【要約】否定しない習慣【林健太郎】
Summary
TLDRこのビデオ脚本では、望月リンがエグゼクティブコーチとして500人以上の経営者やビジネスリーダーにコーチングを行ってきた経験を元に、人間関係を築く上で否定しないことの重要性を説きます。否定は相手を遠ざけ、人間関係を壊してしまうと警告し、肯定的コミュニケーションを促進する具体的な方法を紹介します。また、否定してしまう状況やその心理的背景について分析し、否定しそうになった時の対処法やリカバリーのテクニックを提案。最後に、肯定的な態度で接することで相手を褒め、良い人間関係を築く方法を学ぶことができます。
Takeaways
- 😀 否定しないことの大切さを示す。肯定的な人間関係を築くためには、相手を否定しないことが重要である。
- 👂 相手の話を否定せずに聞くことの重要性。聴くことにより、相手が心地よく話すことができる環境を作り出す。
- 🙅♂️ 否定する3つの状況。事実だからと、自分が正しいと錯覚しているとき、他人に過剰な期待をすると否定してしまう。
- 🤔 否定する前に「かもしれない」の考え方。自分の意見が正しいとは限らないことを認識し、視野を広げる。
- 🗣️ 会話の始めに「なるほどね」と「そうなんですね」を使う。相手の意見を承知することで、否定しない対話を促す。
- 🔄 否定してしまった場合はリカバリーする。即座に謝罪し、否定していたことを認識しないように対処する。
- 🚫 態度による否定を避ける。目を合わせたり、笑顔をこぼすことで相手を肯定的に受け入れる。
- 👍 褒める言葉「さすが」を使う。相手のことを少しでも褒めることで、良好な関係を築く。
- 📚 デールカーネギーの「人が動かす6原則」を参考に、褒める行為の大切さを理解する。
- 🤝 否定しない習慣を身につけることで、人間関係を良くし、モテる人間に近づく。
- 🔍 周りのモテる人や避けたい人々から、否定しない接し方を学ぶ。彼らの行動を反面教師として活用する。
Q & A
望月リンさんがエグゼクティブコーチとしてコーチングを提供した対象は何人ですか？
-望月リンさんは500人を超える経営者やビジネスリーダーに対してコーチングを提供してきました。
林健太郎さんが書いた本の主なテーマは何ですか？
-林健太郎さんが書いた本の主なテーマは、人間関係を保つ方法を教えることです。
人間関係を保つ上で重要なことは何ですか？
-人間関係を保つ上で重要なことは、相手を否定しないことです。
リップ株式会社が行ったアンケートで、話すときに求められる1位の特徴は何ですか？
-リップ株式会社が行ったアンケートで、話すときに求められる1位の特徴は話を否定しないことです。
Googleが発表した有名な研究では、生産性の高いチームには何が必要だと述べていますか？
-Googleが発表した有名な研究では、生産性の高いチームには心理的安全性が必要だと述べています。
心理的安全性とは何ですか？
-心理的安全性とは、誰が何を言っても否定や拒絶される心配がない状態のことです。
否定しない習慣を身につけることの重要性はなぜですか？
-否定しない習慣を身につけることで、仕事の仲間、友達、恋人、夫婦などの人間関係がうまくいくようになり、孤立してしまうのを防ぐことができます。
相手を否定してしまう状況はどのような時にありますか？
-相手を否定してしまう状況は、事実だから否定してもいいと思い込んでいるとき、自分は正しいと思い込んでいるとき、他人に過剰に期待している時があります。
否定しそうになった時に視野を広げるためには何を使いますか？
-否定しそうになった時に視野を広げるためには、「かもしれない」を使うことです。
会話において相手を承認するというアプローチはどのようなものですか？
-会話において相手を承認するアプローチは、相手の意見や話を否定も肯定もせずに受け止めて、相手に話してもらうことです。
つい否定してしまった時に行うリカバリーとは何ですか？
-つい否定してしまった時に行うリカバリーは、否定しているように聞こえたらごめんねと言って、速攻でリカバリーし、相手との関係を修復することです。
否定しない態度で接することのポイントは何ですか？
-否定しない態度で接することのポイントは、相手と話している時に相手だけに集中して、できるだけ笑顔で接し、アイコンタクトを意識することです。
相手を褒めると良い言葉として推奨されているものは何ですか？
-相手を褒めると良い言葉として推奨されているものは、「さすが」と言っている言葉です。
Outlines
😀 否定しない習慣の重要性
