【転職に悩む方へ】同じ会社に留まるのはリスクではない？／元TBSアナウンサー国山ハセンが学ぶキャリアの本質／5年に1度「キャリアの棚卸し」を行うべき（CAREER SKILL SET③）
Summary
TLDRこのビデオでは、キャリアの主導権を持ち続けることの重要性について深掘りしています。一つの会社に留まることのメリットとデメリット、自分のキャリアを定期的に見直すことの大切さ、そして外に開いて新しい環境や挑戦を受け入れることの価値に焦点を当てています。専門家や実体験を交えながら、自分自身でキャリアの方向性を決め、変化に適応し、成長し続けるための具体的なアドバイスが提供されています。キャリアの棚卸しや外に開くことのメリットを探ることで、視聴者は自分のキャリアパスを主導するためのインスピレーションを得ることができます。
Takeaways
- 😊 一つの会社に留まることで人脈が広がり情報を得られるメリットがある
- 😅 長年同じ会社にいるとマンネリ化しがちで新たな刺激が少なくなるデメリットがある
- 📝 節目ごとにキャリアを振り返る「棚卸し」をすることが大切
- 🚴♂️ 働き方を小刻みに変えながらキャリアを進めることが大事
- 🌱 一つの会社の中でも「コース変更」をして刺激を得ることができる
- 👥 会社の外の人との「弱い繋がり」を作ることで視野が広がる
- 🎯 転職して会社を変えることも選択肢の一つとして考えることが大切
- 🤔 自分のキャリアの進め方を「主導権を握る」ことがポイント
- 😤 40歳を超えても転職活動を続ける人が多数いるという事実
- ☑️ 自分の経験とスキルを正しく「可視化」することがキャリア形成に大切
Q & A
一つの会社にとどまることのメリットとして、どのようなことがあげられていますか?
-人脈の形成や根回しがしやすいこと、会社のシステムが見えやすく出世の見込みが立てやすいことなどがメリットとしてあげられています。
一つの会社にいることで起こりうるデメリットは何でしょうか?
-マンネリ化による刺激の減少、市場価値が下がっていくこと、出世や賃金アップのチャンスを失う可能性があることなどがデメリットです。
竹の節ごとに棚卸しをする目的は何ですか?
-自分の市場価値が下がらないようにすること、キャリアのリスクに気づくことが目的です。
キャリアをマラソンに例えた場合、なぜコース変更が必要になることがあるのでしょうか?
-自分自身の成長や労働市場の変化などによって、当初目指していたゴールが変わる可能性があるためです。
なぜ外に開いていくことが重要だとされているのでしょうか?
-環境の変化への適応力を鍛えるためです。外に開くことで新しい刺激を得られ、転職時のストレスを和らげることができます。
副業をすることのメリット、デメリットは何でしょうか?
-メリットとしては新しい出会いや自己実現の機会が得られること、デメリットとしては本業がおろそかになる可能性があることです。
キャリアの主導権を持ち続けるとはどういうことですか?
-自分のキャリアを自分で設計し、方向転換などの主体的な判断ができることです。会社任せにせずに自分でコントロールすることが大切です。
40歳を超えても転職活動は可能でしょうか?
-可能です。40歳以上でも新たなキャリアを切り開いている方がたくさんいらっしゃいます。年齢にとらわれすぎないことが大切です。
転職活動で即戦力と呼ばれる方の特徴は何でしょうか?
-専門性が高く具体的な実績があることや、幅広いことに対応できる柔軟性があることが特徴です。会社の求める人材像と自分の特徴がマッチしていることが大切です。
転職を成功させるために大切なことは何でしょうか?
-自分の特徴や強みを明確にし、志向する企業の文化や求めている人材像を理解することが成功の鍵です。即戦力として認知されるような努力が必要です。
Outlines
🔄 自分のキャリアを主体的に考える重要性
キャリアを形成する上で、同じ会社に留まることが必ずしも悪いわけではないという視点が提示されています。環境を小さく変えていくことで、自分自身の成長に繋がり、主体的にキャリアを築いていくことの重要性が強調されています。また、人脈の形成や、マンネリ化の克服、そしてキャリアの目標を見失わないための自己理解がキーとなると説明されています。
🌟 キャリアの主導権を持つための戦略
キャリアの主導権を持つためには、自分自身の市場価値を理解し、定期的にキャリアの棚卸しを行うことが重要であるとされています。転職経験者と未経験者の割合や、転職に対する意欲に関するデータを基に、キャリア形成のための具体的なアプローチが提案されています。
🌱 環境適応力とキャリア形成の関係
環境に適応する能力は、キャリアを形成していく上での重要なスキルの一つであると述べられています。この能力を維持、向上させるためには、新しい環境や異なるプロジェクトに積極的に挑戦することが推奨されており、これが長期的にキャリアの選択肢を広げることに繋がると説明されています。
💡 キャリアの棚卸しと自己成長
キャリアの棚卸しを定期的に行うことで、自分自身のスキルや経験を整理し、市場価値を正確に把握することができるとされています。具体的には、過去のプロジェクトや達成した成果を振り返ることで、自己成長の機会を見出し、キャリアの方向性を定める手助けになると説明されています。
🔍 自己評価の精度を高める方法
自己評価を高めるためには、具体的な成果や苦労した点を細かく記録することが重要であると語られています。これにより、自分自身の能力や貢献を客観的に評価できるようになり、キャリア形成において有利な立場を確保できるとされています。
🌈 キャリア形成における外向きの姿勢
キャリアを形成する過程で外向きの姿勢を持つことの重要性が強調されています。新しい環境や異文化との接触は、自身の適応力を高め、キャリアの可能性を広げるために不可欠であると説明されています。特に、異なる業界や職種での経験は、自分自身の市場価値を高めるための重要な要素とされています。
🚀 キャリアの主導権を握る
キャリアの主導権を自分で握ることの大切さが説かれています。会社や外部環境に依存するのではなく、自分自身でキャリアの方向性を定め、目標に向かって努力することが成功への鍵であると述べられています。また、キャリアの棚卸しを通じて自己認識を深め、主体的にキャリアを形成していくことが推奨されています。
🔖 キャリア形成の総括
キャリアを形成する上で、自分自身の価値観や目標を明確にし、積極的に環境に挑戦し続けることが重要であると総括されています。自己成長のための努力とともに、変化する市場や業界の動向にも敏感であることが、長期的なキャリア形成には不可欠であると語られています。
Mindmap
Keywords
💡転職
💡マンネリ
💡キャリア
💡市場価値
💡ストレス
💡人脈
💡主導権
💡節目
💡棚卸し
💡環境適応力
Highlights
転職を経験したことがある人は56.6%で意外と多い
1つの会社にとどまるメリットは人脈形成できること
自分の市場価値が下がらないように竹の節ごとに棚卸しをすることが大切
棚卸しは自分の経験やスキルを書き出し整理すること
転職すること自体が大きなストレスになりうる
マンネリ化することも1つの会社にとどまるデメリット
