第３回研究科委員会 20240603 121912 会議の録音

山本敬三

2 Jun 202436:44

Summary

TLDR本会議では、大学の障害スポーツ学研究に関する議論が行われました。博士論文の電子データの公開方法や学生の収支報告、入学時特体制の検討が行われ、様々な意見が共有されました。また、教育課程の見直しも提案され、専門科目の変更や研究計画書の英訳に関する議論がされています。最後に、次回の開催日が7月1日に決定しました。

Takeaways

📚 大学院障害スポーツ学研究家委員会の第3回会議が開催された。
🔍 博士論文の電子データの公開範囲についての議論が行われ、国立国会図書館の方針に則ってパスワードなしで公開する方向で進められている。
🏫 各大学ホームページで公開されている博士論文にアクセスが難しかった旨の報告がある。
📝 研究課長による報告では、用紙やフォーマットの見直しが行われ、全面公開に向けた議論が進んでいる。
🎓 学生の入学時特体制に関する議論が行われ、申請者のGPAやスポーツ成績が評価基準として取り上げられた。
🏅 スポーツ成績と学業成績を総合的に評価し、入学時特体制の採用者を決定する方向で合意が達成された。
📈 教育课程の見直しが議論され、科目の廃止や変更、新カリキュラム案の18科目への拡張が提案された。
🗣️ カリキュラムの科目名についても意見が交換され、アダプテッドスポーツとパラスポーツという言葉の使用が検討された。
🗓️ 次回の研究会委員会は7月1日の月曜日に開催される旨が報告された。
📝 入学試験の要綱改定が議論され、英語専門科目の変更と専門科目の見直しが提案された。

Q & A

博士論文の電子データの公開範囲はどこまでですか？
-国立国会図書館の方からパスワードを設定せずに提出いただいているとのことです。暗号化やパスワードなしで公開する方向で進められています。
学生の収支についてどのような報告がありますか？
-2年生の学生が日本体育学会にエントリーし、ポスタ発表を行う予定です。また、専門文化会の方のポスタ発表も行います。
海外での発表に関する情報はありますか？
-ヨーロッパ社会学会とヨーロッパスポーツ科学会議(ecss)に、それぞれの代表者が発表する予定です。
入学時特体制の先行についてどのような申請が来ていますか？
-2名定員のところ3名の申請が入っており、スポーツでのエントリーと学業でのエントリーの2つのタイプがあります。
申請者のGPAについて教えてください。
-中村さんのGPAは3.3、ふ君は3.3、本馬さんは3.67と4.4となっています。
スポーツでのエントリーについて教えてください。
-中村さんは北海道陸上競技選手権大会の走り高跳びで記録1m60を持っています。
最終的に誰が先行採用されることになりますか？
-本馬さんを1人目、中村さんを2人目に採用することが決定しました。
カリキュラムアの変更点はどのようなものですか？
-新カリキュラムでは18科目があり、専門科目を変更したり、スポーツコーチン学特論などをオムニバス形式で担当するなどの変更が提案されています。
アダプテッドスポーツ特論の科目名についてどのような意見がありますか？
-アダプテッドという言葉は障害者スポーツに広く使われているが、専門領域外の認知度や親しみやすさのためにパラスポーツという名称の方が適切かもしれません。
入学試験の改定案について教えてください。
-英語専門科目をトピックに置き換える案や、専門科目を論述問題に変更する案が提案されています。また、使用されない問題を削除することも検討中です。
次回の研究会委員会はいつ開催されますか？
-次回の研究会委員会は7月の1日の月曜日、12時20分から予定されています。