第1段落では、望月リンがエグゼクティブコーチとして経験を通じて学んだ否定しない習慣の重要性を紹介しています。人間関係を築く上で、肯定的であることよりも否定しないことがより大切だと語られており、Googleの心理的安全性に関する研究も引用されています。否定が人々の関係を損なうと警告し、読者に対して否定しない習慣を身につけることが推奨されています。
😟 否定する3つの状況
第2段落では、人たちが相手を否定してしまう3つの典型的な状況について説明しています。それは、事実に基づいて否定してしまうとき、自分が正しいと信じ込んでいて相手の意見を拒否するとき、他人に過剰な期待を抱いているときです。それぞれの状況に対して、否定してしまう心理的な背景と、その影響について分析されています。
🤔 否定しないコミュニケーションの方法
第3段落では、否定しないコミュニケーションを行うための具体的な方法が提案されています。否定しそうになった時は「かもしれない」という言葉を使い、視野を広げることが重要です。また、会話は「そうなんですね」というフレーズから始めて、相手の意見を承認することで、否定しないコミュニケーションの基礎を築くことが説得されています。
😕 否定してしまった時のリカバリー
第4段落では、つい否定してしまった場合のリカバリー方法について解説しています。アドバイスを求められていなかったのにアドバイスをしてしまう、または正論を振りかざして相手を否定してしまった場合、すぐに「否定しているように聞こえたらごめんね」という形でリカバリーすることが推奨されています。
😊 否定しない態度を持つこと
第5段落では、否定しない態度を持つことの重要性が強調されています。態度で相手を否定することがあるため、目を合わせる、笑顔をこぼす、アイコンタクトを心がけるなどの具体的なアクションが提案されています。また、褒める言葉として「さすが」との使い方とその効果についても触れられています。
👍 人間関係を築くための総括
最後の第6段落では、人間関係を築くためのポイントが総括されています。否定しないこと、相手を承認すること、否定してしまった時のリカバリー、否定しない態度を持つこと、そして相手を褒めることなどが挙げられ、それらを実践することで良い人間関係を築くことができると結び付けています。
Mindmap
Keywords
💡否定しない習慣
💡心理的安全性
💡肯定
💡事実に基づく否定
💡自己の正しさ
💡過剰な期待
💡リカバリー
💡態度
💡さすが
💡人間関係
Highlights
望月リンがエグゼクティブコーチとして500人以上の経営者やビジネスリーダーにコーチングを提供
林健太郎の書籍「否定しない習慣」が人間関係を保つ方法を教えると紹介
「否定しない」ことが褒めるよりも大切であると述べる
肯定的なコミュニケーションが心理的安全性を形成し、生産性の高いチームにつながる
否定が人を遠ざけ、人間関係を壊すことを示すアンケート結果の紹介
無意識で相手を否定することがあると警告
否定する3つの状況：事実に基づく否定、正しいと感じる自己主張、過剰な期待
正論やアドバイスが相手を否定する原因になることがあると指摘
否定しない態度で接することで相手を肯定し、人間関係を築く方法を提案
「かもしれない」をつけて視野を広げることで否定を防ぐアプローチ
相手を承認することで会話を肯定的に進めることができると説く
否定してしまった場合は素早くリカバリーするべきとアドバイス
態度で相手を否定することがあると注意喚起
褒めるよりも否定しないことの重要性を再確認
「さすが」という言葉で相手を褒め、肯定的なコミュニケーションを築く方法を紹介
デールカーネギーの「人が動かす6原則」を参考にするよう提案
モテる人たちは相手を否定しないで受け入れる傾向があると結び
Transcripts
00:00はい
00:01望月リンです今回はエグゼクティブコーチ
00:04として500人を超える経営者やビジネス
00:07リーダーに対してコーチングをしてきた
00:09林健太郎さんの書かれた
00:11否定しない習慣を解説していきますこの本
00:15は一言で言うといい人間関係を保つ方法を
00:18教えてくれる本だいい人間関係を保つ方法
00:22が
00:23はぁお前はどういう人と一緒にいる時に
00:26心地いいと感じるそうですねこっちの話を
00:31否定せずにちゃんと聞いてくれる人ですか
00:32ねそうか逆にこの人といるとなんか
00:36しんどいなと思うのはどんな人だこっちの
00:39言ったことを頭ごなしにいやとかそれは
