【米国株 9/1】広瀬隆雄氏が意見変更しました

ばっちゃまの米国株
1 Sept 202423:43

Summary

TLDR広瀬高氏は米国市場の動向を分析し、今年末のS&P 500の目標値を5700と予想。金利政策は株式市場にフレンドリーになる見通しで、質業率は4.5%、GDP成長率は2.2%を予想。雇用状況や消費者物価指数から景気の強さを指摘し、企業収益の伸長が見込まれる。テック企業の決算はメタとAppleが好調だったが、NVIDIAやAlphabetは投資家の警戒視線を引き、AI投資の減速が懸念される。大統領選挙は経済政策に与党が勝つことが市場に好調をもたらすが、選挙結果は不確実性に富む。個人投資家には市場低迷時に積極的な投資を奨励し、長期的な利益を確保するようアドバイスする。

Takeaways

  • 📈 広瀬氏はS&P 500の年末ターゲットを5700とし、現在5648との比較で上昇はあるが大幅ではないという見解を示しました。
  • 📉 秋の株価に不押しはないという考え方をしており、今年末のFFレートは4.7%と2回の利下げを予想しています。
  • 🗣️ 市場参加者は年末までに4回の利下げを想定しており、広瀬氏も9月18日のFOMCで0.25%の利下げを予想しています。
  • 🔍 今年末の質業率予想は4.5%としており、経済は強い水準で消費と設備投資がGDP成長を支えていると分析。
  • 🇺🇸 アメリカの雇用状況を分析し、求人数の減少は企業の防衛的なスタンスによるものと見なされています。
  • 💹 投資家がリセッションを懸念している中、広瀬氏はアメリカ経済は弱くないと考え、消費と設備投資が強いと指摘。
  • 🚀 メタとAppleの決算が良好で、特にメタは広告インプレッション数と単価の増加による売上高成長を示しました。
  • 📊 GoogleとAmazonも設備投資に慎重な姿勢を見せており、AIへの投資とその影響が市場に注目されています。
  • 📉 NVIDIAの売上高成長率が減速していることから、市場への影響と今後の動向が懸念される点です。
  • 💸 積み立て投資においては、市場が安い時に積極的に投資することが長期的な利益をもたらすと広瀬氏は語りました。

Q & A

  • 広瀬氏は今年末のS&P 500のターゲットをどのように予想していますか?

    -広瀬氏は今年末のS&P 500のターゲットを5700と予想していますが、現在は5648ですので、そこまで大きな上昇は期待していないと述べています。

  • FFレートについて広瀬氏はどのような見解を示しましたか?

    -広瀬氏は今年末のFFレートを4.7%と予想しており、今年から2回の利下げを想定しています。

  • 広瀬氏はどのようにして雇用情勢を評価していますか?

    -広瀬氏は求人数の減少を景気が悪化しているという悪いシグナルとは考えず、企業が採用に苦労した過去と現在の防衛的なスタンスを考慮に入れると述べています。

  • アメリカの消費者物価指数の今年末予想はどの水準ですか?

    -今年末の消費者物価指数の予想は2.8で、直近の数字2.9より少し下がると見ています。

  • 広瀬氏はリセッションが到来するかどうかについてどう述べていますか?

    -広瀬氏は市場参加者の懸念に反して、雇用と設備投資の2つのエンジンがまだ強いため、あまり悲観的すぎるのは良くないと述べています。

  • アメリカの企業収益について広瀬氏はどのような指標を挙げていますか?

    -広瀬氏はSNP 500の一株当たり利益を指標に挙げており、今年の予想が242.42、来年の予想が278.192となっています。

  • メタの決算について広瀬氏はどのように評価していますか?

    -広瀬氏はメタの決算が非常に良かったと評価しており、EPS、売上高、ガイダンスの3つ全てが予想を上回ったと述べています。

  • Microsoftの決算発表で広瀬氏は何を印象に留めましたか?

    -広瀬氏はMicrosoftの決算発表で、AIに対する設備投資に対し守りに入ったようなコメントが印象に残ったと述べています。

  • NVIDIAの今後の展望について広瀬氏はどのような見解を示しましたか?

    -広瀬氏はNVIDIAの売上高成長率が鈍化していることと、顧客のROIに関する問題が市場で懸念されている点に触れています。

  • アメリカの大統領選挙の結果が株式市場に与える影響について広瀬氏はどのように述べていますか?

    -広瀬氏は民主党が勝つと株式市場は大きく上がると述べており、経済政策の継続性と投資家の不確実性の回避傾向がその理由だと分析しています。

  • 積み立て投資において広瀬氏はどのようなアドバイスをしていますか?

    -広瀬氏は株価の急落時に同じ金額でより多くの株数を買えるため、積み立て投資においては安かった時にしっかり買えることが重要だとアドバイスしています。

Outlines

00:00

📈 米国市場の動向と経済指標の分析

広瀬高氏は米国市場の動向について講演し、S&P 500の年末目標を5700に設定した。現在5648で、大幅な上昇は見込まれないが、秋の市場は下落圧力を感じないとの見解。今年末のFFレートは4.7%と、2回の利下げが予想されており、パウエル議長の発言を受けて9月18日のFOMCで0.25%の利下げが見込まれる。質業率は4.5%、GDPは2.2%、10年債利回りは3.8%と予想されている。雇用統計を分析し、求人数の減少は企業の防衛的なスタンスによるものと見做し、離職数の減少は労働者の守りの姿勢によると指摘。失業率は4.3%と上がっているが、経済が強い時に見られる水準であると述べている。市場参加者は年末までに4回の利下げを予想しており、経済はまだ強いと広瀬氏は考えている。

