欧米でEV販売に陰り 実は世界中ハイブリッドブーム!【日経プラス9】(2024年2月14日)

テレ東BIZ
14 Feb 202411:27

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、電気自動車(EV)の現状について深掘りしています。2035年にエンジン車の新車販売を禁止するヨーロッパの方針を背景に、エンジン車のシェアが50%を下回り、一方でハイブリッド車とプラグインハイブリッド車のシェアが33.5%まで伸びている現状を紹介。EVのシェアは14.6%とまだ低いものの、補助金などによる普及推進が進んでいます。さらに、補助金政策の終了や、合成燃料の利用拡大など、各国の対応や市場の動向についても触れており、自動車産業の将来に向けたシフトが進んでいる様子が描かれています。

Takeaways

  • 🚗 2035年にはヨーロッパでエンジン車の新車販売が禁止される方針があるため、エンジン車のシェアは現在50%を下回っている。
  • 🔌 HEVハイブリッド車とPHEVプラグインハイブリッド車のシェアが33.5%まで伸びている。
  • ⚡ EVの市場シェアは14.6%にとどまっており、各国の補助金などによる普及推進が行われている。
  • 🌍 ヨーロッパではEVシフトが政治問題化しており、自動車業界の復興策としての位置づけがある。
  • 💰 ドイツでは車体価格に応じた補助金が支給されてきたが、2023年12月に停止した。
  • 🇫🇷 フランスではEV購入時に最大1万2000ユーロの補助があったが、補助金の対象車種に制限が設けられた。
  • 🇨🇳 EUは中国製EVの流入に対して不正競争があれば関税引き上げを検討する方針。
  • 🔋 EVシフトには技術的な視点が欠けており、特に電池技術に関して中国がリードしている。
  • 🇺🇸 アメリカではEV購入者に最大7,500ドルの税額控除があり、販売台数は伸びているものの伸び率は減速している。
  • 🚀 トヨタを含む自動車メーカーは全方位戦略をとっており、EV市場の動向に応じて対応策を講じている。

Q & A

  • ヨーロッパの新車販売で、エンジン車のシェアはなぜ下がっているのか?

    -2035年にエンジン車の新車販売を禁止する方針を受け、2017年からエンジン車のシェアが下がり始めたためです。代わりに伸びているのがハイブリッド車とプラグインハイブリッド車です。

  • EVのシェアが伸び悩んでいる主な理由は何か?

    -EVへの補助金等による普及推進策が功を奏しているものの、コスト面でのハードルがまだ高いことが理由だと考えられます。

  • EUのEVシフト政策が破綻しかかっている理由は?

    -技術的に厳しく、EVへの急速なシフトを実現することが難しいためです。充電インフラ整備などの課題もあり、現実的でない政策だったと言えそうです。

  • ドイツなどのEV補助金制度が縮小された背景には何があるか?

    -中国製EV車のEU市場への流入への危機感が背景にあると考えられます。不当な政府補助金を受けた中国EVに対し、補助金制限や関税引き上げで対抗しようとしています。

  • 米国でEVの伸びが鈍化した理由は?

    -消費者がフルサイズピックアップトラックなど大型車のEVモデルを選ばなかったことが一因と考えられます。パワフルさを求める声にEVでは応えきれなかったようです。

  • トヨタが世界的にハイブリッドが売れている理由は?

    -EVへの全面シフトはコストやインフラの面でハードルが高い一方、ハイブリッドは従来車の長所を活かしつつ、環境性能もある程度高められるため、現時点ではニーズに合致しているためだと考えられます。

  • トランプ政権下でEV業界はどう変わる可能性が高いか?

    -トランプ氏が就任初日にバイデン政権下のEV優遇策を撤回する可能性が高く、その場合、自動車メーカー各社のEV戦略・対応が大きく変わることが予想されます。

  • 自動車メーカー各社が全方位戦略で臨む理由は?

    -政治の動向次第でEV重視からエンジン車容認など需給が変わるため、あらゆる可能性に対応できる生産体制を取る必要があるためです。

  • トヨタがEV開発で遅れをとった理由は?

