大陸を横断した「紙」の歴史 （また紙の話してる…）
Summary
TLDRこの動画スクリプトは、紙の長い歴史とその発明から現代までの普及までを詳しく説明しています。紙は中国で2000年以上前に発明され、最初は文字を書くための媒体とは考えられていませんでしたが、徐々に文字記録の媒体として使われるようになっていきました。また、紙の原材料や製造技術の進歩、そしてそれが社会や文化に与えた影響についても触れています。さらに、紙が経済や文学、芸術など、人々の知的活動全体に与えた大きな役割と、それがグーテンベルクの活版印刷技術と組み合わせることで、情報伝達の革命を起こしたことも語っています。紙の柔軟性と多様な用途、そしてそれが世界に与えた影響を簡潔にまとめ、観客の興味を奮い立たせる一文です。
Takeaways
- 📜 紙の発明は中国で2000年以上前であり、最初の用途は文字を書くためではなく、他の目的で使われたとされています。
- 🌏 紙は長い歴史の中で、文字を記すためだけでなく、地図の記入や他の様々な用途に使われてきました。
- 🎨 紙の発明者とされる人物は特定の1人ではなく、蔡倫が紙の製造方法を確立したとされています。
- 🌿 パピルスはエジプトで使われた古い紙のような素材で、紀元前3000年頃に使われるようになりましたが、現代の紙とは定義が異なります。
- 🌐 紙は植物繊維を水に浸して分解し、再構成することで作られ、ヨーロッパでは中世後期から普及し始めました。
- ✍️ 中国の紙は、木や竹などの植物繊維を使って作られ、量産が可能になり、知識の伝達に大きく貢献しました。
- 📚 紙の軽さと低コストは、知識を伝える際の効率性を向上させ、また、紙による媒体の恩恵はイスラム文明の飛躍にも大きく貢献しました。
- 🔄 ヨーロッパでは、紙の製造技術が改良され、水力エネルギーを用いた自動化と、新しい原料への切り替えで生産性が向上しました。
- 📈 紙の普及と価格の安さは、ルネサンス期の経済発展や、複式簿記の発展にも寄与しました。
- 🖋️ 印刷技術の発展と紙の使用は、情報の伝達を劇的に変え、宗教改革をも引き起こす大きな役割を果たしました。
- 📰 19世紀に入ると、紙の製造が機械化され、新聞や本、雑誌などのメディアが大衆に広く普及し、社会的な議論を促進しました。
Q & A
紙の歴史はどのくらいありますか？
-紙の歴史は2000年以上に及んでおり、発明されたのは古代中国です。
最初の紙は何を使って作られましたか？
-最初の紙は植物繊維を水に浸してバラバラに分解し、再構成することで作られました。
紙はなぜ文字を書くために生まれたのではありませんでしたか？
-実際には、紙が発明された当初は文字を書くためのものではなく、後にその用途に使われたとされています。
紙の発明者とされる人物は誰ですか？
-紙の発明者としては、古代中国の再臨の名が上がることがありますが、彼以前から紙が存在したことは確かです。
パピルスと紙の違いは何ですか？
-パピルスはエジプトで使用されていた材質で、紙とは異なり、植物そのものを直接使用するのに対して、紙は植物繊維を加工して作られました。
ヨーロッパで紙が普及したのはいつ頃からですか？
-ヨーロッパでは中世も半ばを過ぎてから、ようやく紙が普及し始めました。
グーテンベルクの活版印刷は紙の歴史にどのような影響を与えましたか？
-グーテンベルクの活版印刷は、紙に情報を大量に複製できるようになり、知識の普及と文化的・科学的進歩を促進しました。
紙が普及することで何が変わりましたか？
-紙が普及することで、より多くの人々が知識にアクセスし、経済、文学、行政、芸術など、あらゆる知的活動の生産性が飛躍的に向上しました。
紙の原料として木材パルプが使用されるようになったのはいつ頃ですか？
-1844年にドイツのケラーが木材パルプから紙を作る技術を確立し、その後広く使用されるようになりました。
紙の普及がもたらした社会的な変化として何がありますか？
-紙の普及により、新聞や本、雑誌などのメディアが一般的になり、大衆が政治や社会問題に注目し始め、政治参加意欲が高まりました。
現代の私たちに紙はどれほど必要ですか？
-現代の私たちにとって、紙は依然として非常に重要で、日常生活に欠かせないアイテムであり、学習や情報伝達に不可欠です。
Outlines
📜 紙の歴史と文化的な影響
紙の発明は中国で2000年以上前にさかのぼります。最初は文字を書くための媒体とはなりませんでしたが、徐々に紙が使われ始め、文化的な発展に寄与しました。また、紙の原材料は木から来るものが多く、200年ほど前までは紙の製造方法が確立されていませんでしたが、その後紙は文化の伝達に大きく貢献しました。
🌏 紙の伝播と地域間の影響
紙は中国から東アジアに伝わりますが、中央アジアより西にはあまり伝わらなかったと見られます。中国の紙は木の繊維を用いて作られましたが、中央アジアでは資源確保が難しく、紙の製造技術が確立されるまでのハードルが高かったとされています。一方で、タラスカハの戦いが中国の紙技術を西に伝えるきっかけとなり、イスラム帝国の支配下の地域で紙が作られるようになりました。
📚 紙の製造技術と文明の発展
紙の製造技術は東洋からアラブ世界、そしてヨーロッパへと伝わっていきました。イスラム世界では、紙の製造が進化し、文明の発展に貢献しました。また、ヨーロッパでは12世紀頃から紙が史上に出回り始め、紙の普及により、知識の伝達が容易になり、ルネサンス期に芸術や文学などの分野で紙が役割を果たしました。
