【要約】センスは知識からはじまる【水野学】
Summary
TLDRこの動画は、センス(感性)について解説しています。センスは生まれつきのものではなく、知識を蓄積することで身につけられるものだと説明されています。普通を知ることが重要で、王道や流行を学ぶことで幅広い知識が得られます。センスは数値化できないため、単なる技術や品質では差をつけられません。今後はセンスが求められる時代になり、センスが良ければ個人や企業の価値を高められると述べられています。要するに、誰もがセンスを磨くことができ、知識を積み重ねることが鍵となるのです。
Takeaways
- 😎 センスとは、数値化できない能力のことで、誰もが等しく持っている。
- 🧐 センスを身につけるには、まず「普通」を知ることが重要。
- 🎨 センスのある絵は、知識の蓄積から生まれる。
- 🌍 時代はセンスを求める方向に移行している。個人や企業は、センスで差をつけられる。
- 💼 どの職業でもセンスが必要とされている。
- 📚 センスは知識の集積から生まれる。
- 🏆 王道のものを知り、さらに流行のものを知ることで、知識の幅を広げられる。
- 🔍 人気のものに共通する点を分析することも、センスを磨く上で重要。
- 🧠 生まれつきのセンスよりも、知識を蓄積することが大切。
- 💡 センスは後から身につけられるもので、諦めずに挑戦し続けることが肝心。
Q & A
センスとは一体何なのでしょうか?
-センスとは数値では測れない能力であり、物事を最適化する力のことです。業績や売上といった数値だけでは測れません。
センスは生まれつきのものなのでしょうか?
-センスは生まれつきのものではありません。様々な知識を蓄積していくことで身につけることができます。
センスを身につけるためにはどうすればよいのでしょうか?
-まずは「普通」を知ること、つまり基準となる知識を得ることが重要です。次に「王道」と「流行」を知り、知識の幅を広げていくことがセンスを磨く上で効果的です。
なぜ「センス」が必要とされる時代になってきたのでしょうか?
-技術面での差がなくなってきたため、センスの良さで差を付けることが重要になってきました。高品質だけでは売れなくなり、センスで製品やサービスに価値を付与する必要があるためです。
センスは企業にとってどのような意味があるのでしょうか?
-センスは企業の価値を最大化し、存続させるために必要不可欠です。製品やサービス、ブランドイメージにおいてセンスが重要な役割を果たします。
センスは個人にとってどのような意味があるのでしょうか?
-同じくらいの能力を持つ人同士であれば、センスの良し悪しで差が出ます。センスを磨くことで、個人の能力や価値を高めることができます。
センスは職業を問わず重要なのでしょうか?
-はい、どんな職業でもセンスが必要とされます。例えばパン屋さんでもセンスのいいパンづくりが求められ、資料作成の仕事でもセンスが評価されます。
センスの良し悪しはどのように判断されるのでしょうか?
-センスの良し悪しは視覚的な要素で大きく左右されます。製品のデザインや店舗の内装、資料の見栄えなど、目に見えるものからセンスが判断されます。
なぜ知識の集積がセンスにつながるのでしょうか?
-知識が多ければ多いほど、選択肢が広がり可能性が高まります。様々な知識を基に物事を最適化することができるため、センスの源泉となります。
センスを磨くことで得られるメリットは何でしょうか?
-センスを磨くことで、製品やサービスの質を高めたり、ブランド力を向上させることができます。また個人的にも能力や価値を高めることにつながります。
Outlines
🤔 センスとは何か?
