【保育・子育て】4歳児の発達を3つの要点でサクッと理解する

けんいちろう准教授
4 Dec 202009:54

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、4歳児の発達に関する3つの主要なポイント:身体の発達、言葉の発達、人間関係の発達が解説されています。4歳児は、運動スキルが向上し、不規則なリズムに合わせて動くことができるようになり、言葉の使用も高度化します。また、生活習慣が身に付くとともに、記憶力も増進し、日常会話や物語を楽しむことができるようになります。さらに、社会性も発達し、友達との遊びを通じて社会性を身につける時期を迎えます。しかし、競争心が生まれ、トラブルが発生する可能性があるため、保育士のサポートが不可欠です。また、身長や体重も増加し、子供たちは大人に近づいてくる様子を示しています。この要約は、4歳児の発達についての理解を深めるとともに、親や教育者にとっての重要なポイントを提示しています。

Takeaways

  • 🏃‍♂️ 4歳児は身体的な発達が進み、不規則なリズムに合わせて動くことができるようになり、頭で考えながら体を動かす高度な機能が発達しています。
  • 🧍‍♂️ 4歳児は2分的評価を理解し始め、勝ち負けを明確に区別できる反面、中間概念について悩む傾向があります。
  • 👟 スポーツや遊びで、4歳児が負けた場合でも、その努力や成長を認めることが大切です。
  • 👀 4歳児は言葉の発達にも進み、過去、現在、未来を理解し、簡単な話ができるようになります。
  • ✂️ 4歳児は手の器用さが増し、ボタンを掛けたり、ハサミで形を切り抜くことができるようになります。
  • 👕 4歳児は生活習慣が身についており、服を着替えたり歯磨きをしたりすることができるようになります。
  • 🍜 4歳児は箸を使った食事が得意になり始め、独立した食事が可能です。
  • 🗣️ 4歳児は語彙力が増加し、日常会話がほぼできるようになりますが、独り言や嘘をつくことも増えます。
  • 👂 4歳児は他人の話をよく聞く必要があり、一人一人が発言する順番を待つルールを学びます。
  • 👫 4歳児は人間関係の発達にも進み、友達との遊びを通じて社会性を身につけ、クラスでのトラブル解決にも挑戦します。
  • 📏 4歳児は身長も伸び、体重も増加し、大人に近づいてくる見た目を持ち始めます。

Q & A

  • 4歳児の身体的な発達で、どのような運動が可能になるようになりますか?

    -4歳児はケンケン、パースキップ、ギャロップなどの不規則なリズムに合わせて動くことができるようになり、これは頭で考えながら体を動かすという高度な機能の発達している証拠です。また、片足でケンケンができる、スキップができる、3輪車でスピードが出せるなどの複雑な動きが可能になります。

  • 4歳児が理解できる勝ち負けの概念とは何ですか?

    -4歳児は「できる」「できない」という二分的評価を理解できるようになりますが、「真ん中」という概念にはまだ戸惑う傾向があります。彼らは勝ち負けにこだわる傾向があり、それが運動嫌いにつながることがあります。

  • 4歳児の言葉の発達では、どのようなスキルが身につけられるようになりますか?

    -4歳児は記憶力が向上し、過去、現在、未来を理解して言葉を使い分けられるようになります。また、単語の増加に伴い、話す能力も増し、日常の会話や簡単な物語を理解し、話すことができるようになります。

  • 4歳児が嘘をつく理由として、何が挙げられますか?

    -4歳児は空想を現実のように話してしまう傾向があり、それが嘘をつく原因となります。ただし、これは悪気がない嘘であり、彼らは現実と空想を区別できないだけです。

  • 4歳児の人間関係の発達では、どのような変化が見られますか?

    -4歳児は周囲の人に興味を持ち、友達との間に関心を持ち始め、社会性を身につける時期です。幼稚園での遊びを通じてルールを学び、競争心が生まれる一方で、トラブルも増える傾向があります。

  • 4歳児が身長と体重でどのような変化を経験しますか?