00:43違ううーんという感じで否定してくる人
00:46ですねだから美容師さんでもクセが強い人
00:49は避けてます
00:51実際にリップ株式会社が社会人300人に
00:55アンケートを取ったところ話をしたくなる
00:58人の特徴の1位は話を否定しないだった
01:01ほー
01:03著者も数多くの経営者マネージャー
01:06ビジネスパーソンと接してきて人間関係で
01:09最も大事なことは
01:11褒める
01:12肯定する
01:13叱るのどれでもなく
01:15否定しないことだという
01:17確信なんですねそうだそれに上司や彼氏
01:21彼女
01:22友達親もしくは命の電話などで一言目から
01:26相手を否定してくる場合もうこの人に本音
01:30を話そうとは思わなくなるだろう確かに何
01:34を言っても否定されるのならもう何も話す
01:36気がなくなりますもんねふむ実際に
01:392015年にGoogleが生産性の高い
01:42チームや組織には心理的安全性があると
01:45いう有名な研究を発表した心理的安全性と
01:49は誰が何を言っても否定や拒絶をされたり
01:52する心配がない状態のことだ当たり前だが
01:56もう中古車販売会社の幹部ばりに相手を
01:59否定し作っていると
02:01社員は萎縮して本音を言えなくなって
02:03しまうそうなると結果的に人が辞めたり
02:06恨まれたり問題があっても教えてもらえ
02:09なくなったりしてしまうこのように誰かを
02:12否定していると仕事の仲間
02:14友達
02:15恋人
02:16夫婦などの人間関係全てがうまくいかなく
02:19なって孤立してしまうのだなるほどそこで
02:22経営者やビジネスリーダーに対して
02:24コーチングをしてきた著者から
02:27否定しない習慣を学ぼうというわけだ今日
02:30の授業を受ければいい人間関係を保つ方法
02:33を知ることができるようになるだろうそれ
02:36では早速授業を開始する心して刮目せよ
02:39よろしくお願いします
02:41一つ目は
02:43褒めるよりも否定しないことが大事だな
02:47褒めるよりも否定しないことが大事か
02:49ああというのはどれだけプラスがあっても
02:53致命的なマイナスがあれば一気に人が離れ
02:55ていってしまうからだどういうこと例えば
02:59笑顔でものすごくかっこいい人でも大衆が
03:02臭かったり目を合わせてくれなかったり
03:04ネガティブな発言をするなどの癖があると
03:07いいところはいっぱいあるのにその
03:09マイナスが際立ってこの人とは付き合え
03:12ないなとなってしまうことがあるだろう
03:14あーありますねこのように人と付き合う時
03:18に大事なのは
03:20プラスの部分よりマイナスがないことの方
03:22が重要になるそのマイナスというのは
03:25たくさんあるんだがコミュニケーションに
03:27おける致命的なマイナスというのがさっき
03:30からずっと言ってきた相手のことを否定
03:32することだというわけだなるほどどんだけ
03:36いい部分があっても否定する癖があると人
03:39が離れていってしまうということですね
03:41そうだでも僕相手を否定することって
03:45あんまりないと思うんですけどねうむ自分
03:48がそう思っているだけで私たちは無意識の
03:51うちについ相手を否定してしまっている
03:53ことが多い無意識例えば俺は否定ではなく
03:58正論を言っているだけとか相手のためを
04:01思って自分の言いたいことをアドバイスし
04:03たり相手の話を遮って一方的に喋り始め
04:07たり相手の目を見ないスマホを見ながら話
04:10を聞く
04:11腕を組むなども相手を否定することになる
04:15正論とかアドバイスも否定なんですか自分
04:18が否定していないと思っていても相手が
04:21否定されたと感じたら否定なのだなるほど
04:25セクハラみたいだなそうだそのため言われ
04:29た相手がどう感じるのかを想像しながら
04:31喋ることが大事になるまずは
04:34褒めるよりも否定しないことが大事だと
04:36いうことを覚えておいてくれそしてここ
04:39からは是非とも自分の身近にいる
04:41一緒にいて心地いい人と一緒にいて疲れる
04:44人の2人を頭に思い浮かべながら聞いて
04:47いただければと思う
04:49了解です
