豊田会長講演「“トヨタらしさ”を取り戻す戦いに終わりなし」|トヨタイムズニュース

トヨタイムズ
22 Jan 202461:31

Summary

TLDRملخص مثيرة يلخص جوهر النص النصي للفيديو، يوفر نظرة قصيرة ودقيقة على المحتوى لجذب المستخدمين. يهدف إلى تفاعل المستخدمين وتحفيز اهتمامهم.

Takeaways

  • 🚗 توكيوتا هي العلامة التجارية الأساسية التي تميز الشخصية للحديث، و影響了他的整个世界 وشخصيته.
  • 🏭 توكيوتا الإنتاجية نظام (TPS) أصبح الدعم النفسي للحديث، ولعب دورًا كبيرًا في تشكيل فكرته الفلكية.
  • 👷‍♂️ ال重视现场工作人员的知识 والخبرة، ويعتبرها كقوة قوية في العمليات التشغيلية والفلكية.
  • 💡 الابتكار والابتكار في توكيوتا لم يبدأ من الإدارة العليا، بل من ال現場 والعمل الجاد.
  • 🛠️ توكيوتا تسعى لجعل الصناعة الآلية مبتكرة مجددًا من خلال تطوير أنظمة جديدة مثل TNGA.
  • 🌏 توكيوتا تسعى لتكون شركة عالمية تلبي احتياجات العملاء من حول العالم بعرض متنوع من السيارات.
  • 🛑 توكيوتا واجهت العديد من التحديات، بما في ذلك الأزمة المالية ومشاكل الضمان، ولكنها واصلت في التطور والتحسين.
  • 🔄 توكيوتا ت看重 القدرة على تغيير وتجديد العمليات الصناعية لتحقيق الكفاءة والبقاء ال持続ي.
  • 🏆 توكيوتا تسعى لإعادة الOCUS على صنع السيارات بشكل أفضل وليس فقط لتحقيق الربح.
  • 👥 توكيوتا ت看重 العلاقات مع الموظفين وتحسين ال沟够통 معهم لتحقيق مزيد من ال透明度 والشفافية.
  • 🌱 توكيوتا ت看重 القيم الأساسية التي أسسها الشركة، وتسعى لإعادة تركيزها في العمليات التشغيلية والategic.

Q & A

  • ما هي الظروف التي أدت إلى قرار تويوتا بتبني فلسفة نظام إنتاج تويوتا (TPS)؟

    -لقاء أكيو تويودا مع نظام إنتاج تويوتا (TPS) كان له تأثير كبير على مسيرته. تعلّمه لهذا النظام في مصنع موتوماتشي ساعده في التكيف مع بيئة العمل وتقديم أفضل ما لديه بعيدًا عن أصوله كعضو في عائلة التأسيس.

  • كيف أثر خلفية أكيو تويودا العائلية على حياته المهنية في تويوتا؟

    -تربي أكيو تويودا في ظل سمعة عائلته كمؤسسي تويوتا جعله يشعر بالضغط للابتعاد عن هذه السمعة وإثبات نفسه كفرد مستقل. هذه الخلفية جعلت من الصعب عليه التكيف مع زملائه في البداية، ولكنه نجح في النهاية بفضل التزامه بنظام إنتاج تويوتا.

  • ما هي الاستراتيجيات التي اتبعها أكيو تويودا للتغلب على تحديات إدارة تويوتا؟

    -ركز أكيو تويودا على القرارات الصعبة مثل انسحاب تويوتا من مشاريع غير مربحة ووقف بعض العمليات. كان يزور المواقع المتضررة بنفسه لاتخاذ قرارات مستنيرة بناءً على ما يراه ويشعر به في الميدان.

  • ما هو تأثير لقاء أكيو تويودا مع نظام إنتاج تويوتا (TPS) على فلسفته الإدارية؟

    -تعلم أكيو تويودا من نظام إنتاج تويوتا (TPS) أن الحقائق الميدانية هي الأقوى، وأن الفهم العميق للواقع الميداني يساعد في اتخاذ قرارات إدارية أفضل. أصبحت هذه الفلسفة جزءًا أساسيًا من نهجه الإداري.

  • كيف تعامل أكيو تويودا مع تحديات الأزمة المالية العالمية وتأثيرها على تويوتا؟

    -أثناء الأزمة المالية العالمية، ركز أكيو تويودا على تحسين نوعية السيارات التي تنتجها تويوتا بدلاً من التركيز فقط على الأرقام والمبيعات. هذه الاستراتيجية ساعدت تويوتا في التعافي والبقاء كقوة رئيسية في صناعة السيارات.

  • ما هو موقف أكيو تويودا من الانتقادات التي وجهت إلى تويوتا خلال فترة قيادته؟

    -أكيو تويودا كان مستعدًا لمواجهة الانتقادات بروح من الشفافية والصدق. اعترف بأخطاء الشركة وأصر على تحسينها، مما عزز من ثقة الجمهور في الشركة.

  • ما هي الدروس التي تعلمها أكيو تويودا من تجربة أول مشاركة له في سباق نوربورغرينغ؟

    -تعلم أكيو تويودا أن التحديات الحقيقية تأتي من اختبار السيارات في ظروف صعبة مثل سباق نوربورغرينغ. هذه التجربة علمته أهمية الاستمرار في التحسين والتطوير من خلال التحدي والمثابرة.

  • كيف ساهمت فلسفة أكيو تويودا في تحويل تويوتا من شركة تركز على الربحية إلى شركة تركز على جودة المنتج؟

    -أكيو تويودا ركز على جعل تويوتا شركة تركز على إنتاج سيارات أفضل بدلاً من مجرد تحقيق أرباح. هذا التحول في الفلسفة الإدارية أدى إلى تحسين جودة السيارات وزيادة رضا العملاء.

  • ما هو الدور الذي يلعبه الابتكار في رؤية أكيو تويودا لمستقبل تويوتا؟

    -يرى أكيو تويودا أن الابتكار هو المفتاح لمواجهة التحديات المستقبلية في صناعة السيارات. يعتقد أن تبني تقنيات جديدة وتحسين العمليات الحالية سيمكن تويوتا من الاستمرار في النمو والتطور.

  • ما هي رؤية أكيو تويودا لمستقبل الطاقة النظيفة في صناعة السيارات؟

    -أكيو تويودا يؤمن بأهمية تنويع مصادر الطاقة النظيفة ويعتقد أن السيارات الكهربائية والهجينة والهيدروجينية كلها تلعب دورًا مهمًا في تحقيق مستقبل خالٍ من الكربون. يشدد على ضرورة تبني حلول متعددة لتلبية احتياجات مختلفة في الأسواق العالمية.

