産業界を揺るがす「量子コンピュータ」の現状と展望
Summary
TLDRこのスクリプトは、量子コンピューターの最新動向とその社会への影響を探求するセミナーの記録です。スピーカーは、科学技術政策の進展と量子コンピューターの急速な発展について語り、産業界や学界の関係者からインサイトを引き出します。議論は、量子コンピューターのビジネスへの適用、技術の進歩、およびそれが持つ潜在的な社会変化に関する視点に及びます。
Takeaways
- 🌐 グロービスチケンは、量子コンピューターのセッションに参加し、その進化の速さを印象に感じています。
- 📈 2017年の政策開始以来、日本は量子コンピューターの分野で遅れを埋め尽くしたと感じています。
- 🚀 量子コンピューターの研究は、過去10年間で急激に進化しており、産業界に大きな影響を与える可能性があります。
- 💡 量子コンピューターは、新しいビジネスシーンや技術の進化を促進する重要な要素になるでしょう。
- 🛠️ ハードウェアの進歩は、量子コンピューターのマーケット拡大に不可欠であり、今後もその重要性が高まります。
- 💼 ビジネスの観点からは、量子コンピューターのプラットフォームを整えることが、ビジネスチャンスの拡大につながると予想されています。
- 🌟 量子コンピューターの技術は、科学の進歩だけでなく、社会インフラにも大きな役割を果たすでしょう。
- 🔑 量子コンピューターの分野で求められる人材は、科学技術だけでなく、ビジネス感覚や社会課題とのつながりも重要です。
- 🔍 政策レベルでは、量子コンピューターの重要性が認識されており、安全保障やGX(グリーン・エネルギー・クロス)などの分野で積極的に取り組まれています。
- 🌱 産業界の観点からは、量子コンピューターが持つ潜在的な力が、今後の製造業や化学工業に大きな影響を与える可能性があると見ています。
- 🛡️ テクノロジーの進歩と共に、量子コンピューターがもたらす倫理的な問題や犯罪対策にも注目が集まることが求められます。
Q & A
グロービスチケンで行われた量子コンピューターのセッションの目的は何でしたか?
-セッションの目的は、参加された皆様に量子コンピューターの進歩とそのビジネスへの影響について理解を深め、今後の展望について議論することでした。
量子コンピューターの進化がどの程度ビジネスシーンに影響を与えると予想されていますか?
-量子コンピューターの進化は、ビジネスシーンに大きな影響を与えると予想されており、特にQPUの進歩がビジネスモデルに大きな変化をもたらす可能性があります。
北川さんが提唱する「第2次量子革命」とは何を指していますか?
-「第2次量子革命」とは、量子コンピューターの登場により、産業界に新しい技術革新が訪れ、ビジネスや社会に大きな変革をもたらすことを指しています。
藤井さんが話した「自然言語でできるモデル」とはどのようなものですか?
-「自然言語でできるモデル」とは、人工知能が自然言語を理解し、生成することができるようなモデルを指しており、量子コンピューターの進歩により、より高度な自然言語処理が可能になるでしょう。
量子コンピューターがビジネスにどのような具体的な利点をもたらすと予想されていますか?
-量子コンピューターはビジネスに具体的な利点をもたらすと予想されており、例えば、より迅速なデータ解析、高精度のシミュレーション、複雑な問題に対する解決策の提案などがあります。
量子コンピューターのハードウェアの進化がビジネスにどのような影響を与えると予想されていますか?
-ハードウェアの進化はビジネスにおいて、より高性能な量子コンピューターの利用が可能になり、新しいビジネスモデルやサービスの創出につながると予想されています。
量子コンピューターの技術が進歩することで、どのような新しい人材が求められると予想されていますか?
-量子コンピューターの技術が進歩することで、量子物理学や量子情報科学に関する深い知識を持つ人材、また、その技術をビジネスに適用する能力を持つ創造的な人材が求められると予想されています。
量子コンピューターの時代において、教育システムはどのように進化するべきですか?
-量子コンピューターの時代においては、教育システムが量子科学やテクノロジーに焦点を当てたカリキュラムを提供し、学生に実践的なスキルと創造性を育むことが求められるでしょう。
量子コンピューターがビジネスモデルにどのような新しい可能性を開き示すと予想されていますか?
-量子コンピューターはビジネスモデルに新しい可能性を開き示すと予想されており、例えば、量子アルゴリズムを利用した最適化問題の解決や、セキュリティの強化などがあります。
現在の量子コンピューターの技術レベルで、どのようなビジネス分野で最初の利得が見込まれると予想されていますか?
-現在の技術レベルで、量子コンピューターが最初の利得を見込まれるビジネス分野は、金融業界のリスク管理や、医薬品開発のシミュレーション、また材料科学の研究などが挙げられます。
Outlines
🌐 量子コンピューターセッションの紹介
スピーカーは、量子コンピューターのセッションに参加者を歓迎し、この分野の進化が非常に速いと感じていることを共有します。2017年に始まった政策の進展と、日本がアメリカやヨーロッパに遅れをとらないように努力したことを強調します。また、参加者にはアカデミアや産業界からの多様なバックグラウンドを持つ人々がおり、それぞれが異なる視点から議論に貢献できることを期待しています。
👥 参加者の多様なバックグラウンドの紹介
スピーカーは、参加者の多様性について語り、特に3人のスピーカーの専門知識と経験について詳しく説明します。北川さんは理論物理学者としてハーバード大学で働いていた経験から、量子コンピューターの開発に関与しています。小葉さんは日本の素材企業のCEOとして長いキャリアを築き、イノベーションと経済安全保障の分野で活動しています。藤井さんはアカデミアで活動し、量子コンピューターの研究を進めていますが、ビジネス面にも興味を持ち、スタートアップにも関与しています。
🚀 量子コンピューターの進化とビジネスへの影響
スピーカーは量子コンピューターの進化について語り、この技術がビジネスシーンにどのように影響を与えるかについて懸念を示します。特に、量子コンピューターの進化がビジネスの需要に追いつくことができるかどうかについて論じます。また、参加者がそれぞれの分野における量子コンピューターの魅力について共有することを期待しています。
🔬 科学技術政策の進化と量子コンピューターの研究
スピーカーは、科学技術政策の進化と量子コンピューターの研究について語ります。彼らは、量子コンピューターの研究を始めた経緯や、その分野がどのように急速に進化してきたかについて説明します。さらに、自然現象を量子コンピューターを用いて解明し、新しい技術や物質を生み出す可能性について触れています。
💡 量子コンピューターのビジネス的応用力
スピーカーは量子コンピューターのビジネス的応用について議論し、特に量子イノベーションイニシアティブについて触れます。日本の量子コンピューターの開発状況や、国内外の企業がどのようにこの技術をビジネスに活用しているかについて説明します。また、量子コンピューターのハードウェアとソフトウェアの進歩がビジネスに与える影響についても言及しています。
🌟 量子コンピューターの未来と市場の拡大
スピーカーは量子コンピューターの未来について語り、市場の拡大とそれに伴う課題について詳述します。彼らは、量子コンピューターの市場がどの程度成長しているかや、その成長が持続可能かどうかについて分析します。さらに、量子コンピューターのハードウェアの進歩が市場拡大にどのように寄与しているかについても議論しています。
🛠️ 量子コンピューターのハードウェア進化と人材の重要性
スピーカーは量子コンピューターのハードウェアの進化と、その技術を推進するために必要な人材について話します。彼らは、量子コンピューターの開発がどのように進んでいるかや、その技術をさらに進化させるために必要な人材の育成について強調します。また、政策レベルで量子コンピューターの重要性が認識され始めていることを指摘しています。
🌱 量子コンピューターの科学的应用とビジネスモデルの変革
スピーカーは量子コンピューターの科学的应用について語り、その技術がビジネスモデルに与える影響について深く掘り下げます。彼らは、量子コンピューターが材料や化學製品の設計にどのように役立つかについて説明し、新しいビジネスチャンスが生まれる可能性についても触れています。さらに、量子コンピューターが持続可能な社会の実現にどのように貢献できるかについても議論しています。
