【ベストセラー】「スマホ脳の処方箋」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

本要約チャンネル【毎日19時更新】
13 Oct 202238:52

Summary

TLDRこの動画では、現代社会においてスマートフォン依存が引き起こす原因不明の体調不良や脳疲労を改善するための5つの処方箋を紹介しています。脳神経外科医の奥村愛美先生による書籍「スマホの処方箋」をもとに、スマホ依存による健康リスクを減らす方法を解説。人間関係のストレスや情報過多に悩む現代人にとって、自然を感じる、動物や植物と触れ合う、街を楽しみに変えることなどが有効な対策として提案されています。

Takeaways

  • 📱 スマフォン依存が原因不明の体調不良を引き起こすことがある。
  • 🧠 スマフォン依存による脳疲労がうつ病や認知症につながることがある。
  • 👩‍⚕️ 脳神経外科医が書いた「スマホの処方箋」では、スマホ依存から抜け出す方法が紹介されている。
  • 👀 スマフォンの過度な使用は集中力の低下や記憶力の減退につながる可能性がある。
  • 🌿 自然に触れることがセロトニン分泌を促し、脳疲労を軽減する効果がある。
  • 🛌 ブルーライトが原因で眠りにくくなる「スマホ不眠症」に注意する。
  • 🐾 動物や植物との接触が脳の疲れを癒す力を持っている。
  • 🚶‍♂️ 街を歩くことでセレンディピティを楽しむことが、脳に良い刺激になる。
  • 🤳 SNS依存はうつ病の原因になる可能性があるため、注意が必要。
  • 📚 人間関係のストレスが脳疲労の大きな原因となっている。

Q & A

  • 最近のスマホ依存が原因で体調不良が増えると言われていますが、それはどのような現象ですか?

    -最近は、原因不明の体調不良が増えることが報告されていますが、それはおそらくスマホ依存によるとされています。スマホ依存によって脳疲労が蓄積し、うつ病や認知症になるリスクが高まることが指摘されています。

  • スマホ依存が引き起こす体調不良にはどのような症状がありますか?

    -スマホ依存によって引き起こされる体調不良には、集中力の低下、記憶力の低下、イライラしやすさ、肩こり、睡眠障害、眼精疲労などが挙げられます。

  • 「スマホ脳」という書籍でどのようなことが指摘されていますか?

    -「スマホ脳」という書籍では、スマホの使いすぎが人間的精神状態にまで大きな影響を与え、うつ病の原因になる可能性があることが指摘されています。

  • スマホ依存による健康リスクを減らすために、どのような処方箋が提案されていますか?

    -奥村愛美先生は、スマホ依存による脳疲労を取り除く5つの処方箋を提案しています。それは、ぼんやりタイムでのデフォルトモードネットワークの起動、ネット上の情報との距離感の保ち方、自然を感じること、動物や植物と触れ合うこと、街に出てセレンディピティを楽しむことです。

  • ぼんやりタイムとはどのような時間ですか?

    -ぼんやりタイムとは、意識をはっきりさせずに、ぼんやりと過ごす時間を指します。この時間はデフォルトモードネットワークを起動させることで、脳の省エネモードに切り替え、スマホ依存による脳疲労の改善につながるそうです。

  • 人間関係のストレスがなぜ脳に大きな影響を与えるのでしょうか?

    -人間関係のストレスが脳に大きな影響を与えるのは、人類の進化と深く関係していると言われています。昔の人たちは群れの中で協力しなければ生き残れず、人間関係が悪化すると命を落とすリスクが高まったためです。

  • スマホ依存が認知症につながるとはどういうことですか?

    -スマホ依存が認知症につながるとは、IT機器に頼りすぎることで脳の機能が低下する病態、すなわちスマホ認知症になる可能性があるということです。それは、人や物の名前が出てこない、漢字が書けなくなる、簡単な計算ができない状態を指します。

  • セロトニンとは何ですか?それはなぜ重要なのですか?

    -セロトニンは脳内で働く神経伝達物質の一つで、幸福ホルモンとしても知られています。ストレスに弱いタイプの人がセロトニンを枯渇しやすいとされ、それがうつ病や認知症の原因になる可能性があるとされています。

  • 日本人はなぜ特にスマホに注意を払う必要があるとされていますか?

    -日本人は遺伝的にセロトニンが枯渇しやすい傾向があるとされており、ストレスに弱いタイプが多いとされています。そのため、スマホがセロトニンの枯渇を招く可能性があることから、特に注意を払う必要があるとされています。

  • 人間関係によるストレスを軽減するためには、どのようなアプローチが有効ですか?

    -人間関係によるストレスを軽減するためには、まずは自分がコントロールできることとできないことを区別し、コントロール不可能な情報に煩わされることなく、適切な距離感を保つことが有効です。また、ぼんやりタイムを設けることで脳の疲れを緩和することも有効です。

Outlines

00:00

📱 スマホ依存と健康リスク

現代社会において、スマホ依存が原因不明の体調不良を引き起こすとされる一方で、スマホ依存による脳疲労を改善することで健康リスクを減らすことができる。竹見が脳神経外科医奥村愛美先生の書いた「スマホの処方箋」について紹介し、スマホ依存が引き起こす様々な健康問題やその対策について解説する。特に、スマホの使いすぎが集中力・記憶力低下、子育て、イライラ、肩こり、睡眠障害、眼精疲労に加えて、うつ病や認知症の原因になることを指摘。

05:02

🌐 スマホ依存と生活習慣病

スマホ依存は生活習慣病として知られ、人間関係のストレスや情報過多と同様に脳疲労を引き起こす。著者は、スマホ依存による体調不良を患う人やその予備軍を減らすために本を執筆。スマホ依存による体調不良は生活習慣を見直すことで改善可能であり、具体的な処方箋が書かれている。スマホは便利なツールであるが、適切な使い方を知ることが重要で、生活習慣病として扱う必要がある。

10:04

🤳 人間関係のストレスと脳疲労

人間関係のストレスが脳に与える影響について解説。人間関係が良好であれば元気を保つかわりに、悪化すると元気が失われ、脳は大きな疲労を経験する。人類の進化においても、群れでの協力が生存に不可欠だったため、人間関係は脳に大きな影響を与える。SNSでの誹謗中傷も、脳が嫌われ、追放されるかもしれないと反応し、大きなダメージを受けることになる。

15:07

🚫 スマホ依存と依存症

スマホが新たに加わった嗜好品として依存症に繰り上がるリスクがあることについて警告。タバコやアルコールのように社会的に抑止力があるわけではなく、法律によって規制されているわけでもないため、依存症になりやすい。スマホ依存は自覚が乏しく、対策も難しく、脳疲労を悪化させる。予防するためにも、適切なスマホの使い方を知ることが重要。

