年6月にMBSを子会社化することを発表

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あの会社を取り込むのかまあ順調そうだ

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からいいのでは7月にMBS関連で医薬品

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おろし販売業許可申請書を提出したことを

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発表どんどんとアパレルから遠ざかって

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いくまあ儲からないししゃあない88月3

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日に通気では黒字が拡大すると予想する

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ものの第1市販機の決算で赤字に転落

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なんか妙な発表だな回復する要素があるの

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か新株予約権付き車載で資金調達をするん

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ですが儲かってないからね2022年1月

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の適地開示でまた新しいことやるとかいや

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もうすでに色々やってるじゃん薬局事業を

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開始しますは処方戦を持たない患者に対し

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て許可される日処方箋医薬品を販売できる

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霊媒薬局事業を始めますこんなに事業を

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広げて大丈夫なのかあとカフェもやります

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意味がわかんねえよ薬局にカフェを隣接さ

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せて体と環境に優しいカフェをコンセプト

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にして美と健康をテーマに食品や

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サプリメントを販売しますなんか最近の

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有効を色々と盛り込みすぎてコンセプトも

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クソもないのでは設計回収費用薬剤関係

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備品調達費用及び専用アプリの開発費用等

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で約5000万円程度の予定でそんな値段

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でカフェと薬局ができるのというか今カ

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フェって激戦なのではこのカフェを担当

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するのが97年に入社したアパレルの

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バイヤーのマネージャーだった社員です

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マネージャークラスのバイヤーがいきなり

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カフェやらされるのか人生何が起こるか

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分からないなちなみに中小企業事業最構築

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補助金に応募したみたいです補助金出る

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からって安易に新しい事業をやり始める

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ところ多かったけど典型だなまあの頃一部

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の業界が苦しかったしね20211年度の

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決算で6億円の純損失を計上しました相当

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やばいのでは同年6月にMBSで問題が

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発生何があった潮木製薬がMBSに高原

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検査キットを発注して前金を支払ったのに

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指定した数量が納入されなかったので代金

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変換を求めました何してんねんいくらなん

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だ約52億そんなお金あるのバランス

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シートをチェックしたら該当の項目がない

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ので変換になったら損失ですねいや11月

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に株主体制度を廃止始めたのこの前だった

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だろ2023年1月にMBSをMBSの

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社長に売却することにしました結局売却

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するの売却価格は2100万円で丸みは

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1.6億円の特損が発生なんでそんなに

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特損が出るの訴訟問題が考慮されたのか

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ちなみに因果関係がはっきりしないんです

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がMBSが訴訟されるきっかけとなった

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契約が2020年3月と7月で同年4月に

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丸光と代理店契約を結で翌年7月に子会社

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かさらにその翌年5月に訴訟が起こされ

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ました丸光は騙されてつかまされたのでは

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結果的に丸光が損失を被ることになってる

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からな2023年2月に参考アドバンスも

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ウェルスブラザーズに譲渡しましたそれも

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手放したのなんか向こうの社長が代理人を

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通じて辞任するって言ったらしくて事業

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継続が難しくなったみたいですもう

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めちゃくちゃだな同月に会長の安田氏が

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辞任を申し出て辞任しますここまで混乱し

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ただから上が責任取らないとダメだろうな

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2023年4月に大問題が今までも十分

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やばかったのに大問題だとコロナ禍で

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もらっていた雇用調整助成金に関して不正

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受給となって2.6億の変換通知が来まし

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たええちなみにこのうち約4300万円は

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医薬金となります医薬金ってそこまで悪質

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だったのかよこの案件元々2022年2月

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に助成金センターから確認調査の通達を

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受けたんですがそれが引っかかったこれを

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受けて丸光の顧問弁護士が調査を実施して

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9月に調査報告書が提出されました内容は

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不正な意思の元に申請を行った事実は

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なかったうん良かったえだけど当局から

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不正受給の判定を受けてるだろそれで会計

