【宅建 2024】建築基準法の２項道路を攻略！単体規定と集団規定など重要部分を重点解説（法令上の制限）
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、宅建建築基準法の第2回目の解説が行われています。スクリプトでは単体規定と集団規定の重要性に触れ、特に数字の暗記の重要性を強調しています。建築基準法の無料レジメを配布中であり、ダウンロードを促しています。また、道路制限や敷地面積の最低限度、低層住居専用地域での制限、壁面線の指定など、具体的な建築基準について説明しています。スクリプトは、建築基準法の理解を深める上で非常に役立つと思われます。
Takeaways
- 📘 宅建建築基準法の第2回目の説明では、単体規定と集団規定の最初の部分について触れられています。
- 📑 重要な表が建築基準法の無料レジメとして配布されており、ダウンロードされていない人は概要欄のリンクを確認するよう案内されています。
- 🔢 建築基準法には数字が頻出するため、正確に覚えることが重要で、特に問題作りやすい箇所は暗記が不可欠です。
- 🏢 単体規定は全国一実で適用される制限であり、集団規定は都市計画区域など特定の地域にのみ適用される制限です。
- 🚫 単体規定では階段には手すりが必要で、高さ20mを超える建物には雷除け、31mを超える建物には非常用エレベーターが必要など、具体的な基準が設けられています。
- 🈲 アスベストは発眼性物質であり、建築物での使用は禁止されています。
- 🌞 換気のためには窓の面積が床面積に対する一定の割合を満たす必要があります。
- 🏗️ 構造計算は地震や風などに対する建物の耐性を確保するための事前計算であり、特に60m以上の高層建築物には必須です。
- 🏙️ 地方公共団体は、建築基準法の単体規定をより厳しくしたり、市町村は法律より緩い基準に変更することも可能です。
- 🚧 集団規定は道路制限、用途制限、憲兵率、溶接率など多岐にわたる内容があり、全体像を把握することが重要です。
- 🏡 低層住居専用地域では、高さの制限や外壁の交代距離など、特定の基準に従う必要があります。
Q & A
建築基準法の第2回目の説明は何について行われていますか？
-建築基準法の第2回目の説明では、単体規定と集団規定について説明されています。特に、道路に関する規定に焦点が当てられています。
建築基準法の無料レジメとは何ですか？
-建築基準法の無料レジメは、建築基準法に関連する重要な表をまとめたもので、無料で配布されています。ダウンロードしていない人は概要欄にリンクがない場合は無料期間が終了していることを意味します。
建築基準法で数字を覚えることがなぜ重要ですか？
-建築基準法で数字を覚えることは重要で、法に従って適切な建築物の設計や建設を行うためには、特定の数字（例えば200平米など）を正確に覚える必要があります。
単体規定と集団規定の主な違いは何ですか？
-単体規定と集団規定の主な違いは、適用される範囲です。単体規定は全国一様に適用されるのに対して、集団規定は都市計画区域や準都市計画区域、知事が指定した区域など、特定の地域にのみ適用される制限です。
階段に手すりが必要な高さは何メートル以上ですか？
-階段に手すりが必要な高さは1メートル以上です。これは滑りや危険を防ぐための規定です。
建物の高さが20メートルを超える場合に必要な対策は何ですか？
-建物の高さが20メートルを超える場合、雷対策として雷除けを設置する必要があります。
高さ31メートルを超える建物にはどのような設備が必要です？
-高さ31メートルを超える建物には、非常用のエレベーターが必要です。これは火災などの災害時に高層階の人々が安全に避難できるようにするための規定です。
地下に教室がある場合、何に関する対策が必要ですか？
-地下に教室がある場合、湿気対策が必要です。これは不快な環境や健康上の問題を避けるための規定です。
アスベストが建築物で使用できるかどうかを教えてください。
-アスベストは発眼性物質であり、建築物で使用することは絶対に禁止されています。
窓の大きさと床面積の比率に関する建築基準法の規定は何ですか？
-窓の大きさと床面積の比率に関する建築基準法の規定は、窓や開口部の大きさが床面積に対する1/7以上、または1/20以上にしなければならないとされています。
構造計算が必要な建築物の高さの基準は何メートルですか？
-構造計算が必要な建築物の高さの基準は60メートルを超える場合です。これは建物が地震や風などに対して十分な耐性を有するために必要な計算です。
地方公共団体が単体規定を変更する場合、どのような条件が必要ですか？
-地方公共団体が単体規定を変更する場合、都道府県や市町村が条例で定めれば建築基準法よりも厳しい基準に変更することができる一方、市町村が法律よりも緩いルールに変更することもできるが、大臣の承認が必要です。
敷地面積の最低限度に関する規定はどうなっていますか？
