【相続税の非課税財産】相続税がかからない財産のうち、代表的なものを5つに厳選して分かり易く解説します

税理士 林修平の相続税チャンネル
13 Sept 202314:48

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、税理士の林さんが相続税を免れる5つの財産について解説しています。生命保険金や死亡退職金、香典、お墓・仏壇・神棚、胎内神社などが相続税の対象外であることが説明されています。また、相続財産を公益法人に寄付することで税金の節約が可能であることも紹介されています。スクリプトは、遺産相続における税務知識を提供し、視聴者が税金を節約する方法を理解できるように配慮しています。

Takeaways

  • 📋 相続税がかからない財産について説明している。
  • 💰 預金が多い相続財産において、資産の組み換えを通じて相続税を節約することができる。
  • 🚫 相続税がかからない財産は、生命保険金、香典、お墓・仏壇・神棚、死亡退職金、胎内心身、相続財産の寄付などがある。
  • 💡 生命保険金は、非課税枠を利用して相続税を回避できる。
  • 👶 相続人が子供に設定されている場合、生命保険金の相続税が優遇される。
  • 🏦 香典は相続税から除外されるが、香典返しは相続税から控除できない。
  • 🌲 お墓や仏壇は、相続税の対象外となるため、事前に購入することが有利。
  • 🏠 胎内心身は相続税から免除されるため、商売繁盛のために利用されることがある。
  • 🤝 相続財産を公益法人に寄付することで、相続税を免除できる。
  • ⏰ 相続税の申告期限までに寄付を行う必要がある。
  • 🚫 貴金属を埋める方法は税務署にバレるため、推奨されない。

Q & A

  • 相続税がかからない財産とはどのようなものがありますか?

    -相続税がかからない財産として、生命保険金、香典、お墓や仏壇、胎内新書、特定の公益法人への寄付などがあります。

  • 生命保険金が相続税から免除される条件は何ですか?

    -生命保険金が相続税から免除される条件は、非課税枠があることと、相続人が保険に加入している本人の子孫であることです。

  • 非課税枠とは何を意味していますか?

    -非課税枠とは、相続税が免除される一定額の財産を指し、例えば生命保険金の場合は500万円あたりの相続人の数で計算されます。

  • 香典が相続税から免除される理由は何ですか?

    -香典は亡くなった方の遺族が受け取るものではなく、相続財産に含まれないため相続税がかからないとされています。

  • お墓や仏壇が相続税から免除される条件は何ですか?

    -お墓や仏壇が相続税から免除される条件は、亡くなる前に購入されていることです。

  • 胎内新書とはどのようなものですか?

    -胎内新書とは、商売繁盛のための小さな神社や鳥居などの施設で、相続税がかからない財産の一つです。

  • 特定の公益法人への寄付が相続税から免除される条件は何ですか?

    -特定の公益法人への寄付が相続税から免除される条件は、公益目的を持つ法人であることと、相続税の申告期限までに寄付することです。

  • 相続税申告の期限はいつまでですか?

    -相続税申告の期限は、被相続人が亡くなった日から10ヶ月以内です。

  • 相続人が贈与税を控除できる寄付金証明書とはどのようなものですか?

    -寄付金証明書は、相続人が特定の公益法人に寄付をしたことを証明する書類で、所得税や住民税の控除に利用できます。

  • 相続税対策として、貴金属を埋める方法は有効ですか?

    -貴金属を埋める方法は税務署にバレるリスクがあり、効果がありません。税務署は購入者の情報を支払調書で把握しているためです。

Outlines

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💰 相続税から逃れる5つの財産

林税理士が解説する相続税がかからない5つの財産について説明します。主に貯蓄が多い相続財産において、資産の組み換えを通じて相続税を節約することができると触れています。生命保険金、死亡退職金、香典、お墓や仏壇、胎内神社などがその対象で、これらの財産を活用することで全体的な相続税を大幅に軽減することができます。

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🏦 相続税の非課税枠と生命保険金

相続税から免税される生命保険金について詳しく解説しています。非課税枠の概念とその計算方法を説明し、例えば家族構成に応じた非課税枠の適用や、配偶者に対する相続税の優遇措置について触れています。また、一時払い終身保険の相続税の影響についても言及しており、非課税枠を利用することで相続税を節約することができると強調しています。

