【※必見!】自然農23年目の畑初公開ー無農薬・無肥料・無除草剤・不耕起-

瀬戸内まいふぁーむ【自然農法チャンネル】
24 Oct 202009:46

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、岡山県総社市から自然農法の内海さんが秋冬野菜の密植栽培について解説しています。1メートル20幅、4メートル長さの畦に小松菜、大根、ブロッコリー、カブなど多種の野菜を密に植える方法を紹介。キャベツやからし菜、カリフラワー、チンゲン菜、ニラネギワケギなどの多様な野菜を密植することで、自然との調和と植物同士の相互支援を促進し、強靭で健康な作物を育成する独自の栽培方法を提案しています。

Takeaways

  • 🌱 密植とは、1つの畠に多くの野菜を植える方法で、自然農法家の内海さんが4種類の野菜を1つの畠に植えることを紹介しています。
  • 🛤️ 畦の大きさは幅1メートル20、長さ4メートルで、様々な野菜の種子を隙間を見つけて植える方法が使用されています。
  • 🥬 小松菜が個人的に好かれており、1年間を通じて育てられています。2回の間引きを行い、一本立ちさせて育成しています。
  • 🥕 大根は、先の動画で紹介された方法で育てられており、畦に1列植えられています。
  • 🌿 ブロッコリーは苗から栽培され、カブも同様に小さな苗から育てられています。
  • 🥦 キャベツは地中海野菜で、固い土壌に根を張るため、他の野菜と一緒に植えることで美しく育ちます。
  • 🌾 からし菜やキャベツの横には、間引きが終わった後も種をまいておくことで、次の収穫を準備しています。
  • 🌼 カリフラワーは種を育てて定植しており、他の作物の間に自然に育てています。
  • 🌱 密植によって雑草の生えるスペースをなくし、植物同士が互いに助け合い、健康で育つことを目指しています。
  • 🍓 イチゴの畦では、何年も放置されているにもかかわらず、毎年甘い実をつけ続けています。これは自然に適応している証拠とされています。
  • 🌿 内海さんは自然農法に基づく密植栽培方法が、植物が健康で育つ強さと、虫や草に負けない力を持っていると感じています。

Q & A

  • 自然農法家の内海さんは、どのような方法で秋冬野菜を栽培していますか?

    -内海さんは密植を用いて秋冬野菜を栽培しています。一つの畝に多くの野菜を植えることで、土地の有効利用を図っています。

  • 密植とはどのような栽培方法ですか?

    -密植とは、一つの畝に多くの作物を植える栽培方法です。内海さんは一つの畝に4種類もの野菜を植えると説明しています。

  • 内海さんの栽培方法では、どのようなサイズの畝を使用していますか?

    -内海さんは幅1メートル20、長さ4メートルの畝を使用していると説明されています。

  • 小松菜の栽培について、内海さんはどのように間引きを行っていますか?

    -内海さんは小松菜について、2回の間引きを行い、最終的には一本立ちさせて育てていると説明しています。

  • 大根の栽培方法にはどのような特徴がありますか?

    -内海さんの大根の栽培方法では、うねに土を埋め戻し、その中にタネを落とす方法を使用しており、真っすぐの大根を育てることが特長です。

  • ブロッコリーの栽培において、内海さんはどのようにしていますか?

    -内海さんはブロッコリーを練りどこで育て、苗から栽培しています。

  • キャベツの栽培において、内海さんはどのような考えを持っていますか?

    -内海さんはキャベツを単体で植えるよりも、多くの野菜と一緒に植えることで、美しく結球しやすく育てるという考えを持っています。

  • 内海さんはどのようにして自然農法の観点から、植物たちの相互作用を理解していますか?

    -内海さんは植物たちがお互い助け合い、栄養を共有することで共存すると考えており、自然の中で見られる多様性を取り入れていると説明しています。

  • 内海さんの栽培方法では、草むしりはどのように行われていますか?

    -内海さんは密植によって雑草の生えるスペースを圧迫し、草むしりを最小限に抑える方法を用いています。

  • 内海さんはどのようにして自然農法の栽培方法を効果的に伝えていますか?

    -内海さんは自身の栽培体験や自然農法の考え方をYouTubeなどのプラットフォームを通じて共有し、視聴者に理解してもらうように努めています。

  • 内海さんの栽培方法は、今後どのように発展していきたいと考えていますか?