Outlines

00:00

😀 丰田家族的继承与挑战

这一段讲述了丰田家族的继承者如何与公司和家族的名声共同成长,以及他如何通过深入了解丰田生产方式(TPS)来找到自我认同。他强调了现场经验的重要性,并提到了丰田夫会长在帝国酒店的一次演讲,这标志着他14年挑战的开始。

05:01

😔 寻找自我与丰田的相遇

这一段描述了丰田明夫在大学毕业后加入美国投资银行的经历,以及他如何渴望探索不同于丰田的人生道路。然而,他意识到无法逃避“丰田”这个名字,因此决定直面丰田,寻找自己的身份。他分享了自己在丰田汽车公司的早期经历,以及如何通过与现场工作人员的互动和对TPS的理解找到了自己的方向。

10:01

🏭 丰田生产方式的现场实践

在这一段中,丰田明夫讲述了他在丰田工厂的工作经历,以及如何通过与现场员工的互动和对丰田生产方式的深入理解,逐渐成为公司不可或缺的一部分。他提到了在生产调查部的经历,以及如何将TPS的原则应用于公司的各个方面。

15:05

🛠️ 改革与丰田生产方式的扩展

丰田明夫在这一段中讨论了他在丰田公司内部推动改革的经历,特别是如何将丰田生产方式(TPS)的原则扩展到销售和物流领域。他提到了在销售店地区担当员的角色中,如何面对生产与销售之间的隔阂,并努力通过建立业务改善支援室来缩短车辆的交付时间。

20:07

🚗 丰田的变革与二手车图像系统

这一段讲述了丰田明夫如何发现二手车业务的潜力,并开发了一个创新的图像系统来提高二手车的交易效率。尽管公司内部对此系统有所反对,但他坚持认为这个系统是变革的催化剂,并最终将其发展成为GR Gazoo Racing,一个全球性的赛车品牌。

25:10

🏎️ 赛车与丰田的全球品牌形象

在这一段中,丰田明夫分享了他与赛车的热爱,以及如何通过参与赛车运动来推动丰田成为一个更好的汽车制造商。他讲述了自己作为测试驾驶员的经历,以及如何通过参与纽博格林24小时耐力赛来展示丰田的技术和团队精神。

30:12

🌐 丰田的全球挑战与社会责任

丰田明夫在这一段中讨论了丰田面临的全球挑战,包括金融危机和大规模召回问题。他强调了自己作为公司领导者的责任,以及如何通过坚持诚实和透明来恢复客户的信任。他还提到了作为领导者的心得,即在危机中做出艰难决定的重要性。

35:15

🔧 丰田的持续改革与TNGA

这一段讲述了丰田明夫如何通过引入TNGA(Toyota New Global Architecture)平台来推动公司的持续改革。他解释了TNGA如何帮助丰田提高汽车的基本性能,并允许更多样化的产品开发,以满足不同客户的需求。

40:20

🏢 公司制度与丰田的全面改革

丰田明夫在这一段中讨论了公司制度的重要性,以及如何通过改革公司的组织结构来支持丰田的全面改革。他强调了需要有热情和责任感的人来推动公司前进,并提到了作为最终责任者的领导者的角色。

45:21

👪 丰田的家族精神与员工关系

这一段中,丰田明夫分享了他对丰田家族精神的理解,以及如何通过与员工的真诚沟通来建立强大的团队。他提到了在公司内部推广这种家族精神的重要性,并强调了作为领导者需要倾听员工的声音并共同解决问题。

50:22

🛠️ 丰田的制造哲学与现场工作

丰田明夫在这一段中强调了丰田制造哲学的核心原则,以及如何通过尊重和培养现场工作人员的能力来推动公司的持续改进。他分享了自己如何通过亲身参与和理解现场工作来做出更好的决策。

55:24

🌟 丰田的未来方向与多路径战略

在最后这一段中,丰田明夫讨论了丰田的未来方向,包括对电动汽车(EV)、氢燃料电池和其他动力系统的看法。他解释了丰田采取多路径战略的原因,并强调了需要适应不同国家和地区的能源情况。他还提到了作为领导者在不确定时代中做出决策的重要性。

Mindmap

Keywords

💡トヨタ

トヨタは日本の自動車メーカーであり、ビデオの中心となる企業です。ビデオではトヨタの歴史、文化、そして経営理念について触れられています。トヨタ精神やトヨタ生産方式(TPS)など、企業の核となる価値観が語られます。

💡TPS(トヨタ生産方式)

TPSはトヨタの製造理念を表す言葉で、効率性と継続的改善の重要性を強調します。ビデオではTPSがどのように経営哲学に変わり、会社の未来に影響を与えるかが説明されています。

💡豊田明夫

豊田明夫はトヨタの社長で、ビデオのスピーカーです。彼のキャリアやトヨタとの出会い、そしてリーマンショック後の危機管理など、彼の経験がビデオの重要な部分を形成しています。

💡リーマンショック

リーマンショックは2008年に起きた世界的な金融危機であり、ビデオでは豊田明夫がこの危機をどのように乗り越えたかが語られます。このイベントはトヨタの歴史上重要なターニングポイントです。

💡ガズー

ガズーはトヨタのスポーツカーブランドであり、ビデオでは豊田明夫がどのようにこのブランドを推進し、モータースポーツを通じてトヨタの車作りを向上させたかが語られます。

💡TNGA(トヨタニュージェネレーションアーキテクチャ)

TNGAはトヨタの新しい車体プラットフォームであり、ビデオではTNGAが車の基本性能をどのように向上させ、多様な商品開発に寄与したかが説明されています。

💡カンパニー制

カンパニー制はトヨタの組織構造の変化を指し、ビデオではこの制度がフルラインナップの維持と各車両カテゴリーに対する情熱と責任をどのように促進したかが議論されています。

💡マスタードライバー

マスタードライバーはトヨタの車の品質と性能を保証する役割であり、ビデオではこの役割がトヨタの製品開発にどのように影響を与えたかが強調されています。

💡環境問題

環境問題はビデオで語られるトヨタの取り組みの1つで、カーボンニュートラルやEV(電気自動車)など、トヨタが環境に配慮した製品をどのように開発しているかが説明されています。

