第177回 【無対策はヤバイ】介護保険の基礎&民間保険の必要性について解説【お金の勉強 初級編】

両学長 リベラルアーツ大学
22 Feb 202020:57

Summary

TLDRこの動画では、2020年4月からの介護保険料の大幅値上げとその背景について解説しています。消費税の増税や所得税の実質増税に加えて、年収が高い人に1万円以上の負担増が見込まれています。視聴者の多様な質問に答えながら、介護保険の基礎知識や民間保険の必要性についてわかりやすく説明し、自己負担を軽減する方法や個人資産の重要性を強調しています。さらに、副業や投資を通じて収入を得る力を育むことが、将来の安心感を高める鍵であると示唆しています。

Takeaways

  • 📈 2020年4月から介護保険料が大幅に値上げされるというテーマで、日本の増税社会保険料値上げのトレンドについて解説しています。
  • 💼 所得税の実質増税、消費税の増税と合わせて、年収が高い人に年間1万円以上の負担増が見込まれています。
  • 🔥 Twitterでは介護保険料の値上げに怒りの声が上がっており、社会福祉のために消費税が増税されたばかりなのに、介護保険料も値上げされておかしではないかと感じている声が多く。
  • 👴 介護保険は要介護状態になった時に介護サービスを利用する際に、原則として自己負担が1割の公的保険です。
  • 🏘️ 利用者、市区町村、サービス提供事業者という3つの登場人物が介護保険の仕組みを成り立っています。
  • 👥 利用者は2つのグループに分けられ、65歳以上の第1号被保険者と40歳から64歳の第2号被保険者で、それぞれ異なる保険料の納付義務があります。
  • 💰 介護保険料は標準報酬月額に掛ける介護保険料率によって決まり、健康保険や厚生年金と同じ仕組みで会社が半額負担しています。
  • 📊 介護保険料率は大企業の健康保険組合の場合、年1万以上の保険料アップが見込まれています。
  • 🏦 介護保険の財源は税金50%と保険料50%から成り立っており、単なる保険料では賄いきれないため、国の税金が補填されています。
  • 🚫 民間介護保険の加入は推奨されず、個人資産を蓄えることや副業、投資を通じて備える方がコスパが良いとされています。
  • 🌐 時代が変わり、サラリーマンだけが勤め上げれば成功する時代は過ぎ、副業や投資で備える必要があるとされている。

Q & A

  • 介護保険の基本的な仕組みは何ですか?

    -介護保険は、要介護状態になった場合に介護サービスの費用の自己負担が原則1割で済む公的保険です。残りの9割は国が負担します。

  • 介護保険の登場人物は誰ですか?

    -介護保険の登場人物は、利用者(65歳以上)、市区町村、サービス提供事業者の3者です。

  • 介護保険料はどのように決まりますか?

    -介護保険料は標準報酬月額に介護保険料率を掛けて計算されます。標準報酬月額は4月から6月の給料の平均額です。

  • 介護保険料率が上がる理由は何ですか?

    -介護保険料率の上昇は、大企業の健康保険組合に所属する高収入者を対象とした増税の一環として行われています。

  • 民間の介護保険に加入するべきですか?

    -基本的には民間の介護保険には加入しない方が良いとされています。介護保険は割に合わない保険であり、公的保険制度が破綻するリスクが高いためです。

  • 介護保険の財源は何ですか?

    -介護保険の財源は、税金が50%、保険料が50%で賄われています。

  • 介護保険料を安くする方法はありますか?

    -サラリーマンの場合、基本的には介護保険料を安くする方法はありません。しかし、副業で稼いだお金には社会保険料がかからないため、副業を活用することが推奨されます。

  • 介護費用の平均額はどれくらいですか?

    -介護費用の平均額は約500万円で、介護期間の平均は約4年7カ月です。

  • 介護費用をどのように準備すれば良いですか?

    -40歳から毎年20万円を貯金することで、65歳までに約500万円を蓄えることが推奨されます。

  • 社会保険料の負担を減らすために副業は有効ですか?

