ブラックロックとは何か？何をしているのか？

STARBALL CHANNEL

29 Jul 202415:02

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、イラン出身の自己啓発作家パトリック・ベットデイビッドが、軍事費や企業の裏側について語り、特にブラックロックやステートストリートバンガードの影響力に焦点を当てています。彼らが国防契約やウクライナ再建に関与し、さらに教育や医療業界にまでその手が及んでいることを示します。スクリプトは、彼らの経済的・政治的な力が世界を動かす力として、大統領や首相を超えた存在であると主張しています。

Takeaways

😐 パトリック・ベットデイビッドはイラン出身の自己啓発中心の作家で、軍隊や戦争の経験から金融業界の裏側を知っている。
🔍 彼はS&P500の88の企業がブラックロックやバンガードなどの企業に支配されていると指摘している。
🏦 ブラックロックやバンガードなどの企業は国防契約に大きな影響力を持っていると述べ、特にレイセオンの株主構成を例に挙げている。
💰 アメリカの軍事費はGDPの13にあたる約800億ドルであり、他の10カ国以上の合計を超えている。
🌐 ブラックロックの運用額は10兆ドルとされ、これはGDPがそれ以上の国はアメリカと中国の2つだけに限られる。
🤝 ブラックロックは他の企業にESG（環境、社会、ガバナンス）を促し、70兆ドルの資産を管理する企業に至る。
🏛️ ブラックロックはウクライナの再建に関与し、4000億ドルの契約を行っていると主張している。
🤔 スクリプトでは、これらの企業が持つ力と影響力について疑問を呈し、彼らが社会をどのように動かしているかを問う。
🛡️ スクリプトでは、軍事産業が利益を得るために戦争を望んでいると示唆している。
🏭 スクリプトでは、企業の独占状態や市場の支配についても触れており、アメリカの独占禁止法の基準についても言及している。
👥 スクリプトでは、これらの企業が政治や社会を動かす力を持っていると示唆し、彼らがどのような戦略を用いているかを探求している。

Q & A

パトリックベットデイビッドは何を主とする作家ですか？
-パトリックベットデイビッドは自己啓発を中心とする作家であり、戦争や軍隊での経験を通じて金融業界の裏側を知ることもあります。
S&P500に上場している企業のうち88社が何に属していますか？
-S&P500に上場している企業のうち88社は、ステートスリートブラックロックやバンガードの誰かの株主となっています。
パトリックベットデイビッドは国防契約についてどのように考察していますか？
-彼はESGやラリーフィンク、バンガードステートスリートが国防契約にどれだけ影響力を持っているのかを調べています。
レイセオンの上位4人の株主のうち3人は誰ですか？
-レイセオンの上位4人の株主のうち3人はブラックロックステートスリートであり、レイセオン自身もトップ3に入っていると思われます。
アメリカの軍事費はどのくらいで、それを他の国と比較するとどうですか？
-アメリカの軍事費は7,440ドルで、これはGDPの13にあたる約8,000億ドルであり、他の10カ国分の合計よりもも多いです。
ブラックロックの運用額はどのくらいですか？
-ブラックロックの運用額は10兆ドルで、GDPがそれ以上の国はアメリカと中国の2つのみです。
ブラックロックはどのようにして他の場所まで影響力を及ぼしていますか？
-ブラックロックは他の企業や市場にサインを求め、ESGなどの活動に参加することで影響力を及ぼしています。
ウクライナの再建のための契約額はどのくらいですか？
-ウクライナの再建のための契約額は4000億ドルで、ブラックロックとチェイスが手伝っているとされています。
パトリックベットデイビッドは軍産複合体についてどう考えていますか？
-彼は軍産複合体が利益を追求するために戦争を望んでいると感じており、軍事費の使用やその背景にある問題について懸念を示しています。
パトリックベットデイビッドはESGについてどのような見解を持っていますか？
-彼はESGがブラックロックなどの企業によって武器化され、彼らの影響力を通じて企業をいじめることができると懸念しています。
ソロスが自分をどのように見ていると言っていますか？
-ソロスはインタビューで自分を神や想像主だと見ていると言っており、そのような立場から影響力を行使していると感じています。

Outlines

00:00

😲 巨大な影響力を持つ企業の闇

第1段落では、パトリック・ベットデイビッドというイラン出身の自己啓発作家が、金融業界の裏側や軍事費の巨額をめぐる問題について語っている。彼は、S&P500の上場企業の88社がステートスリートブラックロックバンガードの影響下にあることを指摘。また、彼らが国防契約やウクライナ再建など、政治や経済に大きな影響を与えていることを示唆。さらに、彼らの運用額が10兆ドルと、アメリカや中国を上回る規模であることが強調されている。

05:03

🤔 独占禁止法の限界と軍産複合体の影響

第2段落では、アメリカの独占禁止法の限界と、軍産複合体が国や世界をどのように動かしているかについて議論されている。作者は、市場の8%を支配する独占企業が存在し、彼らが価格設定や市場の操作に関与していると主張。また、軍事費の使用や、戦争が企業の利益につながることについても触れ、軍事費がGDPの13にあたる額を超えていることを示唆。さらに、企業が戦争を望んでいる可能性についても述べている。