長期的なキャリアは距離走なので節ごとに振り返る必要がある
環境適応力を鍛えるためにも外の世界に開くことが大切
副業をするのも適応力を高める方法の1つ
自分のキャリアの主導権を持ち続けることが重要
40歳を超えても転職している人はたくさんいる
明確な専門性と多様なスキルが強みになる
会社のカルチャーを理解することが転職のカギ
42.5歳がキャリアの転換点になる可能性がある
40歳過ぎても転職を検討する人が多い
Transcripts
00:00自分の環境を少しずつ変えてみるという
00:02ことは同じ会社で働き続けることができ
00:05ますステージみたいなことを上げていくっ
00:07ていうこともできる
00:10[音楽]
00:13誤解だよとこの場を通じてしっかり説明し
00:16ていければなと思います本当ですか
00:19目回しをしようにも人脈がないとできない
00:22んですよ確かにゴールがわからない時代に
00:25おいて小刻みに行き先を決めていくという
00:28働き方がとても大事だというふうに思って
00:30ます続けるにもやめるにもちゃんとした
00:33理由が必要でそれは自分の中でちゃんと
00:36理解できれば前向きに進んでいけるんだと
00:38いうふうに思うんですねたどり着きました
00:40ねたどり着いちゃいましたねいるならその
00:42理由もちゃんと自分の中で明確化しよう
00:44よっていうそういうコミュニケーションな
00:46んですかねもうもう相当学べましたよ
00:54プレゼンツキャリアスキルセット大浦さん
00:56今日もよろしくお願いします
00:57キャリアスキルセット1回2回とありまし
00:59たけどもかなり反響が私の周りでも
01:02大きかったはい結構同世代でもこの
01:05キャリアスキルセットを見て自分の
01:07キャリアを考え直したっていう人がいて
01:09それだけキャリアっていうものを自分で
01:12見直すきっかけになったのかなというふう
01:14に思いましたねだからあのこういう動画だ
01:16とかを通してまさに考えるきっかけにして
01:19もらいたいですよねなんかキャリアとかっ
01:21て一人教えてもらうものでも本来ないので
01:23なんか答えがありそうでないようなこの
01:25キャリアだとかスキルってことに対して
01:26考える本当にきっかけになるなってるので
01:28あれば嬉しいなと思いますそうですねはい
01:30今回これ合わせて
01:335回ですよね1回目2回目でかなり深く
01:37知れたっていう実感がありますので他に
01:40学ぶことあるんでしょうかあるんです
01:42まだまだまだありますよ3回目の今回は
01:45ずばり何を学べるんですか前回の動画の中
01:50でもお話をした同じ会社にとどまるのは
01:53リスクの誤解について今日はスペシャル
01:56ゲスト講師を呼んできてますのでやっぱり
01:59私1人の意見というよりもいろんな人間の
02:02意見で考えていただいた方がいいかなと
02:04思いますね
02:08はいでは今日はこの方にご登場いただき
02:11たいと思いますデューダの副編集長川島
02:13由美子さんですどうぞ
02:15よろしくお願いしますよろしくお願いし
02:17ます
02:19川島さん
02:22肩書きとしては
02:23副編集長に4月に就任されまして新卒入社
02:27の頃は人材派遣をやってらっしゃったん
02:30ですね人材派遣の営業をやってらしてその
02:32後キャリアアドバイザーに12年間現場に
02:35いたということですその後管理職になって
02:37であのライフステージの変化ですねあの
02:40女性としてこう出産を経験されて
02:44育休産休なんかも取られながら今は2時の
02:47母でありながらずっと業務を続けて
02:49いらっしゃいますで現場から
02:52上がった後はマネジメントという話もした
02:54んですけれども今は組織開発ですとかあと
02:56は人材育成の専門家でその責任者なんかを
03:00やっていたそしてこの4月からデータの副
03:02編集長という新しいミッションになったと
03:04いうことですねまさにプロフェッショナル
03:05だと思いますけども小島さんは
03:08具体的にはこの12年間っていう話あり
03:10ましたけどもどんなこうキャリア支援をさ
03:12れてきたんですかそうですね私は主に30
03:15の方のキャリア支援をさせていただくこと
03:17が多かったまさに私も30代です
03:20やはりちょっと管理職を目指そうかなとか
03:23いやもう少しエキスパート寄りのことのが
03:26向いてるんじゃないかって悩む時期だっ
03:28たりとかもしくは結婚や出産を控えてこの
03:31会社で本当にやっていけるんだろうか
03:33みたいなことをキャリアとしてちょっと
03:35ずつ個性が出る時期だと思うんですけども
03:38その30代の方に向き合わせていただく
03:40ことが多かったですそれこそでも女性も
03:42ライフステージの変化でこれからじゃあ
03:45どうしようかっていう
03:47悩みとか葛藤を抱える人も多い年代世代で
03:50はありますよねそうですね本当に一人一人
03:53がこう人と比べる時期から自分はどうやっ
03:56て働いていくんだろうということを考える
03:58時期に差し掛かる時だと思うのでいろんな
04:01生男女問わず向き合わせていただいてまし
04:03たけれども今回のテーマがその一つの会社
04:06にとどまるのはリスクっていうのが一つの
04:09誤解だよっていう話じゃないですか
04:11本当ですか
04:14そうですねあの誤解だよとこの場を通じて
04:18しっかり説明していければなと思います私
04:20はねあの
04:21退社してちょっとまたポジションというか
04:24転職をした側の人間ですので本当に興味
04:27深いなと思うんですけども今日はどういっ
04:29たことを学べるんでしょうか今日あの
04:31ホワイトボードにも書いていただいてます
04:33よねそうですねちょっと3つのテーマでお
04:36話をさせていただきたいと思いますもう一
04:38つ目は1つの会社にとどまることの
04:41メリットとデメリットしっかりと説明させ
04:44ていただきたいなと思うので長谷部さんに
04:46考えていただいてどんなメリットや
04:48デメリットがあるのかというのを考えて
04:49いきたいなと思いますで2つ目は竹の節
04:53ごとの棚卸しをしていくことをお勧めし
04:55たいなというふうに思ってますちょっと
04:57棚卸っていう言葉とか聞き慣れないと思う
04:59のでここも説明をさせていただきたいと
05:02思いますはいあともう一つおすすめなのが
05:04ちゃんと外に開いていこうということなの
05:06でこういった3つのテーマで今日は進めて
05:09いければと思いますこの3つのテーマのお
05:11話を聞いた後に
05:13たどり着くゴールは何でしょうかそうです
05:16ねゴールは私の方で
05:18準備させていただいてるちょっと書かせて
05:20いただきますね