🌟 量子コンピューターの社会への貢献と未来の展望
スピーカーは量子コンピューターが社会に与える潜在的な恩恵について語り、未来の展望について考えを共有します。彼らは、量子コンピューターが分子を量子レベルで理解し、新しい物質や技術を開発する上でどのように役立つかについて説明します。また、量子コンピューターが意味を持つ計算を実行することの重要性についても強調しています。
🚀 産業革命と量子コンピューターの未来
スピーカーは産業革命と量子コンピューターの未来について語り、この技術がどのように社会を変える可能性があるかについて考えを共有します。彼らは、量子コンピューターが次の産業革命の中心となる技術になるかもしれないと予想し、その影響が及ぶ分野や社会の変化について詳述します。
🌱 量子コンピューターの進化とビジネスの未来
スピーカーは量子コンピューターの進化とそれに伴うビジネスの未来について話します。彼らは、量子コンピューターがビジネスモデルや経済全体に与える影響について分析し、量子コンピューターがビジネスにどのように適用されていくかについての展望を提供します。
🌐 量子コンピューターの社会への影響と倫理の重要性
スピーカーは量子コンピューターが社会に与える影響について話し、倫理の重要性を強調します。彼らは、量子コンピューターの進化がもたらす可能性とそれに伴う責任について考え、テクノロジーと倫理感のバランスを保つ必要性についても議論しています。
🌟 量子コンピューターのビジネスへの適用と進化の前夜
スピーカーは量子コンピューターのビジネスへの適用について話し、この技術がビジネスにどのように影響を与えるかについての展望を提供します。彼らは、量子コンピューターがビジネスモデルや市場にどのように適用されていくかについて分析し、ビジネスの進化の前夜にあることを強調しています。
Mindmap
Keywords
💡量子コンピューター
💡量子力学
💡創薬
💡産業革命
💡ブロックチェーン
💡ランダム性
💡AI
💡サイバーセキュリティ
💡倫理
💡サプライチェーン
Highlights
グロービスチケンのセッションに参加された皆様は、量子コンピューターの進歩について非常に高い評価をしています。
近年、G1で創薬系の話題が中心で、量子コンピューターとの関連性に注目が集まっています。
2017年の政策開始以来、日本はアメリカやヨーロッパに遅れをとらずに量子コンピューターの分野で積極的に取り組んでいます。
量子コンピューターの言葉が7年間の間に急速に浸透し、その進化速度は過去にないほど速いと認識しています。
QPUの進化がビジネスシーンに追いつくことが必要で、さもなければその先を見失ってしまう可能性があると指摘しています。
アカデミアと産業界の両方のバックグラウンドを持つスピーカーが、漁師との関わりや魅力について語り合うことが期待されています。
オンライン参加者の北川さんは、理論物理学者の経験と、量子コンピューター企業の共同経営に関わる経歴を共有します。
小葉さんは、日本の素材企業での経験と、イノベーションおよび経済安全保障分野での活動を紹介しています。
藤井さんは、量子コンピューターの研究を2006年頃から行い、その進化の速さを驚くべきものと述べています。
量子コンピューターは、第2次量子革命と呼ばれ、産業界に溶け込んでいく重要な技術の1つであると強調されています。
量子コンピューターのハードウェア進化がビジネス展開に影響を与え、今後の注目を集めている分野であると示唆しています。
量子コンピューターのマーケット拡大に向けて、ハードウェアの進化が不可欠であると議論されています。
量子コンピューターの価格帯や市場規模が議論され、今後の成長が期待されていると語られています。
量子コンピューターのビジネス展開において、人材の育成とその重要性が強調されています。
政策レベルで量子コンピューターの重要性が認識され、安全保障やGX(グリーンクロス)の観点からの取り組みが進められています。
量子コンピューターの技術発展とそれに伴う社会課題の解決に向けた取り組みが、産業界と政府の間で密接な連携が期待されています。
50年後の社会において量子コンピューターがもたらす恩恵について、創造的な展望が語られています。
テクノロジー進化と倫理感のハイグレード、ガバナンスの強化が、量子コンピューターの悪用から社会を守るための重要な議論であると示唆しています。
Transcripts
グロービスチケン
ロじゃあ皆さんどうぞよろしくお願いし
ますこの量子コンピューターのセッション
に参加された皆様はなかなかおが高いと
いう風に思ってますえっと私最近そのG1
で創薬系のことばっかりちょっと拳を
振り上げていたので量子関係ってすごい
久しぶりなのでちょっと拙い部分はどうぞ
お許しくださいなんせ私が参加してたのは
あその私役所人生長くて35年ほどいます
けどえっと2017年にそのひ漁師これ
からやるんだというその政策の1番最初で
その次の年にアメリカとヨーロッパが出し
たのでいつも遅ればせな日本にしては
ちょっと頑張った感があるんですけれどで
も2017年でしたでもちろんその前から
皆さん取り組んでおられてでそれから7年
の間に量子コンピューターという言葉も
含めて非常に浸透してきて私あの長い間
科学技術政策やってますけどこんなに早い
スピードでその進んできたものはないぞと
いう風に思っていますということでえっと
最近あのま急速に進化しているということ
でただ先ほど全体会の時の話にもありまし
たけれどもより一層このqpuですねが
進んでいかないとあの生生その先の
ビジネスものシーンていうのは追いつか
なくなるんじゃないかという風に私自身も
ま先ほどのディスカッションとしても強く
感じたところですがままずは皆様
アカデミアそれから産業界両方の
バックグラウンド持ってえベンチャーそれ
から産業会に取り組んでる皆さん
パネリストなのでえっとまずはあそれぞれ
のま漁師との関わりとそれからこんな
ところが自分としては魅力だみたいなこと
をあの少しずつお話ししていただけたらな
と思ってますがじゃあまずはオンライン
参加の北川さんお願いしますえっと私のま
漁師の関わりはですね元々私は理論物理
学者としてハーバードでま仕事をしており
ましてま今の会社はですねあのその時にま
お世話になったかつ知り合いだったま
ハーバードとMITの教授が作ったあの
量子コンピューターをいわゆるあの中性
原子というえものを元にえ作る会社であり
ますでえ近日ですねこの数年でまあのご縁
があってまこの会社の経営をま共同経営を
ですねえすることになったという経営に
なりますよろしお願いしますそれでは小葉
さんよろしくお願いし
ますこんにちはえっと私あのま日本の素材
企業でずっと長い間CEOあの社長と
CEOやってて今も引退してシドって会社
作ってんですけど今大体あの半分がえま
反動体量子それからえええイノベーション
そして特に経済安全保障ですねまこの分野
での国のあの成績の支援やってますあと
半分がえ日本とアメリカとオランダの
スタートアップのちょっと支援という形で
ま基本的にはやっぱり日本の競争力を高め
たいなってことでまずっと経済同いうか
やってたんですけどそれだとなかなか
もどかしいので自分で会社を作って始め
たっていうことでまそんなかりでえ漁師も
長いことかかってますよろしくお願いし
ます
はいじゃあじさんはどちらかというと
アカデミアでずっとやってきたっていう
感じになると思うんですけれどそのこの
漁師の社会実装の進化っていうのを
ちょっとどういう風に捉えてるかっていう
のそうですねあの僕自身はですね割とあの
古くですね2006年ぐらいからですね
量子コンピューターの研究をあのやってた
んですけどま当時はですねま量子
コンピューターあの偉い先生物理
コミュニティで研究してたんですけど偉い
先生がですねま100年経っても絶対量子
コンピューターできないっていうまそう
いうま結構あのテーマでまそういうところ
を楽しんでたところはあるんですよねあの
アイドルを応援するみたいな感じですね
本当にこの分野の進化はですね全く予測
できなくってこの10年前からこの今10
年っていうのも見てもですねもう
ものすごい勢で進化してるっていうような
分野かなと思ってますでまこういった分野
をですねまもっともっとですねその本当に
使える技術ですねビジネスにつがるような
技術にあの育てていくっていうためにです
ねまアカデミックの世界からまいろんな
新しいアイデア出していくのに加えてま
それを使える技術にしていくためのあの
