『頭が良い人の机は必ず●●です』人と会話をする時はコレを意識するだけで話し上手になる。【岡田斗司夫 切り抜き サイコパスおじさん】
Summary
TLDRこのビデオ脚本では、話す際のコミュニケーションのコツが語られています。人間は7秒間の集中力が限界であるとされており、テレビのニュース番組はこの理由でカメラを頻繁に切り替えています。高校2年生の女性が話す際に伝えたいことが多すぎて話が飛び飛びになる問題について、言語家の岡田先生がアドバイスを提供しています。話す時は7秒以内に1つの説明をまとめ、体現止めや断定、感想を使い分けることで聞き手のストレスを軽減し、効果的に伝えられるようにすることが提案されています。
Takeaways
- 🕒 人間の集中力は7秒間が限界であるという考え方があります。
- 📺 ニュース番組は7秒ごとにカメラを切り替える理由が、視聴者の集中力を維持するためです。
- 🗣️ 話す際には、7秒以内に1つの説明をまとめることが重要です。
- 🏓 7秒ごとに相手に何かを投げかけたり、反応を得ることで話の流れを良くすることができます。
- ✋ 体現止めと断定、曖昧な感想を使い分けることで、聞き手のストレスを軽減することができます。
- 😌 表情と身振り手ぶりは、伝える内容を映像化し、聞き手に分かりやすくする重要な要素です。
- 🌐 論理的な話の構造は、底辺を広げてから上の段に理由や結論を乗せる垂直型の身振りが有効です。
- 📚 頭の良さは、テーブルの広さに例えられ、整理された状態が考え事に有利であるとされています。
- 🔄 水平型の身振りは、話の流れを左右に広げて、様々な意見や情報を整理しやすくする手法です。
- 💭 話す際には、シンプルな論理構造を用い、聞き手のストレスを軽減し、表情と身振りで伝えることが最優先です。
Q & A
人間はなぜ7秒間で集中力が限界になると言われていますか?
-人間は7秒間で集中力が限界になるとされていますが、これはテレビ番組のカメラ切り替えの頻度にも関係しています。視聴者の興味を保つために、同じ画像を7秒間以上映さないことで、集中力を維持する戦略が取られています。
テレビ番組でカメラを頻繁に切り替える理由は何ですか?
-テレビ番組では、視聴者の集中力を維持するためにカメラを頻繁に切り替えます。7秒間同じ画像を映さないことで、視聴者がチャンネルを変えずに番組を続けて見ることができます。
話す際にどのようにして相手に伝えたいことが伝わりますか?
-話す際には、7秒ルールを意識して、7秒ごとに新しいポイントを提示することで、相手の集中力を保ちながら伝えたいことを伝えることができます。
「体現止め」とはどのような表現手法ですか?
-「体現止め」とは、話している時に強い印象を与えるために使われる表現手法です。言葉を強調したり、特定のフレーズで終わることで、聞き手に強い印象を与えることができます。
「断定」と「感想」の違いは何ですか?
-「断定」とは、確固たる結論や意見を伝える表現手法で、強い印象を与えます。「感想」とは、個人的な感覚や意見を伝える表現手法で、曖昧性がある印象を与えることがあります。
話すときに表情と身振り手ぶりはなぜ重要ですか?
-表情と身振り手ぶりは、話す内容を映像化し、聞き手に分かりやすく伝えるための重要な要素です。適切な表情や身振り手ぶりを用いることで、伝えたい意味がはっきりし、聞き手に印象を与えることができます。
垂直型の身振りとはどのようなものでしょうか?
-垂直型の身振りとは、話す内容を金字塔のように垂直的に整理し、底辺が広い情報から頂点の結論に至る表現方法です。これにより、論理的な構造を持ちながら話すことができます。
水平型の身振りとはどのようなものでしょうか?
-水平型の身振りとは、話す内容を水平的に並べる表現方法で、左右に振り分けて異なる意見や情報を提示します。これにより、聞き手に幅広い視点を提供することができます。
話す際に論理的な構造をどのように整理するべきですか?
-話す際には、まず底辺を広く取り、話題を広げた後、理由を上に乗せ、最後に結論を示すように論理的な構造を整理します。これにより、聞き手に論理的な流れを理解しやすくなります。
話す際にどのようにして聞き手のストレスを軽減する表現を使いますか?
