「“子育て支援金”が“少子化悪化”」結婚に踏み出せないZ世代が急増。なぜ政府は“ばら撒き”を続けるのか?【泉房穂×荒川和久/加藤浩次】

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15 Apr 202413:58

Summary

TLDR少子化問題に対処するために、フランスやシンガポールなどの外国の政策が議論されました。フランスは出産インセンティブを導入し、一時的に出生率を2.0を超えましたが、その後も減少傾向が続いています。一方、シンガポールは大幅な支援を行っても効果が少なく、持続性がないことが示されています。また、日本の少子化対策は、結婚支援や子育て支援を通じて国民負担率が増加していることが指摘されました。さらに、若者の自己肯定感を高めるためには、彼らが活躍できる場を提供することが重要です。また、子供の泣き声を受け入れる社会を作ることも求められており、実際に地域の取り組みによって、子供や障害者への優しい姿勢が商売繁盛や人口増加につながっている事例があります。

Takeaways

  • 📈 フランスは少子化対策として、出産インセンティブを導入し、一時的に出生率を2.0を超えた経験があるが、その後も出生率は下がっている。
  • 👶 3人目の子供に対する特別なインセンティブが導入され、それが出生率の増加に効果的であったとされている。
  • 👨‍👩‍👧‍👦 日本では、2人目以降の子供の支援が必要だと認識され、1人目から2人目への支援が行われたが、状況は悪化していると指摘。
  • 🏡 ハンガリーは子供3人産んだ家族に住宅資金援助や奨学金を提供するなど、極端な政策を導入しているが、出生率の上昇には至っていない。
  • 💰 若者の経済的自立が少子化対策に重要な役割を果たすとされ、20代の借金を減らすことが提唱されている。
  • 👮‍♂️ 社会全体で若者を支援する「お前立て」を作ることが、若者の行動促進に必要であると主張。
  • 🧒 子供の泣き声を受け入れる社会を作ることが求められており、その一環として子供が泣いても良い図書館が作られた。
  • 🌐 シンガポールの少子化対策は、出生率上昇につながらないと言われており、持続的な効果が期待されていない。
  • 📉 20代の出生率が低下していることが、全体の出生率低下の主要原因とされており、若者の経済的自立が求められている。
  • 🏢 雇用環境の整備や、社会保険料の増加が、若者の結婚や出産のハードルを上げる要因となっている。
  • 👵 少子化対策は、国の将来に関わる問題であり、政治や政策決定において、多様な世代の意見を反映することが重要とされている。

Q & A

  • フランスの出産インセンティブ政策は何年前から行われているのでしょうか?

    -フランスの出産インセンティブ政策は、1990年代にヨーロッパで出生率が大きく落ち込んだ際に導入され、その後出生率を一度2.0を超えるまで持ち上げたとされています。

  • 日本の少子化対策で、なぜ2人目から3人目への支援は遅すぎると言われていますか?

    -日本の少子化対策では、2011年に3人目の子供を持つ家族への支援が行われたが、その時点で既に遅く、1人目から2人目への支援が必要だと考え直されたためです。

  • 少子化が進むと、どのような社会問題が生じますか?

    -少子化が進むと、労働力不足、社会保障費の負担増加、経済成長の阻害など、幅広い社会問題が生じます。また、若者の結婚や出産に対する意識や経済的な余裕の不足も問題となります。

  • ハンガリーの少子化対策では、どのような政策が行われていますか?

    -ハンガリーでは、子供3人産んだ家族には住宅の資金援助や奨学金の免除など、非常に積極的な政策が行われていますが、出生率の上昇には至っていないとされています。

  • 20代の若者の出産率が低下している理由は何ですか?

    -20代の若者の出産率が低下している理由として、経済的な余裕の不足、将来への不安、教育やキャリアに対する焦点がかかっていることが挙げられます。また、社会的な圧力や期待も要因の一つです。

  • 若者が行動しやすい社会を作るためには、何が必要ですか?