スタートアプであったりとかキナシスって
いうスタートアップをあの創業してですね
やっているんですけれどもまそういった
ところにもあの関わっているような状況
ですはいはいということでえっとまとはい
量子コンピューターって言ってもその
ハードウェア的にも今そのメインに世の中
に1番出ようとしているイジングマシーン
からその本当の9ビットを使ってるような
量子コンピューターそれからその上で走る
当然ソフトウェアでこれがそのビジネスで
皆さんが使ってく時に番大事になってくか
なと思うんですけれどまそれぞれについて
えちょっとあの思いとか課題をあの言って
いただけるといいかなって思うんです
けれどあのちょっとその前にそう藤井先生
世の中というかアカデミアの人が特に先人
が先生が絶対失敗するっていう話は絶対
やった方がいいですよねあまそうですよね
まあのそうだと思います絶対うまくいか
ない絶対ってないですからね世の中はい
あのこういうとこは難しいよね君って言わ
れたらその先生は課題見えてるんだけど
あの絶対っていう時にはちょっとよく
分かってないだけなのでてあのこれは私の
言葉でなくて総人の北野さんからあの
受け売りですけどと思っていますという
ことでじゃ今度逆向きにあのというわけで
今えっと藤井さん自身はあどの辺りをその
ビジネスで展開していく
といいかなと思われてんですかハード
ソフトあるいはミドルもあると思います
けどそうですねまあのハードウェアに関し
てはあの北川さんからあの色々聞けるかな
と思うのでまソフトの観点で言うとま
やっぱりですね漁師今日も午前中AI革命
っていう話があったと思うんですけど漁師
もですね実は量子革命って言われてるん
ですよねで第2次量子革命って言われてる
ですでそれはなぜかって言うと実はですね
第1次量子革命っていうのはもうすでに
産業界に溶け込んでるんですね反動体で
あったりレーザーであったりとかまそう
いった形でこういう量子力学ま難しい物理
なんですけどそういったものが本当にもう
今使われてるでそれと同じような観点で第
2次量子革命ってこういう量子技術量子
コンピューターっていうのがあの使われる
革命が来るだろうということなんですけど
まだまだですねえ今のAI革命のように
生生AIみたいな形でこう一般の人から見
てあこれはすごいっていうようなところが
描けてないとでそういうのを描くていうの
が面白いところかなと僕自身は思っていて
で私自身が興味持ってるのはやはりですね
身の周りの根本的なもの物理えミクロな
世界これ量子力学が支配してるんですねな
ので例えば水がなぜこうこういう風に水の
ように振る舞ってるかこれ全部量子力学
ですここに水素原子と酸素原子があって
そいつらがくっついてその中を電子が量子
力学的に振る舞うことによってえこういう
風なあの物質が世の中にいるわけですねで
他にもま例えば究極のエコって言うと工合
性ですよねCO2吸って太陽光浴びてで
電文が生成されてっていうプロセスです
けどま地球って40億年かけてですねそう
いうのを非常に効率よく効率よくやるよう
なメカニズム見つけてるんですよねでその
中で匠に量子理学使ってるんですよだけど
あの我々って答えだけ見せられてて工合性
したければこれですとか空気中の窒素固定
化してアンモニア作りたければこれですと
マメカの植物の根っこんとこにはあのそう
いう窒素固定できるようなあの触媒がある
んで答えだけ見せられてるんですけどどう
いうメカニズムでそれ実現してるかわかん
ないんですねだけどま量子コンピュターっ
て同じ量子理学の原理で動いてるのでそう
いう風な我々の自然界にある答えをですね
量子レベルで理解することができるんです
ねなのでま私がやりたい第2次量子革命と
してはやっぱこの自然会が見つけた答えを
ですね量子レベルで理解してですね新しい
物作りしたいまそういうためにま量子
コンピューターを使いたいっていうのが
あの私のやっていきたいことですはい
じゃあそのコンピューターそのものの方
ですねでえっと小葉様どまもちろん後で
あの制作的なところは後の議論にするとし
てそのレイヤ色々ありますけれどどういう
ところがビジネス的に面白と思われてます
かそうですねあの2019年に慶東台を
確認してカンタムイノベーション量子
イノベーションイニシアティブって教員会
僕作って今副会長やってるんですけどま
あの量子コンピューターも27キビトから
127キビトになってきたとで今えっと
日本で16社とえ4つのアカデミアがあの
一緒になった20社でやってんですねでま
ここでやるのはまず漁師コンピューターを
ま触ってえ漁師が分かる技術者を作ったり
とかそれからアプリケーションで少しでも
なんか金融だったりなんとかでやれる
ことっていうのまずえ女装期間だったん
ですねで今こと来年になると今度理系にえ
量子コンピューターが2台入ってきてそれ
でえそれからあと北川さんとこのもあの
頑張って色々やられてると思いますけど
こういう本使えるコンピューターが日本に
入ってきてえそれで古典とのハイブリッド
これが起きるようになんですねでこの
ハードウェアの進捗はものすごくあのえ
進んでいてで特に利権でやる仕事の1番の
キーポイントはGPUとCPUだけじゃ
なくてqpuを3つ合わせてその勝手に
えっとリソースをマネジメントしてくれる
のでこれから起きてくることっていうのは
デジタルコンピューターと同じように本当
に物理の方たちとソフトウェアの方たち
これがあの全く違うこう形でここがあの
本当は会話しなきゃいけないんだけど要は
ソフトウェアの人たちが別に量子物理
わかんないでもできるようになってくるっ
てい世界になってくるんですね今藤井先生
言われた中でやっぱり自然っていうのは
量子状態なので量子コンピューターって
結局何かって言うと自然を見る顕微鏡で
あり望遠鏡であるってことだと思うんです
ね要は量子コンピューター使うことによっ
て今まで見えなかったいろんな現象が
見えるようになってくるってとこで今日
最初のセッションで言ってたバイオロジー
のとこなんかそうなんですけどバイロ
ジーってね量子状態なので多分古典
コンピューターではなかなか見えないで
特に僕今2つやりたいなと思ってることが
あって1つは酵素酵素っていうのは非常に
あの重要であんな反応が自然界の温度で
起きるってこれれ非常に不思議なことです
よね今古典コンピューターでできるのは
酵素がある部分にくっつくところまでは今
構想できるんですけどその後のえ触媒反応
これができないんですね非常に動的な反応
なんだけどで先ほど藤先生言れた通りこの
生物界の非常に複雑なことが説明できない
んですよだから結果だけってなってしまう
そうするとなんかモヤモヤしたでここに
やっぱり今年1つ酵素をモチーフにして
量子コンピューターを応用して酵素の触媒
のメカニズムをえっとま研究やりたいなと
これ世界的な研究になると思いますそれ
からもう1つあんのが皆さんご存知の通り
DNAがあってそうすると色んな病気
分かりますよねってま言われてますよねで
も雲ってDNAって1つしかないんだけど
持ってんだけどあのクノスって4種に
タンパ質ができるんですよでこれはあの
DNAの中から出てくるその
エクスプレッションて言うんですけど実は
同じDNAでも出てくるタパ質って変わる
んですねだから同じDNA持ってくる
からってその病気になるとは限らないで
その間に開催してるのがRNAなんですね
でこのRNAの構造解析が今量子
コンピューターを使ってあの始まってん
ですねでこれやっぱり僕日本の中で是非
えっと立ち上げたいなって思っててです
からそのやっぱり量子コンピューターで
しかできないこの大きな問題にこの数年
かけてそろそろでハードウェアの環境が
揃いつつあるってとこなのでやっぱり日本
はそのサイエンスの研究進めたいなと思っ
てますあのすごく興味深いお話ですけど
やっぱり非常に複雑なサイエンスが
どんどんその解けるようになってくると
あとその時間の解析が今すごいやっぱり
短い時間の解析っていうのはまだできない
し見られない観察できないって感じなんだ
けどそういうこともこうその量子
コンピューティングで可能になってくると
いうことでえっと北川さんはどの辺りに
ウェイトがを置いてえそのてなんて言うん
だろう進めていくっていう展望持ちですか
そうですねやはりあのまお2人がお話いい
た部分と加えてですねやはりその量子
コンピューターのマーケットをそもそも
広げていくにはまハードウェアそのもの
ですねよりこう大きくなっていかないと
いけないとまCPUとかでもですね
クロック数だとかメモリーであのどれ