20:10

💤 スマホと不眠症、うつ病の関係

スマホのブルーライトが適切な睡眠を妨げ、メラトニンの分泌を減少させると解説。スマホ使用による不眠症やうつ病のリスクが高まる。特に日本人はセロトニンが枯渇しやすい遺伝子を持っているため、スマホの使用に注意が必要。うつ病は脳疲労による脳機能低下と関連し、セロトニンの枯渇が原因とされる。

25:11

🌿 脳疲労を取り除く5つの処方箋

スマホから抜け出し、脳疲労を取り除く5つの処方箋が紹介。ぼんやりタイムでのデフォルトモードネットワークの起動、ネット上の情報との距離感の保ち方、自然を感じることでのセロトニン分泌促進、動物や植物との触れ合い、街に出てセレンディピティを楽しむことなどが挙げられる。これらの方法を実践することで、スマホ依存による脳疲労を軽減することができる。

30:12

🌱 自然と動物との触れ合いによるストレス解消

自然に触れることが脳に与える影響と、動物や植物との触れ合いによるストレス解消の効果について説明。自然の中でぼんやりタイムを設けることで、セロトニンの分泌が促進され、脳が癒される。ペットや植物との接触も同様に効果的で、脳の疲れを癒すことができる。

35:12

🏞️ セレンディピティを楽しむ

街に出てセレンディピティを楽しむことの重要性について述べる。新しい情報や経験を求める脳は、予想外の出会いや発見を通じて刺激を受け喜ぶ。ネットサーフィンよりも実際に街を歩くことでセレンディピティの確率が高まるとされる。

Mindmap

Keywords

💡スマホ依存

これは人々がスマートフォンに過度に依存し、日常生活に支障をきたす状態を指します。ビデオでは、スマホ依存が原因不明の体調不良や脳疲労を引き起こすことについて説明しています。例えば、朝起きてから寝る直前までスマホに近づく生活を送る人が増えていると触れられています。

💡脳疲労

脳疲労は、長時間の労働やストレス、情報過多などによって引き起こされる脳の疲れの状態です。ビデオでは、スマホの使用が脳疲労を招く危険性があると警告し、脳疲労がうつ病や認知症につながることも説明しています。

💡認知症

認知症は、脳の機能低下によって記憶力や判断力が低下する病気です。ビデオでは、スマホ依存が認知症のように物忘れを引き起こすと指摘しており、これはスマホ認知症と呼ばれる病態と関連しています。

💡うつ病

うつ病は、気分の低下や興味の消失、睡眠障害などが特徴の精神疾患です。ビデオでは、スマホ依存がセロトニンの分泌を減少させ、うつ病を発症するリスクを高めると説明しています。

💡人間関係

人間関係は、他人との相互作用であり、ストレスや疲労の大きな原因となります。ビデオでは、人間関係が脳に与える影響と、それがうつ病や依存症につながるリスクがあると議論しています。

💡ストレス

ストレスは、心身に与える負担や緊張感であり、様々な要因によって生じます。ビデオでは、情報過多や人間関係のストレスが脳疲労を招くとしています。また、ストレスが人間関係と脳の疲労との関係を説明する上で重要な要素とされています。

💡セロトニン

セロトニンは、脳内で幸福感や満足感をもたらす神経伝達物質です。ビデオでは、スマホの過度な使用がセロトニンの分泌を減少させ、うつ病や脳疲労につながると指摘しています。

💡ぼんやりタイム

ぼんやりタイムは、意識を散らしてリラックスする時間を意味します。ビデオでは、ぼんやりタイムを設けることでデフォルトモードネットワークを起動させ、脳の省エネモードに切り替えて疲れを取ることを提案しています。

💡セロトニン分泌促進

セロトニン分泌促進は、脳内物質セロトニンの分泌を増加させることを意味し、幸福感やリラックス効果につながります。ビデオでは、自然を感じたりペットと触れ合うことでセロトニン分泌を促進し、脳疲労を和らげることができるとしています。

💡情報過多

情報過多は、受け取る情報が多すぎて処理しきれない状態です。ビデオでは、ネット上での情報過多が脳疲労を引き起こす原因となると警告し、適切な情報との距離感を保つ重要性を説明しています。

💡自然

自然是、自然界の風景や環境を指し、人間がリラックスできる場所です。ビデオでは、自然に触れることが脳の疲れを癒し、セロトニン分泌を促進する効果があると紹介しています。

💡ペット

ペットは、人間に飼われている動物であり、心のケアに役立ちます。ビデオでは、ペットと触れ合うことが脳の疲れを癒す力があると述べており、ストレス解消や心身のリフレッシュに役立つとしています。

💡セレンディピティ

セレンディピティは、予想外の良い出来事や発見を意味します。ビデオでは、街に出かけて新しい情報や出会いに触れることでセレンディピティを楽しむことが、脳を喜ばせることができると提案しています。

