後悔しない「時間の選択術」/①幸福の時間 ②投資の時間 ③役割の時間 ④浪費の時間/時間のポートフォリオを作る/幸福の時間を増やす/7つの選択基準/仕事量を減らす「隠れポジティブの心得」【柿内尚文】
Summary
TLDRこの動画では柿内高文さんが時間の使い方について語ります。時間は幸福の時間、投資の時間、役割の時間、浪費の時間の4つに分けられるとし、それぞれの特徴や重要性を説明しています。また、時間のポートフォリオを作成し、理想と現実を見える化することで、時間の使い方を最適化する方法についても触れています。さらに、幸福の時間を増やすために意味変換やネーミングの工夫を提案し、最後には隠れポジティブの心で仕事の量を減らす方法を紹介しています。
Takeaways
- 🍰 「目の前にプリンがあったら食べるか我慢するか」という選択は、幸福の時間を得るか、将来の投資の時間になるかの選択を表している。
- 📈 時間の使い方には「幸福の時間」「投資の時間」「役割の時間」「浪費の時間」の4つに分類され、それぞれの時間のバランスが大切だ。
- 🛠 時間の価値を高めるためには、自分の理想に近づける選択を繰り返すことで後悔しない時間を過ごすことが重要。
- 🎯 時間の使い方に対する価値観や考え方の変わり目に、時間に対する捉え方が変わり、自分にとって良い時間が増えた経験がある。
- 🤔 時間の使い方を選ぶ際には、後悔しないかどうか、体験価値の高さ、体と心の声に従うかどうかなど、7つの視点を考慮に入れる。
- 🔄 時間の使い方には意味の変換があり、例えば通勤時間は単なる移動時間ではなく、読書やリラックスの時間にも変えることができる。
- 📚 柿内高文さんは編集者として長年書籍や雑誌の編集に携わり、累計1300万部以上の本を企画し、55冊のベストセラーを世に送り出している。
- 📈 時間の使い方に関する考え方を、本「プリン今食べるか我慢するか」で紹介し、多面的な視点から時間を捉え直す方法を提案している。
- 🌟 時間の価値を高める方法として、時間の遊び化やプロローグ化、エピローグ化などの考え方がある。
- 💡 自分ベースの時間を取り戻し、周りの影響を受けず自分に価値のある時間を確保することも、時間の価値を高めるポイント之一。
- 🚀 仕事や日々のルーティンを楽しむ方法として、意味の変換や時間の価値の言語化、プロローグやエピローグの工夫を通じて時間を豊かにすることが提案されている。
Q & A
柿内高文さんはどのような職業をしていますか?
-柿内高文さんは長年出版社で編集者として書籍やムック、雑誌の編集を行ってきました。また、アコムの乗務取り締まり役でもあります。
柿内さんはこれまで企画した本の総部数はどれくらいありますか?
-柿内さんは累計で1300万部以上の本を企画しており、そのうち55冊はベストセラーになっています。
柿内さんの3冊目の本のタイトルは何ですか?
-柿内さんの3冊目の本のタイトルは「プリン今食べるか我慢するか」です。
柿内さんはどのようにして時間の使い方に関心を持ち始めましたか?
-柿内さんは30代の時に非常に忙しく、その後振り返った時に記憶がほとんどないことに気づき、自分の時間の使い方や選択の仕方に危機感を感じ始めました。
柿内さんはどのようにして時間の価値観を変えましたか?
-柿内さんは自分の時間の使い方や選択の仕方を少しずつ変えていくことで、時間に対する価値観や考え方が変わっていきました。
柿内さんは人生の時間をどのように分類していますか?
-人生の時間を4つに分けています。それは幸福の時間、投資の時間、役割の時間、そして浪費の時間です。
幸福の時間について柿内さんはどのように定義していますか?
-幸福の時間は自分自身が幸せだと思う時間や喜びを感じる時間を指しており、例えば睡眠や趣味の時間を含めることができます。
投資の時間とはどのようなものですか?
-投資の時間とは目的のために努力をしている時間で、例えば試験に合格するために勉強する時間などが該当します。
役割の時間について説明してください。
-役割の時間とは、会社や家庭などでやらなければいけないことをしている時間を指しています。
浪費の時間はどのように定義されていますか?
-浪費の時間とは、無意識に過ごしてしまった無駄だと感じる時間のことであり、例えばぼーっと過ごした時間や何やっていたかよく覚えていない時間を指します。
時間のポートフォリオとは何ですか?
-時間のポートフォリオは、自分の1日の時間をどのように幸福の時間、投資の時間、役割の時間、浪費の時間に分配しているかを書き出すことです。
理想の時間の割振りのポートフォリオを作ることの重要性は何ですか?
-理想の時間の割振りのポートフォリオを作ることで、現実の時間使いと理想とのギャップを認識し、後悔しない時間の使い方をするための選択基準を明確にすることができます。
柿内さんはどのようにして時間の選択基準を決めていますか?
-柿内さんは後悔しないかどうか、体験価値の高さ、体と心の声に従っているか、幸福度の高さ、投資価値の高さ、人に喜んでもらえるかどうか、心地よいかどうかという7つの視点を選び基準としています。
柿内さんはどのようにして時間の意味を変える方法を提案していますか?
-柿内さんは意味の変換、時間の遊び化、プロローグ化、エピローグ化など、時間を別の視点から捉えることで意味を変え、価値を高める方法を提案しています。
隠れポジティブの心とは何ですか?
-隠れポジティブの心とは、捨てる、諦める、投げる、伸ばす、断るという5つの行動を通じて、時間の量を減らし、よりポジティブな結果を生み出す考え方です。
柿内さんの人生最後の日の言葉は何ですか?
