【組織崩壊を防ぐ「3つのJ」】失敗にはパターンがある/時期、実行、人材/組織の9フェーズ/熱狂不足症/局所対応症/仕組み形骸症/半歩先をみよ/悪い予測は9割起きる/メルカリ、吉野家、日立の事例

PIVOT 公式チャンネル
4 Mar 202439:34

Summary

TLDRこの動画では、スタートアップ企業がグロース段階で陥りがちな3つの落とし穴として「事例主義」「理論主義」「経験主義」を挙げ、それを回避するための処方箋として「時期」「実行」「人材」という3つの視点から対処策を提案しています。成長過程での適切な判断のタイミングや、実行力の重要性、経営人材の育成方法などが丁寧に解説されており、ベンチャー企業経営者にとって有益な洞察と示唆に富んだ内容となっています。

Takeaways

  • 😃 グロース組織においては、時期、実行、人材の3つの側面から対応していく必要がある。
  • 😎 成功パターンは作れないが、失敗パターンは共通しているため、失敗を避けることが重要。
  • 😥 個別事業、複数事業、組織能力のそれぞれのフェーズで典型的な失敗パターンがある。
  • 🤔 熱狂不足、局所対応、基準低下など、フェーズごとの具体的な失敗パターンを認識する。
  • 🙌 既存事業と新規事業の制度や人材要件を早期に分けることが、挑戦否定症を避ける鍵。
  • 🌟 成長事業へのリソース振り分けと不審事業へのケアをバランスよく行い、緩急不足症を防ぐ。
  • ⏰ 早期の決断が重要。過去完全性や内部論理に捉われず、外部の視点と助言を取り入れる。
  • 👨‍👩‍👧‍👦 マネジメントレイヤーの巻き込みと合意形成が、決断遅延症の解決に不可欠。
  • ⚖️ 組織モードの見立てと質量両面のコミュニケーション増加で、基準低下や伝動不足を防ぐ。
  • 🚀 経験のデザインを通じ、強みを活かしつつ刺激的な経験によって人材を育成する。

Q & A

  • 時期の判断はなぜ重要なのでしょうか?

    -時期の判断が適切でないと経営判断を誤り、さまざまな問題が起こるため。成功パターンは作れないが、失敗のパターンは共通していることが分かっているので、失敗を避けることが重要になる。

  • 実行の際に起こりがちな問題は何ですか?

    -全体像がないことで、ときにAという施策を打ち、別の時にはBという施策を打つなど、一貫性のない対応をしてしまうことがある。この問題を避けるには、全体像を捉えた上で、体系的な実行の枠組みが必要である。

  • 人材育成において、何が重要なポイントですか?

    -経験のデザインをいかにするかが重要なポイントである。研修の役割は1割程度で、7割は経験が重要だと言われている。強みを伸ばしつつ、ちょっとしたストレッチな経験をさせることで、人材は育っていく。

  • 個別事業のフェーズで起こりがちな問題は何ですか?

    -立ち上げのタイミングでは責任者の熱狂が不足しがちで立ち上がらない。拡大機では忙しくなり、短期的な視点になり局所対応をしがちになる。そして安定期では基準が下がり、油断が蔓延しがちになる。

  • 複数事業で起こりがちな問題とその対応は?

    -伏線機では新旧の対立が起こりがちなので、事業を先に分けておくことが対応策となる。多角機では緩急のメリハリが付けられず、確率的な対応になりがちなので、成長事業に光を当てることが重要である。再編機では決断の遅れが問題となるので、早期の決断が必要となる。

  • 組織能力の各フェーズで起こりがちな問題は何ですか?

    -構築機では組織のフードが悪化しがちなので、コミュニケーション量を増やすことが対策となる。電動機では伝わった内容が実行に移せないことがあり、質の高いコミュニケーションが必要である。換水域では基準が下がり、スピード感を持った対応が求められる。

  • メルカリの事例から学べることは何ですか?

    -メルカリは上場後の拡大期に、1万人企業に適した人事制度に先行して変更した。事業に合わせた人材要件を定義し、セルフスクリーニングできるようにしたことで、うまく人材をマッチングできた。

  • サイバーエージェントの事例から学べることは?

    -サイバーエージェントは成長事業とそうでない事業でステージを分け、1軍、2軍、3軍のように位置付けた。成長事業の人材に対しては、金銭報酬だけでなく名誉的な待遇で光を当てた。

  • 吉野家の事例から学べることは何ですか?

    -吉野家では、花丸うどんが不振だった際、エース級の人材を送り込んで立て直しをした。これにより、会社が見捨ててないというメッセージを伝えることができた。

  • 日立製作所の事例から学べることは何ですか?

    -日立製作所は、苦しかったフェーズで「社会イノベーション」というキーワードを掲げ、それに寄与する事業に集中することを決めた。さらに収益の柱だった日立火星事業を切り離すという大胆な決断をした。

Outlines

00:00

🗣️ ピボットラーニングゲストの自己紹介と話題提供

この段落は、ピボットラーニングのゲストである白木俊さんと佐々木氏の自己紹介と、話題の背景説明をしています。グロース組織をテーマにして、前半ではグロース組織が注目される理由と、成長過程での3つの罠について話しました。後半ではその処方箋を伺うことになっています。

05:02

🚥 成長フェーズでよくある3つの問題点

この段落では、成長フェーズにあるスタートアップ企業がよく陥る3つの問題点について説明しています。1つ目は「忙しさから生じる短期的視点と局所対応」、2つ目は「人材不足によるマネジメント難」、3つ目は「成功に油断し基準が緩む」ことです。具体的な事例を挙げながら、それぞれの問題点を詳しく説明しています。

10:03

🌳 複数事業展開における3つの問題

この段落では、複数の事業を展開する際によく起こる3つの問題について説明しています。1つ目は「新規事業への挑戦を否定する問題」、2つ目は「成長事業と不振事業へのリソース配分の難しさ」、3つ目は「事業の継続や切り離しの判断の遅れ」です。それぞれの問題について具体例を挙げながら詳しく解説しています。

15:03

🏡 組織能力による3つのフェーズと問題点

この段落では、組織の能力によって3つのフェーズ(構築期、伝動期、換気期)があり、それぞれのフェーズで起こりがちな問題点について説明しています。構築期ではコミュニケーション不足、伝動期では情報の伝達不足、換気期では基準の低下と手抜きが起こりやすいことが述べられています。具体例を交えながら、各フェーズの問題点を詳しく解説しています。

20:04

✨ 9つのフェーズと失敗パターン

この段落では、個別事業、複数事業、組織能力の3つの視点から、合計9つのフェーズと、それぞれで起こりがちな失敗パターンについて説明しています。失敗パターンを避けることが重要であり、どのフェーズにいるかを見立てて経営判断をすることが肝心であると述べられています。

25:04

💊 複数事業展開における「伏線機」の処方箋

この段落では、複数事業を展開する際の「伏線機」のフェーズにおける処方箋について説明しています。「挑戦否定症」に対しては、既存事業と新規事業の対応を先に分けておくことが重要とされています。具体的な対策として、評価制度や人材要件を分けることなどが提案されています。

30:05

⚖️ 複数事業展開における「多角機」の処方箋

この段落では、複数事業を展開する際の「多角機」のフェーズにおける処方箋について説明しています。「緩急不足症」に対しては、成長事業へのリソース振り分けや、不振事業への人的支援が重要とされています。具体的な事例として、サイバーエージェントの取り組みが紹介されています。また、「決断遅延症」に対しては、経営陣による早期の判断と幹部への合意形成が不可欠であると指摘されています。

35:05

🔑 経営人材の育成に関する重要性と課題

この段落では、経営人材の育成が経営者にとって大きな課題であることが述べられています。研修だけでは人材が育たず、経験を通じた育成が7割を占めると指摘されています。そのために、強みを伸ばしつつ徐々にストレッチさせる「経験のデザイン」が重要であると説明されています。また、マネージャーの経験が不足しているスタートアップの現状と、その課題についても言及されています。