05:02

💼 企業収益と投資戦略の考察

アメリカ企業の収益について、SNP 500の1株当たり利益が今年は242.42円、来年は278.192円と予想されている。EPS成長率は約14%と予想されており、東京市場やドイツ市場と比較して成長が見込まれる。リセッションが来ると世界の投資家は成長がある場所を探す傾向にあるため、アメリカ株価はまだ成長があると見なされている。アメリカの機関投資家の動向も注目されており、ドルが強い時には海外への投資が減少し、弱い時には海外の成長に投資が増加する可能性がある。また、個別企業の決算結果も分析され、ハイテク大手企業の中ではメタとAppleの業績が好調とされている。メタはAIの活用で広告収入を増やし、設備投資も継続している。一方でGoogleやAmazonは設備投資に慎重な姿勢を見せている。

10:03

📉 テック企業の業績と市場の反応

テック企業の決算結果と市場の反応について触れられ、MicrosoftはEPSと売上高をクリアしたが、ガイダンスが予想を下回った。クラウド事業の成長率が減速していることや、AIへの設備投資が高水準にあることから、投資家の警戒感が示されている。一方で、アルファベットはEPSと売上高をクリアしたが、YouTube広告収入の減速や設備投資の減少が懸念視されている。AmazonもEPSはクリアしたが、売上高は予想を下回った。AWSの成長率は減速傾向にあるとされ、今後のコストカットが求められる状況にあると指摘されている。AppleはEPSと売上高をクリアし、新製品の発表が期待されているが、市場への影響は不透明とされている。NVIDIAは決算結果が悪くはないが、売上高成長率が減速傾向にあることから、市場は警戒感を示している。

15:04

🔍 AIスタートアップの動向と政治情勢の影響

AIスタートアップの動向について議論され、多くのスタートアップが売上高の増加に苦労していると指摘されている。VC資金が尽きると、多くのスタートアップが倒産する可能性があると警告されている。また、政治情勢についても触れられ、トランプ氏とハリス氏の支持率の変動が投資家に与える影響が分析されている。ハリス氏の支持率が上昇していること、トランプ氏の指示率が下がっていること、それに伴い投資家の姿勢の変化が示されている。さらに、大統領選挙が株式市場に与える影響についても考察されており、民主党が勝つと市場は上昇する傾向にあるとされている。

20:06

💹 積み立て投資の重要性和市場動向の分析

積み立て投資の重要性と市場動向について語り、株価の急落時に投資をやめるべきではないと強調されている。安い時に投資することで平均買付単価を下げ、長期的に見れば利益につながると説明されている。個人投資家の傾向として、株価が高い時に強気になり、低い時に弱気になる傾向があると指摘されており、その逆を推奨している。また、米国経済は強いと見られ、米国株は基本的に強気とされている。年末のターゲットは5700とされており、現在水準よりも少し上昇する程度が予想されている。利下げは基本的に株価にプラスだが、急激な利下げはマイナスになる可能性があると警告されている。大型テック株の決算結果は好調とされていないとされており、特にアルファベットやNVIDIAへの警戒感が示されている。

Mindmap

Keywords

💡S&P 500

S&P 500は、標準普尔500株式指数のことで、アメリカの500社の企業株価を集計した指数であり、市場全体の動向を示す重要な指標です。動画では、年末のS&P 500のターゲットが5700とされ、現在5648との比較が行われています。これは、市場が年末までに上昇するが、大幅な上昇は見込まれないという分析が含まれています。

💡FFレート

FFレートは、連邦資金提供レートのことで、連邦準備システムが金融機関に対して資金を提供する際の利率を指します。動画では、年末のFFレートが4.7%と予想され、2回の利下げが見込まれていると説明されています。これは、金融政策の緩和が予想される状況を示しています。

💡質業率

質業率は、経済全体の潜在的な成長力を示す指標で、企業の設備投資や雇用状況などを考慮に入れます。動画では、年末の質業率予想が4.5%とされ、現在4.3%との比較がされています。これは、経済が強い時期に見られる水準であり、企業の活動が活発であることを示しています。

💡消費者物価指数

消費者物価指数(CPI)は、一般消費者が購入する商品の価格の変動を測る指標であり、インフレーションの指標となります。動画では、年末の消費者物価指数予想が2.8%とされ、直近の数字2.9%より若干下がるとの見方が示されています。これは、物価上昇のペースが緩やかになる可能性があるという分析が含まれています。

💡雇用状況

雇用状況は、経済の健康状態を示す重要な指標の一つで、求人数や離職数、失業率などが含まれます。動画では、求人数の減少が経済の悪いシグナルとされている一方で、経営者の防衛的なスタンスとして捉えられ、離職数の減少は労働者の守りのスタンスが示されていると説明されています。

💡設備投資

設備投資は、企業が機械や建物などの設備に投資する金額を指し、経済成長の原動力となります。動画では、メタやMicrosoftなどのテック企業の設備投資の状況が議論されており、AI技術の導入や投資の増加が企業の業績に寄与しているとされています。

💡AI

AIは人工知能のことで、機械学習やデータ解析を用いた自動化された処理を指します。動画では、AIの導入が広告インプレッション数や広告単価の増加に寄与し、企業の業績向上につながっていると説明されています。また、AIスタートアップの投資の現状や将来性も議論されています。