印刷技術の発明は、紙の利用を一気に広げ、知識の普及と社会的变革をもたらしました。15世紀にヨハネス・グーテンベルクが発明した活版印刷技術により、本の複製が容易になり、それが宗教改革を促進する要因となりました。また、紙の製造が機械化されると、紙のコストが下がり、新聞や本などのメディアが大衆に広く普及しました。
🌟 紙の多様な利用と現代への影響
紙は柔軟性があり、加工することで多様な性質を付加できる素材です。ダンボールやトイレットペーパーなど、私たちの生活に欠かせないものとなっています。また、紙幣も紙の大きな発明の一つであり、世界を変えた重要な役割を果たしてきました。紙は多くの分野にまたがり、私たちの生活を豊かにしていると言えます。
📝 紙の未来と文化的意義
デジタル技術の発展により、ペーパーレス社會への移行が進んでいますが、紙の存在は依然として私たちの生活に密着しています。紙の歴史は長いものであり、文化的な意義も高く、今後も紙の役割は続くでしょう。また、日本の紙文化や世界の紙に関するエピソードについては、今後の動画で紹介する予定です。
Mindmap
Keywords
💡紙
💡パルプ
💡印刷術
💡グーテンベルク
💡紙幣
💡ウォーターマーク
💡パピルス
💡活版印刷
💡紙の輸出
💡複式簿記
💡宗教改革
Highlights
紙は2000年以上前から中国で使用されており、発明された瞬間から文字を書くために使用されたわけではない。
最古の紙は紀元前2世紀頃のもので、中国の長安近郊で発見され、地図の一部と思われている。
紙は発明されてからしばらくしてから文字を記すために使用され始めたと見られており、その過程が不明確な部分もある。
紙の発明者については、伝説的な人物が挙げられるが、実際には紙が存在していたことが確か。
エジプトのパピルスは紙より古いが、現代的な定義で紙には入らないとされ、異なる製法がある。
紙は植物繊維を水に浸してバラバラに分解し、再構成することで作られており、その方法がヨーロッパに伝わった。
中国の紙は木の樹などの植物の繊維を使って作られ、中央アジアより西には伝わらなかった。
751年のタラスカハの戦いが中国の紙技術が西に伝わるきっかけとなり、イスラム帝国に伝播。
8世紀半ばまでに紙の製造は東方が独占していたが、その後ヨーロッパに伝わっていった。
ヨーロッパでは12世紀頃から紙が史上に出回り始め、13世紀後半には自前の紙が作られるようになる。
紙の普及により、ヨーロッパの経済、文学、行政、芸術などの知的活動の生産性が飛躍的に上昇した。
15世紀に印刷技術の発展により、紙とシナジーを通じて知識の普及が進み、社会に大きな影響を与えた。
19世紀に入ると紙の製造が機械化され、コストが下がり、新聞や本などのメディアが大衆に広く普及した。
紙の柔軟性により、様々な性質を付加できるため、ダンボールや防水加工など、多様な用途で使用される。
紙幣も紙の一大発明であり、世界を変えた重要なインパクトを持つ。
紙は本や学習の媒体として、人々の知識獲得や教育に多大な役割を果たしている。
紙の歴史は、経済、文化、社会、政治など、人類の多岐にわたる活動に深く関わっている。
Transcripts
00:00[音楽]
00:00うううどうしたのよマリーパトラちゃん
00:04もうこのカストロだけはどうにかなんない
00:06かななんか味が混ざっちゃうし時間が経つ
00:09とぐじぐじになるし仕方ないじゃない環境
00:12のために立つプラスチックってことだから
00:14ねそれなら蓋を髪にしていいからストロー
00:17はどうかプラのままにしてもろて文句言わ
00:20ないの世の中に散歩よしなんてことは
00:23そそうないんだからどこかで我慢が必要に
00:26なることもあるのよま実は中の人は田舎も
00:30の上に陰キャだから紙ストローを出すよう
00:32な意識高い系の店に行ったことなんてない
00:35んだけどねエア
00:37ポーツしかし紙って木からできてるんだよ
00:40ねそれがストローになることもあれば地を
00:42かく薄くて柔らかいシートみたいになるの
00:44も不思議確かに現代の紙の多くは木材を
00:48粉砕して化学的に処理したパルプが原料だ
00:51けどその方法が確立してからはまだ200
00:54年も経っていないわよそうなんだそれまで
00:57はどうやって紙を作っていたんだろう
01:00それじゃ今回は薄いようで薄くない紙の
01:03歴史を語ってみようかしらよろしくお願い
01:06し
01:06[音楽]
01:20ます神の歴史はそれが発明された代中国
01:24から数えて2000年以上に及ぶわいつ
01:27初めて作られたかは例によって明確にする
01:30のは不可能でしょう髪がない生活なんて今
01:33からは想像もできないよねそれこそ文を
01:36描くのに髪がないなんて確かに長い歴史の
01:39中で神は筆記媒体として最も重要かつ優秀
01:43だった素材と言えるでしょうとはいえ紙が
01:46発明されたその瞬間から字を書くための
01:49ものとして扱われたわけじゃないかもしれ
01:51ないえ紙って文字を書くために生まれた
01:54わけじゃないのまあ実際のところは
01:57はっきりしないんだけど少なくとも現発見
02:00されている最古の文字が記された髪の異物
02:02は紀元前一世期末のものであるのに対し
02:05文字が書かれていない神はさらに古く
02:08紀元前2世紀頃のものが見つかっているわ
02:10ねつまり紙は発明されてしばらくしてから
02:14文字を書くことにも使われたってことかな
02:17もちろん勇気物から作られる紙は長い年の