05:23キャリアの主導権を持ち続けるということ
05:26を本日のゴールにさせていただきますいい
05:30表現ですねありがとうございますキャリア
05:33の主導権を持ち続けるですので今日は一つ
05:36ずつここから説明をさせていただきたいと
05:38思います一つ目の会社にとどまるメリット
05:41デメリットというのを馳さんと一緒に整理
05:43させていただく前にちょっとひとつですね
05:45データ見ていただきたいと思いますので
05:47よろしいでしょうかこちらですねそもそも
05:51じゃあ一つの会社にとどまり続けている
05:54転職未経験の方というのがどのくらい
05:55いらっしゃるのかということをデューダ
05:58からデータを持ってきておりますが
06:01定食経験者は全体の20代からも上は70
06:04代ぐらいまでの方々の中で56.6%の方
06:07になりますはいどうですかねこの
06:1056.6%が転職経験者だと言われて多い
06:14と思います少ないと思いますでも私の想像
06:18よりも多いなという印象ですねあの意外に
06:2150%超えてはいちょっと転職を経験した
06:25ことがある人はいるんだなという
06:28印象でもまあまだ半々なんだなっていう
06:30感じですかねそうですね
06:33もうちょっと増えていくんじゃないかなと
06:35は思いますけども一つのこのショットの
06:38データなのでまずこの後の話を進める中で
06:41このぐらいの方々が転職をしてるんだと
06:44いうことを
06:46理解していただきながらお話を進めて
06:47いただきたいと思いますあと右側のデータ
06:49ですけれども
06:51転職を経験していないこの
06:5343.4%の方は
06:56転職をしようと思ってるかどうなのかって
06:58いうことですねはいはいこっちの方が
07:02興味ありませんだいたい半々って言いまし
07:04たけどじゃあ
07:06転職をしてないまだしたことがない人たち
07:08のほとんどは
07:10転職に興味はないっていうそうですもう
07:13ここで勤め上げようと決めてる人も結構
07:16その中にさらにいらっしゃるということ
07:18ですね
07:19だからまあそうかそう考えるとそれだけ
07:23あの会社にいるメリットを感じたりも
07:26するっていうことですねそうですねもう
07:28自主的にここにとどまると意思決定をされ
07:30ていらっしゃる方がこのぐらいいるという
07:32全体像の中でこの後話を進めていければと
07:35思いますわかりました
07:37[音楽]
07:40いいですか私が考えてるじゃあ一つ
07:43ありがとうございます
07:51一つの会社にとどまり続けた方がいい
07:54メリットからはいお伺いしていって
07:56思いつくこと何でもいいですそうですね私
07:58も10年間あの前職TBSっていうテレビ
08:01局にいたんですけども
08:03メリットは人材と言いますか
08:07人脈ですかね
08:09社内の中での人材交流とか人脈形成ができ
08:14るっていうのはありましたとても良い
08:16ポイントだと思いますもう1つ目も本当
08:18正解ですね
08:21わかんないことがあった時に違う部署で
08:22あってもやっぱ人脈が広いとすぐに聞け
08:24ますし
08:25日本の企業ってどうしてもまだ根回し
08:28みたいな文化があると思うんですけど
08:30根回しをしようにも人脈がないとできない
08:32んですよね確かになのでそれもおっしゃる
08:35通り一つの会社にとどまるメリットと
08:38言えると思うそうですねそれは
08:40年数が重なったりとか部署が変わったり
08:44するとより広がっていくなっていう実感は
08:47あったんですよね
08:49積み重なっていく財産みたいなものですね
08:50一方でデメリットは確かにその人脈形成さ
08:54れるんですけどもマンネリはありましたね
08:57なかなかこう一つのスキルみたいなのが
09:01培われてくるとそれ以上じゃあ広げよう
09:04かっていうその意欲がなかなかこう最大限
09:08に発揮されないというかなんかこうもう
09:10一定パフォーマンスができるともういいか
09:12なみたいななりがちな気がしていて
09:14デメリットとしてマンネリを感じました
09:17刺激が減ってきてるということですよね
09:21あとは
09:22何だろうなメリット
09:25単純に出世ずっと生き続けることによって
09:30キャリアをそれだけ形成するんで出世です
09:33かね
09:34賃金アップこれは個人差あると思うんです
09:36けれども続ければ上が
09:37るってわけではないと思うんですけれども
09:39まあ出世の見込みが見えやすいという風に
09:42言い換えていいかもしれないですねあの
09:44システム見込みに書き直す
09:47上司を見てて何歳ぐらいでこのぐらいの
09:50立場になれるんじゃないかなとかそうする
09:52とこのぐらいの年収になるんじゃないか
09:54なっていう見込みが立ちやすい
09:56なんとなく自分でその
09:58想像ができるのでそこからまあ逆算じゃ
10:01ないですけど
10:02意識的に仕事にも取り掛かれるっていう所
10:05はありますよねあとあるかなデメリットで
10:09言うと今あの出世って話ありましたので逆
10:13に言うとじゃあどこかのもしかしたら組織
10:16に行った方がすごく能力発揮できるかも
10:18しれないんだけどそのチャンスが
10:21失われてしまうのかなそうですね
10:23おっしゃる通りだと思いますあくまでも
10:25これは可能性なんですけれどもその転職を
10:28した方がものすごくいい出会いがあるかも
10:30しれないしそれによって年収が思いっきり
10:33伸びるかもしれないしそういった可能性を
10:36捨ててしまっているという意味では
10:38デメリットと見えるかもしれないですね
10:39そうですね
10:42ざっとごめんなさいこれぐらいですかね
10:43はいありがとうございますそうですね出し
10:46ていただいて十分かと思いますではもう
10:49少しじゃあ足させていただければという
10:51ふうに思いますけれどもちょっとですね
10:53ひとつ図を見ていただいてもよろしいです
10:56かちょっとこちらの図を見ていただきたい
10:59んですけれども
11:01ライフイベントにおけるストレッサーの
11:03順位というものが出ておりまして現職を
11:06するということが第6位のところにあり
11:08ますこれはつまりその会社が変わるという
11:12こと自体がストレスになりうるということ
11:15ですね大変ストレスになるという風に見え
11:17てましてちょっと下を見ていただくと自分
11:20自身が300万円以上の借金をするという
11:23ことや自分が怪我をしたり病気になると
11:25いうことよりもストレスが大きいとも
11:27言えるということだと思うんですねなんと
11:31なくですけど300万円以上