-柿内さんの人生最後の日の言葉は「我が人生に悔いはなし」です。これは彼の祖母が言っていた言葉で、人生を後悔なく送るという意図を込めています。
Outlines
🍰 人生の選択と時間の価値
柿内高文さんは、プリンを食べるかどうかの選択を通じて、人生における時間の使い方と価値観を語ります。食べれば幸せを感じる時間ができるかもしれないが、我慢すれば将来に向けた投資の時間になるかもしれないと述べています。自分の理想に近づける選択をすることで後悔しない時間の使い方を心がけることが重要だと考えています。
📈 时间の使い方と人生のポートフォリオ
柿内さんは、時間の価値を高めるために4つの時間を区別しています。幸福の時間、投資の時間、役割の時間、そして浪費の時間です。それぞれの時間について考え、自分の時間の使い方を振り返り、理想の時間の割り振りに向かって取り組むことが大切だとしています。また、具体的な選択基準として7つの視点を紹介し、時間の使い方をより意味のあるものに変えていく方法を提案しています。
🛍️ 時間の使い方に対する視点の多様性
時間の使い方に対する多様な視点を紹介しています。例えば、睡眠は役割の時間として必要な一方で、幸福の時間にもなることがあると説明しています。また、時間の使い方は個人によって大きく異なるが、それぞれの時間の重なり合いや個人の状況に応じて、時間の価値を見出していくことが重要だとしています。
🏋️♂️ 時間の使い方に対する選択基準
柿内さんは、時間の使い方に対する選択基準として後悔しないかどうか、体験価値の高さ、体と心の声に従っているかどうか、幸福度、投資価値、人に喜んでもらえるかどうか、心地よいかどうかの7つを挙げています。これらの基準によって、自分の時間の使い方を見直すことができるとしています。
🎯 人生の目標に対する時間の使い方
人生の目標や理想に合わせて時間の使い方を調整することが大切だと柿内さんは述べています。30代では体験価値や投資価値に重点を置いていたが、40代からは後悔を避けるための選択基準を重視し始めました。また、50代では幸福度や体と心の声に従うことを中心に選択基準を変えています。
🌟 幸福の時間の捉え方
幸福の時間について、満足感や充実感、達成感、快感、安らぎ感の5つの要素が大切だと柿内さんは考えています。瞬間的な幸福と継続的な幸福の2つの形態があるとされ、それぞれの形態に応じて幸福を感じることが重要だとしています。
🏃♂️ 時間の意味を変える方法
時間の意味を変えることで、やらなければいけないことからやりたいことに変えることができると柿内さんは提案しています。例えば、通勤時間を散歩の時間のように捉え直すことで、価値観を変えることができ、時間の使い方に対する視点を変えることができるとしています。
🎮 時間の使い方に対する新しい視点
仕事や通勤時間をゲームのように楽しむ視点を取り入れることで、時間の価値を見出すことができると柿内さんは述べています。また、ドローン視点やプロローグ化、エピローグ化などの考え方を取り入れて、時間の価値を高める方法を紹介しています。
📉 時間の量を減らすための方法
時間の量を減らすためには、捨てる、諦める、投げる、伸ばす、断るという5つの「隠れポジティブの心」を持つことが大切だと柿内さんは語っています。これらの方法を実践することで、時間の使い方を見直すことができ、ポジティブな結果を生み出すことができるとしています。
💬 ビジネスパーソンへのメッセージ
ビジネスパーソンに対して、時間の意味や価値を変換しながらその価値を高めることを大切にし、毎日をパーフェクトにすることを提案しています。また、人生最後の日には「我が人生に悔いはなし」という言葉を残したいと柿内さんは述べています。
Mindmap
Keywords
💡プリン
💡幸福の時間
💡投資の時間
💡時間のポートフォリオ
💡意味変換
💡隠れポジティブ
💡プロローグ化
💡エピローグ
💡パーフェクト
💡座右の銘
Highlights
目の前にプリンがある時の食べるかどうかの選択は、幸福の時間や投資の時間の選択の象徴的事例である。
時間を意味変换することは、時間の価値を高めるために重要な方法である。
時間の使い方として、幸福の時間、投資の時間、役割の時間、浪費の時間を4つのカテゴリーに分けることができる。
時間のポートフォリオ概念を導入し、自分の理想的な時間の割り当てと現実の割り当てを比較することで、時間の使い方を見直す。
時間の使い方に対する価値観や考え方の変わりは、人生の質を劇的に変えることができる。
7つの選択基準を提唱し、後悔しない時間の使い方を導く。
人生において、瞬間的な幸福と継続的な幸福の両方を意識的に追求することが重要である。
幸福を感じる脳内物質の3つ:ドーパミン、セロトニン、オキシトシンそれぞれの役割と出現する場面について解説。
時間の遊び化やプロローグ化、エピローグ化を通じて、日常の時間をより価値あるものに変えることができる。
自分の時間を取り戻し、他人ベースの時間を最小限に抑えることの重要性。
隠れポジティブの心として、捨てる、諦める、投げる、伸ばす、断るという5つの行動を提唱。
時間の使い方に対する選択基準は、年齢や状況によって適宜調整されるべきである。
時間の価値を言語化することで、日常の時間をより有意義なものに変えることができる。
人生の最後の日には「我が人生に悔いはなし」という言葉を残したいという想い。
スペシャルな毎日ではなく、パーフェクトな毎日を目指すことの重要性。
時間の使い方に対する多角的な視点の提供が、時間の価値を見出すことの大切さを示す。
Transcripts
目の前に美味しそうなプリンがあった時に
食べるのかそれとも今ダイエットしてる
から我慢するのか今食べたいっていう
気持ちに対して食べれば幸福の時間になる
かもしれませんし我慢をすれば将来の
ダイエットのための投資の時間になるかも
しれませんできるだけですね自分の理想と
する時間のポートフォリオに近づける選択
をしてくっていうのが1番後悔しない時間
の使い方になるのかなっていう風に思い
ます時間価値を高めるために必要なことと
してはですね意味変っていう風にして意味
の変換をっていう風に呼んでいるんです
けれども時間の遊びかネーミングっていう
のをすごく大切にしてまして時間の
プロローグかエピローグ化っていう考え方
もあります自分ベース化させる物理的に量
を減らす必要もある隠れポジティブのこ5
つあるんですけれども1つ目は捨てるそれ
から2つ目は諦める3つ目は投げる4つ目
は伸ばす5つ目
[音楽]
はPIPをご覧の皆さんさん柿内高文です
今日は私の時間についてお話しします柿内
さんは雑誌や書籍の編集者で出版社アコム
の乗務取り締まり役です簡単に自己紹介を
お願いします出版社で長年編集者としてえ
書籍とかですねムックとか雑誌の編集をし
てきましたこれまでおかげ様でですね企画
した本は累計で今1300万部ほどを超え
てまして10万部超えるとベストセラって
いう風にま言われるんですけれどもそちら
もですね今55冊ほどえ企画した本が
ベストセラーになっておりますそれから
編集者としてはそういって本を作ってきた
んですけれども自分自身もですね著者とし
て本を書いておりましてえこれまで3冊本