この項では、センスについての一般的な考え方を紹介している。センスは数値化できないものであり、単なる売上げや業績だけでは測れない。ファッションセンスなども、その場面や個性に合わせて最適化する能力である。センスは特別な人にだけ備わっているものではなく、誰もが等しく持っているものだと説明している。
✨ センスには普通を知ることが大切
この項では、センスを持つためには「普通」を知ることが重要だと述べている。普通を知ることで、良いものと悪いものを判断できるようになり、真ん中の基準が分かるようになる。ラーメン屋の例を挙げ、多くの経験や知識があれば、自分の認識している普通の基準の精度が上がり、センスのいいものを作り出せる可能性が高まると説明している。
🎨 センスのある絵は知識から生まれる
この項では、絵のセンスについて触れている。キリンやワニ、象の実際の色を知っているかどうかで、センスのある絵が描けるかどうかが変わってくる。プロの絵描きは人体の構造や色の知識を学んでいるため、センスのある絵が描ける。つまり、生まれつき何の知識もなく上手な絵を描ける人はいない。知識を学ぶことで美的センスが良くなると説明している。
🌍 センスが世の中で求められている理由
この項では、なぜセンスが世の中で求められているのかを説明している。技術の向上により、高品質なものが当たり前になってきた結果、品質以外の要素で差をつける必要が出てきた。センスを形にした企業が成功しており、センスで差をつけることが重要になってきた。個人でもセンスで差がつくため、センスを磨く意識が不可欠だと述べている。さらに、どんな職業でもセンスが必要であると説明し、例を挙げている。
Mindmap
Keywords
💡センス
💡知識
💡普通
💡王道
💡流行
💡分析
💡ブランド力
💡最適化
💡感覚
💡可能性
Highlights
センスは数字で測れないものだ
センスがいい商品を作るにはその普通という感覚がとても大切になる
普通こそがセンスのいい悪いを測ることができる唯一の道具
リアルな絵を描こうと思った時にキリンを黄色で塗ってしまうと違和感がある
生まれつき何の知識もなく上手でセンスのいい絵を描ける人なんていない
知識をちゃんと学ぶことで美的センスは良くなる
センスというのは数値化できないものを最適化する力で誰にでも生まれつき備わっているもの
技術で差がなくなってくると高品質だから売れるという時代は終わった
センスの良さがより求められる時代になる
人でも企業でもこれまで以上にセンスを磨くという意識が重要になる
見え方のコントロールこそ企業なり一なり商品なりのブランド力を高めることにつながっていく
センスとは知識の集積だ
センスがいい文章を書くためには言葉をたくさん知っておいた方が圧倒的に有利
知識があればあるだけ何かをするときの選択肢が増えその可能性を広げることができる
王道のものはすでに最適化されているもの
Transcripts
はい
望月凛です今回は
くまモンのデザインを手がけ日本を代表
するデザイナーである水野学さんの書かれ
た
センスは知識から始まるを解説していき
ますこの本は一言で言うと
センスの身に付け方について教えてくれる
本だ
センスかー
俺
自慢じゃないですけど
センス0なんですよねマジで自慢じゃない
なでもセンスって結局生まれつきのもの
じゃないですか
俺がセンスを磨いたってどうにもならない
気がするんですけどそれは違うぞ
センスは特別な人に備わった才能でも
なければ
生まれついてのものでもないそうなんです
か
センスというのは
様々な知識を蓄積していくことにより物事
を最適化する能力であって
誰もが等しく持っているものなんだ
うーんそう言われてもピンときませんね
まぁセンスっていう言葉自体がふわっとし
ているところもあるから無理はないこの本
ではそもそもセンスとは何なのかという
ところから
センスの身に付け方から生かし方まで
わかりやすく解説されている今回の授業を
受ければそんな誰にでもできるセンスを身
につけるための方法を知ることができる
だろうそれでは早速授業を開始する
心して刮目せよよろしくお願いします一つ
目は
センスは数字で測れないものだなまず
センスとは何かを考えてみよう私たちは
センスがいいとか悪いとか何気なく口に
する
仕事のセンス
服のセンス野球のバッティングセンスが
いいとか悪いとかだなうん
言いますねじゃあ会社を経営するセンスが
いいっていうのはどういうことだと思う
やっぱ
売り上げがいっぱいあって会社が儲かって
いるっていうことじゃないですかねでは
会社はめちゃくちゃ儲かっているけど
実態は超ブラック企業で
従業員が精神を病んでいたり取引先に迷惑
をかけている会社の経営者もセンスがある
と思うかいやーそれはさすがに
