オセアニアの洞窟にひそむ「究極の地下性昆虫」を発見
Summary
TLDRこの文章は、ビデオのスクリプトを通じて、ニュージーランドの洞窟探検と生物観察の旅を詳述しています。旅は南半球の島国であるニュージーランドを訪れ、その南西部のカルスト地形に点在する洞窟を探検し、世界で唯一の珍しい洞窟性生物を撮影することを目指しています。日本からの飛行機での長時間移動や、厳しい環境での車両運転、宿の滞在など、旅のあらゆる側面が描かれています。また、洞窟での危険を十分に認識した上で、安全対策を講じた探検の様子や、得られた貴重な生体写真や映像を共有する意気込みが伝わります。さらに、洞窟性昆虫の採集は法律によって制限されており、国立公園や保護区での無許可採集は禁じられていることを強調しています。最後に、ライトトラップを使った昆虫の観察や、新年を迎える際の特別な採集エピソードも紹介されています。
Takeaways
- 🌍 旅行者从日本出发,前往距离约9000公里的新西兰,探索当地特有的洞穴生物。
- 📸 他的目标是拍摄新西兰独有的洞穴生物,这些生物的照片和视频在世界上极为罕见。
- 🏞️ 新西兰由北岛和南岛组成,南岛有着5亿至1亿年前形成的古老地质,拥有大规模的喀斯特地形。
- 🐛 他发现了一种特化的洞穴性昆虫,这种昆虫的形态在日本是难以想象的。
- 🚗 旅行者通过飞机和租车在新西兰南北岛之间移动,体验了当地独特的自然风光。
- 🧳 由于新西兰的生物安全法规非常严格,旅行者在进入洞穴前接受了严格的装备检查。
- 🏨 他在新西兰体验了汽车旅馆(Motel)的住宿,这是他的一个愿望。
- 🍂 他提到了新西兰的农业、气候和特有的动植物,如不会飞的鸟和洞穴昆虫。
- 🔦 他使用了专业的探洞装备,包括头灯和专业的探洞帐篷,以安全地进行洞穴探险。
- ⚠️ 强调了未经训练和许可不要随意进入洞穴,因为洞穴探险是非常危险的。
- 🎉 在新年之际,他通过夜间的灯光陷阱成功捕获了昆虫,这可能是在新年第一个捕获昆虫的人。
Q & A
ニュージーランドから日本までどれくらい離れていますか?
-ニュージーランドは日本から約9000km離れています。
洞窟性生物とは何ですか?
-洞窟性生物とは、洞窟の中で長い時間をかけて進化し、特化して生息している生物のことです。
ニュージーランドの北島と南島はどのように異なりますか?
-北島はタウポ火山隊があり、比較的新しい火山性地質が多いのに対し、南島は5億年から1億年前の古い地質があり、大規模なカルスト地形があります。
オーライト社はどのような企業ですか?
-オーライト社は、洞窟探検などのアウトドア活動に使用されるライトの製造販売を行っている企業です。また、石川県の地震被災地に対して寄付活動も行っています。
洞窟探検の際には何が必要ですか?
-洞窟探検には、安全対策が必要な危ない場所であるため、ヘルメット、長靴、予備のライト、ロープなどの装備が必要です。また、事前に自主さんから許可を得ることも重要です。
ケープリークスとは何ですか?
-ケープリークスは、ニュージーランドにしかいない珍しい洞窟性昆虫の一種です。目が大きく、色が薄く、非常に濡れた環境を好むとされています。
ニュージーランドの洞窟での採集はどのような制限がありますか?
-国立公園や保護区での昆虫採集は禁止されています。また、私有地での無許可の採集も禁止されています。一方で、自主さんから許可を得れば、特定の場所での採集は可能です。
洞窟性昆虫を探す際の注意点は何ですか?
-洞窟性昆虫を探す際は、危険な場所であるため十分な安全対策が必要です。また、石をひっくり返して探すだけでなく、洞窟の壁面を注意深く探す必要があります。
ライトトラップとは何ですか?
-ライトトラップは、昆虫を光に誘導して捕らえる装置です。暗い森や洞窟で、昆虫を観察・撮影するために使用されます。
紫外線ライトで何が見られるのでしょうか?
-紫外線ライトを用いて、通常の目に見えない色や模様、また、生き物の反応を観察することができます。例えば、金色の菌糸や特定の昆虫、キノコなどが蛍光し、見つけやすくなります。
ニュージーランドでの洞窟探検で見つけた動物の骨は何ですか?