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🙏 香典、お墓、仏壇、胎内神社の相続税の影響

香典やお墓、仏壇、胎内神社などの相続税に関する情報を提供しています。香典は相続税の対象外であり、相続人から受け取る贈り物であると説明。また、お墓や仏壇を相続前に購入することで相続税を免れることができ、その逆に相続後に購入された場合の相続税の計算方法についても触れています。胎内神社が相続税から免税される資産の一種であることも紹介されています。

🤔 相続税を免れる寄付のポイント

相続財産を公益法人に寄付することで相続税を免れる方法について解説しています。寄付の条件や相続税申告期限内での寄付の重要性について説明し、寄付金証明書の利用方法についても触れています。また、贈与税控除の利点も言及しており、寄付によって得られる税金の節約効果を強調しています。

🚫 相続税から逃れる誤解を解く

相続税から逃れる誤解を解き、例えば自宅の庭に貴金属を埋める方法が税務署にばれてしまう理由について説明しています。税務署に情報を提出する必要がある業者の存在や、税務署への情報提供の仕組みについて触れ、正しい相続税対策の重要性を強調しています。

Mindmap

Keywords

💡相続税

相続税とは、相続人が受け継いだ財産に対して課される税金のことです。ビデオでは、相続税がかからない財産について説明しており、その節約方法を提唱しています。例えば、生命保険金や死亡退職金が非課税枠を適用することで相続税を免れることが可能だと説明されています。

💡非課税枠

非課税枠は、一定額の相続財産が相続税の対象から外れる制度です。ビデオでは、生命保険金や死亡退職金に対する非課税枠の計算方法が紹介されており、相続人の数によって非課税額が決まります。これは相続税を節約するための重要なポイントです。

💡生命保険金

生命保険金とは、保険契約者が死亡した際に、保険会社が約定の金額を保険受益人に支払うものです。ビデオでは、生命保険金が非課税枠を適用して相続税を免れる条件について説明しており、保険金の受け取り人や保険商品名による相続税の影響についても触れています。

💡死亡退職金

死亡退職金は、退職前に死亡した者が、その勤めていた企業から受け取る一種の退職金です。ビデオでは、死亡退職金も非課税枠を適用できるため、相続税がかからない場合があると説明されています。

💡香典

香典とは、葬儀や法要などの際に、親族や友人から贈られる金銭的な供養のことを指します。ビデオでは、香典が相続税の対象にはならないと説明しており、相続税を免れるための注意点も紹介されています。

💡お墓・仏壇

お墓や仏壇は、死者を祭祀するための施設や建築物です。ビデオでは、これらの物品が相続税の対象から除外される条件について説明しており、相続税を節約するためには、相続前に購入することが望ましいとしています。

💡胎内紳士

胎内紳士とは、商売繁盛を願って自宅内に設けた小さな神社のような施設です。ビデオでは、胎内紳士が相続税の対象から外れる条件として触れられており、土地の評価額から除外される額が節税効果に寄与すると説明されています。

💡寄付

寄付とは、特定の目的のために財産を贈与することを指します。ビデオでは、相続財産を公益法人に寄付することで相続税を免れる方法が紹介されており、寄付の条件や申告期限についても説明されています。

💡贈与税

贈与税は、贈与された財産に対して課される税金です。ビデオの番外編では、贈与税がかからない方法について触れられており、これは相続税対策の一环として重要視されています。

💡相続財産

相続財産とは、相続人が受け継ぐべき財産の総称です。ビデオでは、相続財産をどのように節税するかについて説明しており、その中から相続税がかからない財産を特定し、その方法を提唱しています。

