未経験者のアナタもハマる？競技プログラミング「AtCoder」って何だ？【橋本幸治の理系通信】（2021年3月19日）

テレ東BIZ

19 Mar 202111:40

Summary

TLDRこのビデオは、競技プログラミングの世界を紹介しています。特に初心者でも楽しめることを強調し、高橋社長が運営する「atコーダー」というサイトを通じて競技プログラミングがいかにアクセスしやすいかを示しています。高橋社長自身も競技プログラマーとしての経験を持ち、この分野でのスキルが他の面でどう活かされているかについても触れています。ビデオは、実際のコンテスト参加を通じて、問題解決のプロセスやプログラミングの魅力をリアルに伝えています。

Takeaways

🎮 プログラミングは競技プログラミングを通じて楽しむことができる。素人でも興味を持ち、プログラミングにハマる可能性がある。
🏆 高橋社長は競技プログラミングで優勝経験があり、プログラミングスキルを育成シミュレーションゲームに活かしている。
🌐 高橋さんが立ち上げた競技プログラミングサイト“AtCoder”は、世界的な規模で毎週1万人以上の参加者がいる。
📈 プログラミングを学ぶハードルは低く、競技プログラミングは初心者にも参加しやすい形式で、レベル別の問題に挑戦できる。
🤔 競技プログラミングは読解力も必要で、問題を正しく理解することが重要。
💻 プログラミングの基本的なスキルである条件分岐は、初心者でも解くことができる問題として提示される。
🔁 繰り返し処理はプログラミングで重要な概念で、問題解決に欠かせない。
🚀 高橋社長は、プログラミングを始めたきっかけが野球の肘の怪我であり、プログラミングのスキルは多岐にわたる応用ができる。
🏗️ 鹿島建設のような企業も競技プログラミングに注目し、ITスキルを必要とする建設業界の問題を解決する力として期待している。
🧩 アルゴリズム構築能力は、今後のIT人材に求められるスキルであり、競技プログラミングはその能力を養う場である。
🌟 AtCoderは娯楽性と教育性を兼ね備え、プログラミングを学ぶための魅力的なプラットフォームとして位置づけられている。

Q & A

競技プログラミングとは何ですか？
-競技プログラミングは、プログラミングを通じて問題解決能力を競うコンテストです。参加者は、与えられた問題を解決するプログラムを短時間で作成し、その正解数と速度を競います。
高橋社長が運営する競技プログラミングサイトの名前は何ですか？
-高橋社長が運営する競技プログラミングサイトの名前はAtCoderです。
AtCoderのコンテストはどの程度の参加者を迎えていますか？
-AtCoderの毎週末にオンラインで開催されるコンテストには、およそ1万人が参加しており、その半数は海外からの参加者です。
競技プログラミングは初心者に対してどのような魅力がありますか？
-競技プログラミングは初心者にもハードルが低く、自分に合った問題から始められるため、プログラミングに興味を持つことができます。また、問題を解くことで、自分のスキルを上げながら楽しむことができます。
高橋社長が競技プログラミングで培ったスキルが、どのような場面で活かされていますか？
-高橋社長が競技プログラミングで培ったスキルは、育成シミュレーションゲーム「ウマ娘」の育成理論の構築に活かされています。また、AtCoderの運営にも生かされています。
競技プログラミングで求められるスキルの一つにアルゴリズム構築能力とは何ですか？
-アルゴリズム構築能力とは、問題を解決するために必要な手順を考え上げ、それをプログラムに落とし込む能力です。これは、IT人材が求められる重要なスキルの一つです。
AtCoderのビギナーコンテストでは、どのような問題が与えられますか？
-AtCoderのビギナーコンテストでは、制限時間100分でaからfの6つの問題が与えられます。問題は難易度が上がっていく形で、最初の問題は初心者でも解くことができるように設計されています。
競技プログラミングで問題解決に必要なスキルとして、何が挙げられますか？
-競技プログラミングで問題解決に必要なスキルには、読解力、論理的思考力、アルゴリズムの理解と構築能力、繰り返し処理の記述能力などがあります。
企業がAtCoderで優秀な人材を獲得する狙いは何ですか？
-企業はAtCoderで優秀な人材を獲得することで、競技プログラミングを通じて培われた高い問題解決能力を持つ人材を採用することができます。また、競技プログラミングに長けた人材は、IT技術を駆使した新しい課題解決に向けて貴重な力になるでしょう。
鹿島建設がAtCoderに注目した理由は何ですか？
-鹿島建設は、高齢化や労働者不足など建設業界に直面している問題をIT技術で解決しようとしています。AtCoderで優秀なIT人材を獲得することで、新しい技術を取り入れることで、安全で効率的な建設作業を実現したいと考えています。
AtCoderはどのようにして初心者にも親しみやすい場所にしようと努力していますか？
-AtCoderは、初心者向けのコンテストを開催し、ハードルの低い問題から始められるようにすることで、初心者にも親しみやすい場所を提供しています。また、様々なプログラミング言語での参加が可能とすることで、参加者の幅を広げています。
高橋社長がAtCoderを通じて果たしている役割とは何ですか？
-高橋社長はAtCoderを通じて、競技プログラミングを通じて培ったスキルを持つ人材を育成し、IT業界に供給しています。また、競技プログラミングを通じて楽しむことができる場を提供し、プログラミングの普及にも貢献しています。