【未来】「この変化に適応できない人は2030年までに淘汰されます」2030年ごろ、世界は大きな変化を迎えます。これに当てはまる人は気をつけて【予想】【岡田斗司夫 / 切り抜き / サイコパスおじさん】

サイコパスおじさん【岡田斗司夫 切り抜き】
23 Dec 202332:15

Summary

TLDRこのスクリプトでは、1995年の本「僕たちの性能社会」をもとに、2025年までの未来予想を語る。2010年に書かれた「評価経済社会」では、社会の変化がより清潔さを重視するホワイト革命へと進むと予測。2020年から2025年にかけての変化が明らかになると信じており、この30分の無料ゼミでは、屋台の減少や清潔さが求められる現代社会の変化を解説。さらに、見た目が正しいとされる社会への変化、不潔さや不満を排除するホワイト化の流れ、そしてネット上でのネガティブ発言のミュートが蔓延する現代の状況について考察しています。

Takeaways

  • 📚 1995年に書かれた「僕たちの性能社会」では、未来30年間の予想が書かれており、2010年代に書き直された「評価経済社会」では、それらの予想がほぼ網羅されている。
  • 🔮 2020年から2025年にかけて、社会は明らかな変化を遂げ、第3次世界大戦と呼ばれる「コロナ戦争」の戦後社会の変化が3年で現れると予想されている。
  • 🌐 ホワイト革命の成立は2030年から2040年頃とされ、その影響下で、社会はより清潔で美しくなると予想されている。
  • 🍴 屋台文化の衰退と、清潔さが生活の前提条件となっていることから、社会の価値観が変化していることが示されている。
  • 🍲 「汚くて美味しい店」というコンセプトが過去のものとなり、現代では店の清潔さや見た目が重要視されている。
  • 👦 男性の清潔感や、女子の脱毛が当たり前になっていることから、美しさや清潔さが社会の一般的な価値観となっている。
  • 📺 テレビ業界における見た目の重要性と、整形施術の肯定化、韓国アイドルの人気急上昇が、美しさへの社会的価値の高まりを物語る。
  • 🚫 不潔感や差別発言がメディアで排除される流れと、社会のホワイト化が進んでいることを反映している。
  • 🤬 インターネット上でのネガティブ発言や不機嫌な人々がミュートされる傾向が高まり、社会の清潔さを保つための個人的な自衛手段が求められている。
  • 👨‍🦳 世代間の価値観の違いが、汚い言葉や不潔さが過去には本音や社会の真実とされていたが、現代では美しさや清潔さが本音とされるようになったことを示す。
  • 🎤 紅白歌合戦の盛り上がりのなさと、世代間で音楽の価値観の変化が、社会のホワイト化と美しさへの追求を反映している。

Q & A

  • 脚本中提到的「ホワイト革命」とはどのような予測を表していますか?

    -「ホワイト革命」とは、脚本作者が2020年から2025年にかけて社会に大きな変化が訪れると予測する表現であり、清潔さや美しさへの追求が社会の大きな流れになるという未来予想を表しています。

  • 脚本の中で「評価経済社会」とは何を指していますか?

    -「評価経済社会」とは、脚本で2010年頃に書かれた書籍のタイトルで、作者が未来の経済のあり方についての考えを示したものです。この本では、清潔さや美しさが経済活动中で重要な役割を果たす社会が到来すると予想されています。

  • 脚本で言及された「屋台」の消失は、どのような社会変化を象徴していますか?

    -「屋台」の消失は、清潔さが社会の必須要素となり、生活の大前提となっていることを象徴しています。屋台文化は、清潔さが求められる現代社会においては減少傾向にあると脚本で述べられています。

  • 脚本で作者が述べた「見た目が正しい」という考えは何を意味していますか?

    -「見た目が正しい」とは、美しさや清潔さが社会において正しいとされる価値観が定着し、美しければそれだけで価値がある、そしてそれが正しいと判断される社会の流れを指しています。

  • 脚本で「美味しい店」についての変化は何を指していますか?

    -「美味しい店」についての変化は、清潔さと美しさが求められる現代社会において、単に味だけが評価基準となっていないことを指しています。店の見た目や整え方も重要になり、写真に映えるようになっていると脚本で述べられています。

  • 脚本で「コンビニのおにぎり」についての変化は何を表していますか?

    -「コンビニのおにぎり」についての変化は、手作りのおにぎりより工場で作られたおにぎりの方が安心して食べられると感じる人が増え、清潔さや安全性への要求が高まっていることを表しています。

  • 脚本で「韓国アイドル」の登場が示す変化は何ですか?

    -「韓国アイドル」の登場は、整形施術が肯定され、美しさへの追求が国際的に広がり、見た目を工夫することで価値が認められる现代社会の流れを指しています。

  • 脚本で「不潔感」が社会でどのように扱われているか説明してください。

    -脚本では「不潔感」が社会で否定的に扱われ、清潔さが求められる社会においては不潔さが許されなくなっていることを指摘しています。

  • 脚本で「Twitter」における「ミュート」の使用はどのような社会変化を表していますか?

    -「Twitter」における「ミュート」の使用は、個人が嫌な情報やネガティブな発言を排除することで、自己の心の健康を守る社会変化を表しています。これは、物理的な清潔さを重視する社会的動きと平行して、メンタルな清潔さを重視する傾向が強まっていることを示しています。

  • 脚本で「昭和のドラマ」と「現代のドラマ」のキャラクターの違いは何ですか?

    -脚本では「昭和のドラマ」のキャラクターが不潔で、社会の底辺を表す一方、「現代のドラマ」のキャラクターは清潔で美しく、社会の正しい側を象徴していると述べています。これは、時代の価値観の変化を反映しています。

  • 脚本で「紅白歌合戦」の盛り上がらない理由は何だと述べていますか?

