りょう2 確認用
Summary
TLDRこのスクリプトは、一人の冒険家のパプアニューギニアでの経験を語る旅の詩です。彼は未知の森奥深く、700の民族が暮らすセピック川沿いを探求し、自然と共生する厳しい環境下での生活を体験します。冒険の中で彼は、日本人の宿を経営していた92歳の川端静さんに出会い、戦時下のニューギニアでの苦難と戦争の記憶を聞く機会を得ます。川端さんの話から、戦争の残酷さと人々の生きる力について深く考えさせられます。冒険は彼に、自分自身と向き合い、生活の本当の意味を見つめる契機を提供します。旅の最中、彼は文化の違いと共に、必要なものしかないミニマリズムの美しさと、生活のシンプルさを再認識します。彼の旅は、人々の生活様式と価値観の多様性に対する理解を深める貴重な経験でした。
Takeaways
- 🌍 パプアニューギニアの森奥深くにあるセピック川は約700の民族が生息し、言語や宗教も多彩な地域です。
- 👴 92歳の日本人、川端静さんがパプアニューギニアで遺骨回収活動に取り組んでいます。
- 🎶 村の音楽は娯楽ではなく、儀式的な要素があり、音楽は本能的に演奏されると感じました。
- 🐶 狩猟最終的な生活の中で、必要なものしかないミニマリズムが実感されました。
- 🍜 食料は極端にミニマムで、カロリー摂取量が低く、調味料は塩程度でした。
- 🏞️ 自然と共生する生活で、音楽やアートは生きる上で不必要なものと感じるようになりました。
- 🧘♂️ 狩猟最終的な生活を体験し、自分自身の価値観と生き方を再考しました。
- 🌱 パプアニューギニアでの生活は、自分にとって冒険の到達点であり、非常に貴重な経験でした。
- 📚 川端さんの戦争体験やパプアニューギニアでの経験を記録し、伝える意欲があります。
- 🤔 自分が求めていたのは、経済的な価値だけでなく、人生の在り方について考える機会でした。
- 👶 最後の夜に経験した出来事は、人生の分岐点と選択の重要性を再認識しました。
Q & A
パプアニューギニアでの旅行で、最も印象に残った出来事は何ですか？
-パプアニューギニアでの旅行で最も印象に残ったのは、セピック川沿いの700の民族が住む地域を訪れ、それぞれの言語や文化に触れることができたことです。また、川端静さんとの出会いも大きな影響を受けました。
パプアニューギニアでの生活で一番苦労したことは何ですか？
-パプアニューギニアでの生活で一番苦労したのは、森の中での狩猟生活を送ることで、肉体的な限界を感じることと、必要なもの以外のものを持ち合わせていないという极简生活でした。
川端静さんとの会話で最も印象に残ったことは何ですか？
-川端静さんとの会話で最も印象に残ったのは、彼が50年以上にわたって遺骨回収に奔走し、戦争の歴史を伝え続けていることです。また、戦争のカルマを感じながら生き続けている彼の姿勢が強烈でした。
パプアニューギニアでの経験から、何が学ばれましたか？
-パプアニューギニアでの経験から、必要なもの以外のものを削ぎ取ることで生活はできることが学ばれました。また、異なる文化との出会いから、価値観や生き方の多様性を実感しました。
冒険心から何を感じたのか、また何を求めていたのか教えてください。
-冒険心から感じたのは自己対話の時間であり、自分自身と向き合うことで内面的な成長を感じたと言えます。また、未知の土地での経験を通じて、自分にとって何が大切であるかを求めていました。
パプアニューギニアでの生活で一番驚いたことは何ですか？
-パプアニューギニアでの生活で一番驚いたことは、自然との共生と、必要なものだけを使い生活している姿勢です。特に、森の厳しさや自然の恵みに囲まれた生活は印象的でした。
パプアニューギニアの森で遭遇した危険な鳥は何ですか？
-パプアニューギニアの森で遭遇した危険な鳥は、 lowsie と呼ばれる大鳥です。これは非常に強い爪を持っており、人を攻撃して致死傷を与える可能性があります。
パプアニューギニアでの生活で食べた中で最も美味しかったものは何ですか？
-パプアニューギニアでの生活で食べた中で最も美味しかったものは、カスカスという動物です。これは猫と猿の間のような生物で、狩猟最終生活の中で味わえる少数の美味しい食べ物の一つです。
パプアニューギニアでの生活を通じて、何が一番の収穫でしたか？
-パプアニューギニアでの生活を通じて、一番の収穫は自己の在り方や生き方を再考す機会を得ることができました。また、異なる文化と出会い、価値観の多様性に触れることができたと感じています。
パプアニューギニアでの生活で一番困難だったことは何ですか？
-パプアニューギニアでの生活で一番困難だったことは、森の中での狩猟と、必要なもの以外のものを排除した极简生活を送ることです。特に、食料の調達や栄養の不足に苦しんだと言えます。
パプアニューギニアでの経験から、今後の旅や人生にどのような影響を与えましたか？
-パプアニューギニアでの経験から、物質的な欲求を減らして必要なものだけを求めるミニマリズムの姿勢を身につけました。また、異文化との交流を通じて、自分の価値観や生き方を広げることで、人生に対する柔軟性が身につくと感じています。
Outlines
😀 パプアニューギニアの冒険
話者は、南米のアマゾンやアフリカを訪れた経験から、特にパプアニューギニアでの旅について語ります。森奥深くのセピック川沿いに約700の民族が生息し、それぞれの言語や宗教を持つ独特な文化に触れています。ニューギニアでの経験は、日本の戦時下の話を交えて深く印象的でした。