💡経営環境の変化

経営環境の変化はビデオで語られるトヨタが直面する課題の1つで、企業はどのようにして変わりゆく市場環境に適応し、持続可能な成長を目指すかが議論されています。

Highlights

トヨタの創業家の精神が常に豊田明夫氏に影響を与えており、彼のアイデンティティに深く関わっている。

豊田明夫氏はトヨタ生産方式(TPS)との出会いが彼の心の支えとなり、経営哲学に深く根ざした。

豊田氏は現場を知ることが最も重要で、TPSの強みは現場を知っている人間に拠っておりだと考えている。

絶対に元のトヨタには戻さないとの決意を持って、そのために自身も戦い続ける必要があると考えている。

豊田明夫氏はトヨタの社長として、14年間戦い続け、多くの困難を乗り越えてきた。

NPS研究会はTPSをベースに効率の良い製造に挑戦する企業が集う団体であり、豊田氏はその一員である。

豊田明夫氏はトヨタ自動車への入社を決意し、自分のアイデンティティを追求し始めた。

元町工場での現場の出会いとTPSとの出会いが豊田氏の心の支えとなり、彼の人生に大きな影響を与えた。

豊田氏はリーマンショック後の危機的状況で社長に就任し、トヨタを再建しようと努力した。

トヨタの信頼を回復させるために、豊田氏はアメリカの議会に出席し、問題の真実を伝える努力を続けた。

豊田氏はトヨタを商品中心の経営から、より良い車を作る会社に戻す改革を行った。

TNGAはトヨタの新しいプラットフォームであり、基本性能を高レベルで実現するための大きな武器である。

豊田氏はカンパニー制を導入し、フルラインナップを復活させ、多様なニーズに対応する戦略を展開した。

マスタードライバー制度はトヨタの商品の味に責任を持ち、商品開発の核心を形成している。

豊田氏はリーマンショックを乗り越え、トヨタを再建し、信頼を回復させるために命をかけた努力を続けた。

トヨタの危機に直面した際には、豊田氏は常に現場に立ち、現実を直面し、適切な判断を下した。

豊田氏はトヨタの改革を通じて、従業員の幸せと会社の発展という共通の基盤を築き、家族のような関係を築いた。

豊田氏はトヨタの将来像について、EVや水素など多様な選択肢を持つマルチパスウェイの戦略を展開している。

Transcripts

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私自身には常にトヨタという会社が重ね

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られ創業家のボンボンというレッテルが

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ついて回るようになりましたwhoアムI

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私は一体何者なんだろうかトヨタ生産方式

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TPSとの出会いが私の心の支えとなり

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ましたお前は見たのか現場を知ってるもの

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が一番強いTPSが今ではの経営哲学に

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なりました絶対に元のトヨタには戻さない

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そのために私自身戦い続けなければなら

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ないと思っており

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ますえ今新型センチュリーが帝国ホテルに

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到着しましたえこの車に乗っているのは

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もちろん

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はいトヨタ夫会長ですお疲れ様ですえこれ

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からですね会長はこの14年の戦いについ

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てこちらでお話されるとはいいうことです

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ねはいあのここまでねきっとスルーでね話

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た初めてだったと思えはい是非もう戦い

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全て

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をお聞きします全て戦いあったんではい

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はいはいよろしくお願いし

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ますそれでは製造業の経営者や役員およそ

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200人が集まり行われたNPS

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NPS研究会とは田生産方式TPSを

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ベースに最も効率のいい物作りに挑戦する

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企業が集まった団体

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ですえ皆さんこんにちは豊田明夫ですえ

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まずはこの度の半島地震によりお亡くなり

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になられた方々のご冥をお祈りいたします

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と共にされた様に心よりお見舞い申し上げ

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ます皆様が1日も早く日常と笑顔を

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取り戻せるよう550万人の仲間と共に

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私自身も行動してまいり

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ます私とNPS研究会との出会いは

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1999年今から20年以上も前に遡り

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ますかつてこの研究会のの顧問を務められ

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ていた林ナパさんに連れられて初めてこの

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総会に参加させていただいたのですが天敵

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を打ちながら公演を続ける鈴村貴公さんの

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姿徴収を圧倒するその迫力に感銘を受けた

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ことを今でも鮮明に覚えておりますまさか

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この壇上に自分が立つことになると

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はそれが今の正直な気持ちでございます

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本日は私とTPSの出会いから社長就任後

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の戦いに至るまでリアルストーリーでお話

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をさせていただきますのでよろしくお願い

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いたし

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ます最初に自己紹介を兼ねて私自身の話を

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したいと思い

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ます私は1956年に豊田の長男として

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生まれました私が生まれた時父昌一郎は

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トヨタの取締役でし

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た父が色々な車に乗って家に帰ってまいり

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ましたので私のそばにはいつも車があった

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気がいたし

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ますそんな中忘れられない思い出がござい

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ます1966年5月3日富士

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スピードウェイで第3回日本グランプリの

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決勝レースが行われました父は10歳の

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誕生日プレゼントに私をレースに連れて

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行ってくれたの

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ですプレゼントの中身は抜け走り抜ける

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かっこいい車とうるさいエンジン音そして

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車に関わるかっこいい大人たちの姿でし

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た私は車が大好きになりまし

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た今思えば父からの1番のプレゼントは私

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の中に川森三の原点を作ってくれたことか

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もしれません一方この頃から私自身には常

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にトヨタという会社が重ねられ創業家の

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ボンボンというレッテルがついて回るよう

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になりまし

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た大学を卒業した私はアメリカの投資銀行

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に入賞をし世の中のお金の流れや最先端の

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金融技術を学びたいという同機に加え1人

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の人間としてトヨタとは違う人生を歩み

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たいそんな思いで選んだ道だったと思い

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ますしかしここでもトヨタの混雑士という

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目から逃れることはできませんでし

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たwhoアムI私は一体何者なんだろうか

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そんな気持ちが私の中でどんどん大きく

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なってまりまし

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たどうしても逃れることができないなら

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トヨタと真正面から向き合って

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みよう自分が何者なのかそのヒントが

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見つかるかもしれないそう考えた私は

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トヨタ自動車への入社を決意したわけで

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あり

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ます当時社長でありました父からは一言

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だけトヨタにはお前を部下にしたいと思う

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上司はいないぞと言われまし

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た実際に入社してみますとまさにその通り

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でした私に近づくと周りからは社長の息子

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に気を使ってとかごまをすろうとしている

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とか言われますし逆に社長である父親に

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言いつけられるかもしれないと思うときく

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当たることもでき

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ないトヨタの人たちからすれば厄介な存在

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だったんだと思い

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ます私はいつの間にかできるだけ関わら

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ない方が良い存在いわばアンタッチャブル

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な存在になってしまいまし

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たそんな私にも救いがありましたそれは

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最初に配属された職場が元工場だったこと

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です元町総組み立て部機械部をはめとする

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現場の人たちとの

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出会いトヨタ生産方式TPSとの出会いが

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私の心の支えとなりまし

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た当時の私は時間を見つけては現場に行き

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自分にできることを探していましたある時

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その姿を見ていた現場の人たちが私が現場

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を回りやすいようにと壊れた自転車を3台

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寄せ集めて私先進用の自転車を1台作って

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くれまし

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たこの時の嬉しさは一生忘れることはあり

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ませ

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ん元町工場の現場の人たちは私を創業家で

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はなく1人の新人1人の人間として接して

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くれました

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それはなぜ

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か現場の人たちにTPSが寝付いていた

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からだと思い

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ますお前は見たのか事実は何かこのTPS

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のもの見方考え方こそ人生において素の

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自分を見てほしいそう願い続けてきた私が

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求めていたものであったと思いますここで

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映像をご覧くだ

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アメリカの投資銀行勤務を経て28歳の時

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トヨタ自動車に入社した豊田

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明夫最初の配属先は工場ラインの部品係り

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だったと

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いう豊田秋夫の入社を現場はどう受け止め

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たの

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か先輩社員として工場に勤務していた引い

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てみ

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たあの秋夫さんと僕の出会いは昭和59年

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明夫さんがトヨタに入社して元町工場の

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公務部に来たうん小一郎さんの息子だって

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いうことで暗黙にやたらに昭夫さんに声

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かけちゃだめだぞっていう空気があったん

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ですねいつも元気のいいあの課長がいたん

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ですけどねはいでその人が僕なんかを呼ぶ

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時は

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やせ誰それて呼ぶのにその課長が豊田

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コーンて呼ぶんですよそのトーンの違いに

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あの課長も緊張してるな

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うんでは直属の上司はどう感じたのか2年

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目豊田明夫の上司となった林

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南林は田生産方式ののの親とも言われる王

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の対1の君島を受けた最後の

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世代その厳しさは誰もが知るところだっ

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た私が製造課長で君の顔を担当してもらう

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とで今日は現場をご案内しろとなんで新人

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社員俺がご案内しないいかんのかとむ

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かっぱがったけどねどうせ

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あの海外生ちゃんのボンボンだろうと思っ

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とったらとんでもないぐちりした方でねご

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自身のとに来るってのはちょっとやっぱり

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なんかあんまり嬉しいことじゃないんです

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よこれはねサラマですからね僕や

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てしかし林は昼まずかました何やっとんだ

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バカ野郎がそんなとっから見えるかと書い

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てねうんほいで君はあの入社は1年なる

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けど一ぱいしいたことはあるかったらあり

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ませんそれは不幸なことたと1年僕のとこ

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担当してくれるから幸せにしてやるから確

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とれ一方林はあるトラブルでの豊田の対応

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に驚いたというちょっとでかしてくれんで

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うちの部が間違えたのか後後が間違えたの

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かよかわからんけども8時頃夜の8時頃

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飛んできて部品が切れるとどうしましょう

play11:27

てどうしましょうてこういう時になんとか

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するのがコムだろうって返したらね一目