    -脚本では「紅白歌合戦」の盛り上がらない理由として、年配の世代と若い世代の価値観の違いが指摘されています。年配の世代は社会の底辺や不倫などの主题の歌を好みますが、若い世代は美しさやポジティブなメッセージの歌を好む傾向があるため、共感が薄れていると述べています。

Outlines

00:00

📚 ホワイト革命と清潔さへの社会変化

1995年に出版された本「私たちの性能社会」で未来30年間の予想を記した作者が、2010年には「評価経済社会」という本でその予測を更新し、2025年以降の社会変遷について語る。特に、2020年から2025年にかけての変化を「コロナ戦争」と「ホワイト革命」として紹介し、日本の清潔さへの変化を指摘。屋台の減少や飲食店の清潔さが求められるようになったこと、そして「美味しさ」と「見た目」が等しいと認識されるようになった流れを解説している。

05:02

🍙 食品業界の変化と清潔さへの要求

コンビニのおにぎりや中華料理チェーンの「餃子の王将」の変化を通じて、食品業界における清潔さへの要求が高まっていることを示す。以前は手作りのおにぎりが美味しさと心を込めたとされる一方で、現在では工場で作られたおにぎりの方が安心できると感じる人が増えている。また、男性の清潔な姿や女性の脱毛が当たり前になり、社会全体の清潔さへの意識が高まっていることを指摘している。

10:03

🎭 芸能界の変化と見た目市場主義

日本の芸能界における見た目市場主義の流れを分析。過去のアイドルと現代の芸能人の美しさの変化、特に韓国アイドルの登場とその影響を考察。整形外科の普及と肯定的評価、テレビドラマやアニメにおける登場人物の美形化を通じて、見た目が正しいとされる現代社会の価値観に触れている。

15:06

🚫 不潔さと差別発言の排除

电视节目における不潔さや差別発言の排除を例に、社会がホワイト化する中で美しさと清潔さが求められる傾向を指摘。松本秀樹のワイドナショーでの不倫に関する発言や、若者からの反応を通じて、社会の価値観がどのように変化しているかを分析している。

20:08

🤯 ネット環境におけるネガティブ発言のミュート

SNS上でのネガティブ発言や不機嫌な発言者に対するミュートの増加を通じ、現代社会における心の健康と清潔さを保つ取り組みを解説。ネット環境における個人の選択と自衛手段としてのミュートの重要性を強調している。

25:08

👴 世代間の価値観の変化

世代による価値観の違いを比較。過去のドラマや漫画における主人公の不潔さと現代の清潔なキャラクターの描写の変化を指摘。また、40代50代以上の男性がネットでの荒らし行為を多く行っているという意外な事実と、その背景にある彼らの価値観について考察している。

30:11

🎤 紅白歌合戦と世代間の感性の差

紅白歌合戦の盛り上がり方と世代間の感性の差を語る。若い世代が求める美しいものと、年配の世代が好む底辺や不倫の歌詞の对比を示し、現代社会における価値観の変化を反映している。

🚫 現代社会の清潔さと自衛

現代社会において清潔さと美しさが重視され、怒りっぽい人や不満を常に口にしている人々が避けられる傾向について話す。ポジティブで明るい人々が健康であるとされる一方、ネガティブで不満を抱く人々は危険とされる现代社会の価値観を考察している。

Mindmap

Keywords

💡ホワイト革命

「ホワイト革命」とは、脚本で言及された2030年から2040年にかけての社会変革を指しています。これは、清潔さや美しさの価値観が社会の様々な層に根付き、不潔や否定的な側面が排除されるという未来予想を示唆しています。例えば、脚本では飲食店の清潔さが求められるようになり、汚い言葉や行動は嫌われるようになるなどの具体的な変化が語られています。

💡清潔さ

「清潔さ」は、脚本の中で核心的な価値観として繰り返し強調されています。これは、社会全体がより清潔で整った状態を目指すことを意味し、その結果、屋台の減少や食文化的に美しさと清潔さが要求される変化が生じるというシナリオが提示されています。脚本では、清潔さが前提条件となっており、それが日常生活やメディア表現にまで影響を及ぼしていると示唆しています。

💡見た目主義

「見た目主義」とは、美しさや外見が個人の価値や能力を判断する基準とされる考え方です。脚本では、この概念が社会の様々な側面に浸透し、美形の人物がメディアやドラマの中心に据えられるようになる様子が描かれています。また、脚本では見た目主義が進化し、外見だけでなく清潔さがもたらす美しさが重視される社会の到来を予測しています。

💡不潔感

「不潔感」は、脚本でよく言及される否定的なイメージです。これは、清潔でない状態や行動が社会から排除されると予想される未来を示しており、例えば不倫や不満を公言する芸能人が嫌われる例が挙げられています。脚本では、不潔感が社会の嫌悪対象になることで、人々はより清潔な行動や発言を心がけるようになるというシナリオが展開されています。

💡メディア表現

「メディア表現」は、脚本の中で見た目主義が影響を及ぼす対象の1つとして触れられています。テレビドラマやアニメにおいて、キャラクターの美しさが重視され、不潔や否定的な側面を持つキャラクターは犯罪者や雑魚に限定される傾向があると説明されています。脚本では、メディアが美しさと清潔さを強調することで、社会の価値観に影響を与える可能性があると示唆しています。

💡社会の嫌悪対象

「社会の嫌悪対象」とは、脚本で言及された汚い言葉や行動、不満を公言する人々などが含まれます。これらの人々は、社会から疎んじられ、SNS上ではミュートされることが多くなっていると説明されています。脚本では、社会の嫌悪対象が変化し、清潔でない行動や発言が徐々に排除される社会の到来を予見しています。

💡不満の表現

「不満の表現」は、脚本の中でネガティブな感情を示す行動や発言を指しています。特に、Twitter上で不満を常に表現する人々が社会から疎んじられる傾向があると説明されています。脚本では、不満の表現が嫌悪されるようになり、人々はそれらをミュートすることで自己防衛する策略を講じるようになっています。

💡美しさの追求

「美しさの追求」は、脚本で示される社会の大きな流れの一つです。これは、外見だけでなく、清潔さやポジティブな行動への価値の再評価を含みます。脚本では、美しさが社会の正しい側面とされ、それがメディアや日常生活にまで影響を及ぼすと示唆しています。

💡ポジティブなイメージ

「ポジティブなイメージ」は、脚本で繰り返し強調される価値観です。これは、社会がより清潔で美しいものに焦点を合わせることで、ポジティブなイメージを持つ人々が重視されるようになる未来を示しています。脚本では、ポジティブなイメージを持つことが健康で、逆にネガティブな人々は不健康や危険とされると説明されています。

💡世代間の価値観の変化

「世代間の価値観の変化」は、脚本で触れられたテーマの一つで、過去の世代が汚いものに本音があると考えていたのに対し、現代では美しさや清潔さが本音や正しいとされるようになった変化を指します。脚本では、この価値観の変化が社会全体に影響を与え、新しい社会の到来をもたらすと予測しています。