    -内海さんは今後も密植を増やしながら、植物たちの相互作用や自然農法の理解を深め、さらに効果的な栽培方法を模索していきたいと考えています。

Outlines

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🌱 秋冬野菜の密植栽培法

岡山県総社市の北条で行われている秋冬野菜の密植栽培について紹介しています。密植とは、1つの畝に多くの野菜を植える方法で、例えば1つの畝に4種類の野菜を植えることが可能です。実際に、小松菜、大根、ブロッコリー、カブなど、様々な野菜が密接に植えられ、それぞれの成長状況や栽培方法について解説されています。また、キャベツやからし菜、カリフラワー、チンゲン菜など、他の野菜も密植され、その効果についても触れられています。

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🌿 密植栽培の理念と自然農法への取り組み

密植栽培の理念として、植物同士がお互いに助け合い、栄養を共有する考え方を取り入れています。例えば、大根や白菜が雑草と共存する様子から、自然農法へのアプローチをしています。また、江戸時代の農業手法を参考にし、密植を通じて雑草との争奪を避け、植物たちの自然な成長を促す方法を模索しています。さらに、自然農法の代表的な人物である木村秋則さんの事例を取り上げ、自然の中での植物たちの相互作用について考えています。最後に、自然農法への取り組みの成果として、無农药栽培で甘いイチゴが育つ例も紹介され、密植栽培の効果を実感できる内容となっています。

Mindmap

Keywords

💡自然農法

自然農法とは、化学肥料や化学農薬を使わず、自然環境と調和した農業手法のことを指します。このビデオでは、自然農法家の内海さんが秋冬野菜の密植栽培について話しており、自然農法の考え方を通して栽培しています。

💡密植

密植とは、1つの畠に多くの作物を密集的に植える栽培方法です。ビデオでは、内海さんが1つの畠に4種類もの野菜を密植しており、これは自然農法の手法の一つとして紹介されています。

💡小松菜

小松菜は、このビデオで紹介されている野菜の一つで、個人的に好きな野菜として内海さんが選んでおり、1年中育てています。ビデオでは小松菜が密植されている場所に植えられ、間引きの過程が説明されています。

💡大根

大根は、ビデオ内で密植されたもう一つの野菜です。内海さんは、大根と人参の栽培方法について解説しており、大根を畠の隙間に植える方法を紹介しています。

💡ブロッコリー

ブロッコリーは、ビデオで紹介されている秋冬野菜の一つで、苗から栽培されています。内海さんは、ブロッコリーを密植することで、栄養や成長空間を効率的に利用するという考え方を示しています。

💡キャベツ

キャベツは、地中海野菜に当たる種類で、ビデオ内で密植されている野菜の一つです。内海さんはキャベツが他の野菜と一緒に育てられることで、より美しく結球しやすくなるという自然農法の理念を説明しています。

💡間引き

間引きとは、密植された作物から不要な苗を抜いて、残った苗が十分な成長空間を確保する手法です。ビデオでは、小松菜やキャベツの間引き過程が具体的に紹介されており、これは密植栽培の重要なステップです。

💡草マルチ

草マルチとは、作物の間や畠の隅に草を植えることで土壌を保護し、水分を保持する技法です。ビデオでは、内海さんが草マルチを用いて土壌管理を行い、自然農法の手法を実践している例があります。

💡自然の状態

自然の状態とは、人工的な介入を最小限に抑えた自然な環境下での作物の成長を指します。ビデオでは、内海さんが自然農法の考え方で、作物を自然の状態に近づけることが重要であると語っています。

💡密植栽培

密植栽培は、ビデオの主題であり、自然農法の手法の一つとして紹介されています。内海さんは、密植栽培によって作物が互いに助け合い、自然環境と調和した成長を促すことができ、自然農法の理念を体現していると説明しています。