経営センスがあるとは言えない気がします
逆に業績はイマイチでも良い人材を育成し
地域にも貢献しているような会社の社長は
いい経営センスの持ち主かもしれない
確かにつまり
センスというのは単純に業績や売り上げ
などの数値では測れないものということだ
ファッションセンスにしてもおしゃれも
かっこよさも数値化できるもんじゃないだ
がその場面や一緒にいる相手自分の個性に
合わせて服装の良し悪しを判断し最適化
することはできるその能力のことをセンス
がいいと言ったりするわけだもうなるほど
数値で測れないからこそ
センスというのは非常に分かりにくいもの
だと思われているしかしそれでも確実に
センスがいい悪いというのは存在する今
一番流行っているブランドものの服を着て
いればセンスがいいとはならないのは
明らかだろうですね
似合っていなかったりするといいくらい
いいものを持っててもダサく感じますまあ
そんな風にセンスというのは
数字で測れないからこそ
特別な人にだけ生まれつき備わっている
ものだとか天から降ってくるひらめきの
ようなものと誤解されがちなんだ
次はまずは普通を知るだな商品開発などで
は
未だかつ誰も考えついたことがないような
ことをセンスで閃かなければならないと
思い詰めてしまう人もいるつまり普通じゃ
ないアイディアを追い求めてしまいがちな
んだしかし実は
センスがいい商品を作るにはその普通と
いう感覚がとても大切になる
普通この普通こそが
センスのいい悪いを測ることができる唯一
の道具と言ってもいいどういうことですか
普通がわかるということはいいものと悪い
ものがわかるということその両方を知った
上で一番真ん中がわかるということだだ
からこそ著者は
センスが良くなりたいならまずは普通を
知るというのをお勧めしているなるほど
なるほど
普通という定規を手に入れることで初めて
普通より悪いとか
普通よりすごくいいというのが判断できる
ようになろう
例えば1件のラーメン屋でしかラーメンを
食べたことがない人がこの店おいしいよと
いうのと日本中のラーメン屋を食べ歩いた
人がこの店おいしいよというのは訳が違う
確かにそのラーメン屋しか知らなかったら
他のラーメン屋と比べて美味しいのか
まずいのかもわからないですもんねああ
もしかしたら
他の店のラーメンを食べたらもっともっと
美味しくて今まで美味しいと思っていた店
がそうでもないということに気づくかも
しれないつまり
多くの知識や経験によって
自分が認識している普通の基準の精度を
上げることで
物の良し悪しがより正確に判別できるよう
になって
センスのいいものを作り出せる可能性も
高まるということだそうか
普通のレベルがどれくらいかわからないと
自分が作ったものがいいのか悪いのかすら
わからないつまりいいものが作れないって
ことですねそういうことだ
次は
センスのある絵は知識からだなところで
お前
絵は描ける
かっけるっちゃ書けますけどいわゆる
画伯です
心っていうか絵のセンスが壊滅的にないん
ですよあれこそ
絶対生まれ持ったものじゃないですかいや
絵のセンスというのも決して特別な人だけ
が持つものではないここで質問だ
キリンとワニと象の色は何色だ
あそんなの幼稚園児でも分かりますよ
キリンは黄色でワニは緑で像は灰色です
全て不正解だ
ゾウもワニも実物は茶色っぽい色をして
いるし
キリンなんて茶色とベージュだマジですか
確かにぬいぐるみは絵本の中ではそういっ
た色で書かれることも多いがリアルな絵を
描こうと思った時にキリンを黄色で塗って
しまうと違和感があるはずかつまりそう
いう知識を知っているだけで
上手でセンスのある絵が描けるようになっ
ていく
実際プロの絵描きは人体の骨格がどうなっ
ているのか
筋肉はどういう形なのかという知識を
ちゃんと学んでいる人も多い
美術の授業で色相官というのを学校で学ん
だ人も多いと思うが
覚えているかあーあの円になってるやつ
ですよねあの正直さっぱり覚えていません
だろうな例えばあれをちゃんと覚えておく
だけでも色の組み合わせの相性が理解でき
色使いのセンスが良くなるんだつまり
生まれつき何の知識もなく上手でセンスの
いい絵を描ける人なんて人いないそうなの
か
言い換えると知識をちゃんと学ぶことで
美的センスは良くなるから自分には
生まれつきセンスがないと嘆く必要はない
ということだもう希望が湧いてきました
次は
センスが世の中に求められているだな
センスの話になると自分は別にデザイナー
でもないし
クリエイティブな仕事をしているわけでも
ないから関係ないと思う人もいるだろう
まあぶっちゃけ俺も自分の仕事には関係
ないかなと思っちゃってますね最初に言っ
たようにセンスというのは
数値化できないものを最適化する力で誰に