Mindmap

Keywords

💡グロース組織

グロース組織とは、高い成長を目指す組織のことを指します。この動画では、スタートアップ企業などが急速に成長する際に直面する課題や対処法について話されています。「グロース組織をテーマにお話を伺っております」と、動画の冒頭で言及されているように、このような成長過程にある組織の特性や問題点が中心的なテーマとなっています。

💡事業分化

事業分化とは、企業が複数の事業を展開し、それぞれを別々に運営・管理していく過程のことを指します。動画の中で、「分化をしていく伏線機」や「個別事業」といった言葉が使われており、企業が複数の事業を切り分けて運営することの重要性が強調されています。事業分化は、グロース組織が複数の事業領域に進出する際に避けて通れない課題となります。

💡マネジメント

マネジメントとは、組織や事業を適切に運営・管理することを意味します。動画では「マネージメントレイヤー」という言葉が登場し、中間管理職層の役割が重要視されています。特に「マネージメントができずに組織が崩壊する」ように、グロース組織においてマネジメント能力は極めて重要な要素となります。成長過程では様々な課題が生じるため、適切なマネジメントがなされなければ組織は機能不全に陥ります。

💡リソース配分

リソース配分とは、人材、資金、設備などの経営資源を、複数の事業領域にどのように割り振るかを指します。動画の中で「成長事業にリソースを振る」といった表現が使われており、成長する分野に経営資源を重点的に投入することの重要性が強調されています。グロース組織においては、投資の見返りが最大化されるようなリソース配分が求められます。

💡経営判断

経営判断とは、企業経営における重要な意思決定のことを指します。動画の中で「時期の判断」や「決断遅延症」といった言葉が登場しており、グロース組織においては的確な経営判断が成否を分ける重大な要因となることが示唆されています。成長過程では常に変化が起こるため、経営者は絶えず最適な判断を下す必要があります。動画では、失敗のパターンを分析し、それを避けるための経営判断の重要性が説かれています。

💡人材育成

人材育成とは、組織が必要とする人材を計画的に育成・確保することを指します。動画の後半では「経営人材を育むか」が大きなテーマとなっており、グロース組織においては優秀な人材を適切に育成することが極めて重要であることが強調されています。成長を続けるためには常に優秀な人材が必要とされ、その育成が経営上の大きな課題となります。動画では「経験のデザイン」などの具体的な育成方法も言及されています。

💡組織文化

組織文化とは、その組織が持つ価値観、行動様式、雰囲気などの無形の要素を指します。動画の中で「組織の能力」や「組織モード」といった言葉が使われており、グロース組織においては組織文化の構築や変革が重要な課題となることが示唆されています。成長過程で組織が大きくなれば、望ましい文化を醸成しなければ機能不全に陥る可能性があります。適切な組織文化の形成は、効率的な事業運営に不可欠です。

💡経験則

経験則とは、過去の経験から得られた知見や教訓のことを指します。動画の中で、ピボットが「これまでの私たちのご支援してきた経験則を元に」と言及しているように、グロース組織を支援する上で得られた経験則が重要な指針となっていることが分かります。成長過程は複雑で予測が困難なため、過去の成功事例や失敗事例から学ぶことが不可欠となります。経験則は理論だけでは得られない実践的な知見であり、グロース組織の対処法を見出す上で重要な役割を果たします。

💡フェーズ

フェーズとは、組織や事業が置かれている段階や状況を指します。動画の中で個別事業、複数事業、組織能力というそれぞれの観点から、立ち上げ期、成長期、安定期など様々な「フェーズ」が言及されています。グロース組織は常に変化し続けるため、現在のフェーズを的確に把握し、それに応じた対策を講じることが極めて重要となります。動画では、フェーズごとの失敗のパターンを分析し、適切な対処法を見出そうとしています。

💡経営リソース

経営リソースとは、企業経営に投入される様々な資源のことを指します。人材、資金、設備、技術など、事業運営に必要なあらゆるものが含まれます。動画の中で「リソースを振る」という表現が使われており、グロース組織においては限られた経営リソースをどのように配分するかが大きな課題となることが分かります。成長を実現するには経営リソースの適切な投入が不可欠であり、経営者はその最適化を常に意識する必要があります。

Highlights

成功パターンは作れないっていうのが色々調べて分かったんですけど、失敗のパターンは結構共通してるっていうのが分かったんですね。

成長事業ほどやっぱり人が抜けやすいうん。この時やっぱり苦しんでいる事業の方があの分かりやすく人が抜けちゃう。

マネジメントをしてあの最前線の現場をつなぐ人たちのことを設するという役割であるマネジメントがしっかりつなぐことができなくて、情報が伝わらないという感じですね。

組織の状態良くなるので基準低下しちゃうんですね。基準低下しちゃってこれぐらいのレベル感でいいかなって前は100やり切ってたものが70ぐらいでいいかなという風になっていく。