💡EPS成長率

EPS成長率は、企業の1株当たり利益(EPS)の増加率を示す指標であり、企業の収益力の増大を測るのに使われます。動画では、アメリカの企業収益のEPS成長率が14%前後とされており、経済成長の動向を示しています。

💡ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は、株式投資において使用される戦略で、株価が低い時に同じ金額でより多くの株を購入し、長期的に平均的な購入価格を下げる手法を指します。動画では、株価の急落時にこの手法を用いて投資を続けることが、積み立て投資において非常に重要であると強調されています。

💡大統領選挙

大統領選挙は、アメリカ合衆国の大統領を選ぶ選挙のことです。動画では、トランプ氏とハリス氏の支持率の変動や、選挙結果が株式市場に与える影響が議論されています。また、選挙が懸念される問題として女性の妊娠中絶の権利が挙げられています。

Highlights

広瀬高氏が米株式市場の今年末のS&P 500のターゲットを5700に設定し、現在5648円で強気な見込みを示している。

今年末のFFレートは4.7%と予想され、2回の利下げが見込まれている。

9月18日のFOMCで0.25%の利下げが行われると広瀬氏は予想しており、中央銀行が株式市場にフレンドリーな金利政策を敷くという見方をする。

今年末の質業率予想は4.5%とされている。

今年末のGDP予想は2.2%と、アメリカ経済が持続可能な成長を続けるとの見方。

今年末のアメリカ10年債の予想は3.8%で、現在と同じ水準が維持されると予想。

今年末の消費者物価指数予想は2.8%と、直近の数字2.9%よりわずかに下がると見ている。

雇用の周辺を確認すると、求人数が右肩下がりになり、経済再開時に人材採用に苦労した企業が多いため、経営者は求人を絞る防衛的なスタンスを打ち出している。

離職数が減少していることから、労働者が景気の限界を感じ始め、転職を控える傾向にあると分析。

失業率が4.3%に上がっているが、経済が強い時に見られる水準であると広瀬氏は述べている。

市場参加者は年末までに4回合計100ベーシスポイントの利下げがあると予想しており、これに対して広瀬氏はアメリカ経済はそれほど弱くないと考える。

消費と設備投資がアメリカのGDP成長を駆動しているとし、これに延長は見られないと広瀬氏は述べている。

米国株が最近出直してきている理由は、極端な悲観的なシナリオが情報に訂正されているからだと広瀬氏は考えている。

消費者物価指数が2.9まで下がってきた結果、FRBが雇用の最大化に軸足を移すことができるようになった。

アメリカ10年債の周回が現在5.25%でもなんで長期金利には3.8%の利回りしかないのかについて、広瀬氏はインフレの鎮静化や景気の暗転などの要素が影響していると述べている。