Highlights

「ホワイト革命」という概念が提出され、社会の変化を予測している。

1995年に書かれた「僕たちの性能社会」という本が、未来30年間の予想をほぼ網羅していると主張。

2010年に書かれた「評価経済社会」という本で、未来予想が更新されている。

2020年から2025年の間に、社会が大きく変化する「コロナ戦争」と「ホワイト革命」の存在が示唆されている。

2030年から2040年にかけて、ホワイト社会の成立が完了すると予想されている。

日本が30年で非常に清潔に変わったという観察がされている。

屋台の減少と立ち飲み文化的変化が、社会の清潔さ追求の象徴となっている。

「汚くて美味しい店」というコンセプトが時代遅れになり、清潔さが求められるようになった。

コンビニのおにぎりも時代に合わせ、清潔感を追求するように変わった。

男性の清潔感や美容に対する意識が高まり、脱毛や髪の毛のケアが当たり前となった。

「見た目市場主義社会」の概念が説明され、社会の外見重視が進んでいる。

韓国アイドルの人気と整形外科の肯定が、美しさに対する社会的価値観の変化を示している。

テレビ番組やメディアで、差別的発言や体罰が徐々に排除されている。

SNS上での「ミュート」文化が、個人の感情衛生を保つ方法として浸透している。

社会の「ホワイト化」が進み、ネガティブな発言や態度は嫌われるようになった。

昭和時代の価値観と現代の価値観の対比が示され、「汚いもの」に対する考え方が変わっている。

「本音は美しさにある」という現代の価値観が、社会の様々な層に影響を与えている。

紅白歌合戦の盛り上がりのなさと、世代間の価値観の違いが指摘されている。

ポジティブで明るい姿勢が健康であり、ネガティブで不満を表明する人々が避けられる傾向がある。

Transcripts

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ホワイト革命っていうのがま僕のね予言と

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いうことになるでしょうかねあんまり予言

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と言い方しないんですけどもですね占いで

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も何でもないんですけども普通に考えりゃ

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そうでしょうって話なんですよねえ1番

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最初に僕がですねあの本を書いたのが

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1995年にですね僕たちの性能社会って

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本書いたんですけどもまあのここでですね

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基本的にあの30年間向こう30年間の

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ですね未来予想っていうのは大体書き切っ

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てるんですねでこれが1995年だから

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20125年まで有効なまあの予言という

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かですね予測だと思ってくださいでこれを

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ですねあの2010年ぐらいに書き直した

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のが評価経済社会っという本ですなので

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この僕たちの洗脳社会と評価経済社会で

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岡田都市用のですね未来予想というのは

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ほぼま大体書いてるんですけどもですね

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ただえ2025年から先どういう風になる

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のかっていうのでま今日話してみようと

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思ったのがですねコロナ戦争とホワイト

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革命ですね2020年からですね2025

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年ですね今から多分3年間ぐらいで誰の目

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にもはっきり変化が分かるようになると

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思いますえこれはですねあの僕は第3次

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世界大戦と呼んでるんですけどもま別名

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コロナ戦争ですねの戦後社会の変化がこ

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から3年間で現れてくるというですね話を

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ま今日しますえまあのホワイト社会自体の

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成立完成はですね2030年から2040

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年ぐらいだと思うんですねだからま皆さん

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がまだまだ生きてる間の話だと思いますで

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今日の無料ゼミではですねこのフリップを

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ベースに大体30分ぐらいの講義やろうと

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思いますえじゃ最初から行きましょうか

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まずこの30年でですねえ日本は本当に

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綺麗にそして清潔になったというところ

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から始まりますまこの部分ですね今から

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この部分の解説しますえまずあの屋台が

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なくなりつつあるといですねすごい地味な

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話から話しますあのね吉祥寺もですね56

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年ぐらいままであの駅のですね南口とか

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ですねあと淀橋前にですね屋台のお電屋

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さんあったんですけどももうなくなっ

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ちゃいましたね外にで飲む人がいなくなっ

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たというかコロナの前からですね屋台のお

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田屋さんっていうのみんな行かなくなって

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きたんですよねで屋台からですね立ち飲み

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っていう風に社会変化を行われたと元々

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あの安く飲めるところとことで屋台っと

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いうのがあったんですけどもそれがですね

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立ち飲みみたいなところに場所が移動して

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きたもこの10年ぐらいそうですよねで

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吉祥寺はその他にあの屋台のラーメ屋さん

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とかお電屋さんもですねそれなりにあった

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んですけどもですねこの10年ぐらいで0

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になったんですよで皆さんの町でもそうだ

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と思いますまだあるとこもあるんですよだ

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から全部なくなったとは言いませんまだ

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あるところもあるんですでも神社のあの

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みんな初詣でいた時に見たと思うんです

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けどもあの予見の数がどんどんどんどん

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減ってきてますよね僕が小学校中学校の時

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に近所の家の近所のですね大阪の若松神社

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っていうとこもそうですしあとたまに住吉

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大社っていうすごいでかい神社行くともう

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本当にに無限にどこまでも続く屋台があっ

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たんですけどもうなくなってしまってん

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ですねどんどん少なくなっているんですね

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で屋台ってねそのサザさの中では未だ出て