Highlights

最近、スマホ依存により原因不明の体調不良が増えていると指摘。

スマホ依存が脳疲労を改善すれば健康リスクが減少できると提案。

本動画では脳神経外科医が書いたスマホの処方箋を紹介。

スマホ依存が引き起こす原因不明の体調不良について解説。

スマホは生活に深く入り込み、なくてはならない存在となっている。

スマホの使いすぎは集中力・記憶力低下、子供の学力低下につながる。

2020年発行の書籍「スマホ脳」では、スマホの使いすぎがうつ病の原因になると述べている。

物忘れ外来での診察から、スマホ依存による健康問題が深刻化していると報告。

30代から50代の間でスマホ依存による認知症のような物忘れが急増。

スマホ依存による体調不良は生活習慣を見直すことで改善可能。

スマホは便利なツールであるが、正しい使用方法を提唱。

生活習慣病として扱い、スマホ依存による体調不良は誰にでも起こり得る。

人間関係のストレスが脳疲労の大きな原因であり、依存症になりやすいと指摘。

脳の進化と人間関係のストレスとの関係を解説。

SNSでの誹謗中傷が脳に与える影響について警告。

スマホ依存は、脳内エネルギー物質セロトニンを減少させ、うつ病の原因になる。

日本人の脳が特にスマホ依存に弱いとされる理由について説明。

スマホ使用による不眠症やうつ病、認知症リスクの増加について警告。

5つの処方箋を紹介し、スマホ依存から抜け出す方法を解説。

ぼんやりタイムを設けることでデフォルトモードネットワークを起動し、脳疲労を改善する。

自然に触れることや動物や植物と接することで脳の疲れを癒すことが示唆。

街を歩くことでセレンディピティを楽しむことが脳に良い影響を与えると提案。

Transcripts

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今スマホ依存で

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原因不明の体調不良が増えている最近なん

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だか

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体調が優れないと思うのならばおそらく

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それはスマホのせいだ

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逆にスマホ依存による

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脳疲労を改善すれば

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健康リスクをグンと減らすことができるの

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皆さんどうもこんにちは

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本ようやくチャンネルの竹見です今回は

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脳神経外科医奥村愛美先生が書かれた

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スマホの処方箋をご紹介していきたいと

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思いますこの動画で

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興味を持っていただきましたら

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概要欄のリンクからぜひ一度本書を手に

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とっていただけると嬉しいですそれでは

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早速参りましょう

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本日のお品書きは次の通りです1弦で

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スマホ依存が

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原因不明の体調不良を引き起こすという

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ことを2弦で

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スマホでノー疲労が蓄積し

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うつ病や認知症になるということを3弦で

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スマホの方から抜け出し

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脳疲労を取り除く5つの処方箋について

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解説していきたいと思います

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それでは早速1弦のスマホ依存が原因不明

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の体調不良を引き起こすから解説を

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スタートしていきましょうさてまず

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皆さんに一つ質問があります

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スマホはあなたの生活を

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本当に豊かにしてくれていますかこの言葉

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ドキッとされた方も多いでしょう

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多くの人は

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スマホは確かに便利だけれど

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本当の意味で

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生活を豊かにしてくれているかと

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聞かれてしまうとはいと自信を持って

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答えることができないようです

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スマホは私たちの生活に今や深く入り込み

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もはやなくてはならない存在になりつつ

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あります

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電車やバスなどの車内では

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数学や通勤時と思われるサラリーマンや

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学生の

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誰も彼もが首を折って

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目の前のスマホに夢中になっております

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特に

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比較的に年齢が若い方なんかは

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朝起きてから

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寝る直前まで

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スマホを肌に離さずの生活をを送っている

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という人もたくさんいると思いますそして

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就寝中すらも

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枕元にスマホを置いて

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寝ている間もスマホと共に暮らし

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朝起きたらまっすぐに

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枕元のスマホに手を伸ばし

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スマホでメッセージやニュースをチェック

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するこういった生活が

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当たり前になっている人もたくさんいる

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でしょう

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確かにスマホによって

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生活の利便性は大きく向上しました

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食事をする場所も行きたい道筋も全部

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スマホで調べれば出てくるし

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映画や動画だって音楽だって今ではスマホ

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を一つで

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楽しめるようになっておりますとはいえ

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この利便性と引き換えに私たちの健康への

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影響について

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考えると

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負の側面という事態が発生しているんだと

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脳神経外科である著者は指摘しているん

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です

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例えば

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スマホによって引き起こされる問題は

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集中力の低下

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記憶力の低下

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子供の学力低下

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イライラしやすくなる

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肩こり睡眠障害

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眼精疲労などがありますさらに2020年

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に発行された

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スマホ脳という書籍では

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スマホの使いすぎはこういった問題に加え

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て人間の精神状態にまで大きく影響し

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うつ病の原因になっているということが

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指摘されているんです一般の人も

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スマホ中心の生活が

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体に良くない影響をもたらすということを

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なんとなくは分かっていたのでしょうか

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このスマホのという書籍は大きな反響を

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呼び日本だけで

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60万部を超えるベストセラーとなって

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おりますそして著者は

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物忘れに悩む人を対象にした

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物忘れ外来で

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診察をする中で

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医療の最前線に立っているものとしてこの

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スマホによる健康問題は日に日に深刻化し

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ているように感じるとおっしゃいます

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物忘れ外来はこれまでは高齢者を中心とし

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た患者さんが

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大半を占めていたんですがなんと最近は

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30代から50代の患者さんが

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急増しているそうなんですそのほとんどが

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スマホをゲインとした

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認知症のような物忘れを発症して

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来院されるそうです

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スマホで