    -ハイブリッドでの安定収入を重視し、EVへの投資が手薄だったことが要因として考えられます。今は次世代EV開発で追いつこうとしている段階です。

  • EVの将来は政治次第ということか?

    -はい、各国の規制や補助金など政策に左右されやすい面が大きいため、技術動向以上に政治の影響を大きく受けるでしょう。

Outlines

00:00

😀 EVの現状と欧州のEV政策の破綻

欧州の自動車販売で、エンジン車のシェアが下がり、HEVとPHEVが伸びている。EVは補助金により普及が進んでいるが、シェアは14.6%にとどまる。欧州のEV政策は破綻寸前で、補助金も削減されつつある。

05:02

😖 欧州が中国EVの流入に慌て始めるワケ

中国EVがEUに急速に流入し始め、補助金対象から外されつつある。EUは中国政府の補助金支援を受けた安価な中国EVの流入を問題視し、調査に乗り出した。不正が判明すれば関税引き上げも検討される。

10:05

😮 米国でもEVの伸びが鈍化、トランプ政権復帰なら撤回も

米国でもEV購入に対する補助金があるが、EVの伸び率は鈍化している。フルサイズピックアップトラックのEVが売れていないことが背景。トランプ政権が復活すれば、EV優遇策の撤回もあり得る。

🤔 EVはもはや政治問題、政策次第で自動車市場も左右される

EVの普及は政治問題化している。政策次第で自動車市場が大きく左右されるため、自動車メーカーは全方位戦略で対応せざるを得ない状況。政治判断でEVしか許可されることもあり得る。

Mindmap

Keywords

💡EV

電気自動車の略。ヨーロッパでは2035年までに新車販売を全てEVに移行する方針があるが、コストやインフラの問題から普及が進んでいない。政治主導のEVシフトは限界にきている。

💡ハイブリッド

ガソリンエンジンと電気モーターを併用した自動車。EVほどのコストやインフラの問題がなく、ヨーロッパやアメリカでも好調な売れ行きを見せている。EVシフトよりもハイブリッドシフトのほうが現実的。

💡イノベーター

新しい技術や商品をいち早く取り入れる先駆的な消費者層。EVについてはイノベーターやアーリーアダプターがすでに一巡したと考えられ、今後普及していくには政策の後押しが必要。