-話す際には、7秒ルールに従い、適切な体現止めや断定、感想を使い分けることで、聞き手のストレスを軽減する表現を使います。また、表情や身振り手ぶりを使い、聞き手に安心感を与えることも重要です。
Outlines
🗣️ 話すコツ:7秒ルールと表現のテクニック
本段落では、話す際のコミュニケーションテクニックについて解説されています。まず、人間は7秒間集中力を持つことが限界であるとされています。テレビのニュース番組はこの7秒ルールを意識してカメラを切り替えることで視聴者の興味を保っています。また、話す際には、7秒以内に1つの説明を終えることや、体現止めと断定、曖昧な感想を使い分けることで聞き手のストレスを軽減することが提案されています。最後に、表情と身振り手ぶりの重要性が強調されています。
😃 伝え方:表情と身振りの効果
第二段落では、表情と身振りがコミュニケーションにおいてどれだけ重要であるかについて説明されています。表情を用いることで、言葉以上の意味を伝え、聞き手に印象を与えることができます。また、身振りは垂直型と水平型に分けられており、垂直型は論理的な話の構造を示し、水平型は話の幅を広げて理解を助ける役割があります。最後に、話し手が持つ意見を左右に振り分けることで、聞き手に理解しやすくする手法も紹介されています。
Mindmap
Keywords
💡集中力
💡7秒ルール
💡体現止め
💡断定
💡感想
💡表情と身振り
💡垂直型の身振り
💡水平型の身振り
💡論理構成
💡ストレス軽減
Highlights
人間の集中力は7秒間が限界だと考えられている。
テレビニュース番組は7秒ごとにカメラを切り替える理由が、視聴者の集中力を維持するため。
高校2年生の女性は、友達や家族と話すときに伝えたいことが多すぎて話が飛び飛びになる問題に悩んでいる。
文章では伝えたいことがはっきり伝わるが、口頭での説明は苦手だという相談。
話す際のコツとして、7秒ごとに相手に何かを投げかけることを提案。
7秒以内に1つの説明をまとめることが重要で、それによって相手の集中力を維持できる。
体現止めと断定と曖昧な感想を使い分けるコミュニケーションのテクニックが提案される。
表情と身振り手ぶりは伝える内容に大きな影響を与える。
論理的な話の構造を単純にし、7秒ルールを意識して話すことで効果的なコミュニケーションが行える。
垂直型の身振りは話の構造を視覚的に表現し、聞き手が理解を深めるのに役立つ。
水平型の身振りは話の幅を広げ、様々な視点から話す内容を示すことができる。
話す際に和を4つ使うことで、意見の幅を示し、聞き手の理解を助ける。
話す際の表情は、伝えたい感情や意図を視覚的に強調する。
身振り手ぶりは話す内容をサポートし、聞き手の集中力を維持する。
話す際のコミュニケーションテクニックは、聞き手のストレスを軽減し、効果的な伝達につながる。
話す内容を7秒以内にまとめるコミュニケーションのテクニックが、聞き手の集中力を維持する。
Transcripts
人間の集中力っていうのは7秒間が限界だ
と思うんですよ民法のニュース番組って
いうのはずっと話してる時でもカメラしち
切り替えるこれなんでかというと7秒間の
起手があるからだと高校2年生の女さんえ
女性10代え相談です友達や家族と話して
いて相談や説明を頼まれた時言いたいこと
がたくさんありすぎて話がとびとびになっ
てしまいます文章ならまだしもその場で口
で説明するのが苦手です本当に伝えたい
ことが相手に伝わらずもどかしいです岡田
先生は言語家がとっても上手で聞いてると
納得しすぎて机を叩いてしまいます是非
話す時のコツを教えていただきたいです
うんふんふんなるほどねあの話すのが上手
になりたい10代の女性ですね相談分読ん
でるとこの高校2年生の女さんの相談文
読んでるとちゃんと分かりやすいんですよ
だから自己申告通り文章ならまだしもなん
ですよ文章だったらちゃんと言いたいこと
は伝わってるでも話すと言いたいことが
たくさんありすぎて話が飛び飛びになる
ってことなんですねで根本的なところから
話すとですね僕の話し時の考え方として
ですねあの普通の人間の集中力っていうの
は7秒間が限界だと思うんですよ人間って
いうのは7秒しか集中できないとでこれ僕
の個人的な意見ではなくて昔あの
ニューース23で地施哲也さんがですね