02:21間に風化してしまうことがほとんどで
02:23そもそも発見自体が慣れだからたまたま
02:26古い時代の文字を記したものが失われて
02:28しまっただけかもしれないけどねちなみに
02:31文字が書かれるより前の紙は何に使われて
02:34いたの最も古い紀元前2世紀頃の紙は中国
02:38長安近郊の天水士法バタで発見されたもの
02:41でおそらく地図の一部であると見られて
02:43いるわまた紀元前2世紀末には編布タイマ
02:47の繊維で作られた放送士が見つかっている
02:50わねマルコポーロの建文によればどこまで
02:53信用していいかは分からないけど神がまだ
02:55著者罪として普及する以前は遅延タコ襖や
02:59正子朝食に紙が使われていたとも言うわね
03:02そっか言われてみれば現代だって字を書く
03:05以外の紙の使い道なんて山ほどあるもんね
03:08そうあまりに筆記用として優秀だからそれ
03:11に目を奪われがちだけどそれ以外にも髪の
03:14薄さしなやかさを考えればやはり有益な
03:17素材だったの
03:18でしょうなお紙の発明者としては五感初期
03:22の再臨の名が上がることもあるけど彼以前
03:24から神が存在したことは間違いなくサリは
03:28むしろ効率的品質な精子法の確立者として
03:31認知されているわねなるほどちなみにサコ
03:35の紙って言うとエジプトのパピルスがあげ
03:37られることもあるけどどっちの方が古いの
03:40ふさで言うとパピルスの方が断然古いと
03:43思われるわその歴史はおそらく紀元前
03:463000年頃にまで遡るからねはええ神が
03:502000年ちょっとの歴史とすれば
03:52パピルスは5000年にもなるんだただ
03:55パピルスは神のような素材ではあるけど
03:58現代的な定義のでは紙には入らないわそう
04:02なのパピルスは英語のペーパーの語言にも
04:05なっているけどその製法はパピルス層を
04:08叩いてひべったくしたものを重ねてシート
04:10上にしたものまたインドネシアや
04:13オセアニアでも同類の樹皮を使ったタパと
04:15いう樹皮のが数千年前から使われていたり
04:195世紀頃のメソアメリカでも同様の紙に似
04:22たシートは作られていたとかへパピロス的
04:25な発想の品物は各地であったんだね一方で
04:29紙は植物繊維を水に浸してバラバラに分解
04:33しそれを絡み合って到着一種の不食布の形
04:36で再構成したものよだからパピルスは紙の
04:40半中には入らないわけねそういうことか
04:43植物そのものを使うか原型をとめない繊維
04:46上にしてから加工するかの違いだねそう
04:49そして1度分解してつまりパルプ上にした
04:52後再形成した紙は表面の凹凸が少なくより
04:56筆記に適していたわただし後で触れるけど
04:59ヨーロッパでは中世も半ばを過ぎてから
05:02ようやく神が普及することになるからそれ
05:04まで馴染みのあったパピルスの用語が神
05:07製品にも受け継がれることになるわ
05:09ね例えば聖書を表すバイブルこれも
05:13パピルス由来の言葉ねパピルスのことを
05:15ギリシア語でビブロスそれに書かれた
05:18つまり書物がビブリオそこから聖書の
05:21バイブルという語が生まれたとのことよ
05:24はえがは大それどういう意味
05:29が確立した静止法はクのず朝天といった
05:33植物の繊維に織り物のボロなどを
05:35混ぜ合わせブとキを使って水をかけながら
05:38すりつぶすその後腰の上に薄くその資料を
05:41広げ乾燥させるというものねその辺は今の
05:45神月とかと大佐なさそうだねとはいえ手法
05:49を確立するまでに色々な材料を思考錯誤し
05:51たでしょうしその苦労は大変なものだった
05:54と想像できるわそれ以前の中国では木間や
05:57地貫木や竹でできた棒上の者剤やキの著者
06:01剤である白さらに古い時代には中骨や気候
06:04正堂版に文字が記されたわメソポタミア
06:07なんかでは粘度版に文が刻まれたりしたよ
06:10ねしかし紙の大量生産が可能になるとそれ
06:14までの銃口で拡張高い著者剤を愛光する
06:17知識人たちの抵抗はありつつも徐々に紙の
06:20使用が浸透していくわ高級感や保存性では
06:24一歩及ばずとも髪の軽さ薄さそしてその
06:27コストの低さはそれまでの著者罪圧倒した
06:30からね以前の動画では粘度版に刻まれた
06:33メソポタミアの楔型文字もパピルスの浸透
06:36によって筆記に敵しとアルファベット系の
06:38文字に駆逐されていったって話だった
06:40ね一方中東からヨーロッパではローマ時代
06:44を通してエジプトさのパピルスが流通し
06:47書物の媒体として使用されていたけど
06:50ローマ帝国末期の混乱の中産地が限定さ
06:53れるパピルスの流通は滞り代わりに容士が
06:56主要な著者罪に置き換えられていくわこの
06:59辺は費士の動画を参照ただし容士は耐久性
07:03が優れる代わりにコストがめちゃくちゃ
07:05高く大量生産も難しかったため古代末期
07:08以降のヨーロッパでは書物は貴重品になっ
07:11てしまったわヨーロッパには精子法が
07:14伝わっていなかったしそれに適した繊維
07:16植物も知られていなかったんだった
07:18ね中国の文化力の大きな要因は神を知って