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さんに出てってね帰ってこないですよで

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部下に聞いたら部品取り行ったんじゃ夜中

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ってかい夜中ですで夜勤は主しかなああの

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部品の相手様そうそうほいで主に案内さし

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て当該部品を倉庫の中から探して持って

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帰ったあれなかなか

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ね東京の座った男だなとどうやって育て

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てるとこんだけ渋なのかなと思う

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ぐらい昼休みになると必ず現場の休憩所を

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点々と回って

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ねの社長の運動士なんて関係なしうん仲間

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意識はできますよねうん俺は別格の人間

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だっていう体一切取らなかったですからね

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うんそして秋夫は自分の次の配属先は常に

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現場の先輩たちに相談をして決めたと

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いう次はどこ行ったらいいですかて相談に

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来たから俺は語学を受けたこともないしだ

play12:47

から

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あの正郎さんとかAさんに相談したらどう

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だとただめです彼らは入ったから役員なん

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ですよてあそう

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かでトヨタ自動車に入社して平社員で入っ

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てきたのは私が初めてなんですだから私は

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将来1番下から見た景色を強みにしていき

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たいこの林南波さんのすでTPSの伝承者

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の1人となるため私はTPSの総本山で

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ある生産調査部で本格的に行することに

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なりまし

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たなんとかここまで私がトヨタの責任者と

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して役割を果たして来られたのは私の中に

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TPSの思想と技と所作がねいていたから

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だと思っておりますご承知の通りTPSの

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日本柱といえばジャストインタイムと忍べ

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のついた自動家

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ですジャストインタイムとはリードタイム

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を限りなくなく短縮することであり自動家

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とは異常が分かる異常で止める現場を具現

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化するもの

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です実はこの異常で止めるということは

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経営の様々な局面においてその責任者で

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あるトップにこそ求められることだと思っ

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ており

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ます私は社長に就任して以来家の決断をし

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てまいりました決断とは

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立つことを決めると書きますその文字通り

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これまで私が下してきた決断はヌーミー

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撤退F1撤退オーストラリア生産撤退

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tmej東富士工場閉鎖など誰もが悲しむ

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決断ばかりでし

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た全てに共通していえることは必ずその

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現場に行き自分の目で見て耳で聞いたこと

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をベースに悲しむ人の顔と現場の光景を

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思い浮かべながら決断をしてきたことです

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トップの重要な役割は決断すなわちやめる

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ことを決めることだと思い

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ます今評価されることを決めるのは誰でも

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できます公生のために辞めることは責任者

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としての覚悟を持ったトップにしか決め

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られませ

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ん現場が分かりイメージできるからこそ

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全ての責任を終えるつまり決断できるわけ

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ですお前は見たのか現場を知ってるの知っ

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てるものが1番

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強い元町工場や生産調査部で教わりました

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TPSが今では私の経営哲学になりまし

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たただしそこに至るまではは乗り越え

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なければいけない大きな壁がありました

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最初の壁は生産と販売つまり昔のトヨタ

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事項とトヨタ自販の壁でし

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た生産調査部の後1992年から国内営業

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部門に移動し販売店の地区担当員となり

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まし

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たそこで目にしたのは信じられない光景

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でした生産現場が知恵と工夫でリード

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タイムの短縮に取り組み組み立て工場を数

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時間で出た車が販売店のヤードでは何週間

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も大留していたの

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ですトヨタのジャストインタイムは工場の

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中だけなのかそう思うといても立ってもい

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られない気持ちになりまし

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たトヨタと販売店お客様をついでこその

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ジャストインタイムではないのかそそんな

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思いで国内営業部門の中に立ち上げたのが

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業務改善支援室でし

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たしかしそれは国内営業部門はもちろん

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販売店からも歓迎されない存在でし

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た周囲からはTPSだかだかジャストイン

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タイムだか知らんが物を作るのと売るのは

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違うと白い目で見られていまし

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た当時はトヨタ事故とトヨタ販が合併して

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から10年が経っておりましたがまだそこ

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には生産と販売の熱い壁があったわけで

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あります当時の様子を販売現場で一緒に

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改善に取り組んでくださいました熱熱豊田

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栃木の森川会長が話してくださいました

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こちらをご覧

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くださいリアのカウンターでね本当に熱い

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思いで語られましたよ豊田社長との最初の

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出会いでた当時カ店の地区担当員北陸の

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地区担当員をさえていた豊田社長がTPS

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による販売店物流改善に取り組むことで

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販売店経営の土壌を変え新しいことに

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チャレンジする活力と吹きを吹き込む活動

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にしたいとうんうんばしる情熱真剣なマズ

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て私に話をしていただいたことをね今も

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洗礼に覚えて

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ますで入ってみりゃもう全部今申し上げた

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ように主教派ですから

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うん中夜を若本当に一生懸命共に悩みとみ

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共に考えるうんそういう中でね少しずつ

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その子宮派がねうんなんか働きやすくなっ

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たなうん手法というだけじゃなくて心の

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有用っていうかね心志しっていうのかね

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そういうものは高ければね最後は人の心は

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動くもんだ組織は変わるもんだとうん

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いう

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これはやっぱりね驚きだったなうん時代を

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超えてね今もそういう思いで親いになっ

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てるのかなという気がするん

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です販売店の改善を通じて実感したことが

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ございますTPSは生産現場だけのもので

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はない全ての業務職場現場に通用する

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そして変革をこもうとする壁を壊すことが

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できるということです壁を作るのはいつの

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時代も本社の事務技術員のエリートです

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エリートたちが会議室で作った壁は現場に

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行き彼ら彼女らを巻き込んで改善に

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取り組めば必ず壊すことができる私はそう

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信じてこれまで多くの壁を壊してまいり

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まし

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た販売店の業務改善を進める中中古者

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ビジネスの可能性に見をつけました

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下取り車の再販までのリードタイムを短縮

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しようと下取り車をデジカメで撮影し全て

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の営業所の端末ですぐに相談に入れる中古

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車画像システムの開発に乗り出しました

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当時としては画期的なシステムでしたが

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トヨタ車内からは画像で車が売れるはずが

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ないと猛反発に合いました中古者画像

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システムはブランドを名乗ることができ

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ませんでしたので画像をローマ字にして

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ガズと名乗りましたこれがガズの語言です

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これ以降私にとってガズーは変革ののしに

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なりまし

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た私がもっといい車作りへの変革ののしと

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して始めたのが今やスポーツカーの

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グローバルブランドになったGRガズー

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レーシングですそれは23年前前伝説の

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テストドライバーナルセひさんとの出会い

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から始まりました私の顔を見るなり鳴瀬

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さんはこう言いましたテストドライバーは

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命をかけて車を走らせているあんたのよう

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な車の運転もわかんない人にああだこうだ

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と言われるのは迷惑だでも運転に興味が

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あるなら教えるよそっから私の運転訓練が

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始まりました成瀬さんにはゆな信念があり

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ました道が人と車を鍛え人が車を作るだ

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からこそモータースポーツを車と人を

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鍛えるもっといい車作りの基盤にすべきで

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あるその信念のもナルセさんのすめで私は

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初めてニュルブルクリンクの24時間耐久

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レースに参戦することになりまし

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た20007年6月のことです当時私は副

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社長になっておりましたので世間からは

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ボンボの道楽ガズは雑師である明夫の

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ホビーだなど散々叩かれました当然トヨタ

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本社からのバックアップは一切ありません

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しトヨタを名乗ることもできませ

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んそこで私は森と名乗りチーム名もガズと

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いたしました

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お金もありませんでしたので中古で購入し

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た2台のアルザが私たちの相棒でした

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こちらの映像をご覧

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[音楽]

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ください

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[音楽]

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[拍手]

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[音楽]

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[音楽]

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オライは

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[音楽]

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[音楽]

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はいどっちか行く途中あどこ行ってんのか

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なってわかん

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ない右行ったら

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[音楽]