04:50さて相手のことを否定しないことの重要性
04:54が分かったところで人はどういう時につい
04:57うっかり相手を否定してしまうのかについ
04:59て説明していくはいつい相手を否定して
05:03しまうシチュエーションは3つあるそれは
05:05事実だから否定してもいいと思い込んで
05:08いるとき自分は正しいと思い込んでいる
05:10とき他人に過剰に期待している時の3つに
05:14なるなんか
05:15複雑だなぁまずは事実だから否定しても
05:18いいと思い込んでいる時という部分から
05:21説明していこうはいこれは悪意はないいや
05:25むしろ全員で相手を否定してしまう
05:27パターンだ例えば35歳の男性が
05:31結婚したいなと言ったとしようかおいで
05:35それに対してえーっと35歳からの5年間
05:39で結婚できる男性はたった5.6%しかい
05:42ないんですよつまり35歳で独身のやつは
05:4595%は永遠に独身なんですなので一人で
05:49楽しく生きる方法を模索した方がいいと
05:51思いますよあちなみにこれは否定じゃなく
05:54て事実を伝えているだけですよというのが
05:57事実だから否定してもいいと思い込んで
06:00いる時のイメージになるきついなぁハムだ
06:05がこの発言はものすごく正論だなんといっ
06:08ても数字できっぱりと出ている事実を
06:10ベースにしゃべっているわけだからな
06:14確かに
06:155.6%にかけて
06:18結婚相談所や自分磨きをしてお金と時間を
06:21無駄に投下するくらいならお金と時間を
06:24風俗とvtuberとパチンコに使って
06:261人で楽しく生きる方を選んだ方がいいか
06:29もしれないですもんね
06:32だが相手の気持ちはどうだろうか彼は
06:36おそらくただ雑談がしたかっただけで正論
06:38やアドバイスを求めていなかった可能性が
06:41高いそうですねそんな相手に対して正論で
06:45バッサリ切ったりすると深く傷ついて
06:48しまうしイラッとするだろう何よりめんど
06:51くさいからもう話しかけるのをやめようと
06:53思うだろうーんでも正論じゃないですか
06:57ちゃんと事実に向き合うべきだと思います
07:00よいいか正論なんて言われなくても
07:03だいたいみんな分かっているんだよ分かっ
07:06てるんだが
07:07わかるわけにはいかんのだなぜならその
07:10正論の先には
07:12夢も希望もないからなほらサッカーで4対
07:151で負けている時に残り20分の段階で
07:18これどうせもう負けるから今から必死に
07:21やっても意味ないなって考えが頭によぎっ
07:24たとしても最後まで頑張りたいのが人間だ
07:27確かにそうですねそもそもただの会話に
07:31事実や正論アドバイスなどは必要ない
07:34そんなのはアドバイスを求められた時や誰
07:37かと議論するとき会議本この動画のように
07:41相手に情報を正確に伝える時にだけ言えば
07:45いいことであってただの雑談に正論や論破
07:48データ勝ち負けを持ち込むべきではないん
07:51だそれなら何も言わないで膝の上に乗って
07:55いる猫と話している方がまだいい確かに人
07:59は正しいことを言って絶望を押し付ける人
08:02よりも自分の気持ちがわかってくれて
08:05希望を与えてくれる人を好むものなのだ
08:07ここでは事実だから否定してもいいという
08:11思考はしないということを覚えておいて
08:13くれわかりました
08:16つい相手を否定してしまう
08:18シチュエーションの2つ目は自分は正しい
08:20と思い込んでいる時だな自分は正しいと
08:24思い込んでいる時かああというのは自分は
08:28正しいと思っていると相手が自分が思って
08:31いることと違うことを言った時についつい
08:34間違っていると感じて否定してしまうから
08:36だななるほど例えば女友達が私ちょっと前
08:41から風俗で働いているんだよねと言ったと
08:44しようかおいお前ならどうするもう
08:48ちょっと考えた方がいいんじゃないかなっ
08:50て思いますねだって性病になる可能性も
08:53あるしすごく心がすり減りそうな仕事じゃ
08:56ないですか長く続けられるものでもないし
09:00うむだがその人にとっては多くの人に求め
09:04られてありがとうと言われることで自分の