を書いた本を出版しております今年4月に
柿内さんの3冊目の本が出版されました
時間の使い方に関する本ですねはいえ
タイトルはですねこのプリン今食べるか
我慢するかというタイトルになります
プリンはさて置き
ちさんにとって時間とは何ですか時間は
人生そのものだと思っています時間の使い
方に関する本を書こうと思った同期は何
でしょうか自分が30代の時ですねあの
仕事はあのそれなりに充実もしていたし
仕事の成果っていうのはまそれなりに出せ
てはいたんですけれどもとにかく
めちゃくちゃ忙しくてその時代がですね実
は後から振り返った時に記憶がほぼ
スポット抜け落ちているっていうことに
気づいたんですねそれであやばいこのまま
だとなんか自分の人生の記憶っていうもの
がどんどんどんどんなくなったまま時間が
過ぎていくなっていうことに自分なりに
危機感を感じましてそこから自分の時間の
使い方ですとか自分の選択時間の選択の
仕方っていうのを変えたいなっていう風に
思ってそうやってこう変えてくることに
よってあのちょっとずつちょっとずつなん
ですけれども自分の時間に対するこう価値
観とかですね考え方とかが変わることに
よって時間が自分にとってですねいいもの
にどんどんどんどん変わってきたっていう
ことがありあじゃこの経験っていうものを
ベースにですね本を書きたいなっていう風
に思いまして書いたのがきっかけになり
ます各中身なんですけれども僕はあの編集
者なので編集者なりにですねどういう風に
時間について書いたらいいかってことを
考えましてその時にですね編集者っていう
のはやはりですね色々な視点を色々世の中
に提供していくとか多面的な視点をですね
提供してくってことを仕事にしてる部分が
あるので時間に対してもあのいろんな視点
からですね時間っというものを捉え直し
たらどういう風に見えるだろうなみたいな
ことをですねテーマにこの本を書かせて
いただきました時間の考え方や使い方を
見直してどうなりましたかまず1番変わっ
たことはやりたいことができるようになっ
たっていうことですねそれまではやら
なければいけないことに時間をすごく
囚われていたんですけれどもそれだけじゃ
なくてやりたかったと思っていた例えば
今回その本を3冊書かせていただいてます
けれどもこれまでこの3冊の本を書くって
いうこともできましたし例公園活動とか
ですねセミナーの活動とかそういうところ
に登壇させていただくとかですね様々な
自分の仕事をする機会っていうかですね
多面的にいろんな仕事をする機会が広がり
ましてそういうことができるようになっ
たっていうのが時間をの捉え方とか使い方
を変えることによって生まれたメリットか
なていう風に思っていますでは時間をどう
捉えてどう使えば良いですか時間っていう
のは4つに分けられるんだっていう風に
思ってるんですね1つ目が幸福の時間それ
からですねもう1つが投資の時間3つ目が
役割の時間4つ目が浪費の時間この4つに
実は人生の時間っていうのはこう仕訳
できるんじゃないかっていう風に思って
ます4つの時間についてそれぞれ教えて
ください幸福の時間はあまり聞かない
ワードですねそうですねあの僕自身がこの
4つの時間っていうのをこう自分なりに
こうネーミングをさせていただいているん
ですけれども幸福の時間はですねま言って
しまうと読んでそのままなんですけれども
自分が幸せだなっていう風に思う時間とか
ですですねもしくはなんか喜びを感じ
られる時間そういう時間を幸福の時間って
いう風にえ提起していますそれからですね
あの2つ目は投資の時間っていうのは目的
のために努力をしている時間のことを投資
の時間っていう風に呼んでいます例えばな
んですけれどもテストで何か合格したい
そのために今勉強するとかですねそういっ
た目的の達成のために努力をしてる時間が
投資の時間になりますそれから3つ目の
ですね役割の時間っていうのはこれはやら
なければいけないことをしている時間です
ね会社においても役割ってあると思います
例えば家においても家庭においてもやら
なくちゃいけないってことってたくさん
あると思うんですねこういうことをやっ
てる時間を役割りの時間という風に呼んで
いますそれから4つ目の浪費の時間はです
ねあのなんとなくちょっとぼーっととして
無駄に過ごしちゃったかなとかあれ何やっ
てたかよく覚えてないんだけどなんか時間
だけ過ぎちゃったなみたいな無意識に
過ごしてしまった無駄だと感じる時間って
いうのを浪費の時間っていう風に定義をさ
せていただいてます浪費の時間だけど幸福
の時間でもあることが多そうですそうです
ねあの4つの時間っていうのはこれ全部が
全部1つの時間に対して1つの定義しか
できないってことではなくてですね幸福だ
けど浪費だよねとかまもしくは投資だけど
幸福だよねとかですねこう重なり合う部分
っていうのもたくさんあるんですね例えば
あの睡眠とかもですねどういう風に捉える
かによって多分変わると思うんですけれど
も例えば人は寝ないといけないってのは
もちろんあるのでこれはですねある意味
役割の時間でもあるとは思うんですけれど
も寝ることがですねめちゃくちゃあく今
から寝られるだっていうのを幸福に思えば
それは役割の時間でありながらも幸福の
時間にもなりますし例えば明日をより良く
パフォーマンスを過ごすために睡眠を大切
にしようていう風に思ってですね睡眠時間
を考えればこれは投資の時間にもなるわけ
ですねこういう形でですねいろんなものが
こう重なり合ってはいるんですけれども2
つの意味とか1つの意味とかいろんな風に
してですね時間っていうのはこう分け
られるんだってことをまずはこう意識する
ことが大切かなっていう風に思っています
4つの時間を意識して何をすれば良いです
か自分の時間がですね4つの時間のどの
時間で閉められてるかってことをですね1
回こう自分なりに認識することが大切か
なっていう風に思うんですねそのためには
まず時間のポートフォリオっていうのを
作ってみたらどうかなっていう風に思って
います自分の例えば1日の時間を書いた時
にこの時間は何の時間に当たるのかって
いうことをですね1回こう書き出してって
みるとそうすると例えば1日の比重の中で
あ幸福の時間っていうのはこのくらいの
パーセンがあるなとか役割の時間ってこの
くらいのパーセンがあるなとか浪費の時間
は結構少ないなとか多いなとかですねこう
いうのが見えてくると思うのでまずはです
ねポートフォリオを書いてみるっていう
ようなこがいいんじゃないかという風に
思います時間のポートフォリオを作ったら
次はどうしますか今度は自分の理想の時間
の割振りのポートフォリオっていうのを
作ってみるっていうのがいいと思うんです
ねそして理想と今の現実っていうもの2つ
が見えるかした時にこれどうなんだろうと
理想通りに行ってるよねっていうことで
あれば今の時間の使い方ってのがとっても
うまくいってるってことになると思います
しあれちょっと役割の時間がやっぱり多い
よねもうちょっと幸福の時間を増やしたい
んだとかもう少し将来に向けた投資の時間
を増やしたいんだってことであればですね
幸福の時間とか投資の時間を増やす時間を
どういう風に選択していくのかってことを
やっていかなくちゃいけないなと思います