-敷地面積の最低限度に関する規定では、全ての用途地域で都市計画によって200平米を超えない範囲で敷地面積の最低限度を定めることができます。これは土地の細分化を防ぐための規定です。
低層住居専用地域での建築物の高さの制限は何ですか？
-低層住居専用地域での建築物の高さの制限は、第1種低層住居専用地域と第2種低層住居専用地域では高さ10メートル、第3種低層住居専用地域では高さ12メートルを超えてはなりません。
壁面線の指定とは何を意味していますか？
-壁面線の指定とは、道路の境界線から指定された距離を守ってそれ以降に壁や橋、門などを作っていく必要があるという規定を意味しています。これにより街並みをきれいに保たせることができます。
道路と道の違いは何ですか？
-道路と道の違いは、建築基準法上認められるものかどうかです。道路は法令による道路や都市計画法による道路、国道などに対して使われ、道はそれ以外の一般的な道を指します。
建築物を立てる際の敷地と道路の接し方に関する基本的なルールは何ですか？
-建築物を立てる際の敷地と道路の接し方に関する基本的なルールは、敷地が道路に2メートル以上接する必要があるということです。これは緊急時の車両の通行を確保するためです。
建築基準法の集団規定の総数はどれくらいありますか？
-建築基準法の集団規定は、数え方によりますが基本的に8個あります。これらは道路制限、用途制限、憲兵率、溶接率など多岐にわたります。
Outlines
🏗 建築基準法の単体規定と集団規定の概要
この段落では、宅建建築基準法の第2回目の解説が行われています。単体規定と集団規定の説明がされています。単体規定は全国に適用される基準であり、階段の手すりや雷対策、非常用エレベーターの設置など、基本的な建築基準が説明されています。集団規定は、都市計画区域など特定の地域にのみ適用される制限であり、道路や用途に関する規制が含まれています。また、建築基準法の無料レジメのダウンロードを案内しており、暗記の重要性についても触れられています。
📋 建築基準法の集団規定とその取り扱い
集団規定に関する詳細が説明されています。集団規定は8つの項目に分けられており、道路制限、用途制限、憲兵率、溶接率などが含まれています。全体像を把握することが重要で、各項目が似ているため、順序を意識して覚えることが推奨されています。また、建築基準法の集団規定は難しく、最低限のポイントだけを覚えることも提案されています。敷地面積の最低限度に関する規制や低層住居専用地域での制限が具体的に紹介されており、数字を覚える必要があると強調されています。
🛣️ 道路の定義と建築基準法上的重要性
道路の定義と建築基準法における重要性が解説されています。道路は幅4メートル以上のものを指し、法律で認められたもののみが「道路」と呼ばれることになっています。建築物が道路に接する場合のルールや、例外的なケースが説明されています。また、道路内での建築物の設置制限と、壁面線の指定についても触れられています。このセクションでは、道と道路を正確に区別することの重要性が強調されています。
🚫 道路制限と建築物の設置に関する規則
道路制限に関するルールが詳しく説明されています。敷地が道路に2メートル以上接する必要性、緊急時の車両通行を確保するためのものであることが強調されています。例外として、特定の条件下では2メートル未満でも可となっている場合があることが説明されています。また、道路内での建築物の設置が原則として禁止されていること、例外として認められる地下施設や公衆便所、公共用フローの設置についても触れられています。壁面線の指定による街並みの美しさの確保も簡単に紹介されています。
📘 建築基準法の復習と試験対策のアドバイス
最後に、建築基準法の復習の重要性と試験対策に関するアドバイスが提供されています。今年中に建築基準法に合格する意気込みを示した視聴者に対して、コメント欄での交流を促しています。また、難易度が高い集団規定についても、細かい点を捨てて最低限のポイントを覚えることが推奨されています。試験で満点を狙うためには、他の法律分野にも焦点を当てることもアドバイスされています。
Mindmap
Keywords
💡宅建建築基準法
💡単体規定
💡集団規定
💡道路
💡敷地面積の最低限度
💡低層住居専用地域
💡節道義務
💡壁面線の指定
💡地下建築
💡公共用フロー
Highlights
宅建建築基準法の第2回目の説明を行い、単体規定と集団規定の最初の部分について触れる。
建築基準法の無料レジメを配布しており、ダウンロードを促している。
建築基準法の暗記の重要性を強調し、数字を正確に覚えることが問題作りにつながることを説明。
単体規定と集団規定の違いを説明、適用される範囲の違いに焦点を当てる。
階段に手すりが必要、高さ1mを超える部分に手すりを設置するという規定を紹介。
高さ20mを超える建物には雷除けを設置する必要があると説明。