💡補助金

EVの普及促進のために各国で導入されている購入補助制度。しかし財政負担が限界にきているうえ、安価な中国EVの流入も懸念され、見直しの動きが欧州各国で起きている。

💡中国EV

中国政府の支援を受けた安価なEV。EUへの流入増がEU自動車産業への脅威となり、関税引き上げなどの規制強化が検討されている。

💡トランプ

前アメリカ大統領。次期大統領選に再出馬の意向で、バイデン政権のEV推進策を批判している。当選すればこれらの政策を覆す可能性が高い。

💡バイデン

現アメリカ大統領。EVの普及促進策を積極的に導入しているが、補助金増額にも関わらずEVよりハイブリッドの伸びが上回るなど、思うようにいかず。

💡政治問題

EUのEVシフトは、技術や消費者ニーズ以上に、政治的な意思決定に左右されている。EUのEV政策の行方は各国の政治動向次第で変わりうる。

💡全方位戦略

トヨタが取っているEVを含むさまざまなパワートレインに対応できる開発・製造戦略。政策次第で需要が変わる自動車市場に対応するための柔軟性を高める狙いがある。

💡次世代EV

現在主流のリチウムイオン電池を超える次世代型のEV。トヨタは固体電池などの研究開発を進めており、次世代EVでの飛躍を狙っている。

Highlights

2035年にエンジン車の新車販売を禁止する方針を受け、エンジン車のシェアは現在50%を下回る

HEVハイブリッド車とPHEVプラグインハイブリッド車のシェアが33.5%まで大きく伸びる

EVの現在のシェアは14.6%にとどまっている

ヨーロッパでのEVシフトは政治問題にもなっており、自動車産業の復興が課題

ヨーロッパでは高級スポーツカーやカンパニーカーなどのニーズがEVシフトに影響

EUでは2035年の規制で合成燃料の利用も検討されている

ドイツでは車体価格によって45万円から70万円の補助金を支給してEV普及を促進

フランスとイタリアでも補助金の制度に変更があり、特定の車種に限定

中国製EVのEU市場への流入に対する危機感と対抗策

補助金政策の持続性問題とウクライナとロシアの戦争の影響

アメリカではEV購入者に最大7500ドルの税額控除、売上は増加傾向だが伸び率は鈍化

アメリカの消費者は大型トラックなどの伝統的な車種への偏愛がEVシフトに影響

ハイブリッド車が全世界的に売れており、トヨタ自動車がハイブリッドシフトを推進

バイデン政権下でのEV優遇策とトランプ氏がEV義務化撤回を示唆

EVシフトが政治問題であり、政治の方向性によって自動車市場が左右される可能性

Transcripts

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EVの現状どうなっているのか見ていき

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ましょうこちらはですねヨーロッパでの

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新車販売の同行をまとめたものです

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2035年にエンジン車の新車販売を禁止

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する方針を受けまして2017年には

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90%を超えていたエンジン社のシェアは

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現在は50%を下回りましたそして伸びて

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いるのが電気モーターとエンジンの両方を

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持つhevハイブリッド車と充電もできる

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PHEVプライグインハイブリッド車で

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33.5%と大きく伸びていますよねで

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EVはと言いますと各国での補助金などに

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よる普及の推進により伸びてはいるんです

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が現在のシェア14.6%にとまっている

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という状況ですまず地さんこの現状はどう

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ご覧になってますかはいまさに

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ハイブリッドシフトがあのうんEVシフト

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というですねあの笛を吹いた欧州で起きて

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いるなということが言えると思いますうん

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はい

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あのEVシフトですねあの簡単に言うと

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政治問題みたいになってしまっていてえ

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欧州委員会があの発してえま欧州のあの

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経済の復興させるえ中でも自動車業界欧州

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の自動車業界を復興させるっていう文学が

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あったと思うんですけれどもそれがうまく

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いかなかったまさに増えけど踊らずという

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状況が起きてるんじゃないかなという風に

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思っています杉さんについてはやっぱり

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買わなきゃいけない人が大体もう買っ

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ちゃったというところだと思いますね

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ヨーロッパの場合ですとまお金持ちはい

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ますとやっぱりテの車とかこう乗って

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目立ちたいという人もいますし一方では

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あのカンパニーカーと言われるわ家賃補助

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の代わりにうんあのま車をあのま当って

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もらうというまそういうま企業の幹部職員

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とかにまそういううんま優遇制度あるん

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ですけどもまそん中の選択で企業もゼロ

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エミッションに向けてという

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うん選なまえないとで大体それがほぼ生き

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わったった状況という見方をしてますうん

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よくマーケティングの世界では出てくる

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言葉なんですけれどもまこういう形でこう

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まあのイノベーターとかアーリー

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アダプターま初期採用者っていう言い方し

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ますけどま大体あのこうなんか先端品を

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買いたくなる人たてこう一緒にこう買う人

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たちがいるんだけどもここのまあのシェ

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アっていうのは少ないとそこから遅れて

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こうマジョリティが出てきてさらにま遅れ

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てこうレイトマジョリティってまこういう

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形の人たちまで買うようになって大きな

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試合になるんですけどもそうすると杉浦

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さんまかなりまこのまず流行り物好きと

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いうかとにかく1回先端のもの買って

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みようみたいな人たちは一巡したっての

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そういう見方をされてるってことですか

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そうですねもうほぼほぼ一巡はしてくるん

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だろうと思いますしまだその勝だと思い

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ますけどたうんうん一方では例えばEUの

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とろのま30年35年の規制のとこでは

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合成燃料という形でうんええやっぱりこう

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まだエンジン来年期間を使いたいという

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ニーズもおそらくこれは高級スポーツカー

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だと思いますのでうんまEVだけじゃない

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お金持ちもちょっとそっちの方に目を

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向こうというような動きも一方できEフエ