FFレートが横ばいが続いた後、今後は下に向かっていくと広瀬氏は予想しており、投資家が利下げで株価が上がるのか議論している。

利下げは理論的には株価にとってプラスであるが、急激な動きは株価にマイナスになる可能性があると広瀬氏は指摘している。

メタとAppleの決算が良かったと広瀬氏は述べており、特にメタは広告インプレッション数と単価の増加が売り上げ成長を促した。

MicrosoftはEPSと売上高はクリアしたが、ガイダンスが予想を下回ったと広瀬氏は述べており、特にAIへの設備投資に関するコメントが印象的だった。

AmazonはEPSはクリアしたが売上高は予想を下回ったとし、AWSの売上高成長率がプラ18.7%とアナリストの期待を下回ったと広瀬氏は指摘している。

AppleはEPSと売上高はクリアしたが、数字的にはぼちぼちだったと広瀬氏は述べており、新製品の発表が期待されている。

NVIDIAは決算に関しガイダンスのアップサイド幅が小さかったと投資家からは不満の声があると広瀬氏は述べており、売上高成長率の減速が懸念される。

大統領選挙の状況が大きく変わったことで、秋の市場への影響が懸念されると広瀬氏は述べている。

積み立て投資においては、市場が安い時に同じ金額でより多くの株数を購入することで平均買付単価を下げる効果があると広瀬氏は語っている。

Transcripts

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広瀬高氏が米国市場の行方を探る米株式を

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なアップデートという講演をされていまし

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たそちらの内容を見ていきますまずは広瀬

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氏の結論はアメリカ株には強き今年末の

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snp500のターゲットは5700現在

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は5648ですですので強気ではある

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けれどもそこまで大きな上昇は期待してい

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ないということかと思います秋相場に不

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押しはないという考え方をしている付加

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押しというのは株価が大きく下がる状況

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です今年末のFFレートは4.7%つまり

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今から2回の利下げを予想している先日

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パウエル議長は利下げするべき時が来た

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それは今だという意味合いのことを発言し

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た従って次の9月18日のFOMCが最初

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の利下げそこでは0.25%の利下げに

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なると広瀬氏は予想しているつまり今後は

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基本的に中央銀行は株式市場に

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フレンドリーな金利政策を敷くということ

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今年末の質業率の予想は4.5を想定して

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いる直近は4.3でした今年末のGDP

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予想は2.2%そして今年末のアメリカ

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10年サ回りの予想は3.8でこれは今と

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同じくらいの水準です今年末の消費者物価

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指数の予想は2.8直近の数字2.9より

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も少し下がると見ている最近市場参加者の

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中でリセッションの到来を懸念する声が

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強いということでまずは雇用の周辺を確認

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しますまずは求人数これが右方下がりに

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なっているこれはアメリカの景気にとって

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悪いシグナルではないかと一部の市場参加

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者は考えいるしかし僕は必ずしもそういう

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風には考えていないと広瀬を述べている

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振り返っていただくと新型コロナで外出金

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司令が出てその後経済再開で景気が一気に

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強くなった企業はその時人材の採用に

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ものすごく苦労した経緯があるそのため今

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アメリカの経営者は解雇はしたくないまず

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求人を絞ろうという防衛的なスタンスを

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打ち出しているつまり今見られる求人数の

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現象は経営者が用人して段階的に人為計画

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を調整している現れだと思うと述べている

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次に離職数これが減っている離職数という

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のは労働者が自発的に地標を提出する件数

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ですその離職数が下がっているということ

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は労働者はちょっと景気に限りが見えてき

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たかな今転職するのは特撮ではないな今は

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不満があってもこの会社に務め続けるか

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そのような労働者の守りのスタンスそれが

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離職数の減少に現れている次に失業率これ

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が4.3に上がっているしかし今の4.3

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という失業率は不興の時の水準ではないと

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述べている今の質業率は経済が強い時に見

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られる水準なんです現在の市場参加者は

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年末までに4回合計100ベーシス

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ポイントの利下げがあると織り込んでいる

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これに対して広瀬氏僕はそこまでアメリカ

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の経済は弱くないのではないかと考えて

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いる消費はまだ強い設備投資もまだ強い

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消費と設備投資の2つのエンジンが今の

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アメリカのGDP成長を駆動しているこの

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両方に今のところ延長は見られないあまり

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悲観的な状況を織り込みすぎるのは良く

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ないと考えている最近米国株が出直てきて

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いる人1つの理由は極端な悲観的な

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シナリオが情報に訂正されているからだと

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思うその情報への訂正の1つのきっかけに

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なったのが新規質業保険申請件数それが

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大体23万件くらいで安定しているそんな

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に悪くなっていないということ次に消費者

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物価指数これが2.9まで下がってきた

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その結果FRBが物価だけでなく雇用の

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最大化に軸足を移すことができるように

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なったアメリカ10年触り回りこれ今は

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3.8くらいそこで疑問が生じる今のFF

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レートは5.25でもなんで長期金利に

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なると3.8の利回りしかないのかその

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理由は広瀬氏によると今のアメリカ10年

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祭り回りの水準は1数回の利下げ2

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さらなるインフレの鎮静化3マイルドに

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景気が暗転するそのような要素が折り込ま

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れている結果だと述べている実際にこの3

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つのような方向に経済が動くと思うがそれ

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はゆっくりとしたペースだと思うという

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こと次にFFレートについて去年の7月が

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最後の利上げだったそれ以降制作金利は横

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ばがが続いたそしてついにこのFFレトの

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ベクトルが今後は下に向かっていくんです

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今投資家が議論しているのは利下げで株は

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買いなのかこの問いに関して広瀬氏は理論

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的には利下げは株にとって買用員だと指摘

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している株価が決まる仕組みについては

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色々な説明の仕方がありますその1つが

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配当割引きモデルそしてもう1つが

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キャッシュフロー割引モデルですここで

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いう割引率が金利に当たりますすると

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どちらのモデルも金利が分母に来ている

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ことが分かりますすると金利が下落すれば

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が小さくなるので妥当株価は上がることが

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分かりますですのでこのような単純な算数

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的な考察からすると金利低下は株式

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バリュエーションにとってプラスなんです

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まずはそれを覚えておくことしかし急激な

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動きつまりはちゃめちゃな利下げは株式に

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とってはプラスではないことが多いです

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そのような慌てふめいた利下げは経済が

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深刻に何かおかしくなっているシナリオだ

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からそういう時に八早の利下げが起こるん

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です代表的なのがリーマンショックあの時

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はガクンガクンガクンと制作金利が下がっ

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たそれは株式市場にとっても好ましくない

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んです今のCMEフェロWatchを見る

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と市場参加者は今年4回の利下げを

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織り込んでいる僕なんかに言わせれば

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それって不興のシナリオだよと感じる

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ハードランディングの時は株式市場はダメ

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なんですそうではなく1回利下げがあって

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その後は横ばいといったシナリオの方が株

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にはいいんですそれがまさにソフト

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ランディングのシナリオですので9月に

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利下げをしてその後は横ばいという

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シナリオが株にはベストのシナリオなん

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ですそれをしっかりと頭に入れておいてと

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広瀬はべていたちなみに広瀬氏がアメリカ

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に行った1988年以降ソフト

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ランディングが実現したのは1回だけ

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1995年頃だった当時のFRB議長は

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アラングリーンスパン彼は1回だけ利下げ

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をしてその後は基本的に制作金利を横ばい

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したこれが当時の制作金利の動き確かに

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利下げがあった後基本的には横ばいに動い

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てますその時株式市場はどうだったか

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ものすごくバリュエーションが上がったん

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ですマルチプルエクスパンションにより

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米国株はとんでもない上昇を見せたんです

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次にアメリカの企業収益についてこちらは

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SNP5手数の一株当たり利益です今年の

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予想が242.42来年の予想が278.