のでまずは現実の今の目の前の時間の
ポートフォリオと理想の時間のポート
フォリオっていうもの両方をですねこう
見えるかさせるってことがまずはしてみ
たらいいんじゃないかっていう風に思い
ます理想と現実のギャップをどうやって
埋めれば良いですかこれあの先ほどと
繰り返しになるんですけれどもまずはあの
自分の時間がですね役割の時間にどの
くらい取られてるかってことをまず認識
することですねその中で次に幸福の時間と
か投資の時間を取りたいと思ったらですね
具体的に自分にとって幸福の時間って
どんな時間なんだろうかとか投資の時間
ってどの時間なんだろうかってことをです
ねできるだけこう明確にしてその時間を
増やすようにえスケジュールを組んでいく
みたいなことが必要かなっていう風に思っ
てますどうしてもですね役割の時間って
スケジュール上ですね先に埋まってくる
ことってあると思うんですよねどんどん
どんどんこれもやらなくちゃいけないとか
これもやらなくちゃいけないとかつって
ですね無意識にしていると役割の時間に
やっぱりその多忙な方ってのはどんどん
どんどんとあの時間を奪われていって
しまうので先に幸福の時間とか投資の時間
の予定をスケジュールの中に入れ込んで
くってことが必要かなっていう風に思って
ますなのでまだ真っ白いスケジュール調の
段階である程度ですね幸福の時間とか投資
の時間をバンバンバンバン入れ込んでいっ
てその空いたところで役割の時間の調整を
してくっていう風にしってくのがいいのか
なと思ってます自身もあのそういう形で
ですねスケジュールを作る時っていうのは
先に空いてる予定のところにそうやっても
先に埋めてですねここはもう絶対にこの
時間で使うんだっていうですねこう自分
なりのこう決め事をしてその開いたところ
で役割の時間をできるだけこう入れてい
くっていうようなそういうスケジュールの
組み方をしています時間のそこは選択が
すごく必要になってくるかなと思います本
のタイトルにあるこのプリン今食べるか
我慢するかという選択ですねそうですねま
まさに目の前に美味しそうなプリンがあっ
た時に食べるのかそれとも今ダイエットし
てるから我慢するのかっていうのこれ結構
究極の選択なんだろうなっていう風に思う
んですけれどもこれどっちの選択をする
どっちが正解ってことではないと思うん
ですよね今食べたいっていう気持ちに対し
て食べれば幸福の時間になるかもしれませ
んし我慢をすれば投資将来のダイエットの
ための投資の時間になるかもしれません
これどっちの時間の選択もあるかなと思う
んですけれども例えばそれまでですね最近
幸福の時間やたらたくさん取ってたなと
思えばやっぱりそこは投資の時間を先した
方がいいかもしれませんし最近はですね
ちょっと一生懸命頑張ってたりとかして
役割の時間とか投資の時間とかにはすごく
時間を使ってたなと思えばそこはやっぱり
迷わず幸福の時間を選択するっていう風に
なると思いますのでできるだけですね自分
の理想とする時間のポートフォリオに
近づける選択をしてくっていうのが1番
後悔しない時間の使い方になるのかなって
いう風に思います選択する時に迷いそう
です選択の基準はありますか選択の基準
っていうのはいくつかありまして僕はあの
主にですね7つの視点っていうのをあのご
紹介してるんですけれども1つは後悔し
ないかどうかっていう選択基準ですねそれ
からですね2つ目は体験価値が高いかどう
かっていう選択基準になりますそれから3
つ目はですね体と心の声に従っているか
どうかという選択基準です4つ目は幸福度
が高いかどうかという選択基準5つ目は
投資価値が高いかどうかこう投資価値が
あるかどうかという選択基準6個目はです
ね人に喜んでもらえるかどうかっていう
選択基準ですねそれから7つ目は心地よい
かどうかっていう選択基準この7つの選択
基準っていうのがあるんじゃないかなって
いう風に思います7つの視点のどれを選択
するかも迷いそうですねそうですねあの
その7つの中での優先度っていうのもある
と思うんですねでこれはですねどれを取ら
なくちゃいけないってことでもなくですね
やっぱり例えばその時その時によって
もしくはですね30代だったらこの選択を
重要視した10年間にしようとか40代
だったらこうしようとかっていうこう世代
で考えるってこともありますし今年1年間
っていうはこういう選択基準を中心にやっ
てこうっていう考え方もありますし例えば
今月の選択基準みたいな形ですね短い
スパンで選択基準を決めてくっていうこと
もあると思いますのでご自身にとって1番
いい選択基準っていうものをですね時間軸
とかも含めて決めていくっていうのが1番
いいんじゃないかなっていう風に思って
ますで僕自身もあの10年スパンである
程度選択基準っていうのを決めてまして今
50代なんですけれども30代の時って
いうのはですねやっぱりその体験価値が
高いかどうかっていうこととそれから投資
価値があるかどうかっていうことこれを
ですね主に自分の選択基準の1番中心に
添えてきましたそれがですね40代になる
と今度は後悔しないかどうかっていう選択
基準っていうところを1番中心に添えて
やるようにしてきてますその中でですね
40代の時はその後悔しないかどうかって
いう中で自分なりに仕事の成果をとにかく
出すんだっていうことをですねすごく後悔
しないために必要だなっていう風に思った
ので仕事の成果を出すってことを中心に
40代をえ歩んできました50代になると
まこれ自分自身のですね体とかの変化とか
も含めてなんですけれども今度は幸福度が
高い選択っていうところを中心にするよう
にしてるってことあとはですね体と心の声
にできるだけ正直にこう従って選択し
ようっていうこの2つの選択基準を今は
中心にえ選択をするようにしています
例えば睡眠時間とかですね30代の頃とか
40代の頃っていうのはある意味睡眠時間
を削ってでも違うこう体験をしようとか
違う時間を使おうってことをしてきたん
ですけれども今は体と心の声っていう
ところをですねかなり聞きながらやって
いるので例えばちゃんと寝ないと体が
しんどいなっていう風に思ってきて
るっていうのもあるのでそうするとですね
やっぱり睡眠時間をもう今削るるっていう
選択はもう今僕の中で50代ではないん
ですよねみたいに世代によって洗濯基準を
変えるみたいなこともあるかなという風に
思いますしま先ほどお話しした短期間で
あれば今月みたいなことももしくは今週
みたいなことがあってもいいと思うんです
けれどもなんなりと選択基準を決めること
によってですね時間のこう選び方をあまり
間違えないで自分の望んでいる理想に近い
選択をしていくっていうことができるよう
になるんじゃないかなっていう風に思い
ますでは人生トータルで考えた理想の時間
の使い方はどういうものですか僕自身です
ねやっぱり思うのはやっぱり人生は幸福の
時間を増やすことが1番大切なんじゃない
かなという風に思っていますそもそも幸福
の時間とはどういう時間でしょうか幸福の
時間ってこう人によっても感じ方色々ある
とは思うんですけれども感情が大切かなと
思うんですけどもその時の感情っていうの
はですね満足感とか充実感とか達成感とか