ぐらい進化したかっていうのを皆さん見
てると思うんですけどGPUにしてもです
ね同じようにqpuまあのクアンタム
コンピューティングあのプロセシング
ユニットなんですけども量子
コンピューターでもあのやっぱ
ハードウェアの進化がなければ基本的には
マーケットが広がらないという風にえ考え
られてますまこれがえま王道だという風に
考えられていてま我々はあのその
ハードウェアをま製造してる会社になると
でま皆さんあのG1ベンチャーですのでま
きっとお金の話をしないとですね皆さん
ピンと来ないだろうなと思ったのでま
マーケット今どれぐらいなのか話をしたい
なと思っていてちょうど小葉さんがえいく
つかあの例を上げられていらっしゃいまし
たけれどもえ例えばですねえ今量子
コンピューターいくらぐらいの値段でどれ
ぐらい売れるのかって言うとえ例えば
えっと数年前にですですねスパック上場し
たionqという会社がまあのパブリック
な会社ですのでえあのいろんな情報を出し
ておりまして例えば去年のタイミングでは
ですねえアオQは2台え量子
コンピューターを売ることにえ成功して
まして1台あたりですねまあの物によって
違うんですけどもえ25ミリオン大体
40億円ぐらいの値段で売っておりますで
え彼らはですね2つ売っていてクアンタム
バーゼルというまスイスのえっと研究ま
そのそういった期間にえ売っているのと
もう1つはえ米国のですねえ空軍に対して
売っているというのがえ形になってます
あのまたですねあの小葉さんもお話しされ
ていたようにまあの理研の方にまIBM
クティのえマシンが導入されているとかつ
ま我々のえこらのマシンもですねありがい
ことにえ日本の三相権様にですねえ6億の
値段で1台買ってもらってるという状況に
なっておりますまこれはあの数字を見ると
ですねえま非常にあの再先端を行っている
ハードウェアの企業がえ100億円前後の
ですねえいわゆるブッキングですですね
あのま製造だとかまデリバリーに対して数
年かかる可能性があるんでえ直接売上と
いうわけではないんですけどもブッキング
をえ作れるっていうのがま十分にえ見えて
きてる状況になっておりましてま
マーケット全体はおそらくま数千億ですね
えま一丁にかかるかからないかぐらいのえ
サイズ感があるというのは今の状況だと
思いますでこれらのですねえあのお金が
やはり10倍100倍となっていくことが
まハードウェアをえこれからさらに進化さ
せる上でま重要になってくると逆に言えば
ですねえま藤井さんもこの後えご説明
くださると思うんですけれどもまこの最近
のですね量子コンピューターのあの
凄まじいその研究開発のえ進化によって逆
にお金さえあればかなりのところまで量子
コンピューターをスケールできるというの
がだいぶ見えてきたのがえこの数年のま
大きな変化だと思いますですのでえま今
まではですねえお金をかけてもいけるのか
なっていうまあの話がよく出てたんです
けれどもまこれからですねえまいわゆる
チャットGBと同じような形でお金をかけ
て誰が先を先行するのかどの国がどの会社
が先を先行するのかっていうのをまあのま
狙っていくようなえタイミングに突入し
てるというのがえ僕の感覚ですはい
ありがとうございますということでえっと
なんて言うんだろう非常に指数関数的に
伸びていくちょうど前夜になってるという
感じででビジネスのその量的規模で牽引し
ていくという段階はまだ先だけれどこれ今
出るなら今とでそういう意味でちょっと
あの小さんにお伺いしたいんですけれどお
ま政策レベルで言うとその漁師それから
AIってとっても大事なんだっていう標榜
は政府レベルでできてると思うんですねで
その辺のそのまあご意見も色々発信
いただいてると思うんですがあそこの
ところとそれからもう少しそのところを
少しあの補強していただきつつあの次に
産業界につぐところのポイントって何
だろうかということをお願いしますまず
政策レベルはえ量子コンピューティングは
えつい最近まで内閣府が中心となってやっ
てましたで実際あのま今計算省の産業技術
環境局ところにこう降りてそれでま彼らが
やってるとで一方でAIとえまあと反動体
これはあの処分情報え産業局かながやって
てまある意味でちょっと典型的なね縦割に
なってますよねとでまあの先ほどの
ちょっとあの紹介の中でラピダスっていう
のをやってますがま僕反動体政策もずっと
やったんですけどもなんで2なのかって
いうとこだと思うんですねで27ノっての
は確かにテクノロジーが大きく変わる
ところだと思うんですけど実は量子
コンピューターと反動体まさっきのGPU
CPUを使うようになった時にやっぱり
量子コンピューターについていくのが実は
その2N以上の反動体てないとなかなか
ついていけないですねだからまさに我々見
てるのが
ラピダランてューたーの本当にまコンタン
アドバンテージが出てくるのが今の
いろんな各社のえロードマップで見ると
29年ぐらいですからそこのところで本当
にそのqpuGPUCPUというものが
こう揃うのが出てきてんですけど
まだ政策はちょっとその要素技術になって
てでも反応体も量子コンピューターもこれ
実際には道具ですよねとでまある意味じゃ
量子を実現するために反動体が重要だっっ
ていうのまやっぱり社会インフラ的なもの
もあるんだけどじゃあその上で何をこう
じゃ使わなきゃいけないんですすかてどこ
に使えんですすかっていうのがまさにえ
産業レベルとのその繋がりになってきてる
のでま僕らが今やってるのはQiがそうだ
しあとこれからやはりその多分20量子
キュビットとか40量子キュビットま今
なんとかえっと要は実際のはえごめん
なさいコンピューターでも使えるあごめん
なさいシミュレーションできる範囲のあの
問題を量子コンピューターで設定してそれ
でえ本当にその結構さっきのえっとコース
のえメカニズムだとかまいろんなあのま
それからエンターテイメントだとか
いろんな意味でのその面白い
アプリケーションに今度はトップダウン
からこうつなげていくとま日本の政策から
すると今重要なのが1番重要なのが安全
保障ですよねだから安全保障の
コンテクストでどう考えるかそれからもう
1つはGXというまこのえま政策の方から
こうトップダウンでこう落としていくって
いうまそにそのための計算資源の開発だっ
ていうこれを今ね政策の中でえっと通して
いかないいけないとろで今盛にやり始め
てるとこですそうですね計算資源とか
エネルギーコスト的なところから見ても
もう量子は避けられないというかそこに
えっと政府効果として張るしかない状況に
あると思うんですけれどえっとそういう面
から行くともちろんそのアプリケーション
どうしてくかってことはあのそうは言って
もアプリケーションを引っ張らないといけ
ないということなんだと思うんですけれど
これ藤井先生何かありますかそうですね
あの
やっぱりアプリケーションをどんどん作っ
ていくっていうところでキになるのは僕は
間違いなく人材だと思ってますあのま
私自身がアカデミックにいてまあの教育を
しているっていう立場っていうところも
あると思うんですけどやっぱりその計算
資源が使えるようになるでえっとそういう
政策が上から降りてくるでよしやろうって
なった時にやっぱりそこに人材がいないと
何も始まらないと思うんですよねで
なかなか今すごくタイミング的には良くっ
てですねやっぱり高校生も今量子コン
ピューターってすごく興味を持ってるん
ですねで量子コンピューターやりたいって
いう高校生たくさんいますだいぶ
ポピュラーになってきてですねで例えば
大学に入ってあのま物理とか情報いろんな
バックグラウンドありますけど領
コンピューターやりたいってなった時に
その需要をですね受け入れきれてないん
ですねやっぱり昔ながらの大学のあの体制
であったりとかカリキュラムっていうのが
こういったこうすごくあの急速に進展し
てる分野に追いついてないなのでそういっ
たあのこう人材をこうシステマティックに
育てるようなあのシステムがまだ追いつい
てなくってやっぱその辺のところはま
例えばあの大阪大学で量子ステア勉強会
っていうのやって全国から学生さん
受け入れてるんですけど100人ぐらい
あの学全国の学生しかも学部生とか高校生
とか高先生とかまで来るんですよねだから
まこういった大阪大学の取り組みですら
ですねあのそれぐらいのえっと学生さん
全国からですねなんならあの反大生より
東大生の方が多いぐらいなんですよねなの
で
あのそういった学生さんのこうあの勉強し
たいもっとやりたいっていうところをあの
救い上げれてないんだと思うんですよね