確率的な対応をするのが1番起きやすい問題。表面的にはうまくいっているように見えてある時ボンと噴出して問題が起きるっていうのがこの時のあるあるの問題。

過去完成であったり内部の論理っていうものが働くので、経営者としては意思決定したくてもできないっていうことがすごく起きるんですよね。

幹部のマネージメントレイヤーの方たちをうまくいかに巻き込んでいくかっていうのが大事なポイントになるなっていうのを見ていて思います。

創業者でないケースも多いですけれども、やっぱり新規事業を立ち上げた瞬間、誰かに任せているとやっぱり熱量が不足して立ち上がらない。

短期視点になってしまってとにかく目の前のことをパッチワーク的に判断をしがちになる。

成長事業側からするとやっぱり足りないんですね。もっと光を当ててくれっていう風にやっぱなりがちなんだなっていうのが思いました。

創業者の方がグッと入っていってケースは多かったりします。

サイバーエージェントさんが成長事業とそうじゃない事業でステージを分けてるんですよね。1軍、2軍、3軍って分けてる。

吉野谷のブランドが伸びてる時に花まる営業が不振だった時に、エース級の人材を不振事業に送り込んで立て直しをしている。

強みを生かしつつ、ちょっとこうストレッチな経験をさせるっていうのが大事なポイントになると思います。

経験のデザインをいかにするかっていうのがすごく大事なポイントになります。

Transcripts

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フルバージョンならピボットアプリ病気

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分かりましたとどうすればいいんですか

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大きく3つの角度で対応していくのが大事

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かなと時期と実行と人材ということで1つ

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目の時期の判断というのがめちゃくちゃ

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大事なんですけれども成功パターンは作れ

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ないっていうのが色々調べて分かったん

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ですけど失敗のパターンは結構共通して

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るっていうのが分かったんですね失敗を

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いかに避けるかっていうのが1つ目の

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ポイントになります成長事業ほどや人が

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抜けや事業体で見ていくと支えている成長

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事業と支えられている不審事業っていう

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構図にどうしてになりがちなのでこっち側

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からすると不満がたまりやすいんですよね

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自分たちが支えてあげているのになんで

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会社はこんなに光を当ててくれないんだと

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いう風にぱなりがちなんですよねおうん

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育てとかとちょっと似てますね似てるかも

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しれないですね

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はあ皆さんこんにちはピボットの佐々です

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今回のピボットラーニングではグロース

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組織をテーマにお話を伺っております

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ゲストに会したのはリンク&

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モチベーションの白木俊さんですよろしく

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お願いしますよろしくお願いします前半で

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は白木さんにま今なんで組織がこういな

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注目されているのかってこととま成長する

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過程で3つの罠があるとはいはい事例主義

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理論主義経験主義ってお話伺いましたけど

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はい病気は分かりましたとではこの処方戦

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は何なのかってことをこのパート2では

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伺いたいと思いますどうすればいいんです

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か処方戦としてははいあの処方戦としては

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はいいろんな考え方あるんですけれども

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これまでの私たちのご支援してきた経験則

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を元にするとま大きく3つの角度で対応し

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ていくのが大事かなという風に思ってまし

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てそれはあの分かりやすくあの3つのJと

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いう風にまとめてますはいさんJあの頭に

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叩いこんでくださいそれ何なんでしょうか

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三はいまさかの日本語なんですけれども

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えっと時期と実行と人材ということで

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先ほど述べさせていただいたその成功

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パターンがないっていうのが大きな問題な

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んですけれどもこれうんあのフェーズを

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やっぱ見誤るんですよねうんうんで見誤っ

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てそこで経営判断を誤っちゃうので

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いろんな問題が起きるのでこの1つ目の

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時期の判断というのがめちゃくちゃ大事な

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んですけれども成功パターンは作れないっ

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ていうのが色々調べて分かったんですけど

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裏を返すと失敗のパターンは結構共通して

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るっていうのは分かったんですねなでこの

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失敗のパターンていうのを1点目のこの

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時期についてはまとめてこの失敗をいかに

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避けるかっていうのが1つ目のポイントに

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なりますはいうんが2番目が実行はいこれ

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はあの経営は実行だっていう風に言われる

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方もよくいらっしゃいますけれども結局

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じゃあ判断をしたからといってその判断

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だけでうまくいくかっていうとそんなこと

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はなくてちゃんと1個1個の事業であっ

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たり1個1個の組織体をしっかり

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エグゼキューションをしていって実効力を

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高めていくっていうのが非常に大事なん

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ですがここもあのモ的な全体像がないこと

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によってあのある時はaという施策をやる

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ある時はBという施策をするただ今重要な

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ことは実はCのうん策をやることだみたい

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なことがやっぱ起きてしまうのでこの全体

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像を捉えた上でモラ的な実行をしていく

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枠組みが必要なんじゃないかっていうのが

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2点目の実行の部分ですね最後が人材で

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あるとはいそうですねこれはあの事業を

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伏線化していったり多化をしていって

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グロースをしていくスタートアップの経営

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者様と話してると皆さん言われるんです

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けど結局事業の枚数とえ事業責任者の枚数

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っていうのがイコールにならないとおその

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事業責任者が足りないあああ営ですね営

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人材の育というのがとにかく間に合わな

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いっていうお話を聞くのでここ

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も各社さんの取り組まれている事例を元に

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ですねこういうパターンだとうまくいくん

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じゃないかというモデルを作ってみたので

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3つ目のこの人材っていうのは経営人材を

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いかに効果的効率的に育むかという視点に

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なりますうんわかりましたこのパート2で

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はこのまず1番重要な時期について

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ちょっと深掘りして伺いたいと思います

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時期はいこれどういう風に具体的に考えて

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いけばいいんですか色々見ていくとですね

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うんフェーズというものが大きく分けると

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3つの視点から切り取ると問題が起きる

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パターンっていうのが分析できるなという

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風に思いましたうん1つがその個別事業を

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展開していく際のえフェーズの見立てはい

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で2つ目が複数事業に分化をしていってえ

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展開をしていく時のフェーズの見立てうん

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で最後がこの組織のモードですねうん組織