09:07価値を認識したり自己肯定感が上がったり
09:10何より極貧生活から誰にも頼らずに一人で
09:13マンションを借りて飯を食って生きて天職
09:16になり得ることもある
09:18そうかでもそんなんで身につく自信は本物
09:23じゃないと思うんですけどね本物の自信
09:26ってなんだいやそれはそもそもお前は体験
09:30したことがあるのかないですねいいかこの
09:35世の中には絶対の真実などはないんだこれ
09:38は多くの本を読めばわかるこれが健康に
09:41良いと本に書かれていることでも自分に
09:44とっては不健康になるものもあるし違う本
09:47には違うことが書かれていることもある
09:49それでも情報を得るのは自分にとっての
09:52正解を見つけるためだだがその正解は
09:55あくまで自分にとっての正解であり相手に
09:58とっての正解ではないそうですねそれに
10:02自分の意見も変わってしまうことも多い
10:05確かに自分が中学生とか高校生の時に
10:08正しいと思っていたことやこれは永遠に
10:11変わらないと思っていたことでさえ今では
10:14何であんなこと思ったんだろうと思うこと
10:16がありますもんねそういうことだ実際に
10:20ワシントン大学の心理学者である
10:23ジョンゴッドマン博士は大人の関係性に
10:25おける問題や課題の69%には明確な答え
10:30は存在しないということを述べている
10:33特に多くの人が友達や彼氏彼女と話す会話
10:37なんて明確な答えなどないただの会話の
10:40場合がほとんどだだから正しさに固執せず
10:43にあーこの人はこういうことを思ったんだ
10:46な自分の考えと違っていて面白いなと思っ
10:49て相手と自分の違いをそのまま理解する
10:52ことが大事になるとにかく俺は正しい相手
10:57を間違っているという思い込みが相手を
11:00否定してしまう一番の原因になるから気を
11:02つけておくといいだろう分かりましたここ
11:05では自分は正しいという思い込みはしない
11:08ということを覚えておいてくれはい
11:12つい相手を否定してしまう
11:14シチュエーションの3つ目は他人に過剰に
11:17期待している時だな
11:19過剰な期待そうだというのは他人に対して
11:22これくらいできるだろうこれくらいやれる
11:25だろうという思い込みをするとそれができ
11:28なかった時に不平不満になりつい相手を
11:31否定してしまうからだなるほど実際に会社
11:35に入ってきた新人に対して仕事のできる人
11:38がこれくらいできると思ったんだけどな手
11:42抜いてるこんなのプロの仕事じゃないぞと
11:45相手を否定してしまうことはよくある確か
11:48にそういうことありますよねだがその人
11:51だってわざとパフォーマンスを低くして
11:53いるわけじゃないし
11:55嫌がらせするために毎日失敗しているわけ
11:57じゃないんだその人なりに
12:00精一杯頑張ってやっているもうそうですね
12:03でも仕事は頑張りとかより結果が大事な気
12:07がしますけどねうむ確かにそうなんだがだ
12:10からといって相手を否定すれば結果が出る
12:13のかというと全然そんなことはないという
12:16かむしろそんなことをすると最初に言った
12:19ように萎縮して場合によっては会社を一斉
12:22に辞めたり
12:23恨まれたり問題が表面化しない原因になる
12:27ちなみに絵本作家である西野亮廣さんは
12:29ヒューマンエラーはない全てシステム
12:32エラーだと言っている
12:34これはミスが起こった時は人ではなく
12:37システムや仕組みの方に問題があったと
12:40考えなさいということだなというのは人の
12:43ミスを注意してまたミスして注意してを
12:46繰り返していても埒が明かないからな確か
12:49にそうですね
12:51そもそも人なんて最初から思い通りに
12:54動かせるものじゃないんだにもかかわらず
12:56思い通りに人を動かせると勘違いしたり
12:59勝手に相手に大きな期待をかけるから否定
13:03してしまう
13:04仮に相手のパフォーマンスが低かったとし
13:06てもまずはその人なりに精一杯やっている
13:09という事実を認めてどうすればできるのか
13:12どのレベルまでならできるのかなどを一緒
13:15になって冷静に考えるべきだろうそうです