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くるわけなんですよでそういうですね普通

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にあったものが日本からほとんどま特殊な

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場所観光地とか除いて消えつつあるとそれ

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はなんでかって言うと清潔さですね清潔さ

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というものが必須要素でありですねその

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生活の中のまず大前提として僕らの中に

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入ってきてるからだと思いますそれはね僕

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ら受け取りが側ですか食べる側の変化でも

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あるんですよあの汚くて美味しい店って

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ですねもうみんな期待してないじゃない

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ですかそういう店があるということとか

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ですねそういうな店を探すっていうのって

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中年男性以上の楽しみになっててですねで

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それももうほとんどなくなってると

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美味しい店は当たり前だけど綺麗にするん

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ですよねでえっと味と見た目をですね

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みんなイコールで考えるになってくるだ

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から食べるものの写真撮るようになっ

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ちゃったんですよねあの食べログのせいと

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いうのもあるあるんですけども何よりも

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美味しい店っていうのはみんないったら

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写真を撮ってその写真をアップするのでお

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店の側も分かってきてちゃんと写真撮ら

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れるような前提の盛り付けであったり色み

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であったりするようになってきてるんです

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ねでそうじゃない店っていうのはどんどん

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どんどん淘汰されてきてるとま具体的に

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言うとですね餃子の症って日本中で展開し

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てるですね中華料理チェーンあるじゃない

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ですかあれあの僕高校とか大学の時に大体

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の皿はどっかかけてたんですよね大体の皿

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かけてたんですけど最近の餃子の王将です

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ね皿がかけてないんですよねあのコップが

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薄汚れてないんですよねでそれは昔から実

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はそうだったんじゃなくて30年前はまだ

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薄汚い食器っていうのはギリOKというか

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まあこの店ぐらいだったらオケーだろうっ

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ていうのがあったんですけども多分

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どんどんどんどんそれがNG出るように

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なってきてるダメになってきてるわけです

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ねでコンビニのおにぎりの話もですねま

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こん中でしてるんですけどもコンビニの

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おにりって昔もっと批判されてたんですよ

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20年ぐらい前から出てきたんですけどで

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なんでかと言うと美味しくないって言われ

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たわけですねあの手で握ったおにぎりの方

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が心がこってるし美味しいという風に言っ

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てみんな食べたんですけどもですねあの

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この20年ぐらいで意識変わっちゃったん

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ですよね笑いタレントの有吉弘之さんが誰

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が握ったかおにぎりなんか食べたくないし

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それよりは工場で作られておにぎりの方が

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安心して食べられるっていう風に言ってて

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それ言ってたのが6年7年ぐらい前かな

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56年7年ぐらい前だと思うんですけど

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それ行った時は最初それを聞いていた

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マツコデラックスとか笑ってたんですけど

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ももうそれが常識になっちゃってるんです

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よねそれがなんかその極端な話言うと10

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年ぐらい前だったらそれは極論として聞か

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れたのが今だったらニュートラルな意見に

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聞こえちゃうわけですねかつてはま笑い話

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だったんですけど今は日本人の

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コンセンサスですね全体のですね常識

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みたいなものに近づいてると誰が握ったの

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かわかんないおにぎりより工場で安全に

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作ってくれるおにぎりの方が安心して

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おいしい気がするとだからまだまだあの

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職人が握った寿司は僕ら大丈夫な気がし

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てるんですけどもさてそれもどうなるのか

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ちょっとわかんないとまずそのあと10年

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は大丈夫でしょうけどちょっと10年後は

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僕はわかんないと正直思ってますねで日本

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人はどんどんこのように清潔になれてです

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ねより清潔を求めるようになってくるとな

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ので男性が部屋せするのは当たり前になっ

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てるというかまもう高校生ぐらいから男子

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はま中学高校ぐらいから男子は朝髪の毛を

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整えるのがもう当たり前ですこんなこと

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言わなくても当たり前かもわかんないです

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けども今の50代60代のおじさん世代は