07:22いたことに負う部分が大きかったでしょう
07:25以前も何度か触れたけど中国当時代の体操
07:28の所員には万間の書物があった一方同時期
07:31のローマ教校長の図書館には数百冊が生ぜ
07:34だったというしね紙を持っているか否か
07:37っていうのはダイレクトに知識の習得と
07:40伝達のコストに直結するんだねそうね古代
07:43中国の同時期の他の世界に比べて異常とも
07:46言えるレベルの資料の豊富さはそれを移し
07:49伝達する紙という媒体のコストの低さと
07:51いうのが大きな要因と言えるでしょう
08:00神は言葉を保存しておくことと同時により
08:03重要なことに言葉をはか遠くにまで届ける
08:06ことを可能にしたわあ確かに私たちが
08:10いろんな知識を得ることができるのも場所
08:12も時代も遠く離れた人が書いた文章を読む
08:15ことができるからだねそうそして何より髪
08:18は軽かった実感や木管は重くてかさばる
08:21から同じ量の知識を運ぶのも大変さは全然
08:25違ったの紙の書物がまだ一般的でなかった
08:28五感時代には知識人の能力を表す時には
08:31古代分の荷車の知識なんて表現をしていた
08:34とかなるほど一度に運べる書物の量は
08:37すなわち情報伝達の効率性ってこと
08:40だ書物つまり大量の情報が記された紙は東
08:45アジアを接見した
08:47わ1900年中国北西部の東校にてある
08:51同士同居の層が長く封じられていた掘の
08:55入り口を発見したその7年後に
08:57ハンガリー人の学者スタインと別の同士が
09:00調査に入ったところ中からは11世紀の
09:03ものと見られる4万2巻もの書物が
09:06びっしりと積まれていたというそのほぼ
09:08全てが神で3万間を超える仏典や仏教の
09:12外転アポクリファ哲学者の著作が数点同居
09:16や授業の点さらには短編文学事業の契約書
09:19公文書地価暦みなどもあったとのこと
09:23すごいね封印されていた世の初って感じ
09:26まるでインディジョーンズじゃんなおロで
09:2911世紀を通じて作られた社本は1万冊
09:32程度とのことねトコって白ロードで栄えた
09:36と言っても中国の中心部から見ると辺境だ
09:38もんねその隠し部屋1つでそのレベルとは
09:42この掘が封印されていた理由は不明なもの
09:45の膨大な量の書物ひてはそれに書かれた
09:48色々な人々の思想や情報が後範囲に移動し
09:51ていたことを示す証となったわ神には墓地
09:54を通して人の言葉や思想が封じ込められて
09:57さらに運搬がしやすいから文化の伝達も
10:00また容易になったってことだ
10:02ね早ければ5世紀頃少なくとも7世紀初頭
10:06には神とそれを作る専門知識は朝鮮半島を
10:09通じて日本にも伝わっていたと見られるわ
10:12インドに生まれた仏教が東アジアを接見し
10:15たのも紙によってその教えが広く伝達され
10:18たのが大きな要因と言えるだろうし反対に
10:20紙が広まったのも仏教のおかげだとも
10:22言えるわね三蔵方士もありがたい点を取り
10:26にインドまで旅をしたって話だからね文化
10:29と神はすごい死地を生むわけだベトナムは
10:333世紀に漢字を取り入れ一緒に精子技術も
10:36導入したけど仏教の伝来と紙の使用はその
10:391世紀ほど前には伝来していたと見られる
10:41わね紙の使用は始まってたけど精子技術を
10:45取り入れたのは後ってことはそれまで紙は
10:48中国から輸入していたってことかなそう
10:50いうこと中国にとって紙は木のほど重要な
10:54輸出品とは言えなかったけど輸入側から
10:56すれば時国内で作れない紙という資源はな
10:59ものだったわそして中国から紙が伝わった
11:03地域内では同時にそれとセットの文化
11:06つまり漢字が伝わりやすかったのだろうと
11:08いう想像がつくわねあなるほど日本は今で
11:12も朝鮮やベトナムは割と最近まで漢字を
11:15使用していたもの
11:16ね一方中国の西方中央アジアより西には
11:21精子法の伝達はあまりはらなかったようね
11:24中国の神は朝やの木の樹などの植物の繊維
11:28を使って作られだけど中央アジアの感想
11:30機構ではそうした植物資源を確保する
11:33ハードルが高かったことも原因と思われる
11:35わあそういえばシルの話の会でも似たよう
11:39な事情があったねシルそのものは正法に
11:42伝わったけど気候的に解雇の餌になるクの
11:44栽培が難しくてなかなか要さも伝わら
11:47なかっ
11:48たってまた3世紀のクシーナ町の滅亡以来
11:52中央アジアは小国の分裂状態か生ぜ遠方の
11:56帝国に真重するくらいで政治的安定にかけ
11:58たわ
11:59文化権からの距離とそれを隔てる砂漠など
12:02の厳しいフードそれに安定した大きな政治
12:05力の欠如などが精子技術が西側に伝わる
12:08障壁になっていたのかもしれないねなお
12:11チベットでは7世紀頃から独自に紙を作り
12:14始め同時期にインドから使い勝手の良い
12:16文字を取り入れて改良精子法と漢字の電波
12:20がそれより西には及んでいないことを
12:22考えると中文明の限界点がこの辺なのかも
12:25しれないわねで中国の精子技術がそれより