快感とかですね安らぎ感とかってこの5つ
の感を大切にすることが幸福の時間にに
つながる大切な要素かなっていう風に思っ
ています達成感や快感は瞬間的満足感や
充実感安らぎ感は持続的なイメージです
そうですねあの幸福っていうもの自体にも
もやっぱりその瞬間的な幸福っていうもの
とこう継続的に状態として幸福な状態って
いうものの2つがあるかなっていう風に
思っています例えば僕はあの本を作る仕事
をしているんですけれどもベストセラーが
出せましたっていうのはですねどちらかと
いうとこうちょっと瞬間的な喜びというか
達成感っていうのはすごい感じるんです
けれどもやった本が多くの人に読んで
もらえたベストセラーになったっていう
喜びは感じるんですが一瞬感じた後はです
ねまた次のベストセラを出さなくちゃいけ
ないなっていう風にこうやっぱりこう意識
がこうチェンジしてしまうので成果みたい
なものっていうのは結構ですね瞬間的な
もの短い時間軸のものていう風に考えてい
ます一方であのやっぱりその状態って言う
んですかね先ほどのその安らぎ感とかです
ね満足感とか充実感っていうものはある種
のその状態になるのでこういうものって
いうのはあの比較的こう長く続くものって
いう風に考えています僕自身ですねあの
すごく大切にしているのは例えばなんです
けれども今状態としては幸福感のある状態
なのに部分的にですね今日ちょっと嫌な
ことあったよねみたいなことってあると
思うんですね人生の中でこの嫌なことが
あった時にこの嫌なことに感情を支配され
てしまうとせっかくベースの状態っていう
のは幸福があるのにこの嫌なことのために
ですねこのベースの状態のこの幸福感を
忘れてしまってこれをこう隠してしまうっ
ていうんですかねそういう風にしてしまう
とすごくもったいないなっていう風に思っ
ているので瞬間的な嫌なこととかですね
ちょっとした嫌なことっていうのがあった
としても今自分の状態っていうのは幸福感
に満たされてるんだなとかあ自分の状態は
幸福にあるんだなっていう風に思ったら
ですねこの瞬間的なものっていうのは
大したことじゃないんだっていう風に思え
るっていうんですかねそういう風な視点を
持つようにするとですね例えば会社で
ちょっと嫌なことがあったとしてもですね
オフィス出た瞬間に忘れることができるの
であの状態の方がより僕は大切なんじゃ
ないかっていう風に思っています幸福の
時間の捉え方は他にもありますか脳内物質
の視点からですね幸福な時間っていうのを
捉えることもできるんですねでこれ捉え方
がありましてドーパミン系の幸福の時間
っていうのとですねセロトニン系の幸福の
時間それからオキシトシン系の幸福の時間
っていうこう3つありますこれを僕はあの
幸福3兄弟っていう風に呼ばせていただい
てます幸福3兄弟はそれぞれどんな時に出
ますかドーパミン系っていうのはまそれ
こそ楽しいことをしてるとかですね何か
目標を達成したとかていう風な時に出て
くる快感物質っていう風な言われるもの
ですなので比較的ですねこう長く続くもの
というよりは先ほどの話の中で言うと瞬間
的に出てくるものだったりとか短時間で出
てくるものっていうのがドパミン系になり
ますそれからセロトニン系というのはあの
精神を安定させる働きがあるホルモンなの
で例えば温泉とかですね入った時にあ
なんかリラックスしたよねみたいな気持ち
であるとかウォーキングをして例えばこう
自然に触れたよねみたいなこうゆったりと
した気持ちの時に出てくるっていうのが
セロトニン系の幸福の時間ですそれから
オキシと神経の幸福の時間は信頼関係とか
ですねま愛情ホルモンという風にも言われ
たりしますけれども例えば人との
スキンシップであったりとか人との信頼
関係を感じられたりとかですねもしくは
ペットとこう触れ合ってる時なんかも出る
という風に言われてるんですけれどもま
そういったようなですね誰かとのこう関係
性の中で生まれてくる幸福な時間っていう
風になってきますこのですね3つの3兄弟
っていうのはそれぞれにちょっとタイプが
違う幸福時間になるんですけれども
セロトニン系が自分には特に大切だよねっ
ていう風に思う方もいればですねまきし
神経が大切だよねとかて方もいて人
それぞれ多分ですねこの3つあるんだ
けれどもやっぱりこの先ほどの
ポートフォリオじゃないですけれども自分
の好みとか自分そういうものってのは
ちょっと違ってくるかなと思うので自分に
1番合ってる幸福の時間はどれなんだろう
なとかっていうことを1回考えてみると
ですねいいんじゃないかっていう風に思い
ます幸福の時間を増やしたくてもやら
なければいけない役割の時間に追われて
しまいますどうすれば良いですかやら
なければいけないことに追われることって
いうのはやっぱりどうしても出てきますよ
ねいくら幸福の時間を増やすことが大切だ
と言ってもですね全部を幸福の時間で
するっていうのはまロル的にはなかなか
難しいことだなと思うんですねその時に
やらなければいけないことをどうするの
かっていうことの中で1つえこれですね
あの考え方としてあるのはやらなけばいけ
ないことをですねやりたいことに変換でき
ないかっていう風に考えてみ
るってことですねどうやって変換するの
ですかこれですね僕あの意味変っていう風
にして意味の変換をするっていう風に呼ん
でいるんですけれども例えばなんです
けれども朝の通勤まあの昼通勤夜通勤の方
もいらっしゃるかもしれませんけれども
通勤の時にですね例えば家から例えば
最寄りの駅まで10分間歩くとしますと
通勤のための10分間っていう風に考える
と結構こう早く歩いても行くためのまある
種のそのプロセスの時間というか目的の
ためのえできるだけこうやらなければいけ
ない時間っていう風になってくると思うん
ですけども一方で同じ歩くっていう行為で
も例えば休日に散歩で歩く時っていうのは
先ほどのセロトニンが出る時間になったり
とかですね幸福感を感じる時間に変わっ
たりするんですよね例えば10分歩くって
これ同じでもですね通勤のために歩く時間
はあまりですねこうやらなければいけない
時間になってるけれども散歩で歩く時間は
幸福の時間に転換できるってことであれば
ですねこの10分歩く時間を散歩の時間
感覚に変えることができないのかっていう
風に考えればいいんじゃないかと思うん
ですよねできるだけ早く歩こうと思うと
大変かもしれませんけれども季節の
移り変わりがないかなとか鼻が咲いてる鳥
が鳴いてるなんかこう周りの環境が変わっ
てるとかっていうものにちょっと注意を
向けながらその時間を費やすだけでですね
この10分間の価値っていうものが変換
できる可能性っていうのはあると思うん
ですよねそういう風にしてその時間の意味
を変えていくっていうことをするとですね
やらなければいけないことがあのやりたい
ことに変わってくる可能性があるかなって
いう風に思います僕あの例えば仕事で解職
の機会とかがあるんですけれども昔仕事の
解職がもうとにかく苦手だったんですね
なんで苦手かと言うとですねやっぱ仕事の
ために解職をしているってっていうですね
あくまでも解職自体を楽しむのではなくて
仕事のためのある種の投資時間であったり
とか仕事のためにやらなければいけない