高さ31mを超える建物には非常用エレベーターの設置が必須とされていることを紹介。
地下空間の湿気対策を施すことが求められる旨を説明。
アスベストの使用禁止について触れる。
換気と最高の重要性と、窓の大きさとの関係を説明。
建築物の構造計算の重要性と、60m以上の建物で必須となることを紹介。
地方公共団体が単体規定をより厳しく定めることができる旨を説明。
市町村が単体規定を緩和することも可能であると紹介。
集団規定の8つの項目を概説し、全体像の把握の重要性を強調。
敷地面積の最低限度に関する規定を説明、200平米を超えない範囲で定められる旨。
低層住居専用地域での高さの最高限度が10mまたは12mと定められる旨を紹介。
外壁の交代距離について、最低1mまたは1.5mを定められる旨を説明。
道路と道を区別し、建築基準法上の道路と呼ぶ基準を紹介。
道路に建築物を立てる際の敷地からの距離に関する規定を紹介、2m以上接する必要がある旨。
道路内に建物を作ることはできないが、例外として地下に建設することは許可される旨を説明。
壁面線の指定について、道路境界線から指定された距離を守る必要がある旨を紹介。
Transcripts
00:05それでは宅建建築基準法の第2回目やって
00:08いきましょう今回は単体規定集団規定と
00:11いうことなんですけど前回早速と建築協定
00:14ですね終わりましたんで今回は2番の単体
00:17規定とこ集団規定の最初の部分ですね2項
00:20道路について触れさせていただきますで
00:23この4つの分野に関わる重要な表をまとめ
00:26たものを建築基準法の無料レジメとして
00:28配布しておりますんでまだダウンロードさ
00:30れてない方は概要欄の方をご覧くださいで
00:33概要欄にリンクがない場合は無料期間が
00:35終了ということでまだの方はお早めに
00:38こちらですねダウンロードしてみて
00:39くださいはいここでですね暗記の重要性に
00:42ついて簡単にお話しさせていただきたいん
00:44ですがこちらですねほどやる建築基準法の
00:47図表なんですが結構建築基準法ですね数字
00:50がよく出てくるんですね200平米以上と
00:52かですね何回以上とか1/とかですねで
00:56こういうところはよく引っかけてですね
00:58問題作りやすいところですからもう諦めて
01:00正確に覚えるしかないともちろん暗記し
01:02なきゃいけないのは数字だけじゃなくてま
01:04書いてあること全部なんですけどまその辺
01:06のですね暗記に関するアドバスっていうの
01:08は次の動画の冒頭でさせていただきますん
01:10でまとにかくいっぱい数字出てくるけど
01:12覚えなきゃいけないんだっていうことを
01:14念頭に入れながら今日の講義を聞いてみて
01:16くださいこのチャンネルでは宅建試験の
01:18試験対策をしています受験を検討さえてる
01:20方で意識の高い方やこれから意きてきた
01:23いって方は是非チャンネル登録をよろしく
01:25お願いいたしますそれでは本題に入って
01:27いきたいんですがまずはこの単体規定と
01:29集団規定の違いについてお話します両方
01:32ともですね建築制限のお話なんですね
01:34例えば高さを何m以下にしなきゃいけない
01:36とか非常用設備を設けなきゃいけないとか
01:38ですねそういう制限の話なんですがこれ何
01:41が違うかって言うと適用される範囲が違う
01:43んですね単体規定って呼ばれるものはもう
01:46全国一実でどの場所でもこの制限がかかる
01:49ものを単体規定って言うんですねで集団
01:51規定っていうのは全国じゃなくてま一部の
01:54場所ですねここに書いてある都市計画区域
01:57とか準都市計画区域あとは知事が指定した
01:59区域ですですねこういうところにだけ
02:01かかる制限のことを集団規定って言うん
02:03ですよただですねこれ見て分かる通りま
02:05都市計画区域と準都市計画区域入ってます
02:07からこれでも人口の95%以上カバーし
02:10ちゃってるんでま実質的にはですねま両方
02:12とも全国でかかるような規制なんです
02:14けれどもま一応ですね受験対策上は集団
02:17規定はこの地域でしかかかんないんだって
02:19ことを覚えておいてくださいで単体規定は
02:21ですねすぐ終わってこの集団規定っていう
02:24のがかなりえげつないものになりますまず
02:26はですねこの単体規定いきますんで単体
02:28規定はこちらの表のをガシガシ覚えてく
02:31だけでいいんですけど分かりやすいやつ
02:32から言うとですね階段には手すりつけ
02:34なきゃいけないよってことですね滑て危険
02:36だからということで高さ1mを超える部分
02:39ですね手すり必要ですということとあと平