なんからそういうところをま救い上げて
いって育てていって人が増えることによっ
てアプリケーションっていうのはおのずと
出てくると思い
ます北川さんそのアプリケーションてどう
いうところでその1番こう世の中にこう
エクスプリシット出ていける感じになると
思われてますかもうあのそうですねょ
ちょっとあの違った観点ですその
アプリケーションの話したいなと思いまし
てま藤先生とあの小葉さんのあの
おっしゃられた例だとかは本当にその通り
だなっていう話でで1つまやっぱいい例だ
なと思ったやっぱりAIなんですねAI
ってやはりそのマシンラーニングも含めて
ですねあのアプリケーション何なのって
言われた時代も結構長かったんですよねで
ここに来てチャッチPDが来て一気に
マーケットを開いたというのを皆さん見
られたと思うんでそれで言うとですねま
去年はまさにAIで言えばニューラ
ネットワークがま見つかった年みたいな
そのま基礎技術でま最もえ大きなブレイク
スルーがまあのようやくですねえ時代が
やってきたというのがま去年からであの
そっからですねおそらくえこっから3年後
ぐらいにですねアルファ5みたいなえ時代
がやってくると僕は思ってますまさにあの
小葉さん藤木さんがえおっしゃられたよう
なま特定に領域における圧倒的な
アプリケーションですねというのが出てき
ててまたハードウェアの進化がそれを
サポートできる形が見えてくるとまあの
よくえ業界ではですねクアンタム
プラクティカルアドバンテージていう形で
まいわゆるその量子コンピューターがま
あの古典コンピューターを圧倒できるま
あの役に立つアプリケーションがま出て
くるという時代が来るとこれがあの私の
見立てだとま3年ほどで出てくると思って
ますでその上でですねえア5からチット
GPTのえ流れというのも皆さんあの見
られたと思うんですけどもまアァ5って
いうのはつまりやっぱり以後でですねえ
AIが人類を任したということですげえな
とはなったんですけどもえその中ですごい
んだけれどもじゃあこれからAがどう
広がっていくのっていうのはまだちょっと
見えてなかったのがえアルファ5でしたよ
ねでまそのような時代がま3年後だとする
と意外とその後ですねえすぐ後にチャトジ
BTの時代が来るとたということでま6年
から9年の間でおそらく漁師における
チャットGPTモーメントがやってくると
もこのタイミングではもうマーケットが
100倍1000倍というし爆発的にあの
伸びますのでえもうその時にですねあの
やり始めてまもう等に遅いというのは皆
さんAIでも感じられてらっしゃると思う
のでえつまりですねやっぱり1番正しい
タイミングでえまビジネス的にまた
プラットフォーム的にベッドできたという
のはやはりその今のタイミングそのチッ
GBで出てくるまあの6年とか7年前から
しっかりとま技術を見てえま準備してた
方々がま勝ってんじゃないかなという風に
思ってますでまあのえまGoogleさん
だとかOpenAさんだとか含めてですね
えだと思いますのでえまさにですね今は
ビジネスの観点からすると
プラットフォームにベットするという観点
ではま非常に正しいタイミングなんじゃ
ないかとでアプリケーションというものは
プラットフォームのグロースがあれば
エクスポネンシャルですね指数関数的にま
人が入ってこれればハードウェアも育つし
ハードウェア揃えれば人も育つということ
でえやってくる時代がえ来るんじゃないか
なと思ってますのでえまそういう風に私の
方は考えておりますつまりハードウェアと
ソフトウェアアプリケーションのその
エクスポネンシャルフェーズに入れるため
のトガをどう引くかってまトガもしかし
たらあの偶発的にあるいはもう出ようとし
ているタイミングかもしれないんだけれど
それをうまく捕まえるということなのかな
と思いますそれからあのagiがもう
世の中に出てきているようにこれはもう
あの自然言語でできるモデルなんだけれど
それは言葉にできること以外のあの小さん
おっしゃってようのサイエンスのレベルに
なくるとまた別の言葉なんだけどそういう
意味でのllmに相当するものっていうの
が出てくるとそうすると計算量が爆発的に
なってキュビットqpuはもうマストな
世界になってくだろうなという風に
ざっくりまとめすぎでしょうか今日のAI
の朝の議論聞いててあの思うことがまあ1
つこういくつか出ましたけどやっぱコスト
の問題出ましたよねでま1つは電力コスト
だと思うんだけどもう1つやっぱりデータ
の取得コストっていうか今のサイエンスの
とこなんですけど僕はなんでこれ最初量子
コンピューターやり始めたかって言うと僕
は一応科学出身なのでまあの科学の要する
に分子をシミュレーションしたいて特に
レキ状態の科学をシミュレーションしたい
それから始まったんですけど大体その
マレスインフォマティクスってそのAIに
必要なだけのデータ集めた時っていうのは
もう研究終わってんですよねうんだから
これからのAIっていうのはもうAI
ばっかりに頼るんじゃなくて僕は1番重要
なのがコードのシュミュレーションだと
思ってんですよでコードの
シミュレーションでデータを出してそれを
AIにえ処理してっていうところに今あの
例えばプリファードがやってるあの
アトランティスっていう要するに第1権利
計算でいろんなその科学の計算あのもの
えっとをしてそのデータをAIで特殊な
AIで処理してそれでママティックスでや
るっていうでその時に先のサイエンスの中
でやっぱりそのコドのシミュレーションを
AIと一緒に組み合わせていくっていう
ような形で開発しないとAIばっかりで
力任せにやっててもダメだしあまあの当然
両書をやれば本当に3万倍10万倍って
あの消費電力って下がるんですねだから
それはあるんだけどまそれ出てくるのは
29年以降になると思うんだけどその前
までになんかできるとこでいくと僕はもう
もう1つですねやっぱりAIに頼らない
やっぱりいろんなことをやる時にこの
シミュレーションのコードのサイエンス
エンジニアリングのあの原理に基づいた
シミュレーションをま要はGPUCPU
qpoを上手に使ってでそれでやっぱり
データ作っていくって僕これ非常にあの
いつもAIの議論の中でかけてる議論だ
なって思うんですそこであんまり
モデレーター自分のこと話しちゃいけない
んですけどまさに利権で今やろうとして
いるトリップがそういうことなので是非
あの入ってきてくださいとでとはいえ皆様
その会場の皆様と少しやり取りさせて
いただいてまどのくらいまでのその会が
進んでいるかということとどれぐらいまで
のビジネス熱が上がってるかっていうこと
をちょっとお話が続けられればいいかなと
思ってますけれどえっとご質問何かある方
いらっしゃいますでしょうかどうぞ許し
ください会場にマイクもあります
ハルモニアの代表の松村と申しますあの
ちょっと人材の質問をしたくてですねま
特にその事業を作っていくの人材という
ところであの量子コンピューティングをを
こうビジネスないしまアプリケーションに
こうえ落とし込んでいくっていう時に求め
られるその人材要件を聞きたいですあの
特にその量子コンピューティング技術と
社会課題をつげるセンスっていうのがま
例えば今の生AIをビジネスに持ってくる
みたいなものと同じスキルの延長線にある
のかなんか違う技術的理解とか科学的理解
が必要なのかみたいなところとかもえお
聞きできればと思い
ますそうですねあのその辺なかなか難しい
ところで例えばその
えllm自体をあの新しいものを作るのか
あのインプルーブするのかもしくは既存の
ものをえっと使うだけでいいのかっていう
ので多分求められるスキルって変わって
くると思うんですよねでこの量子
コンピューティングの難しいところは
サイエンスとエンジニアリングと
インダストリーションがもう並列して
起こってるんですよねなのでより教会が不
明確なんですねこの部分はサイエンス
アカデミックに任せておけばいいでこの
部分分はあのそのもうかなりテクノロジー
エンジニアリングで大丈夫ですみたいな
ところの教会がすごく不明確っていう
ところがありますなので根が悪くばですね
もうちょっとこうあの役割分担が明確に
なってまそこまで深くですね漁師のことを
分からなくてもある程度その問題が抽象化
されて切り分けられていてまこういう
フォーマットに落とせば量子
コンピューター使って使えるんですみたい
なところが明確になってくるとま割とその
深い量子のところ知らなくてもその
アプリケーション開発あのそのビジネスに
つげていくっていうところができると思う