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監査人が弁護士の調査がおかしいと言って

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第3者委員会が設立されて調査されました

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ということは調査報告書きたテンション

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たけな7月18日に調査報告書が公表され

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たのですがどんな中身なんだ今回調査時間

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がなくて調査報告書としてはページ数が

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薄いんですが薄い調査報告書か同人誌

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っぽく言うのやめろ簡単に解説すると

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2020年3月頃から雇用調整助成金の

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申請をすることを検討して4月8日に車内

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に通達特有日と呼ばれる臨時休業日と勤務

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時間を17時から16時に減らして営養

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時間短縮日を指定して残業させないように

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しましたその特有日と時短の日が女性金の

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対象になるってことだな残業したら対象に

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ならないと重要イはイントラネットの近体

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簿に休暇入力から入力してそれを申請責任

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者の管理事業部のマネージャーが集計して

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申請するという流れですなんか聞いてる

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だけで色々穴があるがそれでやってたこと

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は特有日にタイムカードを通してしまった

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従業員が担当者にLINEで依頼して消去

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するというのが見つかりましたもう

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おっちょこちょいさんなんだから休みの日

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にタイムカードを通すなんてありえんだろ

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あとはタイムカードのCSVデータを責任

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者がパソコンで修正しました改じゃねえか

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特有日短日って書いてあるから修正してる

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確認しようよ通かなんで分かった給与計算

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上の近体簿データと比較して判明しました

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ということは給与は払ってたってことか

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これ分かったのは勤務外のはずなのに

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メール送信がされてたりああるあるだな

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最近どこでもスマホでメール打てちゃうし

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ね時短なのにマネージャー以上が参加する

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16時から1時間程度の会議に参加して

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たり16時で勤務終了のはずじゃん時短

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勤務のはずなのに車内に通達された連絡の

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アップ時間が16時以降だったり特有日な

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のに交通費が請求されてたケースがあり

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ましたガバガバじゃねえか時短勤務で1

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時間早く終了なので1時間早く出社してた

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人がいたりサマータイムかな大か当然時短

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勤務の要件にはなりません当たり前じゃん

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通常の休みを特有日にしたりとやりたい

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放題だなという感じで不正と認定されまし

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た良かったですね良くないわこれ誰かの

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指示なのか指示の証拠はなかったのですが

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そもそも近体管理がガバガバでサービス

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残業休日出勤は当たり前女性金に対する

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認識不足で担当者は1人役員のコンプラ

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意識がガバガバだったみたいですなんも

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かんもガバガバじゃんあとは丸光の

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バイヤーは売上が給与に影響されるのも

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あって時短や特有日が社員にとって

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マイナスでした給与が激減するのかもう1

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個あるのは丸光が2期連続赤字で上場廃止

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も見えてきてなんとか黒字にしようと用員

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がやったという見解です何もかも貧乏が

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悪いんや明らかに努力する方向を間違え

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てるなちなみに産業雇用安定助成金という

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社員を出行させて雇用を維持すると助成金

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をもらえるというのがあるんですがそう

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いえば出行でもらえるというのは聞いた

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ことがあるな丸光は別会社に出行させて

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助成金をもらってたんですがその別会社に

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仕事を振る形にして出行者は同じ仕事を

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実施はあ制度の趣旨に反するじゃん当初

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助成金センターに確認した上で実施したん

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ですがセンター側が説明不足でした適当だ

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なあの時色々と混乱してたからなそれで

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3600万円の自子変換だけで薬金はなし

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ということになりましたとんでもないこと

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をやったな丸光は大丈夫なのか7月20日

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に2022年度の決算発表したのですが

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原価高等の影響やのれの原村等で13億円

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の赤字にあんたらずっと言い訳してるな

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あとは有価証券報告書を提出して終了か

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しかし監査法人が不祥事で経営者の管理

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能力に問題があったことを指摘されてよく