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[音楽]

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[拍手]

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[音楽]

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[拍手]

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おめでとうございます初めてのニル

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振り返ってどうですかあのみんなのおか

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あの本当にありがとうございましたもうね

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言葉が出ないぐらい最後のシはね涙で前が

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見えませんでしたあどういうチームでした

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かこのチームは最高最高ですね全員が主役

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おめでとうございましたえごますあいまし

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たあうざ

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ますなせさんお疲れ様です皆さんの仕事

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ぶりを振り返ってくださいあ予想通りでし

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たはい完璧

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完璧予想通り予想通り

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何卒間違ってません瀬さんご自身にとって

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のこのニル今回どうですかま人生の1つ

play25:35

ですねはいおめでとうございます

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ありがとうおめでとうございまし

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[拍手]

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たニル24時間レースで2台とも完成した

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のは奇跡でしたが一方で非常に悔しい思い

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もいしまし

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た他のメーカーは将来出す予定の開発中の

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スポーツカーを走らせておりますしかし

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トヨタにはニュルで鍛えられる現役の

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スポーツカーはありませんでした抜き去っ

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ていくタメイクの車からはトヨタには

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こんな車作りはできないだろうという声が

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聞こえるようでし

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たあなたにはできないでしょ常に言われて

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きたこの言葉への反発悔しさが

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もっといい車作りの原料力になったと思っ

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ており

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ます私がニュルに挑戦した頃のトヨタは

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アメリカが牽引する形で海外販売を伸ばし

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毎年世界販売大数の過去最高更新ついには

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GMを抜き台数規模で世界1の自動車

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メーカーとなり世間では世間ではトヨタを

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賞賛する記事や書籍がたくさん出てまさに

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我が家の春を王化するそんな状態だったと

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思い

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ますそしてこの校長はずっと続くと思われ

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ましたリーマンショックが起こるまでは

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そのリーマンショックによりGMが破綻

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いたしますトヨタも2兆円を超える利益を

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一瞬にして失い創業以来初めての赤字に

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転落する中で私は社長に就任いたしまし

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たこんな危機的状況を3代目のボボンが

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乗り越えられるわけがないお手並拝見早く

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失敗してやめればいいのにそんな声が社内

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からも社外からも聞こえてまいりまし

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た私は誰からも望まれない社長だったと

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思いますそれでも私はなんとかして会社を

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再建しようと1日も休まずに必死に現場を

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飛び回っておりまし

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たもっといい車を作ろうよトヨタの仲間に

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はただそれだけを言い続けてまいりました

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そして私自身がテストドライバーの一員と

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して命がけでハンドルを握り続けました

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休まずに働き続ける姿と車の開発に命を

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かける姿を見せること私にはそれしか

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トヨタを立て直すやり方が思いつかなかっ

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たの

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ですそんなやきリーマンショックを上回る

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会社存亡の危機に見舞われることになり

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ます世界規模でのリコール問題

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ですトヨタの信頼は崩れ去り私はシガ役と

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してアメリカの校長会に行くことになり

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ました今思えばあれは私自身をを潰す

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ゲームだったのかもしれませ

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ん会社からも国からも見捨てられた気が

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いたしまし

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たこの時に聞こえてきたのはあなたには

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できないでしょやはりこの言葉でし

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た四面祖の状況で私にできることはトヨタ

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の誠実さを伝えることしかないそう思い

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ました対応が悪いとか遅いという批判は

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素直に受け止めて謝罪をしようしかし嘘を

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ついているとか隠しているとかごまかして

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いるとか言われのない誹謗に対しては絶対

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に妥協しないで戦おうトヨタの本当の姿を

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議会の人たちだけではなくその先にいる

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多くの人たちに

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伝えようそれがトヨタの仲間を守ることに

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つながり次に社長になるに責任を取ると

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いうことを身を持って示すことになるそう

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決心した時私の中に入社して初めて自分

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自身がトヨタの役に立てるかもしれないと

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いう喜びや嬉さに似た感情が生まれたこと

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を今でも鮮明に覚えており

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ます逃げないごまかさない嘘をつかない

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これはリコール問題の時に私が世界中の

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人々とした約束です私がこの約束をできた

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のは現場の仲間がいたからですトヨタ本社

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ではエンジニアたちが昼夜を問わず走行

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試験を繰り返し何が事実なのかを徹底的に

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追求をしてくれておりまし

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た事実を見ているやが1番強い現場に生き

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ているTPSがトヨタと私を守ってくれた

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そう信じておりますそして私が命をかけて

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守ろうとしてきた仲間実はその仲間に

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私自身が守られていたそう思った瞬間涙が

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溢れ出しました後の株主総会で株主の方

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から社長たるもの涙を見せてはいかんと

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言われましたがあの涙だけはどうすること

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もできなかったと思っており

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ますリコール問題以降東日本大

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体の大洪水超円高を含む60区私が社長を

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務めた14年間は危機の連続でしたが危機

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だからこそ私は社長を続けられた私が社長

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である意味があったと思っており

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ます1番の危機はトヨタが車屋としての

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本文を見失っていたことだと思っており

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ます私が社長に就任した時ある方から

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トヨタはいつからお金を作る会社になった

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のですかと言われました米国の自動車

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ジャーナリストからはレクサスは退屈だ

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あれはブランドではなく販売チャネルだと

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言われました非常に悔しい思いをしたわけ

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ですが言われたことは私自身が感じていた

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ことでもございましたので当時のトヨタは

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まさにお金を作る会社になっていたと思い

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ます

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規模の拡大を追求するあり儲かる車を

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儲かる地域でつまり大表年であるアメリカ

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を向いた車作りが中心になっておりました

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そして車内でもで最も重要しされており

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ましたのが大数と収益を最優先に作られた

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グローバルマスタープランでしたそこには

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作れば売れるというメーカーのエゴがあっ

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たと思いますジャストインタイムとは必要

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なものを必要なだけ作り運ぶことですが

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当時のトヨタには儲かる車を儲かるだけ

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作り運ばせるというフードがあったような

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気がいたし

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ますもっといい車を作ろうよこの言葉から

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スタートした私のトヨタ改革はトヨタをお

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金を作る会社からもっといい車を作る会社

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すなわち商品で経営する会社にに変革する

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ことだったと思います改革を支えた3つの

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柱があり

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ますまず最初に取り組んだことがtnga

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です車の基本性能である走る曲がる止まる

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それを高いレベルで実現するためには崇の

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いいプラットフォームが必要ですしかし

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新しいプラットフォームを生み出し共通化

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することはそう簡単なことではありません

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マンショックで赤字に転落し台数も伸ばせ

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なかった1番苦しい時代にみんなで歯を

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食い縛りながら苦労に苦労を重ねて

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作り上げた最大の武器それがtngaです

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tngaによって商品が大きく変わりまし

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たクラウンやカローラといったロング

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セラーが息を吹き返し86やスープラGR

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ヤリスといったスポーツカーも復活いたし

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ました

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共通のプラットフォームを使い商品を単一

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ではなく軍として開発し多様化する顧客

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ニーズに対応していく軍戦略も実現できる

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ようになりましたそれらは全てTNGが

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あったからできたのだと思っております

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そして2つ目の柱がカンパニー制です

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世界中のお客様のありとあらゆるニーズに

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答えてきたフルラインナップそれがトヨタ

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です

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しかしグローバルマスタープランの時代に

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はフルラインの強みを失い大数収益に貢献

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する商品だけの偏ったラインナップになっ

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ておりましたそうした状況には2度とし

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ないその決意の現れが現在のカンパニー性

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ですフルラインである以上スポーツカーで

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も商用者でもどんなジャンルの車でも情熱

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を持ち責任を持って考える人が常に会社の

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中にいるそんな状態を作り出すことが

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カンパニー性の真の目的だったと思います

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目先の大数と収益この魅力に抗うことは

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簡単なことではありませんだからこそ

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トヨタにとって世の中にとって本当に必要

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な車を第一に考えることができるそんな人

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と組織を作らなければならないと思いまし

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たそして最後の1つが最終責任者としてで

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のトップだと思います自分で言うのも何

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ですがトヨタにあり他のメーカーにない

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ものそれがマスタードライバーだと思って

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おります世に送り出す商品の味に責任を

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持つ例え開発人が苦労し作り上げたもので

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あったとしてもトヨタレクサスの味で

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なければはっきり脳という森沢マスター

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ドライバートヨタの社長この3つのを同時

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に持って私自身が現場で仲間と共に

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取り組んできた14年間の全てが今の

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トヨタの商品という形になって現れている

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と受しておりますそしてこれが商品で経営

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するということだとも思っております

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もっといい車を作ろうよ最初は誰からも

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理解されませんでした社内からは具体的な

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スペックを言ってもらわないと困るとわ

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言われ社外からは今度の社長は数値目標

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さらすら言えないのかと批判されまし

play37:04

たもしあの時私が何か1つでももっといい

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車の具体例を言ってしまっていたら車内は

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思考停止に陥り今の商品グローバルフル

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ラインナップは生まれていなかったと思い

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ます人の持つ考える力を尊重するこれも

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TPSが教えてくれたことだと持っており

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ますトヨタを支える人の

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改革役員改革と従業院コミュニケーション

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にも全力で取り組みました大変時間と労力

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がかかる取り組みですが私を突き動かした

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のは自分と同じ苦労をさしたくないという

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次世代への思いだったと思い

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ますまず役員について申し上げますと

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かつてのトヨタでは社長は62歳でで就任

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するのが通例となっておりましたが私は

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それより10年早い52歳で社長に任命さ

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れました当時役員は80名顧問相談役は

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70名合わせて150名の方が在籍をされ

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ておられました全員年上です年上の私を

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応援しサポートしてくださった先輩も

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いらっしゃいましたが慰霊の若さで社長

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就任を心よく思わない方もたくさん

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いらっしゃったと思いますそんな中私は

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トヨタを変革するためには上から変えて

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いくことが不可欠だと考え役員の数や階層

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を少なくしてまいりました今では役員は

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14名顧問相談役はゼとなっております

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その目的は肩書きではなく役割で仕事を

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する会社に変えることです

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肩書きはヒエラルキーを生みそれが行き

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すぎると車内はトップから降りてくる言葉

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を待ち自立性を失ってしまいますこれに

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対し役割はフェアネスを生み1人1人の

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考える力と自発的な行動を引き出すと考え

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たわけでございますそのために肩書きでは

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なく役割で動く会社に変えていかなければ

play39:23

ならないこれは創業系という肩書きで潜入

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感を持たれ苦労してきた私自身の使命だと

play39:32

思いまし

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た次に従業員とのコミュニケーションに

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ついて申し上げますこちらの映像をご覧

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ください今の段階でねあの素直な感想を

play39:47

言いますとあの私あの今までねずっとこの

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老師を出てますけどま本音の話し合いは

play39:55

進んだと思いますで

play39:57

も今回ほどねものすごく距離感を感じた

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ことないですね

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ええこんなに噛み合ってないのかと赤字の

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時も大変な時も従業員に自分は向き合って

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きた自分は一体何だったんだろうやる気の

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ある人もいるんですねこの会社にはやる気

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があるただやり方がわかんない人がいる

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その人たちにはセーフティネットを与え

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たい

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[音楽]