-ニュージーランドでの洞窟探検で見つけた動物の骨は、洞窟に迷い込んだ動物が死んだ骨と考えられます。鳥や小型動物が落ちていて、長い間人が入っていない場所にあると推定されます。
Outlines
🌏 新西兰探险之旅的启程
本段落介绍了从日本出发前往新西兰的探险之旅。探险者对新西兰南北岛西部的卡尔斯特地形中的洞穴有着浓厚的兴趣,特别是那里独有的洞穴生物。他分享了自己在日本探索洞穴的经历,以及对海外洞穴中未知生物的好奇。此外,还提到了新西兰南北岛的地质特点,以及洞穴生物的进化历程。探险者的目标是拍摄珍贵的洞穴生物照片和视频,这些在世界上极为罕见。
🚗 向新西兰南岛的探险之旅
探险者详细描述了前往新西兰南岛的旅程,包括飞行时间和旅途中的景色。他提到了新西兰的自然景观、动植物、人口密度和文化特色。此外,还讲述了自己携带的露营装备,以及新西兰对于入境物品的严格检查。探险者表达了对即将到来的探险活动的兴奋之情,并感谢了赞助商的支持。
🏞️ 探索新西兰的自然奇观
本段落中,探险者继续他的旅程,前往新西兰的卡尔斯特地形区域。他描述了途中的自然景观,包括壮观的海岸线和丰富的地质特征。探险者还提到了新西兰特有的不会飞的鸟类,以及他对可能遇到的未知昆虫种类的期待。在接近目的地的途中,他注意到了道路两旁的生态和环境,并对即将进行的洞穴探险充满了期待。
🕷️ 洞穴探险与生物观察
探险者详细叙述了他在新西兰洞穴中的探险经历,包括寻找和观察洞穴生物的过程。他提到了洞穴的规模、结构以及其中的生态环境,以及使用特殊设备进行探索的情况。此外,还描述了在洞穴中遇到的一些昆虫和其他生物,以及他对这些生物的特殊适应性的观察。
🦗 发现稀有洞穴昆虫
在这一段中,探险者成功发现了他梦寐以求的稀有洞穴昆虫——克佩里克斯。他详细描述了这种昆虫的特征,以及它们在洞穴中的栖息地。探险者还提到了他在洞穴中的其他发现,包括其他类型的洞穴昆虫和一些洞穴环境的适应性特征。他强调了在进行此类探险活动时的安全措施,并提醒读者不要随意模仿。
🏨 酒店中的休息与新年计划
探险者在结束了一天的洞穴探险后,入住了酒店,并计划在新年期间进行夜间的昆虫观察。他描述了酒店的设施和周围的环境,并表达了对即将到来的新年的期待。此外,他还提到了使用特殊设备进行夜间昆虫观察的计划,并分享了在森林中寻找和观察昆虫的经历。
🎉 新年昆虫采集与展望
在这最后的段落中,探险者在新年之际进行了昆虫采集,并成功捕获了他期待已久的一种昆虫。他描述了这种昆虫的特征,并表达了对能在新年第一时间进行昆虫采集的兴奋之情。此外,他还提到了在新西兰的其他探险计划,并邀请读者继续关注他的探险之旅。
Mindmap
Keywords
💡ニュージーランド
💡洞窟性生物
💡カルスト地形
💡オーライト
💡モア
💡洞窟探検
💡昆虫採集
💡ライトトラップ
💡ブラックライト
💡紫外線
Highlights
日本から約9000km離れた南半球の島国ニュージーランドを訪れ、その洞窟性生物を探求
ニュージーランド南西部のカルスト地形に潜って特有の洞窟性生物を撮影
日本と異なる、海外の洞窟で見られる珍しいメクラちびゴミムシなどの探求
北島のタウポ火山帯と南島の古生代地質の比較
南島のカルスト地形で進化した固有の洞窟性生物の存在
貴重な生体写真や映像を撮影することを目標に洞窟探索
南島のクライストチャーチからレンタカーで北西部のネルソンへ向かう
ニュージーランドの厳しいキャンプ用品の持ち込み規制
モーテルでの滞在经验和ビーズの「モーテル」に由来する興味
遠征費用の一部をオーライト社から支援される
ニュージーランド固有の動物如水栖鳥ウカの観察
洞窟入り口での危険性と観光地での生物撮影の難しさ
国立公園保護区域での昆虫採集は禁止されているが、特定の許可があれば採取が可能
ケイブウェタやクワガゲオドルクスなど、世界で唯一の洞窟性昆虫の発見
洞窟探索の危険性と安全対策について注意喚起
クペリクスというニュージーランド特有のメクラちびゴミムシを見つける
洞窟性昆虫の生息環境と適応形についての考察
ライトトラップを用いて森内での昆虫探求と新年を迎える
新年の初めに紙切りムシを採集し、世界で最初の昆虫採集者になる可能性
Transcripts
今回は日本から約9000km離れた南
半球の島国ニュージーランドに行きます
そしてニュージーランド南と北西部の
カルストに点在する洞窟に潜って世界で
ニュージーランドにしかいない珍しい洞窟
性生物を撮影し
ます僕1回ニュージーランド行ってみ
たかったんですよ僕は日本でもいろんな
洞窟に潜ってメクラちびゴミムシとか
メクラ横エビとか目が大化して色が薄く
なった地下製生物を探してきましたが海外
の洞窟に行くともっと変な形をしたメクラ
ちびゴミムシとか日本にはいないグループ
の洞窟性生物がいたりして海外の洞窟も
いろんなところ行きたいなって思ってたん
ですよま昔ラオスの洞窟とかも行きました
けどそれは置いといてなんで今回
ニュージーランドの洞窟なのかというと
もうめちゃくちゃ面白い洞窟性根虫がいる
からなんですよえこの虫が洞窟の生活に
特化したらこんな姿になるのみたいなもう
日本の昆虫じゃ考えられないめちゃくちゃ
面白いのがいてニュージーランドって主に
北島と南島の2つの島に分れてるんだけど
北島はねタウポ火山隊っていうのがあって
地質年代が比較的新しめの火山性地質が
多いんですよそれに対して南党の国生部は
大体5億年から1億年前の非常に古い体積
癌の地質があってそこには大規模な切開癌
のカルスト地形があるんですよ絶海岸って
水に解きやすいから水に浸食されて調乳道
みたいな複雑な地形を作りやすいんですよ
例えば日本にも山口県の秋吉台に大規模な
カルスト地形があって秋吉堂っていう
でっかい侵入道がありますよね
ニュージーランド南と北西部のカルストに