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としての実効力であったり組織能力がどれ

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ぐらいあるのかうんというモードの見立て

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この3つの掛け合わせによってえ判断と

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いうものをしていくのがいいんじゃない

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かていうのが見えてきましたで9個に分け

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られるとことねそうですねそれぞれがあの

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3つのフェーズに分かれましてま分かり

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やすくまとめているのは例えば個別事業の

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ところで言うと

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0111なんていう言い方をしますけれど

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もまずしっかりとえマーケットにフィット

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させていくためのpmfをしていく試行機

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でその後グっとアクセルを踏んでグロース

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をしていく拡大機で最後がえ安定成長を

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目指していく安定期という3つのフェーズ

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でそれぞれのフェーズで失敗のパターンっ

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ていうのがある程度決まってるなっていう

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のがうん分かりましたはいで複数事業の方

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は伏線化をしていくまじゃんけんで言うと

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こうパーみたいな感じでこう広げていく

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伏線機はいうんでその後この事業に

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リソースを化していこうていう風に成長

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事業にバッとリソースを貼っていく多角器

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うんで最後が1回こう事業を主催選択畳ん

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でいってもう1回再編して伸ばしていこ

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うっていう再編器このそれぞれのフェーズ

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でいろんな失敗のパターンがあるなって

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いうのが見えてきましたほはいで最後組織

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能力これはあの私たちの展開している組織

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改善クラウドモチベーションクラウドで

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取っている組織の偏差値っていうものが

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あるんですがまそれを参考までに載せさせ

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ていただいたんですけれどもまざっくり

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言うとあの平均ぐらいの組織のモードうん

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よりも下の場合にはいろんな施策を打とう

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としてもうまくいかないのでまずはあの

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組織の関係性を構築していくのが大事だて

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いう構築機でその後は一定実行はできるん

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ですけれども伝えたことがちゃんと伝わら

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ないという状態になるのでえしっかり伝動

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率にこだわっていく電動機ほおで最後

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伝わるようになっていくとですね今度は

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ですねちょっと緩んできて組織の基準が

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下がっていくのでスピード感を持ってやり

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切ろていう換水域っていうこの3つに

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まとめていましてこれもそれぞれのモード

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においてぱのパターンがあるなっていうの

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を見えてきたんでK9個のフェーズで今

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どのフェーズにいるのかっていう

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タイミングを見立てて経営判断をしていく

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というのがすごく大事だなと思っますあ

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これかけるってのがちょっと分かりにくい

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んですけどこれって複合的なもんてこと

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ですか古のどれか1つに選べるってわけ

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じゃないんですよねはいあの例えば個別

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事業展開してる場合にはこの個別事業の3

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フェーズの落ち取れかっていうのと組織

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能力としてはどういうフェーズかうんて

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いうこの6個の中から1つずつ選んでい

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くっていう感じですねあはいで複数事業

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展開している場合には会社全体として見る

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とどのモードにいるのかという見立てと

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それぞれの個別事業がどのフェーズにいる

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のかという見立て及びそれぞれの個別事業

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がどんな組織モードにあるのかっていう

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見立てていうにちょっとこう複数事業展開

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をすると階層構造になっていくイメージ

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ですねはあした3つの掛け合わせになる

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ケースはほぼないってことですよねああ

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分かりましたじゃ個別事業のところは

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どっちかとアーリーフェーズとか多そう

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ですねまだ高化してないので複数の事業に

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なってるともある大くはいい

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スタートアップのことが多いんでしょうか

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ねああそれここで色々あの特徴と問題点が

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どういうのが起きるのかって例を書いて

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くださってますけどどういうことが起きる

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んですかはいそうですねこれはあのもう

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一言で言うとっていうのでちょっとあの

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個別事業のとこですねはいあの尖った

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ワードでまとめてはいるんですけれども

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01の立ち上げのタイミングは色々調べた

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んですけどやっぱ失敗するケースって責任

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者の熱狂が不足してる時なんですよねおお

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はいま熱狂というとちょっと

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エモーショナルな表現になるんですけども

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うんトップの方がある意味もう狂っている

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ぐらい自分がこの事業を立ち上げるんだっ

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ていうあの熱狂の渦の中にいないと

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なかなか立ち上がらないとこれって創業者

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ってことですよね大体の場合においてそう

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ですねあの創業者でないケースも多いです

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けれどもやっぱ新規事業を立ち上げた瞬間

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う誰かに任せているとやっぱ熱量が不足し

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て立ち上がらないみたいなことはやっぱ

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あるので創業者の方がグっと入っていくて

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ケースは多かったりしますねああそっか

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ここは基本的にやっぱ創業者がやなきゃ

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いけないかもしれませんねそうですねね

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そっか意外と多いんですね熱狂不足してる

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のに何のためにそこ立ち上げたんですかね

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この人たちはもやっぱりあの伏線化をして

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いこうとするとこのあ気安をする方と推進

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をする方が分かれるみたいなケースが起き

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てしまうので大企業もね起きやすいですよ

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ねはいで気安をする方は熱意に溢れてる

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けれども推進する方は託されたものなので

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そうでもないっていうケースが起きたり

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ですとか逆にこう考えてる時には熱を持っ

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ているんだけれどもいざ目の前であのお客