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認知症のような物忘れが出るというと

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驚かれる人も多いかもしれませんが

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スマホ認知症という言葉が今では存在して

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います

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スマホ認知症とはスマホやパソコンなどの

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IT機器に頼りすぎることで

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脳の機能が低下する病態ですさらにはこの

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スマホ認知症に加えて

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腕や関節の痛み下の痛みパニック障害

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めまい動悸

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息切れ頭痛などといった症状も

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スマホによって引き起こされているという

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ことが最近では分かっているんですさて

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どうでしょうか

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皆さんもねこういった症状を抱えていない

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でしょうか一見するとこういったことが

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スマホによって引き起こされているとはな

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また気づきにくいため

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ひどい状態になって

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受診される方も少なくないそうです

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患者さんの中には仕事や家庭の生活に

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支障をきたしてしまう人までおります

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しかし

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残念なことにこの現状は

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世間ではあまり知られておりませんその

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ことに著者は危機感を持っていて

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スマホ依存による体調不良を患う人また

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その予備軍を減らしたいという思いから

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本性を執筆されたそうです実はこれまでの

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診察経験と

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医学的根拠から

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スマホ依存による体調不良は

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生活習慣を見直すことによって

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改善できるということがわかっています

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スマホ依存が

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脳に与える悪い影響をちゃんと理解して

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それを防ぐにはどのように行動すれば良い

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のかその具体的な処方箋が

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本書には書かれているんです

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ポイントは

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スマホには負の側面があるということを

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ちゃんと理解し

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スマホと上手に付き合う道を選択すること

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にになります本書は別に

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スマホ=

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悪だとはみなしておりません

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スマホ

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生活の中から追放しろと言っているのじゃ

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なくて

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スマホというのは

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確かに便利なツールであることは間違い

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ないから

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ちゃんと正しい付き合い方をしましょうよ

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副作用が出ないような付き合い方をし

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ましょうということを本書は提案している

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んです

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スマホは私たちの生活に今や深く入り込ん

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でいるため

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スマホ依存は

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生活習慣病と言えます

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生活習慣病とは日々の食生活や

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ライフスタイルが

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原因となって

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起こる病気ですそしてこの生活習慣病が

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恐ろしいのは一つの生活習慣病が発端と

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なってより深刻な別の生活習慣病を

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生み出してしまうということなんです

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例えば高血圧や糖尿病の状態が続くと

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心筋梗塞や

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ノーリスクという命を脅かす病気を

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引き起こすリスクを高めるとということを

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スマホ依存もこれと同様に

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無意識に行っているだらだらスマホや

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ながらスマホが

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脳疲労を引き起こしいつの間にか心身の

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不調を発症してしまいます

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うつ病や老後の認知症を発症するリスクを

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高めてしまうんですですから

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生活習慣を改めて

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スマホ依存という生活習慣病をちゃんと

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治してやる必要があるんです

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現在は

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誰も彼もがスマホを活用しておりますから

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スマホ依存による体調不良は

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誰にでも起こり得ます

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実際ねこの健康に死ぬほど気を使っている

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私でさえもちょっと油断すると

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ダラダラスマホやながらスマホを押して

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しまう時があります私は

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比較的早い段階から

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スマホの悪影響については知っていたので

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対策を講じていましたですが

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知らなかった頃はスマホのせいで

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著しく集中力が低下したり

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謎の体調不良が起こっていたということに

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気づかずに

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をしていた時期もあります一番感じたのは

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やはり集中力の低下でした

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スマホがあることによって

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仕事中もちょいちょいスマホを確認して

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しまう

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友達といる時ですらちょいちょいスマホを

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確認してしまう

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脳の容量の一部が常にスマホを気にする

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ことに使われていたため集中力がガクンと

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落ちていたというわけですですが私も

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スマホとの正しい付き合い方を身につける

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ことによって

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スマホの負の側面を回避しつつ

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スマホがもたらしてくれる利便性を

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標準することができています

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本書にはかつての私のように

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スマホによって

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謎の体調不良を発症し

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実際に著者の診察を受けた患者さんの症例

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が載っています

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例えば

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ダラダラスマホが原因でパニック障害に

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なってしまった48歳の女性マルチタスク

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とスマホ依存で

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記憶力が低下してしまった45歳の女性