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誰もそんなことやってなかったと思うです

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ねそれが当たり前になってきてるし女子が

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脱毛するのも当たり前になってきてるこれ

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もですねどんどんどんどんその当たり前が

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住んでるといやそれは当たり前じゃない

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ぞっていう人はまだいますそこはだから

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地域とかあとその人が所属してる文化権と

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かいろんなもんで違うんで今日の話難しい

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のは一般的な話をしようとしてるんです

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けどその人が所属しているクラスターに

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よっても違うと例えば女子の脱毛が

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当たり前になってきてるというのは僕はえ

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比較的都部の男にある程度モテというのを

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考えている人という風に定義してます女子

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っていうのはそういう言葉だと思ってる

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からなのでそういう人の間ではほぼほぼ

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脱毛っていうのが当たり前かやんないいけ

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ないんだけどやってないんですよみんな

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やってるみたいですけどちょっと私は抵抗

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があってぐらいの意識になってるという風

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な意味で使ってますあのこれえ2007年

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に僕が書いたいつまでもデブと思うなよと

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いう本なんですけどもえこれあの

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ダイエット本だという風に思われてるん

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ですけどもま確かにあの後半ダイエット本

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なんですけども僕が書く時にですね1番

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根性を込めて書いて自分でも面白いなと

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思ったのはですね冒頭のですね1/4

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ぐらいなんですねえなんでえ痩せた方が

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いいのかっていうのをいいのかっていうの

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はね徹底的に得なのかっていうのを書い

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てるんですねなんで痩せた方が特なの

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かっていうのをですね冒頭1/4ぐらい

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ずっと書いてるんですけどもそこのですね

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社会論が僕は1番面白いと思ってます見た

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目市場主義社会っていう風に書いてます見

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た目市場主義社会ですねそれはですねまず

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は日本では漫画やアニメから始まったん

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ですけどもですねつまりえどういうことか

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というと銀河鉄道39っていうですね作品

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があって原作の松本レジの漫画版ではです

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ね主人公の鉄郎はですね背が低くて結構

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なんかこうじゃがいもみたいな顔して珍

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宿りなんですよところが劇場版のアニメに

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なっていたらそれはもう銀河鉄道39の

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劇場版さらば銀河鉄道39の第2作の劇場

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版という風にですねどんどんどんどん鉄郎

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がイケメン化していくんですよねこれなん

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でかって言うと簡単な理由があってですね

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漫画よりアニメの方がメジャー層を相手に

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してるからなんですねメジャー層を相手に

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してるから当たり前だけど主人公をできる

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だけ美形にしなければいけないとこれは

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エンターテイメント業界ではもう本当に

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当たり前のことなんですよ見た目で僕らは

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ですねごく自然に判断するようになってる

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んですよねでそのことを疑う人がいたら

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ですねえYouTubeでですね1960

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年代の火曜番組と現在の歌番組を比較して

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みてくださいそしたら1960年代の歌

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番組をに出てるですねお兄さんお姉さん

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おじさんおばんさん方は皆さんびっくり

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するぐらい不細工です不細工と言い方変な

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んですけども別に美しくないですところが

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現在の歌番組に出てくるですねお兄ちゃん

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お姉ちゃんおじさんおばさんたちはですね

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びっっくりするぐらい綺麗なんですねそれ

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は別に日本人がこの30年間40年間まあ

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1960年代だから50年間か50年間

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ですね綺麗になったわけでもなんでもない

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んですねただテレビに映る人っていうのは

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これぐらい綺麗でなければいけないって

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いうのがどどんどんどんどん上がってき

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てるとで歌とか芸能の世界というのはそう

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じゃないっていう風に思われてたのが

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どんどんどんどんだからあの1960年代

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70年代のアイドルって悪口だったんです

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よこれもねあのその時代を経験してないと

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なかなか感覚掴みにくいと思うんですけど

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1960年代70年代にアイドルというの

play10:19

は悪口でつまり見た目しかない人のことを

play10:22

指したんですね見た目がいいだけの男とか