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様の声を聞いていくとあれこの授業

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あんまり必要とされてないのかなっていう

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風に思っちゃって滅がしぼんでいくみたい

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なケースもあったりするのでまもうそこは

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こうぐッと絶対に自分がやり切るんだって

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いう熱量を持ってやり切らないと

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立ち上がらないなっていうのが見てい

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ところですあだ気安者と実行者やっぱ絶対

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分けちゃだめですね絶対一緒の方がいいと

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思いますそは絶対ダメですよねこれはもう

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特に大企業とかにいい記憶になるかなと

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思います次の拡大機はどんなのが起きはい

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拡大機っていうのはもうとにかく成長

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フェーズにあるのでん一言忙しいんですよ

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ねうん忙しいので短期視点になってしまっ

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てとにかく目の前のことをま言い方は悪い

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んですけどパッチワーク的に判断をしがち

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になるはま例えば分かりやすいのは組織的

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に言うともうとにかく人が増えていって

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マネジメントする人材が足りないのでこの

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人ちょっとマネージャーに向いてないんだ

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けどま固めつぶってあげようかなっていう

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のであげちゃって結果としてマネジメント

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できずに組織が崩壊するみたいなことは

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もうめちゃくちゃよくありますしま長期で

play09:58

見ると今うんこの問題は対処しといた方が

play10:00

いいんだけどまあ今今問題起きてないから

play10:02

いいっかっていうの見逃すと半年後に問題

play10:05

が起きるみたいなこの局所対応をしてしま

play10:07

うっていうのがめちゃくちゃ起きますね

play10:10

そっかこれなんか私も反省すべきとこよく

play10:12

あるなこれまさにピボットさんとかこの

play10:15

拡大フェーズなのかもしれないですよね

play10:17

そうですねけど今やっぱりかなりいい

play10:20

メンバーもいることもあってあのミドル

play10:23

マネージャー経験とかある人も多くてある

play10:25

程度うまくやれてるなと思うんですけど

play10:26

やっぱニュースピックス時代とか振り返る

play10:28

とこの拡大機ってものをやっぱ初めて経験

play10:31

する時

play10:32

はみんなこれ見するかもしれないですね

play10:35

確かに佐々木さんの場合2社目なんで

play10:37

さっき言ったシリアルアントレプレナー

play10:38

ビューで見れるのでそうですねまさしく

play10:41

局所対応症っていうかまず目の前にある

play10:43

ことやっちゃって忙しいってこれ初めての

play10:46

人かこれ避けるにはどうしたらいい

play10:47

でしょうねこれはやっぱりあの外部からの

play10:52

アドバイザーていうのがやっぱ1番効果的

play10:55

なのかなという風に思いますね本当はあの

play10:57

シリアルアントレプレナーでですとか何者

play10:59

が経験してる方を招き入れられるといいん

play11:01

ですけどそんなにパンパン採用できるわけ

play11:04

でもないのでうんまよくあのアメリカとか

play11:07

では一般的ですけれどもシリアル

play11:08

アントレプレナーの方に外部アドバイザー

play11:11

についていただいてアドバイスをこう

play11:13

みたいなことがやっぱ一番効果的なのかな

play11:15

という風に思いますねそうですよねこれ

play11:17

難しいなと思うのが熱狂不足症とちょっと

play11:20

関連するかなと思って熱狂的な人ほど極に

play11:23

なれあるじゃないですかそうまさにそうな

play11:25

んですそうなんだよなはいもうこれもう

play11:27

おっしゃってい通りで繋がっててこう熱狂

play11:30

してぐーっとこう詰めている人ほどこの

play11:33

局所対応に陥りがちででこの局所対応を

play11:36

くぐり抜けたからあもう今度こそはあんな

play11:39

ことはしちゃいけないっていうので仕組み

play11:41

をしっかり作ろうっていうので今度は

play11:43

仕組みの方に逆に行きすぎちゃうので

play11:45

仕組みが系外化しちゃうっていう問題に

play11:48

この流れの中でやっぱ突入していっちゃう

play11:50

んですよねはあ分かりやすいですねそう

play11:53

考えるとこの3つに応じて自分でOSと

play11:57

いうかモードを切り替えられるような人は

play11:59

いいですけどそれ初めての経験で相当

play12:01

難しいですよねそうですねあどうしたら

play12:04

いいんですかよくキーワードとしてるのが

play12:06

半歩先を見ましょうっていう話をするん

play12:08

ですよね目の前の日々のあのことしか見

play12:12

ないケース内緒はあの3年後5年後10年

play12:15

後のこうビジョナリーな未来を見るケー

play12:17

スっていう風にこうやっぱ2極化するなっ

play12:19

ていう傾向があるのでそうじゃなくてま

play12:21

半年から1年後ぐらいの半歩先ぐらいを

play12:24

見立てて判断をするっていうのを意識する

play12:27

だけでもだ変わってくるのうんかなって

play12:29

いう気がしますはあそっかこれ初めての

play12:32

経験だと難しいよなそうですね難しいとは

play12:35

思います本当にあはあメルカリ山田さんと

play12:38

かこれできたんですかね直接お聞きはして

play12:40

いないですけれどもあの並走をさせて

play12:42

いただいていた時期を見ているとメルカリ

play12:45

さんはすごくうまくここはくぐり抜けて

play12:47

いかれたなっていう感覚はありますかね

play12:50

やっ小泉さんとかね皆さんやっぱ本当経験

play12:52

豊かだったからなんでしょうねはいそう

play12:54

ですね20178年ぐらいがまさに

play12:57

メルカリさんはこのフェーズだと思います

play12:59

うん毎月100人とか入されている

play13:02

タイミングだったのでうんあの小泉さんが

play13:05

おっしゃっていてなるほどなと思ったのは

play13:07

あの組織の問題で起きるかもなって思った

play13:10

悪い予測はあ9割ぐらい起きるからって

play13:13

いうのを言われていてまさにそうだなって

play13:16

いう感じなんですよねそれを半歩先半歩先

play13:18

で潰していけば発生確率が大きく減ると

play13:21

はいいやそこは素晴らしかったなと思い

play13:23

ますはあ分かりました次複数事業で起きる

play13:27

問題はいこの個別事業というのはとはいえ

play13:30

ある程度パターン化をされていたり

play13:32

いろんな方が言っているところではあるん

play13:34

ですが1番難しいのはこの複数事業展開の

play13:37

ところでこれもお私も色々調べたんです

play13:40

けどあんまりまとまってないんですよね

play13:42

うんうんうんうんでまこのまとめが

play13:45

100%正しいという風にはまだ言えない

play13:47

部分もあると思うんですがいろんな事例を

play13:50

調べてみた中で一般化するとこんな感じな

play13:52

のかなっていう風にまとめてますはいまず

play13:55

あのこの伏線化をしていく時にはとにかく

play13:57

機関事業強いものがあるんですけどもっと

play14:00

会社としてグロースしていくためには新規

play14:02

事業大事だっていうので1個2個新たな

play14:06

事業を立ち上げて複線化をしていく

play14:07

フェーズなんですねはいでここは何が

play14:09

起きるかというとやっぱ新旧の対立って

play14:11

いうのが起きちゃうんですよねどれだけ

play14:13

意識をしていても機関事業の方々には当然

play14:16

なんですけれども自分たちがこの会社を

play14:18

支えているんだていう誇りがありますし

play14:20

うん新規事業を立ち上げようという風に

play14:22

頑張ってそれこそ熱狂の渦にある方たちは

play14:26

自分たちこそが未来を作るんだていう

play14:28

それぞれの主張があるので表面上は仲良く

play14:32

しよう仲良くしようと思ってもまっ裏側で

play14:35

はいろんなコンフリクトが起きるという

play14:37

ことが起きるので1番起きるのは新規事業

play14:40

の挑戦を否定しちゃうっていうことが起き

play14:44

ちゃうのでこれをいかに避けていくかって

play14:45

いうのが複線機やポイントになりますはあ

play14:47

大企業なんかいっぱいねありそうですよね

play14:50

はい大企業さんとかはまさにそのデジマっ

play14:52

ていう表現をされてもう組織体自体を分け

play14:55

ちゃって新規事業に宣伝できるようにて

play14:59

いう風に組織構造事体を変えたりっていう

play15:00

取り組みもしていますけどそれぐらい同じ

play15:03

組織の中にいるとやっぱ対立が起きちゃう

play15:05

んだと思うんですよねうんうんうんじゃ

play15:06

多角機どうでしょうはい水の多機これは

play15:09

あの複数事業が一定軌道に乗っていって

play15:12

成長事業とそうじゃない事業っていうのが

play15:15

こう分れてくるタイミングなんですねなで

play15:17

ここはあのしっかりとこうメリ張りをつけ

play15:20

てま分かりやすく言うと短期的には成長

play15:22

事業にリソースを振ってで中期の目線で

play15:25

見るとちょっと停滞してる事業をもう1回

play15:28

グローうんの起動にどう載せるかっていう

play15:30

ここのリソースのメリ張りが必要なんです

play15:32

けれどもそれをこう確率的に対応しちゃっ

play15:34

て緩急が不足しちゃうっていうのが1番

play15:37

起きる問題ですねああなんで環境不足する

play15:39

んですかね平等主義ってことですかえっと

play15:42

これはあの難しいのがこのフェーズになる

play15:44

と規模も大きくなっていくので全体を見て

play15:47

いる経営層と個別事業を見ている責任者

play15:51

っていうのが別の人たちになっていくので

play15:53

全体を見ている軽からすると全体の事業を

play15:56

やっぱり見ちゃうのでうんうんうんどうし

play15:58

てもこう平等に対応しようという風になっ

play16:01

ちゃうあそういうもんなんですかへえで逆

play16:04

に成長事業を担当してる方からすると

play16:07

もっと自分たちが支えてるんだから褒めて

play16:09

くれっていう風になりますし苦しんでる人

play16:11

たちは自分たちこそ苦しんでるんだから

play16:13

もっと光を当ててくれっていう風に

play16:14

それぞれのこう主張が全体に上がってくる

play16:17

のでその中でバランスを取るんですけれど

play16:19

もやっぱバランスを取ろうとしちゃうので

play16:22

大胆なリソース分配っていうのはしにく

play16:24

なるんじゃないかなっていうのを見ていて

play16:25

思いますはあキングダムとかに例えると相

play16:28

賞がいてこっちも援軍500こっちも援軍

play16:30

500とそんなやちゃうみたい感じですね

play16:32

そうですそうですそれ勝てるところに

play16:34

ドカンと行った方が良かったりもするわけ

play16:36

ですねその選曲の見立てが難しいんだと思

play16:38

難しいとはい次決断遅延症ということで

play16:41

これ再変に起きるということですねそう

play16:43

ですねもうこれはあのいろんなあの方が

play16:45

おっしゃってるところなんですけれども

play16:47

やっぱダウントレンドに入っていくと早く

play16:49

捨てる決断をしなきゃいけないんです

play16:50

けれどもこれがやっぱもうとにかく遅れ

play16:52

るっていうもうその一点ですねであの遅れ

play16:55

てうまくいっているケースっていうのは

play16:57

あんまり多くなかっですねへえ逆にあの

play17:00

早く決断すればするほどその後もう1回

play17:03

グローの軌道に乗れるっていうのがやっぱ

play17:06

大きいなと思いますああこれ決断が遅れる

play17:09

のは気づくのが遅いのかもしくは気づい

play17:11

てるけど決断が遅いのかどっちなんですか

play17:12

えっと2つ要因があるかなと思ってまして

play17:15

1個やっ過去感性が働くんですねおお

play17:18

例えばあの素行事業なので無限にはでき

play17:20

ないとかあの影響力のある人がこの事業は

play17:24

大事だって言っているからその人まで否定

play17:27

しちゃうのでなかなか強言えていうこの

play17:29

過去成ですよねはいでもう1個あの内部

play17:32

論理っていう言い方をするんですけれども

play17:35

中にいる人たち頑張っているから

play17:37

マーケットの視点で見ると切った方がいい

play17:39

んだけどこの人たちの雇用もあるしこの人

play17:42

たちも別にサボってるわけじゃないして

play17:44

この内部論理が優先しちゃってなかなか

play17:47

この市場の視点で判断ができないっていう

play17:49

この2つが大きいかなと思います日本的な

play17:51

村社会的な社会はこれ一番難しいところか

play17:54

もしれませんねとも難しいと思いますはあ

play17:56

分かりましたじゃ次組織能力ののところで

play17:58

はいはいそうですねここはもうあのパッと

play18:02

見ていただけば分かるんですけれども

play18:04

例えばあのこの構築機ここはあんまり組織

play18:06