役割の時間っていう風な位置付けをしてた
そのためになかなか快食の時間を楽しむ
ことができなかったんですねである時です
ねやっぱりでもせっかく人と食事をするっ
ていう時間をもらうんだったらばどうにか
ですねこの時間の時間価値を変えられない
かなっていうことを自分だりに考えてそこ
で目的の変換をしてみたんですねそうだ
せっかくそこの時間を2時間でも3時間で
も一緒に過ごさせていただくのであれば
この相手の方と楽しく仲良くなる時間に
できないだろうかていう風に自分の目的を
変えましたそうするとですね今まで役割の
時間とかまもしくは投資の時間っていう風
に思ってたものが楽しい時間にこう徐々に
変換していったんですねつまりですね幸福
の時間に変わっていったんですなので今は
ですね快食の時間は自分なりにも完全に
幸福の時間っていう風にこう考えていける
よになったのでその時間をすごく楽しむ
ことができるようになったこれが意味変換
をしてくっていうことの1つの事例になり
ますそれからですね他にも意味変換って
色々できるかなと思ってまして病院とか
ですねま例えばその待ち時間とかがあっ
たりとかしてま時には長い時間待たなきゃ
いけないあの時間が結構苦痛で病院に行き
たくないなんていうことをですね言ってる
方もいらっしゃったりとかして実際にそこ
の時間の意味変換をできないかなっていう
風に考えて例えばその時間を仕事をする
ためのオフィスの時間だっていう風に考え
たとしたらですねパソコン持ってって
スマホ持ってって例えばいろんなそういう
道具を持っていってですね待ってる時間を
すごくその仕事の時間として追い出そうと
思えばそれは意味の変換ができちゃうと
いうことで待ってるっていう待ち時間が嫌
な時間からですねあるしろ充実した時間に
変換できる可能性があるなので時間って
いうのは元々その時間そのものにですね
意味が全部ついてるわけではなくて自分で
その意味をつけてるっていう風になってる
と思うんですよね自分の意味のつけ方を
変換させていくことによってやらなければ
いけない時間がやりたい時間にまもしくは
いやいやな時間が充実した時間に変え
られる可能性っていうのがあるのかなって
いう風に思いますのでこの意味変換って
いうものをうまく使ってもらえたらいいん
じゃないかっていう風に思います考え方1
つで幸福の時間が増やせるのですねそう
ですねはいあの考え方1つでやっぱりそこ
は全然変わってくるかなっていう風に思う
んですよね繰り返しになりますけれども
その時間そのものに何かこうラベルがつい
てるわけではなくてラベルをつけるのは
自分自身になってくるのでどういうラベル
をつつけるかっていうことを考えると今
までのあの嫌な時間だってもしくはやら
なければいけないことの時間だったものが
幸福の時間であったりとか充実した時間
っていうことに変換できるんじゃない
かっていう風に思っていますそれからです
ねこのラベルのけ方でもう1つえ方法論が
ありまして時間の遊びかっていうことが
できないかってのを考えてみ
るっていうのも1つ方法論になるかなって
いう風に思ってます時間の遊び化とはどう
いうことですか仕事を考えた時に仕事やら
なければいけないよねっていう風にどうし
ても思ってしまうことってあるとは思うん
ですよねでもちょっと考えてみるとですね
仕事って実はゲームと構造的にはすごい似
てるんですよねある目的を達成するために
色々なことをやっていってそこの目的
ゴールを達成してくみたいなことていう
ところがすごく構造は似ているっていう
ところがあるのでであれば仕事をどうにか
ゲームができないかっていうことを考えて
みるってことが1つあるかなっていう風に
思っていますその時にやってみたらいいっ
ていうのがですね1つドローン視点って
いう視点を持つっていうことなんですね
視点をこうちょっと違うところから見ると
同じ景色が全然違って見えるよみたいな
ことなんですけれども有名な言葉であの
チャップリンが人生は近くから見ると悲劇
だけれども遠くから見ると悲劇であ
るっていう言葉をあの言っているんです
けれどもこれ例えばドラマとかで視聴者と
して見ているとドラマってとっても面白く
見えるんだけれどもじゃ例えばその自分が
そのドラマの中の人間として考えるとです
ね結構ドラマっていろんなことがあって
ドロドロしたことが起きたり不幸が起き
たりいろんなことが起きてますよねその中
にいたらすごく嫌なことも第3者の視点
から見るとですね全然違って見え
るっていう風なこになると思うんですね
これと同じで例えば仕事もですねいや色々
やんなくちゃいけないことがたくさんあっ
て大変だなとかっていう風に思ってる自分
をですねもっと高いところの視点から操っ
ている自分の視点で見てくって言うんです
かねこうかなり高いところから違う視点で
見ていくんですねそうすると今ここの
オフィスで例えば頑張っている自分自身を
どういう風にこう動かしていったら目の前
のやらなくちゃいけないことまもしくは
達成しなくちゃいけない課題とかをクリア
できるかっていうことをですねこもっと
違う視点で冷静な視点で見てくことが
できるんじゃないかこういうような視点を
変えて見ていって客観的な視点からですね
物事を捉えていくと同じものが全然違って
見えるっていうことこれができるとすごく
ですねこうその時間の意味が変わってくる
ことができるんじゃないかっていう風に
思います他にもありますか先ほどからです
ねこうちょっと例えば時間の遊びかとかっ
ていう風に言ってるのもそうなんですけど
これ僕はあのネーミングっていうのを
すごく大切にしてまして自分でですね
いろんなネーミングをしてるんですがこの
ネーミングっていうので時間の価値を変え
るっていう方法があるかなという風に思っ
ていますネーミングで時間の価値を変える
とはどういうことですかネーミングって
あのすごく大切だなと思ってるのがですね
名前がつくとですねなんとなくふわーっと
してたものの改度がですねこう高まって
いったりとか魅力が高まるってことがあっ
たりするんですよねまもしくは今まで
あんまり認識してなかったものに対しての
認識が生まれやすくなる無意識なものが
ですねより明確にはっきりくっきりして
くるみたいなことがあるので今までだと
なんとなくぼんやりしてたものに対して
ネーミングをすることでその価値を明確に
してくことができるんじゃないかなって
いう風に思ってますまた通勤の話になるん
ですが通勤でですね通勤電車に乗っていく
通勤時間ってありますよね通勤時間嫌だよ
ねっていう風にこう思われてる方も結構
いるんじゃないかなっていう風に思うん
ですけれども僕通勤電車とか通勤時間って
いう言い方があんまり良くないんじゃない
かなっていう風に思ってまして自分では
ですね電車に乗ってる時間をですね電車オ
フィスっていう風にネーミングしているん
ですねそうすると通勤のための電車時間で
はなくて電車の中で仕事をする時間って
いう風に捉え方が変わってくるんですね
そうすると仕事の時間としてその乗ってる
時間っていうのを考えることができできる
ようになる確かにピボットの社員に銀座線
オフィスとネーミングして通勤の30分間
でできる仕事を用意してから乗っている人