    -はい、副業で稼いだ収入には社会保険料がかからないため、副業を行うことで社会保険料の負担を減らすことができます。

Outlines

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📈 介護保険料の値上げと民間保険の必要性

第1段落では、2020年4月からの介護保険料の大幅な値上げが話題に挙げられ、消費税の増税や所得税の実質増税と並び、日本の増税社会保険料値上げのトレンドが紹介されています。特に年収が高い人にとっても負担が増えることから、SNS上では怒りの声が上がっている状況が触れられています。また、民間介護保険への注目が高まっている中で、この動画では介護保険の基礎と民間保険の必要性について解説していく旨が示されています。

05:06

🧐 介護保険の基礎知識と登場人物

第2段落では、介護保険の基礎知識について解説しています。要介護状態になった場合の自己負担が原則1割となっていること、利用者、市区町村、サービス提供事業者の3つの登場人物の役割が説明されています。さらに、40歳以上の人が介護保険料を納付し、65歳以上で介護サービスを利用可能になる仕組みについても触れられています。

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💰 介護保険料の計算方法と財源

第3段落では、介護保険料の計算方法が標準報酬月額と介護保険料率によって決定されること、そしてその計算方法が健康保険料や厚生年金の仕組みと同様であることが説明されています。さらに、介護保険料率が大きく上昇していること、特に大企業の健康保険組合に加入している人にとっても負担が増大していることが強調されています。最後に、介護保険の財源が税金と保険料の半々であることが明かされています。

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🤔 民間介護保険のコスパと個人資産の重要性

第4段落では、民間介護保険のコスパについて疑問が投げかけられており、民間保険が十分に機能するとは思えないという意見が示されています。その代わりに、個人資産を蓄えることの重要性が強調されており、介護費用の平均が500万円程度とされ、若い時に貯蓄を始めることで足りる可能性があることが計算例とともに説明されています。

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🚀 副業と投資による自己強化の呼びかけ

第5段落では、副業や投資を通じて自己強化を呼びかけています。2020年4月からの介護保険料の値上げが高年収サラリーマンに与える影響や、大企業の健康保険組合への影響が示され、国家の運営の厳しさを理解することが重要だと述べています。さらに、給料に依存せずに収入を得る力を持つこと、そして投資によって資産を増やすことで将来の安心感を得る方法が提案されています。

Mindmap

Keywords

💡介護保険

介護保険は、高齢化が進む現代社会において、要介護状態になった人が介護サービスを利用する際の自己負担を軽減する社会保険制度です。このビデオでは、介護保険の基礎や民間保険の必要性について解説し、その重要性を強調しています。例えば、要介護状態になった人が介護サービスを受ける際、原則として自己負担は1割とされています。

💡介護保険料

介護保険料は、介護保険制度を運営するために、被保険者から徴収される費用です。ビデオでは2020年4月の介護保険料の大幅な値上げが話題に挙げられており、特に大企業の健康保険組合に加入する高収入層が大きな影響を受けると指摘しています。

💡自己負担

自己負担は、介護サービスを利用する際に、原則として自己負担が1割とされることです。ビデオでは、介護保険料の値上げが自己負担に与える影響についても触れており、利用者の負担が増加する懸念を示唆しています。

💡民間保険

民間保険とは、公的な介護保険以外に、民間企業が提供する保険サービスのことです。ビデオでは民間介護保険の必要性について議論しており、コスパの良い対策として個人資産の蓄積を推奨しています。

💡要介護認定

要介護認定は、個人が介護サービスを必要とする状態になった場合に、市区町村によって行われる認定手続きです。ビデオでは、要介護認定を受けてから介護サービスを受けるプロセスが説明されています。

💡サービス提供事業者

サービス提供事業者は、介護保険制度下で介護サービスを提供する企業または団体です。ビデオでは、利用者とサービス提供事業者との間の契約やサービス提供について触れています。

💡財源

介護保険の財源は、税金と保険料の両方から成り立っています。ビデオでは、介護保険料の値上げが財源の確保につながると説明しており、税金と保険料のバランスについても言及しています。

💡副業

副業とは、本業の外に別の収入源を確保するための活動です。ビデオでは、副業を通じて収入を得ることで社会保険料の負担を軽減することができると示唆しています。

💡投資

投資は、将来の利益を得るために資金を他の事業や資産に使用することです。ビデオでは、投資を通じて資産を増やすことが、将来の介護費用に対する備えとして重要であると強調しています。