02:41心ですね平心っていうのはこういう雷
02:43受けるやつですねこれは高さ20m超える
02:46建物にこの雷除けをつけましょうとあと
02:48非常用のエレベーターですね火災の時に
02:51高層会の人が逃げられるように高さ31m
02:54を超える建物には必須ですよということ
02:56ですねあと地下ですね地下で重要なののは
03:00かびないことじゃないですかなので地界に
03:02ある教室とか教室病質っていうのは湿気
03:05対策を施してくださいねとますごく
03:08当たり前ですよねあとはアスベストは絶対
03:10禁止ということで発眼性物質のアスベスト
03:13これですね昔は良かったけど今絶対ダメと
03:15あとは最高と換気のところなんですけど
03:17最高っていうのは部屋の中に光いっぱい
03:20あった方が気持ちいいですよねってこと
03:21ですね換気っていうのはまそのままですね
03:24新鮮な空気いいよねということでこの最高
03:26と換気を良くするには窓の大きさをでかく
03:30する必要があるんですねなので床面積に
03:32対して開口部ま窓とかですねの大きさは
03:351/7以上にしなきゃだめとか1/0以上
03:37にしなきゃだめということでまこの辺の
03:39数字はですねもうガシガシ覚るしかないの
03:41でもまきということですねでこの暴かと
03:44倉庫に関しては建築基準法の最後にある
03:47防火地域とかですねあの辺やった後に読め
03:49ば分かるかなということですねで最後構造
03:51計算なんですけどこれ何かって言うと地震
03:54とか風とかに耐えられるようにあらかじめ
03:57この建物の重さは何tで風で強い時は何と
04:00の重さが来ちゃってとかですねそのために
04:02はここの柱をこしなきゃいけなくてみたい
04:04なそうやって建物が倒壊しないように事前
04:07に計算するやつですねこれ構造計算って
04:09言うんですけど高い建物はですね投壊し
04:11たらまずやばいんで60mを超えるやつ
04:14ですねこういうものは構造計算必須ですよ
04:16というのがこちらになりますで今やった
04:18単体規定の注意点なんですが基本単体規定
04:21っていうのはですね全国一立に適用される
04:24と守んなきゃいけないルールとただ例外的
04:26にですねその規定を厳しくしてもいいよと
04:29かですね緩くしてもいいよというのがあり
04:31ますんで少しだけ解説するとまず地方公共
04:34団体ですね都道府県とか市町村っていうの
04:37は条例で定めれば建築基準法よりも厳しい
04:42基準に単体規定を変更することができる
04:44それが負荷ですねで市町村についてはなん
04:48とですね大臣の承認得ると法律よりも緩い
04:51ルールに変更することもできるそれを緩和
04:54ですねで法律を緩くしてもいいよっていう
04:57のはですねその分建物とかの危険度が増し
05:00ちゃう可能性ありますから緩くする時は
05:02大臣の承認ですね逆に法律よりも厳しく
05:06する場合は寄り建物が安全になりますんで
05:09別に証人はいらないという風にですねこの
05:11証人の運を区別して覚えるといいかなとで
05:14ポイントは地方公共団体っっていうのは都
05:16道府県と市町村の両方のことを指すとで
05:19両方とも厳しいルールを定めることが
05:21できると一方市町村に関しては例外的に
05:24単体規定を緩めることもできるんで区別し
05:27て抑えといてくださいはい以上が規定です
05:30ねもうすぐ終わりましたよねなんでもう皆
05:32さんはですね前回の動画と今のところで
05:35建築基準法の1と2と4終わらしてるん
05:38ですよもう結構終わってきましたよねで
05:40残るはこの3をどう戦い抜くかってことに
05:43なりますんでちょっとやっていきましょう
05:45はい3の集団規定なんですけども覚える
05:47ところがいっぱいあるんですね道路制限と
05:49か用途制限とか憲兵率とか溶接率とかです
05:51ねこれやるにあたってですねまず全体像を
05:54把握した方がいいんですね似たのが次から
05:56次から出てくるんで今自分がどこをやっ
05:58てんのかってのがわかなくなっちゃったり
06:00するんですよでちょうどですね集団規定
06:02ってま数え方にもよるんですけど8個ある
06:05んで宅建業報にハシ制限あったじゃない
06:08ですかと同じように考えて集団規定はです
06:10ね8個あるという風にイメージしていた方
06:13がいいですねで8個のうち今上から自分が
06:15何番目やってんのかっていうのを意識し
06:17ないとみんな似てるんでこんがかってき
06:19ちゃうんで当てもないのをですね覚えの