play10:25

女が一生懸命歌うのがアイドルソングで

play10:28

あったとところが現在違うんですねまず見

play10:31

た目がいい人が集められてそん中で才能

play10:34

伸ばして出てくるからもう今テレビとかに

play10:37

出てきてですね歌を歌ってる人のほぼ全員

play10:40

が岡崎体育を別にしてですね岡崎体育とど

play10:45

どの辺だなんかあこら辺のもう本当に稀な

play10:49

一軍がいるんですか岡崎体育ですら

play10:51

ダイエットしたんですけどもですね稀な

play10:54

一軍以外はですねほとんど小綺麗な綺麗な

play10:57

ですねひしここ出なくなってきてるんです

play11:00

ねだからまず漫画版ではですねそこそこ

play11:04

不細工だった鉄道39の鉄郎は劇場アニメ

play11:07

版ではですね綺麗になってしまうっていう

play11:10

ことになるですメジャーソを狙うという

play11:12

ことは見た目をよくするということでも

play11:14

ありますあサボマスターだありがとう

play11:16

コメント今出てきました僕がですね岡崎

play11:18

体育と一緒にようとしたのはサボマスター

play11:20

なんですけどもですねもうそういう風な

play11:22

ことなんですねでもう1つですね流れとし

play11:25

て大きいのは僕はあの韓国アイドルの登場

play11:27

だと思うんですけどもこのやっぱり10年

play11:30

5年間で1番大きい変化っていうのは日本

play11:33

の芸能界という芸能ファンの間でですね

play11:36

韓国のアイドルというものをみんなが

play11:38

どんどんどんどん喜んでみて認めるように

play11:41

なってきたとということはイコールどう

play11:43

いうことかというと基本的に整形施術が

play11:46

肯定されたってことなんですねでこれもね

play11:49

その人がその自分の所属してる文化権とか

play11:52

ですねクラスターによって変わってくるん

play11:54

ですけどもまあ本当に今時の若いお姉さん

play11:58

たちはびっくりするぐらい整形に関して

play12:00

肯定的ですでそのことに関して男性の方が

play12:04

まだ否定的だというのが分かってるから

play12:06

あんまり口にしていないんですけどもそれ

play12:09

はもう当たり前でまず男性の方から韓国

play12:12

アイドルに対してどんどんどんどん行為的

play12:14

な発言をするようになってきたのでああ

play12:16

いう風にですね作った美というのに対して

play12:19

みんなネガティブな感じを持たなくなって

play12:20

きたというよりはっきり言ってですね作っ

play12:23

た美しさの方がそりはいいに決まって

play12:26

るっていうですねもう手作りのおにぎりと

play12:28

向上出荷のおにぎりの差みたいなもん

play12:31

でしょうかねそういう風なものが出てき

play12:33

てるんでですね見た目を良くすることが

play12:35

正しいこれが圧倒的なですね社会の真実に

play12:39

なってきたんですねえホワイト革命のキー

play12:41

ワードの1つ目はですね見た目は正しいな

play12:44

んですよこれがまず大前提ね見た目って

play12:47

いうのは正しいんだ見た目がいいっていう

play12:49

こなことはそれだけで価値があるし正しい

play12:52

んだということですで2つ目こっからです

play12:55

ねテレビ番組から今後どんどん差別発言や

play12:58

対的なものは排除されていくここの部分を

play13:01

ですねちょっと解説しますさっき話した

play13:03

ようにですね美しく清潔にっていうのがま

play13:06

優先されるようになってくるとそれは見た

play13:08

目だけではないんですね生き方とか発言と

play13:11

か社会で人間の関係性にもどんどん求め

play13:14

られてくるようになってきましたあの3

play13:16

週間ぐらい前に僕ワイドナ賞っていうです

play13:19

ね日曜日のえ松本秀言ってるワイド賞

play13:21

みたいながあるじゃないですかあれ見てて

play13:23

ですねちょっと面白かったのがやっぱ

play13:25

芸能人の不倫問題とかですね芸能人はどこ

play13:28

までホワイトじゃなければいけないのか

play13:30

みたいな話題が出た時にあの松本とって

play13:33

ワイドの人が始まった時からずっと俺は

play13:36

いつか不倫する不倫する不倫するっていう

play13:39

風にずっと言ってたんですねこれでもまだ

play13:41

控えてるんですよワイドナシが始まる前の

play13:43

松本仁はあの結婚する前のまともとはもう

play13:47

いろんな女とやってるっていう風のずっと

play13:49

言ってたしあと結婚してからもさすがにね

play13:53

その不倫してるとは言わないんですけど

play13:55

いずれ不倫する絶対不倫するっていうの

play13:57

ずっと言ってたんですよそれがだんだん

play13:59

だんだんトンが下がってきてああこれ今の

play14:03

テレビで言ったらダメなんだなとまあの人

play14:05

ね本当に芸能会の最先端で生きてるから

play14:08

すごい敏感なんですねでこれはなんかもう

play14:11

スルスル詐欺みたいなもんでいつか不倫

play14:13

する不倫したらもう報道されるの分かっ

play14:15

てるその時俺開き直ってやるっていう風に

play14:17

言ってるんだけども極力そういう風な隙を

play14:20

見せないにしてるんですねでも未だに

play14:23

やっぱお笑い芸人としての自覚があるし

play14:25

そういうことを30年ぐらいずっと言い

play14:27

続けた人から今更やっぱり引き込めないん

play14:30

ですよねなので相変わらずいつも自分は

play14:33

不倫する気持ちでいるとかですねいつ不倫

play14:36

してもおかしくないみたいなことを言った

play14:38

後にですねワイドナシってワイドな女子高

play14:40

生っていうのが出てきてですねワイドな

play14:42

ティンかなワイドなティンっのが出てきて

play14:44

大体ま女の子なんですけどたまに男の子も

play14:46

いるんですけどま高校生ぐらいの子が出て

play14:48

きてでその頃らに一言感想を求める

play14:50

コーナーがあるんですけどそこでですね

play14:52

その松本ひがですねそのその回のゲストの

play14:55

女子高生に俺が不倫にしてたらどうもって

play14:58

いう風に聞いたたんですよねで聞いたら

play15:00

ですねあのその女子高生から一言え

play15:03

きしょいっていう風に言われてですまとも

play15:05

レジその時に真剣にショック受けた顔がま

play15:09

すごい僕は面白かったんですねどういう

play15:11

ことかって言うと芸人が不倫すること

play15:14

ぐらいは当たり前でもこれはもう最近許さ

play15:17

れなくなってるアンジャッシュの渡部は

play15:21

テレビに出れなくなってるだめだそこら辺

play15:23

までは松本レジ分かってたんですよつまり

play15:26

社会的にまずいっていうのは分かってると

play15:28

でしかし俺はもう大芸人の松本仁それも

play15:32

昭和の芸人やぞとでさてこの女の子に聞い

play15:36

てみよう俺が不倫してるぐらい当たり前と

play15:38

思うやろぐらいの返事で期待してたらただ

play15:42

一言気しいで返されてしまってたという

play15:44

ことなんですねでこれどういうことかと

play15:47

いうと気いというのはどういうことか言っ

play15:49

てるのかって言うとですね清潔じゃないっ

play15:51

てこと言われてるんですねあのこの現代に

play15:54

おいてですね1番言われてはいけないこと

play15:57

は不潔感があるってことなんですけどそれ

play16:00

を返されて多分ねそっから以後松本仁この

play16:03

不倫問題に関してほとんど発言しなくなっ

play16:06

たんですよまルキズムって言うんですけど

play16:08

もここ最近あの女性芸人に対して物数じり

play16:12

っていうのが全然できなくなってるじゃ

play16:14

ないですかもうそれ言っちゃダメになって

play16:16

きてるともう今それを言うのは

play16:17

ダウンタウンの浜田だけだという風に言わ

play16:19

れてるんですけどもお笑い芸人をですね見

play16:22

た目で笑うっていうのはテレビで扱えなく

play16:24

なってきてるんですねこれがですねその

play16:27

テレビ番組から別発言とかま体罰ですね

play16:31

いわゆる罰ゲームみたいなもので痛いやつ

play16:33

的なものが排除されていくという流れに

play16:35

なってるんですけども今言ったなんでお

play16:38

笑い芸人の見た目をいじるのがダメなの

play16:41

かって言とルッキズム批判人を見た目で

play16:44

云々すること自体がどんどんどんどんダメ

play16:47

ですよねっていう前提になりつつあるん

play16:49

ですねこれねさっき話したですね見た目が

play16:53

いいものは正しいっていうのと表裏関係に

play16:56

あるんですよ裏表の関係にあるんですね

play16:58

パンケーキの写真撮るじゃないですかで

play17:00

パンケーキであの1年ぐらい前2年ぐらい

play17:03

前に流行ったパンケーキのようにもりもり

play17:05

の生クリームっていうのがありますよね

play17:07

あんなもんうまいはずないんですよ熱々の

play17:10

パンケーキの上に生クリーム乗したらそれ

play17:12

はもう溶けていってぐにゃぐにゃになって

play17:14

いってそれが美味しいかって言われたら

play17:16

美味しいはずないんですけどもところが

play17:18

あれってミバがいいですよね見た目がいい

play17:20

ですよねで見た目がいいっていうのは

play17:23

美味しいっていう風に繋がるんですよ

play17:25

みんなそれを見て美味しそうっていう風に

play17:27

言うわけですよねがつまりその美味しい

play17:30

ものではなくて美しいもの見た目がいい

play17:33

ものは美味しいはずっていう連想に繋がっ

play17:36

てるんですよ原則のですねあの第1原則で

play17:39

言った美しいものは正しいっていうのが

play17:42

美しいものは美味しいにもつがるし

play17:45

美味しいからには美しいはずだにつがる

play17:49

この変な価値観の投資が今行われてるん

play17:51

ですよねだから登場人物がどんどん

play17:54

どんどんそのドラマでもですねアニメでも

play17:57

美形化していくのはやっぱ美しい人はいい

play18:00

人のはずだっていう価値観の統治が行われ

play18:02

てるとあの昭和の時代に比べて現代のドラ

play18:05

マっていうのは圧倒的に見た目がいい人が

play18:07

出てくるんですけども本当に見た目が良く

play18:10

ない人は犯人か雑魚キャラのどっちかなん

play18:13

ですよでどんどんどんどんこの犯人側も見

play18:16

た目を良くしちゃってるもんだから全部見

play18:18

た目がいい俳優さんで揃えてくるからじゃ

play18:21

見た目の悪い役者はどこで使うのかって

play18:23

言うともう雑魚キャラで使うしかないん

play18:26

ですねそうすると主要の視聴者が注目す

play18:29

べき人物ってのは全て見た目がいい人たち

play18:32

で統一されてきて俳優さんで統一されてき

play18:34

て見た目が悪い人っていうのはあんまり気

play18:37

にしなくていいなんかこうセリフはあるん

play18:39

だけどその場を盛り上げるような俳優さん

play18:42

ばかりになっていくこういう風になってく