も大規模な侵入道がいっぱいあってそこで
ニュージーランド固有の洞窟性生物が長い
時間をかけて進化してきたんですよ僕は
そいつらの生きた姿をこの目で見てみ
たかったのとらの生きた姿の写真とか動画
って世の中にほとんど存在しないんで貴重
な生体写真や映像を撮るのが今回の目標
ですまずは飛行機で南島のクライスト
チャーチまで飛んでそっからレンタカーで
約6時間かけて北部のネルソンという街に
向かい
ますいやマジで楽しみすぎるな
[音楽]
ニュージーランドニュージーランドの
クライストチャーチまでは乗り継ぎを含め
て飛行機で20時間ぐらいかかりますなぜ
か僕の席のタッチパネルだけ全然反応し
なくて受けまし
[音楽]
たやっと見えてきたよニュージーランドが
今ニュージーランドの西側に行て
クライストチャーチがここなんでもうすぐ
ですで今回クライストチャーチで
レンタカー借りて北の方のネルソンの辺り
まで行くんで今うっすら見えてる北側の
あっちの辺りですか
ね
もうすでに壮大な景色が広がってます
よニュージーランド標高が低いところはボ
装置だらけになってますね羊がいっぱい
買われてるんですよそして家がすごい
まばらなんで人口密度低いのが分かります
ねなんと
なく
南阪急だからあっちは今夏ですからね異国
に来ると独特の空気感というか匂いみたい
のがありますよねなんか甘い匂いがします
ニュージーランドは登山靴とかテントとか
キャンプ用品の持ち込みがすごい厳しくて
土の汚れと一緒に病原金とか植物の種とか
持ち込んでないかっていうのを厳しく
チェックするんですよ今回ライトトラップ
用のテント持ってきてるんでそのテントが
引っかかって新品使ってますかとか
ちゃんと洗ってますかとかこの靴も
ちゃんと洗ってますかとか確認されて荷物
を受け取ったらちょこの4番のレンでもう
1回点差があるみたいですライトトラップ
用のテント問題なく通過することができ
ましたまこれちゃんと洗って
るっていうのもあるし靴もちゃんと洗って
きたんで問題ないですあとはレンタカ
借りるんですけど予約してた時間が7時な
んでちょっと今6時ぐらいなんでダラダラ
してからもう1回借りに行きますレンタカ
無事に借りられましたこれ今回借りる
トヨタのSUVですね4駆なんですよ今回
オフロード走るんでバリくそ強い車借り
ましたニュージーランドの交通ルールは
日本とあんまり変わらないんで僕でも全然
運転できそうなんですがひとまず海外での
運転に慣れてる友達に任せていますあ
ちなみにニュージーランドと日本の時差は
4時間あります明日大晦日なんですけども
僕らの方が4時間先に新年を迎えるという
ことになり
ます宿に着きました今回ですね宿に選んだ
のはモーテルなんですよ僕ねどうしても
モーテルに1回泊まってみたかったんです
よねなんでかて言うと僕がビーズが大好き
だからですねビーズにモーテルっていう曲
がありまして星ふり注ぐこのモーテルだけ
がっていうねあのねモーテルの中入ってみ
たらねちょっと豪華すぎるんでですわ2人
で止まんのにベッドが3つあるんですよね
こっちなんてダブルベッドですからねこれ
僕のイメージしてるモーテルとちょっと
違うんですよねビーズの曲に出てくるモー
テルってもっとボロボロな感じだからな
これが本来勢いないぬるいシャワーを
浴びるところなんですけども勢い良さそう
ですもんね
ここま明日からが本番ですから今日は早め
に寝るとしますおやすみ
なさいおはようございます今朝の6時です
ね日本だと夜の2時ぐらい
です人生初のモーテル快適すぎましたマジ
でそれじゃあ行きましょうネルソンの方に
洞窟がある切開岸地帯に向かいましょう
ニュージーランド遠征はこっからが本番
ですから昨日は移動日でしたけど今日は
クラストチチから南東の北部のネルソンっ
ていう街まで約500kmぐらい移動し
ます虹がめっちゃはっきり見えてきた
なんかこの景色やばいななんか今回の
ニュージーランド遠征がが年末年始になっ
ちゃったのって友達の長期休暇に合わせ
なきゃいけなかったからなんですよね多少
交通費とか宿泊費が高くなっちゃうんです
けどなかなか社会人の友達と予定合わせる
のは難しかったんでそうなってだから今回
の遠征ってかなり費用がかかってるんです
よ2人合わせて100万円ぐらいかかっ
てるんですよねまだから普段から広告宣伝
しているオーライトさんにスポンサーに
なってくれませんかっていうのすごいお
願いして遠征費ちょっと負担してくれませ
んかっていうことをお願いしていたらです
ねなんと今回オーライトさんが30万円も
の支援をしてくださったんですね本当本当
にありがとうございますだから今回の遠征
はオーライトプレゼンツと言っても過言で
はないんですよでニュージーランドの
いろんな洞窟に入るにあたってオーライト
さんが使いやすそうなライトも提供して
くれたんで多分今回の洞窟とか山に入る
動画ではオーライトの宣伝をすると思い
ますけど皆さんもこの動画が見られるのは
オーライトさんのおかげなんだってすごく
感謝しながら見ていて欲しいですねあと
オーライトさんは先日の石川県の地震の
被災地に対して売上の5050%を寄付
するチャリティ活動もされていました本当
にもう頭が上がりませんいいたこのシカ4
Minニっていう製品が実際役に立つの
かってのはこれから洞窟や山に行って検証
したいと思いますまめちゃくちゃリップ
サービスしますけどねもうなんかもう
すでに持ち心地とかこの重量感とか
デザインとかめちゃくちゃいいですからね
ちょっとこれすごいしらじらしい概要欄に
シカ4miniが20%オフになる
クーポンとリンクを貼ってるので皆さん
是非買ってあげてくださいネルソンまでの
道乗りはまだ長いんでその間にニュージー
ランドってどういう国なのかを僕が知っ