💡貯蓄

貯蓄は、将来の必要に備えるために現在のお金を銀行などに預けることです。ビデオでは、若い頃から貯蓄を始めることで、介護費用などの将来の費用に備えることができると提案しています。

💡サラリーマン

サラリーマンは、会社に勤めて給与を受ける一般的な労働者を指します。ビデオでは、サラリーマンが社会保険料や税金の負担増加に直面している現状について触れており、副業や投資を通じて自立するよう促しています。

Highlights

2020年4月から介護保険料が大幅値上げされるというテーマで解説を予定

消費税の増税と所得税の実質増税、介護保険料の値上げが日本の増税社会保険料値上げのトレンドを表している

年収が高い人に1万円以上の負担増が見込まれるという日経新聞の報道に対する怒りがTwitterで上がっている

介護保険料を安くする方法や民間介護保険の必要性について多くの質問が寄せられた

介護保険の基本についてわかりやすく解説し、視聴者の質問に答えていく予定

介護保険は要介護状態になった人が介護サービスを利用する際に自己負担が原則1割の公的保険

厚生労働省の調査によると、要介護認定者は65歳以上の約5人に1人

登場人物は利用者、市区町村、サービス提供事業者という3人で構成される

介護保険料は標準報酬月額と介護保険料率によって決まり、大企業の健康保険組合では大幅アップが見込まれる

民間介護保険に入る必要性について、コスパの良い対策として個人資産を蓄えることを提案

民間介護保険は割に合わない保険として、民間保険会社が首を突っ込むのは難しく、個人資産の蓄えが重要

介護費用の平均は約500万円で、若い頃からの貯蓄が重要

副業や投資で収入を得る力を高め、給料に依存しない選択肢を持つことが将来の安心感につながる

2020年4月からの介護保険料の大幅アップに伴い、サラリーマンは年間1万円以上の負担増に直面

大企業の健康保険組合での保険料負担が700億円増加する見通し

社会保険料の引き上げや給付の抑制が今後の方向性であり、民間保険会社がうまく機能するのは難しい

副業や投資を通じて自己の収入を得る力を高め、将来の生活インフラを備えることの重要性

政治や国に期待する一方で、自己の行動によって未来を変えることができる

社会の仕組みや制度は変化し続けるが、自己の現在をコントロールし、良い方向に変えることができる

Transcripts

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[音楽]

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今日を量ですそれではね今日も元気よくお金の勉強していきたいと思います今日の

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テーマはこれですね

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6対策はやばい介護保険の基礎と民間保険の必要性について解説とこういうテーマで

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やっていきたいとおもいます

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僕の簡単なプロフィールですこんな感じだってますんでね興味のある方はまた見て

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頂ければと思います動画の概要欄から全部止めるようになってますんでね

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で今日のは

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i です2020年4月からね介護保険料が大幅値上げされますとこういうテーマです

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消費税の増税と給料所得控除の縮小つまり所得税の実質増税

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それから介護保険料が値上げとかね色々ありますけどもう日本の増税社会保険料値上げ

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のトレンドは留まるところを知らないてもどんどん増税されても

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ね2月18日付の日経新聞によると

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年収が高い人は年1万円を超える負担増になるということですね

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こういったニュースを受けて twitter では怒りの声がね

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上がっています社会福祉のためにとか言って消費税増税したばっかりなのにーとかね

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それなのにこっち介護保険料も値上げておかしくないみたいな

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こういう怒りの声がよくある

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あってました僕のところにもね色んな質問たくさん来ました

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介護保険料を安くする方法は無いですかとか民間の介護保険に入っておいたほうがいい

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ですかぁとかね

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いろんな質問をいただきましたこの動画ではねそういった声を受けて

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介護保険の基本についてわかりやすく解説しながら視聴者さんの質問に答えていくと

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この

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動画を見ればね介護保険に関する重要トピックを抑えられると思いますので是非最後

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まで見ていただければと思います

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で解説ね行きたいんですけどまず介護保険とあってことですね

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介護保険介護保険って言ってるけど介護保険でそもそも何っていう話なんですよね