Highlights

相続税がかからない財産について解説。

預金が多い相続財産は相続税の節税に注意が必要。

資産の組み換えで相続税を圧縮可能。

生命保険金は相続税の非課税枠がある。

非課税枠の計算方法は500万円×相続人の数。

生命保険金が超過した額は相続財産として計上。

生命保険金の受け取りは相続人以外の方が適切。

一時払い終身保険は非課税枠の活用が重要。

死亡退職金も相続税の非課税枠を利用可能。

香典は相続税がかからない。

香典返しは相続税から控除できない。

お墓や仏壇は相続税の対象外。

胎内神社は相続税の対象外として評価額が減少。

相続財産を公益法人に寄付すると相続税が免除される。

寄付は相続税申告期限までに行う必要がある。

贈与税のかからない方法が次回のテーマ。

貴金属の埋め込みは税務署にバレる。

Transcripts

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こんにちは

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税理士の林です今日はですね相続

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税のかからない財産5選について話をし

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たいと思いますあの実はですね

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財産の中には相続税がかからない財産が

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あるんですねそれで私がですねよく相続術

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相続税の申告の実務をするにあたって一番

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もったいないなと思うのが

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預金の割合が非常に財産の中で多い方なん

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ですねこういった預金をですね今回ご説明

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するような相続税のかからない財産にその

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資産の組み換え資産を変えることによって

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それで相続税がかからない財産になります

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んで全体的な相続税をぐっと圧縮する

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下げることができますものすごく下げる

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ことができますんでで今回ご説明するよう

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な相続税のかからない財産というのは何も

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難しいことはなくてただ知ってるか知ら

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ないかっていう問題ですのでぜひ今回の

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この動画を見ていただいて相続税のかから

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ない財産を

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覚えてもらってそれでいざ相続が時に相続

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税を少なくして得をしていただければいい

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なと思います相続

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税のかからない財産1つ目はですね生命

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保険金です死亡保険金ですねこれちょっと

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見てみますと例えば保険金が1500万円

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降りてきたとしますその場合まあお父さん

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がこの保険をかけてたんですね自分が

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亡くなった時に子供に保険金がおりるよう

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に1500万かけてたと生命保険に入って

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たとでその場合ですねこの実は非課税枠

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っていうのがありましてそれが500万円

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かける相続人の数ですでこの非課税枠を

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保険金から引くことができるんですね非

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課税枠

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でこの非課税枠っていうの計算が

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500万円かける相続人の数ですんで

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例えばこういった親族図の場合

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お父さんお母さん長男次男の4人家族の

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場合で今回お父さんが亡くなったので相続

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人はお母さん長男次男の3人になりますん

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で500万円かける相続人の数3人なんで

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1500万円そうするとこの1500万円

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から非課税枠を引いた残りは

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0円になりますんで今回相続財産はゼロと

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いうことになりますですんで相続税が

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かからない財産っていうことになります

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お父さんが例えばこれ3000万円の保険

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金に加入してた場合まあこの非課税枠は

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まああの相続人の数は3人で変わらないの

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非課税枠は1500万円だけど保険金が

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3000万円だったら3000万円×

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1500万円の差額1,500万円だけ

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相続財産に計上するってことになります

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ですのでまぁ非課税枠があるって事ですね

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生命保険には

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でこの生命保険の場合注意していただき

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たいのがいくつかありましてまず相続人

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以外の方

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例えばまあこの長男や示談にお子さんがい

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た場合ですねお父さんから見たら孫がいた

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場合

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孫とか相続を放棄した人はこれ非課税枠の

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適用はありませんで2つ目はですね生命

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保険金の受け取りには子供にするってこと

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です例えばこれ生命保険の受け取りにも

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お母さんにした場合ですね実はこの

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お父さんが亡くなってお母さんはお父さん

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の配偶者にあたりますんで配偶者をですね

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非常に相続税すごく優遇されてまして最低

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でも1億6000万円までお父さんの財産

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お母さんが1億6000万円までもらった

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としてもそこは無税になりますこれ配偶者

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税額軽減って言うんですけど

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1億6000万円までの財産もらっても

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無税になりますんでそうなった場合生命

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保険金をお母さんに渡したって元々

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お母さん1億6000万円まで無税なので

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意味がないですねこの非課税枠を使う意味

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がなくなってしまいます

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ですんで

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生命保険金の受け取りには長男とか次男

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まあお母さん配偶者以外の相続人にした方

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がいいですねあと

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生命保険金の商品名ですねこれ商品名は

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一時払い

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終身保険にしますで一時払い終身保険って

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何かと言いますともう

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生命保険会社に1回で例えばこの

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1500万円だったらもう1500万円を

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生命保険会社に払ってでお父さんが

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亡くなった時に受け取りには例えば長男

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ってしたらお父さんが亡くなったら

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1500枚保険金の1500万円とあと

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それに伴う少しの配当配当金が長男に

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支払われるっていう制度です

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お客様の中で一時払い終身保険だと配当が

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少ししかつかないからこういうの買うより

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年利5%とかそれぐらいもらえる

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投資信託買った方がいいよねっていう方も

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いらっしゃるんですけど

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投資信託にはこういった非課税枠ありませ

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んので

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投資信託その時の時価が1500万円だっ

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たらこの1500万円に対して例えば相続