12:29西に伝わったのがタラスカハの戦いっての
12:31がきっかけだって聞いたことがあるよその
12:34ように言われているわ751年現キルギス
12:38のタラス川のほりでイスラム帝国の
12:40アパース町が中国の東王長の軍と戦った
12:43出来事ね世界史上の猪木アセと呼ばれる
12:46長大国同士の一大決戦だよねあなた世代は
12:50タラスカハの戦いはイスラム軍が勝利し
12:53捉えた多数の捕虜の中に精子技術者が含ま
12:56れていて彼らが法に精子法をだとされて
12:59いるわねじゃそこで西側の人たちは初めて
13:03神を知ったのかなただし11世紀の
13:07ペルシアの歴史家が伝えるこのエピソード
13:09はどれほど事実に即しているかは疑問布も
13:12つけられているみたいあそうなんだ
13:15たまたまその時期に正法でも静止が始まっ
13:18たからその戦いに精子法の電波が帰属され
13:21たってことなのかなままここで話しても
13:23拉致が開かないしとりあえずこの頃に精子
13:26法が伝わったという手で話していき
13:28ましょう
13:30確かにその8世紀半ばの時点まで紙の製造
13:33は東方が独占していたけどシルクロードや
13:36スパイスルートを通って商人たちは髪も
13:38また方に運んでいたわ6世紀の佐三
13:42ペルシアの王ホスロー一世は新し物好き
13:44だったらしくトルコ系遊牧国家血の加川
13:47から来た所管に対し紙で変をしめたという
13:50ことねへ当時のさだと士パピルスが主流
13:55だったよねそうなんだけどホスローは士
13:58特有の臭さが嫌で自分の使う書類には
14:02サフランで色付けして荒香水で香り付けし
14:04た中国の髪を用いていたとか女子力高い
14:09なそんなこんなで中国発生の精子技術は
14:13次第に正法に伝わっていったただし法には
14:16東方で使われていたような材料がそのまま
14:19あったわけじゃないから電波先で新たな
14:22材料を思考錯誤しつつ製造法を再確立し
14:25なければいけなかったわだからまたにが界
14:28を制覇するってわけにもいかなかったんだ
14:30ね朝は正法でも手に入ったけどクや高と
14:34いった植物はそういうわけにもいかなかっ
14:36ただから中央アジアより西ではボロボロに
14:40なったアなどの布を水につけ発行させた後
14:43に粉砕してほぐしそれを空いて紙にすると
14:45いう手法が長く採用されたのそっかその
14:49まま紙にできた都合のいい植物って貴重な
14:51んだねタラスカハの戦いの後イスラム教徒
14:55が支配したサル感度では朝とアを減量と
14:58するか神が作られそれはまた琢磨に有名に
15:01なったわ794年もしくは795年には
15:05ハールーンラシード地下のバグダードで初
15:08の静子書が解説され850年頃には
15:11ダマスカスほどなくイエメン950年頃に
15:14はトリポリにも1150年頃には当時
15:17イスラム教徒の領域だったスペインの八花
15:19まで精子工場は進出していたわねゆっくり
15:23だけど着実に紙を作る技術は伝わっていっ
15:26たんだね神による恩恵はやはりイスラムの
15:30文明の飛躍に大きく貢献したわアッパース
15:33町の図書館の総称が数千から数万冊と言わ
15:36れるのに対しビザンツ帝国では主要な図書
15:39館でも数百冊あればいい方だったみたいだ
15:42からねやはり量産型こそ
15:44正義10世紀の間にはパピルスの仕様は
15:48すっかり紙にとって変わられたようで
15:50ナイル川流域アシリアでは朝とアを使った
15:53サマルカの市に似ているけどより上等な紙
15:56が作られるようになっていたとのこと
15:59そして長らく貴重な用士を使用しそのため
16:02に書物の生産が長い間滞っていた
16:05ヨーロッパにもイスラム世界を通じて精子
16:07法がもたらされることになる
16:16わヨーロッパではようやく12世紀頃から
16:19神が史上に出回り始める
16:21コンスタンティノープルで売られる
16:23ダマスカスさんの神シチリアを経由して北
16:26アフリカさんの神そしてイベリア半島さん
16:28の神がイタリア人をはめとした商人によっ
16:31てもたらされたわその頃はあくまで精子
16:34技術じゃなくて神そのものが輸入されてい
16:36たんだねそうしかしヨーロッパ人にとって
16:40当時主流だった陽史に比べていかにも神は
16:43品質が悪くて信頼がないと見なされたの
16:46数百年も伝統的に聖書に使われていた容士
16:49に対して神は京都の手による産物だったと
16:52いう意識もあったのかもね神聖ローマ帝国
16:56の皇帝フリードリヒは123年の例におい
17:00て共の告知や記録に神を使用するのを禁止
17:03したわ神には士ほどの耐久性はないと考え
17:06て
17:07ねしかし数年後には自らの政府機関がその
17:11金霊を破る第1号となるのなんじゃそら
17:15やはり紙の価格の安さは魅力だったのね
17:181291年にボローニャの工場で作られた
17:21紙は容士の6の値段だったというからね
17:25その頃にはヨーロッパでも自前の髪が作ら
17:28れていたってことだヨーロッパ初の本格的
17:31な精子工場と見られるのは1276年の
17:34イタリアファブリアーノに建てられた工場
17:371350年代にはこの町は精子工業で有名