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192となっていますつまり今年から来年

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にかけては大体プ14くらいのEPS成長

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率が予想されているんです比較のために

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東京市場のEPS成長率を見ると今年は

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2.5くらいだと思う東京市場の大雑把な

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印象は為替が160円から140円台に

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動いたのでそれは日経2225のEPSに

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ネガティブだと思うすると日本株の利益

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収益はあまり伸びないという認識を僕は

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持っている同様のことはドイツにも言える

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ドイツのEPSも今年は2.5成長くらい

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かと思うリセッションが来た場合世界の

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投資家は一体どこに成長があるんだとちな

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になって成長のある場所を探す傾向にあり

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ますするとアメリカ株価日本株価という

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比較で言えばアメリカの方がまだ成長は

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あるんですそしてもう少し遠い将来を

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見据えていえば今実はEPSがすごく伸び

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ている国は興国中国を除くその他大勢の

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振興国のEPS成長率はプラ18%か19

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ぐらいで今ものすごく成長しているなぜ

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ものすごく成長しているかよくわからない

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が1つの理由はインドだと思う何が言い

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たいかアメリカ株には僕は強き今後も

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アメリカ株が主な投資対象食事で言えば

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白いご飯だがおかずとして進行国がある

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時点で人気になるかもしれないと広瀬氏は

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考えているどうしてそう思うのかアメリカ

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の機関投資家はドルが強い時には海外にお

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金を持持っていきたがらないんですそれは

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皆さんと同じ皆さんも為替でやられるかも

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しれないなと感じたら海外に投資したく

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ないと思いますアメリカの機関投資家も

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ドルが強くなりそうだなと感じたら振興国

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などに投資してるお金は引っ込めるんです

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つまり逆にドルが弱むかもしれないという

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シナリオになると初めて海外の成長を取り

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に行く投資態度になるんですつまり今後

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もし数字の利下げが行われるのであれば

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進行国の魅力は相対的にアップすると予想

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できるんですマクロの話をまとめると今の

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アメリカ株の置かれた状況はそれほど悪く

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ないです景気もEPSも伸びている制作

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金利は今後下げられる方向に行こうとして

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いるそれも米国株にとってはプラス急に

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不興が来てはちゃめちゃな利下げなどが

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なければ米国株はまあまあ強気に見ていい

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と言えるsnp5指数は無効12ヶ月の

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EPSに基づくPERが21倍くらいこれ

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は過去10年平均よりもほんの少し割高

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ですしかし1EPS成長が平年よりも早い

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ペースで伸びると思われている2今後政策

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金利の方向は下向きになり株式

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バリュエーションにフォローの風が吹く

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これら2つの要因を考えた時21倍の

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PERは我慢できると広瀬氏は述べている