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なんですけどこれって何かというと要介護状態になって介護が必要な状態になって

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介護サービスを利用したときにその費用の自己負担が原則1割ですむっていう

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そう言うね公的保険なわけですねで例えばヘルパーさんに掃除とか洗濯とか

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買い物とか調理とか入力とかこれらが自分でなかなかできないってなった時にね恒例に

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なってねこれらを手伝ってもらって

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サービス料50,000円4

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洗ったとしても自己負担自分が負担する部は5000円で ok と残りの9割は国が

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払ってくれるって言うそういったイメージですね

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厚生労働省の調査によると現在の要介護認定者数は670万人と男性が210万人で

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女性が460万人ってことで65歳以上の約5人に1人

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が要介護認定を受けているということで確率的にはね

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僕もそうだし皆さんもね他人ごとではないわけですね

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ということで

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軽くね話ししたんですけどさてねもう少し介護保険の基礎について解説したいんですね

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この3つだけは必ず理解しておきましょうと登場人物と保険料と財源ですね

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この3つを知らないっていうのはもう目隠ししてボクシングするようなものなんで

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ルールとか仕組みをねちゃんと1回しておきましょうとまず一つ目

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登場人物

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についてなんですけど登場人物は全部で3人なんですね

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1人目が利用者皆さんですね2人目がこの市区町村と

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で3つ目がサービス提供事業者というこの3人になっていくんですね

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介護保険の仕組みを図にするとこんな感じです

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こんな感じでみますかねこれで解説していきたいんですけど例えば

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皆さんがねここですね利用者のところでみなさんが65歳以上になって介護サービスが

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必要な状態になってしまったと何か介護サービスを受けないと生活がままならないと

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いう状況になってしまったら

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市区町村にね要介護認定っていうのを受けるわけですねまずね

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でこの市区町村要介護認定を受けてそれからサービス提供事業者からね介護サービスを

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受けるわけですねここですね契約を結んでサービスを提供してもらうとこのサービス

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提供事業者にね

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介護サービスを受けるとでサービス提供事業者には料金を当然払わないといけないん

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ですけど

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この料金が1割の料金でいいよということですねナポリ

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の9割は市区町村から後からねこのサービス提供事業者に残り9割は払ってくれると

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自分が支払う分は1割でいたサービス提供事業者に払うお金は1割でいいよっていうね

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そういうことですねでサービス料が5万円だとしたら自分が払うのは5000円と

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ただし40歳以上の人はみんなこの毎月ね介護保険料納付し

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てお互い支え合うと要介護になったときのためにまあ支え合うというかね

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まあそんなイメージを持ってもらえたらいいかなと思います利用者皆さんは年齢によっ

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て二つのグループに分けられるんですね

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第1号被保険者と第2号被保険者なんですけど要は65歳以上の人と40歳から64歳

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の人の2つのグループに分けられるんだよと

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65歳以上の人というのは介護保険料を自分も納付するし

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サービス利用時要介護になってしまったときはこの介護保険の給付が受けられると

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さっきの1割負担でいけるよっていう話ですねそれからこの第2号被保険者のグループ

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40歳から64歳の人のグループは介護保険をねコツコツの応募して65歳以上の人を

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支える人ってかな

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そういうグループの役割なります保険料の納付義務打ったこれ2 f たグループとも

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どっちにもね

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あるんですけどこの給付を受けられるっていうのは原則第1号被保険者だから65歳

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以上の人しかこの1割負担ではねこういったサービスを受けたりはできないよという

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ことですね

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再度まとめると40歳を過ぎたら介護保険の被保険者になってコツコツと保険料を納め

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て自分が65歳を過ぎてもし要介護認定されたら介護が必要な状態認定されたら介護

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保険の恩恵を受けられるというそういうことになってきますこれが3人の登場人物に

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ついてですねつぎ2つ目

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次に保険料につい

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ですね介護保険料というのはこの3色で決まるんですね

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標準報酬月額かける介護保険料率とゆ難しいことが出てきたと思うんですけどこの標準

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報酬月額っていうと要は4月から6月の給料の平均と思ってもらえたら大丈夫ですそこ

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に保険料率を掛けたら介護保険料計が計算できると

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c 56てねまぁさん

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10万円ずつ給料をもらっててそうすると30万円かけるこの介護保険料率でまぁ