06:21大変ですが8個覚えればいいってなると
06:24ちょっとハードル下がりますんでで今自分
06:26は3個目やってるとか4個目やってるとか
06:28ですねあと2個で終わるとかそういう風に
06:30ですね使ってみてくださいただ宅建行法の
06:33端の制限と何が違うかって言うと宅建行法
06:35の端の制限って難しいのとあんまりなかっ
06:37たじゃないですかクーリングオフと手付け
06:40国の保全措置ぐらい2個ぐらい難しいのが
06:42あって後の6個はめちゃめちゃ簡単ですぐ
06:45終わるようなやつばっかりでしたよねただ
06:47ですね建築基準法のこのハシ制限はですね
06:49この黒いところの2個除いて全部難しいん
06:52ですねクーリング普及の面倒くさいのは
06:54ですね6個もあるのがこの建築基準法の
06:57この集団規定なんですよこの制限は別とし
07:00て他のやつですね1個1個見てくとそんな
07:03に難しいこと言ってないんですけど
07:05そこそこ難しいのがですねこの6個も
07:06固まってくるとこれはなかなか厳しいです
07:09ねま一言で言うと病みますねこんなことを
07:11真面目に勉強してるとなのでこれ全部
07:13わかんないと自分宅建合格できないとか
07:16ですねそういう風に思わないでこみんな
07:18難しいと思ってるんで細かいことは捨てて
07:21最低限みんなが溶けちゃいそうなところ
07:23だけはしっかり覚えとこうとかですねそれ
07:25ぐらいの意識でいいと思いますんでま前回
07:27も言いましたけど最悪ここはですね捨てて
07:29もいいですから捨てて余った時間をですね
07:32宅建業法に向けて宅建業法で満点取るよう
07:35にしてみてくださいねそっちの方が
07:36よっぽど効率いいと思いますんでで特に
07:38ですね建築基準法は毎年2問出てくるん
07:40ですけどそのち1問って結構難しいんで
07:43ちゃんと勉強しても間違えたりするんです
07:45よなんで実は勉強しても勉強しなくても
07:48ですねあまり結果が変わんない場合もある
07:50んですねまそういった意味もあってですね
07:52ここでヘトヘトになるぐらいだったら
07:53サクっと飛ばして次に行ってみてください
07:56今日はですねまず簡単なとこから潰してき
07:58ましょうね簡単なところこの5と6ですね
08:00敷地面積の最低限度からやってきますね
08:03こちらなんですけどももうこれ覚えて
08:04終わりなんですよ全ての用途地域では都市
08:07計画によって200平米を超えない範囲で
08:10敷地面積の最低限度を定めることができ
08:12るっていうものなんですね土地がこうやっ
08:14て細かく分かれちゃって建物がいっぱい
08:16立っちゃうとですね防災上とかその風の
08:19流れとかですねそういうのが悪くなっ
08:21ちゃうんですよなので土地をですね
08:23ちっちゃく分割させないようにしましょ
08:24うっていうのがこの規定なんですよただ
08:27最低限度をですね上げちゃうと土地所有者
08:29の負担が増えちゃうんで200mを超え
08:32ない範囲で最低限度を定め
08:34るってことですねなんで最低100とか
08:36最低150っていうのは定めていいんです
08:37けど最低500とか最低1000
08:40ヘクタール必要とかですねそういうものは
08:42定めちゃいけないってことになりますんで
08:44できる限りこう大きな土地でゆりのある
08:46地域環境を作ってきましょうっていうのが
08:48こちらの規定になりますんではいちなみに
08:51これですね東京の武蔵野市の図なんです
08:53けども敷地面積の最低限度なんですがこの
08:56オレンジのところはですねえ最低限度
08:58100にに定められてて残りのこの肌色の
09:01ところは最低限度がですね120に定め
09:03られてるんですねこの間が200超えちゃ
09:05ダめてことになりますんで覚えておいて
09:07くださいはい今ので5終わりましたんで次
09:106いきましょうね低層住居専用地域での
09:14制限になりますんではいまず低層住居専用
09:17地域って思い出してくださいねこれ都市
09:19計画法でやったと思うんですけど第1種
09:21低層と第2種低層とあと電源住居地域です
09:24ねこの上の3つにかかる制限のことを今
09:27からやりますんででなんで電源ここに入っ
09:29てんだって話になると思うんですがこれ前
09:31も言ったと思うんですが電源ってですね
09:33ほぼ低層住居なんですね低層住居プラス
09:35農地みたいなものが電源住居なんでま言っ
09:38てみればですね第3種低層住居専用地域
09:41みたいなもんなんですよなので1種2種3
09:43種に関してかかる制限ということになり