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ちなみにドコバブルの時のPERは40倍

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に迫る勢いだった日本が80年代のバブル

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を経験した時は平均PERは70倍から

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80倍とかだったそういう時は明らかな

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オーバーバリュエーションとして株式に

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妙味はないと結論付けることができる

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しかし今のような21倍なら株式に妙味が

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ないというのはちょっと言いすぎだと思う

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注目この個別株の決算についてまず総括と

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してハイテク大手の中で決算が良かったな

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と思ったのはメタとAppleそれ以外の

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ガーフはウッドくる決算だったまずは決算

play09:09

が良かったというメタプラットフォーム

play09:11

EPS売上高ガイダンス3つ全て予想を

play09:14

上回った売上高成長率は22.1これは

play09:17

とても立派な数字他のガーフよりもいい

play09:20

ですこのような高い売上高成長が得られた

play09:22

理由は広告インプレッション数が増えて

play09:24

いるのと単価が増えているからなぜ広告

play09:27

インプレッション数と単価が増えているの

play09:29

広瀬氏によるとInstagramなどで

play09:31

アルゴリズムを駆使してユーザーの好きな

play09:33

動画を次々に見せていくそれがうまく壺に

play09:36

はまっているということなんですもちろん

play09:38

視聴者が動画を見れば見るほど広告を挿入

play09:41

する余地も増えますそして広告単価も

play09:43

値上げできるメタはそれらをAIで見事に

play09:46

実現しているんです広瀬氏はAIを導入し

play09:49

てしっかりと成果を上げている企業の代表

play09:51

格がメたと評価していますだから業績が

play09:54

いいガイダンスもしっかりしていたそして

play09:56

設備投資も引き続き強きというメッセージ

play09:58

だったちなみに設備投資で言うと

play10:01

Googleはかなり慎重になっている

play10:02

AmazonのAWSも設備投資に少し

play10:05

慎重になってきているMicrosoft

play10:07

は今は高水準で設備投資をやらざるを得

play10:09

ないが我慢してくださいと投資家にお願い

play10:12

していた次にそのMicrosoft

play10:14

EPSと売上高はクリアしたがガイダンス

play10:17

が予想をしまった売上高成長率はプ

play10:20

15.2とこれも立派な数字だがメタより

play10:22

は低かったクラウドのアジールの売上高

play10:25

成長率はプ2900とこれはほんのり

play10:28

ペースが下がっているMicrosoft

play10:30

の決算発表で広瀬氏の印象に残ったのは

play10:32

営業部長のエイミーフッドがAIに対する

play10:35

設備投資に対し守りに入ったような

play10:37

コメントがあった点彼女は決算説明会で

play10:40

MicrosoftにとってAIというの

play10:41

は向こう15年くらいの飯の種にしなけれ

play10:44

ばいけないそういう大事業なので今足元で

play10:47

設備投資資金がたくさん使われているこれ

play10:49

は投資家に置かれましてはなんとかこらえ

play10:52

てくださいそのようなコメントを2回も

play10:54

決算発表の中でしていたそれは

play10:56

Microsoftが高水準の投資を擁護

play10:58

しなければはいけない立場にあるという

play11:00

ことを示唆していると思う決算発表後の

play11:03

Microsoftの株価がいまいな1つ

play11:05

の理由は投資家が高水準のAI投資に対し

play11:08

ややしれを切らしている傾向があるからだ

play11:10

と広瀬氏は述べているAIのマネタリーン

play11:13

という検地からすれば他社よりも

play11:15

Microsoftは有利な立場にある

play11:17

その有利な立場にあるMicrosoft

play11:19

ですらAI投資を正当化することに少し

play11:21

苦しみ始めているそこが今回の

play11:23

Microsoftの決算のポイントだと

play11:25

思う次にアルファベットEPSと売上高は

play11:29

クリアしたがYouTube広告の売上高

play11:31

が少し減速したGoogleクラウの売上

play11:33

高は全年度キーでプ28.8とこれは

play11:37

アジールに匹敵する成長率だったしかし

play11:39

カンファレンスコールでウっと来た点は

play11:41

設備投資額だった今期の設備投資額は

play11:44

132だったアナリストたちはえ132こ

play11:48

れって第1試期から見ると10%程度の

play11:50

成長だよね20%ぐらい成長すると思って

play11:53

たよという感じでかなり盛り下がっていた

play11:56

んです1人の記者がちなみに来期は設備

play11:58

投資がどうなるかと質問していたそれに

play12:01

対し経営人は来期は横ばいですと答えてい

play12:04

たアナリストたちは横ばいですかという

play12:06

感じだったつまりアルファベットは明らか

play12:08

に設備投資をこれ以上増やさないという

play12:11

スタンスに入っているんですこの

play12:12

アルファベットの電話会議によりAI市場

play12:14

が延長を期しているのではないかという

play12:17

不安が走った次にAmazon

play12:19

AmazonはEPSはクリアしかし売上

play12:22

高は少し予想をしたもったクラウドの

play12:24

AWSの売上高成長率はプラ18.7

play12:28

AWSの今後の売上高成長に関して経営人

play12:31

はデコボコがあるかもしれないそれは知っ

play12:33

ておいてくださいと述べていたまたAWS

play12:36

の顧客がだんだん値引きを要求していると

play12:38

も認めていたAmazonとしては今後

play12:40

もっと安上がりにAIファクトリを構築し

play12:43

ないといけない状況を高価なGPUをやめ

play12:45

てAIカスタムアクセラレーターに移して

play12:48

いくそうやってコストをカットするそう

play12:50

いうニーズはあるとAmazonの経営人

play12:52

は述べていた次にAppleAppleは

play12:55

EPSと売上高はクリア数字的には

play12:57

ぼちぼちだったと広瀬氏決算で見るよりも

play13:00

Appleの株価はかなり上がっています

play13:02

その理由はM4つまりAI対応した反動体

play13:05

を使ったiPhoneやiPadなどの新

play13:07

製品それをこれから発表するから新製品の

play13:10

発表会は9月9日このAI太陽の反動体が

play13:13

同社の売上高を大きく押し上げるのでは

play13:16

ないかという期待で株価は買われているん

play13:18

ですしかし広瀬氏これに関しては少し用人

play13:21

深い見方をした方がいいと警告してます

play13:24

そう考える理由はすでにAI対応型チップ

play13:26