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だいたい計算できるよとざっくりそうな感じと思ってもらえたらいいと思いますで健康

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保険とかね厚生年金と同じ仕組みですね

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ここです健康保険料とか厚生年金皆さん覚えてますかね

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会社からね毎月天引きされていると思いますけど会社がここすべて会社が半分負担って

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なっても

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よね開放型のところも1.6%取られるんですけどそれを会社が半額負担してくれてる

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んですよね

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1.6%なんですけど皆さん金払うのは半分の0点

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8%ということになってきますねで国民健康保険の人は毎年払っている方計量器の中に

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県国民健康保険料の中にこの介護納付金ての含まれているんで

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これは払ってるよと自分で払っているよということになりますって金額のイメージはね

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月給30万円の人でだいたい15ブータンは月2700円ぐらいとそんな感じの

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イメージ持ってもらっ

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がいいかなと介護保険料率はどこの健康保険に加入しているかと言うので変わってくる

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んですね

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大企業の健康保険組合なのか協会けんぽなのか国民健康保険なのかと

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まぁそこによっては多少変わってくれよと日給新聞によると

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介護保険料率が大幅アップするのは大企業の健康保険組合なんですね

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ここに加入している人はざっくり年1万以上の保険料アップということで高収入の

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エリートす

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サラリーマン狙い撃ちですね大企業サラリーマンはねもうゴルゴ13がターゲットに

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なっていると思ったほうがいいですね

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逃げられないってことですね本当にサラリーマン練馬逃げられないんですよ税金からね

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どんどんそこを取れるところからやっぱり取りに行くっていうのが基本にねやっぱなっ

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てくるんで一番ね逃げられないサラリーマン狙い撃ちということになっています

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で最後に財源について

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ですね皆さんが介護サービスを使っても自己負担は原則1割ですむわけですよね

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5万円のサービス受けても5000円で背もと自分が払うのはご先祖様と

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じゃあ残りの9割は一体どこから出ているのかって話になってくると思うんですけど

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これじゃるの音健康保険組合にわかりやすい図があったので紹介と利用者の負担が1割

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だとすると残りの9割は

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こんな感じでねの内訳で出てるんだよっていうことなんですけどもう少しね

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解説したいと思います要するにね介護保険の財源は何かというと税金が50%保険料が

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50%ということですね

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被保険者からゲットする保険料だけでは賄いきれないでね3

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だから集めているお金だけだったら賄いきれないから国の税金とか

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県の税金とかしの税金とかいろんなところからお金を持ってきてカバーしているって

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いう

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そういったことになってきます以上をまとめるとこの通りになるんですね

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まず介護保険の登場人物は3人だよと利用者と市区町村とサービス提供事業者と3人い

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て利用者というのは40歳から保険料のおぐして原則65歳以降に給付を受けると必要

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になったときにね

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で市区町村というのは保険料を徴収したりとか

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要介護認定をするとサービス提供事業者というのは母

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英語サービスを利用者に提供とで利用者は原則1割負担で介護サービスを受けられると

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いうことがありますで保険料率は標準報酬月額かける介護保険料率で決まるよと介護

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保険料率というのはおおむね1.8%なんだけど会社と折半しているよと自分がどの

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保険組合に入っているかと言うので両立は今となるわけですね

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この標準報酬月額っていうのは4月から6月までの給料の平均額と思ってもらったいい

play08:50

です

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で財源はこのじゃあお金はどこからさらに持って来るのかと自分は1割負担で済むんだ

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けど残りの9割は誰が払ってくれているのかというと

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財形財源は税金50%保険料50%とみんなから集める保険料だけだった足りないから

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是非

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いいね補填しているとこれだけ押さえておけば基礎は十分なんでね ok だと思い

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ます

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で次に介護保険に関する q & a ですねまずこの基礎を押さえた上で

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皆さんからの質問に答えていきたいとおもいます

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まず質問を一つ目ですね介護保険料率ってそんなに高いようには見えないけどってね

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いう質問が来たんですけどこれで伸び率に注目してほしいんですよ