モード良くない時にはいろんな施策をやっ

play18:09

たとしても例えば現場の社員の方からする

play18:13

と経営人は自分たちのことが分かってない

play18:16

社長は自分たちのこと分かってないって

play18:17

いう風にあのフードが悪化しているので

play18:20

あんまり何の施策を打っても効かないん

play18:23

ですよねはいなのでまあのフドが悪化し

play18:26

ちゃっているのでそこに手を打つっていう

play18:27

ことをうんといけないんですけれどもあの

play18:30

理想論を結構振りかざしちゃってさらに

play18:32

フードが悪化していくっていうスパイラル

play18:33

に入っていくケスが多かったりしますうん

play18:35

も結もうなくなっちゃってるってことです

play18:37

ね結果をまず作らないと血も流れていかな

play18:39

いってことですねはあそっから地道にやっ

play18:42

ていくてことですそのためにやっぱ

play18:44

コミュニケーション絶対量を増やせばいい

play18:45

んですねそうですねはいここはもうあの

play18:47

コミュニケーションの質にこだわって

play18:50

とにかくいい話をしようだとかいい対話を

play18:53

増やそううっていう風に意識しすぎちゃう

play18:56

とそもそもの流量が不足してる

play19:00

血液増してかといけいうそんなイメジです

play19:03

ねおおそうするとこの構築機ってやっぱり

play19:05

リアルであった方がいいんですか一緒にリ

play19:07

のが効果的だと思いますうんそっかそこも

play19:10

含めてあのコミュニケーションここ全部

play19:13

コミュニケーションにかかるとか多いと

play19:14

思うんですけどていう時にエンジニアの人

play19:16

とかってやっぱりリモートでみんなで働い

play19:18

てって慣れてるじゃないですかしかももう

play19:21

gitHUBとかで密接に

play19:22

コミュニケーションしてるんで別にリアル

play19:24

じゃなくてもなんか濃い気もするんです

play19:26

けどそこてどう考えるのがいいんです

play19:28

えっとですねこれはあの

play19:29

コミュニケーションのその場合には量を

play19:32

まず絶対的に増やすんですけれども一部質

play19:34

の考え方も入れた方が良くてですねあ

play19:36

エンジニアの方たちは非常にあの合理的に

play19:39

判断をされる方も多いですし生産的に働か

play19:42

れる方も多いのでどんな

play19:44

コミュニケーションが多くなるかっていう

play19:45

と業務的なコミュニケーションが多くなる

play19:47

んですねああそうかそっかただこのフード

play19:50

が悪化している時には業務外の例えば人間

play19:54

関係を構築するための非業務コミを増やさ

play19:59

なきいけないのでその量を増やすという風

play20:01

に意識をすればあの必ずしもリアルじゃ

play20:03

なくてもいいと思いますああそういうこと

play20:05

ですねそこもオンラインも含めてってこと

play20:07

ですね基本的には創業機とかやっぱリアル

play20:10

で合いまくった方がいいですね安全ですね

play20:12

そうですはいすごく有名な事例としては

play20:15

アメリカの事例なんですけどGoogle

play20:17

が1回不審に陥った時にあのビル

play20:20

キャンベルさんていうあの伝説のコはい

play20:23

1ドルコーチのビルキャンベルさんがあの

play20:25

経営にあの経営会議で絶対最初に明るい話

play20:29

をしろっていうお話をされたらしくてです

play20:32

先週の週末どこに旅行に行ったのとか君は

play20:35

今何が楽しいのって明るい話題で

play20:37

コミュニケーションの量を増やしていくと

play20:39

全体的にモードが上がっていくはていうの

play20:42

があるので業務外の特に明るい

play20:45

コミュニケーションを増やしていくって

play20:47

いうのがこのフェーズでは非常に大事な

play20:48

ポイントなのかなていう風に思いますうん

play20:50

じゃ次が決不足症はい何ですかこれこれは

play20:54

ですねマネジメントをして営と最前線の

play20:59

現場をつぐ人たちのことを設する役割と

play21:03

いうので設点という風によく私たち読ん

play21:06

だりするんですけれどもこの設点となる

play21:08

マネジメントがしっかりつぐことができ

play21:10

なくてあの情報が伝わらないいう感じです

play21:14

ね例えば100を伝えた経営からの伝言

play21:17

ゲームが最前線の社員の方に行きつく時に

play21:20

は1になっちゃってるみたいなことがよく

play21:22

あるのでここをいかに決点となる

play21:24

マネージメントの方が正しく100に近い

play21:27

うん伝えていくかっていうのがすごく大事

play21:30

なポイントになりますはあその意味でも

play21:33

ミドルマネジメントってやっぱ日本の

play21:35

スタートアップどこも弱そうですよねそう

play21:37

ですねあの私ももう本当に100社以上の

play21:40

企業様とお話しする中でうちは

play21:42

マネージャー潤沢なんですよて言ってる

play21:44

会社さんは一社もお会いしたことないです

play21:46

ねああこれなんでなんすかねやっぱりその

play21:49

専門教育を受けていないというのはあると

play21:51

思いますしどうやってマネジメントをし

play21:54

たらいいかっていうセオリーがやっぱ体型

play21:56

化されていないのでうんうんも先ほど言っ

play21:58

たようには経験則でやってしまうので経験

play22:01

則上うまくやれてる方はやれるんですけど

play22:03

そうじゃない方はうまくやれないっていう

play22:04

風になってなかなか対応できなっていう

play22:08

ことがあるんじゃないかなと思いますそう

play22:09

ですよねなんか私なんとなくやっぱ大企業

play22:12

出身の人材が不足してるからかなっていう

play22:15

気がしててスタートアップって若い方が

play22:16

多いじゃないですか若い方でプレイヤーで

play22:18

格表してマネージメントとかなるとま確か

play22:21

経験主義しかないじゃないですかはい今日

play22:23

大企業って人が多いんでやっぱもう係長で

play22:25

あるとか主任とかいろんな形でみんな経験

play22:27

してじゃないですかはい5人とか6人の

play22:29

マネジメントはそういう人がミトロ

play22:31

マネジメントでいると機能しやすくなるな

play22:33

と思うんですけどどどうですかはいあの

play22:35

それは間違いなくあると思いますはい2つ

play22:37

ありまして1個はそのマネージメント

play22:39

スキルという意味で言うとそのプレイヤー

play22:42

に求められるスキルとマネージメントに

play22:43

求められるスキルっていうの違うので当然

play22:45

あの大企業で経験しスキルがあられる方が

play22:48

入ってくると非常にうまくいきやすいって

play22:50

いうのはあると思いますうんただ一方で

play22:51

スタートアップに来た場合はあの

play22:53

カルチャーが全然違うのでその

play22:56

マネジメントマイねかねあの大企業さの

play22:59

場合には全ての会社ではないですけれも一

play23:02

やっぱ仕組みが整っているのでその中で

play23:05

どうマネジメントするかっていう考え方が

play23:07

ベースにあるんですけどスタートアップの

play23:09

場合にはリソースがとにかくないのでない

play23:12

中で時にはプレイングをしたりだとか時に

play23:14

は経営側に自分が上がったりみたいなこう

play23:16

臨機応変に動くっていうそのマインド

play23:18

セットが不足していて結構コンフリクトが

play23:21

起きるケースはあったりするのでま両方

play23:24

大事だなっていう気がしますうん確かに

play23:25

スタートアップにおけるミドルマネジ額

play23:28

みたいなものもちょっと体型化できると

play23:30

いいですねはいそこは是非やりたいなと

play23:32

思ってますぜひ白木さんやってください

play23:34

はいあのこの後のエグゼキューションの

play23:35

ところでそれは少し触れさせていただき

play23:37

ますねありがとうございます次油断蔓延症

play23:40

ってことではいそうですねここはあの組織

play23:42

の状態良くなるので基準低下しちゃうん

play23:45

ですね基準低下しちゃってまこれぐらいの

play23:47

レベル感でいいかなって前は100やり

play23:49

切ってたものがま70ぐらいでいいかなと

play23:52

いう風になっていくとで組織の高成員の数

play23:55

もこれぐらいのフェーズになると多くなっ

play23:57

ていくのでうん1人でやっていた時には

play23:59

100%自分がやるぞってなるんですけど

play24:01

10人でやっているとま残りの9人がやっ

play24:03

てくれるかなっていうのでちょっと社会的

play24:06

手抜きという言い方をするんですけれども

play24:08

関係性の中であの意図しない手抜きが起き

play24:11

ていっちゃって油断が蔓延しちゃうという

play24:13

のがあるのでこれをいかに断ち切るかって

play24:15

いうのがポイントになりますはあこれはね

play24:17

普遍的に起きることですねということで

play24:19

個別事業複数事業組織能力のま全てのち

play24:22

問題関係的な問題をちょっと伺いました

play24:24

けどまじゃあどうしたらいいんだってこと

play24:27

もちょっと分的には伺いましたけど特に

play24:29

この複数事業のところはなかなかそこは体

play24:32

がされてないとことなんでこの方線

play24:34

ちょっと教えてもらっていいですかはい

play24:35

これはあのそれぞれ先ほど述べたように

play24:37

ですね挑戦否定症緩急不足症決断遅延症と

play24:42

いう3つがありましてそれぞれ失敗が

play24:45

起きるパターンっていうのがさらに細かく

play24:47

6個ずつにまとめていましてでさらに

play24:50

細かく6つずつ処方線も用意してるんです

play24:53

けどさすがにちょっと細かすぎるのでよく

play24:55

置きがちなケースていうのそうんそれぞれ

play24:58

のあのフェーズにおいてまとめましたので

play25:00

そこを取り上げながらあのちょっと解説を

play25:02

させていただければと思ってますお願いし

play25:03

ますはいまず挑戦否定症が起きる伏線機の

play25:08

フェーズなんですけれどもここやっぱ既存

play25:10

事業を投資しちゃって分散への対応不足が

play25:13

起きるっていうのが1番起きる問題です

play25:16

うんでま分かりやすく言うとですねこれ

play25:18

分化させる判断が遅れちゃううんうんと

play25:21

いうことがえよくある問題です例えばあの

play25:24

ここに書いている通りいろんなことを言わ

play25:27

れる方がいるんですね例えば新規事業の

play25:29

責任者の方がいやもう複数事業になった

play25:32

からうちの会社って今のミッションだと

play25:35

時代にそわなくなっていくしフェーズにも

play25:37

そわなくなるんでミッションの改定し

play25:39

ましょうよみたいな話をしたりだとかあ

play25:41

うんあの機関事業の方からすると自分たち

play25:45

が稼いでるんだっていうジフもあるので

play25:47

もっと稼いでる自分たちを評価してくれ

play25:50

処遇してくれっていうので制度変えてくれ

play25:52

みたいな話が起きるんですけどま当然あの

play25:55

責任者経営者の方からするといやまんまだ

play25:57

そのフェーズじゃないなともうちょっと

play25:59

立ち上がってから判断をしようっていう風

play26:01

に決断を先送りしちゃった結果もうついて

play26:05

いけないっていうので人がやめちゃった

play26:06

りっていうケースがよく起きたりします

play26:09

うんはいなんでここについてはあの先に

play26:12

分けるっていうのをやっておくのが1番の

play26:14

ポイントになりますねうんはあはい事業を

play26:17

分けるってことですか事業ごとに対応を

play26:19

分けるっていう感じですああ対応を分ける

play26:21

とはい例えば機関事業の評価制度と新規

play26:25

事業の評価制度を分けるとかうんうん

play26:29

業そのま新事業移動させあんまりうく

play26:33

フットしないみたいなーもあるんですけど

play26:35

当然機関事業で活躍する方と新規事業で

play26:38

活躍する方って特性が違うので機関事業で

play26:41

活躍する人はこういう支出を持った人新規

play26:44

事業で活躍する人はこういう支出を持った

play26:45

人っていう風に例えば人材要件を分けると

play26:48

かそれは先にやっておかないと後で

play26:51

分けようとするともう時すでに遅していう

play26:53

状態になっちゃうというのがあったりし

play26:56

ますどういう風に適れるんですか既存と

play26:58

新規だ

play27:00

とPIVOTアプリでは朝の支度をし

play27:03

ながらでも学べるバックグラウンド再生が

play27:05

可能です通勤中や家事をしながらいつでも

play27:08

どこでも学べますさらに学びながら様々な

play27:11

特典と交換できるピボットマイルがたまり

play27:14

ますならで学ぼうピボット詳細は概要欄の

play27:18

リンクを

play27:20

チェック既存事業の方はどっちかと

play27:23

ちゃんと仕組みを作れるどっちかと安定期

play27:25

側にあのフィットしているかですねで新規

play27:28

事業の方はその試行機のもうとにかく熱狂

play27:31

的に立ち上げられて仕組みがなくても突き

play27:34

進めるような方の方が向いていたりします

play27:37

のでまここをあの要は分けるという風に

play27:40

ちゃんと言って先んじて対応していくって

play27:42

いうのが大事なのかなていう風には思って

play27:44

ますねああ適正と希望が違う時どうすりゃ

play27:48

いいんですかこの人は既存事業向きの人材

play27:50

なのに新規事業やりたいみたいな今流行り

play27:52

でもあるじゃないですか新規地業そういう

play27:53

場合どうやったらいいんですかはいその

play27:54

場合にはもうやっぱ先に言語化をしておい

play27:57

てああはうがあで逆に新事にはこういう

play28:01

強みが求められるのでフィットだよねて

play28:04

いうコミュニケーションをしっかり取って

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あげるのが大事なのかなという風に思い

play28:08

ますうんやっぱりその意味で言うとあの

play28:10

メルカリさんはすごくうまくやれたなと

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思ってまして上場2018年にされてそこ

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からぐっと拡大されていく際にあの山田

play28:18

慎太郎さんがこれからうちは1万人企業を

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目指すぞであの1万人企業に適した人事

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制度に先に変えますていうふにん先に人事

play28:28

制度の改を進められたんですよねうんうん