    -若者が行動しやすい社会を作るためには、経済的な不安が少なく、チャレンジできる場があることが大切です。また、社会的な枠組みや禁止事項を減らして、柔軟で多様な選択肢を提供することが重要です。

  • 子供の泣き声を受け入れる社会を作るために、どのような取り組みが行われていますか?

    -子供の泣き声を受け入れる社会を作るために、図書館や駅前空間を子供に優しい空間に作り変え、子供が泣いても問題視されない環境を作っています。また、市民の意識を変え、子供を支援する街づくりを進めています。

  • 少子化対策を行わない場合、どのような未来が待ち受けているとされていますか?

    -少子化対策を行わない場合、国の将来に対する不安が高まり、経済成長の礎である若者の数が減少し、社会保険や医療、介護などの社会保障制度の持続性が確保できなくなる恐れがあります。

  • フランスの少子化対策が成功した理由は何ですか?

    -フランスの少子化対策が成功した理由は、思い切った政策の導入と、3人目の子供を持つ家族へのインセンティブ政策による出生率の上昇です。また、政策の持続的な支援と強化も成功に貢献しています。

  • 日本の少子化対策で、結婚支援や1人目の子供支援が必要とされている理由は何ですか?

    -日本の少子化対策で結婚支援や1人目の子供支援が必要とされている理由は、出産のハードルが高く、若い世代が結婚や出産を控える傾向にあるためです。また、経済的な余裕がない若者が多い現状を考慮し、支援が必要とされています。

  • 少子化対策を成功させるためには、どのような政策が必要ですか?

    -少子化対策を成功させるためには、経済的な支援だけでなく、若者や親への心理的な支援や、社会的な枠組みの柔軟な対応が求められます。また、国民の理解を得るためには、政策の意義や効果を的確にアピールする必要があります。

Outlines

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🌐 少子化対策の国際比較と日本の取り組み

第1段落では、フランスやシンガポールなどの少子化対策を日本の状況と比較しています。フランスは出産インセンティブを導入し、一時的に出生率を2.0を超えましたが、その後も再び下降しています。日本の対策は遅れをとっており、現在は1人目からの支援が必要とされています。また、ハンガリーのように極端な政策を導入する国もありますが、効果は限定的です。20代の出生率が低下していることが問題であると指摘されており、経済的な支援が必要であると議論されています。

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📉 新加坡の少子化対策と国民負担の増加

第2段落では、シンガポールの少子化対策が効果がなく、出生率は依然低下していることが説明されています。予算は増やしているものの、持続性のある対策はできていないと批判されています。また、日本の少子化対策も国民負担を増やしていると指摘されており、新しい政策が求められていると強調されています。自治体レベルでの取り組みについても触れられており、税金を増やすことで支援を行っている例があります。

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👶 若者への支援と子供の鳴き声を受け入れる社会の構築

第3段落では、若者への支援と子供の鳴き声を受け入れる社会の重要性が議論されています。若者が活躍できる環境を作ること、経済的不安を持たない場所の提供が重要だと述べられています。また、子供の鳴き声を受け入れる社会を作ることで、市民の意識が変わり、街の風景が変わった経験が語されています。政治や政策決定においても、世代交代が必要とされております。

Mindmap

Keywords

💡少子化対策

少子化対策とは、出生率の低下を防ぐための政策や施策のことを指します。ビデオでは、フランスやシンガポールなどの国が実施している少子化対策について語られており、その効果や課題について議論されています。

💡出産インセンティブ

出産インセンティブとは、出産を促すための経済的な支援や特典のことを指します。ビデオでは、フランスが出産インセティブを導入し、一時的に出生率を向上させた例が紹介されています。

💡子供の鳴き声を受け入れる社会

これは、子供の存在やその需要を認め、子供に優しい社会を目指すことを意味します。ビデオでは、泉さんが推進したプロジェクトの一環として、子供が泣き叫んでも良いというコンセプトで図書館が作られた話が語られています。