    -4歳児は3歳の頃よりも身長が伸び、体重も増加します。多くの子が身長100センチを超え、大人っぽい見た目になるようになります。

  • 4歳児が日常生活でできるようになるスキルには何がありますか?

    -4歳児は服の着替え、歯磨き、脱いだ服をたたむ、鼻をかむ、排泄やトイレの使用、おもちゃの片付け、箸の使用など、基本的な生活習慣が身についてくる時期です。

  • 4歳児が言葉を獲得し始めると、どのような欲求が強まるのでしょうか?

    -4歳児は言葉を獲得し始めると、文字にしたいという欲求が強まり、特に自分の名前を書くことができるようになります。また、お手紙を書くなど、書き記すスキルにも興味を持つようになります。

  • 4歳児が社会性を身につける上で、幼稚園のロールは何ですか?

    -幼稚園は4歳児が社会性を身につける上で重要な場であり、友達との遊びを通じて社会性を学び、ルールを学ぶことができます。また、幼稚園は2年保育が4歳児から始まるという理由から、社会性の発達を保証するために設けられています。

  • 4歳児が直面する問題として、どのようなものが挙げられますか?

    -4歳児は運動嫌いになる可能性があるほか、友達への好き嫌いが現れ、トラブルが増やす傾向があります。また、自分の気持ちを通そうとする思いと、自分の思った通りにいかない不安や辛さなどの葛藤を経験することがあります。

  • 4歳児がクラスでトラブルを解決する際に、どのようなスキルが大切ですか?

    -4歳児がクラスでトラブルを解決する際には、話し合いを通じて問題を解決するスキルが大切です。また、ルール作りに参加することで、他人の意見を尊重し、クラスのルールを守ることができるようになります。

  • 4歳児が発達するにあたり、保護者や教育者がサポートする必要があるポイントは何ですか?

    -4歳児の発達するにあたり、保護者や教育者は子どもの欲求をよく聞くこと、一人一人の話を聞く時間を確保し、グループでの話すことの機会を提供することが大切です。また、ルールを守る環境を整え、子どもが社会性を身につけるのをサポートする必要があります。

Outlines

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👶 4歳児の発達について

4歳児の発達について、身体の発達、言葉の発達、人間関係の発達の3点を要点を絞って解説しています。4歳児は、不規則なリズムに合わせて体を動かすことができるようになり、これは頭で考えながら体を動かすという高度な機能の発達の証左です。また、2分的評価という概念を理解し、勝ち負けを明確に理解できるようになりますが、中間概念にも目を向けるようになります。4歳児は、言葉を使いこなし、具体的な動作を実行できるようになり、手の器用さが増してくる一方で、生活習慣も定着し始めます。言葉の発達では、記憶力が向上し、過去、現在、未来を区別し、日常会話がほぼできるようになります。

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👫 言葉の発達と人間関係の発達

4歳児は、言葉の発達を通じて嘘をつく傾向があるものの、これは空想と現実を区別がつかないためです。また、4歳児は社会性の発達を通じて友達との間に興味関心を持つようになり、遊びを通じて社会性を身につける時期です。幼稚園での遊びやルール作りを通じて、子どもたちは社会性を獲得し、トラブルが生じた場合にもクラスで話し合いながら解決することができます。また、4歳児は身長も伸び、体重も増加し、大人に近づいてくる様子が見られますが、まだ甘えたい年頃であり、保育者などのサポートが必要です。

Mindmap

Keywords

💡身体の発達

4歳児の発達の中でも重要な要素の一つであり、身体的な機能の向上を意味します。例えば、ケンケンやパースキップなどの不規則なリズムに合わせて動くことができるようになり、頭で考えながら体を動かすという高度な機能の発達を示しています。また、4歳児は障害物走で遠見をしながらも途中で入ることが多くなるなど、運動会での競技を通じて身体的な課題に挑戦し、発達を促進します。