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でそれで今までのメルカリで活躍する人と

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これからのメルカリで活躍する人っていう

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のをちゃんと人材を定義して分けちゃった

play28:38

んですよね先にそうするとあ自分は向いて

play28:41

いないから機関事業の方がいいなとか自分

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は逆に新規事業に向いてるなっていう風に

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セルフスクリーニングが外から見ている

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限りでは一定働いたんじゃないかなって

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いう風に思いましてそういうのすごく大事

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だなて思いますねそっかセルフスクリー

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ニングっていいですねそうするとを傷つか

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ずになんか自分で選んだて感じになります

play29:00

もんねそうですねそっかそのためのルール

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というかあの法則を見せてあげたらいいと

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思ですねやく分かりました他にポイント

play29:07

あるんですか対応を分けるそれがもう1番

play29:09

ですかそうですねここはあのもうとにかく

play29:11

先に分けておくっていうのが大事ですで

play29:15

先ほどのあの個別事業と一緒でこれも

play29:17

ストーリーとして繋がっていくんですね

play29:20

なんでこの伏線機にどれだけ先んじて分け

play29:22

ておけるかっていうのがこの高機に取れる

play29:25

オプションだとか再うんオプションに

play29:27

大きく依存していくのでここでいかに

play29:30

先んじて分けておくかっていうのがすごく

play29:32

大事なポイントになるかなと思いますうん

play29:34

ああしたらちょっと乗りとかで新機銃始め

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ちゃだめですねそうですねはいまあのそれ

play29:39

も大事だと思うんですけど大事だと思うん

play29:41

ですがちゃんと意思を持って新規事業を

play29:44

立ち上げるからには先を見越して分けてお

play29:47

くっていうのがもう本当に大事だと思い

play29:49

ますねうんうん分かりました挑戦否定省へ

play29:51

の対応ですね次緩急不足症ですねはいあの

play29:55

ここが1番難しいフェーズだと思います

play29:57

ここはもう何が起きるかいうと会社として

play30:00

のモドとその個別事業のモードていうのが

play30:04

分れて想していくフェーズに入っていくの

play30:06

で簡単に言うと経営とこの事業の距離が

play30:10

どんどんどんどん広がっていっちゃうん

play30:11

ですよねなんでここにおいてやっちゃいけ

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ないのはやっぱ確率的な対応をするとか

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短期視点にあまりにも偏った対応をして

play30:19

いくと問題が起きていくていうのが起き

play30:22

ますでこれあのここの例でも書いてんです

play30:24

けど難しいのがあの表面的にはうまくいっ

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てように見えてある時ボンと噴出して問題

play30:30

が起きるっていうのがこの高のあるあるの

play30:33

問題なんですよねはあでこれは大きく

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分けると2つうんあの要因がありまして1

play30:39

個は先ほども言ったようメリ張りの不足

play30:41

うんというのが起きまして特に成長事業の

play30:46

方からするとこれ1番と不満を抱えやすい

play30:48

フェーズなんですねうんうんでどれだけ

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経営人としては成長事業に光を当てている

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と思っても成長事業側からするとやっぱ

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足りないんですねもっと光を当ててく

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れっていう風にやっぱなりがちなんだなて

play31:00

いうのが思いましたいろんな事例を紐解く

play31:03

とやっこの成長事業ほどやっぱ人が抜け

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やすいうこの時やっぱ苦しんでいる事業の

play31:09

方があの分かりやすく人が抜けちゃうので

play31:12

刑事もケアをするんですねうんで逆に成長

play31:15

事業の方はもう踏ん張ってくれるような

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ここはという風にまある意味油断をし

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ちゃうのでこっちから人が抜けていっちゃ

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うっていうケースが多いのでしっかりと

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成長事業に光を当てるっていうこの

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リソースを成長事業側にグッと振

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るっていうのがすごく大事なポイントかな

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と思いますなんで成長事業から人が抜ける

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んですか伸びてんの事業隊で見ていくと

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支えている成長事業と支えられている不審

play31:40

事業っていう構図にどうしてもなりがちな

play31:41

のでこっち側からするとの不満がたまり

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やすいんですよねああそっか自分たちが

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支えてあげているのにうんうんうんなんで

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会社はこんなに光を当ててくれないんだと

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いう風にやっぱなりがちなんですよねお

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うん学校とかでも先生ってちょっと

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ちょっと問題時の方にケアするじゃない

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ですか成績のいい子ってもうほっといても

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できるんでもう自由にやってください

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みたいになるそれが逆に寂しいっていうか

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もっとケアしてくれよってな

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るってことですかはいはいはあそうだと思

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子育てとかそちょっと似てますね似てるか

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もしれないですねはあここはもう分かり

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やすく光を当てるっていうのがすごく大事

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だと思っています例えばどうやったら

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分かりやすいんですか例えばあの事例で

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言うと非常にうまくやられてるのは

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サイバーエージェントさんですねサイバ

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エージェントさんが今は名前が変わって

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cakkサイバーエージェントの企業価値

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を高めるプログラムっていう名前に変わり

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ましたけど以前のcajJJあの事業人材

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を育んでいくぞっていうプログラムの時に

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は成長事業とそうじゃない事業でステージ

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を分けてるんですよねあああなたたちは1

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軍あなたたちは2軍あなたたちは3軍っと

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いう風に分けてるのでもう1軍の人たちは

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もうあなたたちが1軍として会社を支え

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てるんですっていう風にも明確に目打って

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評価もおそらく変えていたと思いますし

play32:56

うんうんうん光の当て方も多分極端に変え

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ていたと思うんですよねああはいそこって

play33:01

金銭的なものだけじゃなくやっぱ名誉的な

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ものも大きいってことですねはい大きいと

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思いますああよくあの金銭報酬と感情報酬

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って言い方をするんですけど金銭を与える

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だけじゃなくて例えばあなたたちは一軍だ

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素晴らしいっていう飛行機で言うと

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ファーストクラスに乗っているような感覚

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をいかに与えるかっていうのも大事ですし

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まリクルートさんとか非常にうまくやら

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れるのはあの表彰とかですねねえMVP

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何人いるんだって話ですもんねはいみたい

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な部分も大きいと思いますあ逆にけど

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うまくいってるとこを褒めすぎると不審な

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人からところから人が抜けちゃいません

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はいあのそれもあると思いますああいじけ

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ちゃいません逆にはいそれもあるのであの

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ここのバランスがすごく難しいんです

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けれどもどちらかというと不審事業が

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いじけちゃって人が抜けることよりも成長

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事業の方がいじけちゃって人が抜けること

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の方が短期的には会社としてのインパクト

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大きかったりするんですよねそりゃそう

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ですよねはいなのでここはあの私もまだ

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明確な回があるわけではないんですけれど

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も過去の事例を紐解くとやっぱ非常に

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うまくやられてたなっていうのは吉野さん

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うんおお他はあの吉野さんの中のあの

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吉野谷のブランドがすごく伸びてる時に

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あの花丸うどんが不審だった時に今の社長