10:05

😡 ESGの裏切りと権力者の真の顔

第3段落では、環境社会ガバナンス（ESG）のスコアがどのように企業を評価し、その裏切りについて述べている。テスラとフィリップモリスのESGスコアの比較を通じて、ESGが実際には企業をいじめる道具となっていることを示唆。また、ソロスやラリーフィンクといった権力者が、世界をどのように動かしているかについて触れ、彼らの権力がどの程度大きいかを示唆。最後に、彼らが神のように自分自身を考えていることや、彼らが持つビジョンについても言及している。

Mindmap

Keywords

💡自己啓発

自己啓発とは、個人の成長や成功を促すための教育的な活動や出版物を指します。ビデオでは、主人公が自己啓発を中心とした作家として紹介されており、彼の経験や見聞を通じて視聴者にメッセージを伝えています。

💡ブラックロック

ブラックロックは、世界最大級の資産管理会社の一つであり、ビデオではその影響力と所有する企業の株式について触れられています。ブラックロックの株主としてS&P500の88の企業を所有していることから、彼らの経済的な影響力が強調されています。

💡ESG

ESGとは環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)を考慮した投資の指標であり、ビデオでは、ブラックロックなどがESGを通じて企業に影響を与えていると示唆しています。ESGのスコアが企業の評価に影響を与える例として、テスラとフィリップモリスの比較が取り上げられています。

💡軍事費

軍事費は、国防のために支出される予算であり、ビデオではアメリカの軍事費がGDPの13にあたる約800億ドルとされ、その額の大きさと他の国との比較が議論されています。また、軍事費が企業の収益にどのように関与しているかについても触れられています。

💡軍産複合体

軍産複合体とは、軍事と産業が密接に結びついた構造を指し、ビデオでは、軍事企業が戦争や軍事費に依存していると示唆されています。彼らが戦争を望む理由として、利益の最大化が挙げられています。

💡市場支配率

市場支配率は、ある企業や製品が市場におけるシェアを示す指標です。ビデオでは、アメリカの独占禁止法が50%を基準としていること、そして企業がこの基準を超えると独占行為と見なされる可能性があることが説明されています。

💡企業統治

企業統治は、企業の管理と監督の仕組みを指し、ビデオでは、ブラックロックなどが企業のCEOやリーダーを交代させる力を持っていると示されています。これは彼らの経済的な影響力の一部として触れられています。

💡ソロス

ソロスは、傑出した投資家であり、ビデオでは彼が自己を神だと考えているというインタビューの引用が取り上げられています。ソロスの資金とその影響力が、ビデオのテーマに密接に関係しています。

💡教育の分野

ビデオでは、アメリカ最大の労働組合であるナショナルエデュケーション協会(NEA)が取り上げられ、その資金源とソロスとの関係が議論されています。教育業界における資金の流れとその影響が示唆されています。

💡権力者

権力者は、政治的または経済的な力を持つ人々を指し、ビデオでは、実際の権力者が誰であるかについて議論されています。特に、ブラックロックやソロスのような個々人が、政治家や首相よりも強い影響力を持っていると示唆されています。

Highlights

パトリックベットデイビッドはイラン生まれの企業家で、自己啓発を中心とする作家であり、戦争や軍隊経験を通じて金融業界の裏側を知っている。

S&P500に上場している企業のうち88社がステートスリートブラックロックまたはバンガードの株主であると示唆している。

彼らの契約への影響力の大きさを示すために、esgや国防契約に関連する影響力の調査が行われている。

レイセオンの上位4人の株主の3人がブラックロックステートストリートであり、国防業界の影響力が示唆されている。

軍事費が7440ドルとされ、それに基づく企業の収入推定が行われている。

製薬業界やハリウッドと同じように、特定の企業が市場を独占している可能性が示されている。

ブラックロックの運用額が10兆ドルとされ、その規模の大きさが強調されている。

ブラックロックが他の企業にサインを求め、esg活動に参加するよう促していることが示されている。

2022年末までに70兆ドルの資産を管理する企業がesg活動に参加していることが報告されている。

ブラックロックとチェイスがウクライナの再建のために4000億ドルの契約をしたと示されている。

企業の影響力が個人や政治家を超え、彼らが世界を動かしている可能性が示されている。

アメリカの独占禁止法が50%の市場支配率を基準としていることが説明されている。

企業が戦争を希望している理由として、それによって利益が得られることが示唆されている。

ブラックロックがアメリカの軍事費の大部分を管理していることが示されている。

esgが企業をいじめることができるツールとして使用されている可能性が示されている。

esgのパラメーターがどのように設定され、なぜ必要なのかについて疑問が投げられている。

ソロスが自分を神だと考えているというインタビューの内容が触れられている。

esg活動が支配を目的としていると示唆され、それが経済的なものではないことが強調されている。