💡言葉の発達

4歳児の発達の中でも重要な側面で、言語能力の向上を指します。記憶力が高まり、過去や未来についても正確に使い分けられるようになります。また、単語を覚えるだけでなく、日常会話で使い分け、相手に理解してもらいやすく伝えるようになります。4歳児は歌の歌詞や絵本のストーリーを覚え、物語を楽しむことができるようになり、言語化が進みます。

💡人間関係の発達

4歳児は社会性を持つようになり、友達との間に興味や関心を持つようになります。幼稚園での遊びを通じてルールを学び、競い合いながらも仲間との繋がりを深めます。また、トラブルが生じた場合にもクラスで話し合いながら解決を目指すようになり、社会性を身につける過程を通じて、他人を尊重し、協力する能力を養います。

💡2分的評価

4歳児が直面する発達的な課題の一つで、できるかどうか、勝ち負けを明確にする能力を意味します。しかし、勝ち負けにこだわる傾向がある4歳児は、常に負けていると感じたり、他の子に比べて劣っていると感じることで、運動嫌いになってしまう可能性があります。この問題を回避するためには、保護者や教育者が、子供にも見せ場を作れるようにサポートすることが重要です。

💡勝ち負け

4歳児の発達の中で、勝ち負けに対する意識が高まることがあります。これは彼らが社会的な関係を形成し、自己と他人との比較を始めたことを示しています。しかし、勝ち負けにこだわるあまり、ネガティブなイメージを持ち、運動嫌いになるなどの副作用を引き起こすことが懸念されます。

💡生活習慣

4歳児は生活習慣を身につける時期で、服の着替え、歯磨き、おもちゃの片付けなど、自立的な行動をとることができます。また、箸を使った食事や排泄、トイレの使用など、日常生活における自己管理能力が向上します。これらの習慣は、子どもが社会に順応し、自立していくために重要な役割を果たします。

💡

4歳児の発達の中で、嘘をつくことが増す傾向があります。これは彼らが空想と現実を区別する能力がまだ発達していないことを示しています。しかし、この嘘は悪意のあるわけではなく、子どもが自分の思いを伝えようとする表現であり、発達的な過程の一つです。

💡

💡グループでのコミュニケーション

4歳児はグループでのコミュニケーションを通じて、他人との相互作用を学びます。先生が司会者のようになることで、子どもたちが順番に話す機会を得ることができ、社会的なスキルを養うことができます。また、グループでのコミュニケーションは、子どもたちがルールを守り、他人の意見を尊重する態度を身につける助けにもなります。

💡競争心

4歳児の発達の中で、競争心が生まれる傾向があります。これは彼らが自己と他人との差異を認識し、自分を確立しようとする心理的な発達を示しています。競争心は、時にはトラブルを引き起こすことがあるかもしれませんが、適切に導かれれば、子どもたちの成長の刺激になります。

💡自己肯定感

4歳児が人間関係を築く過程で、自己肯定感を養うことが重要です。仲間との繋がりの中で、自分の意見や感情を尊重され、認められる経験を通じて、子どもは自己肯定感を高めることができます。また、自己肯定感は、子どもが社会的な環境で自信を持って行動する力を与えるものです。

💡身長と体重

4歳児の発達の中で、身長や体重の増加も大きな変化の一つです。3歳の頃と比べて、身長が伸び、体重も増加し、子どもはより大人の見た目をしています。これは子どもが身体的に成長し、発達していることを示す指標であり、保護者にとっては、子どもが健康で成長していることを安心させる要因の一つです。

