【株式投資の基本】PER・PBR・ROEを初心者向けにわかりやすく解説します
Summary
TLDRこの動画では、株式投資の基本であるPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、ROE(自己資本利益率)についてわかりやすく解説しています。これらの投資指標を使いこなす方法を学び、適切な銘柄選びの手助けとなるよう指導します。具体的な例を交えて、これらの指標がどのように株価が割安か割高かを判断するのに役立つか説明し、投資の初心者がこれらの指標を効果的に活用する方法を教えます。投資指標の理解は、株式投資において不可欠で、賢い投資判断を下すために必要なスキルです。
Takeaways
- 📈 PER(株価収益率)は、株価が1株あたりの利益の何倍かを示す指標で、将来の期待値も反映しています。
- 💼 PBR(株価純資産倍率)は、株価が1株あたり純資産の何倍かを示し、企業価値が資産よりも低い場合は注意が必要です。
- 🔍 ROE(自己資本利益率)は、株主が出資した資本がどれだけ利益を生むかを示す指標で、高い方が優秀とされています。
- 🏷️ 投資指標を同業種の企業と比較することで、適切な判断が下せます。
- 🔎 スクリーニング機能を使って、PER、PBR、ROEに基づいて銘柄を検索し、条件に合った銘柄を選ぶことができます。
- ⚖️ 単に数字を比較するだけでなく、企業の業績や市場の期待も考慮に入れることで、より総合的な判断ができます。
- 📊 成長企業や進行企業は、将来の成長に対する期待が高くなるため、PERが高い傾向があります。
- 📉 PBRが低い場合、市場から見放されている可能性があるため、注意深く評価する必要があります。
- 📚 投資指標は、株価だけでなく、企業の売上や過去の業績などの情報を総合的に判断する上で役立ちます。
- 🕒 株を購入する際には、業績だけでなく、購入のタイミングも重要です。チャート分析を用いて購入時点を判断することが望ましいです。
- 🚫 株価だけを見て判断せず、投資指標を活用して、適切な銘柄を選ぶことが初心者から脱却への一歩となります。
Q & A
株式投資で銘柄を選ぶ際に感覚で選ぶのはなぜ避けるべきですか?
-感覚で選ぶと、株価だけを見てもその会社の業績や将来性などを判断できないため、損失のリスクが高くなります。株価だけでなく、PER、PBR、ROEなどの投資指標を総合的に判断することが大切です。
PERとは何ですか?
-PERは株価収益率の略で、株価が割安か割高かを判断する指標です。単位は何倍で表され、低い方が割安とされます。PERは株価と1株あたり準利益(EPS)の比率で算出されます。
PBRとは何ですか?
-PBRは株価純資産倍率の略で、資産に対して株価が割安か割高かを判断する指標です。単位は何倍で表され、低い方が割安とされます。PBRは株価と1株あたり純資産(BPS)の比率で算出されます。
ROEとは何ですか?
-ROEは自己資本利益率の略で、株主が出資した資金がどれだけ利益を生むかを判断する指標です。単位はパーセントで表され、高い方が優れた経営成績を示します。ROEは当期準利益と自己資本の比率で算出されます。
初心者が株式投資で失敗する主な理由は何ですか?
-株価だけを見て感覚で銘柄を選ぶ傾向があり、PER、PBR、ROEなどの基本的な投資指標を無視していることが失敗の原因となります。また、企業の業績や市場のトレンドを無視して投資することもリスクの増加要因です。
PERが高い場合、なぜそれが必ずしも良いとは言えないのですか?
-PERが高い場合、それは将来の成長を期待されていることを示しますが、その期待が過剰に高まっている場合もあるため、必ずしもその企業が優良企業であるとは限りません。同業種の企業と比較したり、過去のデータを参照しながら総合的に判断する必要があります。
PBRが1倍以下の場合、なぜそれが必ずしも安値とは言えないのですか?
-PBRが1倍以下の場合、株価が資産価値以下にあると見なされますが、それが安値であるかどうかは、企業の将来性や業績、市場の評価によって変わります。PBRが低い企業は、市場から見放されている可能性もあるため、単独では判断できないとされています。
ROEが高い場合、なぜそれが優良企業であることを示すのでしょうか?