11:33借金があったら相当なストレスだなと思う
11:36んですけど
11:36それ以上には多くの人が
11:39転職みたいなこと会社が変わっちゃうこと
11:41の方がストレスに感じるっていう
11:43ストレスが大きいとやっぱりどこか体とか
11:47心に変化が起きたりとかっていうの
11:48やっぱり繋がっていきますのでそのぐらい
11:50ある意味これもリスクと言えるような選択
11:53とも言えるかなというふうに思いますが
11:56八仙さんどうですか
11:58転職をされてちょっとストレスに感じたり
12:00とか
12:00環境の変化に適応するのに少し苦労した
12:04みたいなことってありましたかでも本当に
12:06おっしゃる通りで私自身はその
12:09転職を決めてからですよそれなりに今の
12:11新しい組織の人と交流はしていたんです
12:14けどもいざ転職してみて話して仕事し
12:17始めると最初の12ヶ月ぐらいは思った
12:22よりストレスがかかってましたねそれは
12:24そのネガティブなことじゃなくて単純に
12:26環境適用するっていうことに対して今まで
12:29わからなかったこと知らなかったっていう
12:30ことがなんかこう一気に
12:32降り注いできた感覚があったのでそこに
12:35順応するまでには多少ストレスはあった
12:38なっていうのははい実感してある通りで
12:40最初の3ヶ月間ぐらいは本当に皆さん山場
12:43で仕事の仕方も微妙に違いますしスピード
12:46とか規模とかも違いますのでそれによって
12:49こう強いストレスを感じる例え
12:52馳さんのようにポジティブな転職だったと
12:54しても強いストレスを感じる方が多いです
12:57ねもしネガティブなスタートなテンション
12:59例えば急に会社が倒産しちゃってはい転職
13:03をせざるを得なくなってしまったみたいな
13:04ネガティブな
13:06スタートだとさらにあそこにあります2番
13:08目と6番目が一気に来ることになるので
13:12よくあの転職をした人が一番最初に感じる
13:15ストレスって初日にランチ食べる人がい
13:17ないとかどこに買いに行ったらわからない
13:19とかっていうのですらものすごくストレス
13:21になると確かに私もその最初だから誰に何
13:24を聞いていいのかがわからないのそれが
13:26ちょっとストレスみたいなことありました
13:27ねほんとそれこそじゃあ自動販売機の場所
13:30どこにあるんだろうとかコピー機どこに
13:32あるんだろうみたいなそんななんか単純な
13:34話でもちょっと
13:36喋ったことない人だからいいかな聞いて
13:37いいのかなみたいなねところもストレス
13:39だったりしますもんねでもこれと
13:42ちなみにその今おっしゃってたメリット
13:44デメリットみたいな話になった時にどう
13:47いう風に繋がってくるんですかそうですね
13:49やっぱりこれほどのストレスがかかる
13:51ということもやっぱりデメリットだと思う
13:53んですね現職をするということのなので一
13:56つの会社にとどまることのメリットと申し
13:58ますか安心
14:00精神的な安心があるという意味では大きく
14:02メリットなんじゃないかなというふうに
14:04思いますそうですね確かになんか転職する
14:07ことが全必ずしも前じゃないっていうのは
14:10私あの1回目で学んでますのでこの安心
14:13っていうのは大きなメリットですよねはい
14:16あとですねデメリットこのマンネリという
14:19ところからもう少し分解していければと
14:22思うんですけれどもやっぱりマンネリが
14:24発生してくるとだんだんだんだん同じ仕事
14:27が繰り返しになっているという感覚があっ
14:29て自分の市場価値というものがわからなく
14:32なっていく
14:33これも一つの会社にとどまることの
14:36デメリットですねこれ市場価値ってキー
14:39ワードですよね
14:40自分の市場価値って
14:43意識しないとわからなくなってくるじゃ
14:45ないですか本当に同じ環境で安心感はある
14:48かもしれないけどもうだんだんと今どの
14:51ぐらいなみたいなことになってきますしね
14:55まあ常にその労働市場で自分を晒さないと
14:58いけないというわけでもないんですけども
15:00時々こうそれを確かめに行くみたいなこと
15:03で自分の立ち位置を理解するということは
15:05大事なのかなというふうに思うので
15:07とどまることのデメリットと言えるかなと
15:10いうふうに思いますそうですねそうなって
15:12くると
15:14双方はあると思うんですよねメリットも
15:15あると思いますデメリットあると思うん
15:17ですけどこういうことちゃんと自分で1回
15:20考えてみるってのは重要なんですかねそう
15:22ですねちょっとじゃあ
15:25大浦さんの
15:27竹の節を使ってこちらのテーマのですね2
15:29にここから映っていければというふうに
15:31思いますけどもこのデメリットが
15:34払拭されていけば結局リスクは誤解だった
15:36ねっていうことになると思うのでこの〇に
15:38話を移させていただければと思います
15:41[音楽]
15:44この市場価値がわからなくならないために
15:47ということなんですけどもあの前回
15:50竹の節の話があったと思いますがこの
15:54竹の節ごとにのしっかりと見直しをして
15:57いきましょうとそうすれば自分の市場価値
16:00がわからなくなるということがないのかな
16:01というふうに思いますはいそれって見直
16:04すってどういう風にっていうことがここに
16:07ある棚卸っていう言葉で表現させて
16:09いただいています
16:11棚卸っていう言葉って何を
16:14想像されますか
16:15棚卸しは整理整頓みたいなイメージがあり
16:19ますねなんか自分の持ってるものとかやっ
16:21てきたものみたいなのを1回整理すると
16:24いうことですかねそうですねよくスーパー
16:27の棚卸作業なんて言いますけどどこの棚に
16:30何がどれだけあるのかみたいなこと
16:32チェックしていくっていうその言葉の通り
16:33なんですけれどもあの自分がやってきた
16:36こととか得たものや感じたことを全部
16:39書き出してみましょうそして整理整頓して
16:42いきましょうということをここでは
16:44キャリアの棚卸しという言い方をさせて
16:46いただいてますちょっと書き出すことが
16:48大事ってことですねそうですね書き出して
16:50いかないとやっぱり頭の中整理できないか
16:52なというふうに思うのでこの
16:54節ごとにこのタイミングですねこの
16:56タイミングごとにちゃんと
16:59棚卸しをしていきましょうということです
17:01ねそうするとここの間がとても
17:05ぎゅうぎゅうないい節だったなとたくさん
17:07書き出せていろんなプロジェクトに関われ