んですけど今今現時点で言うと割とやりと
あの深い量子のところを知っていた方が
あの自由に動けるというのも今あるもの
だけではこう満足にできないことが多いん
ですねこう実際のこうアプリケーションに
つげましょうっていうところを考えると
もうちょっと1番下のところに立ち戻って
え根本的なところでちょっと改善しないと
いけないみたいなところがあるのでまそう
いったところができるに越したことはない
かなで根が枠ばそういうところがちゃんと
エコシステムができてそういう下の
レイヤーを担当するアカデミアもしくは
そのそういった深いところをやるスタート
アップっていうところがそこを担当しもう
ちょっと上のその実際のアプリケーション
につげていくっていうところはそこに注力
できるようなあのプレイヤーたちが出て
くるみたいな形でえっとエコシステムが
形成されて役割分担されるとあの割とあの
今のそのあれですね生成AIの
アプリケーションだけに特化するっていう
もうllm自体はあるものを使うっていう
まあの方向でいけるのかなっていう感じは
してますということになるとやっぱり
ビジネスをこれからまだその細分化された
ここに特化しようではなくてこういうこと
をに使っていこうっていう問題とそれから
全体それをどういう風にすれば実現できる
かっていうやか日本人的にはあまり得意で
ないところが要求されてるようにもな気も
するんですけれどその色々な企業のごあの
経営のご経験からしてもどういうところが
そのこうこの量子コンピューティングに
入っていける人材っていう感じになる
でしょうかね経営者の立場でいつも話して
んですけどま後のIAIのセッションで
できたら話したいなって思ってんですけど
日本とアメリカの差って何かな簡単に言う
とマグニフ7というA記ですねこのア記
って何やってるかって言とAIを自分たち
のビジネスモデルのスケーラビリティに
自分たちのビジネスをスケールする力が
あるんですねでそれをやった企業が
やっぱりマフィン7というこの企業になっ
てんですねで経営者として今求められる
ことっていうのはこれから2年後4年後に
どれだけの計算資源が手に入れることが
できんですかっていうですから今AIで
言うと大体ハードウェアで言うと毎年57
コストが下がってますソフトウェアで言う
と43下がってますトータルで言うと
ビット単価で言うと75%ずコス下がった
んですよねだからさっきのちょっと出てた
中で2年すると1/16になんですよ
ビッド単価ってでそういうのを見越して
いかに要は組織として目標を示すかとで
これが領主の分野になってくるとそれが
もっともっと加速していくわけですよだ
から今でできないことではなくて2年後4
年後にどういうことが起きんのかその時に
今で全然できないけどこんなことできたら
いいなっていう僕はこのあの要するに
ビジョンを描ける経営者これがいれば下は
ついてくるので要するにその皆さん経営者
として是非そのあの今ない世界これができ
たら何ができるのかっていうやっぱりその
ビジョンを持てる人災僕はあの実際のえ
従業の方たちより1番今求めらるのが経者
のビジョンだと思います面白いなと思った
のがまさにま今そのこの数十年のその特に
産業の発展ってやっぱソテ産業多かったと
思うんですよねインターネットだとかでま
このここにいる自慢ベンチャーの方々そう
いう領域の人が多いと思うんですけども今
まある意味サーズとかも含めてですねま
やり尽くされた感が出てきていてま多くの
経営者がま米国でもですねえよりこうま
製造業だとかえよりこうまディープテック
の方に戻ってってるま流れができてると
思いますで逆に言えばですねこの量子
コンピューターが加速するものというもの
はまこの世の中が良識学でできているから
こそこの世の中のまシミュレーションを
可能にするかつ科学そのものの根底からの
ですねえ進化をま加速する技術になります
のでもう1度ですねもしかしたら根本と
なる製造業ですねま科学とか生物まさに
あの触媒みたいな話を胡長さんもされて
ましたけどもがですねえまあ1万倍加する
とでそれによって今まで諦めていた製造業
の考え方がえまたえあの掘り返すことに
よって新しい進化を出すことができ
るっていうことになるのでもしかしたらえ
この20年流行ってたですねその外屋産業
みたいな戦い方ではなくもう1度製造業を
見直してえそこをやり直すのがま新しい
そのベンチャーのま皆さん企業家ですので
企業家としてはえ他年なんじゃないかと
もしかその今今の今のやっている授業を
伸ばすというよりももしかしたら新しい
事業を作りに行く方が量子コンピューター
を生かすという観点ではま面白い方向なの
かなっていうのをえ聞いて思いました
ちょっと関連するピクであの私この量子
コンピューターのこの10年ぐらい見てて
すごく面白いなと思ったと同時に恐ろしい
なと思ったのはですねGoogleや
Microsoftがすごく化け額に興味
を持ってるんですよケミストリーにでそれ
をこう色々ねそのあの触媒とか酵素とかの
解き方とかどれぐらい量子ビットがあっ
たら解けるのかみたいな現実的な見積もり
をあのやってるんですけどそれを見た時に
思うのはやっぱりやっぱり材料や化け額
ってまだファブレスあんまりできてないと
思うんですよね結構ま日本が強い分野でも
あると思うんですけど結構過去の実験
データそういった蓄積っていうのが
ものすごく資産にあってえその反動体を
例えば設計だけをやって製造は別に外に
出すみたいなファブレスカみたいなものが
起きてないと思うんですけどこれ仮にです
ねMicrosoftとかGoogleと
かIBMとかそういったところがですね
あの化学的なものの設計みたいなのを量子
コンピューターの中でも自動してやっ
ちゃいますとで色々もう特許先に取って
しまって実際に合合成する時にはあの
ファブレスっていう形で外に出します
みたいな産業形態になったらどうなる
でしょうかもう根本的にその材料や爆薬の
分野変わっちゃうと思うんですよねでいう
風に考えると結構そのGoogleとか
IBMとかIT企業がこういう量子コン
ピューターっていうところにまIntel
とかもあのすごく反動体量子
コンピューターやってますけどこういった
ITITの巨人たちがですね量子
コンピューターにベッドして化学材料に
注目をしてあのやってるっていうのがあの
どういう風な未来を目指してるのかなって
いうのがちょっと見えてくるんじゃないか
なっていう気がしててちょっと小葉さんに
その辺どどういう風にあのまさに材料化け
額であの経営をやっておられるので聞いて
みたいなと思うんですけどもほとんどの
材料ってのは複合材料でそれで価値が出て
くるのでだからアナログの世界を
コントロールできるので日本の実は製造業
が強いので設計をできてもやっぱりじゃ
作るところのバリューっていうのはね簡単
には持ってかれないのかなっていうまただ
1番いいのはだから製造業がそのスキルを
取るということで僕らはそれをあの狙って
やってきたていうことですあありがとう
ございますそうなるとまえっとこの話題を
続けるのが面白そうな気もするんですけど
他に質問があればどうぞはいどうぞはい
あのグロービスの取り方ですグロービスて
今デジタル部門でま生成愛を使った
プロダクト開発なども行っておりまして
あの今日はありがとうございますであの
先ほどのお話の中でやっぱり経営者として
しっかり長期を見据えながらあのきるべき
タイミングで打ち手を取る必要があ
るってこと非常にあの学びがあったんです
けれども一方で量子の領域ってちょっと
こう普段が遠いので普段我々はどういった
部分をモニタリングして逆にどういう
アクションを取り続けることがこの長期に
こうタイミングを失わないために重要
かってあたりをもしあればアドバイス
いただきたいと思います小さんお願いし
ますいろんなものっていうのはえっと
やっぱり
世界の色々なこう技術のえ蓄積とともにえ
コストって下がっていくんですねだから
結局ハド体ってなんでこれだけ伸びてきた
かっていうとロードマップというのがあっ
てそれに対して業界全てが同じようにそこ
にこう投資をしていくそれによってうまく
いってるんですねだからそのロードマップ
の力っての非常に大きくてで今えっとま
多分エ出してるしIBも出してるしえ
コンティニュアも出してるしまですからで
も言ってること意外と似てあの手法は違っ
てもですからやはりそのあのエリアの
ロードマップをしっかりえ見てということ
だと思うんですねドつってだったんです
けど僕はあの知性学の長期循環とそれから
キャピタルマーケットとそれから