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スマホ依存が

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倦怠感を引き起こし

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認知機能

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低下してしまった28歳の男性

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SNSにどっぷりと浸かり

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典型的なうつ病を発症してしまった29歳

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の女性などの

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症例が書かれています

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SNSにどっぷり浸かり

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典型的なうつ病を発症してしまった29歳

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の女性のケースを少し一緒に見てみ

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ましょうか

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名前はDさんとします

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Dさんは

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SNS依存症の会社員の29歳女性です

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どうせらいの知り合いから

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タレントまで

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不特定多数のアカウントが発信している

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美容や料理のインスタグラムを

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ネットサーフィンする日々を送っていまし

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たそんなTさんはあるときから気分が

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落ち込みがちになってしまいます

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スマホを操作する以外やる気が出ず仕事の

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能率やカジノ作業スピードが低下

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食欲も低下し

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趣味だった食べ歩きに出かけたり

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婚活仲間である友人と

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遊んだりする気にもなれませんそして

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やがてTさんは

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不眠症気味になります

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典型的なうつ病の症状を患って著者の元を

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訪れました

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Dさんは

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SNSに載っている人たちはとても綺麗で

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お化粧だけじゃなくて

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顔面偏差値が高く自分のような顔の人がい

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ないと言いますさらにインスタを利用して

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いるみんなはお弁当作りもとても上手で

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美味しそう

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充実した

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完璧な生活に見えるそれに比べて自分はと

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自分を

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過小評価していたんです

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うつ状態に入ると人は自分と他人を比べて

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自分を過小評価する傾向があります

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著者はTさんを

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スマホ依存によるうつ病と診断

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スマホの依存は

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脳内エネルギー物質の

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セロトニンを減少させますその状態が続く

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と大脳の一部である

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前頭葉の機能が低下し

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ノー疲労から

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うつ状態を発症することがあるんですそこ

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で著者はDさんにスマホの仕様を

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必要最低限に抑えるように指導しました

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まずには時計を使うように指示します

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スマホを目覚まし時計代わりにすると

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起きてそのまま

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SNSをチェックするなど

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起きた直後にダラダラスマホにハマって

play11:10

しまうからですまたお風呂トイレ寝室には

play11:14

スマホを持ち込まないように伝えました

play11:16

このように日常生活の習慣を改善したこと

play11:20

によって

play11:21

Dさんは白井に症状が軽くなり

play11:24

うつ状態から脱却することができたんです

play11:26

さてこのDさんの例は

play11:29

ほんの一例なんですがこのように

play11:31

多くの人がスマホによって

play11:33

様々な体調不良を抱えていますではなぜ

play11:37

スマホによってこのような様々な不調が

play11:40

生まれてしまうのかそれは

play11:42

スマホによって

play11:43

ノー疲労が蓄積してしまうからであります

play11:46

この脳疲労というのが

play11:48

スマホと体調不良の関係を理解する大きな

play11:52

鍵です

play11:52

スマホ依存によって

play11:54

様々な原因不明の体調不良が出るのは

play11:57

スマホによって私たちの脳

play12:00

疲弊してしまうからであります

play12:02

スマホは脳疲労を引き起こすこれがスマホ

play12:05

の非常に危険な点なんですではこのスマホ

play12:08

とノー拾うの危険な関係について2弦で

play12:11

さらに深掘りして解説していきたいと思い

play12:13

ますその前にまず1弦の内容をまとめて

play12:16

おきましょう

play12:18

ポイント1スマホは確かに便利だが負の

play12:21

側面もある

play12:22

スマホ依存によって

play12:24

原因不明の体調不良を抱えている人が急増

play12:27

しているこのスマホによる健康問題は日に

play12:30

日に深刻化しており

play12:32

著者の物忘れ外来ではこれまでは高齢者を

play12:35

中心とした患者さんが大半だったが最近は

play12:38

スマホを原因とした

play12:40

認知症のような物忘れを発症した30代

play12:43

から50代の患者さんが急増している

play12:46

ポイントに

play12:47

スマホによって

play12:48

様々な体調不良が引き起こされていると

play12:50

いうことはなかなか気づきにくくこの現状

play12:53

play12:54

世間ではあまり知られていないため

play12:56

自分の体調不良がまさかスマホのことは

play13:00

気づいていない人が多い

play13:02

ポイント3現在は誰も彼もがスマホを活用

play13:05

しているのでスマホ依存による体調不良は

play13:09

誰にでも起こり得るスマホ=

play13:12

悪とみなすのではなく

play13:13

スマホの利便性も享受しながら

play13:16

同時にスマホの負の側面を避けるような

play13:18

正しい付き合い方をする必要があるそれで

play13:21

は次に2弦で

play13:22

スマホでノー疲労が蓄積し

play13:25

うつ病や認知症になるというお話をして

play13:27

いきたいと思いますさて

play13:29

スマホというのは私たちの生活でねもはや

play13:33

必須のものとなっておりますからいくら

play13:36

スマホに負の側面があるからといって

play13:39

スマホを使わない生活を送るというのは

play13:42

現実的ではないでしょうとはいえ現在は

play13:45

スマホ社会であり

play13:46

誰もがスマホ依存や脳疲労に陥ってしまう

play13:50

危険性があるため

play13:52

ちゃんとスマホの危険性や

play13:53

脳疲労の原因を知って

play13:55

スマホと上手に付き合うために必要な知識

play13:58

を私たちを身につけておく必要があります

play14:01

繰り返しますが

play14:03

スマホ依存によって

play14:04

様々な原因不明の体調不良が出てしまうの

play14:07

play14:08

スマホによって私たちの脳が疲れ切って

play14:11

しまうからでありますまた

play14:13

スマホ以外の

play14:14

ノー疲労の大きな原因は

play14:17

情報過多や人間関係などのストレスであり

play14:20

ます

play14:21

仕事や家事から解放された時間で

play14:23

ちゃんとこういったストレスや

play14:25

脳疲労を

play14:26

癒してあげなければいけないのに

play14:28

多くの人が

play14:29

脳を休めることなく

play14:31

スマホをなどで

play14:32

ネットサーフィンをしておりますこれが

play14:35

非常に

play14:36

悪影響となります

play14:37

脳は休む肥満なくどんどん働き続けて

play14:40

しまってその結果を私たちはどんどん脳

play14:44

疲労を蓄積し

play14:45

メンタル疾患を始めとした

play14:47

様々な体調不良に悩まされることになるん

play14:50

ですさてここで

play14:52

皆さんに一つ質問があります

play14:54

皆さんは普段どんなことにストレスや疲れ

play14:57

を感じているでしょうかもちろん

play15:00

様々な悩みの種があるとは思いますが

play15:03

おそらくほとんどの人が人間関係に

play15:06

ストレスや疲れを感じると

play15:09

答えたのではないでしょうか

play15:11

実際に人間関係のストレスによって私たち

play15:14

の脳は大きく疲労してしまうということが

play15:17

わかっています私たちは毎日忙しくそして

play15:21

たとえ体が疲れていたとしても

play15:24

家庭や職場の人との関係が

play15:26

良好であれば

play15:27

元気な状態を保つことができます

play15:30

逆に

play15:31

誰かしらと関係が寄付していると

play15:34

途端に元気がなくなってしまいます人間

play15:37

関係が

play15:38

悪化するとあの人とは関わりたくないとか

play15:40

あーまた今日も嫌なことを言われるのかな

play15:43

などと

play15:44

不安な感情を抱き

play15:46

脳内のエネルギーを

play15:48

多く消費してしまうんですすると脳が疲れ

play15:51

play15:51

体的にも元気がなくなってしまいます人間

play15:55

関係と

play15:56

脳のコンディションには

play15:57

不快関係があるということを

play16:00

覚えておいてください

play16:01

皆さんも今の会社が

play16:03

好きかどうかを考えてもらった時に

play16:05

会社が好きだと答える人はおそらく会社で

play16:08

の人間関係が

play16:10

良好なのでしょう

play16:12

反対に

play16:12

会社が嫌だ仕事行きたくないよという人は

play16:15

おそらく会社の人間関係があまり良好では

play16:19

ないのでしょうもちろん給料が低いとか

play16:22

労働時間が長いなどの

play16:24

不満はあったとしても人間関係が良好な

play16:28

職場であれば私たちは快適に働きますし

play16:31

人間関係のストレスがないのでなかなか

play16:34

その仕事を辞めないと思います

play16:37

逆にねいくら給料が高くてもいつも上司に

play16:41

徹底的に

play16:42

怒られるとか人間関係がギクシャクして

play16:44

いる職場では

play16:45

働きたくはないでしょう

play16:47

短期的にはなんとか働けたとしても

play16:50

長期的にはおそらく

play16:52

体調を崩してしまい働くことはできない

play16:55

でしょうこういった風に私たちは人間関係

play16:58

によって

play16:59

極めて大きな影響を受けますではなんで

play17:03

人間関係によって私たちの脳は大きな影響

play17:07

を受けるのかそれは人類の

play17:09

脳の進化が深く関係しているんです私たち

play17:13

の祖先は

play17:14

みんなで協力しないと生きていけないと

play17:17

いう

play17:18

過酷な環境に生きておりました

play17:20

群れや組織の中で

play17:22

強力関係を築きながら

play17:24

うまく立ち回ることによって

play17:26