17:41になりバルカン半島や南イタリアシチリア
17:43にも紙を輸出するようになっていたとの
17:46ことねへ今まで輸入していたのとは逆の
17:49方向に紙を輸出できるまでになったって
17:51ことなんでそんな急に競争力をつつける
17:54ことができたん
17:55だろまさに時代と神の製造技術が
17:59ヨーロッパにはまったというべきかほう紙
18:02を作るには原料となる植物繊維やボロ布を
18:05粉砕してドロドロにする必要があったけど
18:0812世紀のモロッコではそれを人や動物の
18:10力でイウを回して行っていたわふんふん
18:14それが13世紀後半の北イタリアの記録で
18:17はどの精子工場も水力エネルギーつまり
18:20水車を使ってその作業を行っていたとの
18:23ことしかもその原料をイウで引いて細かく
18:26するという設備は穀物を低に少し手を
18:29加えるだけで稼働することができたのあ似
18:32たような話を以前聞いたような糸の海での
18:35精子工場の発展も同じような事情があった
18:38わねあれはもう少し後の時代だけど同じ
18:42ようにそれまでにあった技術を流用する
18:44ことで圧倒的な生産性を生み出すことが
18:46できたのそっか元々持っていた
18:49テクノロジーが外国から導入した産業と
18:52相性ばっちりだったんだね縦型水車は中世
18:55ヨーロッパの生み出した画期的な動力装置
18:58これで人力や蓄力に頼っていたイスラーム
19:01世界に大きなアドバンテージをつつける
19:03ことになったわなるほど水量が多くて流れ
19:07が急な川がある土地ならではの技術だそう
19:10なると北アフリカやアラブ世界では部が
19:12悪いというのはイメージできるわ
19:14ねさらにヨーロッパ人は紙の製法にも改良
19:18を加えたわ東洋やアラブの紙は主にココや
19:22米の電文を使ってサイジングいわゆる
19:24乗り付けをしていたわこれは繊維同士を
19:28くっつけるのにに加えて表面を
19:29コーティングして滑らかにするための添加
19:31物ねああ文字を書きやすくするためねこれ
19:35を13世期末のイタリアの精子業者は動物
19:38から取れるゼラチンに変更したのこの方法
19:41によりずっと透明で滑らかパリッとした
19:44丈夫な神に仕上がったわこれは従来の陽士
19:47の書き味に近づけるための工夫だったの
19:50でしょうそれが防水性にも優れ虫にも食わ
19:53れにくいという多くのメリットを生み出し
19:55たわへえ
19:57すごい時代をごとに精子工場はイタリア
20:00から北上し14世紀の後半にもなると
20:03フランス北部のトロアやドイツの
20:05ニュルンベルクまで進出それまでは神の
20:08供給を輸入に頼っていたヨーロッパ北部で
20:11も自給ができるようになったの最初の方に
20:14見せたヨーロッパにおける社本の制作数の
20:16推移も正式技術の普及と補聴を合わせた
20:19ように急増しているのは偶然ではない
20:21でしょうおある時点から急激に増えるなと
20:25思ってたけどそういうことか12世紀は
20:28イスラム世界に精子技術が生き渡った時期
20:30で14世紀はヨーロッパで自給できるよう
20:33になった時期だ中世後期になると
20:36ヨーロッパでも紙の原料となる朝やアが
20:38多く栽培されるようにもなり水車による
20:41自動化も合って高品質かつ低価格な紙を
20:44量産できるようになるわ12世紀には神は
20:47ヨーロッパの一部で政府や証人の記録文書
20:50に使われるのが生ぜだったけど13世紀に
20:53は会計や私的な手紙本にも使われるように
20:56そして14世紀末になるととヨーロッパ
20:59全体で容士をはかにしのぐシェアを誇る
21:02ようになったのなるほど価格が安くなった
21:05のもそうだし品質の向上というのも大きな
21:08理由になりそうだねまた14世紀初頭の
21:11イタリアで複式簿記の導入をはめとした
21:14優れた会計技術が生まれたのも紙の普及が
21:17一員になったとも考えられるわねそっか紙
21:21がそれまでよりも手軽に使えるようになっ
21:23たから帳簿なんかもつけやすくなるのか
21:25会計は地味だけど経済を大きくする
21:29リスクを可視化することでできる限りの
21:31利益の最大化を狙って投資することが可能
21:34になるからねルネサンス機のイタリア所
21:36都市の経済発展は紙による恩恵を抜いて
21:39語ることはできない
21:41でしょうちなみに原料を水につけて粉砕し
21:44た溶液を目の細かい素救い上げて水分を
21:47抜くことで紙に仕上げるという紙すきの
21:49手法は東西とも変わらなかったけどその際
21:53細かい素の編み目の跡がうっすら紙に残る
21:55ことになるわこれはウォーターマークと
21:58呼ばれね水が残した後ってことねこれは法
22:02上どうしても避けられないことだったけど
22:05精子業者はこれを逆手に取り細い真鍮線を
22:08素の上に縫いつけ紙に自分の工場の
22:11シンボルマークやロコが透けて見えるよう
22:13にしたのあなんかイラストレーターさんと
22:16かが権利保護のためにうっすら名前とか
22:18ロムマークを絵の一部に表示させるのを
22:21ウォーターマークって言うけどそう元々