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平成21年は1.19%が税率だったんですけど

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例は2年はね1.79%すごく伸びてるんですねたった10年で1.5倍になったん

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ですね協会けんぽの場合で

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けどしかも今後も伸び続けるということでこの伸び率ね注目してほしいですね

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2つ目の質問として介護保険料を安くする方法ってないんですかっていうね

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社会保険料を安くする方法と同じ事になるんですけど

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サラリーマンをやっている限り基本はないんですね健康保険とか厚生年金とか介護保険

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とかっていうのは

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標準報酬月額がベースで保険料が決まるんですね皆さんね覚えてますかね税金の決まり

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所得税とか住民税で何で決まったと思います覚えてますかね住民税とか所得税というの

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はどうやって決まるのかというと

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課税所得に対して税金がかかるんですよね

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課税所得とは何かというと売上

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から経費を引いてさらに控除を引いたものが課税所得だよとこの課税所得に対して税金

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がかかるからだから経費を増やしたりとかまぁサラリーマンの方の場合はねケーキ

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そんなに増やせないですけど工事を増やしたりとかね

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いくつかの方法でこの課税所得を減らすことによって

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減らせまあ利益ですよね課税所得ここを減らすことによって税金がコントロールできる

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んだよって話をしてきたと思うんですけど

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社会保険料というのはもっとねコントロールしにくいんですね

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標準報酬月額に対してかかるとつまり

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4月から6月の平均の給料に対して関わってくるので

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恵木とか控除というのを増やしてもいい

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らないんですよ課税所得に対してかかるんじゃなくて呼吸量に対して正

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かかるってことなってくるんで社会保険料てのはこのね

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計算の仕方的にこうやって節税できないんですよね減らすことができないと国に

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がっちり所得を捕捉されててしかも会社に天引きされてしまうので

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仕組み上ねサラリーマンに社会保険料を安くする方法

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はないんですよね6年ということで非常にねこの社会を実は税金に社会保険料のが高い

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くらいなんだね本当はここをコントロールしたいところなんですけど非常にそれが

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難しいと

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もし皆さんがね副業するのであれば副業で稼いだお金に対して社会保険料はかからない

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んですね

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給料で年間300万円貰っててももらっている状態で副業で23に100万円稼いでも

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この200万円分に社会保険料はかからないってことなんですね

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これがもし給料で500万円とかどんどん上がっていってしまうとこれに対して

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この給料の額に対してどんどん社会保険料も上がっていってしまうので非常に社会保険

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料とかね

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税金の部分で非常に苦しくなってしまうとなんだけど給料と別にこの副業事業所得で

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200万円ね稼いだ場合こっちには社会保険料手がかかってこないんでここが一つ肝な

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んだよってことで社会保険料をね抑えるのに当たってそれから経費とか使う

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とによって節税もできるんでね副業な場合家の家賃の一部であったりとか

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勉強のための書籍とか仕事のためのパソコンとかスマホ代が経費になるんでね

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これらを使うことで圧倒的に効率よく手元にお金を残せるということでやっぱりね

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サラリーマンの方副業副業ってねまず副業やろうといっていうのはこういうところです

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ね詳しくは過去動画見てほしいんですけど

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サラ

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今の節税ですね副業で30万以上の節税ができた2つの重要ポイントを解説とこの社会

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保険を安くする方法と社会保険の音

play12:33

決まり方とかどうやって決まるのかどうやって安くすればいいのかっていうのはこの辺

play12:37

の動画で解説してるんでねぜひ見てほしいと思います

play12:40

ね3つ目の質問に行きたいんですけど民間の介護保険に入っておいたほうがいいですか

play12:45

とおすすめはっててこれねたくさん頂く質問ですね本当に

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結論から言いますと入らない方がいいと民間の介護保険入っておいたほうがいいですか

play12:54

おすすめはないですか

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入らない方がいいですよとこれが答えになります日本はね

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超少子高齢化

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社会なんで社会保険制度を国が維持できなくなるんじゃないかといってよくいただくん

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ですけどこういう二はねよく耳にするしめちゃくちゃくる質問なんですけどこの結論が

play13:08

play13:08

民間の保険に入った方がいいとそれに対応するために民間の保険に入った方がいいん

play13:13

じゃないか

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これはおかしいですよとかこの動画のねこの辺でも話ししてるんですけど公的保険制度