play18:43

んですねなので登場人物の美形化というの

play18:46

がアニメーションから始まって現在も

play18:48

ドラマの方にまでずっと進行してるわけ

play18:51

ですよねこうなんか面白くてですねその

play18:54

なんでその松本仁の不倫っていうのがです

play18:57

ね貴しというに言われたのかって言と不倫

play19:00

っていうのは汚くて汚いものは正しくない

play19:04

ホワイト革命のキーワードの1つですね

play19:06

汚いものは正しくない美しいものは正しい

play19:09

が第1キーワードだった対して第2キー

play19:12

ワードはですね汚いものは正しくないに

play19:15

なってきてるんですねこうなるとですね

play19:17

この2つを混ぜるとちょっと偉いことに

play19:19

なるんですけどもすいません今日の話ね

play19:21

かなり複雑な話をするんでなかなかあの皆

play19:24

さんも飲み込むの大変だと思うんですけど

play19:27

もあと1つだけ話させてくださいここです

play19:30

ね社会がホワイト化していって芸能人とか

play19:34

がまあまあどんどんホワイト化していくん

play19:36

だったらですね本音とか本質っっていうの

play19:39

はネットで解放されるのかどうかっていう

play19:41

ことなんですけどもこれね逆だと思うん

play19:44

ですね2チャンネルとかTwitterで

play19:46

今起きてる変化なんですけどもですね特に

play19:49

Twitterですねあの不機嫌な人いつ

play19:52

も不機嫌な発言する人とかですねえそう

play19:55

いう人がミュートされてるっていうこと

play19:58

ですね多分本人気がついてないんですけど

play20:01

当たり前になりつつあるんですねあの僕ら

play20:05

スマートニュースとかを見る時に関心が

play20:07

ない記事っていうのを飛ばしていってこの

play20:10

記事にはあの興味がありませんていうの

play20:11

やるじゃないですかそうするとどんどん

play20:13

どんどん自分が見る記事っていうのが自分

play20:15

向けにカスタマイズされてくとで同じよう

play20:18

にですねやってない人こニュースをやって

play20:21

ない人はそんなこと全く気にしてないん

play20:23

ですけども普通の人もでもどんどん

play20:25

どんどんそういうニュースを見る時に自分

play20:27

に関係ない興味がないものは見なくなっ

play20:29

てるんですねで同じようにTwitter

play20:31

とかを見る時でもですねまあ半分ぐらいの

play20:35

人がですねミュートを実にうまく使い出し

play20:39

ているですねミュートされてる人は気が

play20:41

つかないんですけどもですねみんなあの

play20:43

SNSの掃除やってるんですよそれはん

play20:46

だろうな机の上に汚いものとかがあったら

play20:49

片付けるのと同じように日常的に嫌なこと

play20:52

を呟いたりネガティブなことを呟いたり誰

play20:55

かの悪口を年柄年中呟いてるようなの人達

play20:58

ていうのを当たり前のようにミュートし

play21:01

てるんですねでそのミュートっていうのは

play21:03

最初恐る恐るやってたりやってる人にバレ

play21:06

たらどうしようだからみなブロックは

play21:08

なかなか使わないんですけどもミュートっ

play21:10

ていうのがやってることがバレないと

play21:12

分かった瞬間にです徐々に徐々に割と

play21:15

知り合いの人でも発言をミュートしたり

play21:18

ですねFacebookであればその人の

play21:20

発言をですね30日間表示しないように

play21:23

するってことは当たり前にやってるとでま

play21:26

あの見えないかする

play21:28

何年か前の流行語で見えるかっていうのが

play21:32

あったんですけどつまりあの普段だったら

play21:34

見えないものあえて見えるかすることに

play21:36

よって仕事の効率が良くなったり物事の

play21:39

本質が分かるっていうのがあったんです

play21:40

けども今逆なんですね見えないかするん

play21:43

ですよ嫌なものを見えないかするとその嫌

play21:46

なものというのは何なのかって言うと

play21:49

ネガティブな感情になるような発現とか

play21:52

ツイートのことなんですねこれをだんだん

play21:55

だんだんミュートするようになってきてる

play21:57

んですねねあのなんでかて言うとねそう

play22:00

いう人の発言って一見面白いように見える

play22:03

んですけども毎日毎日そう風なものが見

play22:06

てると疲れてくるし落ち込む時もあるから

play22:09

なんですねで僕らあの外から帰ってきたら

play22:12

当たり前のように手を洗うじゃないですか

play22:15

で手を洗うようになっておかげで去年から

play22:18

今年にかけてインフルエンザで死ぬ人って

play22:20

いうのは本当にインフルエンザにかかって

play22:21

10秒になる人死ぬ人ってのは激減してる

play22:23

んですけどなんだかんだ言ってコロナ戦争

play22:26

で日本人の健行動ってちょっと上がった

play22:29

部分あるんですね上がったと言って構わ

play22:31

ない部分があるんですよそれぐらいですね

play22:33

手洗いういっていうのは絶大な効果で

play22:37

マスクをするっていうのも絶大な効果なん

play22:39

ですよでメンタルにもこれが適用でき

play22:42

るっていうのが分かってきたんですねなの

play22:44

でメンタルで自分をネガティブな気持ちに

play22:48

させたりそういう風な発言をミュートする

play22:51

とか見ないようにするということはですね

play22:53

手を洗うのと同じなんですね心の中に

play22:56

メンタルにウィルスが入ってこないように

play22:59

ブロックしちゃうわけなんですからそれを

play23:01

ですねちゃんとやってるとメンタルヘル

play23:03

スっていうのが比較的保ちやすいわけです

play23:06

よねあの今国民病として打つというのが

play23:09

あるわけですからそういう風にならない

play23:12

ようにみんな自衛手段やってるのが

play23:14

当たり前なですよでまだですねえ人の発言

play23:18

をミュートするとかブロックするっていう

play23:19

ことに関して大に言ってないのでやってる

play23:23

人はやっていてそれをですね言ってない

play23:26

状態なんですけどもかな

play23:28

あのする人はしてますよねもちろん体力が

play23:32

に自信がある人は手を荒らない人もいます

play23:35

し自分さえいい人だったらマスクしない人

play23:37

はいくらでもいますよねそれと同じように

play23:39

ですねそのメンタルに自信がある人は別に

play23:43

見事する必要はないんですよそれは全然

play23:46

あの多分ないんでしょうけどもですね

play23:48

ところがでも誰でもそうというわけでは

play23:50

いかないので心の中に変なウイルスが入っ

play23:53

てこないようにですね嫌な発言とかですね

play23:56

不穏な発言ですねそういう風なものを

play23:59

どんどんどんどんミュートするようになっ

play24:00

てきた汚い言葉だけど本音ってあるじゃ

play24:04

ないですかそれはね嫌われてるんですね

play24:07

どんどんどんどん嫌われるようになって

play24:09

いる汚いんだけど本当っていうのが拒否さ

play24:11

れるようになってるあのおじさんおばさん

play24:13

世代のノスタルジーになっちゃってるん

play24:15

ですねあの僕1970年代に流行ったです

play24:18

ね俺たちの旅っていうですねドラマがあっ

play24:22

てまあの好きなドラマというよりは吉常時

play24:25

舞台にしたドラマなんですねでロケチも

play24:29

ですね大体知ってるところが多いんで

play24:30

ちょっとこう面白いなと思って見てたん

play24:32

ですけどもこの時代1970年代前半の

play24:36

ですね青春ドラマっていうのは主人公不潔

play24:40

なんですよ圧倒的に不潔なんですねまず

play24:43

同じパンツを3日ぐらい履くんですよそれ

play24:46

が当たり前なんだですねでよくよく考え

play24:48

たら僕自身もあれ同じパンツ2日ぐらい

play24:51

入ってたぞって思うんですけど1970年

play24:54

代ぐらいって高校生男子で1番人生で新陳

play24:58

代謝が高い頃だから本当に毎日変えても

play25:01

足りないぐらいなんですけどもそれでも

play25:03

ですね2日ぐらいが当たり前なんですね今

play25:05

のも本当に50代60代のお父さんたちは

play25:08

ですね口が避けでも言わないようにしてる

play25:10

んですけども昔は下着はですね2日3日

play25:14

ぐらい連続で切るのは当たり前という時代

play25:16

が結構あったんですけどもその時代の

play25:18

ドラマなんですよだから主人公もですね

play25:21

あの不潔なんですね風呂も入んないんです

play25:23

よで少年漫画のですね服もですみんな

play25:25

ボロボロなんすよそれは次当ってるとか

play25:28

そういうのんではなくていつも同じ服を着

play25:30

てですねボロボロなのが当たり前でですね

play25:32

今の少年ジャンプの漫画に出てくるような

play25:34

ですねなぜかいつもなんかキリっと綺麗に

play25:37

してるなってことは全然ないわけですね

play25:40

それが当たり前だったんですよでおじさん

play25:42

世代おばあさん世代っていうのは基本的に

play25:45

この価値観だったんですねえー汚いものに

play25:49

本質があると世の中の小綺麗なもっていう

play25:52

のは嘘であって顔が綺麗で発言が綺麗な人

play25:56

っていうのははどっか嘘臭くて偽物であっ

play26:00

て本質は何かというと汚いところに本質が

play26:03

あると思ってたからこそ汚い美味しい店を

play26:06

みんな探してたしあと社会のあのなであの

play26:11

流行るドラマもですねなぜか昔のドラマ見

play26:14

たらやたらですねダサいおじさんとかです

play26:17

ねそういうの人たちが主人公のやつって

play26:19

あるじゃないですかあれなんでかって言う

play26:21

とおじさん世代おばさん世代ですよね昭和

play26:23

30年代40年代生まれまでの人たって

play26:26

いうのはどうしてもですねそういう汚い

play26:29

もの綺麗なものには嘘があって汚いものに

play26:32

本音があるっていう風に考えちゃうからな

play26:36

んですねでちょっと前に分かった事実で

play26:39

ネットで荒らししてる人とかネト用はおじ

play26:41

さんが多い実はおじさん世代が多いっと

play26:43

いうニュースがあったんですけどもそう

play26:45

いうニュースが流れる前みんなですね

play26:47

ネットで荒らし行為してるっていうのは

play26:49

若い人だと思ったんですよ若くて教育が

play26:52

あんまり行き届いてなくて元気なだけの

play26:54

若者がなんかこう向こうよな若者がです

play26:57

ですね紐で友達もいなくてニートな若者が

play27:01

荒し行為やったり寝うよになったりして

play27:03

ネットに悪口書いたりなんかこうあの

play27:06

ひどい発言のリツイートしてるっていう風

play27:08

に思われたんですけどもところが実際に

play27:11

調べてみたらですね荒し行為して

play27:12