生き延びることができていたんです

play17:28

例えば

play17:29

群れの中で

play17:30

問題児扱いされてしまい

play17:32

胸から追放されてしまうと

play17:35

野垂れ死ぬ他はなかったんですあるいは

play17:37

胸の中でこいつ役に立たねえなとか

play17:41

問題児だと認定されてしまえば

play17:43

殺されてしまうということもただあったん

play17:46

です

play17:46

原始人に関する調査で

play17:48

頭蓋骨に

play17:49

骨折の跡が認められた化石が

play17:52

多数発見されておりますこれは

play17:55

他人が石のような訴えで

play17:57

頭を殴りつけたことがとされています

play18:00

当時こういった殺人は

play18:02

珍しいことではなくて人口の10%から

play18:05

15%のシーンは人間に殺されたと推測さ

play18:10

れているんです私たちは

play18:12

昔の人が命を落とす理由と言われると

play18:15

餓死するとか

play18:16

猛獣に襲われてしまうとか

play18:19

感染症にかかるといったことを思い浮かべ

play18:21

ますが

play18:22

実は

play18:23

昔の人が命を落とす最大の原因は人に殺さ

play18:27

れることだったんです人に殺されるかも

play18:30

しれないという脅威が何万年にも渡って

play18:33

続いてきたんですその恐怖は私たち人間の

play18:37

脳に深い記憶としてしっかりと刻み込まれ

play18:40

現在の脳のシステムに大きな影響を与え

play18:44

ました

play18:45

すなわち人を生かすも殺すも人間次第と

play18:47

いう記憶が

play18:49

他人の顔色をうかがうことに

play18:51

膨大な脳のエネルギーを使う宿命を負わせ

play18:54

たんですこういった生物学的な理由もあり

play18:57

人間関係は

play18:59

疲れさせる主な原因となっているんです

play19:01

私たちは人に嫌われたりとか

play19:05

仲間外れにされることを極端に恐れますよ

play19:08

ねそれは

play19:09

長い長い進化の過程で人に嫌われたり

play19:13

仲間外れにされると

play19:15

群れから追放されて生きていけないかも

play19:17

しれないあるいは

play19:19

殺されるかもしれないという恐怖が

play19:21

脳に植え付けられているからですだから

play19:24

私たちは人に嫌われていないだろうかとか

play19:27

自分はどんな評判なのかということを

play19:30

非常に気にするわけですだってその情報が

play19:33

昔は

play19:34

生き延びるために一番

play19:36

重要な情報だったからですよく最近では

play19:39

SNSでの誹謗中傷が話題になっており

play19:42

ますよね

play19:43

SNSでの

play19:44

誹謗中傷により

play19:45

自ら命を絶ってしまったという話も聞き

play19:48

ます

play19:49

SNSでの誹謗中傷なんて

play19:51

顔も分からないどこの誰かもわからない人

play19:53

がやってるんだからそんなの気にしなけれ

play19:56

ばいいじゃないかと思う人もいるかもしれ

play19:58

ませんが私たちの脳はそうはいかないん

play20:02

です

play20:03

SNSで見知らぬ誰かであっても

play20:06

悪口を言われると私たちの脳は自分が嫌わ

play20:09

れている

play20:10

胸から追放されるかもしれないあるいは

play20:13

殺されてしまうかもしれないと

play20:15

反応してしまうわけですだから非常に

play20:18

大きなダメージを受けてしまうというわけ

play20:20

なんです

play20:21

進化の過程で

play20:22

脳がどのように作られてきたのかを考えれ

play20:25

ば私たちが人間関係で頭を悩ませる理由が

play20:29

よくわかります人間関係が最も大きな

play20:32

ストレスになる理由がわかるでしょう

play20:34

そして

play20:36

問題なのは人間関係のストレスなどによっ

play20:39

play20:39

脳が疲れている人は

play20:41

依存症になりやすい傾向があるということ

play20:44

なんです

play20:45

例えば

play20:46

不安を忘れ束の間の快楽に溺れることが

play20:49

できる

play20:50

タバコやお酒などの嗜好品に逃げ

play20:53

依存してしまいやすくなりますこういった

play20:56

気分を良くしてくれる嗜好品は

play20:58

過剰にをすると

play21:00

生活や健康に支障をきたしやめたいと思っ

play21:03

てもやめられない状態

play21:05

すなわち

play21:06

依存症へと発展していきますそしてこの

play21:09

依存症はここに来て新たなフェーズを迎え

play21:12

ていますこれまでの依存の対象といえばお

play21:16

酒やタバコ

play21:17

薬物パチンコ

play21:18

ゲームなどが中心になったんですがそこに

play21:21

新たにスマホが加わったんです今やスマホ

play21:24

を手放せない人が続出し

play21:27

プチマ役とも言っていいほど

play21:29

依存者が増えているんですいやいやそんな

play21:32

スマホが麻薬だなんてちょっとそれは

play21:34

あなた大げさでしょと思われるかもしれ

play21:37

ませんが最近の医療現場では

play21:40

スマホはお酒やタバコ

play21:42

薬物と同じ

play21:43

危険な依存性物質と認定されているそう

play21:46

ですここで皆さんにお聞きしたいですが

play21:50

薬物

play21:50

タバコお酒

play21:52

スマホのどれが一番危険だと思いますか

play21:55

著者はスマホという新参者が一番

play21:59

回だと考えています

play22:01

当然薬物は危険なんですが

play22:03

法律で禁止されているという

play22:05

強力な抑止力があります一方タバコや酒は

play22:09

どうでしょうかこれらは人類が長く志向し

play22:12

てきた歴史があって

play22:14

社会から

play22:14

吸い過ぎ飲み過ぎの警告が確立しています

play22:18

タバコやお酒が健康に悪いということは

play22:20

みんな知っていますよねところが

play22:23

スマホという新参者は一見そんなに危険に

play22:26

は見えないし最近になって生まれてきた

play22:29

テクノロジーですから

play22:30

社会からの使いすぎの警告が確立しており

play22:33

ませんスマホが健康に非常に悪いなんて

play22:36

知っている人はまだまだ少数派でしょう

play22:38

またスマホを使いすぎても人に迷惑をかけ

play22:42

ないという点も危険なんです

play22:44

例えば

play22:45

電車の中でタバコ吸ったりとかお酒飲ん

play22:48

だら

play22:48

避難の視線を浴びますが

play22:50

スマホを利用していても

play22:52

白い目を向けられることはありませんよね

play22:55

スマホというのは

play22:56

誰にも迷惑をかけずに一人でできるものな

play23:00

んですそして

play23:01

依存症から回復する第一歩は

play23:03

本人が依存症の危険性を理解してその依存

play23:07

症であることを

play23:09

認知することから始まります

play23:11

めちゃくちゃタバコを吸う人も

play23:12

めちゃくちゃお酒を飲む人も

play23:14

タバコやお酒の害については知っています

play23:17

しかしスマホについてはどのように私たち

play23:20

の脳に作用して

play23:21

健康にどんな害をもたらすのかは

play23:24

多くの人が知らないんですまたアルコール

play23:27

やタバコならばわかりやすいですが

play23:29

スマホ依存では

play23:30

本人が依存症に陥っている自覚が乏しいと

play23:33

いうのも問題です

play23:35

自覚しなければ

play23:36

対策もできないため

play23:38

脳の疲れがどんどん悪化して

play23:40

脳疲労となるんです

play23:42

本来

play23:42

聡明な方であっても

play23:44

意志力が強い人であっても

play23:46

脳疲労の状態になると

play23:48

依存症から抜け出すことが

play23:50

難しくなってしまいます

play23:52

脳疲労では

play23:53

意志力の源である

play23:55

前頭葉の働きが低下してしまうからです

play23:58

こう

play23:59

点から脳疲労とスマホ依存は

play24:01

相乗的に悪化する関係にあります

play24:04

皆さんは

play24:05

暇さえあれば

play24:06

LINEやゲームアプリ

play24:08

ネット情報などをなんとなく閲覧する

play24:11

ダラダラスマホを行っていないでしょうか

play24:13

このダラダラスマホは

play24:16

情報量がとてつもなく巨大です

play24:18

自分自身は

play24:19

ソファーに寝転がってリラックスして

play24:22

スマホをいじっているつもりであっても

play24:24

脳は常に大量の情報を処理しなければいけ

play24:27

ないため

play24:28

脳には多大な負担がかかっているんです

play24:31

スマホを長時間使用し続ければ

play24:33

脳のセロトニンが枯渇してやがては脳疲労

play24:36

の状態が

play24:37

悪化してしまいますその結果

play24:39

様々な体調不良が現れてしまいます

play24:42

もちろん今何の体調不良も現れていないと

play24:46

いう人もいるでしょう

play24:47

別に私はスマホを使ってますが問題ない

play24:50

ですよという人はいるでしょうしかし

play24:52

スマホに依存する生活を続けていると

play24:54

いずれ体調不良が現れてしまう危険性が

play24:58

あるので

play24:59

予防できるのならば

play25:01

予防するに越したことはありませんまた皆

play25:03

さんは

play25:04

スマホ不眠症という言葉を聞いたことが

play25:07

あるでしょうか

play25:08

スマホを不眠症ではなかなか寝付くことが

play25:11

できない

play25:12

眠りが浅くて夜中に目が覚めてしまう

play25:15

朝早く目が覚めてしまうといった症状が

play25:18

現れます

play25:19

スマホには

play25:20

ディスプレイから発せられる

play25:21

ブルーライトという

play25:23

青っぽい光が多く含まれていますこの

play25:25

ブルーライトは

play25:26

適切な睡眠を促してくれる

play25:29

メラトニンの分泌を減らしてしまいます

play25:31

また交感神経を刺激して

play25:34

脳を覚醒モードにしてしまいますだから夜

play25:37

寝る前などに

play25:38

ダラダラスマホをいじっていると私たちは

play25:41

眠りにつくのが難しくなってしまったり

play25:44

夜中途中で起きてしまったりと

play25:46

睡眠のトラブルを抱えてしまう可能性が

play25:49

あるんですまた

play25:51

スマホを過剰に使うことによって

play25:53

セロトニーやメラトニンなどの分泌が減少

play25:56

play25:57

不眠症のみならず

play25:59

うつ病にもつながってしまいます著者は

play26:01

スマホを使うことで起こるうつ病を

play26:04

スマホ打つと呼んでいます

play26:06

スマホ映りになると

play26:07

不眠症不安症

play26:09

対人恐怖症

play26:11

認知機能の低下といった症状が現れて

play26:13

しまいます

play26:14

うつ病は

play26:15

心や体の問題というよりも

play26:17

脳の問題です

play26:19

うつ病の原因は

play26:20

脳疲労による脳の機能低下であると考え

play26:23

られていてもっと言えば

play26:25

セロトニンが枯渇し

play26:27

脳の前頭葉の機能が

play26:29

低下した状態であると考えられています

play26:31

ですからスマホによって

play26:34

脳が疲れきってしまいうつ病を発症すると

play26:37

いうのは何の不思議でもないんです

play26:40

脳内エネルギー物質のセロトニンが

play26:42

スマホによって枯渇してしまうからであり

play26:44

ますそして特に日本人は

play26:47

スマホに注意をする必要があります日本人

play26:50

の脳は

play26:51

慢性的に疲れているということが

play26:53

調査によって分かっていますがなぜ日本人

play26:56

の脳が疲れているのかには

play26:58

理由がありますそれは残念ながら日本人は

play27:02

脳内物質のセロトニンが

play27:04

枯渇しやすい

play27:05

遺伝子を持っているからですその結果日本

play27:08

人の大多数は

play27:10

ストレスに弱いタイプであるということも

play27:13

わかっていますだからこそ特に私たちは

play27:15

スマホによってセロトニンが枯渇しない

play27:17

ように

play27:19

注意をする必要があるわけですまた

play27:21

うつ病と合併しやすい

play27:23

スマホ認知症にも注意が必要です

play27:26

スマホ認知症とは

play27:27

スマホやパソコンなどの

play27:29

IT機器に頼りすぎることで

play27:32

脳の機能が低下する病態であり人や物の

play27:35

名前が出てこないとか

play27:37

漢字が書けなくなるとか

play27:39

簡単な計算さえもできなくなってしまった

play27:42

状態などのことを指します

play27:44

スマホ認知症になると

play27:45

仕事や家庭などの

play27:47

生活に支障が出て人間性にも悪い影響を

play27:51

与える危険性があります

play27:53

うつ病や

play27:54

本物の認知症になる危険性も高まるので

play27:56

やはりスマホと適切に付きしていく術を

play27:59

私たちは身につける必要があるんですそれ

play28:03

では2弦の内容をこの辺でまとめておき

play28:05

ましょう

play28:06

ポイント1人間関係のストレスによって

play28:10

脳は大きく疲労するなぜ人間関係が最大の

play28:14

ストレス限になるのかというとそれは脳の

play28:17

進化が関係している

play28:19

実は昔の人が

play28:20

命を落とす最大の理由は人に殺されること

play28:24

だったため人を生かすも殺すも人間次第と

play28:27

いう記憶が

play28:28

他人の顔色を伺うことに

play28:31

膨大な脳のエネルギーを使う宿命を合わせ

play28:33

たこういった生物学的な理由から人間関係

play28:37

play28:37

脳を疲れさせる主な原因となっている

play28:40

ポイントに人間関係のストレスなどによっ

play28:43

play28:44

脳が疲れている人は

play28:46

依存症になりやすい

play28:47

スマホは使いすぎても

play28:49

誰にも迷惑をかけないし

play28:51

危険性を理解している人も少ないので

play28:54

簡単に依存してしまう

play28:55

スマホ依存では

play28:57

本人が依存症になっている自が乏しく自覚

play29:00

しないと対策もしないため脳の疲れが

play29:03

どんどん悪化してノー疲労となる

play29:05

ポイント3スマホでノー疲労が蓄積し

play29:09

うつ病や認知症になるリスクが高まる

play29:11

スマホ不眠症スマホ打つスマホ認知症に

play29:14

ならないために

play29:15

誰もがスマホと適切に付き合っていく術を

play29:18

身につける必要があるそれでは次3弦で

play29:22

スマホの方から抜け出し

play29:23

ノー疲労を取り除く5つの処方箋について

play29:26

解説していきたいと思いますさてではここ

play29:29

からは