-ROEが高い場合、それは株主が出資した資本に対して高い利益率を上げていることを意味します。つまり、企業の収益性や効率性が高く、将来的な利益生成能力が高い可能性があるため、優良企業であると判断されます。
株価指標をどのように使い、良い銘柄を選ぶべきですか?
-株価指標は、同業種の銘柄同士を比較することで使い、スクリーニング機能を使って条件に合った銘柄を探すことができます。また、過去のデータを紐解きながら総合的に判断し、チャート分析を通じて購入時期を選ぶことも大切です。
株式投資で見逃せない基本の投資指標は何ですか?
-株式投資で見逃せない基本の投資指標はPER、PBR、ROEです。これらの指標を理解し、使いこなすことで、株価の割安さや企業の将来性、収益性を客観的に判断し、より良い投資選択ができるようになります。
初心者が株式投資で失敗しないためには、何を避ける必要がありますか?
-初心者が株式投資で失敗しないためには、感覚だけで銘柄を選ぶことを避け、PER、PBR、ROEなどの投資指標を理解し、使用する必要があります。また、チャート分析や市場トレンド、企業の業績を総合的に判断しながら投資することが重要です。
Outlines
📈 株式投資の基本指標PRPBRROEの解説
この段落では、株式投資の基本となる指標であるPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、ROE(自己資本利益率)を解説しています。株価だけでなく、これらの投資指標を用いて銘柄を選ぶ方法や、それぞれの指標がどのような意味を持つのかについてわかりやすく説明されています。また、具体的な数字を用いて、どのくらいのPERやPBRが適切か、またROEが高いとどのような意味になるのかについても解説されています。初心者が理解しやすいように、数字の意味や使い方について詳しく説明している点が特徴です。
🔍 PERとPBRの見方と注意点
この段落では、PERとPBRの具体的な見方と、投資判断に際しての注意点を説明しています。PERが高い場合、将来の成長が期待されている可能性があることが指摘されています。また、PBRが1倍以下の場合、株主の取り分の何倍まで買われているかという視点から、企業価値が低く見積もられている可能性があることも触れられています。さらに、PBRが低いからといって必ずしも購入すべきではないという注意点も提示され、他の指標や企業業績も合わせて総合的に判断する必要性を強調しています。
💡 ROEの重要性と使い方
ROEがどのような指標であるか、そしてどのような方法で使用すべきかについて説明されています。ROEが高いと、株主が出資した資金が効率的に利益に結びついていると判断され、企業の収益性や効率性を評価する指標として役立ちます。また、ROEが高い企業が優秀であるとされており、具体的な数字を用いてどのような水準のROEが好ましいかについても解説されています。さらに、ROEだけでなく、同業種の比較や過去のデータを踏まえた総合的な判断が重要であることが強調されています。
💼 株価指標の使い方と投資戦略
株価指標を実際にどのように使うか、またどのような戦略を用いて株式投資を行うかについて説明されています。同業種の銘柄を比較することで、どの銘柄が割安なのかを判断する方法や、スクリーニング機能を使って条件に合った銘柄を探す方法が紹介されています。さらに、他の指標や過去のデータも見ながら総合的に判断することが重要であるとされ、チャート分析を使った購入タイミングの選び方についても触れられています。投資指標を活用することで、より確実に利益を上げる方法を学ぶことができると結論づけられています。
Mindmap
Keywords
💡株式投資
💡PER(株価収益率)
💡PBR(株価純資産倍率)
💡ROE(自己資本利益率)
💡スクリーニング
💡チャート分析
💡業績
💡投資指標
💡自己資本
💡業種
💡期待値
Highlights
株式投資で銘柄を選ぶ際には、感覚で選ぶのではなく、投資指標を用いて判断することが大切です。
株価だけでなく、PER、PBR、ROEという3つのメジャーな投資指標をチェックする必要があります。
PER(株価収益率)は、株価が1株あたりの準利益の何倍かを示す指標で、将来の期待値も表します。