09:46ますんでまイメージ的にはこういうとこ
09:47ですねこれ田園長府の第1種低層ですけど
09:50こういうのどかな住宅街に関する制限に
09:53なりますんではいどういう制限がある
09:55かって言うとこちらですね今言った3つの
09:57区域では高さの最高限度が10mまたは
10:0012mっていう風に定めることができ
10:01るってことなんですよはいこれも数字を
10:03覚えるだけですねま見て分かる通り10m
10:0612m以上の縦も立ってないじゃないです
10:08かそれはこの制限があるからですねはい
10:10あとはですね外壁の交代距離ってやつなん
10:12ですけどちょっと読むと分かんないんで
10:14図れ説明するとこれですねえ外壁とリンチ
10:17境界線とのこの距離ですね最低1mまたは
10:211.5mって定めることができ
10:23るっていうことになりますんではい以上
10:25この2つがですねこの低層住居専用地域第
10:281種2種種に関する規制になりますんで
10:31覚えておいてくださいはいどうでしょう今
10:335と6終わりましたねこの辺やってると
10:35癒されますよねこういうのがずっと続けば
10:37いいのにっと思うんですけどそうはいか
10:39ないのがここの集団規定なんですよ今日は
10:41最後にですねその中でも1番緩い道路制限
10:44っていうのをやってきますんでここ聞いて
10:46今日は終わりになりますんで頑張っていき
10:48ましょうはいまずですねこの道路制限やる
10:50時にポイントがあって道路というのと道
10:53っていうのをくべつなきゃいけないんです
10:54よ道路っていうのは建築基準法上道路と
10:58認められるもののこと道路って言うんです
11:00ねそれ以外のことは道路っぽくても道って
11:03言わなきゃいけないんですよ例えばこの絵
11:04にもですねいろんなとこにま道路風のが
11:07いっぱいあると思うんですよこのでかい
11:08ところもそうですしここのなんかカーブに
11:11なってるともそうですしなんならこの河川
11:13敷のここもちょっと道路っぽいじゃない
11:15ですかあとここにもありますしま一般用語
11:17だとですねま全部をこれ道路とて言っても
11:19いいと思うんですが今からお話しするのは
11:21建築基準法則を道路と呼ぶのはこのうち
11:25どれかってことなんですね幅何メー以上
11:27ないと建築基準法上の道路と言わないのが
11:30ありますんでそれをご紹介しますでそれが
11:32ですねこちらの表なんですけどもこの上の
11:35部分ですね何かって言うとま基本的に4m
11:37以上あるのが道路なんですよで一応この1
11:40から4のですねどれかの要件満たさないと
11:42いけないんですけども4m以上あったらま
11:44大抵道路だろうと思っていただいていいと
11:46思いますんで例えば何かって言うとま法令
11:49による道路っていうのはま都市計画法とか
11:51道路法による道路ですね国道とかそういう
11:54のは建築基準法上の道路と呼んでいいん
11:56ですね道じゃなくて道路なんですよあとは
11:58ですねね都市計画域等にですね指定された
12:00時にすでに存在していた道に関しても4m
12:05以上あれば道路と呼んでいいんですねはい
12:07こう道出てきましたよね道と道路って違う
12:10んですよ道の中で選ばれたものが道路と
12:12呼んでいいってことですねあとは今できて
12:15ないけども2年以内にですね作る予定が
12:17あるやつそれも道路と呼んでいいとあとは
12:20指導だけど特定行政庁から位置指定を受け
12:23たものこれ特定行政長これ知事っていうの
12:25は前回やりましたね知事からま一指定って
12:28いうのはま許可だと思ってください知事
12:30から道路認定受けたようなものですねは
12:32指導であっても建築基準法上の道路という
12:35風に認められるっていうことになりますん
12:37ででこの1から4ですね全部覚えなきゃ
12:40いけないのかってことなんですけどそこ
12:42までですね厳密に覚える必要ないですねま
12:441と2はま当然ちゃ当然なんで覚えるまで
12:47もないと思うんですよで3ですねま将来
12:50できる道路ま計画道路ってやつですねて
12:52いうのもま4m以上あったら道路って呼ぶ
12:54んだなとかあとは指導でもですね一定の
12:57条件満たすとま道路って呼ぶあるんだな
12:59ぐらいですねこの辺は覚えとけばいいと
13:01思いますんででただですね次の4m未満の
13:05やつはですねこれ厳密に覚えなきゃいけ
13:07ないですねいわゆる2項道路ってやつなん
13:09ですけど覚える量はほとんどないですね