でも生まれつき備わっているものだ
例えば誰もがもともと水を持っていると
しよう
水ある人はその時その時に最適な水の出し
方を考え表現する力がある
例えば熱い夏の日には
キリリと冷やして
レモンをひとしずく正しい冬には体の芯
から温まりそうなお茶を入れるまたある人
は水の出し方などは全く考えず365日
生ぬるい水を出す前者がセンスの良い人で
校舎がセンスの悪いどちらの人が
世の中から求められるかは明白だろうそれ
は
センスの良い人ですねさらに時代は寮から
出演
質からセンスへと移り変わっているどう
いうことですか高度成長期以前の世界では
品質にこだわる余裕もなく
両さえ確保できればよかったが世界が豊か
になり技術が成長するにつれてより質の
高いものが求められるようになった
例えばテレビなどもとにかく映ればOKと
いう時代からより高機能で大画面高画質な
ものが求められるようになったわけだ
なるほどだがこの技術の向上はやがて
頭打ちになるどの会社もどの国も技術力を
とことん高めていった結果
みんなが高品質なテレビやスマホを作れる
ようになったんだ
言われてみれば確かに
スマホとかテレビも機能だけ見たらどれも
似たり寄ったりですもんね
次は
個人も企業も
センスで差がつくだなさっき話したように
技術で差がなくなってくると高品質だから
売れるという時代は終わった
どれも高品質なんだったら差がつかない
ですもんねああ日本は技術力だけに頼って
きた結果ものづくりに重きを置きすぎて
全く売れなくなった高品質の商品を抱えて
潤いでをなくしつつあるそうなのか
世界的に見てもこの状況は同じだったが
全く新しい商品を次々と生み出すことが
できた会社も存在する
スティーブジョブズのいたアップルがいい
例だカップルはコンピューターを単なる
技術だけで作り出すのではなく
素晴らしい美意識とセンスの元で製品に
仕上げていった
機能でもデザインでもどちらの面でも
センスを形にした企業と言えるだろう
さすがジョブズもちろん今後技術がまだ
大きく伸びていく可能性はあるがここ
しばらくは停滞するのではないかというの
が著者の考え方でだからこそ
センスの良さがより求められる時代になる
という話だ
技術で差がつかないなら
センスで差が作ってことか
企業の価値を最大化するためまたその会社
が存続するためにはセンスが必要という
わけだ
ちなみにこれは個人についてでも同じで
同じくらいの能力を持つビジネスパーソン
であれば
センスで差が出ることになる
ほどつまり人でも企業でもこれまで以上に
センスを磨くという意識が重要になると
いうことだなそうか生まれつきセンスが
ないとか
言ってる場合じゃないですねそういうこと
だ
次はどんな職業にも
センスが必要だな著者の5歳の息子さんが
おばあちゃんが趣味のパン作りをしている
とき時々一緒にパンを作っていたそうなん
だがいつもは動物のパンやウルトラマンの
パンを作っていてそれらは形が不格好でも
微笑ましい感じのパンだったらしい
子供の作るパンって可愛い感じがしますね
なんかあるとき
虫に掘り出していた息子さんは
ダンゴムシパンというのを作ったかなり
上手にダンゴムシの形を再現できていたの
が逆効果となって
積極的に食べたいとは到底思えない
仕上がりだったそうだ
確かにリアルな虫の形をしたパンは
ちょっと嫌ですねそして著者は
写メで送られてきた画像を眺めながら人間
はやはり
的にものを見て判断しているんだなと
改めて感じたらしいそして商品というのは
ものであり
視覚に左右される
社内環境とは
室内のインテリアであり
机の整理整頓であり働く人の服装という
アウトプットとして視覚に現れる
仮にお前がパン屋さんを開いて最高の小麦
最高の水最高の天然酵母を使って最高の
設備最高の技術でパンを作ったとしようだ
が出来上がったパンを
ダサいお皿に盛り付けていたり
ダンゴムシほどじゃないにせよパンが
不格好だったりおしゃれな袋ではなく
薄いビニール袋に入れたままお客さんに
渡したらどうだろうそれは売れると思うか
うーん
正直微妙な気がしますこれは一般的な会社
でも同じだ
資料をまとめる作業や企画書の制作で読み
づらい書類ばかりを提出する人よりも情報
を的確に整理して大切なポイントを見
やすくまとめる人の方が優秀だと思われる
だろう
確かにさらにセンスというのは
数値化できないものなので綺麗でおしゃれ
に見えればいいというたのではない本格派
のラーメン好きの男性に食べてほしい店を
作りたい時にとても綺麗で真っ白なカフェ
のようなオシャレな内装のラーメン屋は
正解とは言えないだろうあー確かにそれだ
と
美味しいラーメン屋って雰囲気はしない
ですね
うんつまり見え方のコントロールこそ企業
なり一なり
商品なりのブランド力を高めることに