てる範囲で軽く説明しましょう
ニュージーランドはオーストラリアと
同じくオセアニアに属する島国で大きさは
に日本よりちょっと小さいぐらいでもこの
広さの国で人口が500万人しかいないん
で人口密度は超低いです楽農が盛で羊が
3000万頭いるらしくて人間より圧倒的
に羊の方が多いんですよね気候も日本に似
てるんだけど夏は日本より涼しくて冬は
あかいんですよすごい過ごしやすい気候
ですまあとラグビーがめっちゃ強いですね
あとはキウに代表されるように
ニュージーランド固有の生き物がたくさん
いますねニュージーランドってゴンドワナ
大陸から島として独立したのが大体
8000万年ぐらい前でま氷河機は理屈
好きだったかもしれないけど80003万
年もの間ずっと島として独立してたんで他
のどの国とも全然違う生態系が出来上がっ
てるんですよねまずニュージーランド蛇が
いないし哺乳類も昔はコウモリしかい
なかったらしいです今は人間がネズミとか
ウサギとか落ち込んじゃってるけどずっと
大型の肉食動物とかもいなかったんで
キーウィとかウェカとかカカポとか飛べ
ない鳥が生き残ってるんですよね数百年前
まではジャイアントモアっていう巨大な
飛べない鳥がいたんだけど約1000年前
からニュージーランドに住み始めた千住民
のマ族がモアを乱暴しちゃって数百年で
絶滅しちゃったんですよねで200年
ぐらい前からイギイギリス人が侵略に近い
形で入植し始めて今もマ族は生き残っては
いるけどイギリス文化の国になってる
みたいですね昆虫もキノコも
ニュジーランドにしかいない種類ばっかり
なんでフィールドに出るのが楽しみですね
ネルソンまであと200kmぐらいの場所
に来まし
た待って待ってこのロードキルこれ
ハリネズミだすげえあ残念ながらお
亡くなりになってますけどハズミだ今道路
走っててわりかし動物のロードキルって
多かったんですけどハリネズミは今回
初めてですねああ痛いですね固有動物の下
に集まるニュージーランド固有の昆虫とか
シムとか船虫とかがいたら面白いんです
けどあんまり手数は多くないみたいなです
よねこれもあんまり来てる感じはしません
ねここ交通量が多いしみんなぶっ飛ばす
から怖えなあれから車をだいぶ走らせて
ネルソンの街が見えてきましたね僕らが1
週間ぐらい滞在するのがあのワンの奥に
見えるネルソンっていう街なんですよだ
からこの辺の景色は基本的に赤海岩地の上
に成り立ってる地形ですしこの辺は洞窟が
多くて洞窟性の生き物も多様なんですよ
気軽に入れる観観用の洞窟もそこそこあっ
てケイビングを目的に観光に来る人も
たくさんいるんですよすごい綺麗な日本の
ルイス伴明とか河伴明みたいな模様の伴明
がいました道脇の砂利みたいなしょうも
ない環境でもいるってことは普通しなん
だろうなこれいっててててめっちゃ噛まれ
[音楽]
てる木装地の中に切開岸が浮き出てますよ
思いっきりカルスト地形ですねでこの近く
に観光道があるみたいなんでそこ1回行っ
てみますあすげえがつり切開ガが浮き出て
ますねでね看板が出てきましたけどガルア
ケブっていう洞窟ですねケブがあるみたい
なんで行ってみましょうここがガルアケイ
ブっていう洞窟の入り口みたいですね
ドライブダウングッドパーキンググって
書いてありますすごい壮大なカルスト地形
ですねここめっちゃ綺麗な海が見えますね
ここ景色もいいんで今日大晦日だから観光
客も多いとは思いますけどすごい車止まっ
てるしあですあれ見てくださいみんなモア
の模型がありますよモアっていう飛べない
絶滅し鳥がねニュージーランドいたんです
けどすごい観光地だからまここで虫を撮影
とかはなかなか難しいとは思いますけど
ちょっと様子見でここ入ってみますかあ
これはがっつり観光動ですねかなりライト
アップされてるんでこういうところで洞窟
性の生き物探すのはかなり難しいんですが
洞窟内部の地図があるんですけどこれが
エントランスで進んでいくとほらモアの骨
があるみたいなんですよ洞窟って結構大型
の動物とかが落ちて中で死んだ骨とか化石
が残ってることがあるんですよねただこれ
はツアーに参加しないと入れないっぽい
ですね大が30ニュージーランドドルなん
でま3000円ぐらいかかっちゃいますし
こういうカフェみたいな空間とかもあって
洞窟がここら辺の観光資源になって
るってことですねまここで虫を取るつもり
は元々なかったんでまた移動しますねここ
が洞窟のエントランスみたいですけどソリ
ノービデオズって書いてあるんでここで
動画を撮るのはできないですねこれ
ビロードモイカっていうアルカリ製のドジ
を好む植物なんですけどここが切開岩地で
ミネラルが豊富なことを示す植物です
ね
皆さんこれニュージーランドの飛ばない鳥
ウカですよニュージーランドは大型の肉食
動物がいないからキウとかウカとか飛べ
ない鳥が進化してるんですよねこんな
人慣れしてて大丈夫
これあでもすごいモアみたいな感じで足が
太くなってて飛べない鳥の特徴してますね
次の場所も観光道ではあるんですけど
ちょっと様子みですね2箇所目の観光道は
この先にあるみたいですね900m先に
駐車場があるみたいなんで行ってみ
ましょうお願いします
これゲート自分で開けるタイプなんよな
みんなこれ景色がやべえぞジュラシック
パークだだてこの3階が切開側の1枚は
ですよもう多分至るところに侵入度がある
んでしょうねただこの地域は深い縦穴とか
も多いんで気軽に入れる洞窟って少ないん
です
よゲートがありますね洞窟はこっから
2kmぐらい先なんですよこれは自分で
ゲートの鍵を外して後ではめ直せば大丈夫
です最近雨が降ったからかこの道湿気が
あってなんか頭中仮想見つかるんじゃない
かって期待しちゃいますねこの沢みたいな