Highlights

自然農法家の内海さんが岡山県総社市から秋冬野菜の密植について話す。

密植とは、1つの畠に多くの野菜を植える方法で、内海さんは1つの畠に4種類の野菜を植える。

畦の大きさは幅1メートル20、長さ4メートルで、隙間を見つけて種をまく。

小松菜が個人的に好きで、1年中育てている。

大根は人参と一緒に栽培し、畦に1列植えている。

ブロッコリーは苗から栽培しており、練りどこで育てている。

キャベツは地中海野菜で、他の野菜と一緒に育てることで美しく結球する。

からし菜は収穫が進んでおり、間引きが行われている。

カリフラワーも種を育てて定植しており、隙間に種をまいている。

チンゲン菜コーナーでは、種をまいて間引きしながら育てている。

2ラン栽培では、ニラやネギワケギを隙間に植えている。

草マルチを活用して、土作りをしながら栽培している。

冬野菜の葉物や戦に対してはサマー口を使わず、草マルチをしないことで害虫を防ぐ。

自然農法の考え方として、植物はお互い助け合い、栄養を共有すると考えている。

江戸時代の農業にも密植が存在していたと歴史的に示す。

イチゴの畦では、雑草が生えているにもかかわらず毎年甘い実をつける。

自然の状態で栽培することで、植物が自己完結的に育つ例を示す。

密植栽培は力強く、争奪せずに育ち、虫や草にも負けない強さを持つ。

今後も密植栽培を研究し、より良い関係性を探求していく意気込みを示す。

Transcripts

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を指摘した

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毎度いう中自然農法家の誰か内海 no です

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いつもご視聴下さいましてありがとうございます本日はここ岡山県総社市の北条から

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ですね

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秋冬野菜の密植についてお話ししていきたいとおもいます

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密植っていうのはですねひとつの畝にたくさんの野菜を植えていくという方向なんです

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私は一つの上にさん守備も4種類もの野菜を植えます

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そこについて今日は解説していきたいとおもいますよろしくお願い致します

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はいそれではですねこれから秋冬野菜の

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密植について解説していきたいとおもいます

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これ今ご覧いただいている場所はですね秋冬野菜を植えているうねなんですけども

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後年数種類の野菜が折り重なって植わっているのが見ていただけると思うんですね普通

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は一つの畝に

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街コンならだ

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icon 白菜な白菜というね単体で植えていくのが一般的なんですけれども私の場合

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はできるだけ多くの野菜を植えるようにしています

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うねの大きさは幅が1メートル20そして長さが4メートルあります

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でこういった中にですね隙間を見つけてはタネを落とすようにしているんですけど

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この一番橋の上から解説しますとこれ端にですね

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小松菜が終わっています私は個人的に小松菜好きなのですね

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切らすことなく1年中へ

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るようにしてるんですけどもこのように終わっていますこれたねから落としたもので2

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回間引きの1度目の間引きが終わっています

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来週あたりもう一度間引いて一本立ちさせていきます

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それからこの横に植わっているのが大根です

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この隙間のところに1列大根を植えています

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この大根はさっきの動画でですね大根と人参の栽培方法について解説しましたです

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けれども

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うねにくいを立ててその杭の穴に土を埋め戻してそこにタネを落とすという方法

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真っすぐの大根を育てるという方法でこういう形をとっています

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そしてその横これはブロッコリーですねこれは練りどこで

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ないを育てて苗から栽培しています

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そしてこの橋

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これは

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カブです

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まだ間引きはしていません

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これから間引いていくわけなんですけど今これぐらいの小さな角がですねたくさんでき

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ていますこれを

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これから間引いていきます

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これもあと2回間引きで1本立ちさせます

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次に隣の棟なんですけどこれは端にで多数が植わっています

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これも練りどこで苗を育ててだ会から増えています

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そしてその横これはキャベツです

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キャベツというのは地中海野菜に当たるわけなんですけど

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地中海というのはですね固い岩がゴツゴツしているようなイメージがあると思うんです

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植物たちはあの硬いは終わって根を張っていかなければならないので

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共に協力し合います

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多くの雑草や多くの房花が根を張っていく中にキャベツも根を張ります

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ですので単体で植えるよりもキャベツも多くの野菜の中に植えてあげたほうが美しく

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結球し立派に育ってくれます

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ちょっとねここ見えにくいと思うんですけどこのキャベツの横にはですね

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からし菜がありますこれもだいぶ収穫したのでもうあまり残っていませんけれども

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このような隙間に飢えていますこれは種をまいておきます

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この橋これはカリフラワーですねこれも練りどこで

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種を育てて定植しています

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で a

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これチンゲン菜コーナーです

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ここにもありますね

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これも種をまいておきますこの隙間に種をまいておいて

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間引きをしながらですね1本拉致させて食べるようにしています