22:24こうした精子業者が商標を模様として
22:27入れ込んだすかしのことねなるほど
22:30そして容士に比べてあかなと言っても現代
22:33と比較すると高級品だけど紙によって強制
22:36や文学のみならず芸術の分野でも確信が
22:39起こるわ芸術15世紀を生きたレオナルド
22:43ダヴィンチが膨大なスケッチを残せたのも
22:46気軽に使える神があったというのが大きい
22:48でしょうこれにより人々は存分に生や素行
22:52の訓練を積むことができるようになった
22:55ルネサンス機に芸術表現が急に実的になる
22:58のは思想や信仰への考え方の変化だけでは
23:01ないでしょうねそそっかもしかしたら古代
23:04ローマ末期から中世にかけて実的な表現が
23:07減っちゃったのはパピルスという安価な
23:09著者罪の供給が立たれたのも要因だったか
23:12もともあれ豊富な神の出現により
23:16ヨーロッパの経済文学行政芸術その他
23:19あらゆる知的活動の生産性は飛躍的に上昇
23:22したわそして15世紀に入るとさらに神と
23:25シナジーを生み出す技術の発展により社は
23:28もう1段階時代進化を遂げることになる
23:37の1450年頃ヨハネスグーテンベルクは
23:41ドイツのマインツにて印刷所を設立した
23:44グーテンベルクは近在福士で彼が導入した
23:47カパ印刷は金属に文字を浮き彫りにした勝
23:51を組み合わせて並べることであっという間
23:53に大量の文章の複製を可能にするものだっ
23:56たわ印刷っていうのはそのグーテンベルク
23:59さんが発明したの彼が独自に発送したと
24:02いう可能性もなくはないけどその辺は
24:04はっきりしないわ少なくとも記録に残る初
24:07のカパ印刷校長が彼のものということね
24:11しかしそれまで手書きで本を書き写して
24:13複製していたと考えると生産性爆あがり
24:16まったなしだねそれまで印刷という発想
24:20自体がなかったわけではないわフクは中国
24:23で少なくとも7世紀には本という印刷の
24:26走りみたいなことが行われての
24:29本例えば石碑など硬い素材に刻まれた名分
24:34に紙を濡らして密着させる掘った部分にも
24:37紙が入り込んで密着すれば文字や図の部分
24:39がへこむことになるわねうんうんその張っ
24:43た紙の上からタポに含ませた炭をポンポン
24:46と乗せていくとへこんだ文字の部分だけ
24:48白く残ることになるあは張った紙を石碑
24:51から剥がせば黒い背景に白い文字が
24:54浮かび上がったネガ的な輻射が手に入ると
24:56いうわけなるほど
24:58なんか教科書とかで見る昔の名文科の書と
25:01かって黒い背景のものが多いけどあれは
25:04脚本で映しとったものだからなんだね中国
25:07では用途に応じて誰でも脚本を取ることが
25:10できたということでこれが民間の式事率や
25:13共用レベルの向上に貢献したことは間違い
25:15ないでしょう柔らかくて薄い神ならではの
25:18アイデアだ
25:19ね7世紀には大きな木星の板に反転した
25:23文字を浮き彫りにすることで1ページ丸
25:25ごと反古にして輻射できる木版印刷が登場
25:29巻き物が主流だった中国の書物が徐々に
25:32殺し本に移行していったのもこの木版印刷
25:35との相性が良かったからじゃないかとも
25:37思えるわ
25:38ねそして1040年代には中国の役人の
25:42必勝という人が1つ1つの漢字を粘度版に
25:45掘りそれを金属の班にはめ込むカパ印刷を
25:48発明したのあすでに11世紀には中国で
25:52カパ印刷が発明されてたん
25:54だしかし問題はこの画期的な技術との相性
25:59が絶望的に悪かったことね例えば中国の
26:03代表的な古典である1行には644士の
26:07漢字が使用されていてページ内での重複も
26:10加味すると20万から30万の活が必要だ
26:13とのこと全部手作りでするしかなかった
26:16時代だとそり作るのも使うのも管理するの
26:18も大変すぎるねおまけに粘度で作られた勝
26:22はもく保守も大変だったわそんなわけで
26:25必勝の発明は実用品というレベルには到達
26:28しなかったのでそれが400年以上も後の
26:31ヨーロッパで実用化されたとそう
26:34アルファベットという30文字前後の文字
26:36体系はこのカパ印刷との相性はばっちり
26:39だったわけ
26:41ね16世紀になるとそれまでラテ語や
26:44ギリシア語で書かれ限られた人にしか読め
26:47なかった聖書がドイツ語英語フランス語と
26:49いった民衆語へと翻訳される動きが加速
26:52安価な神読みやすい言語そして大量生産が
26:56可能になったカパ印刷技術によりそれまで
26:59不裕層や生殖者に独占されていた聖書が
27:02一般の人にも読めるようになったのそれ
27:04まで普通の人たちは聖書そのものを読む
27:07ことができなくて教会の主体さんたちに
27:09内容を教えてもらうしかなかったのよね
27:12そうそれが聖職者の重要な任務であり彼ら
27:15が迷える子羊つまり一般の信徒を教え導く
27:19役目をしと言った
27:20わしかし多くの人が自分で聖書を読める
27:24ようになると教会の権威も相対的に下がっ
27:27てしまう
27:29そして自分で読んでみると聖書の内容と