💡若者の行動する前立て

若者が社会で積極的に行動できるように、必要な環境や場を整えることを指します。ビデオでは、荒川さんが述べているように、若者が活躍できるフィールドを作ることが重要であり、経済的不安を抱える若者にとって特に重要な課題とされています。

💡国民負担率

国民負担率とは、国民一人あたりが負担する税金や社会保険料の比率を指します。ビデオでは、少子化対策として行われる政策が国民負担率を増やしているとの指摘があり、その影響について語られています。

💡

💡子育て支援

子育て支援とは、子供を育てる家庭を支援する制度やサービスのことを指します。ビデオでは、子育て支援が少子化問題の解決につながらないという意見が述べられており、より根本的な問題に対処する必要性が強調されています。

💡統計局の論文

統計局の論文とは、統計局が発表する研究論文や報告書のことを指します。ビデオでは、フランスの統計局の論文が引用され、女性の絶対人口が減少していることから出生率が増加する見込みはないという結論が示されています。

💡自治体の税金

自治体の税金とは、地方自治体が自主的に徴収する税金を指します。ビデオでは、自治体が税金を増やせない状況下で、予算を工夫して子育て支援を行う話が語られており、自治体の努力について触れています。

💡消費化対策

消費化対策とは、消費行動や消費文化を変革するための政策や取り組みのことを指します。ビデオでは、お金以外で行うべきことが挙げられており、若者へのアプローチや社会全体の価値観の変革が求められています。

💡社会保険料

社会保険料とは、国民が社会保険制度に参加するために支払う費用を指します。ビデオでは、社会保険料が増え続けることで、国民の生活に影響を与え、結婚や出産の意欲を下げる要因になり得ると述べられています。