17:09て自分の成長実感もあったし多分これは
17:13もし今転職しようとしてもスキルになるん
17:15じゃないかって言えるような
17:17期間が過ごせたのかっていうことを自分で
17:18客観的に見れることができますでも次に
17:22じゃあ節目があった時に棚卸しをしてみた
17:24時に例えばここがなんかスカスカだったな
17:30忙しかったんだけどなんか毎日ものすごい
17:34忙しい例えばここは3年間だったんだけど
17:36スカスカだったなというふうに思ったら
17:38書き出すことがあまりないこれはちょっと
17:41キャリアにリスクが生じてるのかもしれ
17:43ない
17:44この市場価値が下がってるかもしれない」
17:48っていう風に考えていただくことができる
17:50と思うんですねそのことに気づくために
17:54ダーッと走り抜けるのではなくてやっぱり
17:56節目節目でちゃんと自分を棚卸ししていき
17:58ましょうっていうことをおすすめしたいと
18:00思いますこれ一点質問なんですけどもよく
18:03そのじゃあ棚卸しするっていう時にですよ
18:05なんか具体的にその何年ぐらいでやった方
18:08がいいみたいなんてあったりするんですか
18:09そうですね決まりはないですけども
18:12最長でもやっぱりこの節
18:15移動だったりとか職種が変わったりだとか
18:17だいたい3年とか5年ぐらい最大でも5年
18:19だと思うんですけどそこでは
18:21必ずやっていただきたいですもし
18:24習慣化できるのであれば年に1回
18:27ていただくととても良いと思います例えば
18:29年末年始に
18:31休みに入った時に
18:33必ず1回喫茶店に行って1時間書き出して
18:35みるということを習慣化するとかっていう
18:37風にやるとしっかりこの1年間の振り返り
18:40ができていい1年だったなとかちょっと
18:43調整が足りない1年だったなとかという
18:45ことが自分の中で整理できて良い1年に
18:49なるんじゃないかなと思いますとは言って
18:52もですよ
18:53どうやったらいいのかわからないって人
18:55いると思うんですよ何かその方法があるん
18:58ですかありがとうございますちょっとひと
19:00つ図を見ていただきたいというふうに思い
19:02ますがこういうフレームワークがあるん
19:05ですねちょっと今日はフレームワークを
19:06用意してみましたこの
19:09節ごとに1行ですね一覧使っていただいて
19:12何年何月から何年何月にどんなところに
19:15所属してどんなプロジェクトをやったのか
19:17その時に注力したことや苦労したこと
19:21多分こんなスキルを得たって言えるのかな
19:24と
19:24かっていうことを
19:27棚卸し働くのかなと思いますこれは
19:28やっぱり自分でやることに意味があるわけ
19:31ですよねそうですね自分で振り返って自分
19:33で文字としてちゃんと記入するということ
19:36ですよねはいまずは内省して書き出すと
19:38いうことが大事だと自分の今までのキャリ
19:41アっていうキャリアパスっていうものを
19:43可視化する物ってことですねはい
19:45おっしゃる通りです
19:46[音楽]
19:47この取り組んだ仕事内容とか
19:51注力したこと苦労したことっていうのは
19:52どんなこと書いたりすればいいですかそう
19:55ですね例えば大きなお客様を任されたとか
19:59その時にどんな苦労があってどうやって
20:02乗り越えたのかとかもちろん受注実績何千
20:06万とかは普通に思い出して書けると思うん
20:07ですけれどもそこのプロセスにおける苦労
20:10だったりとか工夫みたいなことを書き出し
20:13ていただくと
20:14結局それが隣のスキルに
20:16転用されていくということになります結構
20:19細かく書いちゃっていいんですか例えば何
20:21でしょうね結構苦労したことが意外にこの
20:24人間関係に苦労したなみたいなこととか実
20:28はこの部署の人たちと仕事してる時が一番
20:31楽しいみたいなこととかでも良かったり
20:32するんですかはい大丈夫です自分向けに
20:35書くものなので細かければ細かいほどいい
20:38と思いますそれは後から職務経歴書に転用
20:40するときには例えばカウンターパートとの
20:43協力関係に
20:44苦戦したけれどもこういう風に乗り越えた
20:46とかっていう風に綺麗な言葉に書き換えれ
20:48ばいいだけですので最初のうちはできる
20:50だけ細かく固有名詞も使って自分で
20:52書き出していただくほうがいいかなと思い
20:54ます得た能力とかスキルっていうのを自分
20:57でこう自信を持って書くのってちょっと
21:00勇気がいるなというか難しいような気も
21:03するんですけどそこはいかがですか
21:051つはまず日本人は自分のスキル武器を
21:09言語化するのがちょっと苦手な
21:11協力がもしかしたらあるかもしれないです
21:12ね面接なんかをやらせていただいてたりだ
21:15とかキャリアアドバイスする上でやっぱり
21:17いや大したことないんでって皆さん
21:19おっしゃったりだとか武器とか言えないで
21:20すっていう方が多いのでまずはこれ何度も
21:23先ほど川嶋さんも言っていたとおり表に
21:25出すものでもないので自分向けに細かく
21:28書いてみるといいと思うんですがもしかし
21:30たらちょっとヒントになるとするとこれ
21:32一般的なフレームワークではのスター
21:34フレームワークっていうのがあるんです
21:35けどスターフレーム
21:37で
21:39STAR
21:41本当にあそれ頭文字
21:44シチュエーション
21:48状況とか背景とかでタスクって言われるん
21:53ですけど
21:55怒っていた課題とか問題は何だったのか何
21:58をしなきゃいけなかったのかでアクション
22:00ですよね
22:01アクション何したんですかでリザルト結果
22:05ですよね結構ねで
22:08先ほどのフレームワークで
22:11具体的に何をしたのかっていう時にどう
22:14いうシチュエーションというか背景があっ
22:15てどういう状況だったんだけどその時に
22:18どんなテーマ課題があって何をしたんだっ
22:22けで結果どうだったんだっけというのを
22:24こういうことを言語化して整理をしていく
22:26となんかこういうシチュエーションの時に
22:29こういう風にアクションする傾向があるん
22:31だとかこの
22:32課題設定を間違えるといい結果が得られ
22:35なかったんだっていうことなんかが言語化
22:37のレベルが上がってくるんですよねでこう
22:40いうことをやっていると自分の武器だとか
22:42スキルに近づくが近づくとかそういった
22:45言語化が少しできるようになってくるので
22:48そういった意味で細かく書いてみた方が
22:51いいかもしれないですねこれからも本当に