つながっていくそのブランド力を高め
られるのが
センスの良さということだ
次は
センスとは知識の集積だなセンスとは何か
センスがいかに必要な時代かがわかった
ところでどうやってセンスを身につければ
良いのかという話をしていこう
待ってました
授業の初めにセンスが良くなりたいなら
普通を知るべきという話をしたがその普通
を知る唯一の方法は
知識を得ることだつまりセンスとは
知識が集まったもの
知識の集積だ
センスが知識の
集まり
例えば文章を書くことを例に挙げるとあ
いうえおしか知らない人間とあからまで
50音をている人間とではどちらがわかり
やすい文章をどちらが人を喜ばせられる
文章を書けると思う
えっそれは50音知ってる人ですよ今のは
極端な話だが
センスがいい文章を書くためには言葉を
たくさん知っておいた方が
圧倒的に有利ということだそうかまあ今は
文章という例えを使ったがこれは仕事や
生きるということにおいても同じだ
知識があればあるだけ何かをするときの
選択肢が増えその可能性を広げることが
できるんだなるほどなー行ってみれば知識
というのは
紙のようなもので
センスとは絵のようなものだ
髪が大きければ大きいほどそこに描かれる
絵は
自由でおおらかなものになる可能性が高く
なってから
道路を掃除する人は
綺麗にするとはどういうことか知っておか
なければならないし
コンビニで働く人は便利では何かを知って
おかなければならない綺麗な道路あるいは
便利さというのはどれくらいの価値がある
ことなのかどういうことをするとその価値
がキープできるのかそうした知識がなけれ
ばマニュアル通りに動くしかなくなってて
しまうんだなるほどなー知識って大事です
ね最後は
暴動と流行を知るだなでは効率よく知識を
増やす3つのコツを教えてやろう一つ目は
王道を知るということだ
王道ですか
報道つまり定番になっていたりロング
セラーになっていて人気のあるものだ
例えば
ジーンズの知識を得たいならリーバイス
501からといった具合だな
王道のものはその地位を確立するまでに
改良され洗礼され磨かれている
言い換えると王道のものはすでに最適化さ
れているものと言えるだろう
ひとたび王道を見つけてしまえばそれを
基準にもっと高品質なものもっと手軽な
ものもっと機能に特化したものという風に
知識の幅を広げていきやすくなる
知りたいジャンルで何が王道なのかが知り
たい時にはGoogleなどでまるまる
定番
みたいに検索するといいだろうなるほど
そして2つ目は今流行しているものを知る
ことだ
王道を抑えたら流行のものについて知識を
収集するといい流行しているものの多くは
短期間だけ人気があるもので
言ってみれば王道と真逆のものだだから
こそ
報道と流行の両方を知っておくことで知識
の幅を一気に広げられるということだおー
そういうことか
流行を知るのに最も効率がいいのは
コンビニの棚に並んでいるような雑誌を
読むことだ
雑誌には流行に関する情報が整理されて
いるため
数冊読めばその時何が流行っているのかが
見えてくるはずだ最後に3つ目は人気の
ものに共通していることや一定のルールが
ないかを分析することだ
例えば著者は繁盛している
入りやすいお店に共通するルールを自分
なりに調べ入り口が高すぎない床が暗い色
などの共通点があることを発見したそうだ
え床って暗い方が入りやすいんですか
おしゃれで綺麗な白や明るい色の床の方が
いいのではと思う人も多いだろうが著者の
分析では日本人は綺麗なところでは靴を
脱ぐ文化があるので
真っ白やベージュなどあまりに綺麗なの色
だと汚してしまうことに心理的な抵抗を
感じてしまい結果
店に入りにくくなってしまうのではないか
ということだなるほどそれはありそうです
ね
結局
センスを身につけたりセンスのいいお店を
作るためにはこうやって知識の収集や分析
することが欠かせないということだまとめ
だな
センスは数字で測れないものまずは普通を
知る
センスがある絵は知識から
センスが世の中に求められている
個人も企業も
センスで差がつくどんな職業にもセンスが
必要
センスとは
知識の集積
王道と流行を知るだないやー
センスって後から身につけられるものだと
は思いもしませんでしたどうしても
生まれ持った才能みたいに思われてしまい
がちだなもちろん
生まれ持った感覚などの差もあるだろうが
知識をしっかりとインプットしていけば誰
でもセンスを磨くことは可能だなんか今
までセンスがないのを言い訳に諦めていた
ことにもう一度挑戦してみようっていう気
になりましたいいと思うぞそれでは今日の
授業は終わりだありがとうございました
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