Highlights

フランスは1990年代に少子化対策を行って、出生率を一度2.0を超えたが、その後も減少傾向が続いている。

フランスは3人目の子供に対するインセンティブ政策を導入し、出生率を上げることができた。

日本の少子化対策は、2人目から3人目への支援が遅れ、1人目からの支援が必要だとの主張がある。

日本の少子化対策では、結婚支援や1人目からの支援も行われているが、状況は悪化しているとの見方がある。

ハンガリーは子ども3人産んだ家族に住宅支援を行うなど、激しい政策を導入しているが、出生率は大きく上がっていない。

20代の出生率が低下していることが、全体の出生率低下の主因であり、これはフランスや日本で共通している。

若者の経済的自立ができていない状況下で、20代で恋愛や結婚を遅延させる傾向があるとの意見がある。

大学卒業後、借金を抱えた状態での社会参加が、結婚や出産の遅延要因になり得るとの見方がある。

20代を経済的に支援することで、結婚や出産の意欲が向上する可能性があるという考えがある。

日本の少子化対策は、自動手当てや子育て支援金を徴収することで国民負担を増やしているとの指摘がある。

少子化対策として新しい政策を導入し、国民負担を増やさずに取り組む必要があるとの主張がある。

自治体が税金を増やさずに、子育て支援予算を増やしている例があるが、民間負担が増えているとの指摘がある。

少子化対策の成功例として、フランスが1回だけ出生率を持ち上げた経験があるが、持続性がないとの見方がある。

若者が行動しやすい環境を作ることが、少子化対策の鍵であり、経済的自立を促進する必要があるとの意見がある。

子供の泣き声を受け入れる社会を作ることが重要であり、子供がいた空間を作ることで街の風景が変わる可能性がある。

明石市で子供を中心とした街の変革が行われ、市民の意識が変わり、子供に対しての態度が暖かくなったとの報告がある。

政策決定において、若者や女性の意見を取り入れる必要があり、世代交代が求められているとの主張がある。

Transcripts

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では続いてのテーマ行きたいと思います

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続いてえ少子化対策日本が学ぶ書外国の

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政策はということですね泉さんの主張が

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フランスえ出産へのインセンティブとこと

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ですね荒川さんがシンガポール骨支援では

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中小率上昇にはつながらない泉さんこれは

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フランスのえ出産のインセンティブ私が

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国会議員やった20年ほど前ですけど当時

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ももう既に日本でも少子化対策の必要性が

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言われていても当時は多くの方がフランス

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を参考に言ってなぜかというと1990年

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代にフランスがはいヨーロッパですごく率

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落ち込んだんですけど思い切った政策した

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結果ま一旦一旦2.0超えたんですねはい

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これ今認めたってこととかあとは3人目

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以降をあの出産すると老後の年金増やすと

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か子供を3人作った家族全員の遊園時代

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無料にするとかつまり3人目に対する

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インセンティブを働かせて2人から3人目

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さしたんですよそうするとやっぱかなり

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効果があったと当時言われていてただ私が

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赤となったはそっから2011年なんで

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もう明がうんには3人目では遅かったので

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赤しは2人目施策だから2人目から3人

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じゃなくて1人目から2人目施作が必要と

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思ったので2人目1向の保育料の完全無償

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化をやったんですでそこはどこにポイント

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を当てるかちょっとずれていってるとで今

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はもう違います2人目でも遅くて1人目

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支援もいるし結婚支援もいるという状況な

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のでもうだんだん状況は悪化してるかなと

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私は思います手前の段階でやらなきゃいけ

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なくなってしまっただまフランスと言って

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ますフランスなどは一定程度のかつて成功

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事例と言われたとただそのフランスも最

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うんは収勝率落ち込んでいますから

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フランスもやっぱり母数がさっき言ってた

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日本の母数が減ってたら当然減るでしょっ

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ていう論理と同じことが起きて

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るってことですかどうなんですかあ同じ

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こと起きてます起きてるもうフランスの

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その統計局の論文の中にもあの僕が言った

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消防家っていう言葉は使ってないですけど

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もう女性の絶対人口が減るので今後増える

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見込みはないってぐらい書いてますから

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うんああまそこまで言ってるってことうん

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そこはもう先進共通でもう人口は増える

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時代はほぼ来なくてどの程度緩やかに減る

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か極にるうんうんでもただフランスはそう

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いった政策をやって2.0まで1回

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持ち上げた1回持ち上げれかどうかって

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いうのは結構大きいような気がするたも

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日本はもう持ち上げまでにしんどいので

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ハンガリーなんかもあのそれこそ

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ハンガリーはえあの子供3人産んだら住宅

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住宅の一種資金援助するとか奨学金をもう

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払わなくて良くなるとかもかなり思いきり

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た政策してますけどそれでもそんなに

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上がってませんでも気持ち上がってるから

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も実際あのある意味あの極端にわからない

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けど制作すると少しうん規制策効果はある

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とあるけど期待する大きいかどうか若干

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悩ましいのでまそこはま議論あるとこだと

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思ですけどねうんうんこれフランス黄色な

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んですけどはいその日本赤ですねうん要は

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30歳以上ってそんなに差ないんですよ

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うんうんうんだけど1番減ってるのって

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20代ですよフランスと日本比べて分かる

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ですけど20代の出張率っていうのが圧倒

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的にフランスののがYぐらいて産んでる

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わけですよそうね0.8ぐまで行って

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るってことですねそうですでこれも0.3

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とか0.4の違いが単純に言うとその

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1.3と1.6とか.7の違いになってる