PBR(株価純資産倍率)は、株価が1株あたり純資産の何倍かを示し、企業価値が資産よりも低い場合は問題があるとされます。
ROE(自己資本利益率)は、株主が出資した資金がどれだけ利益に結びついているかを示す指標で、企業の収益性や効率性を判断するのに使われます。
投資指標を同業種の企業と比較したり、過去のデータを参照したりして判断することが重要です。
スクリーニング機能を使って、特定の投資指標に基づいて銘柄を検索し、選び出すことができます。
投資指標だけでなく、売上高や業績の推移などの他のデータをもって総合的に判断する必要があります。
株を買う際には、業績だけではなく、購入のタイミングも重要です。チャート分析を用いて購入時点を判断する方法もあります。
初心者が株式投資を始める際には、まず基本的な投資指標を理解し、それに基づいて銘柄を選ぶようにしましょう。
日本市場の平均PERは約15倍であり、20倍以上は割高、10倍以下是割安とされていますが、業種によっても異なるため、目安として使用する必要があります。
進行企業は将来の成長を期待されており、そのためにPERが高く見える場合があります。しかし、その期待が実現すれば、PERは下がる可能性があります。
PBRが1倍以下の場合、株価が資産価値よりも低い状態であり、購入の見込みがあるかもしれませんが、市場から見放されているリスクもあるため注意が必要です。
ROEが高いほど、株主の資本に対する利益率も高く、企業の収益性が優れているとされています。一方で、業種によってもROEの適正値は異なります。
投資指標を活用することで、有料な銘柄や割安な銘柄を見つけることができますが、感覚で選ぶよりも情報を活用した判断を心がけましょう。
株価指標の使い方として、同業種間の比較やスクリーニング、過去データの分析を通じて総合的な判断を行うことが推奨されます。
投資の際には、チャート分析を使った購入時点を決定する方法も重要で、別の動画でその方法が解説されています。
Transcripts
はいこんにちはサンデーです今日は株式
投資の基本PERPBRROEを分かり
やすく教えますというテーマでお話しして
いき
ます株式投資で銘柄を選ぶ時なんとなく
いい会社かなみたいな感じで感覚で選ん
じゃってませんかま初心者の人はねそう
いうのよくやりがちなんですけどこうやっ
て適当に選んでしまうとどうしても損する
確率が上がってしまい
ます株を買う時でまずこの株価をチェック
すると思うんですけどこの株価っていうの
は発行済み株式数など様々な要素が関係し
てるのでこの株価だけで割安か割高かは
分からないんです例え株価が5万円とかの
株でも業績を考慮すると実は割り安みたい
なことがあるんですねだから株価だけを
見るのではなく投資指標で判断することが
大事なんです
よ投資指標は保険会社のホームページで
銘柄を開いてもらったらこんな感じで
ちゃんと載ってい
ますメジャーな投資指標はこの3つPER
PBRROEですね株を買う時はまずこの
数字を見て欲しいんですよでも初心者の人
にとっては一体この数字が何なのか
いまいちよくわからないですよ
ねそこで基本の株価指標PRPBRROE
を分かりやすく解説しますこれらの指標の
見方また買っていいか判断の目安について
もお話ししていきますま株式投資では絶対
に知っておかなきゃいけない基本の基本で
もありますんでね是非最後まで見て
くださいはいサンデーマネーチャンネル
本日のメニューですけどまずPERPBR
ROEの解説をしていきますどれぐらいの
数字から買っていいのかこういった判断の
基準もお話ししていきますね
そして株価指標の上手な使い方実際この
指標をどういう風に使っていけばいいのか
をお話ししていきますこれを見てもらえれ
ば数字を見て購入していい株価判断できる
ようになると思いますまさに初心者脱却の
一歩でもありますんで是非最後まで
チェックして
くださいはいこのチャンネルは9年以上
ブログなどの収入だけで暮らす個人事業主
のボサデが個人で生きるためのお金の知識
を発信しているチャンネルですこういった
投資にまつわる話題の他にも税金社会保険
副業節約術といった個人でできるお金の
対策をお話ししてますのでお金にまつわる