play29:30

スマホと適切に付き合っていく術を具体的

play29:32

play29:33

ご紹介していきたいと思いますそれは次の

play29:36

5つです

play29:37

スマホのから抜き出し

play29:39

ノー疲労を取り除く5つの処方箋1

play29:42

ぼんやりタイムでデフォルトモード

play29:44

ネットワークを起動させるに

play29:46

ネット上の情報と

play29:47

程よい距離感を保つ3

play29:50

自然を感じて

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セロトニンの分泌を促す4

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動物や植物と触れ合う5

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街に出て

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セレンディピティを楽しではそれぞれ1つ

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ずつ解説していきましょうまずは1つ目の

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スマホの方から抜け出しノー疲労を

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取り除く処方箋

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ぼんやりタイムでデフォルトモード

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ネットワークを起動させるについて解説し

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ていきますさて日々忙しさに追われている

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私たちは

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ぼんやりすること

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=

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悪と捉える傾向があります

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皆さんも少しでも時間があったら

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溜まっている仕事を少しでも進めたいとか

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ちょっとした空き時間を有効活用して

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家事を片付けてしまいたいなどと思うこと

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があるでしょう

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休むことが大切だとは知っていながら

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なかなか休むことができないという

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頑張り屋さんの人がおりますですがそんな

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人にはたとえ無理やりであっても

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休むことを提案したいです

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休むといってもちょっと

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ぼんやりするだけでOKです人間の脳には

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デフォルトモードネットワークと呼ばれる

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特殊な機能があり

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頭をぼーっとさせるぼんやりタイムでその

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特殊な機能が動き始めますこれが起動する

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脳を省エネモードに切り替えて

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スマホ依存によって引き起こされた

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濃拾うの改善につながる働きをしますです

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のでしつこい疲労を改善する最適な方法は

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ぼんやりタイムを設けてこのデフォルト

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モードネットワークを起動させてあげる

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ことですだから日常生活の中で

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ぼんやりタイムをいかに増やしていくのか

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という

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生活習慣の改善が必要になってくるんです

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かつての常識は

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特定の刺激がない場合や

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目的を持った行動をしないときは

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脳は活動していないというものでした

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しかし

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ぼんやりしている時にこそ

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積極的に活動する

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不思議な領域が

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脳に存在することが判明したんですそれが

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このデフォルトモードネットワークです

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ですがこのネットワークは

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スマホなどによって

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外からの刺激を受けてしまうとただちに

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活動を停止してしまいますまた計算したり

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考え事をしたり

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頭の中で

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特定の作業をすると

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デフォルトモードネットワークは

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速やかに活動を停止してしまいますつまり

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繰り返しますが

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ぼんやりすることが重要であるということ

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ですこのネットワークが

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起動している状態は私たちの脳が

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省エネモードになっておりますこの省エネ

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モードによって

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脳内のエネルギーの無駄な消費を予防し

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脳の疲れが取れるというわけなんですです

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から皆さんもぜひ

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ぼんやりタイムを日常生活の中にどんどん

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取り入れていってほしいんです

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例えば

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仕事が人段落ついたら5分ぼんやりすると

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夕暮に浸かりながらぼんやりするとか

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寝る前電気を消して

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ベッドの上に座って5分ぼんやりするとか

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食事をした後ぼんやりするなど

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毎日する行動とセットにすると日常生活の

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中に

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落とし込みやすいと思いますそれでは次2

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つ目の

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スマホのカラーを抜け出し

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ノー疲労を取り除く処方箋

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ネット上の情報と

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程よい距離感をについて解説していきます

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さて

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Noを突かれさせる原因の一つは

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情報過多であります

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現代は

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ネット上に大量の情報がまるで洪水のよう

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に溢れ次から次へと私たちの脳を刺激し

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続けますそんな環境で私たちの脳は悲鳴を

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上げていますですから脳に疲れを溜め込ま

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ないために

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ネット上の膨大な情報と

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程よい距離感を保つことはとても重要なん

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です

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ネットサーフィンや

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SNSを利用する際はぜひ目の前の情報の

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海を

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泳ぎ切ることを

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諦めていただきたいと思います

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ネット上に形成されている情報の海は

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無限に広がっているため

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情報を

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追いかけて泳いでばかりいると私たちは

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披露してしまいますそもそもネットに流れ

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ている情報は

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氷山の一角で私たちが世の中のすべての

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情報を

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手に入れることは到底不可能ですだから

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情報の海で溺れそうになった時は

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必死にもがくのではなくて

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力を抜いてぼんやりと波に身をまかせ

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ましょう

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すべての情報を

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無理に取り入れようとしない姿勢

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諦めが大切なんですまた

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ネットサーフィンやSNSでもう一つ