とことを進んでいくのかなあでも道が
こっち分岐してんのかもうこの辺に落ち
てる岩が切開岸だらけですからね上も見て
くださいよもうすごい壮大な景色ですね道
はこっちかなちょっと行ってみ
ましょうニュージーランドのいいところは
こんな山奥でも大型動物がいないことです
ねクとかイノシシとか前行ったラオス
なんてゾとかクとか虎とかいましたから
野宿なんて気軽にはできませんでしたけど
ニュージーランドだったらわりかしでき
そうですもんね日本だったらこういう
しけった岩の裏にアカンソバ説っていう雲
に寄生する頭中仮装とかついてるんです
けどニュージーランドの頭中仮装って
あんまり多様性が解明されてなくてどんな
種類がいるかってあんまり明らかになって
なくてもしかしたら名前のついてない種類
も見つかるかもしれませんから
ねせか側のガ板がネズミ返しになってて
すごい迫力ですそして木星シがめっちゃ
生えてるんですけど井戸的には本州中部
ぐらいの気候のはずなのにこんなにシが
生えてんのが不思議ですねなんかやばいな
マジで森歩いてるだけで超楽しすぎるでも
がある割にキノコが全然見当たらないのは
なんでなんだろうやっぱり時期的に日本で
言56月だからちょっと早いのかな
ニュージーランドねめちゃくちゃ面白い
キノコがあるんですよ絶対今回それ見たく
て洞窟性昆虫以外でも結構楽しめそうなん
ですよ
ねなんかわりかしちゃんとした登山になっ
てきましたねしかも結構ぬかる虫ここ地面
に虫落ちてると思ったら髪切りもの仲間が
ですね死んでますカタリジ含んでそうな
種類だけど日本では見ない模様ですね
そしてこの辺に生えてのこれミントじゃ
ねえのこれうんめっちゃ発火の香りします
ねミント本当いろんな国で外来週になっ
てるんでニュージーランドも多分自性じゃ
ないでしょうね
これ結構暑くなってきた大晦に何やってん
だって話ですよこれ気温でいったら多分
30°はないんだけど歩いてたら暑いわ
すげえ
景色例年だったらフィールドなんか出ずに
こたつでぬくぬくあったまってたところを
こうやって夏を感じられるのって最高です
ね夏は日本で過ごして秋と春は東南アジア
とか男性諸島で過ごして冬は南半球で過
すっていうライフスタイルが最高ですね
ニュージーランドにもキクラゲってあるん
だなこれコスモポリタンなんかなま違う
種類の可能性もあるけど多分食えるん
でしょうね案内場に2.2km1時間って
書いてあってそんなかかるわけないやろと
思ってたけどこの道乗りだったら1時間
かかんの分かりますねやっと着いたっぽい
ですねここのゲートは入ったら閉めろって
危ねえうわあなんかもうすごそううわ
すげえな何これ
生乳席の形がこんなの見たことないレベル
で発達してるめっちゃ脇が上から垂れてき
てるでさっきねちょっと飛んでた何この
洞窟規模がなんか桁違いなんだけどこれね
多分かなり険しい縦穴洞窟なんですよねだ
から人が行ける範囲って限られてていや
もうねこれちょっと壮大すぎますねマジで
多分洞窟の内部奥入ったらちゃんと生き物
いっぱいいると思うんですけどこの周辺で
調査ってのはちょっと厳しいですねわ一気
に涼しくなったここから洞窟の中温度変化
が乏しくて冬はあかくて夏は涼しいんです
よ今涼しいめっちゃそしてうわあすっげえ
何これ縦穴が深すぎて先が見えないこんな
時に大活躍するのがオーライトシーカー4
miniですよこれちっちゃいけど
めちゃくちゃ明るいからねちょっと見てて
ほら真っ暗な縦穴洞窟がちゃんと照らされ
てこの柵の上から地下製昆虫見つかるん
じゃないかっていうぐらい明るいんですよ
これすごいシーカ4すごいなこれ皆さん
買いですね日本でこの規模で簡単に観光
できる洞窟ってないですからねもなんか
相関すぎて怖いですもんもううわあここ
カメラ落としたら絶対拾いに行けねえよ
どうしてもこういう水溜まり気になっ
ちゃうけどねでも横指とかはさすがにい
ないと思いますここ繋がった水計がないん
でねあでもこういうとことか歩いてねえか
なメクラちびゴミムシとかねなんで観光ド
なのに来たかと言うと昔ここで洞窟性昆虫
の調査がされたことがあるんですよねただ
一般人が入れるのってあの柵の辺りだけな
んで観光道でもちょっと脇の方で探せるか
なと思ったんですけどかなり危ないですし
この辺洞窟の入り口すぎて地下製の昆虫い
なさそうなんで期待はしてませんでした
けどここはちょっとダメそうです
ね今回のニュージーランド遠征中にご飯を
どうしてるかというと我々はパンを買って
それにこうやってサラミを挟むんですわで
そこにブルーチーズを乗っけるんだけど
ブルーチーズが汁まみれでその汁ズボに
こぼしちゃったんだわ今くせえマジで車内
臭くして本当すいませんマジで臭くなって
ます今このブルーチーズ昆虫のトラップに
も使おうと思って買ったんだけどうますぎ
てさっきから食いまくってんだよねうまい
のはうまいんだけどねもうズボンがブルー
チーズ臭くてたまんねえこれ虫集まってき
ちゃうよさて次が本命の洞窟なんですが
事情があって洞窟の入り口までの道を映せ
ないので洞窟の中までワップしますさて
観光道ではない本命の洞窟にやってきまし
たここは合法的に生き物の調査が可能な
洞窟ですさっきみたいな観行動で虫取り
できませんからねちなみに
ニュージーランドでの昆虫採集は国立公園
の保護区では禁止されていてあと世界で
ニュージーランドにしかいないクワガの
ゲオドルクスとか最終禁止の保護種がいく
つか指定されていますあともちろん私有地
での無許可の最終も禁じられていますが逆
に言うと自主さんから許可さえもらえれば
そこで昆虫採取をすることは禁止されてい
ません実はこの洞窟は国立公園の保護区
から外れていて仕打ちの中にある洞窟なん
ですよね今回調査にあたってなんとこの