を搭載したスマホは他社で発売されいる

play13:29

例えばGoogleのPixel9しかし

play13:31

全然話題になってない今ハイテク大型株の

play13:34

中で1番ダウンサイドがある銘柄は

play13:36

appoだと思うNVIDIAに関しても

play13:39

お話ありましたNVIDIAの決算に関し

play13:41

てガイダンスのアップサイド幅がこれまで

play13:43

の西半期と比べると小さかったそれが投資

play13:46

家としては気に食わない面があると思う

play13:48

そしてもう1つNVIDIAに関して気を

play13:50

つけないといけない点は売上高成長率の

play13:53

デルタが今までは100%成長264成長

play13:57

262成長という形でものすごく成長して

play14:00

いたしかし今回は262成長が122まで

play14:05

落ちてきたそしてさらに来期は売上高

play14:07

ガイダンスを見ると7900に落ちてくる

play14:10

見通しその先はまだコンセンサス予想を見

play14:13

ていないから分からないが多分40%成長

play14:15

くらいになると思う売上高成長率が

play14:18

ぐいぐい上がっている時は株価にとっては

play14:20

いいですでも今は262122279

play14:25

40%とガクンガクンガクンと成長が鈍化

play14:28

していくそれってPEマルチプルが拡大

play14:31

するようなシナリオではないと素朴に思う

play14:33

その1つの理由はNVIDIAがあまりに

play14:35

も過去に売上高がバンバンバーンと大きく

play14:38

なりすぎてこれからは市販期を重ねるごと

play14:41

に前年比較がタフになるんですだから

play14:43

どんどんハードルが上がっていくそれを

play14:45

クリアしていかなくてはいけない期待値が

play14:47

上がりすぎたということそれが

play14:49

NVIDIAの抱えている1番の問題だと

play14:51

思うそして視聴者から広瀬氏に対しこの

play14:54

ような質問がありましたNVIDIAの

play14:56

今後の行数についてビッグテッの設備投資

play14:58

が止まったら黄色信号だと以前述べていた

play15:01

今回はそれに当てはまるのかそれに対し

play15:03

広瀬氏少し当てはまるかもしれないビッグ

play15:06

テック各者のコメントはややAI投資に

play15:09

対し抑え気味だったそれが影を落として

play15:11

いる感じはするまたNVIDIAは今回の

play15:13

決算でほんの少しグロスマージンが圧迫を

play15:16

受けている印象があったそれは

play15:18

ブラックウェルという次世代のGPUのぶ

play15:20

止まりが悪かったからではないかと思う

play15:22

今回の決算カンファレンスコールではもう

play15:24

その問題は解消してぶ止まりの問題は

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なくなっていると言っていただから今後は

play15:29

NVIDIAのグロスマージンは再び

play15:30

上がり始めると考えるのが自然また今回の

play15:33

ブラックウェルの変更で需要にどのような

play15:35

影響が出るのかという記者の質問に対し

play15:38

NVIDIAの経営人はほとんど

play15:39

インパクトはないと説明していたある記者

play15:42

はNVIDIAの顧客のRoiそして

play15:45

NVIDIAの顧客の顧客のRoiそれに

play15:47

関しての議論が市場で買わされているそれ

play15:50

について会社側はどう思うかと質問してい

play15:52

た前戦不安CEOはその質問をはぐらかし

play15:55

てちゃんと答えなかったそして

play15:57

のらりくらりとえたことを要約すると

play16:00

クラウドサービスプロバイダーに関しては

play16:02

Roiは当然高いと説明しかしAI

play16:05

スタートアップのRoiに関しては

play16:07

ストレートな答えは返ってこなかったでも

play16:09

その部分が今非常に問題になってると広瀬

play16:12

氏は述べているつまり1万車を超えると

play16:14

言われているAIスタートアップの

play16:15

ほとんどが売上高を上げるロードマップが

play16:18

しっかりしていないんですある時点でVC

play16:20

からのお金が尽きてくると廃業を仕られる

play16:23

スタートアップが続出すると言われている

play16:25

そうなのであればなぜそれだけ多くの

play16:27

スタートアップが全速力で競争しているの

play16:29

かジェン選手はそれに関し最初に頂上に

play16:32

到達した企業が教授するメリットが

play16:34

ものすごく大きいからだと説明していた

play16:36

その関係で今多くのスタートアップが猛烈

play16:39

にダシしているんですしかし今後は弱い

play16:41

スタートアップ企業の脱落が続々と出て

play16:44

くると良きした方がいいと広瀬氏を述べて

play16:46

いるそしてブロードコムに関しても一言

play16:49

もし今後GPUから廉価なカスタムAI

play16:52

アクセラレーターに移っていくのであれば

play16:54

その恩恵を被る最右翼の銘柄がブロード

play16:57

コムだそして大統領選挙についてお話しさ

play17:00

れていましたたくさんのことが前回の

play17:02

セミナー以降に起きたトランプ氏が狙撃

play17:04

事件に遭遇したその後でバイデン氏が立

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候補を取りやめハリス氏が民主党の候補に

play17:09

なった副大統領候補にティムウォルツを

play17:11

指名したその辺りから大統領の支持率が

play17:14

ガラっと変わりハリス氏の支持率が上がっ

play17:16

ている今ハリス氏の支持率は48.3%

play17:20

くらい一方トランプ氏の指示率はダダ

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下がりになっているそしてアメリカの投資

play17:24

家はそれを交換していると思うそれは

play17:26

ハリスの政策がいいとかトランプの政策が

play17:29

悪いというわけではなくそもそも投資家と

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いうのは変化や不確実性を嫌う傾向にある

play17:34

んですカマラハリスが大統領だと投資家は

play17:37

じゃあ基本的にバイデンと一緒だな

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バイデンがこれまで敷いてきた政策をその

play17:41

まま投Proするだけだなと考えるそれを

play17:44

単純に公している面があると思うトランプ

play17:46

が勝つかハリスが勝つかという問題は株式

play17:49

市場にとって非常に重要だと思うというの

play17:51

も原職の大統領が所属する政党今回は民主

play17:54

党が政権を維持するシナリオでは株式市場

play17:57

は大きく上げるいるんです第2次世界大戦

play18:00

後の過去80年で大統領選挙が戦われた

play18:03

回数は20回そのうち原職の大統領の所属

play18:06

政党が大統領府を支配する場合株式市場は

play18:09

秋に押し目を作らず年末まで健聴に推移

play18:12

するのが通例だった一方原職の大統領が

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所属する政党が負けるシナリオでは空相場

play18:17

がドーンと安いジンクスになっているまた

play18:20

原職の大統領の所属政党が負ける時は2月

play18:23

3月の相場は安いことが多いですしかし

play18:26

今年の2月3月の相場は良かった変えて7

play18:29

月に市場がグっと下押ししたこれも原職の

play18:31

大統領の所属生徒が勝つ時によく見られる

play18:34

こと言い換えれば年初から今までのSNP

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500の値動きを見ると株式市場はハリス