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監査しようとしたけどうまく監査でき

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なかった特に参考アドバンスを調べられ

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なかったなので関西権を出さないことにし

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ましたええつまりどういうこと有価証券

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報告書を出せないから上々廃止に近づくと

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いうことだええちなみに2023年度第1

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市販期の決算は赤字ですそれは予想できて

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たそしてここでさらなる問題がまだあるの

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かよでももうそんなに大きいことじゃない

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でしょ8月23日東京地検特装部が丸光の

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強制調査を実施しましたおいそれって女性

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金不正受給関連なのか2021年8月

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ぐらいに久しぶりにポジティブなニュース

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が増えて株価が上がってた時期があるん

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ですがハレ水星並の奇跡だなそれ75年

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感覚だぞこの1番高い時期に筆頭株主ノ

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ウルスブラザーズが株を売却して利益を得

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てましたマジで特装部はポジティブな

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ニュースが株価釣り上げのための虚偽では

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と疑ってしたというのが内容ですだけど

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まだ疑惑の段階なんでしょもう無理だろ

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森本社長は辞任して社長交代になりました

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当然すぎる10月12日に元会長の安田元

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社長の森本ウェルスブラザーズの代表が

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逮捕されましたわた風雪のルフとかで逮捕

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か職決算有価証券報告書の虚偽記載の疑い

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ですねはあ2020年度の決算で経常利益

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を約54001円の黒字としてたんですが

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実際は約8000500万円の赤字でした

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赤から黒に変わってるちなみにこれは雇用

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調整助成金の変換で約2900円の赤字に

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なってから今回の数字になりますつまり2

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段階の修正をしてるわけか一体何したんだ

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簡単に言うとウェルスブラザーズが紹介し

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てきた参考アドバンスなんか

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エンターテイメント事業をやってた企業だ

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よなもう子会社じゃなくなったけど実は

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ここ何もやってなくて計画もでっち上げ

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ですは株価を釣り上げるためかコンサート

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グッズ関連をやってると言ってるんですが

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実績もなくてホームページもない謎な企業

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だったんですよねそういえば社長が突然

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辞任してたな11月21日丸光は告発され

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たこととコンプラ教育や内部管理体制の

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強化に務めると発表しましたコンプラ教育

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ってレベルじゃないだろ同日元会長の森本

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氏が一新場の都合により辞任一新上の都合

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って汎用性高すぎないそして12月5日

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上場廃止か会社構成手続き開始の申し立て

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を行い破綻いきなり破綻なの本葉は赤字

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上場廃止が目の前でいろんなコンプラ違反

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で資金調達もこんなんだからしょうがない

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な不再総額は27億円です希望を縮小した

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から被害者が少なくなったのが幸いかそれ

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でも社員はかわいそうだろ丸みが最後に

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公表した従業因数は84名で平均年齢は

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50歳オーバー平均給与は約400万円

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です平均年齢が高い割に平均年収が低く

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ないアパレル業界の厳しさが見えるな

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これがプロルート丸光破綻の経緯ですこれ

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後半過去最高にカオスじゃないの経営機器

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に加えて女性金不正受給風雪のルフ風色

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決算は欲張りセットすぎる経営機器に

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つけ込まれて食い物にされたって感じも

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するなまあアパレル業界が苦しいのは

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分かるんですが毎回景気悪化天候不順など

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を言い訳にしてましたからねさすがに経営

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者として対応すべきかとは思うけどあとは

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採用を長期間停止したことで人材がせずに

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不正が起きやすい環境になりました女性金

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の不正受給かま近体管理がガバガバな

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ところは他にも多いと思うがこの企業を見

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て近体管理などの重要性を認識しましょう

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はいという反省点を無理やりつけている

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感じがする実は本当の理由があるんだろ

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上々廃止をすっ飛ばして破綻という面白

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そうな匂いがプンプンしたんでさすがじ用

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のプロだ

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[音楽]

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