【ビギナー脱却撮影術】これだけ押さえる!F値決定の思考
Summary
TLDRこの動画のスクリプトは、写真家の井上さんが、風景・動物・夜景など、シーン別に絞り値の設定方法について解説しています。基本的には風景は絞り込み、動物は開放気味、飛行機はF8といった原則があるものの、実際には撮影状況に合わせて柔軟に判断することが大切だと説明しています。最後にポートレートや食べ物の撮影時の絞りの設定についても触れています。
Takeaways
- 😀 風景は基本的にF11からF16で撮影する
- 👉 動物は基本開放側で撮影する
- 👍 飛行機は基本F8で撮影する
- 🔍 状況に応じて絞り値を修正していく
- 📷 evfを見ながら絞り値を決めるのがいい
- 🤔 動きの速い動物は開放側で撮影する
- 😮 暗い場所では開放側で撮影せざるを得ない
- 🎥 ポートレートは背景のボケ加減が大切
- 🍽 食べ物は手前から奥まで全部合うように絞る
- 📈 細かいルールより写真の見え方が大切
Q & A
写真家の井上さんは、絞りの設定についてどのような基本的な考え方を持っていますか?
-井上さんは風景はF11からF16、動物は開放側、飛行機はF8という基本ルールを持っています。そこから必要に応じて現場に合わせて調整しています。
ミラーレスカメラの電子ビューファインダー(EVF)は、絞りの設定にどのように役立ちますか?
-EVFを見ながらリアルタイムで写真の仕上がりを確認しつつ、絞り値を調整していけるので、思い通りの写真を効率よく撮影できるようになりました。
風景写真の絞り設定では、ピント面からのボケ味をどのようにコントロールしていますか?
-被写界深度を深くとることで、手前から奥までの描写を繊細に表現しています。14ぐらいまで止めることが多いです。
動物写真ではなぜ開放側での撮影を推奨しているのでしょうか?
-主に目に合わせて撮るため、背景ボケが美しくなりISO感度を下げられ、シャッタースピードを上げられる利点があるためです。
薄暗い場所での撮影時の絞りの設定方法を教えてください。
-被写体までの光が十分でない場合は感度を上げざるを得ないので、レンズの開放絞りで撮影し、主な被写体のみに合わせることを優先します。
飛行機の撮影では、なぜマニュアル設定を推奨しているのでしょうか?
-自分の思い通りの絞りとシャッタースピードのバランスを保ちたいため、プログラムオートやシャッター優先では困難だからです。
ポートレート写真では、被写体と背景のバランスをどのようにとっていますか?
-被写体が活動している場所がある程度わかるくらいのボケ味を心がけています。ルールより空気感を大切に撮っています。
食べ物写真の撮影時に気をつけていることは何ですか?
-手前から奥まで全てにピントを合わせる必要があるので、F18くらいまで止め込んで被写界深度を深く確保しています。
話題にならなかったジャンルで、絞りの設定におけるコツがあれば教えてください。
-僕はスポーツや人物写真、風景に力を入れているのでそちらに関してコメントできますが、他ジャンルでは上手な方がたくさんいらっしゃるので、そちらの解説に譲りたいです。
絞り値の設定では、機械的なルールよりもどのような点を重視すべきでしょうか?
-ファインダーでの確認と仕上がりを優先し、細かい数値より写真としての完成度を大切にすることが大切です。頭でがちな考え方は写真を損なう場合があります。
Outlines

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