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ここに入ってますねー

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次となりなんですけど

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ここはですねー

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これ観ていただいたら

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2ラン栽培しています

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これも種をまいて育てるわけなんですけれどもこういう隙間にニラネギワケギ

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こういったものを落としておきます

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するとこのように

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邪魔にならずに栽培できるわけですね

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その横これ草マルチしている部分

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これはニンニクを落としていますまだ芽が出ていませんですけどね

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このように何も生えていないところ何も終わっていないところには草マルチをして

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土作りをしているわけなんですね

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逆にですねここ以外の畝にはさマルチしてないですね

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冬野菜特に葉物や戦に関しては私はサマー口を

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しかないようにしていますなぜかというと草間口の中にコオロギですとかそれから

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ナメクジとかこういったものが来るでたものを食べてしまう

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ですから逆に

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沢山のかもう密植させてマルチをしかなくてもいいような形にしております

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で春夏にかけての3本の矢さんに関してはたくさんのさんは家をするようにしており

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ます

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ですから季節によってとか栽培するものによって使い分けは

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しております

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これは水菜が終わっています

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これたねから音したものです

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もうねいよいよ収穫で鍋に入れていきたいと思うんですけども

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このように

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育ってい

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鍋シリーズということでこの横ここはですね白菜

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終わっていますねー

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だいぶ結球してきてもう1月

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育成すれば収穫という形になります

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ってねこの横わずかな隙間のところに

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ここにはつか大根をた根を下ろしています

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ちょっとねまだ大きくなってないですけど一回収穫してますので

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このように

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隙間に飢えています

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これちょっと赤くなってきてますね

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これは福岡正信さんの圃場で見た

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雑多の房の中に大根や白菜が生えているという光景からヒントを得て

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日食という形を私は自然の中に取り入れているんですけれどもこれは私の考え方なん

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ですけど

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植物というのはですね栄養取り合うとか

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生育を妨げ

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出会うというものではなくお互い助け合っているんじゃないかなと思うようになったん

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ですね

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奇跡のリンゴの木村秋則さんなんかもですね山の光景を見てたくさんの木が生えている

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とかれ図2分制している光景を見て植物というのはお互いを

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からし合うのではなくて助け合っているのじゃないかということで

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りんごの下に服さもはやされるようになったと映画では解説されていましたね

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私も最初雑草の中にタネを落としてたんですけども

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ならば雑草の代わりに多くの野菜を密植させれば雑草が生える余地もないし

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そしてお互いがとも育ちするんじゃないかと思ってある時期からですね

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このような密植をすることになりました

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でね江戸時代の農業省紐解くことが多々あるんですけどその中にもですね

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この密植というのは出ていきます

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続きましてこちらはですねいちごの畝になっていますけれどもこれ今ネタでがたくさん

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生えていますでしょ

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その中に苗が元気よく育っています

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これも何年もですねここにうえっぱなしにしてるんですね

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で雑草も間からたくさん生えていますところがですねこれ枯れることなく毎年実をつけ

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てくれるんですね

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非常に甘い実をつけてくれます

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これも私の考えなんですけども完全にこの土に馴染んでしまうと嘲笑雑草が生えても

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病気も来ないし

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彼もしないとこれほとんど水やりもしません

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もうほったままです自然の状態にしたままです

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ここまで来ると人間が介入しなくてもですね

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勝手に見よーっ

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付勝手にタネを落とし勝手にランナーを伸ばし

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新しく苗をつけるというような光景が見られています

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はいということで今日はですね秋冬野菜の一色についてお話しさせていただきました

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これが正解ではありませんしこの私の圃場の辻似合う

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幸いをだと思っております

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たるですね気づきとしてはこういう栽培方法の方が力強く

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争奪しそれから虫や草にも負けない苗に育っております

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米もそうなんですけど米方はざ瘡極力抑えながら

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しかしなしにはしないですね足元にたくさんの雑草は生えているままで

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デコメを育てます

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2ところでも甘くなくしうん彼とかでもやられなくなります

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ここはまだまだでどういった関係性があるのかというのは県境の違う5

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今後ともどんどん密植させながらですね研究していきたいと思う

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けどもまた持ってしてみたいと思います今日はご視聴どうもありがとうございました

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今回のところがですねためになったよとか参考になったよという方は高評価を

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チャンネル登録よろしくお願い致しますどうもありがとうございました

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えええ252

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