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ルって言ってままこれから先もあの

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いわゆるあの来年期間まガソリンエンジン

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使ってるものを使えるようなものもま脱

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炭素の中の入れましょうみたいなそういう

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ルールに入ってきてるとことですね

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フェラーリのあのエンジンの音が好きだと

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いうことになればうんブではないよという

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お金持ちもいっぱいいるとちょっと近さ

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なんかヨーロッパ変わってきてるんですか

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ねもうイってずっと言ってきたんだけども

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はい私はEヨーロッパのEVシフト政策

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っていうのはま破綻しかかっているなと

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いう風に思っていますまいやま言葉が

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きついかもしれませんがま最高しなければ

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ならないんじゃないかという風に思ってい

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ますあの技術的にかなりあの厳しいうん

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あると思いますうんそうなんですねであの

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実際にその政策の修正というのが見られる

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んですけれどもヨーロッパ最大の市場で

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あるドイツ車体価格によっておよそ

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45万円から70万円の補助金を支給これ

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によって210台のEVを普及させてき

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ましたしかしこの補助金2023年12月

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に停止しましたでフランスではAV1台

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あたり最大1万2000ユロの負担を軽減

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する補助制度を導入していたんですが

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こちらも補助金の対象車種を制限売れ筋と

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なっているアメリカテスラのモデル3など

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アジアで生産されたEVが軒並補助の対象

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外となりましたイタリアでも同様の制限が

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検討されているんですねこれ背景には中国

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製EV員が急増することへの危機感があり

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ましてEUのヨーロッパ委員会は中国政府

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の補助金支援を受けた安価な中国製EVが

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EUに流入しているとして調査に乗り出し

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不正競争が判明すれば中国製EVの関税

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引き上げも検討する方針だということなん

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ですね杉浦さんこの動きについてはどう

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ご覧になりますかま補助金ですかいつかは

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尽きるんだろうなと特にウクライナと

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ロシアが戦争しているこのヨーロッパのま

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地域ですのでまその意味でこれは続かない

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と思いましま意外に早く出たなという風に

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も思っていますねここについてはうう

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なんかこうそもそも今になってね慌てて

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中国性のものが入ってくるとかってって

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言ってるんだけれどもそもそもこれだけ

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急激に補助金を出してEVシフトすれば

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そうおつとそういう風になるはずなのに

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なぜ今が今更なんか慌ててるのかなって

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感じもするんですけどそこいかがですか

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あの講談出てくると思うんですけれども

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やっぱり中国の輸出車の輸出っていうのが

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相当な勢いで伸びていてもう世界最大の

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自動車輸出国でしかもかなり多くは電動車

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が含まれてるということなのでうんまこれ

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は日本も経験した80年代のところの状況

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まあなんすかねその時の教訓があんまり

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なかったということかもしれないですね

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ここの慌ては近川さんいかがですかはい

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あの技術的な視点が足りなかったんじゃ

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ないかなという風に思っていますその意思

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決定の時にですねえっともうはいEVと

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いえば1番重要な部品は電池になりますで

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2次電池になりますこの2次電池を抑え

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てるのは中国ですからそこは分からなかっ

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たというかきちんと見てなかったというか

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こうなるのは地名の利ですよねEVCと

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行けばねはいはい私は何を今更という風に

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思いますしうんあのカーボンニュートラル

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どこ行ったんだっていう風に言いたいです

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ねあのドイツなんかあのかなりですね

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カーボンニュートラルにこう厳しく行って

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脱炭育ってこう厳しく行っていた国なのに

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結局え補助金を大量に投入してえしか車が

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売れなかったうんうん一体どこにその環境

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の意識ってどこに行ったんだろうなって

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ちょっとドイツの方々に言いたいぐらい

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ですねうんうんそしてアメリカねはい

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アメリカですねEVの購入者は最大

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7500ドルおよそ100万円の税額工が

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得られ販売台数は順調に伸びてるように

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見えるんですけれどもま伸び率右側見てみ