テクノロジーて視点でものを見てんですね
ですからもう1つ見るものていうと
キャピタルマーケットいかにベの金が入っ
てきてるかっていうでこういうのを
やっぱりちゃんと見てくと意外と読める
もんなんですね24年25年それから
2627この2年ごとにあの2829と
この6年間ってのは結構明確に呼べるか
なっていう感じがするので
コンピューティングに関してはそれはあの
反動体と量子含めてですからやはりあのま
とにかく業界のロードバンプを色々調べて
くださいそれからプライベートの金がどう
だけ入ってきてますかっていうキャピタル
市場を見てくださいとあの意外と
テクノロジーの形キャピタル見ないですよ
ねあ多分馬鹿にしてたと思うんですけど僕
あの意外と好きなのでそちらもこう見
ながらやってんですけどまいかにあのそう
いうのがであとえっとメディア的にはです
ねやっぱり僕はコンタミサイダーが1番
いいと思いますはいあのコンタミサイ
ダーっていうメディアがあるのであそこを
見てられるとあの業界のこと一番よく
分かりやすいので僕もあのもう1つそれを
見てますコンタサイダですコントミサです
はいリンクと外あたりでちょっとこう見て
みばすぐ分かると思いますもし会場ら
なければ私先ほどの化け額と材料っていう
ところであのちょっとおなんだろう逆に
危機感を少し持ったのがですねチャGPT
含めえその日本が今まで日本語の論文が
中心で特にエンジニアリングでその暗黙地
で現場でずっと持ってたものま暗黙地と
いったってドキュメンテーションはされ
てるわけですよねでこれがAIのその進化
でどんどん読めるようになってくると世界
全体として日本がこれまで貢献が日本の
国内だけで限定されてたことがどんどん
共有されてしまうということになるとあの
なかなかあのこのクアンタムの世界も今
技術的には戦闘集団にいると戦闘集団割と
いい位置につけてると思うんですけどその
他の人たちが日本の知識を使えることで
かなり日本のビジネスモデルとしては
厳しくなってくるような気もするんです
けれどそれはおさん方それぞれどどんな
あのビジョンをお持ちでどこが勝ち筋って
言えるかなっていうのがもしあればど
真ん中の質問聞かれたのでおあの言います
まこうあの政府なんかにもよく話してる
ことなんですけどまずあの素材っていうま
生業素材って特にやっぱり日本で今強い
とこですけど大体いろんなもんでも一緒な
んですけど研究する時ってまず仮説立て
ますよねで仮説建てる時にはいかにどれ
だけ世の中にあるインフォメーションを
キュレーションして持ってくるかま自然
言語処理みたいな力が必要でそれから今度
はその後今度えあごめんなさいえっと情報
を集めてそれでこう仮説を立ってるとで
仮説を立った時にじゃあ何が必要かって
言うとデジタルあの当然その今まで施策だ
とか色々やんですけどそれは要はコードの
シミュレーション使ってしまうでそれから
こうできたものをジコの評価しますで評価
した時にそのコードのその分析が必要で
そのできたものをもう1度AIでまとめて
新しい仮説をて買っててこういうものを
あの回していくわけですよねですからR&
プロセスのそのええっとこうデジタル
ツインみたいなものはAIだけじゃでき
ないんですよねうんだからやっぱり
ドメインノレッジも必要だしそれからあの
色んなテクニックを組み合わせなきゃいけ
ないで最後にやっぱり重要なところていう
のは基本的にその製造業って何によって
成り立ってるかって言うと僕ら偉そうな顔
してんだけど8割9割が実はサプライヤの
レイヤなんですよね自動車産業もそうもう
みんなそうなんですよ複雑なものは
サプライヤーの第1次第2次第3次って
このレイヤが必要で僕もアメリカで長い
ことずっと仕事してて同じようなこと
作ろうかなと思ってできなかったそれどう
しかっていうとサプライさいないんですよ
ねでこのあの短い狭い国土の中に集約した
エコノミーがあてそのサプライがというの
は非常に大きな強みただこれだけに
こだわってると絶対失敗するからそうじゃ
ない先を行かなきゃいけないと僕は決して
日本の製造業でま物づくりを要するに国策
の中心に置くってのは僕は大反対してんの
でそんなことやってたら結局成功の逆襲で
失敗しますよって言ってんので擁護してる
わけじゃないんですけど簡単に言うとそう
いう答えですありがとうございますえっと
北川さんからもありますかちょっと皆さん
にそのやっぱバリューチェーンを考える
ことはすごい大事だなと思ってましてあの
まどういった領域で例えばその日本が
勝てるのかみたいなことを考える時にま
やっぱりその反動体産業もそうですけども
コンピューター産業も同じようにですね
あのまお客様にバリを届ける上でまあの
いくつのレヤに重なってるとま初めはま
素材とか部素材を作るまサプライチェーン
から始まってその次にまいわゆるえっと
量子コンピューターのデザインですね
qpuデザインでその次にま製造業
マニュファクチャリングは入りその上で
動くまソフトウェアのえレイヤーですねま
コンパイラーだとかsdkだとかがあって
その次にまあのアクセスレイヤですねま
クラウドサービス業者ですねまあのま
大きなところが今ドミネイトしてますけど
もクラウドアクセスみたいなアクセス
レイヤーがありで最後にですね
ソリューションレイヤーがあるとでまどの
どのバーティカルでまどのように戦って
いくのかというのがま世界でいろんなま
あの構想がえ繰りられてる中でやはりあの
まさんのおっしゃったようにま日本が得意
なところ苦手なところえ仕掛けやすい
ところ仕掛けにくいところっていうのはま
あの色々ありましてあのまそういった領域
をまあの見てですねあのま政府のお金をま
効率よく投下してくってのがますごい大事
だなていうのをま痛感してるところになり
ますはいどうぞご質問あの木さんには
ちょっとSFのストーリーを以前に書かせ
ていただきましたあのサッカーをやって
おりますえっとアルファ5の例とかあり
ましたけどあのやはり学生にも量子
コンピューターがちょっとピンとこないっ
ていうのはあのあまりにも何もかもができ
すぎるのであの具体的に1番何がいいの
かっていうのはちょっと分かりづらいって
ことがあるのと思うのであの50年後に
量子コンピューターが人類にもたらす最大
の恩恵とは何でしょうかおさ方にこれは
それぞれお答えいただくと楽しいかなって
思いますがま私としてはま1番ありうると
いうか今今もう50年先まで行かなくても
あのあれですね実現するだろうと思ってる
のはやっぱり我々の身の回りのえっと分子
を量子レベルで理解するというところです
ねあの今その自然界で色々見つかってる
工合性えであったりとかまあの窒素固定を
する触媒酵素であったりそういったものの
振る舞っていうのはあの簡単には
シミュレーションできないわけですけれど
もま量子コンピューターが実現すればです
ねどういう原子があってどういう配置が
あってそうするとどういう風に反応の
プロセスが起こるのかっていうのを緻密に
制度保証してシミュレーショすることが
できるのでまそういう身の回りの物質です
ねあの分子であったりそういったものの
振る舞いがえ中みにシュミレーションし
それに基づいてデザイン設計をすることが
できるっていうところかなっていうのが1
点ですでただまそれだと我々としては
あまりも当たり前すぎてですね面白くない
んですねまそういった観点で私が期待し
てるのはなんかどうしてもですね我々あの
量子コンピューターに期待するものって
そういう意味のある計算を期待するんです
けどで例えば19年にGoogleがやっ
た量子超越実験っていうのは意味のない
計算をあのさせて量子コンピューターが
得意なですね量子コンピューターにしか
できない得意なだけど意味がない計算をし
てスーパーコンピューターと比較するって
いう勝負だったんですけどこの意味のない
計算が意味を持つようなシステムができた
時にはですねものすごいことになると思う
んですねで割と計算資源コンピューターっ
ていうのは意味のある計算をこういう方程
式解きたいとかですねこういうものを
シミュレーションしたいまそういう目的を
持ってですねコンピューター使うんです
けどただ世の中には目的がないんだけど
計算をすることが意味を持つっていう文脈
もあってですね例えばブロックチェーンと
かそうですねハッシュ関数っていう非常に
複雑な関数をですねただひたすら計算
するっていうのが決済の安全性を担保する
システムになってるわけですねでそういう
意味では量子コンピューター量子理学って
アインシュタインが神は最高を振らないま
こんなでたらめなそのランダム性っていう
