岸田総裁ではもう駄目総裁選の行方と候補 / 2012年の自民党総裁選での波乱から茂木氏は後出するはず小石河？高市氏？加藤氏か？【渡邉哲也Show】20240712-569 Vol.3

渡邉哲也show

13 Jul 202415:42

Summary

TLDR自民党総裁選挙の情勢を分析した内容で、岸田文雄首相の立場や党内の派閥間の動向が議論されています。党内の声が強まっており、総裁選挙での勝利が難しい状況を示唆。また、派閥間の協力や反目、特に小石川連合の役割や河野太郎、石葉謙一郎の立場が焦点に。総裁選挙の結果が日本の政治に与える影響についても触れられています。

Takeaways

😀 小石川連合は2人を出すわけにはいかず、顔を変える必要があるとされている。
😔 自民党総裁選挙第1回投票は党員票を中心に行われ、岸田文雄が負ける可能性があるという懸念がある。
👥 自民党内で東内与党と東内野党の対立が存在し、それぞれ異なる政策や立場を有している。
📉 人口減少が進行中であり、2030年にはさらに減少が進むという予測がされている。
🤔 岸田文雄の出馬についても、9月下旬の総裁選挙が開かれるまでの間は不透明な状況が続く見通し。
🔍 茂木幹事長は無本者というレッテルを貼られないよう、自民党の結束を重視している。
🌟 小石川連合と菅グループは非常に近接しており、インバウンドや再生エネルギーなどの主力メンバーを有している。
🚫 自民党内では自然エネルギーに関する圧力が強まっており、国産サエネ疑念が存在する。
👮‍♂️ 河野太郎は麻生派の反対を押し切った経験があり、麻生派からの支持を得る可能性が低い。
👩‍💼 高石早江さんや上川陽子さんら若手や女性候補が視野に入る可能性がある。
🏆 総裁選挙の結果は、自民党の未来方向性や政策に大きな影響を与えるであろう。

Q & A

小石川連合とはどのような政治グループですか？
-小石川連合は、自民党内の政治グループであり、石場河野、小泉、この3人が中心とされています。彼らは反主流派と呼ばれ、特にインバウンドや再生エネルギーなどの政策に関心を持っています。
自民党総裁選挙の第1回投票で党員票が重要である理由は何ですか？
-自民党総裁選挙の第1回投票では、党員票が中心となるのは、党員の意志を反映させるためです。これは、選挙戦術において重要な要素であり、総裁選出に大きな影響を及ぼします。
岸田文雄さんが総裁選挙に出馬しない可能性がある理由は何ですか？
-岸田文雄さんが総裁選挙に出馬しない可能性がある理由は、党員票で負けてしまうかもしれないという懸念から。もし負けてしまうと、議員としての生命が失われる恐れがあるためです。
茂木幹事長が総裁選挙に関与しないと述べる理由は何ですか？
-茂木幹事長は、総裁選挙に関与しないと述べている主な理由は、現在の状況下で無法を起こすと、選挙に戦うことができないと判断したからです。また、総裁選挙に関与することで、逆に党内の分裂を招く可能性があるためです。
自民党内で「東内与党」と「東内野党」はどのように定義されていますか？
-「東内与党」は自民党内で主流派を指し、高知会旧岸田グループ、麻生グループ、森山派などが主流とされています。「東内野党」は反主流派を指し、菅グループ2階派がその中心を成しています。
河野太郎と石葉謙之助のどちらが小石川連合から総裁選挙に出馬する可能性が高いですか？
-河野太郎と石葉謙之助のどちらかが小石川連合から総裁選挙に出馬する可能性が高いとされていますが、具体的な出馬者については、党内の動向や支持状況によって決まります。
加藤克信さんの政治的な立場や役割はどのようなものですか？
-加藤克信さんは調整役として非常に優秀であり、リーダーシップはあるものの、特に敵がいないという点で「無無臭」と評されています。また、創生日本という団体を支援しており、茂木派のメンバーでもあります。
自民党総裁選挙の日程はいつになりますか？
-自民党総裁選挙の日程は9月下旬と予想されていますが、具体的な日程は8月の下旬に確定するとされています。
高石佐江さんは総裁選挙出馬の可能性がある理由は何ですか？
-高石佐江さんが総裁選挙出馬の可能性がある理由は、党内で女性候補が視野に入るという動向があること、また、経済安全保障に関する強い立場を持っているためです。
自民党総裁選挙において、党員票以外の要因はありますか？
-党員票以外にも、国会議員の票や地方議員の票が総裁選挙に影響を与える要因として考慮されます。各候補者の政策や人気に応じて、これらの票の動向が変わる可能性があります。
自民党総裁選挙の結果は、日本の政治情勢にどのような影響を与えると予想されますか？
-自民党総裁選挙の結果は、日本の政治の方向性や政策の決定に大きな影響を与えると予想されます。新たに選出された総裁が、日本の国内外政策をどのように進めるのかが注目されます。