知識マネーリテラシーを高めてこの不安定
な時代を乗り切っていきたいという人は
是非チャンネル登録をお願いし
ますはいそれではいきましょうPER
PBRROEの解説をしていき
ますまずはPRからですPRは株価収益率
と言って株価が割安か割高かを判断する
指標です単位は何倍という形で表されて
低い方が割安と判断され
ますPRを求める公式はこちらPR株価
収益率は株価÷1株あたり準利益EPSで
算出されますま会社はね売上から経費とか
半間費とかあと税金とかも引いていって
最終的に残ったのが準利益といって株主の
取り分になります1株あたり準利益って
いうのはそれを株式の数で割って1株
あたりいくら準利益があるのかを表した
数字
ですでこの1株あたりの準利益の何倍まで
株価が上がってるかっていうのを表したの
がPR
ですだからこのPRは株価が一株利益の何
倍まで買われているかこれを表してるん
です
ねあまりに変われすぎて株価が上がって
いると高になるし利益の割に株価が安けれ
ば割安ということになり
ますでこのPRっていうのは将来への期待
値も表してるんですね例えばPRが20倍
っていうのは準利益の20倍の株価になっ
てるわけだから20年間で投資資金と同じ
利益を生み出すだろうという投資家の期待
が込められているわけ
ですじゃあちょっと具体的に割安か割高か
を判断してみましょうまずこのA社とB社
株価比べてみるとA社が1000円B社が
50000円ということでA社の方が高い
ですよ
ねじゃあA社の方が割高なのかと言うと
そういうわけではありません1株あたり準
利益を見てみるとA社は100円B社は
10円A社の方が圧倒的に利益は多く上げ
てい
ますじゃPRどうなってるかというとA社
の方は1000÷100で10倍B社の方
は500÷10で倍というわけでPRを
見るとA社の方が割安というのが分かるん
です
ねPRの目安はこんな感じです日本市場だ
と大体15倍ぐらいが平均値で20倍以上
は割高か10倍以下は割安と言われてい
ますただまこれは業種によって違いますし
一概にこの数字以上だから割高と言える
わけではありません例えばアメリカ市場と
かだとPRの均値はもうちょっと高くなり
ますしねまあくまで目安としてみて
くださいはいこのPERを見る時の注意点
は成長しているまたは成長可能性の高い株
のPERは高くなるということ
です例えばPER200倍の企業とかだと
めちゃくちゃ割高に見えますよねでもこの
200倍っていう数字は将来の成長を期待
されている可能性もあるんです
まこれ進行企業とかによくある例ですけど
進行企業って最初は利益が全然ないんです
がある程度起動に乗るとギンとものすごい
勢いで利益が拡大するんです
ね例えば数年で10倍の利益を上げる企業
だったら利益が上がった時にはPRが20
倍に下がるんでまその期待が込められて
いると現在の200倍っていう数字も正当
化されるんです
ねつまりPRが高いから絶対買ってはいけ
ないというわけではないんですねPRを
見る時は同業種の企業と比較したり過去の
推移と比較したりして使うといいでしょう
またPERを見る時は来期の予想PRで見
るっていうことも覚えておいて
くださいPRっていうのは今期の実績に
よるPRと来期の予想PERっていうのが
ありますで株価っていうのは将来その企業
がどなるか先を見越して動くので過去の
実績ではなく予想PER将来のPERを見
て判断するわけ
ですはいでは次にPBRを見ていき
ましょうPBRは株価純資産倍率と言って
資産に対して株価が割安か割高かを判断
する指標です単位は何倍という形で表され
てこちらも低い方が割安と判断され
ますPBRの計算式はこちらですPBR
株価純資産倍率は株価÷1株あたり純資産
BPSで求められ
ます先ほどのPERは利益に対して何倍の
株価になってるかを表したものでしたが
このPBRは資産に対して株価が何倍に
なってるかを表した数字
ですでこの企業の資産っていうのは株主の
資産でもありますもし会社が解散した時
株主の取り分となるわけです
ねなのでこのPBRというのは一株あたり
の取り分の何倍まで買われているかこれを
表した数字になり
ますだから例えばPBR1倍と言うと今