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だけの話なので韓国がも低性率になってる

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のはもう明らか20代の出率にそうだね

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0.2だもんねでこれはどの国の統計を

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取っても20代が下がることで全体が

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下がるんですうんうんうんだから

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ハンガリーなんかもこれを前提にやっぱり

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あの大学卒業してすぐに結婚するとえ奨学

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金払わなくていいとか政策やってんですよ

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つまり早く結婚してもらうような

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インセンティブの政策やり始めてるんで

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それ是非はありますけどねで私が思にうん

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小学金を抱えた状況で20代の過ごすと

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借金が気になってや踏み出せない面もある

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から私的に言うと20代をある意味お金の

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面で身軽にあのしてあげることも大きいと

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私は思ってますけどね大学卒業して22歳

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でそっから社会にて色々勉強して色々ま

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自分の人生を多価するって考えた時にそこ

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で初めて恋愛するってなったらやっぱり

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78年かかるって考えたらやっぱ30代に

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なってしまうなってこの20代を上げ

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るっていうのは今の日本では僕は無理だと

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思う無理だとまで思わないですけどや私は

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少なくとも大学卒業した時に借金を制す

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ことやめだけでも相当違うと思いますよこ

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変わりますからね変ると私は思います荒川

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さんどうですか不法なんで不法院未婚なの

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かっていうのはあの4割もいるんですよ実

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はでこの4割のうちの半分はあのお金がな

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いっつってるわけですようんうんうんで

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これねあのお金がないことを言い訳にする

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なって言ってるわけじゃなくて本当にお金

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がないんですよで日本全国で見たら7割は

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中小企業従事者でそんなにお金を稼げてる

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わけでもうん

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稼げてないのにもかわらず税金と社会保険

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がどんどんどんどん増えてで1980年代

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ボナスから社会保険料引かれなかったのに

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今がっつり引かれてますよだからいろんな

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意味でお金ね手取りないよねって気がつく

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わけですよでそうすると自分で生きること

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に敗なんですよねその世代が多いという

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そのがやっぱマイナスからのスタート今

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なってしまってるんで0からだったらまだ

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いいんですけど0からだとこれから未来を

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描けばいいと思うんですけど0からの

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スタートなってしまってるのはしんどい

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状況じゃないですか今は荒さんが

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おっしゃってるシンガポールの骨支援は出

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率上昇には繋がらなていうのをここ説明し

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てもらってよろしいですかまシンガポール

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も実は一番早くアジアからは少子化対策

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つうのをぶち上げててもう1980年代の

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後半ぐらいから子供3人生みましスローガ

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ンってやってんですよその通りに予算も

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つけてでその予算のやつもどんどん

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どんどん充実化させてあのGDP費も

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上がってるんですよ上がってるんだけど

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それに反比例するように出率はどんどん

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どんどん下がってるっのが現状ちょこだけ

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たうんに上がったりするとこあるじゃない

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ですかあれ一瞬だけこういうことやりま

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すって言った時にちょこっとだけ上がるで

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ちょこっとだけ上がってまたダメになって

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またなんかやってちょこっととだけ上がっ

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てまたダメになるこれねやっぱ持続性が

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ないんだということの証明だと思うんです

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よあの子育支援は全然否定しないんです

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けどそれをずっとやり続けていたからって

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言って改善はしないんじゃないかっていう

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ことにそろそろやっぱり気づいていかない

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といけないんじゃないか確かにそだから

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数字のトリックの話で結局根本的な話し

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ないでなんとなく国民騙せると思ったら

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もう大間違いてことですよ全部数字も

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つまびらかにしてそしてこういう状況だ

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からどうしますか我々はこう考えてるんだ

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けどっていうのをちゃんと国民にアピール

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しないとやっぱりねごまかすんだよないや

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もうさすがにねもう皆さん分かってますっ

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ね分かってますやる側がまだその昭和の

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国民だろうっててなめてんですよ本当そう

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思う国民負担率が上がれば上がるほど結婚

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も出張も下がるんですよで僕これうん少子

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家のワの口って言ってんですよああ

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なるほどね結局少子化対策でその自動

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手当てだとかいろんなばら撒きとかってお