22:53おっしゃったように年次問わず3年目
22:56ぐらいでも5年目ぐらいでも毎年でも
22:58やればやるほど
23:00可視化されていくってことですもんねそう
23:01ですね
23:02難しいですよねあの今自分で振り返ってみ
23:05ても
23:07よく頑張ったみたいな感じですか感覚的に
23:10結構この部署にいてとかこの番組でどんな
23:15成果を上げましたかって言われても自分何
23:18度がその成果というよりも一生懸命周りの
23:21人と頑張りましたぐらいしかなかなか特に
23:24若手だと言えないのかなって思いもあって
23:26その辺をこうちゃんと文字に
23:29起こすっていうことですよねそうですよね
23:31結果っていう風に言われると1年目に
23:35頑張って書いた結果が2年目になると
23:37大した結果じゃなかったのあれはっていう
23:39風に思えると思うんですねこれやっぱり
23:41可視化して言語化して置いとくことが重要
23:43で1年経った時にああの時自分はこれ結果
23:47出したって思ってたけど今思うと大した
23:49ことなかったなってそれをその差分が成長
23:51だったりするのでそれを考える意味でも
23:53あまり小難しく考えずその時々になんか
23:56思ってることを言語化すればいいってこと
23:57ですかねそうですねはいあの大それたこと
24:00やってないって皆さんおっしゃるんです
24:02けどでも
24:03隣の席の人よりもちょっと自分のが得意
24:06だったことって何かっていうところから
24:08考え始めていただくので十分かなと思い
24:10ますあとこのプライベートとありますけど
24:12これはプライベートでどんなことに
24:14取り組んだかみたいなそうですね
24:16プライベートでの変化例えばまさに結婚
24:19だったりとか出産だったり引っ越しだっ
24:21たりとかそういうことも書いていただいて
24:23いいと思いますしあと仕事とは関係ないん
24:27だけれども自己研鑽に取り組んだよ何かの
24:29研修に出たとかセミナーに参加したとか何
24:32かこう地域のワークに一緒に出てみたとか
24:35そういったこととかもぜひ書いていただく
24:37と良いと思いますあとはそのキャリアの
24:39場合で言ったら例えば
24:41育休を取得しましたみたいなそういうこと
24:43もじゃあ書いてみたりとかもちろん書いて
24:45いただきたいですそこで多分価値観が
24:48変わる後から思ったらこの時の育休で自分
24:51の生き方の価値観に影響を与えたなって
24:53振り返れたりもするのでその時は気づか
24:55なくても何かの起点になってたりはするの
24:58で書いといたい方がいいと思いますなんか
25:00目的意識とかその自分の
25:03ある意味もうちょっと広く考えると人生の
25:06優先順位みたいなものが変化したりします
25:09もんねそうですねそういったものはこの
25:11フレームワークで
25:12棚卸ししていって見ていくっていうこと
25:14ですよねこれ結構あれですかじゃあもう
25:19転職相談とかをされる人にはこういうもの
25:21を
25:22示してやってみてくださいみたいなことに
25:24なるんですかはいそうですねまずは
25:26書き出してみましょうというふうにお話を
25:28させていただくことが多いですやっぱり
25:29白紙の職務経歴書を書きましょうってやる
25:31となるんですけどまずは書き出してみて
25:34くださいというところから始めると結構皆
25:36さんわーっと書いてくださったりとかして
25:37じゃあこれをきれいに
25:39企業様に提出できるように書き換えてみ
25:41ましょうというふうにやったりしますいや
25:43わかりますじゃあこういうことを棚卸しし
25:45てフレームワークみたいなことができる
25:47そうすると今じゃあ自分が
25:50転職するべきなのかそれとも一つの会社今
25:53の会社っていうところにもう少しコミット
25:56してどんどんどんどんキャリアのステージ
25:59みたいなことを上げていくっていうことも
26:00できるというはいそうですねちょっと話を
26:04戻させていただくとこの市場価値がわから
26:06なくならないようにちゃんとこの節目節目
26:09で棚卸しをしていきましょうという話をさ
26:11せていただいたんですけどもちょっとこの
26:14節ごとの話から少し派生をしてマラソンに
26:17例えて
26:18働くということをちょっと表現させて
26:20いただきたいなと思いますが
26:23フルマラソンを走る時例えばここがゴール
26:26だとした時に42.195キロここに
26:29向かって走るというふうに決まったら多分
26:31ペース配分をしていくとまでね長距離
26:34リソースをする時にちょっとここら辺で
26:36休憩してここで前作力でってことを考えて
26:38やっぱり長い道のりの時って自分から
26:42ブレーキ踏んだりとかもすると思うんです
26:43けどもまあこれが9代の働き方だとした時
26:47に今おすすめするのはやっぱり自分でこう
26:49しっかり節目を作っていくということなの
26:51で
26:53ちょっと短距離にしていただいて1回こう
26:56振り返るはいでまた全速力で走ってみる
27:00はいまた振り返
27:02る方向違うかもしれない」ってなったり
27:05するんですよちゃんとここで振り返って
27:06おくとここがゴールだと思って走り始めて
27:09みたんだけども新卒の時はここかなと思っ
27:12て走ってみたんだけどちょっと自分が成長
27:14していったり
27:16労働市場が変わっていったりとか景気が
27:18変わっていくことによってあれ自分のゴー
27:21ルってこっちだったのかもしれないみたい
27:23なことに変わっていったりとかしたらあ
27:25じゃあこっちに向かってみようかなこうか
27:28なみたいな風にゴールがわからない時代に
27:30おいてこう小刻みに行き先を決めていくと
27:33いう働き方がとても大事だというふうに
27:35思ってますなのでそれに気づくため
27:38ちょっと変わっているゴールが変わってる
27:40かもしれないという風に気づくためにも
27:41またこの1本1本をちゃんと前奏力で走る
27:45ためにも一つ一つここの節目で振り返って
27:47いくということが大事だとこれわかり
27:50やすいですねだからこれは一つの会社にい
27:53たとしても今みたいなこの要は走り方を
27:57変えるっていうのも有効だよってお話です
28:00よねそうですそうですねもちろんここの
28:02合間に現職だな転職しか手段がないかも
28:05しれないこっちに行くにはっていう決断に
28:07なることももちろんあると思いますしでも
28:09会社の中で方向転換をしていけるという
28:11ことであればもちろん
28:13転職をするということだけが全てではない
28:15ということですねそうですよねだからそれ