13:18ね個人的にはビジネスの世界だと仕事が
13:22できるクリエイターほどできない人の
13:24気持ちが全くわからないから平気で相手を
13:27否定してしまうことがあるそうなのかだ
13:31から天才クリエイターほど人に任せること
13:34ができなくなっていくんだなここでは
13:37過剰な期待はしないということを覚えて
13:39おいてくれ
13:40了解です
13:42さてここからはどうすれば否定せずに会話
13:45ができるのかについて説明していくはい
13:48まずは
13:50否定しそうになった時はかもしれないを
13:52つけて視野を広げることだかもしれないを
13:55つけて視野を広げるはぁというのは否定
13:58する時っていうのはついつい反射的に口
14:01から出てしまうことがあるからなそうなる
14:04前に頭の中で否定を転換するんだどうやっ
14:08てお笑い芸人のペコパさんの漫才みたいに
14:12かもしれないをつけることだ例えばこいつ
14:15の意見は間違っていると思っている自分が
14:18間違っているのかもしれないとかパソコン
14:20はMacが絶対にいいと思っている自分が
14:23間違っているのかもしれないとか車は維持
14:27費が高いから持つべきではないと思って
14:28いるけど車にはそれ以上の魅力があるのか
14:31もしれない子供がうるさいと思っている
14:34けど自分も子供の頃うるさかったし何より
14:38元気なのはいいことだって感じだな
14:42さっきも言ったんだが私たちが否定をする
14:45一番の原因は俺は正しい相手は間違って
14:48いるという哀れな思い込みだおいまるで
14:52自分がこの世界のすべてを知り尽くした気
14:55になっているがそんなことはない私が口
14:58酸っぱく
14:59投資はインデックス投資にするべきという
15:01のも多くの人にとっては当てはまる可能性
15:04があるが当然100%正解なわけじゃない
15:07実際にそんなことより不動産を買った方が
15:11いいという人もいるし自分のビジネスに
15:14投資した方がいいとか
15:15スタートアップに投資した方がいい
15:18貯金がいい人に使った方がいい
15:21遊びに使った方がいいという人もいる
15:24ZOZOの前澤さんはお金は使った分だけ
15:27返ってくると言っているしなあれもまた
15:29前澤さんにとっての事実なわけだ確かに
15:32そうかこのように何々と思っている自分が
15:36間違っているのかもしれないと考えること
15:39でついつい正論を振りかざして相手を否定
15:42することが減るだろうここでは
15:45否定しそうになった時は
15:47ぺこぱみたいにかもしれないをつけて視野
15:49を広げるということを覚えておいてくれ
15:51わかりました
15:53次は会話はそうなんですねなるほどでまず
15:58相手を承認することから始めるだなまず
16:01相手を承認するかはぁというのはここまで
16:05話してきた通り相手が話していて一番求め
16:09ているのは証人だからだ
16:11証人かそうだ相手が自分の考えと違ってい
16:15たり
16:16非常識だと感じたとしてもまず最初に相手
16:19はそう思っているんだと受け止めること
16:21それが証人になるでも自分の意見と違うの
16:26に全ての意見に対して承認しているとただ
16:29のイエスマンになっちゃいそうですけどね
16:31ふむ別にイエスマンになる必要はないぞん
16:35ただ相手はそう思ったんだなそう感じたん
16:39だなという感じで受け止めるだけでいい
16:42否定も肯定もせずに
16:44命の電話みたいにただ相手の意見や話を
16:47受け入れて相手に話してもらうことだ
16:49なるほど
16:51その方法としてなるほどそうなんですねと
16:55いう言葉を使ったり相手の言葉をそのまま
16:58復唱するのがいいんだ例えば相手が最新の
17:02ジブリの映画面白かったですよと言ってき
17:04たらそうなんですね
17:06面白かったですかどこら辺が良かったです
17:09かという感じで復唱したり
17:11承認すればいいこの場合
17:14仮に自分がジブリの映画を面白くないと
17:16感じていてもひとまず相手は面白いと感じ
17:19たことを受け入れる感じだななるほど仕事
17:23がきついですと言ってきたらそうなんです