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金をあげるって言ってるじゃないですか

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言ってる後から実は子供なんとか子育て

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支援金を徴収しますとかって言って上げる

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けど取りますよって言ってこになってるん

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ですよでどんどんどんどん国民負担率って

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じわじわじわじわ上がってんですけどで

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こういうことやり続けてたらこうなっ

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ちゃうよってことはもう歴史的に証明され

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てるでそこお通新たな政策をするのにより

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国民負担たらこのなるからまやるにしても

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国民負担を増やさずにやるとかやらないと

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結局少子が対策しますから支援金制度導入

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しますとか自動不要手当ての工事廃止し

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ますとかやったら逆にもう逆にあの負担は

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上がりますからどいやそのどっちに触れる

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かというと逆に少しか進むことになりかれ

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ませんよね帰ってうんこのグラフで分かり

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ますよねそれねうんだだから例えば自治体

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の場合にはその自分たち税金上げたりはし

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ませんからやりくりですから証しだって

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子供予算2.4前に増やしてるけど別に民

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うん増やしてませんからその中でやりくり

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したからこそ助かるんであって他を削って

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そっちに回してるそうですそうです泉さん

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国行くしかないでしょいいやそちの話は

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置いといてでもこれやっぱりすごく私

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リアリティありますわ私やっぱり2000

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これグ2011年に市長に収入してんです

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よで私2003年国会議員やったんですね

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で2003年の国会議員時代に少子会言わ

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れていたんだけどま周りもあまりピンと来

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てなくてで私自身はま将来視になって

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やろうと思って考えた2003年そこから

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比べた時に2011年もはいかなり負担

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上がってますやんかでさらにそっから私

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やめた去年ですからずっと上がっていっ

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てるからやっぱりあの市長としての

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リアリティは市民の負担がどんどん上がっ

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ていって年々生活きつくなっていってで

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だんだん子供も生みにくなってきたのと

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重なるのでこの単なるグラフじゃなくて

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リアリティもってあやっぱりそうだよねっ

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て感じですねやっぱ市民の生活苦しくなっ

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てるし子供も産みにくくなってきたのでま

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今後どうするかですけどねだいぶちょっと

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ずつ分かってきたんですけどお金の面も

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相当あるなていうこと国のま税負担いうの

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がみんなのやっぱりちょいと首を閉めてる

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部分もあるんだろうなということなんです

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けど最後のテーマ行きたいと思います最後

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のテーマは消費化対策お金以外でやるべき

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ことはということで荒川さんは若者が行動

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するお染立てをするべきだということです

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ね泉さんは子供の泣き声を受け入れる社会

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作りをするべきということまずじゃ荒川

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さん若者が行動するお前立てこれどいう

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ことですかお前立てってやっぱすごく大事

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だていうことをやっぱりもうちょっと再

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認識した方が良くてそうだとするならば

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ですよ今大人たちが真にやらうんいけない

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のは若者たが活躍できるフィールドって

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いうかですね行動できるおだ場所を作って

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あげるってことがま何より大事ででもお金

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がないんだけども将来に経済的不安を持た

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ないような場所がここにあるんだ場所って

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いうかこうやって行動するチャレンジ

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できる場所があるんだとあの例えばその

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雇用の環境もそうですしねでそういうよう

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なことを準備してあげるって本当に大事な

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ことででそれが結果的にですよあの個人

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個人のその自己肯定感につうん

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はいでないですようんすごいいいことだと

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思うんですけど具体的になってくるとそれ

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は何になりますかまずはそのお金だけじゃ

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ないもんで言うとそのドラマであの不適切

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にも歩があるとかっていうのであれって

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結局今の若者に強られてるのってあれもし

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ちゃダメこれもしちゃダメこんなのは

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けしからんっていうダメダメダメ禁止例な

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んですよでこうやってくと例えば昔職場で

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どあの同僚に声かけて飲みに誘ったりとか

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デートに誘ってるのはあたり前の風景だっ

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たんですけど今できないんですよでこセ

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なっちゃスメントになりますねでこういう

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いろんな行動をダメダメダめてやってるの

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が今なんですけどこれ一するに決まって