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え私から回答申し上げるにあたりまずは皆

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さんと一緒に改めてトヨタグループで働く

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全員が立ち返るべき原理原則であるトヨタ

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工業の精神について考えたいと思い

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ますトヨタ工業の1つ目は上下1市政業務

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に福祉産業報告の実をあべですこの産業

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報告の精神こそトヨタの原点でありどんな

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に時代が変わっても変えてはならないもの

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だと私は思いますそして4つ目が御上由愛

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の精神を発揮し家庭的美風をさ行

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すし従業員は家族これは紀一郎の言葉

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です今回の老師の話し合いで私たちは本当

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に家族だったのでしょうかまずは相手の

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悩みに耳を傾き現実に起きてることを

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しっかり受け止めすぐに答えが出ないもの

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は時間をかけ共に悩み共に現状を打開す

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やり方を模索するこれが家族の話し合いで

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はないかと思うの

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ですここまで少し時間をいだいて私たちの

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原点である豊田領について私私なりの解釈

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を申し上げてまいりましたそれは今のヨタ

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がここにいる私たち全員がトヨダ工業の

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精神を忘れかけているのではないかそう

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感じたから

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ですトヨタ工業が私たちトヨタの原点で

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あるならばトヨタ生産方式TPSと原価

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提言原価の作り込みはトヨタに関わる全員

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が身につけ身につけるべき作法と言えます

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今回の老子教でのやり取りの中に私は業の

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や叩き込まれたはずの作法を感じることが

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できませんでし

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た第3回の老子教でこんなに距離を感じた

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ことはないと申し上げたのはそういう意味

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です見えないところで頑張っている人たち

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がトヨタにいることも私も知っています

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しかし今回の老師教ではそうした人たちの

play42:50

頑張りや悩みが一言も聞けなかったような

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気がいたします私の現場感覚とあまりに

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ギャップを感じましたので第3回の老子教

play43:01

の場であのような発言をいたしまし

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た会社は従業員の幸せを願い従業員は会社

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の発展を願うこれが豊田老師が大切にして

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きた共通の基盤であり私は従業員は家族で

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あり老子協議はその家族の会話だと思って

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おります

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子供が間違った方向に行こうとした時に

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叱るのは親父の役割です私はそう思い14

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年間従業院1人1人と向き合ってきた

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つもりですそこには1つの嘘もありません

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でした本気で喜び笑いなき叱ってまりまし

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たその結果今のトヨタの老子競技は大きく

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変わったと思います自分の自分たちの利益

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だけを主張するのではなく自動車業界で

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働く550万人の仲間のことを考える場に

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変わってまいりまし

play44:01

た物づくりは人作りこれもTペースの教え

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そのものだと思っており

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ます危機に直面した時困った時私はいつも

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現場に参ります現場で自分の目で見て耳で

play44:17

聞き体で感じた事実と現実のベースそれに

play44:22

トヨタの住むべき道を決めてまいりました

play44:26

私が言い続けたもっといい車を作ろうよ

play44:29

これは頼まぬ改善を掲げるTPSそのもの

play44:33

だと思いますそのためにはトヨタの思想と

play44:37

技と所作を身につけた人を作らなければ

play44:40

なりませんかつてのトヨタは非常に完了的

play44:44

で一部の肩書きを持ってる人たちが主権を

play44:48

持ち現場ではなく本社の机の上で意思決定

play44:53

がなされていた会社だったと思います

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入社して以来私がずっと感じていたトヨタ

play45:00

ってこんな会社だったのかなという違和感

play45:03

は巨大組織に寝付いてしまったこの企業

play45:07

フードにあったと思い

play45:09

ますもっといい車を作ろう町1番の会社に

play45:13

なろう自分以外の誰かのために仕事を

play45:16

しよう最初は誰からも相手にされなかった

play45:20

私の言葉と行動に1番共感してくれたのが

play45:25

現場の仲間でした現場で働く1人1人が

play45:30

自ら考え動いてくれるようになりました人

play45:34

が変わったからこそ商品が変わりトヨタが

play45:38

変わったのだと思い

play45:40

ます今トヨタの試験は自ら考え動く現場に

play45:45

ありますこれこそが私が何としても

play45:49

取り戻しか取り戻したかったものでした

play45:53

しかしこの現場試験の経営も油断をすると

play45:57

すぐに本社試験大本営試験の経営に戻って

play46:01

しまうのではないかこんなにも時間をかけ

play46:04

て苦労して帰ってきたトヨタがかつての

play46:08

官僚的なトヨタに戻ってしまうのではない

play46:10

か私は常に危感を持っておりますみんなが

play46:16

それを感じた時にはトーレイトです絶対に

play46:20