Highlights

4歳児の発達について、身体、言葉、人間関係の3つの面に焦点を当てた解説

4歳児は不規則なリズムに合わせて運動することができるようになり、高度な脳機能の発達を示す

4歳児は2分的評価を理解し、勝ち負けに対する考え方が形成されるが、負けることに対するネガティブなイメージを避ける必要がある

4歳児は片足でジャンプやスキップができるようになり、複雑な運動を制御できる

4歳児は生活習慣が身についており、服の着替え、歯磨き、おもちゃの片付けができる

4歳児は記憶力が向上し、過去・現在・未来を理解して言葉を使い分けることができる

4歳児は単語を覚えるだけでなく、日常会話で正しく使い、相手に理解してもらえるようになる

4歳児は絵本のストーリーを覚え、言語化し、数え方の理解が向上する

4歳児は嘘をつく傾向があるが、これは空想と現実を区別できなくなっているためで、悪気はない

4歳児は友達との遊びを通じて社会性を身につけ、幼稚園での遊びが楽しめるようになる

4歳児は友達に対する好き嫌いが現れ、競争心が生まれるが、これは社会性の発達の一環

4歳児はクラスでのトラブルを話し合いで解決し、ルール作りに参加できるようになる

4歳児は身長と体重が増加し、大人に近づいてくるが、まだ甘えたい年頃である

4歳児の発達は個々の差異があるが、身体的な発達、言葉の使い方、社会的なスキルが大きく向上する

4歳児は教育者や保護者のサポートを受けながら、自己肯定感や他者への関心を育てていく必要がある

4歳児の発達について理解し、適切な期待とサポートを提供することが大切

Transcripts

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こんにちは健一郎と申します今回は4歳児の発達についてお伝えしていこうと思います

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進め方としては1身体の発達に言葉の発達

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さん人間関係の発達とこの3点について要点をギュッと絞って分かりやすくお話しして

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いきますこの動画を最後まで見れば4歳児の発達についておおよその雰囲気が

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つかめるものと思われますそれではさっそくすべていきましょう

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まずは身体の発達ですケンケンパースキップギャロップなどの不規則なリズムに合わせ

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た動きが可能となってきます

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これは頭で考えながら体を動かすという高度な機能が発達してきている証拠です

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運動会の4歳児の障害物走で

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遠見パーが途中で入ってくることが多いのですがこれは4歳児としてできるようになっ

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発達課題を保護者に見てもらいたいっていう狙いが

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会側にありますそして4歳児といえば2分的評価の時代になります2分的評価というの

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はできるできない甘い平太

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4位悪い勝ち負けっていう

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いうふうにこれらを明確に理解できる反面

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真ん中っていう概念にかけますこれはなかなか困ったことなのです

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何が困ったかと言いますと勝ち負けにこだわる4歳児の特徴から

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運動嫌いを生み出すことが多い最初の年齢というふうに言われています勝ち負けに

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こだわるということなので勝ち2

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付ければいいのですがいつも負けていたり他の子に比べて自分が上手に出来なかったり

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するとああ私が入ると負けちゃうとか

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私は運動ができないんだっていう風なネガティブなイメージを持ってしまってそれが

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続くと運動嫌いになってしまいますでも本来はこういった時こそ先生のでバーであって

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あるマルちゃん頑張ったね

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負けちゃったけどかっこよかったよみたいにどの子にも見せ場を作れるようにバーを

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コントロールします

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ルールある遊びならいつも同じ子が負けないように先生も参加してフォローします

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とにかくみんなで遊ぶと楽しいっていう思いが先行するように一人一人の想いを

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しっかり組んでいく必要がありますそれでは4歳児ができる

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ようになることの具体的な目安についてです片足でケンケンができるでんぐり返しが

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できるスキップができる

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3輪車でスピードが出せる走る際や歩く際にスピードや動きをコントロールする

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しゃがんだまま前進できる複雑な動きができるようになって走る際にスピードを調整

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することもできるようになります前回3歳

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のところでも言ったんですけれど4歳になるとさらに言葉で言われた事を頭で考え

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ながら違う動作ができるっていう風になります走りながらゆっくり走ってとか履かして

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っていうのを耳で聞いて頭で考えて行動に移せるようになってくるんです