のがいなあの物理法則にあるなんておかし
いって言ったぐらいですね不思議なですね
ランダムネスを持ってるわけですねま今で
はそういう量子理学量子コンピューターに
しかできないタスクっていうのがあって
それは従来コンピューターがどう頑張って
もですねできないタスクってあるわけです
よねでそういうその量子コンピューターに
しかできないだけどま意味を持たせれない
ような計算っていうのが例えばその分散
ネットワークの決済の安全性を担保すると
かえ誰にとってもですねあのランダムな
乱数を生成するってすごく価値のあること
なんですよねあの乱数を作ってる側がです
ねそのシードを持っててどういう腕が目が
出るかどうかってのをいじってしまうと
ですね乱数の価値ってなってしまうわけ
ですねまそういう量子力学にしかできない
ような計算に意味を持たせるような
システムができるとその化け額とかそれ
よりをそれを超えたようなですねなんか
使い方ができるんじゃないかなでま50年
ぐらいのタイムスケル考えるとまそういっ
たものの方が楽しそうだなと個人的には
思ってますありがとうございますそうです
ねじゃあ同じお題なんですけれど残りが
あと8分ちょっとになってきましたので
その要は50年先って言うとやっぱり漁師
なんでクアンタムリープなんですよねあの
直線的にあの右上がりじゃないと急に
ジャンプするとなので非常に予測は突拍子
もない予測もオッケーという感じだと思う
んですけれどそのようなその50年後の
社会とそこにつなげる今のステップみたい
なことをあの小さんとそれからえっと北川
さんでまあまああのあと時間が少し余れば
もう1回藤井さに回しますから50年って
やっぱり知性学の長期循環の1つの山なん
ですね
でその前今の50年っていうのは何が
引っ張ってるかって言うとこれあの阻
エコノミックサイクルって言って社会経済
的サイクル今の50年ってのは実は反動体
が引っ張ってきたエレクトロニクスが
引っ張ってきたその前の50年ってのは実
は自動車が引っ張ってきたんですねで
ちょうど次の循環っていうのが多分
2030年から28年ぐらいから始まって
このスパンが50年っていうでこの50年
って何かなって考えるとやっぱりあの
さっきちょっと革命って産業革命って出た
けど産業革命のあの定義っていうのはいく
つの最要素があるんですけどその中で
やっぱりあんのが昔ってのは電気で物動い
てたよねでその後が電子になりましたよね
で要するにエネルギーが低い方に行ってて
次っていうのは多分量子で動くんだろうな
と要はこの自然界にこうなってくるので
50年後になってくると要はは量子を何に
使いますか量子をコンピューターに使い
ますか量子を通信に使いますか量子をえま
要するにエネルギーの元とすれば核融合
みたいなものを含めてでそれからあとはえ
量子の世界要はバイオロジーで世界の本当
にその低エネルギーで完全な高循環の社会
がであの自分が今自然を使ってんだけど
人間がそういうのをコントロールすること
ができるようになるんじゃないかっていう
多分次の10年間っていうのは電気から
電子電子から量子っていうこの量子という
そのものでできてる世界が今の世の中の上
にかぶってくるこういう社会になるんじゃ
ないかなと思いますはいでは北川さんお
願いしますこさんの話はめちゃくちゃ
面白いですね考えれてますあのごしさんの
産業革命の話は本当に僕も同意でしてま次
の産業革命がおそらくこっからま私の見立
だとやっぱ10年からま30年の間で
起こるだろうとえ思ってますでその結果
ですねあのおそらくま人類はめちゃくちゃ
豊かになるともうすでにこれだけ豊かなの
に科学がさらに進化し自動家がさらに進み
AIと領主のおかげでまめちゃくちゃ豊か
になった結果多分社会的な影響としてはま
私ま前からあのま願っておりますけどもま
人類のまお金主義からの脱却というのがま
起こるのが50年後かなと思ってますまお
金というものをえもうもういいよねともう
もう十分に言ただよねこれ以上何が欲しく
なるのかっていうのがま分からなくなるの
がまく30年頃に来て50年後にはま人類
がですねまお金ではないま例えば
ウェルビングのようなま目標を明確に
掲げるようになるのがま50年後これがま
漁師とかAIによってま加速されるという
風に考えております藤井さんもしあの補足
あればあと1分ぐらいでしたらいやもう
あの壮大な話になってきてあのそうですね
50年先だったらまだまだギリギリ生き
てるか生きてないかなっていうぐらいです
けどあのそののそういった社会を見てみ
たいところですねはいあの多分人間って
125歳ぐらいってこれまでは言われて
ましたけど150歳まで可能じゃないかと
かっていうのも言われてきていて今その
まだ計算しきれていないシミュレーション
しきれていない原理が分かれば人間がより
健康に長く生きられるということも可能だ
と思うのでま富士山50年後余裕で見
られると思いますよあのゆっくり
答え合わせをしていただいたらいいと思う
んですけれどあということであとその4分
ほどありますけれど最後にどうしてもあの
聞きたいということがあれば少しだけ取れ
ますが大丈夫ですかあのはいどうぞ金融
犯罪対策をしてるスタートアップのあの
カウリスと言いますあの先ほど北川さんに
お伺いしたいんですけどもあの
テクノロジーが進化するとあの100人中
1人が2人は犯罪を起す悪者がいて量子
コンピューティング使って人様からお金と
か致的財産がゴリゴリ取っちゃうってやか
もいるんじゃないかかと思うんですけども
テクノロジーと倫理感っていうのをどう
いう風にハイグレードするのかっていうの
がやっぱりそのガバメントとしてもあの
一般国民としてもやってかなきゃいけない
と思うんですけどもどんな手段がある
かっていうのをちょっと教えていただける
と嬉しいなと思っております北川さんお
願いしますまこれは非常に難しい問題でも
ありかつすごい重要な要問題だっていうの
はま皆さんご認識の通りかと思いますま
あの核の話もそうでしたしまAIのSXの
問題もそうですしまあのま人類はですね
やはりそこはあのまおっしゃるように
ガバナンスを聞かせかつま話し合いを
しっかりとしてしっかりとしたルールを
作っていくということでまあの問題を解決
したという歴史がまあ今までのベスト
エフォートかなと思いますのでまやはり
そのあの流れはえそのままえあのまあの
追従されんじゃないかなという風に私は
想像してますけれどもま政府関係に関して
はもしかしたら小葉さんとか藤井さんのが
詳しいところはあるかもしれないですね
最後のあの言葉として今のちょうど面白い
ので師を使った世界のなると両子
コンピューターでハッキングはできなく
なるんですよねえもう本当にこれはでき
なくなるで領主の中世界の中で1番怖い
ことって何かっていうと今見えないような
もが見えるようになるでそれ何かって言う
と皆さんが考えることが今もう全て手を
取るように両子センサーだと分かるように
なる要は脳の情報をどうやって守るかって
いうのが結構今もう再先端のところで言わ
れてて僕もニューヨーク行ってその
コンファレンス出てて何話してんのかな
この人たちと思ったら結局ね守れないから
憲法を改正して脳の脳の情報は人権だって
やってあの法律では守れないから憲法で守
るっていう議論が結構まともにされてん
ですよこの間のえっとダブス会議でも
ちょっとそういう議論がちょっとありまし
たまですからあの守るべきは脳の情報と
いうことで考えることがあの誰にも分から
ないようにね頑張って
くださいはいありがとうございます
ちょうどあと残り1分になりましたのでえ
えと今日は非常にエキサイティングなお話
で未来社会そのものの入り口に今私たちが
立っているとでそのそれは生成AIという
ものの劇的な進化とそれから漁師ま量子
コンピューター自身もありますけど漁師
自身もこれからどんどんまた進化していく
のでそれをどういう風にビジネスに先乗り
していくかまアカデミアとの関係っていう
のも非常に重要になっていくと思います
けれどままさにエキサイティングな代の
明けのところにまあまあアカデミックには
もう10年前から始まってるのかもしれ
ませんけれどこれがもう世の中として出て
いくまさに前夜ということでございました
あ皆様どうもセッションにお付き合い
いただきありがとうございまし
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たは
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