がいますそうなんですねあのやっぱりその
電車のいいところはですね30分なら30
分ってもう時間が最初から決まっているの
とあとですね朝の電車だとなかなか座れ
なくて立ったままとかだとですねあの他に
できることもあんまりなかったりするので
ある種集中してできる環境が整って
るってところがあると思うんですよね僕の
場合は50分ぐらい電車に通勤では乗るん
ですけれどもこの時間っていうのが
ちょうどですね集中を持続するのにいい
時間でしてなので僕もですねいつも朝の
時間の電車の中で通勤する時間に何の仕事
をするかっていうことをこの時間にの仕事
っていうのを割り振っておいて他の時間に
できてもこの時間でやる仕事はあえて取っ
とくとかですねそういう風にして電車
オフィスの時間に何をするかっていうよう
なことを決めてやっています他にも時間の
価値を高める考え方はありますか色々です
ねやり方はあるななと思ってましてま
ちょっとネーミングとも似てるんです
けれどもその時間価値を言語化してみ
るっていうことも1つ大切かなという風に
思っています例えば僕はあの家で風呂に
入る時間っていうのをとっても大切にし
てるんですけれども風呂に入るっていう
行為はま基本的にはやっぱりその汗を流す
とか体を清潔にするとかまもしくは
ちょっとリラックスする時間みたいな
ところてところは風呂の時間としてはま
普通にある時間なのかなっていう風に思う
んですけれどもそれ以外にですね僕自身は
読書の時間としての風呂の時間っていう
ようなことを価値化してるものもあります
し何かですね思考するための時間っていう
風なための風呂の時間っていう考え方も
ありますし冷え症をちょっと僕冷え症気味
だったので以前冷え症を改善するための
時間っていうようなえ時間価値を風呂の
時間につけてたりとかあとは自分自身と
向き合う時間っていうですね時間価値を
つけたりとかしてるのでお風の時間って
いうものが体を清潔にするとかリラックス
するっていう時間以外にいくつもの価値を
こう言語化して用意しとくんですねで今日
は風呂に入ってる時間はどの時にしよう
かってことをいつも入る前に決めてそれで
入るようにしています他にもありますか
言語化以外にですね例えばえっと時間価値
を高めるために必要なこととしてはですね
自分ベース化させるっていうことが大切
かなっていう風に思っています自分の時間
っていうのは自分のものだっていう風に
一見思うかもしれないんですけれども結構
人に奪われてたりとかもしくは周りの相手
ベースの時間になってるものってのもあっ
たりすると思うので自分の時間を取り戻す
ためにどういう状況でもできるだけ自分
ベースの時間にしてくっていうような考え
方をしています例えばそのじゃあ先ほどの
その朝のま通勤時間まとかですねそういう
電車の中の時間でですね隣に漏れをすごく
させて音楽をしてる方がいて結構周りの方
って嫌な感じのですねこうおれがちょっと
不快に感じたりとかして嫌な顔をされてる
方とかもいらっしゃったりすると思うん
ですけれどもこうなるとこのお漏れをさせ
てる人にとに自分の時間がちょっと嫌な
感情として奪われてる感じになってしまう
んですよねそれは相手ベースの時間って
いう風に僕はそれを定義していましてそう
いう時間を送るのはすごくもったいないな
と思うのでこの嫌な状況でもどうやったら
自分ベースの時間に変換できるかなって
いうことを考えてます1番簡単なのは
なかなかその人を変えるとかってことは
なかなかできないよなと思うのでま自分も
イヤホンつけて違う例えば動画見るとか
音楽を聞くっていうこともしますしま
分かりやすいのは車両変るってことも
できると思うんですけれどもとにかくです
ね人に時間を奪われない発想自分ベースの
時間でどうやったらできるのかってことを
考えてくってことが1つ自分の時間価値を
高めてく方法の1つかなという風に思って
ますそれから他にですねえ時間の
プロローグ化っていう考え方があります
プロローグってのはあのま本なんかでも
そうなんですけど女性のことを言うんです
ねゴールを盛り立てるためのプロセスとか
のストーリーを作ることを僕はプロローグ
かという風に呼んでいます例えばあの行列
のできるラーメン屋さんってありますよね
あれラーメン屋さんに並んでいる時間が
ですねラーメンを美味しく食べるための
プロローグ時間になってると思うんですよ
ね行列があって時間的に言うとここで1
時間とか並んでたりとかま時にはですね
もっと長く並んでるラーメ屋さんもあっ
たりするんですけれどもそこの並んでる
時間って結構周りから見ると無駄なんじゃ
ないかななんであんなところでラーメン
並んでまで食べたいんだって思われるかも
しれないんですけども並んでる方からすれ
ば最高に美味しく食べるためのこの
プロローグの時間ができてくるとなので
このプロローグの時間を作ってくってこと
を考えて行くとそのゴールになった時間の
価値っていうものが高まっていく仕事の
場合プロローグ家はどうやるのですか何で
もいいと思うんですよね例えばちょっと
今日きつい仕事があるよねでこれもどうし
てもやらなくちゃいけないよねもちろん
それをやらなければいけないことやりたい
ことに変換できちゃえばいいんですけれど
も変換できないこともあったりすると思う
んですねその時にはですね今日家に帰って
最初のビールを開けた時のあれを最高に
美味しく飲むためにこの時間はあるんだて
いう風にですね意識を変換させてくとです
ねこの時間の頑張りはあのビールを飲む
ためのものであるってい風に考えると
サウナとかに入ってる方なんかそういう
発想って結構あるんじゃないかなと思うん
ですけどあれと同じものを仕事にも
当てはめることはできるんじゃないかなっ
ていう風に思ってますなのでご褒美に何か
を食べるとかご褒美にスイーツとかあると
思うんですけどそれってどっちかとこう
メインはこっちの仕事側にあったりとか
やらなければいけないこと側にあってその
ご褒美としてこっちなんですけど僕の視点
からするとこっちのご褒美側にあるものが
メインでこのためにこっちのはプロローグ
であるっていうですねこう主持をちょっと
逆転させるみたいなそういう感覚を持つと
よりですね目の前のことっていうのが我慢
ではなくてああれを飲むための今はそう
いう時間なんだと思うことによって時間へ
の意味っていうものを変換させることが
できるんじゃないかなっていう風に思って
ます他にもありますかプロローグだけでは
なくてエピローグかっていう考え方もあり
ます復習的な意味合いなんですけれども
今日あった時間とかっていうものをですね
どんな意味があったのかなってこと後で
もう1回振り返ってみるっていう時間です
ねその時その時ではなんとなく過ぎてっ
ちゃった時間とかそのままにしとくと忘れ
てしまう時間っていうのが結構あると思う
んですけれども例えば1日の終わり
もしくは次の日の朝一でもいいと思うん
ですけれども前の日にあったものっていう
ものをどういう風な時間だったのか時間の
価値があったのかなっていうことをですね
1回振り返ってくっていうこういう習慣を
つけていくと明らかに時間価値ってのは
高まっていくんじゃないかっていう風に