17:26ね仕事ってきついときありますよねって
17:29感じだなこれも自分がきついと感じてい
17:32なくてもひとまず相手が仕事がきついと
17:34感じていることを理解することが大事に
17:37なる会話はこのようにまず相手の言葉や
17:40行動
17:41態度に対しての証人から始めるべきだろう
17:43ここではそうなんですねなるほどってまず
17:47相手を承認するということを覚えておいて
17:50くれわかりました
17:52次はつい否定してしまった時はリカバリー
17:55するだなリカバリー
17:59というのは話をしている時
18:02求められていないのにアドバイスをして
18:03しまったり正論を振りかざしてつい
18:06うっかり相手を否定してしまう時もあると
18:08思うありそうですねそういう時は後で
18:12リカバリーするといいんだどうやって
18:16否定しているように聞こえたらごめんねと
18:18いう言葉を使うといいだろう
18:21例えば相手が仕事がきついんだよねと言っ
18:24てきたとしようかおいそんな時についつい
18:28自分の知識をひけらかしたくなってだっ
18:31たら35歳までに転職した方がいいよそれ
18:34以降ってなかなか転職
18:36難しいっぽいからねと言ってしまったので
18:38あればあ
18:39否定しているように聞こえたらごめんね
18:41ちょっと心配になっちゃっておせっかい
18:44だったねって感じだな
18:45おーなるほどこのように女の子とか友達と
18:50話していてついついあやべえ否定しちゃっ
18:53たと感じたら
18:55否定しているように聞こえたらごめんねと
18:57言って
18:58速攻でリカバリーしていくのがいいだろう
19:00ここではつい否定してしまった時は
19:03リカバリーするということを覚えておいて
19:05くれはい
19:07次は
19:09否定しない態度で接することを心がけるだ
19:11な
19:13否定しない態度
19:14というのは最初に触れた通り人は言葉だけ
19:18じゃなくて態度でも相手を否定していると
19:20感じることがある例えば相手の話を聞く
19:24とき目を合わせないとかスマホをいじり
19:27ながら話を聞くとか
19:28眉毛にしわを寄せるとか
19:30口をへの字にする
19:32腕を組む足を組む話している途中でスマホ
19:35を見るとかだななるほどいくら
19:39否定的な言葉を使っていなかったとしても
19:42態度で相手を否定していたら全てが台無し
19:44になる確かに目を合わせてくれないとあー
19:48なんか避けられてるのかなって思って心を
19:50開けないですしスマホ見ながら話を聞か
19:53れると
19:54軽く扱われている感じがしますもんねそう
19:57いうことだそこで意識するべきポイントは
20:00相手と話している時は相手だけに集中して
20:03できるだけ笑顔で接するように意識する
20:06ことだ
20:07笑顔かあーひろゆきさんばりに嘘の笑顔で
20:11いいから笑顔でいるといいだろうまた
20:14できればいつも上機嫌でいられるように
20:16自分のコンディションや健康状態を高い
20:19状態にキープしておくことも大事になる
20:22機嫌が悪い時って周りにバレているものだ
20:25からなそうですねあと特に大事なのが話し
20:30ている時に相手の目を見るという行為なん
20:32だがずっと目を見るのではなくたまに目を
20:36合わせるくらいがベストになるうーん実際
20:39に心理学博士であるアンデマレイスさんの
20:42書かれた第一印象の魔法という本でも多く
20:46のページを割いてアイコンタクトの大切さ
20:48が語られているその本によると相手を見
20:51ないということは相手に興味がないという
20:54メッセージを送っていることになると書か
20:56れている
20:58興味がないというメッセージか本当は目も
21:01見れないくらい好きなのに実際にアイ
21:04コンタクトの時間が短い人はアイ
21:06コンタクトが的あるいは多い人に比べて
21:09ネガティブな印象を相手に与えていること
21:12がわかった
21:14でもあんまりチラチラ見ると嫌われません
21:17かふむチラ見はジロジロと相手を見るのも
21:21NGだ何
21:24頻繁に相手を見るちらちら見は
21:26好感度が下がるし相手とずっと目を合わせ
21:28続けると相手に不快感や脅威を与えること