13:114m未満でもですね道路と呼んでいいのが
13:14あるんですねそれは何かって言うと都市
13:16計画区域がですね指定された当時にですね
13:18すでに道と建築物が存在していてあた特定
13:22行政庁が指定したものは4m未満でもです
13:25ね道路と呼んでいいんですねここ5色です
13:28ねこれ道路じゃて道になりますんでこれは
13:30ですねちゃんと覚えた方がいいですね4m
13:32未満の狭い道でも昔からその道と建物が
13:36存在していてかつ特定行成長が指定した
13:39ものこれは道路と呼んでいいんですねま
13:41正確に言うと2項道路っていう呼び方を
13:43するんですけどもでさらにですねその道路
13:46の範囲が面白くてですねこの中心線から
13:492mまでは全部道路と呼びましょうって
13:52ことなんですよはいなんでこの図で言うと
13:54例えばこの道路の幅が4m未満例えば3m
13:57ぐらいしかなかったとしてもでもさっきの
13:59条件満たすと道路って呼ばれるんですね
14:024mないにも関わらず道路って呼ばれるん
14:04ですよで道路って呼ばれる範囲はこの中心
14:07線から2mこっちも中心線から2mなんで
14:11こっからここまではですね道路っていう
14:13ことになるんですね例えここの白い部分が
14:16ですね誰かの家の敷地とかだとしても道路
14:19っていうことになっちゃうんですよでここ
14:20道路なんで建物とか立てちゃいけないん
14:23ですね道路に建物立てらんないじゃない
14:25ですかでこれもここまで道路って言われ
14:26ちゃったんでこう立ちちゃダメなんですよ
14:28なでここに建築物立てる時はですね建物の
14:31壁をちょっと後ろに下げなきゃいけないと
14:33いうのをいわゆるセットバックって言うん
14:35ですねで今のはですね右側にも左側にも
14:38スペースがある場合ですねが中心線から
14:402mなんですけど例えばこっちとかですね
14:43こっちはスペースあるけど片方こっち崖と
14:45かですね川とかだとこっちの中心線から
14:492mっての取れないじゃないですかだって
14:51こう崖で空中ですからここそういう時は
14:53ですねこの崖のところから4mここの白い
14:57部分までが道路とということになりますん
14:59でつまりですね建築基準法としてはですね
15:02道路の幅を4m確保したいんですねそう
15:04すればですね車をすれ違えるし防災上安心
15:08だということでこの4mってのが1つの
15:10基準なんですよなんで上の段も4m以上は
15:13基本的に道路って言われるじゃないですか
15:15はい以上がですね道路の説明でしたはい今
15:18言った通りここのポイントはですね道路と
15:20道を区別することですねいわゆるこの道の
15:22中で選ばれたものだけ道路と呼ばれ
15:25るってことに注意してみてくださいはい
15:27続いてですね節道義務ってとこ行きたいん
15:29ですね建築物を立てる敷地っていうのは
15:31道路に2m以上接しなければならないって
15:33ことなんですよでここですね勘違いし
15:35やすいのがさっきですね4mとか中心線
15:38から2mとかやってたんでこの2mと
15:40ごっちゃになりやすいんですけどこれです
15:42ね2mの場所は違うんですねこの図にある
15:45通りですね敷地は道路に2m以上を接し
15:48なければならないなんでこっちの幅なん
15:50ですね今までやってたのはこの縦の道路の
15:53幅なんですよ4mとか中心線から2mとか
15:57いうのはなんで数字にに出るんのでやしい
15:59んですけど全然縦と横で場所が違うって
16:02いうのを覚えておいてくださいで原則は
16:04これだけなんですよ敷地は2m道路に
16:06くっついてなきゃだめってことですねなぜ
16:08なら2mないと緊急車両が入れないから
16:10ですねカジとが起きた時にこん中消防車
16:12入れないじゃないですかちっちゃすぎると
16:14なんで2mがあるということなんでただし
16:17ですね例外があって2つですね周りに
16:20空き地ばっかりでこれ出てきましたね前回
16:22ありましたけど特定行政庁が建築審査会の
16:25同様を得て強化したものはいこれはですね
16:272mここが設置してなくてもいいという
16:30ことですねはいもう1個はですね4m以上
16:33の道に2m以上設している建築物ですね
16:38これ何が言いたいかって言うと建築物を
16:40建てる敷地っていうのは道路に接しなきゃ
16:43だめなんですよ先ほどやったじゃないです
16:45か道路と道の区別いわゆる道路認定された
16:48ものに接しなきゃならないんですがこの丸
16:502のやつって道じゃないですか道路認定