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税が20%でしたら300万とかかかって

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くるんですけど生命保険金の場合はこの非

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課税枠ありますんで今回の計算とこれが

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1500万円非課税はか1500万円に

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なりますので1500万円引く

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1500万円で相続財産は0になりますの

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でですねこの効果が非常に大きいので私は

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生命保険の方をおすすめします

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であとですね生命保険金と似たものでこの

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死亡退職金っていうのがありますでまぁ

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死亡し退職金は

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お父さんがお亡くなりになった時に例えば

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そういう会社に勤めててお父さんが

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定年前にお亡くなりになってしまった場合

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会社の方でですねそういった死亡退職金の

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規定がありましたら会社から死亡退職金が

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お父さんに振り込まれ

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るっていうことですねでこの場合もですね

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非課税枠があります生命保険と全く一緒

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です死亡対象金も例えば1500万円入っ

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てきたとしたら同じく

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非課税枠があって相続人が3人ですので

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500万円かける相続人の数3人で

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1500万円で死亡退職金が1500万円

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から

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非課税枠の1500万円を引いてこの死亡

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退職金も相続財産ゼロということになり

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ます

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でよく勘違いされる方がいらっしゃるん

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ですけどこの生命保険金の非課税枠とこの

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死亡退職金の非課税枠は全く別ですので

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ですので生命保険金で1500万円の非

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課税を使える死亡保険金で1,500万円

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の非課税枠使えるって事になりますんで

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両方を使うとかなりお得になりますはい

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それでですね相続税のかからない財産2つ

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目はですね

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香典ですね

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でこれもよく実務で聞かれる方多いです

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香典って相続税かかるんですかって本当に

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よく聞かれますで

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結論から申しますと香典は相続税かから

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ないですねでなぜかと言いますと

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香典は

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亡くなられた方の

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遺族がもらうものですねその亡くなられた

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方の財産じゃなくて

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亡くなった後に

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亡くなられた方のもう相続に

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遺族がもらうものですんで

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亡くなられた方の財産ではないですねここ

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で注意していただきたいのがじゃあ

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香典返しはどうなるのかってことなんです

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けど

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香典返しは

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今度お金が出てっちゃう方ですよねお金を

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払わなきゃいけない方なんですけどだから

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といってこれは相続財産から引くことは

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できないですなぜかと言いますとこれは

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香典は相続税のかからない財産であるなら

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ばその逆の

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香典返しも相続税から引くことができ

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ない債務っていう扱いになります

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ですのでこの両方は一対になりますので

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相続財産にならないならば相続財産から

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引けないっていうことになりますはいでは

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ですね相続税のかからないもの3つ目は

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ですねお

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仏壇仏像神棚とかなりますこういうまあ

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日常

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礼拝のように教師ているものっていう風に

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言うんですけどどういうことかと言います

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と例えばまあお母さんがですねまあ

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お父さんが亡くなってまあ

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毎朝そのお父さんの仏壇にですねお父さん

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天国で見ていてくださいと今日も息子は

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長男持ちなんも学校行って現金座ってます

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とかお祈りするじゃないですかお母さん

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することあると思うんですけどこういった

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日常礼拝のように供されるような

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仏像お墓仏壇とかっていうのは相続税法の

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ルールとしてまあ相続税かけなくて

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いいよっていうルールになってなっている

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んですね

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まあお得な情報と言いますかこれ

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仏壇とかお墓っていうのはなくなる前に

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お父さんが亡くなる前に購入していただい

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た方が非常にお得ですなくなる前に購入し

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ていただいたらもう相続税かかりませんの

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で相続

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税がかからない財産になるんですけどこれ

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なくなった後に買ったらそのお父さんが

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持っていた

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預金とかで購入する場合はその

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預金が結局相続財産になっちゃいますんで

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亡くなった時点の財産が相続財産になっ

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ちゃうんでその時点でまだお墓とか買って

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ないのであれば結局預金っていうことに

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なっちゃいます2021年のお墓のですね

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購入価格

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平均でですね全国平均で169万円です

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同じくですね2021年のその

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仏壇の

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購入価格も全国平均で34万円ってこと

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でしたんで

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合わせて203万円です203万円のお金

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がかかりますんでこの203万円もう

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なくなった後に買ってしまえばここに相続

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税が

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税率が例えば20%とか30%とかかかっ

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ちゃいますねまあ20%でもだいたい約

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60万円とかかかってきてしまいますが

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これをなくなる前に買うことでこれ相続税