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の川村さんを送り込まれてもうエース級の

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人材を不信事業に送り込んで立て直しをし

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ているっていう風に見せるとあ会社は

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見捨ててないんだていうメッセージになる

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のであこれは非常にうまいなあっていうの

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を見ていて思いましたねへえこの緩急不足

play34:30

である時にもう不審事業自体切っちゃうっ

play34:32

てのはダメなんですかあもうあると思い

play34:34

ますああはいたここはまだそこまでの

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フェーズには至らないでまだ成長の軌道に

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乗る可能性があるフェーズうんうんだと

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いうあの見立てをしていただいて短期的に

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は成長事業に思いっきり当ててただ中長期

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的にはまだこの今は苦しんでるかもしれ

play34:50

ない事業を伸びるかもしれないよって期待

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をいかに伝えるかっていうここのバランス

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を取るフェーズですねはああよくわかり

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ましたそこのメリハリをつけて成長側にも

play35:00

ちゃんとケアするってこがポイントですね

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はいはい次決断遅延症のとこですここは

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もうとにかくあの早くジャッジをすると

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いうのが大事だと思いますうんうんうん

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あの分かりやすい例で言うと最近も

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素晴らしい成長を投げていらっしゃるあの

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超大企業ですけど日立製作所さんあはいと

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かはあの苦しかったフェーズでもう社会

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イノベーションていうキーワードを掲げ

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られてその社会イノベーションに寄与する

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事業だけにも集中するっていうふにうん

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かってもうフォーカスをされたのでうん数

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年前もすごいニュースにもなりましたけど

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あの日立火星っていうもあの日立グループ

play35:33

の中でもすごい稼ぎ頭の事業も社会

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イノベーションという文脈で言うと日立

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火星は独自の路線を築いた方がもっといい

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未来があるっていうのでグループから

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切り離したっていうのはなんかすごい

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ジャッジだったなっていう風に思いまし

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なかなかああいう決断ができる会社さんは

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ないんじゃないかなっていう気はしますね

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そうねそうですね川村さん中西さんとそ警

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ででってことですよねうん一方であのここ

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に書いている通りやっぱ過去完成であっ

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たり内部の論理っっていうものが働くので

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経営者としては意思決定したくてもできな

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いっていうことがすごく起きるんですよね

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うんうんうんでここやっぱうまくやられ

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てる会社さんを色々紐解いていくとこの

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幹部ですね先ほど言ったやっぱ

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マネージメントレイヤーの方たちをうまく

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いかに巻き込んでいくかっていうのが大事

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なポイントになるなっていうのを見ていて

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思いますああ決断支援症ってま大企業だと

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すごくイメージ湧くんですけどスタート

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アップでもこうなっちゃう例多いんですか

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まだあんまり事例としては多くないですれ

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もあのいくつか拝見している中ではあここ

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はこのうん省令にちょっと差しかかられ

play36:33

てるなっていうケースはあったりしますね

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へえスタートアップの場合なんかもこれ

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ダメだと思ったらあるしそこは取りやめて

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そこのメンバーの方も他の事業に移って

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もらったりとかやりやすそうではあります

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けどねそうですねあの上場してるの難しい

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のかなっていう気がしますねああ確もう

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このフェーズになるとやっぱIPOしてる

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ケースが多かったりするのでそうすると

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なかなかこうドラスティックなジャッジが

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しにくくなっちゃうっていうケースは未

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上場の場合にはあんまり起きないかなと

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思いますねああこれこれスパットを決断

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するってベストですけどスパッとした決断

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もア読むじゃないですかそこはどう考え

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たらいいんですかはいそれがあの先ほど

play37:07

言ったマネジメントレイヤーの方たちの何

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かって言うと合理的にはそうした方が

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いいってのみんな分かってるんですけど

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感情的にやっぱ納得がいかないっていうの

play37:17

があるので感情面も含めてマネジメント

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レイヤーの方たちも含めてしっかり合意を

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取っていくっていうのがすごく大事だと

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思いますうんうんはいうまくまさに今やら

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れてらっしゃるのがあのパナソニックさん

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とかだと思うんですけれどもあの佐々木

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さんも以前インタビューされてましたけど

play37:34

あの樋口さんがやぱあのカルチャー変革に

play37:37

数年かかったっていうお話されてました

play37:39

けどあれはおそらくですけれども多分幹部

play37:41

人の方たちの感情的な納得を生むために

play37:45

すごく丁寧にやっていかれてあの決断をし

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やすくされているんじゃないかなていう風

play37:51

に思いますしまもっと昔で言うとあの日本

play37:54

航空ジルさんとかはまさにそうですよね

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うん省がしたプランと稲森さんが出した

play38:00

プランが全く同じだったみたいなのはよく

play38:03

引き合いに出されるんですけどやっぱ国交

play38:04

省の方が出したプランていうのはやっぱ

play38:06

外部の方が出しているプランなので

play38:08

なかなか納得が得られずうんで稲森和夫

play38:11

さんがもう乗り込んでいってご自身が1番

play38:14

最前線でリーダーシップを取って幹部の

play38:16

方たちもあそこまで頑張ってるんだっ

play38:18

たらっていう納得をもにいろんな決断をさ

play38:21

れたっていうのはやっぱりこの決断の通り

play38:23

方が違うんじゃないかなっていう気がする

play38:25

のでそうですねあるかなって気がします

play38:27

稲森さんみたいなカリスマだったからでき

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たって絶対ありますよねそうですねそあが

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言うならと確かになということでまず今回

play38:33

は時期についてお話ししましたので次の

play38:37

パート3ではこの実行と人材について伺い

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たいと思いますはい事業責任者であったり

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経営人材と呼ばれる方をどう育てたらいい

play38:45

のかっていうのは本当に多くの経営者の方

play38:48

が頭を悩ませていらっしゃる課題だと経営

play38:51

人材育成をやろうとするととにかく教育

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プログラム一生懸命作ろうするんですよ人

play38:56

が育つ上での研修の役立つ割合っていうの

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はあの1割だっていうのが入れましたはあ

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7割ぐらいは経験が大事だ経験のデザイン

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をいかにするかっていうのがすごく大事な

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ポイントになります経験ザインって強みを

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伸ばすようなもんなんですか真ん中に強み

play39:12

を置いて徐々に徐々に自分のできることを

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拡張させていくのが大事だっていう捉え方

play39:17

をされてまして強みを生かすんですけど

play39:19

強みだけ使っちゃうと刺激的な経験になら

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ないのでやめなんですよねで逆に強みが

play39:25

全くないところに飛び込ませちゃいと心が

play39:27

折れて終わっちゃうので強みを生かしつつ

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ちょっとこうストレッチな経験をさせ

play39:31

るっていうのが大事なポイントになると

play39:32

思いますほ

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