洞窟のの自主の方にちゃんと許可を
いただけたのでもう大出を振って思う存分
生き物の調査ができるわけですしかもこの
洞窟誰でも彼でも入っていいよっていう
わけじゃなくて今回は特別に許可して
あげるよっって言ってくださったんでもう
10年から数十年単位でこの洞窟調査が
入られてないんですよいやものすごく貴重
な機会でありがたいですし幸運でしたね
ニュージーランドの洞窟にもカドマいるん
ですねこいつは日本のマダラカドマに
ちょっと似てるけどこれよりもっと触覚
長くて足が長くて色が薄いケイブウェタっ
て呼ばれるものが逃げたケイブウェタって
いうもっと洞窟性傾向の強いカドマがいる
んですよねケイブウェタも見たいしあと
この洞窟ではねクペリクスっていうそれは
もう超絶かっこいいニュージーランドの
固有種のメクラちびゴミムシが生息して
まして今回はそれをとにかく見たくて洞窟
に入らせてもらったんですよもう
ニュージーランドに行く前から知り合い
から情報もらったり下調べしたりしてこの
洞窟に入ることさえできたらメクラちび
ゴミムシ見つかる機しかしないんでもう
あとはひたすら探すだけあ1つ注意喚起し
ておくと僕がやってるようなこういう活動
を安直に真似しないで欲しいんですよねと
いうのも洞窟って結構結構危ないからなん
ですよ今回もう1人の友人と来てますけど
その友人も洞窟経験かなりあるし僕も今
まで何十本か洞窟入ってきてますし一応
経験はありますあとニュージーランドの
洞窟についてめちゃくちゃ下調べしてき
ましたここの洞窟もちゃんと論文読んで
地形を把握してますし2人ともかなり安全
対策をして洞窟に入ってますヘルメットを
したり長靴を履いたり予備のライトを
いっぱい持ってたりそれなりの装備とあと
自主さんにレスキュータイムを伝えてあり
ますちょくちょくね洞窟での死亡事故とか
大怪我とか効くんでこれを真似して安直に
洞窟に入るみたいなことは皆さん絶対やめ
てくださいね洞窟の中に座ムシがいました
洞窟性の座ムシっていますからね目が大化
してんのかなこれも少なくとも退職は薄く
なってるんで洞窟性傾向ありそうですね
ちょっと水がしたたるようなところはあっ
てその周辺とかメクラちびゴミムシはい
そうですねそしてクペリは超洞窟種とは
いえ洞窟の入口付近でも見つかってるし
そんなに奥に行かなきゃ取れないっていう
種類ではなさそうなんですよねそして探し
方は日本でメクラちびゴミムシ探す時に僕
は石をひっくり返してその下にいないか
探していましたがプペレクスは洞窟の壁面
を歩いてるらしいんですよだからひたすら
動くちっちゃい赤いものがないかこういう
探し方をルッキングって言うんですが
ルッキングをひたすらやっていくとこの
洞窟に関する文献を読んだ時は縦穴の底に
動物の骨が散乱しているって書いてあって
多分こういうもののことなんでしょうけど
ちょっと分かんないな少なくとも鳥では
なさそうだよね脱落で死んじゃったという
よりは洞窟から出らんなくなって死ん
じゃったみたいなパターンかなそんな簡単
に見つかると思ってないけどこの洞窟に
生息してることは確かなんで時間をかけ
さえすれば見つかるものだと思うんです
ジヌさんも思う存分楽しんでって言ってた
んでもし今日取れなかったらが
ニュージーランド人と結婚して永住権を
獲得してここに進み続けようと思います
エントランス付近にもう1個分岐があった
のでそっちも見てみましょうかねこの先
ちょっと簡単には進めないなもう1個の
分岐を進んでいますがこっちはスロープに
なってて地図によると12m下るって書い
てありましたやっぱり水は下に落ちていく
ので下に進んだ方が湿気がある環境があり
そうで斜面を下ってきたらすごいフラット
な道に出てきましたかなり洞窟の奥まで
進めそうな感じで探索範囲がめちゃくちゃ
広いんで絶対取れるでしょうねこれだっ
たら左側に進むと地図の通りであれば
行き止まりになってるはずなんですよね
行き止まりというか急斜面で上の貝と
繋がってるはずなんでちょっと行ける
ところまで行ってみてでもこの辺すごい
湿気があるからいるんじゃないかな絶対
この辺の泥とか足跡あってもおかしくない
のに足跡全くないってことはかなり長期間
人が入ってないところですよここ地図に
よると上の貝と繋がってるはずなんですが
ギリギリ行けんのかなこれ多分細い道が
続いてるんでしょう
ねやった皆さん見つけましたついに石の下
に隠れてましたクペリだやった超洞窟線の
メクラちびゴミムシでニュージーランド
固有族のニュージーランドにしかいない
クラちびゴミムシです日本にはいませんよ
もちろんやったちょっと潜っちゃちゃった
潜っちゃちゃったやばいやばいやばばい
やっぱり予想通り水がしたたるような湿気
の多い場所にいましたねすごいですよ皆
さんクペリが生きて動いてますよいや
ちょっとこれやばいなマジで大興奮なんだ
けどこの形やばくないニュージーランドの
ちびゴミムシって30種類以上いるんだ
けどクトレクスが最もお腹がでっぷり太っ
てる種類でこんなの似てるのが日本に全く
いませんからねしかも胸部も細くなってる
からすっごいアンバランスな変な形してて
めちゃくちゃかっこいいですねこれいや
すごいなこんな感じでへ勝ってるんだ
すげえ生きて歩いてるマジで感動なんだ
けどクトクスっていう族自体が世界で
ニュージーランドにしかいない族で一応
種類も分かるんだけど特定を避けるために
クベトレクスの一種というだけでとめて
おきます生きてるクトックの写真とか映像
ってめっちゃ貴重だと思いますよ多分
ネット上探しても出てこないと思います
ねこれクペリの死骸ですねここ個体数多い
のかもしれんな
待って待ってこれもう1種類の方だクペリ
じゃないやつがいたここねクペリ以外の
メクラちびゴミムも記録あったんだけど