すぐ会社が解散しても全額を取り戻せる
数字になり
ますだからPBR1倍を割ってる企業って
いうのはもう解散しちゃった方が正直株主
の通り分っていうのは多いわけです
よだから最近ねあの当初がPBR1倍割れ
企業にもっと株価を上げろって言ってたん
ですけどま本来このPBR1倍はねって
いうのは企業としてちょっとおかしいわけ
なんですねだって企業はその資産をもに
営業活動して付加価値を上げていくわけ
ですけどその元となる資産よりも企業価値
が低く見積もられているっていうことなん
でまそれはちょっとはずべきことだよって
いうので当初がPBRは1倍より上げなさ
いっていうように指導してるわわけなん
です
ねじゃこのPBRも実際の例見てみ
ましょうはいこちらA社とB社両方とも
株価が同じ1000円だったとしますで1
株当たり純資産はA社の方は2000円B
社の方は500円だったとしますB社の方
が資産が少ないわけです
ねじゃあPBRはどうなるのかと言うとA
社は1000÷2000で0.5倍B社は
1000÷500で2倍
A社の方が割安ということになるんです
ねPBRの目安はこんな感じですま日本
市場では平均的なPBRは1倍そして1倍
以上だと割高1倍以下だと割安と言われて
い
ますまこれもね業種によって異なるんでね
絶対的な数字ではありませんのでその点は
理解しておいて
くださいでこのPBRを見る時の注意点は
PBRが低い例えば1倍以下とかの株がお
解読とは限らないということ
ですま例えばねPBR0.5倍の企業とか
だと株価が持ってる全部の資産の半額
ぐらいになってるのでままさにバーゲン
制度みたいな状態なわけです
よまだったらお買得なんじゃないかと思う
んですけど確かにお買得な銘柄もあります
しかしこういう低いPBRの企業って成長
することはないと市場から見放されている
可能性もあるんですま万年PBRが1番
割れの企業とかは投資家からは見向きもさ
れず放置されていたりもするんです
ねだからそういう株を買ってしまうと全然
上がることなく停滞したままになっちゃう
のでそういうところは注意した方がいい
です
ねだからPBR1倍割れっていうのは確か
に割安なんですけどPBR1倍割れだとし
ても他の指標や企業業績も合わせて総合的
に判断することこれが大事ですま割安に
見えても実は見放されているだけていう
企業もありますんでまその辺は注意して
おき
ましょうはいでは続いてROEを見ていき
ますROEは自己資本利益率と言って株主
の出した資金が利益に結びついているか
判断する指標です単位はパーで表されて
高い方が公益と判断されますROEの公式
はこちらROE自己資本利益率は当期準
利益÷自己資本で求められ
ます自己資本に対して利益が何パ出てる
かっていうのを表した数字なんで自己司法
に対してどれだけ利益を生み出したか
つまりその企業の稼ぐ力収益性とか効率性
を判断する指標なん
です例えばROE10%だとするとこれは
1年間で株主が出した資本に対して10%
の儲けを出してるということになり
ますつまり10年持っていれば株主が出し
た資本の元が取れる計算になるんです
ねじゃあこれも実際にどう使うか見てみ
ましょうまずA社とB社で当期準利益がA
社は100万円B社は50万円だったとし
ますA社の方が利益たくさん出してるわけ
ですねそして5資本はA社とB社同じ
1000万円だったとしますということは
ROEはA社の方は100万÷1000万
で10%B社の方は50万÷1000万で
5%つまりA社の方が高収益ということに
なり
ますROEの目安はこんな感じですま平均
値としては7%ぐらいまこの7%でもね
結構いい企業だと言われていますそして%
以上あると高収益非常に優秀な企業だと見
られますま逆に5%以下だと低収益という
ような感じになりますねただまこれもね
あの業種によって全然違いますんで同じ
業種でこの企業は高収益がどうかっていう
ので判断するのに使った方がいい
でしょうというわけでPERPBRROE
一通り説明しましたけど理解できました
でしょう
かはいでは続いて株価指標のの上手な使い
方実際にこれらの指標をどう使っていけば
いいのか見ていきます
ねはい株価指標の使い方1つ目は同業種の
銘柄同士を比較するま銘柄を選ぶ時ね同業