play18:39

が勝つぞというのを絶叫している株式市場

play18:42

は民主党が勝つと言ってるなと僕も認め

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ざるを得なくなったそれが秋相場に不押し

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はないということの意味だと広瀬氏は述べ

play18:50

ているじゃあ実際にどっちが勝つのか今の

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支持率の差は誤差の範囲内今回の大統領

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選挙で何が1番重要かというと女性の妊娠

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中絶だと思う経済ではないこの部分が

play19:01

分かっていない日本の個人投資家が多い今

play19:04

アメリカの経済はいいんです足元瞬間風速

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でGDPは全年費3.1成長しているこれ

play19:10

は近年のアメリカのGDP成長率としては

play19:13

ものすごくいい部類に入る景気がいい時は

play19:15

与党が勝つ選挙とはそういうもの今は経済

play19:18

がいいので有権者からは経済を何とかして

play19:21

欲しいというコメントは出てこないその

play19:23

代わり有権者特に女性が口にしているのは

play19:26

妊娠中絶の権利これを守った方がいいよよ

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ねということ今回は男性がトランプにつき

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女性はカマラハリスにつくという色分けが

play19:33

綺麗に出てる選挙戦とりわけ激戦集の多く

play19:37

は妊娠中絶問題が大総点になってる州が

play19:40

多いだから激戦区になってる州の有権者の

play19:42

女性その女性表がものすごく重要なんです

play19:45

ちなみに激戦区の女性表は前回もトランプ

play19:48

が取れなかったじゃあ大統領がカマラ

play19:51

ハリスになった時アメリカ経済は大丈夫な

play19:54

のかハリスが大統領になると例えば

play19:56

赤ちゃんが生まれたら6000ドルお祝金

play19:58

を出すことが言われているまた低所得車窓

play20:01

に対する給付をもっと増やすことも言われ

play20:03

ているそれは無効10年間で連邦政府の

play20:06

赤字を1.7ドルくらい増やすと言われて

play20:08

いるつまりハリス政権では連邦政府の赤字

play20:11

幅はGDPの5%か6%くらいの水準が

play20:14

ずっと続くというインパクトになると思う

play20:17

それではそれが株式市場にとって

play20:19

ものすごく悪いことなのかと言われると

play20:21

うんどうだろうねという感じで一概にだ

play20:24

から株が下がるという風には言いきれない

play20:26

と思う最後に広瀬積立て投資において非常

play20:30

に重要なことをお話しされていました東京

play20:32

マーケットは今回の夏の調整局面で瞬間

play20:35

風俗高値から20%以上下落したアメリカ

play20:38

のSNP500指数は高値から最大

play20:40

99.7%の下落だった今回の下げでもう

play20:43

投資なんてやめてやるというような声は

play20:45

アメリカからは聞こえてこなかった今回の

play20:48

ような株価の急落で積み立てをやめて

play20:50

しまうのはダメです相場が安い時には同じ

play20:53

入金額で普段よりも多い株数を買えるん

play20:55

ですそれを長期で鳴らしてみると平均買付

play20:58

け単価を下げる効果があるこれがドル

play21:00

コスト平均法と呼ばれる手法安い時に

play21:03

しっかり買うこれは積立てにおいて非常に

play21:06

非常に重要なこと急落している時気分とし

play21:09

ては面白くないもうやめたいよと感じると

play21:11

思うでもそういう時に歯を食いしって買う

play21:14

べきだ個人投資家は相場が高いと

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思いっきり強気になり相場が安いとシュン

play21:19

と盛り下がる傾向にある先行花火が落ちる

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直前に1番明るいのと同じように相場も

play21:24

落ちる直前が1番明るい今は昼て皆の

play21:28

センチメントを見るといでこやNさって

play21:30

言うから買ってみたけどやられたじゃん

play21:32

なんか最近の相場よくわかんないからもう

play21:34

投資なんてやめようかなという感じで

play21:36

みんな気分が良くないしかし株というのは

play21:39

気分が良くない時に買ってこそ成功し

play21:41

やすいんですあなたの心に聞いてみて

play21:43

ください今あなたの心の中に葛藤はあり

play21:46

ますかもし怖い今は行きたくないよという

play21:49

ような春人迷い恐れそういうのがあれば

play21:52

それは葛藤があるということ葛藤がある時

play21:54

に立てたポジションは大やられしないん

play21:56

です逆に欲豚になったポジションでは

play21:58

スパンと負けるんです以上ですねま

play22:01

まとめると米国経済に関しては強いと見て

play22:03

いるそして米国株に関しても基本的には

play22:06

強きとおっしゃってますなんですけれども

play22:08

年末のターゲットが5700ということで

play22:10

ま今の水準よりも少し上昇するくらいを

play22:13

予想されていますあと前回のセミナーから

play22:15

変わった電話秋そばに不押しがない可能性

play22:17

が高いということまそれは大統領選挙の

play22:20

状況が大きく変わったからということです

play22:22

そして利下げに関しては基本的に利下げは

play22:25

株価にとってはプラスしかしはちゃめちゃ

play22:27

なま緊急下げまそのようなものは株価に

play22:30

とってはマイナスということそして大型

play22:32

テック株の決算良かったのがアポとメタ

play22:35

だけでそれ以外はちょっと売っとくる決算

play22:38

だったということメタはうまくAIを活用

play22:40

して広告インプレッション数とか単価を

play22:43

上げているとそしてappoも決算は

play22:45

良かったんだけれども株価のダウンサイド

play22:47

リスクは最も大きいと述べていました

play22:49

そして1番の問題アルファベットですね

play22:52

設備投資をもうストップするのではないか

play22:55

という印象があったということでこれ投資

play22:56

かかなり警戒してると思いますそして

play22:59

NVIDIA引き続きちょっと警戒され

play23:01

てるなという印象を僕は受けましたという

play23:03

のもま今回の決算もちろん悪くはないんだ

play23:05

けれども売上げ高成長率がだんだん下がっ

play23:08

ているまそういう時にPEマルチプルは

play23:10

上がりにくいよねという話でしたそして

play23:12

もちろん最後の積み立てのお話も非常に

play23:14

重要ですのでま周りの投資家そして自分も

play23:17

恐怖を感じているそういう時に立てた

play23:19

ポジションは大やられしないお宝

play23:21

ポジションになりやすいという話でした

play23:23

ちょっと時間がなくて最後のまとめ作業し

play23:26

ながらでポチポチカチカチうるさくても

play23:28

申訳ない

play23:29

[音楽]

play23:41

ですありがとう

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