最終例が少ないから取れないんじゃないか
と思ってたけどこれ違う種類だよこれ
クトクよりもでかくて超かっこいい
ちょっとマクロレンズで取りますこれは
いやマジかケトトレクスの方も見つかると
は思わなかっ
たこれ体調7mmぐらいあってバカでかい
んですよ日本で1番でかい足クちび
ゴミムシと同じぐらいの大きさま
ニュージーランドドってスコットトレック
スっていう9mmぐらいあるバカでかい
ちびゴミムシがいるからスコットトレクス
よりは小さいけどスコットトレクスに姿も
似てていやケトトレクスに出会うのマジで
すごいなテトロトレクスも生きてる姿の
映像なんてないです
[音楽]
よおおもう1匹いたもう1匹いたこれも
ケトルトレクスの方
だでもケトトレクスと比べるとクペリの
お腹の膨らみやばいなこれもアファノプ
ソイドドっていう洞窟環境への適用なんだ
けど椀型に膨らんだ上羽とお腹の隙間に
空気を溜め込んで湿度100%の洞窟の中
で水滴が体にまとわりついても呼吸できる
ような超洞窟性と呼ばれる昆虫はこういう
形になりがちですねそん中でもクペリスは
極端な方だと思います皆さんこの映像超
貴重映像ですからねじっくり見てください
ね広い洞窟だから2種類が競合せずに混在
できるのかなクペリもケトトレクスも壁面
をはう種類なんで日としてはほぼ丸かぶり
だと思うんですよ勇気物の少ない洞窟で餌
を奪い合ってると思うんですよねただ2
種類が好む環境というのは微妙に違うかも
しれません今のところケトトレクスは壁面
をがっつり張ってるけどなんとなくだけど
クペリスは下の方にいる気がしますねま
サンプル数が非常に少ないんで当てになり
ませんけどここには死骸がありますね
エリトラだけありますメクラちびゴミムシ
飛ぶ必要がないんで2枚の羽が癒着して1
枚の椀型の羽になってますもちろん飛ぶ
ための下羽も大化してますねここ滑り落ち
たらロープをつかないと戻ってこられない
気がするんで死にはしないでしょうけど
もう行くのやめてきましょうここの穴歩
全身で進めるとは思うんですがすっごい
冷たい風が出てきてるんです
よおいしょギリギリ進めるけどどうだろう
あでもぬかるんでて滑りそうではあります
がかなりフラットなんで安全に行けそう
ですねああ出たオケじゃあ荷物ちょっと
ここ置いてこれまた細い道が続いてますね
ぬかるみがすごい滑るんでズボンが
ドロドロです細い穴を通り抜けた先に壁面
歩いてましたねすげえああ逃げる逃げる
こんなぬるぬるツルツルの壁面をこんな
自由時代に歩きますれるってすごいよな
あの遠い壁面も歩いてますねすげえかなり
の個体数が見られますねこれは貴重な映像
ですよあ落ちた痛痛い痛すごいなこれ
すっごい綺麗なテネラですねテネラルって
いうのは羽化した直後で羽がまだ乾いて
なくてまだ薄い色をしている神聖虫のこと
を言い
ます触角や足が長くなるのも真っ暗な洞窟
で手探りで生活するための適用なんじゃ
ないかって言われてますね真っ暗な環境で
生きてるんで目が完全に大化してて痕跡も
見えないですねでもこいつはクペリと違っ
て複眼の痕跡みたいなのがあるように見え
ますけど完全に目が大化してるわけでは
ないのか
な撮影に夢中になってたらどろったら気に
なったしもう6時ぐらいになっちゃったん
でさすがに戻ります味あ危ない危ない
危ない時間までに戻らないと自さも心配
するんでねうまああここも動物の骨が散乱
している動物って洞窟に迷い込んだら出て
これなくなりそうだよね人間だったらまだ
理性的に対処とかできるかもしんないけど
洞窟調査の1箇所目にして凄まじい成果が
あげられましたね幸先が良すぎますねこれ
からいくつも洞窟入って調査しますけど
ここまでうまくいたのって人生でも初めて
だしここで運を使い果たしてしまったん
じゃないかって心配になりますよああ洞窟
から出たら虫暑い洞窟の中がいかに
涼しかったか分かりますね
今日はもう1か所洞窟に行くつもりだった
んですけど洞窟でコチを探して洞窟から
出る頃には真っ暗になってる可能性もある
んで時間的にちょっと厳しいかなと思うん
で1回ホテルにチェックインしてその後
暗くなる頃にライトトラップをやろうと
思います今日は大晦がだからライト
トラップしながら年を越そうと思っていて
ここを曲がるとネルソンですねネルソンの
市街地が見えてきまし
たこれが今回の宿ですねネルソンなかなか
宿が残ってなくてねちょっと高めのホテル
になってしまいましたバカでかいダブル
ベッドとなんか景色もいいですもんね
ソファーもありますけどこのソファーだけ
で寝れますもんねシャワーはあのモーテル
と同じような感じだなホテルチェックイン
したんでライトトラップのポイントに
向かいますこれ日本だったら夕方6時
ぐらいの明るさじゃないですか皆さん見て
ください今の時間9時16分ですよなんか
感覚がバグっちゃいますよねまサマー
タイムが導入されてるから1時間ずれてる
んですけどさて森にやってきましてライト
トラップを点灯しましたが気温が10°
ぐらいでくそ寒いんですよ今めっちゃ
あかい着来てるんですけどそれでも寒い
ニュージーランド夏のはずなんだけどな
ここまで寒いと思わなかったわこれがお
友達の装備ですねちょっとガチすぎません
かこれ上がHIDで下がブラックライトの
蛍光灯ですねこのバカでかいバッテリーと
か飛行機に乗けの許可入りましたからね
わざわざ航空会社に申請してこれ持ち込ん
でますからなんか若干雨音が聞こえますね
ちょっと雨降ってるみたいですけども我々
は年のせに何をやってるんですかねあでも
待ってめっちゃ寒いのにガ来てくれました
よほらちっちゃいガがしかもなんか模様
綺麗だし日本で見たことない画ですよこれ
ニランドの固かもしれませんなんか大きめ