種の間でどちらを選ぶか迷うことがあると
思います例えばトヨタとホンダとかねま
そんな時に株価だけを比較してもどっちが
割安かは分かりません例えばこちらA社の
株価は1000円B社の株価は2000円
となってますがこれだけではA社の方が
安いとは判断できないんです
ね実際PERを見るとA社は20倍B社は
15倍ですんでB社の方が割安なわけです
またPBRも見てみるとA社の方は2倍B
社は1.5倍ということでこれもB社の方
が割りやすということになりますねという
わけでこれらの指標で判断してああB社の
方が割安だなと考えわけですでもA社の方
がPERやPBRが高いということはA社
の方がB社よりも期待されてるのかなと
考えることもできますねまその辺りは実際
に業績とかを見て判断していくわけです
けどまこのように数字を元に仮説を立てて
いくこれが大事なんです
ねはいそして株価指標の使い方2つ目は
スクリーニングに使うスクリーニングとは
条件を元に銘柄を検索して買いたい銘柄を
見つけていくこと
です例えばPER20倍以下PBR2倍
以下ROE10%以上の銘柄を探そうと
考えたとしましょうそしたら証券会社の
ホームページにはスクリーニンググって
いう機能がありますんでここでこの条件を
入力して銘柄を探すんです
ねこの条件だとPERは20倍以下PBR
は2倍以下ROEは10%
という感じで入力をしていきますすると
この条件に当てはまる株がずらっと出てき
ますのでまここから選んでいくと割安で高
収益な会社が見つけられるわけ
ですまこのスクリーニングの機能ねどこの
証券会社にも備わってますんで是非1度
使ってみて
くださいはい続いて株価指標の使い方3つ
目は他の指標や過去のデータも見て総合
判断するこれらの数字ってねその時の数字
を見ただけではきちんと判断ができないん
です
よ例えばね銘柄の売上の情報とか見てみる
とこれまで過去の業績はどうだったか
そしてこれからの業績はどうなるかという
自系列で業績が見られ
ますまここでねPERの元になるこの一株
準利益見てみると年度ごとに増減がある
わけです
ねつまりこの業績が変わることによって
PERもココクと変わっていくわけです
将来に業績が良くなるんであればPRが
下がったりしますんで他のデータも見
ながら総合判断することが大事なんですま
だから銘柄を選ぶ時はその時のPRPBR
っていうそこだけを見て判断するのでは
なくもっと広い視点で見ていくようにし
ましょうまた株を買う時はねこの業績だけ
でなくタイミングも重要になってきます
タイミングの方はね別の動画で解説してる
のでこちらを参考にしてください株を買う
タイミングはここチャート分析で株の
買い時を知る方法参戦という動画出して
ますま株を買う時はねまずこの株価指標を
見て銘柄を選んでそしてその銘柄の買い時
をチャートを見ながら判断するわけです
この動画ではそのチャートの見方っていう
のを学べますんでこちらも理解しておけば
利益を取れる確率はより上がると思います
動画下の説明欄にリク載せてますんで是非
チェックしてくださいね
はいというわけでね投資指標を活用して
有料な銘柄や割安な銘柄を探していき
ましょうまこの投資指標はね株を買う時に
は絶対に見るべき数字ですんでここを理解
しておけばより銘柄の判断ができるように
なると思いますこう感覚で買って
るっていうねこの初心者の状態から脱却し
たいならまずここちゃんと見て買うように
していきましょうはいというわけで今回は
株式投資の基本PERPBRROEを
分かりやすく解説してきまし
たはいありがとうございましたサデマネー
チャンネルでは会社に頼らず個人で生きる
ためのお金の知識を発信していますこう
いった投資にまつわる話題の他にも税金
社会保険副業節約術といった個人でできる
お金の対策をお話ししてますので会社の
給料に頼らず自分の力でお金を増やして
いきたい貯めていきたいという人は是非
チャンネル登録をお願いしますまたブログ
メンマがxもやってますので動画下の説明
欄から見てみてくださいそれでは今日も
マネの知識を生かしてガッチリサンデー
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