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は結構すごいことなんです次はて指の捜査によってできるようになることです

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早い子は3歳児でもできますが4歳になると大体の子がボタンの掛け初子ができるよう

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になりますそしてハサミで形を切り抜くことができる3歳まではまっすぐ貯金って感じ

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だったんですがさっきも言ったとおり

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頭で考えながら違う動きができるよう

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になるのでミーテではさみを使いながら左手で髪を動かして形を切り抜くっていうこと

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もできるようになってきますその他かた結びができる簡単な図形を描くことができる

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なんていうのが4歳児の発達になりますそれから4歳児になるとすっかり生活習慣が身

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についてきます服を着替えたり歯磨きをしたり

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脱いだ服をたたんだり鼻をかんだり排泄やトイレのしますができるのも4歳児です

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今までなかなかできなかったおもちゃの後片付けなんかも本来はできるようになってき

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ますそして箸を上手に使えるようになりますこのように基本的な生活習慣が形成されて

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愛撫12前になってくる時期だと言えます次に言葉の発達です

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4歳児になると記憶力も良くなってきて以前3歳児のところでを安置したような未来や

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過去についてもきちんと使い分けてできるようになってきますもうさん4人くらいで

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簡単な話をするっていうのも可能ですそれから単に言葉を聞くだけではなくて何でこう

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なってるの通してコーナーのみた

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より深掘りして聴いてくるようになります子供たちの会話を聞いているとけっこう

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気まずいのも多くなってきますね

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遅れて縁日タコに通して教祖買ったのなんて子供たちが効いていて

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うんママとパターが喧嘩してママが出て行っちゃったから遅くなっちゃったのとか他に

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もままごとをしていて電話を持ってもしもし

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今日は飲み会だから遅くなるねぇとかちょっと一体何の再現をしているんだろうという

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のもあって面白いなって思います

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こんな風にもう日常の会話はほとんどできるようになります

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ここからは言葉を覚えるというより獲得した言葉を使って正しく話す相手に分かるよう

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に話すっていうのが過大になってきます

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よくしゃべるように

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なりますが独り事も多いですまだ頭の中で思い浮かべた言葉をそのまま口に出して

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しまいますそれからしゃべれるようになるとも地への関心が自然に高まってきます獲得

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した言葉を文字にしたいっていう欲求が出てくるんですね

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そうすると自然にひらがな特に自分の名前なんかが書けるようになります女の子は特に

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も次へ

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の関心が高まるのが早くてお手紙を書いてねくれたりしますよね

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その時時に癖がついちゃったりするので教えるのであれば丁寧に書き順とかも教えて

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行ったほうがいいですあとこの時期から嘘をつくっていうことが増えるんですが

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ちょうど空想を現実のことのように話してしまうっていう傾向にあるから

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全悪気がある嘘ではないっていうことが多いです4歳になってもやっぱり色々聞いて

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ほしい

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見てほしいっていう欲求が強いので子供の話をよく聞くことが大切です

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4歳ってだいぶ話が長くなるので一人一人聞いているとものすごく時間を取っちゃうと

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いうこともありますそれでねそれでねそれでねみたいに一人ずつ順番に話すとか

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ちょっとしたルールを決めるって言うのもありですねあとは一人ずつしゃべるって言う

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のではなくてグループでだいたい5人くらいで順番に話すっていう機会を持つのも良い

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ですねまだ子どもたちだけでは難しいので先生が司会者みたいになってえちゃんはどう

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もへ b ちゃんは

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額にこう上手く話し合いができるように回していく必要があります

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こんなときね

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35人学級だとかなりきついですね先生一人で35人の意見を聞いたりフォローするっ

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ていうのは容易ではありません個人的には4歳児ならやっぱ15人から20人くらいが

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いいかなっていうふうに思っています4歳児ができるようになることの目安です

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さっき話した通り過去現在未来を理解して言葉を使い分ける言葉