28:18が本当話繋がってきて多分メリット
28:21デメリットわかりましたフレームワーク
28:23棚卸しできましたってなるとじゃあどこ
28:25までも今全然ちょっとペース上げてやった
28:27方がいいのかとか自分の中の
28:29モチベーションにもなりますもんねそう
28:31ですね
28:32何のためにここに行ってこれをやってるの
28:34かってはっきりさせて短距離で走
28:38るっていうことですねそうですねそれを
28:39ちょっと見失いそうになってしまった時期
28:41は私もあるんですけどもでもまさにそう
28:44いう市場価値みたいなことがわからなく
28:46なった時は1回書き起こしてみる書き出し
28:48てみるって言うことが有効になってきたり
28:50するということですね
28:51なるほどこれみんなやった方がいいな日常
28:55的に先ほど長谷さんのお話の通り10年間
28:58アナウンサーやりました1年目の時に何の
29:00番組担当してどんな思いでどんな結果でし
29:02たか
29:03覚えてないですよねおそらく覚えてない
29:05ですねあんまりそこまではなので基本的に
29:08は1年に1回ってさっき話ありました
29:10けれどもやっぱりこれ日常的に書き留めて
29:13おくと結果として転職の時にはそのまま
29:16職務経歴書に使えますし
29:18転職をしなくても社内でこう評価
29:19ミーティングとかあると思うんですよ
29:21おそらくねどんなことやってきたのって
29:22上司に言われた時にこんな思いでこんな
29:24ことをやってきましたっていうことは
29:26アピールする
29:27材料にもなるのでそういった意味でも日常
29:29的に書いておく方がいいでしょうねそれ
29:30とても今共感してこういうことで多分自分
29:34で意識的にじゃあ今この
29:36映像を見てやってみようっていう人いると
29:37思うんですよじゃあそれをじゃあどう使え
29:39ばいいのかなってなると思っていて上司に
29:42相談した時に私はこういう道を歩みたいん
29:46だってことを
29:47示せますもんねこれを自分で作
29:50るっていうことが重要ってことですねそう
29:52するとこう行きたい方向もなんとなく言語
29:54化されてくるのでやるメリットは十分ある
29:56かなと思い
29:58ますそうなってくるとですよちょっと3つ
30:00目の外に開くことのすすめ
30:03矛盾するようにも感じちゃうんですけど外
30:07のところに矛盾を感じて今このね走り方の
30:10話ありました一つの会社にとどまる
30:14メリットもありますと棚卸しもできました
30:17外に開く必要があるのかなって今一瞬
30:20クエスチョンマークついちゃったんです
30:21けどはいありがとうございます
30:23[音楽]
30:26この市場価値がわからなくな
30:28るっていうことってちょっと付随するん
30:30ですけれども
30:32適応力が下がっていくってこともちょっと
30:33デメリットに
30:34付け足させていただきたいなというふうに
30:37思います
30:39環境的応力というものが年々下がっていく
30:42んですねでそれはやっぱり子供の方が転校
30:45してからもなじみやすいですし社会人に
30:48なって
30:49転職するって先ほどのストレスの大きさに
30:50もあった通り
30:51環境を変えていくそれに馴染んでいくと
30:53いうものは相当な筋力が必要だというふう
30:56に思ってますのでそれを鍛え続けないと
30:58徐々に人は落ちていくなのでそれを
31:01鍛え続けるために外に開いていくという
31:03ことをちょっと最後のテーマにしていき
31:06たいと思いますでも逆に言うと
31:09鍛えられるということですねはいそうです
31:11ね
31:12転職しなければ鍛えられないスキルかって
31:14いうとそうではなくてもちろん転職を
31:16繰り返すことも鍛える手段だとは思うん
31:18ですけれども
31:20永遠に転職をしていくわけにもいかない
31:22ですので
31:23転職に近いというか自分の環境を少しずつ
31:25変えて
31:27ちょっとずつ刺激を増やしてみるという
31:29ことは同じ会社で働き続けてもできます
31:32具体的にどうしたらいいですかそうですね
31:34一番シンプルな方法は副業をしてみる
31:37みたいなところが分かりやすいかもしれ
31:38ないですねあの普段働いてる人たちと違う
31:41方々とちょっとプロジェクトを組んでみて
31:44自分って知らない人たちの中ではこんな
31:48感じになるんだとかこんなにちょっと
31:52臆してしまうんだとか
31:54リーダーシップ意外と取れないなみたいな
31:55こととかちょっとその例えばパソコンの
31:59環境メールの環境が違うだけでこんなに
32:02自分でちょっと一瞬ひるんでしまうんだ
32:04みたいなことがわかったりだとかあります
32:06ねGmailからSlackになっただけ
32:09でてんやわんやしましたそうですよね
32:13あれこれってどうなってるんだっけって
32:16なるじゃないですかどこに
32:17返事すればいいんだっけってなるじゃない
32:19ですかとかそんな小さなことであっても
32:21やっぱり人ってどんどん面倒くさくなって
32:23いくんですよねでもいろんなプロジェクト
32:25に顔を出したりとかいろんなコミュニティ
32:27に顔を出してあこんなやり方があるんだ
32:29こんなコミュニケーションの取り方がある
32:31んだってわかってくると外に出ていくとか
32:34転職をいざしないといけなくなった時にも
32:36そんなに怖くない
32:37そうですね小さく筋トレをし続けるという
32:40ことが大事ですねこれでもオーロラその前
32:43以前までのその講義で話してましたけど
32:45あの弱い繋がりって話だったじゃないです
32:48かそれをまさにこの外に開くっていうこと
32:50になるんですかねなると思います前回の話
32:53は
32:54弱い中退の強さっていう話で外との
32:55つながりをゆるく弱くでもいいから持って
32:57おくといいとで外に開きましょうだとか
33:00副業しましょうって言うと少しハードルは
33:02高いかもしれないですけどちょっと普段
33:04会わない人たちが集まってる飲み会に行っ
33:06てみるとかなんか勉強会に参加してみると
33:08かそういうことの中で
33:11意外に自分のキャリアを評価してくれる人
33:12がいたりとかやりたかったことに出会えた
33:15りってこともあると思うので基本的には
33:16同じ話だと思いますねこれでも本業が
33:19ちょっとおろそかになっちゃうみたいな
33:22ケースってないんですかどうですかね
33:24やっぱりそこは気をつけていただきたい
33:28副業がすごく良くて価値発揮できていて
33:30活躍している人っていうのはやっぱり本業
33:32もちゃんとやってる人が多いです本業疎か