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が破綻したらどうする

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がいいかっていう動画でまぁ詳しく話ししてんでここを見てほしいんですけど

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介護保険っていうのは国とか市町村でたいね

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運営が難しい非常に割に合わない保険なんですよ保険会社保険を作る方法

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保険を運営する方からとってみても非常に運営が難しい4割に合わない保険なんですね

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なぜなら突発的な事故とか病気などと違って

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人間というのは年齢を重ねれば重ねるほど要介護状態になる可能性が高まるからですよ

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保険っていうのはめったに起きないけど起きたらヤバイことに備えるものと年を重ねる

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ことにより介護状態になるっていうのはめったに起きないという事態じゃないですよね

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必ずほとんどの人が起きるとだか

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保険加入者の多くが給付を申請することになるわけですがほとんどの人が保険使うこと

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になるんですよ

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そんな保険商売になると思いますか商売として成立させるためには保険会社が商売とし

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て成立させるためにはかなりね割高な保険料を取るしかないわけですね

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かなり割高な保険を取るしかないとまともにやろうと思うともしも

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の介護保険をつくってまともに運営しようと思ったら全く割に合わないんですよだって

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保険って使う人とか使わない人がいるから成立するのに全員が使う保険全員代わりに

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ある割に合う保険利用者がね

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全員割に合う保険っていうことは保険会社からすると全く儲からない割に合わない保険

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とこれを成立させようとするともうぼったくるしか成立

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させる方法がないんですよだから利用者にとってはそういった良い保険というのはね

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出てこないと民間の保険業界はね介護保険にはあんまり首を突っ込みたくないっていう

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のが本音だと思うんですね

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なんで僕の目線では民間の介護保険でおすすめできるようなものはほとんど無いと介護

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状態になることへの不安っていうのは保険じゃなくて個人資産を蓄えることで対処し

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ましょうとこっちの方がコスパがいいんだよと筋の良い対策になるよということですね

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4つめと質問ですねでも民間保険に入っておかないといざというときにお金が足りなく

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なるでしょうっておっしゃる方いるんですけどこれは若い頃から貯蓄しておけば足りる

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よとこの平成30年度の生命保険に関する全国実態調査によると介護費用の平均時のは

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だいたい約500万円かかるそうで

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介護期間の平均ってのが

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約4年7カ月と介護費用500万円には内訳があって一時費用に約70万円かかって

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月額費用が好き7万8000とこれらが自己負担額となるということらしいんですけど

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もちろんね介護にかかる費用とか期間ってのは個人差があるけど

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公的介護保険の存在を考えるとねひとまず500万円ほどの s

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前があればね足りると蓄えがあれば足りるということですね

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40歳から毎年20万円貯金すればいいんでまぁ月々1万7000円弱と

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もしこの金額を準備仮にじゃあできなかったどうしたらいいのという質問をいただくん

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ですけどこれは2つ目の質問で回答した通り

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それであったとしても民間の介護保険がコスパよく機能するとは思えないと

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貯金取得しか自分で蓄え作っとくしか方法がないんですよ

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ないというかそれ以外にコスパの一番良い対策がなかなかないんですよね

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じゃあお金が無いから民間の介護保険に入るっていうのはこれは非常に筋が悪いと介護

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のための崩壊に貼るのは数字が悪いんだよとなぜかっていうとさっき説明したとおり

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ですね民母の介護保険がコスパがねよく良い機能になるとはとても考えられないから

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ですね

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で5つ目の質問とサラリーマンばっかり増税されて大企業ばっかりゲー

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全然出ずロいいっていってねこういう質問があったんですけどなので副業をしましょう

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ってね

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株を買って株主になりましょうってずーっと言ってるわけですね

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副業すれば節税になるし社会保険料がかからないし

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株を買って株主になれば株価は上がるし配当金はゲットになるよと大企業がね減税に

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なるということはですよ

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そこの利益暴動から回収するかという話ですね

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なんで自分のポジションを変えて得するポジションに行きましょうってことですね

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所得税とか住民税とか消費税とか社会保険でというのはこれからもずっと上がり続け