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が増えておしゃべりが盛んになる想像力が豊かになり想像でお話を考えて話すことも

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ある歌の歌詞や絵本のストーリーを覚える

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物語の絵本がかなり楽しめるようになります大きい小さいなどの皮革の理解ができて

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言語化できる一から十まで程度の数を数えられる

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とまぁこんなところですね次は人間関係の発達

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4歳児になると3歳児よりもさらに周囲の人に興味関心を持って関わりを持つように

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なります友達との遊びを通じ

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て社会性を身につけていく時期ですもともと幼稚園の2年保育が4歳児から始まるのも

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この社会性の発達をしっかり

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子供に保証しようっていう考えからなのだと思います家にいるだけではなかなか社会性

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は身につきませんからね

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ルールを決めて遊んだり競い合ったり同じ行動を取ったり相手に合わせながら遊ぶと

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いうコードが

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上てきてここ遊びが楽しめるようになってきますこの時期になると少しずつ大人が一緒

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でなくてもある程度は遊びが持続するようになってきますしかしですね

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これは身体の発達でも言いましたが自分と他人の区別がはっきりと分かって自我が形成

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され自意識を持つようになることで僕はまるまるが苦手だ

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私は

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丸窓が得意だなど良いか悪いかで考えて行動することが増えていきます結果的に体の

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発達では運動嫌いになることがあるというお話をしましたがここでは友達への好き嫌い

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が出てくるようになってしまうのですあん

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ここは意地悪だからやだあの子は言ってもわかんないからやだみたいに相手のことが

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考えられるようにはなってきたんだけれど

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自我も強いわけで自分の気持ちを通そうとする思いと

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ときには自分の思った通りにいかないっていう不安とか辛さとかそういった葛藤を経験

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します

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つまり仲間との繋がりが付

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かまっていくものの同時に競争心が生まれてトラブルが多くなるということです

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4歳児クラスくらいになったらクラスで何かトラブルがあったときにみんなで話し合っ

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て解決するっていうことも少しずつできるようになってきますクラスのルール作りを

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話し合うっていうのがいいですね飼育ケースから虫を出してはいけない

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なぜなら虫が可愛い

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そうだからとか3輪車は小さいクラスがいる時には使わないとか

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家の堀は1人ずつ順番に上るとか

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活動していくなかで生じたちょっとしたことを子どもと一緒に決めていけたらいいです

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でもだって俺が見つけた虫なのになんで俺が触っちゃダメだのっとか言いたくなる子も

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いますそれでもやっぱり

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選んで見つけた虫はみんなが見たいからシークケースで見るようにしようって説得して

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最終的にはまぁやだけど我慢する

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でもそうしたらみんなが認めてくれたみたいになるのがいいですね

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葛藤している本人がきちんと納得できれば一歩前進しますそしてこうした経験は子ども

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の自己肯定感や

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他者を重用する感情っていうのを育んでいきます保育者がしっかりとサポートしていく

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必要がありますね

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最後に身長と体重です個人差も大きいんですけど3歳の頃と比べるとだいぶ身長伸びて

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より大人の答申に近づいてきます多くの子が身長100センチを超えて体重もだいぶ

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増えます大きい子は小学生とね間違えられたりも

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するくらいになりますだいぶ抱っこするのは辛くなってきますがまだまだ甘えたい年頃

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なので私なんか結構求められたらすぐに学校していました

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というわけで4歳児の身体の発達言葉の発達

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人間関係の発達に付いてお話ししてきましたなんとなく4歳児の発達について理解して

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もらえたのではないかなと思いますこのチャンネルでは過疎だ

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で保育幼児教育保育士試験についていろいろなテーマでお伝えしております

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まだチャンネル登録していない方は私の生徒になった積んで是非チャンネル登録してみ

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てください

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それから動画へのコメントいいねグッドボタンよろしくお願いします次の動画を作る

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モチベーションにつながりますそれではまたお会いしましょう本日もお疲れ様でした

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