なぜ民法のテレビはそんなカメラを変える
のか特にニュース番組ですらカメラを
しょっちゅうのかとNHK以外民法の
ニュース番組っていうのはずっと話してる
時でもカメラしち切り替えるこれなんでか
というと7秒間の起手があるからだと視聴
者の興味は7秒間しか続かないから7秒間
同じ絵を映してたら今話してることが
どんなことであれみんなついつい
チャンネルを変えてしまうっていう風に
言ってるんですねだから月徹さんが延々1
分半ぐらいカメラ目線でずっと飾りるって
いうですねその名物コナーがあったんです
けどこん時はですねその4日目ぐらいでた
とって顔のアップで正面姿斜めから見た姿
ちょっと俯瞰っぽいっていうのを次々と
カメラを切り替えて地徹夜さんがですね1
分半内でずっとカメラ目線で喋ってるのを
切り替えたんですねでなんでこんなことし
なきゃいけないのかって言うと絵変わりし
ないと視聴者がやっぱりしんどくなっ
ちゃうとでこれは視聴者の用事家ではな
いっていう風に言ってたんですよ視聴者の
用事家ではなくてテレビマンとして見てる
人のストレスを軽減するためだとずっと
同じ絵だったら集中力が続かないなぜ
かって言うと人間は集中しすぎると緊張し
てしちゃうと犬がよくねあびあってするん
ですけどあれ犬緊張しすぎるとあびするん
ですよね同じように僕らも緊張しすぎると
その緊張脳が取るために集中力は維持でき
なくするっていうですね脳の安全装置が
作動しちゃうんですねそのストレスをげる
ためにカメラを切り替えるっていう風な
ことをやるんですけどもだから高校2年の
女さんに言えるのはですねまず話す時は7
秒間しか相手の集中力を持たないというの
意識した方がいいと7秒ごとに相手に
ボール投げる方がいいつまり7秒ごとに
でしょって聞いたり相手に何か言わせたり
して話を進めるようにするとということは
イコールですね7秒以内に1つの説明を
まとめることにするとつまり何が言いたい
のかっての7秒間しかもう時間与えられ
ないと思ってそんそんだけしか割り切って
説明しないとあのうまい漫才師見たら漫才
のやり取りで1人が割と長く喋ってるよで
もね7秒以上ってまずないんですよ7秒間
ぐらい喋ったら愛の手がも入るとか
ツッコミが入るという風にしてないと本当
にね人間っていうのはストレスが溜まっ
ちゃうんですねなのでまず7秒以内に1つ
の説明をまとめることで次にですねこれを
守った上でということなんですけどもね
体現止めと断定と曖昧な感想っていうのを
使い分けろってこですねというのが
当たり前それは論外こういう風にですね
当たり前とか論外っていうですねその名刺
とか名刺っぽいフレーズでわることを体現
止めと言います体現っていうのは体現と
要言って国語の文法でなうあの言葉ねこう
いう風にパンと体現止めで終わると強い
印象があるとというのはなんだからだよ
ねって僕がよく言うこれは断定なんですよ
ね断定体現止めが1番強くて次に断定が
強いで最後にだと思うんだよねっていうの
がですね感想なんですよでこの体現止めと
断定と感想を使い分ける普通の人間の集中
力というのは7秒間がが限度とか7秒間が
限界これ体現度目ですよねで話す時はです
ねだからせめて7秒ごとにあのボールを
投げる方がいいこれは断定なんですよでえ
せめて7秒以内に1つの説明を終えた方が
いいと思うよっていう風に言うとこれは
曖昧な感想なんですねこの3つを
使い分けるこの3つの使い分けていうのは
聞いてる人間のストレスを軽減するつまり
どの姿勢で聞けばいいのかっていうの
向こう側を楽させることができるんですね
これを意識するで最後にですね実はあの
1番大事なのはあの表情と身振り手ぶりな
んですよあのね話し方っていうのは最後の
トッピングなんですけどもですねまず単純
なロンリー構造さっき言った7秒ルール
みたいなやつですね次に断定と体現止め
感想つまり聞き手のストレスを減らすこと
なんですけども伝えるのに1番大事なのは
実は表情と身振りですまず表情があれば
感想を映像化できるんですよ例えば明日は
雨だっていうの明日は雨だっていうのと
明日は雨だっていうのではですねその意味
が変わってきますよねその明日雨なんだと
いうのと明日雨なんだていうのでは表情に
よってもちろん言い方もあるんですけど
こう変わってくるんですよつまり説明不要