21:31がわかっているつまり通常よりもほんの
21:35少しだけ相手の目を見つめるのが正解なの
21:37だあれですね
21:40ヤンキーみたいに目を合わせる時間が長
21:42すぎると威圧感が出るしチラチラ見るとオ
21:45タクっぽい感じが出るんですね
21:47まあそんな感じだなここでは
21:51否定しない態度で接することを心がけると
21:53いうことを覚えておいてくれわかりました
21:57最後はさすが」と言って相手を
22:00ちょこちょこ褒めるだなそうすごくあーと
22:05いうのは最初にも言った通りまずは最初に
22:08相手を否定するのをやめることが大事に
22:10なるでそれがもしできたら相手を少し褒め
22:14てみるのを意識するといいだろう少し
22:17褒めるか実際にデールカーネギーさんの人
22:21を動かすという名著には人に好かれる6
22:24原則というものがありその6つ目に心から
22:27褒めるがある
22:29それくらい褒めるという行為は大事なんだ
22:32そして特に著者が相手を褒める言葉として
22:35おすすめしているのがさすがというワード
22:38なんだこの本ではさすがは魔法の三文字だ
22:41と書かれている
22:43さすごくそうだ例えば相手が何か言った時
22:47にさすがですねとかそこに気がつくとは
22:51さすが〇〇さんという感じで
22:53ちょこちょこ会話でさすがという言葉を
22:56挟んでいくとてもいいんだな普通に褒める
22:59のとどう違うんですか人を褒めるって結構
23:02難しくて
23:03褒めるポイントがずれていたり
23:05過剰に褒めすぎるとお世辞っぽい感じが出
23:08て変な空気になってしまうことがあるんだ
23:10がさすがという言葉は少しだけ褒める感じ
23:13だからお世辞感も出ないし変な空気になり
23:16づらいんだなるほどなぁよし早速私を褒め
23:21てみろえっとさすがりんさん僕にも分かり
23:25やすく伝えられるのはすごいです
23:27もうそんな感じだなよしまあお前に褒め
23:33られても嬉しくないがな
23:35ここではさすがと言って褒めるということ
23:39を覚えておいてくれあわかりました
23:43まとめだないい人間関係を保つ方法
23:47褒めるよりも否定しないことが大事つい
23:50うっかり相手を否定してしまう
23:51シチュエーションは3つある1事実だから
23:54否定してもいいと思い込んでいるときに
23:57自分は正しいと思い込んでいるとき3
24:00過剰に期待しているとき
24:02否定をする一番の原因は俺は正しい相手は
24:06間違っているという思い込みからくる
24:09否定しそうになった時はかもしれないを
24:11つけて視野を広げるこの世に正解は一つで
24:14はなく自分の正解が相手の正解ではない
24:18求められていないアドバイスは不要そうな
24:20んですねなるほどでまず相手を承認する
24:23ことつい否定してしまった時は
24:27否定しているように聞こえたらごめんねと
24:28言ってリカバリーする
24:30否定しない態度で接することを心がける
24:33笑顔アイコンタクトを意識するさすがと
24:36言って相手をちょこちょこ褒めるだな特に
24:40気になった部分はあるかそうですね自分が
24:44良かれと思ってアドバイスしたり正論を
24:47言うことによって相手を否定していること
24:49になるっていうのは目からウロコでした
24:51ふむそうだなただ実際これは頭でわかって
24:56いてもできないことが多いだがモテたいと
24:59か多くの人に囲まれたい
25:01協力してもらいたいといった実利が欲しい
25:03なら戦略的に相手を否定しない習慣を身に
25:07つけた方が得だろうそうですね実際にお前
25:11の周りのモテている人は相手を否定しない
25:14で受け入れる人のはずだそしてお前がもう
25:17この人と会うのはやめようと思うのは
25:20否定してくる人のはずだ彼らを反面教師に
25:23するといいだろうそうですね
25:26ちなみにデールカーネギーの人を動かすと
25:29いう本も世界的な名著だから気になったら
25:32読んでみることをおすすめする
25:34それでは今日の授業は終わりだな
25:36ありがとうございました
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