元のトヨタには戻さないそのために私自身

play46:23

戦い続けなければならないと思っており

play46:27

ますトヨタらしさを取り戻す戦いに終わり

play46:30

なし改善に終わりなしTPSのこの言葉で

play46:35

私の話を終わりにしたいと思いますご清聴

play46:38

ありがとうございまし

play46:47

た休セッションの時間を頂戴をいたして

play46:51

おりますえ今日どうもありがとうござい

play46:54

ました経営環境がこれだけ変化をしている

play46:56

のがですねえトヨ会長は会社の何を変えて

play47:02

何を変えないのかというのをどういう観点

play47:05

で見極めて決断されてるのかっていうのを

play47:08

是非お聞かせいていただきたいと思います

play47:12

はいあのまず変えちゃいけないことを

play47:17

はっきり決めたっていうことだと思います

play47:19

それで変えちゃいけないことと多分その

play47:22

絶対やっちゃいけないことこれを明確にし

play47:26

てあのそれ以外は時代も変わってきており

play47:29

ますのでえそれ以外はやっぱり変えていか

play47:32

ない限りですね変化をしない限り機上と

play47:35

いうのは持続的永続的にはあの発展して

play47:39

いかないだろうというのが私のベースに

play47:41

あった言葉でありますただちょっと状況が

play47:44

変わってまいりましたのは現在ですね正解

play47:47

がないんですね例えばカーボン

play47:50

ニュートラルえそれから対応化における

play47:53

そのいろんなマネージメントとのやり方と

play47:56

かいろんなものはございますけども正解が

play47:59

ない時正解がない時にどうするかかつて

play48:04

自動車産業っていうのはアメリカとか欧州

play48:06

が先を走っておられましたのでえそこより

play48:09

もあのうまくやろうじゃないかとという

play48:12

ことで戦ってきたと思いますですけれども

play48:16

あの戦闘を走り始めた今ですねえそして

play48:20

ケースを始め大きな変化点がある中あの

play48:24

トヨタがやってくことが必ずしも正解では

play48:26

ないえただ何かしらの変化をしない限りは

play48:30

必ず衰退してしまうということでかつて

play48:34

よくプランDoチェックアクションと言わ

play48:36

れてたものもプランを最初にやってると

play48:39

ですねやっぱりその正解のない時代は

play48:43

やっぱおかしくなっちゃうんですねです

play48:45

からdoを最初にやろうじゃないかとえ

play48:48

doを最初にやった中でえこれってトヨタ

play48:51

かなえこれってトヨタがやっていいことか

play48:54

な悪いことかなというのをやっぱりみんな

play48:57

で考えながらあの結果ですね変えちゃいけ

play49:01

ないものえというものがあのだんだん

play49:05

だんだんね時代に合わせてえ皆さんと共感

play49:09

を持ちながら作り上げていくものだと私は

play49:12

実感いたしましたえ豊田さんが全方位でま

play49:18

EVも水素もま全部やるんだみたいなこと

play49:22

よく言われますこれからのそのヨタさんの

play49:25

ま車作りのま将来像と言いますかそういう

play49:29

全体のイメージとしてそのとったの車がま

play49:34

どうなっていくのかなていうの非常にま

play49:36

興味があるところなんではいあのそのご

play49:40

質問だと回答に4時間ぐらいかかると思い

play49:44

ますですけどその4時間えて4分でやると

play49:48

するとですね

play49:51

あの1つの選択肢じゃダメじゃないとはい

play49:54

カーボンニュートラルの山の登り方はえ

play49:57

各国のエネルギー事情に関わってまります

play49:59

のでえその国ごとに登り方が違うんじゃ

play50:03

ないということと今すぐできることは

play50:06

やろうよという考えでトヨタはやっており

play50:09

ますでトヨタはですねご存知のように

play50:11

グローバルな会社でえかつそのフルライン

play50:15

メーカーですですからあのevevと言っ

play50:19

ておられる方はですねあのどちらかという

play50:22

と武器がBV1本で戦って来られるとこ

play50:26

ですのでただトヨタの場合本当にあの全

play50:29

世界え10億人の方がですね電気が通って

play50:33

ないところにも車を供給しておりますので

play50:36

電気動車1本の選択肢ではですねあの全て

play50:39

の方に移動を提供できないえというところ

play50:43

からいろんな選択肢を持とうじゃないかと

play50:46

というまあの方策をしておりますそして

play50:49

トヨタにあって他の会社にないのが

play50:50

ハイブリッドというものですで

play50:52

ハイブリッドがこの日本でですね20年

play50:55

30年前から導入したおかげで日本が唯一

play50:59

先進国の中でCO2を23下げてる国で

play51:03

ありますただそこのところはメディア中心

play51:06

にどなたもですねあまりあの説明をして

play51:09

くれませんえそれよりもトヨタが2周遅れ

play51:12

3周遅れえということしか言われないです

play51:16

から大事なことはですねあの電気自動車に

play51:19

するとか燃料電池者にするとかいうことで

play51:22

はなくてえどういうそのパワートレインで

play51:25

あれCO2が敵なのでありますのでCO2

play51:30

を今すぐでも減らすことをみんなで

play51:34

考えようよとそして

play51:36

えどの地域えどの国の方々えどのその所得

play51:42

層の方でも移動の自由を奪うなというです

play51:45

ねえところをトヨタは考えております昨日

play51:49

も今オートサロンのあの途中でえ昨日も

play51:53

エンジンやるぞっていうですねあのえ大

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プロジェクトをトヨタにお願いをしたと

play52:00

いうことをぶち上げましたえというのは

play52:03

いくら電気自動車が進んだとしても

play52:06

やっぱり市場の3割だと思いますそうする

play52:09

と後の7割はあのハイブリッドなり燃料

play52:13

電池なりえ水槽エンジンなりそしてまた

play52:16

ガソリン車なりえそういうのは必ず残ると

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思いますそしてそれを決めるのは規制値

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政治の力ではなくてえお客様市場が決める

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ことえになってくると思いますそうした時

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にやはりフルラインナップでえ全世界でえ

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勝負をしておりますトヨタ自動車はやはり

play52:36

え7割の層のこともねあの取り残さない

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ようなえことも考えていかないといけない

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ということでえマルチパスウェイえをやら

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していただいておりますので正直言いまし

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てマルチパスへ昨年のG7でやっと日本が

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言い出しましたけれどもそれこれまで3

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年間えマルチパセと言ってたのは自動車業

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界でこの私1人でありますでこの私1人で

play53:03

相当叩かれましたあのやはり1人で戦っ

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てくというのは本当に辛いことですあの

play53:10

そういう中でも私が守りたいのは550万

play53:14

人の本当に日本でエンジも含めてあの今

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まで人生かけて仕事をしてきた人生がね急

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に電気動車あって言った時にずっと

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エンジン関係の仕事をしてきた人は今まで

play53:30

の人生どうなったんだとと言われると私は

play53:33

思いますですからそういう方々もまだまだ

play53:37

エンジンメーカーエンジンの関係の仕事を

play53:40

やってる人たちも自分もカーボン

play53:43

ニュートラル参加できるんだえというよう

play53:45

なことをあの元気をつけてもらうためにえ

play53:48

トヨタ自動車に新たにエンジンえの新しい

play53:53

プロジェクトをえお願いしておりますます

play53:55

しえそのうちそれはですねあの佐藤社長の

play53:58

方からも発表があると思いますみんなで

play54:01

未来を作るものですし一部のね一部の選択

play54:05

肢だけのねえところでやらない方がいいよ

play54:08

という風に私は思っております日本には

play54:11

日本のやり方があると思いますし何も欧米

play54:15

のねえ右になをやることがあの本当のあの

play54:20

正解ではないと思います正解を決めると

play54:23

いうのは最後市場とお客さんが決めること

play54:27

だと思いますのでえそこまで選ばれていけ

play54:30

