AI無課金勢からAI課金勢に

Tetsuo Morita

20 Dec 202407:32

Summary

TLDRこの動画では、無課金で画像生成AIを楽しんできたが、性能不足を感じたため課金して新しいAIプラットフォーム「falAI」を使用するようになった経緯とその活用法について紹介しています。新PCを導入し、以前はローカルでできなかった動画生成や画像生成ツールを利用することで、より多くの生成オプションや高画質なコンテンツを作成することができました。flAIの機能や利用方法を具体的に説明し、課金による利便性の向上を強調しています。

Takeaways

😀 画像生成AIを無課金で楽しんでいたが、PCの性能に限界を感じ、課金を決意した。
😀 新しいPC（RTX4070搭載）の購入後、画像生成の環境が改善されたが、高性能な動画生成には対応しきれなかった。
😀 画像生成に必要なPCスペックとして、NVIDIA製グラボ（VRAM 12GB以上）が推奨されている。
😀 無課金で画像生成を続けたかったが、PCのスペック不足が課金を検討させた理由。
😀 falAIという画像生成AIプラットフォームを選んだ理由は、商用利用が可能なFLUX-devが利用できること。
😀 falAIのログイン方法はGitHubアカウントを使用。新規アカウント作成で1ドルが付与され、お試し生成ができる。
😀 1枚の画像生成にかかる費用は0.025ドルで、無料で40枚の画像を生成できる。
😀 動画生成はローカルで難しいため、falAIを利用して生成することを検討しているが、コストに注意が必要。
😀 falAIには多くの生成モデルが揃っており、カテゴリーごとに選択し、プロンプト入力で画像を生成することができる。
😀 Reduxツールを使って画像のバリエーションを生成する際、プロンプトによる指示が重要であり、FLUX Pro1.1ultraで高品質な画像が得られる。
😀 falAIを使用することで、画像生成だけでなく、動画生成も可能となり、生成作業の効率が向上する。

Q & A

なぜ画像生成AIプラットフォームを利用することに決めたのですか？
-ローカルPCの性能が画像生成や動画生成に追いつかず、特に新しい高性能なモデルには対応できなかったため、画像生成AIプラットフォームを利用することにしました。
どの画像生成AIプラットフォームを選んだのですか？
-選んだプラットフォームはfalAIです。理由は、他の画像生成や動画生成モデルが揃っており、商用利用が許可されている点が大きな決め手でした。
falAIを選んだ理由として、どんな特徴があったのでしょうか？
-falAIには、FLUX-devなどの商用利用可能なモデルが揃っており、これまで利用してきた生成モデルも網羅されていたため選びました。
FLUX-devはどのような特徴を持っていますか？
-FLUX-devは本来商用利用ができない公開モデルですが、falAIでは商用利用が可能になっており、これは非常に魅力的なポイントです。
falAIで画像を生成するための費用はどのようになっていますか？
-FLUX-devを使用して1枚画像を生成するには0.025ドルかかり、無料で40枚ほど試すことができる1ドル分のクレジットが初回ログイン時に提供されます。
動画生成はどのように行われますか？
-動画生成には、Kling VideoのPro版を使用し、Full HDサイズで5秒または10秒の動画を生成できますが、生成には時間がかかるため、注意が必要です。
ローカルでの画像生成とfalAIを使った画像生成の違いは何ですか？
-ローカルPCでは生成が遅く、特に高性能な動画生成には限界がありました。falAIを使うことで、より高速に生成でき、さらに高性能なモデルを利用できる点が大きな違いです。
falAIの動画生成にかかる時間はどのくらいですか？
-Full HDサイズの5秒動画を生成するには約6分、HDサイズの4秒動画は約4秒で生成できます。
Reduxはどのようなツールで、どんな用途がありますか？
-Reduxは、画像のバリエーションを作成するツールで、プロンプトを使って画像を変更できる特徴があります。FLUX Pro1.1ultraを使用することで、より自由にプロンプトを使えるようになります。
画像生成のプロンプトをどう設定するかについて、具体的な例はありますか？
-例えば、フェネックの耳をうさ耳に変更したい場合、プロンプトに「bunny ears」と入力して画像を生成しました。さらに、追加の指示として「cute girl」や「blonde hair」を加えることで、より満足のいく結果を得ることができました。