になるんですよその部分どう思ってるの
かっていうのを説明が不要になるのでです
ね分かりやすくなるんですよねで次に
身振りです話組む時っていうのはまず底辺
広く取るんですよこんな問題があるんだ
けどっていう風に最初に話題を広げて広げ
て底辺広く取って世界の情勢とか最近あっ
たいろんなことっていう風に底辺広げて
いってでなんでそうなのかって理由を上に
乗っけるわけです上に乗っけるとこういう
説明っていうのは上の段に乗っけるとで
最後にだからこうしなきゃいけないと思う
というのはこうトップに置くわけですねで
論理というピラミッドはですね底辺が
大きいほどその頂点の結論っていうのは
高くできるんですけどもこれが垂直型の
身振りですつまり話聞いてる人間は同時に
見てるわけですからそん時にですねまず下
の段の説明してでもその上にこういう風な
ことがあるようなということはこういう風
になるよねっていう風に垂直に相手の考
やってくるとなるほどこの考が土台であっ
てこれが展開部であってここが結論なん
だっていうのが垂直の形で見て分かるわけ
ですねこういう風にですね垂直型の身振り
っていうのがあるとで僕がねいつも物を
考える時にですねいかに頭を使わないのか
使わずに物を考えるのかという意識してる
んですけども矛盾してるように聞こえます
けどね考えるのを楽にするようにですねあ
あのテーブルの上にこういう風に物が
いっぱいあると作業効率がですね悪いとか
作業領域狭いですね頭の良さっていうのは
基本的に僕はテーブルの広さだと思ってる
んですけどもどんなにテーブルが広くても
その机の上がぐちゃぐちゃで物がいっぱい
あって作業領域がなんかこうポスト11枚
分ぐらいしかなかったら結局その人は
どんなに頭良くてもポスト11枚分の面積
でしか物考えられないわけですよで頭の中
に覚えておかなきゃいけないとか気にし
なきゃいけないとかあそろそろこれし
なきゃとかあれ心配だよなという風に
ざーっといろんなことがあるとテーブルの
上がいっぱいになってきちゃって使える
部分がですねあの考え事をする今集中し
なければいけない作業スペースが小さく
なるわけですねなので僕はあのできるだけ
メモ取ったりカレンダーに書き込んだり
ですねとにかく何かあったらそれを早く
忘れれるようにするんですねで忘れて忘れ
てテーブルのよ広く広く取ってですね作業
スペースを広く取るわけですで今が水平型
の身振りですつまり作業スペースっていう
水平な板を連想させてさっきのピラミッド
の縦に積むんではなくて次はあの平面の上
で心配事があったらそれを除外して
テーブルを広く取ってでそん中でとかいや
心配ことあったら狭いでしょうていうこれ
が水平型の身振りですねであと僕がよく
話す時に使う和4としてですねま極端な
意見でこんな意見もあればこんな意見もあ
るって僕よくやるんですかこれはあの左右
振り分け方なんですよつまり左端の意見
最も左翼的な意見最も右翼的な意見って
いう風にこう身振りで示しながらでもその
間を取るとっていう風にやると人間って
いうのは理解しやすくなるんですねていう
か分かった感があるですねまあのこういう
ですね身振り手振りがほとんどだと思い
ます以上分かりやすい話し方っていうのは
何なのかって言うとまず単純な論理構成に
する7秒間で全て収めるっていうことで次
に体現止め断定乾燥を使い分けるつまり
聞き手のストレスを減らすでもあの1番
大事なのは伝えるのに1番大事なのは実は
表情と身振りなんだっていう風なことを
ですねえ覚えておいていただきたいと思い
ます僕あの生まれた時にですね心臓に先天
的な血管があってもうほぼほぼ8割の確率
で1切で死ぬっていう風に言われたんです
よね心臓が激しく打つことによって死ぬ
わけだから要するになさなければいいと
いうことでうちの母親はそっからもう本当
に2年ぐらい寝てないそうですねとにかく
僕は一瞬でも泣きかけたらすぐに怪して
怪して怪してっていうのやってくれたんで
ですねまそれでま僕は生きてるんですけど
もいすいません今コメントでこんな立派な
サイコパスになってて書いてあっ
てままあそん通りですよね愛を過剰に
受けるとサイコパスになるんですけどね
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