ばねえきっと未来は変わってくると思い

play54:33

ますからあの是非ともねあのトヨタの考え

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にも是非ともあの応援とは言いません

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けれどもあの共感いただいた方はあの

play54:41

いろんな形で応援いただきたいなという風

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に思いますトップリーダーの心得という

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ものにつきましてえ改めてご教授

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いただければ幸いでございますどうぞ

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よろしくお願いしますあの私がご教授

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できるな立場ではないと思いますが私が

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経営者としてやってきたことは2つだけ

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ですあの決断とお責任を取ることこの2つ

play55:05

こそが経営者のあの仕事だという風に思っ

play55:08

てやってまいりましたあの私自身とにかく

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先ほど申しましたようにあのあなたには

play55:13

できないでしょというねあの誰からも望ま

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れない社長としてえスタートしております

play55:20

えそういうこともございましてあの私自身

play55:24

あのその何か相談に自分のとこに来たて

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いう時にはもう回り回って最後の砦で来た

play55:32

んだろうなですから私の部屋を出てってえ

play55:36

扉を出てった時にはあこうすればいいんだ

play55:38

なということが分かるような回答をして

play55:41

あげようただ私もですねえ未来予言者でも

play55:44

なければえ何でもないのであのそのえ私の

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回答がねえ回答があのあの正解とは限ら

play55:54

ないんですよえただ正解とは限らないまで

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も少なくともあの一歩出て何かやり出した

play56:02

ことでより多くのことが見えるようになれ

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ば私の目耳は2つ2つですが多くの仲間

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たちと共にそうやって仕事をしていけば

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もっともっと情報量えもっともっと間違い

play56:15

をしたら間違いってのは分かるわけです

play56:18

そのために責任は取ってあげるよというね

play56:20

あのことで責任を取ってあげるよというの

play56:24

を口で言うのは簡単なんですが本当にやっ

play56:26

てくれるかどうかなんですねですからそれ

play56:29

を何か厄介な話え厄介な話が来た時にえ

play56:33

自らが動く姿をお示しされればですね多分

play56:37

そのあのいろんなことは変わると思います

play56:41

それにえ私と違って最大のアドバンテージ

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はきっと期待されての社長就任だと思い

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ますからねあのあの私の時はねとにかく

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早くやめろよみたいなねあの早くの責任

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とってやめなさいそれがあなたの役割って

play56:57

いう感じでえ受け受けました受けまし

play56:59

たっていうかそうだったと思いますです

play57:02

けどそれがあのねここまで続いちゃったの

play57:05

は危機が続いたからですえ危機が続きえ誰

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もそのそういう時の回答なりねああいうの

play57:13

が言えないそれをある覚悟を持ってえこれ

play57:17

どんな結果になってもいいからやとれんよ

play57:19

とということを言え言いうまくいかない時

play57:23

に表に立ったからだと思うますはいです

play57:26

からそういう態度をねあの1ずつお示し

play57:29

いただくことえこそがえ重要なんじゃない

play57:32

のかなと思いますそして昨今ねこれも

play57:34

ちょっとあの日本のメディアに対してね

play57:37

あれなんですけどあのあまりに分断とね

play57:41

あの誹謗中傷を煽るなとということは

play57:44

ちょっと感じておりますですけど今あの

play57:47

未来を語るんだったらそれはあの子供たち

play57:51

とかねえこれから未来や長い人たちのため

play57:54

のものなんですよそうした時にどんな大人

play57:56

の姿を見せるかえこれも大事になってくる

play57:59

と思いますえ今の大人があのああいつの

play58:03

責任とかねねあこれ知らないもんとか言っ

play58:06

てんじゃなくてねあのなんでもかんでも

play58:09

大人がまず率先して動きよりありがとうと

play58:13

言い合えるえそして助かるそして笑顔が

play58:16

多くなるえそんな世界を大人が作んないと

play58:20

あの子供たちはねあのどんどんどんどん

play58:23

このこの国に本から逃げていってしまうん

play58:26

じゃないのかなという風に思いますあの

play58:29

何か困ったようなことがあった時にはあの

play58:31

自分が表に立ってあげるというその行動を

play58:35

示すとですねきっとあの多くの応援談が得

play58:39

られるんじゃないのかなという風に思い

play58:40

ます以上ですえ豊田さんが今考えてる日本

play58:46

の製造業に対して何をしたらどんなことを

play58:49

伝えたいかとかあるいは厚生の方にどのな

play58:52

ことを伝えたいかということにつついて

play58:55

色々とアドバイスをいただければと思い

play58:57

ますあのやっぱり企業経営ってのはあの

play59:00

過去現在未来っていうのがあると思うん

play59:02

ですねそれで過去があるから今があるで今

play59:06

何をしてるから未来の世界は変わるえと

play59:10

いうことであの仕事の中もですねあの過去

play59:14

の処理をしてるグループもあれば現在のえ

play59:18

稼ぎを稼いでくれてるえ部署もあればあの

play59:22

未来のことにたがる先端先行えの研究開発

play59:26

も含めてやってるとこもあると思います

play59:28

ですけどあの企業経営で僕大事なのはその

play59:32

それぞれがありがとうとゆる関係を作る

play59:36

ことなんじゃないのかなという風に思って

play59:37

ますあの先端先行をやれる人たちは過去

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こういうことをねやってきてえそして現在

play59:44

こういうことやってくれてるから俺たち

play59:46

こういうことできるよとねでその過去現在

play59:50

をやってる人たちはあの自分たちがねあの

play59:53

本当にあの未来にえやっってくのに

play59:57

頑張れよとねえ俺たちしっかりその分稼ぐ

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からとかえその分のリソースを持ってって

play60:04

もいいよってねあのお互いがお互いに

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助け合うえ感覚になった時えきっと企業は

play60:11

ですねあの非常に強いものになっていくん

play60:14

じゃないのかなという風に思ってますえ

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それをやはりその未来をやってる人え新

play60:20

プロジェクトだけやってる人えこっちが

play60:23

そのよくでえその確保のこういうことやっ

play60:27

てる人がなんとかだというねいう風に持っ

play60:30

てかないことこそがねあの経営者のあの

play60:34

仕事だという風にも思いますしえ全ての

play60:37

仕事には私は意味があるえという風に思っ

play60:41

ているんですねですからこの仕事において

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そのこれはいい仕事これは悪い仕事という

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のはえないわけでえ全て関わってるものは

play60:52

あのいい仕事だしですからそういう意味で

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であのやはりやる以上はねやる以上は多く

play60:58

の方を幸せにしていきたいなという気持ち

play61:01

であの私員はあのやっております皆様トヨ

play61:06

会への盛大なら拍手をお願い申し上げます

play61:09

どうも長時官どうもありがとうございまし

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[音楽]

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