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のかからない財産になりますんで

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財産額は0としていいっていうことになり

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ますんでぜひ

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亡くなる前に買ってください

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はいではですね相続税がかからない財産4

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つ目はですね

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胎内心身になります

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定年紳士って何かと言いますとよくですね

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私相続税の相続税申告の

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立ち会いとしてお客様のご自宅に行くこと

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もあるんですけどその時にですねそのご

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自宅の中に小さな神社みたいなものがある

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んですね神社あとまあ鳥居とかそういった

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ところがありましてよくあのご商売され

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てる方に多いですご商売されてる方のご

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自宅いますと行きますとその商売繁盛と

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いうことでそういった小さな神社が

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敷地内にありますこれが相続税のかから

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ない財産になります

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で具体的に言いますと例えば土地っていう

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のはですね

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この道路道路

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×土地の評価額はこの道路かける道路に

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接しているこの敷地の面積でこの道路に

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価格がついてるのこれ路線価って言うん

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ですけどこの路線価かけるこの敷地の面積

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ってことになりますので例えば今回の

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ケースですと道路の価格が20万円で土地

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の面積が300m2だったらまあ

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6000万円ってことになりますこの土地

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の評価額は相続税評価額ですねただその

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自宅の中で一部この

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胎内紳士がありましたここの部分の面積が

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5m

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×8mなんでまあ40平方メートルあり

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ますということでしたらこの道路20万円

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かける

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40m2の800万円

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800万円は

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相続税がかからないってことになります

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ですんで本当はこの土地一色は

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6000万円の評価額だったんですけど

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そこから800万円引いた

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差額5200万円でいいよっていうことに

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なりますですので

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胎内新書は相続税がかからない財産って

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いうことになりますはい相続税のかから

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ない財産5つ目はですね相続

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財産を寄付した場合ですね

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具体的には相続人がですねお亡くなりに

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なった方から

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財産現預金を預金を5000万円もらった

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としてその5000万円を特定の公益法人

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にまあ5000万円でも1000万円だけ

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でもいいですよ1000万円でも全額でも

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それを特定の公益法人に寄付した場合その

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場合は通常はこの5000万相続税が何%

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かかってくるんですけど

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寄付した場合はもう相続税がかからないっ

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てことになります

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でここで注意点が2つありましてまず1点

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目が公益法人に寄付することですねで2点

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目がですね相続税の

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申告期限までに寄付するっていうことです

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で公益法人は何かと言いますと公益法人の

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一例としてまあ国境なき医師団っていうの

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があるんですけどあれが

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認定NPO法人って言いましてまあ

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被災地の人道支援のためにお医者さんが

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そちらに現地に派遣されてそこで

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医療をされるっていう非常にその

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儲ける目的じゃなくて

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被災地で苦しんでいらっしゃる方のために

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医療活動されてるっていうそういった公益

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目的の

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公益法人に対して寄付するっていうことが

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条件ですですね相続税の新興期限っていう

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のはお亡くなりになった日から10ヶ月

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以内に来ますので10ヶ月後に来ますので

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ですねこの間に

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寄付をするっていうことになります

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まあ相続人が寄付した場合この寄付した

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ことによって

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寄付金証明書っていうのがもらえますんで

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でこの寄付金証明書があれば確定申告で

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寄付金控除が受けられるので所得税とか

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住民税とかそっちの税金も減らすことが

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できますんでぜひお忘れのないように使っ

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てあげてくださいで最後に番外編なんです

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けどたまにですね

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相続の相談乗ってるとまあ

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〇〇貴金属ってとこから金の延べ棒を買っ

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てそれを自宅の庭に埋めておけば相続税

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かからないんでしょっていう人がいます

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けどこれ

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結論から言うと税務署に絶対バレますで

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なぜかと言いますとその〇〇貴金属とか

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そういった業者さんはですねあの

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購入された方の情報をですね

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税務署に支払調書っていう形で

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提出しなければならないんですねですので

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その誰がその金の延べ棒を買ったかって

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いうのはもう税務署に情報として流れて

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ますんでこれは

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税務署に絶対ばれますはい今回の動画

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いかがだったでしょうか私のチャンネルで

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はですねこのように相続税対策に役立つ

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情報を発信していきます次回のテーマが

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贈与税のかからない方法になりますんで

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見逃したくないという方はチャンネル登録

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よろしくお願いしますそれではありがとう

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ございました

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