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ますと前年同期費でおよそ80%ののみ

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だった2年前に比べると直近では40%

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ほどの伸びということですねまちょっと

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シフト減速しているのかなとも見えるん

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ですが杉浦さんこれはどういう背景がある

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んでしょうかまおそらくアメリカの消費者

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の素直な気持ちというかまそれが現れて

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ますね特にあのうんとかドはここに至る

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家庭の中ではいわゆる彼らが大アメリカ人

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が大好きなフルサイズピックアップ

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トラックと言われている大きなあの

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トラックですねあのホールで行くとF

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150だとかあるいはGMでもあります

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けれどもそういうのでEV下出てさあどう

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だという風に出したんですけれどもま残念

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な売れずに減産ということですからうん

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やっぱり車の形とかイメージだけじゃなく

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てやっぱりこうパワフルなところエンジン

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でうん知りたいという人がま本音として

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現れた格好だと思いますうんあのこれもう

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少しあの説明しますとこれまだ40%です

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から相当前年同期費で40%伸びて

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るってことはま成長してるEVは伸びて

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販売は伸びてるんですけども先ほど

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ちょっと私が調べたらハイブリッドは

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2023年の伸び率ってのはこのEVを

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上回ってる状況なので近岡さんやはり

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こちらでもやっぱりハイブリッドシフトと

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いった方がEVシフトよりより正しいよう

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な状況になってるように見えるんですよね

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はいえっとトヨタ自動車がですねあの

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この間のえ試期決算でですねえ中国だけで

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はなくえヨーロッパも欧州もですね

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アメリカもも日本はもちろんですけど全て

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の地域においてハイブリッドが売れている

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という風に言っていますあのま全世界的に

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ままトヨタ自動車に関してえですけれども

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あのハイブリッドシフトが進んでいてま

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これはおそらくトヨタだけじゃなくてあの

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ハイブリッドシフトっていうのが住んでる

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んだと思います現本うんもですねあの

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先ほどVにもありましたけれどもあの

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アメリカであのハイブリッドがあのすごく

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売れていてはいあれ本ダってあのEVえ

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エンジンやめるんじゃなかったのと

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ハイブリッドハイブリッドをやめるんじゃ

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なかったのかなと思ったんですけれども

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どうもあの足元とあの宣言してることと

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足元は違うような状況になってるんじゃ

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ないなってるなという風に思っています

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そしてこのアメリカも相当今補助金を出し

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てるとで補助金を出してもハイブリッドの

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方が元気だという中で1番気になるのが

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この人の存在なんですねでもしトランプ

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大統領になった場合もトランプ氏は既に

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こうバイデンの政策は自動車産業を殺して

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いると就任初日にEVの義務化を撤回する

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ま義務化ってま今バイデン政権がやってる

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そのEに対する優遇策を撤回するという

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意味だと思うんですがまこれがま控えてる

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わけです近岡さん改めてこうなってきた時

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にじゃあ市場はどうなるのかそいかがです

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かはいあの先ほど申し上げたようににEV

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はもう政治問題にEVシフトイコル政治

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問題ですからえもう政治次第でいかよにも

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なるということだと思いますこれはあの

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もうあの技術の問題とかあるいはあのいわ

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消費者ニーズの問題とかではなくて政治

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問題ですねある日例えばそのバイデン

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大統領が明日からEVしか認めないって

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いう風に決めたとしますねままあの

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アメリカですからあの民主主義の国です

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からそうは決まらないと思いますがもし

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そういう風にが決定が下されたとしたら

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もう自動車メーカーとしてはあの車をE

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しか売れなくなってしまいますまそういう

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状況になってしまうのでまだからこそ

play10:35

例えば飛自動車は全方位戦略全方位開発を

play10:39

していてどのようなあ市場がどのように

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動いても対応できるようにえラインナップ

play10:45

を揃えておきますとただしEVについては

play10:48

弾を出すのがま遅れましたとでなので今

play10:51

一生懸命ハイブリッドで稼ぎながらその

play10:54

試験資金をあの使ってえEV次世代EVを

play10:58

まあの懸命にですね開発しているっていう

play11:01

状況ですねうんはいはいさてお知らせの後

play11:04

は自動車メーカーの対応についてお聞きし

play11:26

ます

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