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ますよね行動だからこういったありと

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あらゆる部分っていうのがなんか若者を

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行動しないようにするっていう方向に全部

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今向いちゃってるんじゃないかお金のこと

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も含めてなんかどっかの会社でね社内結婚

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大歓迎みたいな会社があってそこ結構

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うまく言ってるみたいな話あってそれはま

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国プラス企業隊自体も変わってかなきゃ

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いけないですけどねそれはねだいぶ変わっ

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てきてますけどねどうですかそこはなんか

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やっぱりお前立てをしなきゃ行動できない

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のかっていう風に考えるんじゃなくて

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あなたたちだって世の中のお前立てで行動

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してきたでしょってことにやっぱ気づく

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べきなんですよ自分たちもそうだったよね

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だったら自分たちもあの若者の自己責任化

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っていう風にしないで自分たちがやれるお

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然立てそれがね構想するかどうかま別問題

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なですよ自分たち高人がやれる立て業うん

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立て自治体国がやれるお立てそれぞれ違う

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と思うんですけどそのお前立てっていうの

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をみんなが考えてくことによって何かしら

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あの意味のあるものっていうのは科学反応

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を起こすんじゃないかななるなねなるほど

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分かりました泉さん泉さんは子供の鳴き声

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を受け入れる社会づり言葉通りに鳴き声

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受け入れる図書館作ったんですようんはい

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あの明の生前の再開発計画の一等ちに計画

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あったんですけど白し撤回してそこを子供

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のビルにしたんですよだからこ子供の

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遊び場を全部入れてで図書館も入れてで

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そこの図はん大きな図書館なんですけど

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そこは子供が泣き叫んでもいいという

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コンセプトで作ったので図子供が泣いても

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いい図書館ですよとして泣き叫ぶ子供を図

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に来やすくしたで駅の方にも同じように

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作ってそから明石の駅前の一等地をま子供

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がいる方々が最も使いやすい空間に変えて

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いったんですよでそうすると周りが子供が

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泣いてもですねえ明石の街は子供の泣き声

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をま笑顔で見る街だってコンセプトでやっ

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てきたのであの本当にあの意識ありました

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図書館になんかま知ったら入とかいる

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お母さんとかお父さんは生きずらかったり

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しますも泣いちゃったらどうしようみたい

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コンサートなんかもう子供が泣き叫んで

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いいオーケストラコンサートをあえてやっ

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たりとかうんだかられでいいっことですね

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連れで泣き叫んでもあの楽しめるような

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コンサートあえてするとかいう形で私あの

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明とやって嬉しいことがあって何かていう

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と市民からあの褒めの言葉いただく時に

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嬉しいのは明は制作も変わったし街の風景

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も変わりましたけど1番変わったんはあ

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子供を見る市民の目が変わった言われるん

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ですようん私がなるまでやったら証の生前

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で子供がベビーカで泣いてたらみんな

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冷たい目で見てたんだけど今はあっちも

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こっちもベビーカだらけであっちもこっち

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も泣いてるけどみんな市民が笑顔で元気な

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声やねて言うと町のみんなが子供脳から

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子供イエスに変わったというこれよく言わ

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れるんですそれは何をやってそうなったん

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ですかバンバン子供とか障害者を1番駅前

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の一等ちに遊び場持ってきていっぱいそこ

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であの集まるようにしたでその施設整備も

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したで当然意識意識の部分ももうずっと

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候補やりけてうんでその結が増えてみりし

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たので子供とか障害者に優しくすると商売

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が繁する街が良くなるってことを多くの方

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が思ったので最初は子供脳だったあの方々

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が子供イエスに変わって子供応援したら

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商売繁盛や子供応援したら人口増えて

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マンションラッシュで建設業界潤に変った

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のそれ何年かかりましただ私12年でま

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現れた7年8年ぐぐらい

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年はしんどかったですから56年経って

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から見えるようになってきた感じですかね

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うんこれだから若者の行動する前立と泉

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さんが言った子供の鳴き声を受ける社会作

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りってやっぱり50代以上買わないダメ

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ですね上だわ政治とか政策決定のところが

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もう6070の男性ばっかりが決めるから

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うん

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[音楽]

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[音楽]

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