27:32教会の教えとのギャップに違和感を持つ人
27:34も現れ
27:36始めるでその結果がそう宗教改革ね詳しく
27:41触れるときりがないけど聖書の解釈をこと
27:44にした多くの人がカトリック協会を離反し
27:46てプロテスタントに新たな思想の芽ととも
27:49に多くの争いも引き起こしいろんな意味で
27:52ヨーロッパ世界を激変させる言動力になっ
27:54たのこれはバタフライエフェクト
27:58紙の進化はまだ止まらないわ印刷技術が
28:01生まれても原料が限られること紙をすく
28:04作業は手作業だったこともありコストは
28:06まだまだ高かった18世紀フランスの
28:09ディドロとダランベールによる百貨全所の
28:12制作時の会計記録によると神台が原価の
28:1567にも達したとかなるほどまだまだ紙が
28:19高い時代だったん
28:21だしかし19世紀に入ると神をすく作業
28:25まで機械による自動化が実現するわ
28:291798年フランスの精子工場の職員で
28:32あるルニコラロベールが自動精子期待を
28:35発明その後ロベールの上司であった職長の
28:38義の弟が設計スをパってイギリスに飛び
28:41そこで特許申請イギリスの精子業は工業家
28:45の道へ歩み出すわなんか以前の動画で糸を
28:48作る機会もられてイギリスに持ち込まれて
28:51たよう
28:51なまた正式技術が上がっても原料となる天
28:55やボロ布の供給に悩まされていたけど
28:581844年にはドイツの作戦にて旗の
29:02ケラーが木材パルプから紙を作る技術を
29:05確立お現代の紙の原料って大体が木材
29:09パルクだったよね当時はその品質は枠だっ
29:12たというけどとにもかくにも安価な材料で
29:15大量の紙の原料を確保することができる
29:18ようになるわ品質なんかはそのうち研究を
29:21重ねて上がっていくものだもん
29:23ねこうしたももの課題を着実に乗り越え神
29:27はり的なものに変わっていくわ1861年
29:32のイギリスでの紙の生産量は9万6000
29:35Tだったのが1900年には648Tに
29:38なっているとかまた1800年のアメリカ
29:41では1000Tその100年後には
29:43280万Tに達しその間に新聞の値段は
29:471/4になったというわはええ
29:50すっごい大量の紙の普及により新聞や本
29:54雑誌などのメディアが多くの人の目に
29:56触れることになり大衆は目の前の生活のみ
30:00ならず政治や社会といったそれまで遠い
30:02ものだった問題に議論を交わすようになっ
30:04たまさに神が全ての人に政治に参加する
30:08意欲を持たせたということか
30:10なフランス革命の頃もセンセーショナルな
30:14大衆負けパンフレットが私たちのあること
30:16ないこと不調したおかげで死ぬほどアンチ
30:18が湧いてたんだよねあ
30:22はいペーパーレスとか本の電子家などが
30:25進む昨今だけど紙のない生活なんて現代の
30:28私たちには想像もつかないわ放送士のない
30:31食べ物は衛生的にちょっと不安もあるし
30:34トイレットペーパーがないと思うとぞっと
30:36しちゃうもんね中の人のおばあちゃんも
30:39オイルショックの時にはトイレット
30:41ペーパーを買いに走ったっていうものね
30:432000年前にサイリが確立しクテン
30:46ベルクが新たな命を吹き込んだ神は現在も
30:49私たちの生活を包み込んでいるわ
30:54ねとまあこれが神と世界の関わりの歴史ね
30:59うーむ神ストローはあれだけど紙は偉大だ
31:01なそうね加工次第でいろんな性質を付加
31:05できる柔軟性も紙のメリットの1つ
31:07でしょうねダンボールにしたりローを引い
31:10て防水にしたり荒く作って空気を通すよう
31:13にし
31:14たりあと今回は触れられなかったけど紙出
31:17てきた紙幣も世界を変えた大きな発明ね他
31:21にも紙にまつわるいろんなことがあるんだ
31:23けどそれは今後の動画の中でちょいちょい
31:26入れ込んでいくくらいにしましょうか
31:28それだけ神のエピソードはいろんな分野に
31:31またがってるってわけだそうそしてそう
31:34いういろんな分野を学ぶにも紙でできた本
31:36という媒体を解することによって本で学ぶ
31:39といえば
31:40えネリアドーラさんからファンアート
31:43いただきましたおお図書館で学ぶ私たち何
31:47の教科書読んでるのかは謎だけどうーむわ
31:50風のキャンバスに手書き見あれる和風
31:52イラストまさに今回の解説にぴったりの絵
31:55をいただけたわね
31:58今回日本の紙の文化には手を伸ばさなかっ
32:00たけどそのうち動画にしてみたいテーマで
32:03もあるのよねイギリスの研究者さんが書い
32:05た紙の歴史の本に中の人の住む地元県の神
32:08の神様を祭る神社が紹介されていて
32:11びっくりだったのよねおっとこれ以上は
32:13地元バレしちゃうから多分よいや
32:16ちょいちょい匂わせてるけど
32:18ねというわけでご視聴ありがとうござい
32:22ましたありざまた次の動画でお会いし
32:25ましょうバイバイOG
32:29[音楽]
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