るっていうのは圧倒的に40代以上のです

play27:16

ねあの中年男性が多かったとそれも

play27:18

ちゃんと仕事してる人が多かったんですね

play27:21

でなんでかとこれあの意外な事実まで

play27:24

分かったんですけどじゃあなんでかていう

play27:26

のは分かってあの誰もも言ってなかったん

play27:28

ですけどシンプルなんですよ汚い言葉こそ

play27:31

本音だと思ってたからですねこの40代

play27:34

50代以上の男性っていうのは自分が言っ

play27:37

ている何々とかこの奴らクズだとか

play27:41

人間のクズだっていう風なそういうことを

play27:44

言うことが社会の本音でありそれを言う

play27:47

ことが正しいという風に思ったんですね

play27:49

綺麗な建前みたいなものは排除すべきで

play27:53

そういう風なものが世の中を悪くしてる

play27:55

住みにくくしている世の中をガチちに固め

play27:58

てるとそうじゃなくて汚い本音みたいな

play28:00

ものの方が世の中を行きやすくしてると

play28:03

いう風に思ってる人が多かったのでなので

play28:05

4以上の吉本芸人はあんなに長淵を褒める

play28:09

わけですね長渕みたいななでも最近の長渕

play28:13

いい加減清潔なんですけどもですねところ

play28:16

がその40代50代のおじさんの中の頭の

play28:18

中の長押強していうのはなかなか不潔なん

play28:21

ですよ実際の長渕強しさんはかなり清潔な

play28:25

んですけどでも頭の中長淵強しっていうの

play28:27

はまだ不潔で汚くて使ってる言葉も

play28:30

荒々しくて世の中の本音に近づいてる風に

play28:34

考えちゃうわけですねでこの世代ま40代

play28:38

以上はですね汚い言葉こそ本当だ本音だと

play28:41

考えちゃってるのでそれがやっぱ2

play28:43

チャンネル文化でもあったんですねで

play28:46

Twitterでもやっぱ同じことを

play28:47

繰り返してるんですねまだ気持ちだけは

play28:50

若いつもりのおじさんたちがですね

play28:52

Twitterでですね何かあった時に

play28:54

ですねとかですねそういうの発言を

play28:56

するっていうのはやっぱおじさんたちが多

play28:58

いっていうのはこの汚い言葉は本当のこと

play29:01

であって社会の本音であってみんな言わ

play29:04

ないだけで心の中で思ってるってい風に

play29:07

思うだからミュートされちゃうんですけど

play29:09

ねこういう風な人たちはしかし今のドラマ

play29:11

の主人公はですねもうみんな綺麗で清潔な

play29:14

んですよもう俺たちの度の時代じゃないん

play29:17

ですね綺麗で清潔なキャラ嘘臭いっていう

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イメージが逆転しちゃってるんですね本音

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は美しいになっちゃったんですよおじさん

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世代の汚いものこそが本音だっって言うん

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じゃなくて逆転して本音は綺麗だっていう

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風になっちゃってるんですねこれがあの

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現代の価値観変化なんですけどだからね

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紅白疑戦が盛り上がらないんですよ年末の

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紅白疑線僕久しぶりにあの頭からお尻まで

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見て時々寝たりして見たんですけどまあ

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見事に盛り上がらないとなんでかって言う

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と年配の人が好きな紅白歌合生のそのおじ

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さん世代おばさん世代の好きな歌の歌詞

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っていうののは社会の底辺なり不倫の果て

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であったりしたところでの人の心を歌おう

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とするんですけどもところが若い世代に

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受ける曲というのは悩みとか本音まで全部

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美しいんですね励ましであったりですね

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その思いであったりが真っすぐであって

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届いてくれみたいなやつですねやたら

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美しくキラキラしてるものとなんかこう

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ドロドロしてなんだろうじっとりしてる

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ものとかですね同じ番組内ですで歌という

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カテゴリーでこう出ちゃってるからですね

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全然盛り上がらないわけなんですけどもと

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いうことですねあの本音が美しいはずだに

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現代はなってるんですねだからホワイト

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革命のキーワード3つ目なんですけども

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あの不潔なものとか発言は体とか気持ちに

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入れないようにすると手洗いういマスクと

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同じく怒りっぽい人とか発言から自衛し

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ないと危険だですねあの自衛してないと

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その怒りっぽい人とか不満を抱く人とか

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不満をいつも口にしているTwitter

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で呟いてる人をですね自分に近づけちゃう

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と不要に近づけちゃうとですね電車の中で

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オイル巻いたりですね雑居ビルに火をつけ

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たりするようなそういう人危ない人の予備

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群であるという風に思われてるわけですね

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いつ殺されるか分からないのでですね

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みんな距離を取るようになってきてるわけ

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ですねポジティブで明るい人こそ健康で

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あってですねネガティブで不安の多い人は

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ですね不健康でえ決イコ危険だと考え

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られるですね大変ちょっと自分のことを

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ネガティブだと思ってる人多いと思うん

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ですよでこれ聞いたら自分は生きていけ

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ないその世界で生きていけないと思うかも

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わかんないんですけども違うんですよ今皆

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さんが思ってるあ俺ってネガティブだ私て

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ネガティブだいつも不不満言って

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るっていうのはもうかなりね清潔になっ

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てる状態なんですねちょっとそこら辺の話

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もですね限定の方でしてみようと思います

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えちょっとねもう少しですね悪とか攻撃が

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不潔であってあの犯罪や堕落の象徴になる

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というとこまで行きたかったんですけど

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すいません時間が大幅に溢れたので無料は

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ここまでにさせてくださいマリオのゲーム

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オーバーみたいなもんでああ終わっちゃっ

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たっていう感じに近いと思うんですよ

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[音楽]

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