の昆虫とか飛んできてくれたら嬉しいけど
なんかあんまり期待できない気がするああ
ちょっと雨が強まってきたかもめっちゃ
寒いみんなでも見てこれハマキガの仲間来
てるあとねなんかシガの仲間っぽいのと
これもハマキガの仲間かいやライト
トラップやりながら年越せるって幸せだな
ああ
目さサブライトトラップがだいぶ渋いんで
森の中入って自分の目で昆虫探そうと思い
ますここでも1300ルーメのシーカ4
ミニを使いますオーライトいっつもすごい
なと思うのはこの大きさでめちゃくちゃ
明るいんですよねそれとシーカ4にはもう
1つ機能があるんですけどそれは後で紹介
しますこの森巨木が多いんですよねすごく
いい森だと思います林道沿いでアクセス
できる立ちがとか探そうかないい感じの
頭木がありますねなんか生き物ついてねえ
かなこれは何これえゴキブリじゃないよな
これあ玉安か玉安がいましたほらこうやっ
て丸まるダゴムシみたいにまるまる安手
ですすげえ可愛いこれニュージーランド
特産かな大きさパチンコ玉ぐらいあるん
じゃないかないいも見ました待ってこれ
ニュージーランドで見たかった座ムシだ
みんな分かるかな日本の普通の座ムシには
ない補給の部分がめっちゃ発達してるん
ですよこれこっからならなんとか林内入れ
たあぶねえ林内は雨が当たらないんでいい
ですねシカ4miniのいいところはね
ブラックライトついてるところなんですよ
生き物探しする時にブラックライトかなり
使えることが多くてというのもブラック
ライトで蛍光する生き物っていっぱいいる
んですよね有名なところだとヤスデとか
サリとか他にもいろんな生き物が傾向して
その生体的な意義っていうのはよく分かっ
てないですけど夜の森でそういうの探すの
すごく楽しいんですよね木のミキをこう
やってブラックライトで照らして光るもの
がないか見ていくんですけどほらほら
すごい金色の菌糸が光ってますよねこう
いうところ見ると金色に集まる昆虫が
見つかるんですほら案の定金類を食べる
昆虫が集まっててゴツゴツしたゴミ虫試し
でかっこいいですねこれ金色性の昆虫探す
時にブラックライトが役に立つことがあり
ますみんな見てこれめっちゃ面白いこの
真ん中の赤っぽい年金かなこれほら紫外線
当てるとめっちゃ光るすげえ紫外線探索が
できてしかもめちゃくちゃ明るいのは
フィールドワーカーとしてすごく褒めたい
部分ではありますとかどうでもいいけど僕
のズボンきったな紫外線で埃が傾向して
いる皆さんここに座ムシがいるの分かり
ますどこにいるか分かりにくいけど紫外線
当てるとめっちゃ分かりやすくなります座
ムシも傾向するんですね紫外線当てたら
めっちゃ光るなめくじみたいなのがいる
公害ビルの仲間かなこれでも種目ザメ
みたいな頭の形してないからこれ何なん
だろうこいうちょっと紫がかった茶色
っぽい色してるんですよね紫外線当てると
めちゃくちゃ蛍光する面白いこれ
ちっちゃいキノコがたくさん生えてますね
古い動物のから生えてんのかなこれもね
紫外線当てると黄色く傾向するんですよ
これ面白いねやったよ皆さん頭中仮装
見つけましたニュージーランドで初めての
頭中仮装です首折れ型の頭中仮装だ種類
わかんないけど高中の幼虫に規制してる
頭中仮装かなま2023年の23時23分
なんでこれが2023年の最後の頭中仮想
でしょうねこれ日本で言うところの紫首
折れたに近い種類ですね何がなんだかよく
わかんないですけどもおそらく高中の幼虫
からキノコが生えてますねライトトラップ
戻ってきたらでっかい紙切りムシ来てまし
たやったライトトラップしたら取れると
思ってたんですよねこの薄刃カキの仲間
ちゃんとでっかい昆虫来るじゃんめっちゃ
嬉しいこれねニュージーランド来たら絶対
取りたかったんですよね胸部にライオンの
立髪みたいなフサフサしたのが付いてて
背中に葉っぱの葉脈みたいな模様がついて
てめっちゃかっこいいですよね日本にいる
スバカキリって茶色くて地味ですけどこれ
めっちゃかっこいいですよねこれ取り
たかったんですよでもちょっと待ってあと
11分で年越すから新年開けてから最中
することにしようかなそうすれば2024
年初のあてててててま捕まえちゃいました
けどここにつけておいて新年になったら
これ取りますあ落ちちゃっ
たあと1分で年を越しますあ紙切ムシが僕
のあもう自ら捕まりに来てるあ年越しまし
たハッピーニュー
イヤー乾杯開けましておめでとうござい
ますそして新年初ラベルの紙切りムを採集
しますえいやっ
たありがとうございます嬉しいちょっと
無理やりだけど星越をニュージーランドで
迎えられてしかもでっかい髪切りムシ
捕まえられて幸せですね皆さん今年も
よろしくお願いしますああなんか独特な味
でも考えてみたらこれ世界で採集された
昆虫最速記録かもしれませんねというのも
ニュージーランドって日付変更線近いんで
ガンタを迎えるのがかなり早い国なんです
よねニュージーランドよりも早く新年を
迎えてで虫屋が虫取ってるってあんまり
考えられないんで僕は2024年1番最初
に昆虫を採集した人間と言えるかもしれ
ません天候悪くてあんまり虫寄ってこ
なかったんでそろそろ撤収しようかなと
思います本当に年越しのためだけにライト
つけてましたからね
これうさぎがいるポッサムかと思ったら
さっきからね結構動物見るんですよねああ
こっち向かってきてるおいおどこ行くんだ
よお前これバックしますか大丈夫かなああ
いたいたたあ逃げた逃げたよかった
野うさぎちゃんでしたさよなら
ニュージーランド編はまだまだ続きます実
はまだ本命の洞窟性昆虫見つけてませんし
後半では南島からフェリーで北島に渡って
海岸でニュージーランドの固有所を狙っ
たりします続きも楽しみにしててください
それでは
5.0 / 5 (0 votes)