思ってますのでエピローグかっていう考え
方も使えるかなと思っています仕事って目
の前でやってることとかってすごく地味な
ことだったりとかもしくはですね毎日同じ
ようなことがあるとルーティン化していく
とですねやっぱり何のためにこれをやっ
てるのかみたいなことってのがどうしても
こうちょっとずつ見失われてくってことっ
てのは誰でもあると思うんですよねその時
に何の価値があったのか何の意味があった
のかってことを振り返る習慣っていうのを
つけてくとそのやったことていうものが
やっぱり価値が高まってくんじゃないかな
と例えばすごく誰誰かが喜んでくれた
例えば隣の席のAさんが喜んでくれた
みたいなことでもいいと思うんですねあの
人が喜んでくれたからこれってやって
良かったよねとかっていう風なことでも
いいと思うので後でちゃんとそこの価値化
をしてくっていう習慣をつけてくとやっぱ
時間がこうなんつうかねこう流れてかない
というか1つ1つの時間に対してきっちり
きっちりとこう自分なりに意義を見つけて
いくことができるんじゃないかなっていう
風に思うのでまこのエピローグ化っては
そういう意味合いがあるかなっていう風に
思っています考え方で時間の価値を変える
方法は分かりましたでは仕事の量そのもの
を減らして時間を生み出す方法はあります
か先ほどから意味の変換の話ってのは
すごくさせていただいたんですけれどもま
ある種これいくらやってもなかなか意味の
変換ができないことっていうのもやっぱり
現実的にはあるんじゃないかなっていう風
に思うんですねその時はやっぱりも物理的
に量を減らす必要もあるかなという風に
思ってましてそのための考え方として僕は
ですねあの量を減らすためには隠れ
ポジティブの心っていう考え方があって
ですねこの隠れポジティブの心5つあるん
ですけれどもこれをやるっていうこと
かなっていう風に思っていますでこの5
つっていうのがま1つ目は捨てるそれから
2つ目は諦める3つ目は投げる4つ目は
伸ばす5つ目は断るっていうことですね
なんで隠れポジティブと言ってるかという
とですね一見すると今の5つってちょっと
ネガティブな行為に見えるんですよね捨て
ちゃったり諦めたり投げたりとか伸ばし
たりとか断ったりっていうのはちょっと
こうネガティブでできるどちらかというと
逆側の方が大かなていう風に思われるん
ですけれどもこれをやることっていうのが
大切かなっていう風に思っています減らす
ためには実践するには勇気が必要ですね
そうなんですよねあの先ほども申し上げた
通りでちょっとそのネガティブに見えて
どっちかというとその隠れポジティブの心
への逆側の方が良いものっていう風に見え
られてるかなっていう風に思ってます
捨てるのではなくて拾うとかですね諦める
のではなくて粘るとかですね人人投げるの
ではなくて自分でやるとかですね伸ばすの
ではなくて例えば予定守るとかですね断る
のではなくて引き受けるっていうこの5つ
の方がどちらかというとこうポジティブな
ような行為に見えるんですけれどもこれ
すごく気真面目な人はこういうようなこと
の方になりがちかなっていう風に思ってる
んですけどこれをやるとですねどんどん量
が増えてくんですよね時間がどんどん
どんどんやっぱそこに奪われていって
しまうので先ほどの隠れポジティブの心を
やっぱりどうしても実践する必要があるん
じゃないかなっていう風にえ思っています
隠れポジティブの心を実践すると先ほど
確かににですねちょっと勇気がいる行為に
も見えると思いますし一見周りから
ちょっとですねこう嫌がられたりとかえっ
と思われたりするかもしれないんです
けれども目先の時間軸で見るとそういう
行為が起きる可能性はあるんですがもう
ちょっと中長期で見るとですねちょっと
全然違う視点が見えるんじゃないかなって
いう風に思ってまして例えばそこで仕事を
断ったことによって実際に今やってる仕事
がうまく成果が出たってことであれば3
ヶ月後とか半年後見た時にはむしろそっち
の方が評価の対象になるかもしれまません
よねとかですねどの時間軸でそのものを見
てくかによっていろんなものってのは
変わっていくので常にですね目の前の時間
軸だけではなくて先の時間軸とか多面的な
時間軸を見てくと隠れポジティブの心を
使うことっていうのが実はポジティブな
行為になってくとかポジティブな結果
もしくは幸福な時間を作る結果になってく
ていうことにも繋がってくんじゃないか
なっていう風に思っていますでは時間に
追われているビジネスパーソンに
メッセージをお願いします先ほどのあの
隠れポジティブの心とかでですねあの時間
を少しこう減らしてくってことも必要かな
と思いますしまそういうことも色々あるな
とは思うんですけれども僕はですね1番
やっぱり時間に対して皆さんにお伝えし
たいなっていう風に思うのは先ほどのその
時間の意味とか価値っていうものを変換さ
せながらですねその時間の価値を高めて
いくことが大切なんじゃないかなっていう
風に思っていますでそのためには今この
時間が何の価値があるんだろうかっていう
ことを考えてそこの時間に集中していくっ
ていうことが必要なのかなっていう風に
思いますしあとはですね毎日をスペシャル
な毎日にできたらすごくいいんだろうなっ
ていう風には思うんですけれどもなかなか
スペシャルな毎日にするってすごい難しい
と思うんですよねやったことがないことを
毎日やろうと思ってもなかなかそういう
ことっで続けられるわけでもないと思うん
ですでも一方で先ほどのですね今に集中し
ながら今日っていう1日を徹底してこう
磨き上げてこうそして今日をパーフェクト
な1日に知ていくためには何をしたらいい
んだろうかって考えてこうっていうですね
パーフェクトを目指すてことはできるん
じゃないかかなっていう風に思いますので
スペシャルよりパーフェクトを目指して
くっていうような発想をしていくとですね
今日1日がよりいい1日に変換していくん
じゃないかなっていう風に思いますでは
柿内さんの人生最後の日の言葉は何
でしょうかこういう言葉を言って最後死ん
でいきたいなっと思っているのは我が人生
に悔いはなしっていう言葉ですこれはです
ね実はあの僕の祖母がえなくなるまでえ
ずっと言っていた言葉なんですね祖母は
万年認になってだんだんだんだんこう
ちょっと認知機能が落ちていったんですが
認知症になってる時もですねこの言葉だけ
はずっと言い続けていて戦前千中戦後って
結構厳しい時代とかも生きてくる中で多分
こういうこのことを言いながら自分自身を
古いたたせながら一生生きてきたその支え
になった言葉なんじゃないかなっていう風
に僕なりに想像していてですねその言葉を
僕自身もこう引き継いでえ自分もその言葉
を自分のまあるしの座右の目にしていき
たいし人生最後の日にもその言葉を言って
こう死んでいけるようなそんな人生を送り
たいなっていう風に思ってますのでこの
言葉を選びたいと思います以上です
ありがとうございましたありがとうござい
まし
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たO
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