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心がけてほしいことがありますそれは

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自分がコントロールできない情報で悩ん

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だり

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心配しないということの披露やうつ病に

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陥らないためには今自分が持っている

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悩み事は

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果たして自分にコントロールできることな

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のかどうかと

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考えることが超重要になってきます

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SNSやネット上の情報というのはよく

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考えてみれば大半は自分ではコントロール

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できないものばかりではないでしょうか

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どうすらが

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インスタグラムにアップする華やかな写真

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を見ると

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モヤモヤしてしまうとか

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成功者を見ているといても立ってもいられ

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なくなるとか

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有名人に向けられた

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誹謗中傷を見ると

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ところが苦しくなるそんな状況になったと

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してもそれはあなたにはコントロールでき

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ないことですコントロール不可能な情報に

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連日さらされていると私たちは塞ぎ込み

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悲観的になり

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うつ病になることもありますので

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ネット上の情報とは程よい距離を保ち

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ましょうそれでは次3つ目の

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スマホの方から抜き出し

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ノー疲労を取り除く処方箋自然を感じて

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セロトニンの分泌を促すについて解説して

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いきますさてお次に紹介したいのが

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自然に触れるということであります人間の

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脳は

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自然に触れるときその輝きを取り戻します

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今流行のキャンプに行って

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存分に自然に触れていただいても良いです

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近場の公園などで

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ぼんやりする時間を設けても良いですぜひ

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スマホを家において

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公園で10分日光浴をしましょうそれだけ

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で脳内のセロトニンは活性化され

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脳が癒されます

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脳のぼんやりタイムを設けることの重要性

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を一つ目の方法方法としてお伝えしました

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自然の中で

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ぼんやりタイムを設けていただければ

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さらに効果倍増と言えるでしょう

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ぜひ疲れたと思ったら

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近所の公園に出かけて

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ぼんやりしていただきたいと思いますそれ

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では次4つ目の

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スマホの方から抜き出し

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ノー疲労を取り除く処方箋

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動物や植物と触れ合うについて解説して

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いきますさて自然に触れることに加えて

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動物や植物に触れるというのも非常に

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効果的です

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動物や植物には

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脳の疲れを癒すパワーがあるからです

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実際

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犬や猫などのペットと戯れたり

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ガーデニングで

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植物や土に触れたりしたら

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元気が出てきたという経験がある人は

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たくさんいるでしょうあのスッキリした

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感じ

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癒された感じこそが

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脳の疲れが

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解消されている

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証拠であります

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ペットが飼える人は

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ペットを飼うというのも良い選択でしょう

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また

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ペットは少しハードルが高いよという人は

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植物をおすすめしますベランダで植物を

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育ててみてください

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避妊に成長する植物は

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非常に可愛くあなたの疲れを癒してくれる

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はずですそれでは次5つ目のスマホの方

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から抜け出しにノー疲労を取り除く処方箋

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街に出てセレンディピティを楽しむについ

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て解説しますさて素敵な偶然に出会ったり

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予想外のものを発見したりすることを

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セレンディピティと言います

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脳は

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新しい情報を求める習性があるのでこの

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セレンディピティが大好きなんです

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例えば皆さんは最近本をどこで買ってい

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ますか最近Amazonなどの

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ウェブサイトで買う人も多いでしょうが

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ウェブサイトでは

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購入履歴をデータベースとして

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同じような本が目につきやすいよう設計さ

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れておりますので

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実際の本屋に行ってホームを購入した方が

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セレンディピティの確率が高まります

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セレンディピティはネットサーフィンより

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街へ出歩いた時の方が確率が高まります

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ですからたまには街の本屋や図書館に

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出かけ

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馴染みのないコーナーも歩いてみましょう

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思わぬ掘り出し物が見つかれば脳が喜び

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ますそれではこの辺で3弦の内容をまとめ

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ておきます3弦ではスマホの方から

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抜け出しにノー疲労を取り除く5つの処方

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箋を紹介しました1つ目はぼんやりタイム

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デフォルトモードネットワークを起動さ

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せること2つ目は

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ネット上の情報と程よい距離感を保つこと

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3つ目は自然を感じでセロトニンの分泌を

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促すこと4つ目は動物や植物と触れ合う

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こと5つ目は街に出てセレンディピティを

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楽しむということでした

play38:31

本日は以上ですこの動画が良かったら高

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評価ボタンとチャンネル登録どうぞ

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よろしくお願いしますまた他にも役立つ

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チャンネルをやっておりますので

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play38:45

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本日はご静聴ありがとうございました

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