16:53受けてない未熟なやつなんですよ4m以上
16:56の未熟なものでも利用者が数で特定行政庁
17:00は認めるものはこの2m接しなきゃいけな
17:02いっていうを満たしますよってことになり
17:04ますんでここでもですねこの道路とこの道
17:07っていうものの区別とかないとこれ訳が
17:09分かりませんので注意してみてくださいで
17:11これもですね過問出やすいんですけど地方
17:13公共団体は延べ面積が線平米超の建物に
17:17ついて条例で制限を付加でき
17:19るっていうことなんですねこれ何を言っ
17:21てるかって言うと超巨大な建築物ですね
17:23例えば東京ドームとかですねそういうのが
17:26たった2mしか節道してなかった困るじゃ
17:29ないですかもし東京ドーム燃えた時に1
17:31箇所2mしかなかったら緊急車両全然入っ
17:34てこれないですよね緊急車両30代ぐらい
17:36入んなきゃいけないのにな渋滞し車って1
17:38台2台ぐらいしか入れないとかですねそ
17:40なったら困るんで条例で制限を加えること
17:43ができるんですよなんでこういう東京道
17:46みたいな超でかい建物は最低でも5m以上
17:49節道してなきゃだめとかですねまそういっ
17:51た制限を地方公共団体が加えることができ
17:54るっていうことになりますんで道路の
17:56ヘビーなところはもう終わったんで簡単に
17:59道路内の建築制限っていうのをやりたいん
18:00ですけどこれはですねめちゃめちゃ簡単な
18:03んですぐにマッサーしましょうどういう
18:04ことかって言うと道路内に建物を作ること
18:07はできないんですよま当たり前ですよね
18:09道路に建物建築しちゃダメじゃないですか
18:12っていうこと言ってるんですねただし立て
18:14ていいのが3つあるんですよそれが地下に
18:16建築するものとあと公衆便所とか発出所
18:20ですねあと公共用フローとかていうのは
18:22道路の上に立てていいっていうのがここで
18:24覚ることなんですよでこの3つですねこれ
18:27を見れば1発で分かりますんではいこの絵
18:29を見ていただきたいんですけど基本道路の
18:32上に建物立ってちゃダメって言ったじゃ
18:34ないですかでも色々立ってますよね例えば
18:36ここに発出所が立ってたりとか公共用
18:38フォローてこれですからねこの上のなんか
18:41空中回路みたいなのがフローになれますん
18:43でほらこれも道路の上にあるじゃないです
18:45かでも例外的に有されてるんですねあとは
18:48この道路の下にある地下街これもですねま
18:51道路の上にっていうかま道路の下なんでオ
18:53ケーってことになりますんでなので今の
18:55箇所聞かれたらですねこの写真を思い出せ
18:57ばですねね大体例外って分かりますんで
19:00はいどうですかねあの写真見た後だとこれ
19:02すぐ分かりますよね地下に建設するの
19:04オッケー公衆便所オッケー公共用フォロー
19:08は道路に作ってオッケーはいただそれだけ
19:10言ってることになりますんでここ簡単なの
19:13に結構試験出るんで必ず解けるようにし
19:15といてくださいねで最後に壁面線の指定
19:17ってのやりたいんですがこれは全然難しく
19:19なくてですねこの指定がされちゃった場所
19:21っていうのはこの道路の境界線から指定さ
19:24れた距離を守ってそれ以降に壁とか橋だと
19:28か門とかを作ってくださいってやつですね
19:31これはですねある一定の地域に対して壁面
19:34性の指定するんでこれがちゃんと行れると
19:37この道路は壁が奥にあるから広くて綺麗だ
19:39ねみたいな感じで街並みを綺麗に揃える
19:42ことができるということになりますんでま
19:44ちなみにま例外として地下はオッケーです
19:47ねま地下は外から見えないからですねあと
19:49は特別の要件満たしたフローの柱とかです
19:52ねそういうのも一部認められる場合がある
19:54ということでまここはですね簡単に抑えて
19:56おいてくださいはい以上ですね道路制限
19:58やってきたんですけども2項道路って聞く
20:00とですねちょっと難しく感じるんですけど
20:02説明聞けばですねそんな難しくないっての
20:04が分かったと思いますんでしっかり復習し
20:06てみてくださいはいということで建築基準
20:09法がなんとなく分かってきたとか今年絶対
20:11合格しあるんだって方ですね是非ねは
20:13コメントの方よろしくお願いいたしますご
20:15視聴どうもありがとうございました
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