33:35に副業でそれなりに成り立ってる方って
33:38いうのはなんだかんだ長続きしなかったり
33:40だとか
33:41結局のところはそちら側に転職をすると
33:43いうことのケースが多いと思いますそれは
33:45それでもいいと思うんですけどよくあの
33:48ワンジャパンという団体が大企業に勤めて
33:51いる若手融資の
33:54民間団体があってワンジャパンという団体
33:56が
33:57素敵な私好きなフレーズを言っていて
33:58やめる
34:02染まるかを変えるかっていうフレーズを
34:06言うんですよ文句があったりおろそかに
34:09なるんだったらやめろよやめようよそこ
34:11まで強く言ってないかもしれないですけど
34:13もしくはとことん今大企業に勤め上げる
34:16時代じゃないとか言われてるけど徹底的に
34:19染まってしっかりと活躍しようぜっていう
34:21のもあると思いますし何か違和感があるん
34:24だったらその台形を変えようぜって変える
34:25かっていう
34:27辞めるにしても染まるにしても買えるにし
34:29てもやっぱり全部おろそかではないって
34:31ことですよねそれなりにやっぱり集中をし
34:34てただ今までやってきたことが意外な何か
34:37と組み合わさって本業に価値が生まれたり
34:40だとかその逆も然りだったりということに
34:42はなると思うのでそうですねおっしゃる
34:45通りですね本当にだからさっき私が言って
34:47みたいに多分多くの人が漠然と
34:51頑張ってるとか
34:52なんとなくじゃあ評価されてないって
34:55思い込んでしまったりとかで
34:57くよくよしちゃうケースってあると思うん
34:59ですけどそれ1回ちょっと立ち止まって
35:01自分こういう風に
35:03可視化させてみるそれでまた
35:04モチベーションが上がるとかまさに走り方
35:07の変化もありますけどそこは全集中して今
35:09この期間やってみるってなるとあっじゃあ
35:12なんか変えてみようかな環境変えてみよう
35:14かないやもっとこの環境に行って今
35:16せっかく人脈もできたし安心感もあるし
35:19居続けてみようかなっていうことに気づけ
35:22るって事ですよねなるほどなぁ自分で決め
35:25てるって事ですね
35:28キャリアオーナーシップってことに繋がる
35:31んですかねそうだと思いますそういうこと
35:33だまさにじゃないですかもうキャリアの
35:36主導権ってそういうことですよね川島さん
35:38[音楽]
35:41ゴールにもうたどり着いていただいた
35:43みたいで自然と今この話をまとめてたら
35:46そういうことになりますよねはいそうです
35:48ね会社が主導権を持つのではなくて自分が
35:51主導権を持って
35:53短距離走でしっかり目の前のこと走ってい
35:55くっていうことをキャリアの主導権を持ち
35:57続けるっていう風に表現させてもらってい
35:59ますそうですよねなんかこう会社に会社の
36:04方が色々やってくれるってちょっと思い
36:08がちなんですかねなんかドーナツかなこの
36:11転職のみならずですけどキャリアって
36:13考えると本当にそんな感じがしてみんな
36:16そう思い込みで思いがちですし事実そう
36:20だったと思うんですよ今までは会社が
36:22いろんなことやってくれちゃったんだと
36:23思うんですよねでもうそういう時代じゃ
36:25ないよということなんだと思うのでその
36:27ためでも自分で主導権持ってもらいたい
36:28ですよねこれを持ち続けることによって
36:31マットにその豊かな人生にしていく
36:35術を身につけるっていう事ですよね
36:37たどり着きましたねたどり着いちゃいまし
36:39たね
36:41スタートは半信半減とかあったんですけど
36:43確かにおっしゃる通りですねだからあの僕
36:47の周りも結構その本当に悩んでるんだけど
36:50なんか一歩踏み出せないみたいな話があっ
36:52てキャリア
36:54チェンジを考えてるんですって話をもらう
36:56ことがあるんですけどいてもいいじゃんっ
36:58ていうでもいるならその理由もちゃんと
37:01自分の中で明確化しようよっていうそう
37:04いうコミュニケーションなんですかねあの
37:06続けるにもやめるにはちゃんとした理由が
37:09必要でそれは自分の中でちゃんと理解
37:11できれば自分で決めていて前向きに進んで
37:14いけるんだというふうに思うんですよね
37:16転職することが絶対でもないですし留まる
37:18ことが絶対できないですし何か一つを
37:21リスクだみたいなこと言うのではなくて一
37:23つ一つ自分で
37:24解釈をして自分で決めていきましょうって
37:27いうことだと思いますあれじゃないですか
37:29やっぱりその例えば
37:32旧友学生時代の友達だとかに会った時に
37:34ずっと同じ会社20年いて
37:37ご紹介かなんかに行った時にずっと同じ
37:39会社いるんだって言われた時にいやそうだ
37:41よこういう理由があってこういうことやり
37:43たい頃今の会社にいるんだよねって
37:46胸入って言えるんだったら全然いていいと
37:48思うんですそうですよねその会社にいる
37:49からこその仕事ができてるって感覚なんだ
37:52と思うのでただ外にもアンテナ立てとか
37:54ないとそれが本当にずっと続くかっていう
37:57意味で言うとリスクはありますよっていう
37:58のはまあそういうことなのかなと思います
37:59ねまさしくキャリアの主導権を持ち続ける
38:02というゴールに行き着いたということです
38:04ねありがとうございますありがとうござい
38:06ます
38:07次回ははいもう僕ないと思うんですけど
38:11このキャリアについてもうもう相当学べ
38:13ましたよ今日冒頭川島さんから30代の
38:16転職支援が多かったという話をがあったの
38:18と2回目の動画でもやっぱり40歳までな
38:22んじゃないかというこの転職限界説的な
38:24ものを少し頭出しさせていただきましたが
38:26次回は
38:28転職は40歳までというこの誤解ですよね
38:3140を超えても転職をしてらっしゃって
38:34また活躍してる人もたくさんいるとこの
38:36誤解について
38:37専門家がまた呼んでますので深堀りしたい
38:39と思います次回もよろしくお願いします
38:41よろしくお願いしますありがとうござい
38:42ました
38:44明確な専門性があることも強みだし様々な
38:47ことに対応できることも強みってこれでも
38:49大げさじゃなくてミドル層をチャンスです
38:52ねその会社のカルチャーとかその会社の
38:54やり方とかこういったものを
38:57捉えていただくことがなんかすごく重要だ
38:59なというふうに思っています私ずっと気に
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