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ますよ

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なんでノーガード戦法はきついよと国の仕組み上ねここもどうしても仕方ないんで

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ただこのね

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国がするから仕方ないって言ってすべて受け入れるノーガード戦法でいくのかどうかと

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いうことですねこれはまあ皆さんの選択次第になるんですけど

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ただノーガードで戦うのはもう今後厳しい時代なんだよということですね時代が変わっ

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てきてるんですね

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特に何もせずにサラリーマンだけ一生懸命勤め上げれば

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衣装を得れた時代とはルー

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が変わってきているんだよということですまとめに行きたいんですけど

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副業とか投資でねしっかり備えていきましょうと2020年4月から介護保険料率が

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大幅アップして大企業の高年収サラリーマンは年間1万円以上の負担増になると大企業

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の健康保険組合も総額700億円ほど保険料負担が増えるんですねこれ折半だからです

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9

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8所得控除が縮小したりとか消費税が増税したりとか

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もうじわじわと取れるところから確実に搾り取る国なんでもうこれはね

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こういう国なんだよとまぁそこに対して不満を覚えたりとかどう行動するかてな人

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それぞれなんですけど良い所悪い所それぞれねどの国でもあると思うんですけど今こう

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いうルールなんだよということですね

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ね国家です

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ええ厳しい運営を強いられている介護保険ど

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保険料率の引き上げとか給付の抑制とか

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今後こうなっていくことはもう間違いないんでこれに対してねどう行動していくかです

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で介護の特性上民間の保険会社が首を突っ込んでうまい商売をやれるっていう可能性は

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非常に低いんですね

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皆さんにとってそれは割の良い保険はないっていうね

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そういうことですコスパの悪い悪い

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だから民間保険に加入するよりも個人資産を蓄えて備えた方がベターだよと統計データ

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上はね

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介護費用として500万円ぐらい持っておくと安心できるかなーというところですね

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じゃあどうやったらいいんだって言うとこの辺で疝痛と言っている副業やろうねと

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稼ぐ力を金磨こうねということですねどんな時代とか状況でも十分な収入を得る力3月

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出ていこうと給料に依存せずにね選択省も出るようになるということは自由に近づくし

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将来の安心感も出てくると思いますんでで副業に加えてこの投資ですよね増やす力を着

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たよねと自分で資産を元ネということでねしさあ所得を育てていくことによってこう

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いったまあ生活インフラももちろんだし何か自分に後時の

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例えば介護保険のね

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介護をするのに必要な毎月のお金もこういった配当金とかいろんなものからお金が毎月

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出るって言うのであればすごく安心感もねますよねとそういうことになっていますなっ

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てきますお金にまつわる5つの力を育ててねしっかり備えていきましょうとずっと言い

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続けているところですね

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なんでどうやったら増やしたらいいのかとかどうやったら稼ぐ力身につけれるのかとか

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そういった方法は前

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の猫の youtube の過去動画ですべて話ししてますんで参考にしてほしいと

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思いますということでねえ今日は終わりたいかなぁと

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以上3コーナーと嬉しいです動画がいいなぁと思ったら人に紹介してもらえたり

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イーニァチャンネル登録してもらうと嬉しいですってリベディアゆるコミュニティね

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やってますんでお金にまつわる5つの力をそそうだている場所ですね

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ちょっとねどうしたらいいかわからないとか保険とかもね

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もうちょっと相談したいなーという方とかそういった議論も結構かわされているんで

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参考にして欲しいと思いますぜひ有効活用してほしいかなと

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もっと早く知りたかったなぁなんて方もいると思うんですけど今日が一番若い日です

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から社会の仕組みとか制度ってのは時と共に変わっていくものなんで起こってても嘆い

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ても仕方ないんです

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でコントロールできるというのは変えられるのは今の自分だけですから

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政治とか国に期待するっていうのもひとつの方法かもしれませんけど

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それでもねコントロールできないことに期待するよりも自分次第でどうとでもなる道の

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選び方っていうのは僕はねおすすめしますと今の自分が行動すれば未来を良い方向に

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確実に変えていけると思いますので

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今日からしっかり学ん

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いい人生にしていきましょうというところで今日はね終わりたいかなと思います今日も

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ありがとうございました

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