😢 戦争の記憶と遺骨回収
戦時下のニューギニアで起きた戦争の話を川端さんに聞き、戦場で多くの人々が病気や飢えによって死亡した現実に向き合いました。川端さんは50年間、遺骨回収に努め、戦争のカルマを感じながらも、生き残った責任感からその仕事を続けていました。
🏞️ 自然と共生する生活
話者は、パプアニューギニアの森奥にある丸山村で狩猟最終生活を体験しました。森の厳しさや、食料の調達の難しさに直面し、自然との共生について学びました。また、村の主食や生活に関する知識を身につけ、自然から提供されるものを大切にしました。
🍽️ 食料と生活の難しさ
狩猟最終生活を送る村で、食料の調達や調理方法について学びました。カロリーの摂取が少なく、調味料が乏しく、食料の入手が困難であったことが明らかになります。カスカスという動物を狩猟し、その美味しさを知りました。
🌿 ミニマリズムと文化の衝撃
狩猟最終民族の生活に触れ、ミニマリズムの極致に出会い、文化的なショックを受けました。必要なものだけを所有し、無駄のない生活を送る姿勢に感銘を受け、現代社会の概念に囚われることの無さを実感しました。
🎶 音楽と娯楽
村の音楽文化について語り合い、音楽が本能的な形で奏されることに注目しました。音楽は娯楽ではなく、彼らの生活の一部であり、男性が集まる場所で行われる儀式的な活動として重要です。
🌘 夜の森と自然の響き
森の夜を経験し、自然の響きに包まれることで、遺伝子の記憶と深く結びつけられる感覚に触れました。森の生き物たちの音に耳を傾け、自然との共生について深く感じ入ります。
🏠 別れと旅の終わり
旅の終わりに川端さんとの別れを経験し、彼の死を知ることで、旅の意義を再考しました。川端さんの戦争体験を語り継いで、戦争の歴史を忘れずに伝えることが重要だと感じ、旅の経験をまとめて伝えることを決意しました。
🤔 冒険の意義
冒険とは何かについて考える中で、極限の状態での自己対話と向き合い、自分自身との対話の重要性を実感しました。旅の経験から得られる学びを日常生活に活かす方法や、旅のパートナーとの出会いと別れを通じて得られる成長について語ります。
Mindmap
Keywords
💡パプアニューギニア
💡セピック川
💡狩猟最終生活
💡文化ショック
💡貨幣経済
💡音楽
💡遺伝子
💡自己対話
💡旅
💡戦争
Highlights
旅の途中で冒険心を失い、自分自身の感情に向き合う
パプアニューギニアでの経験から、人生の分岐点と選択の重要性を痛感
狩猟最終生活を送る村で、必要なものしかないミニマリズムに触れる
森の危険さと自然の美しさを同時に体験し、自然との共生について考えさせられる
村での生活で、音楽や文化に対する異なる価値観を理解し、カルチャーショックを感じる
食料の調達や狩猟の難しさから、生活の厳しさと自己対話の深さが増す
カスカスという動物を狩猟し、その味覚と生活への影響について語る
村での経験から、お金や経済の必要性と、それが人々の生活に与える影響を再考
川端静さんとの出会いが、旅の目的や生きる価値について深く考えさせた瞬間となった
遺骨回収に携わる92歳の川端さんに出会い、戦争の歴史を語り継ぐ意欲を抱く
旅の最後に遭遇した出来事が、人生の選択と運命について考える契機になる
旅の経験から学んだことを、日常に戻ってからどのように生かすかについて考えさせられる
1人旅と2人旅の違いを語り合い、それぞれの旅の魅力について深く感じる
旅の冒険心と、自分自身との対話の大切さを語る
旅の最後に得た洞察と、それらをどのように伝えていくかについて考える
旅の経験を通じて、人生の分岐点や選択の重要性について深く感じる
Transcripts
00:00はい知らない世界のお時間です今回もね
00:03前回に引き続き冒険化県武道農家の町両君
00:08に来ていただいておりますはい前回の話も
00:10ねまあの南米のアマゾン側からやアフリカ
00:14だったり全部おもろかったんだけどうん
00:17ヨクの中では最高の冒険になったのが
00:21パップはニューギニアの旅だと鬼になっ
00:23てんもんそうでこのパパニの話が派兵経済
00:27の外にある生き方の体験とんそうね日本の
00:31戦争の時の話がクロスした場所だという
00:36ところではいはい今回このお話の続きをね
00:39うん聞いてみたいなと思っているので
00:41よろしくお願いしますお願いします願いし
00:42ますそもそもねごめんね知らんでしょ
00:45パップはニューギニアニューギニア
00:47ニューギニアパップはニューギニアは聞い
00:50たことはあるけど知らんね俺どんぐらい
00:53知ってるかってこの辺にあるは知ってても
00:56何も知らんあちゃんでさえも知らんねや
01:00ここと多分ね同じくらい自分もあんまり
01:02知らずにパクアニューギニアっていう土地
01:04に行くあそうなんだでもこれはね昔からの
01:08スタイルでもあってあんまり事前に調べず
01:11に現地でどんどんどんどん学んでいくあ
01:14なるほどねそれは歴史もそうだしこういう
01:17土地があるとかこういう場所があるを現地
01:19の人に聞いたりしなから進んでいくうん
01:22うんなるほどねうんでこのニューギニアと
01:24何で行きたいかって思ったらこのね
01:26ニューギニアの真ん中ら辺森の奥うんうん
01:30うんセピック川っていう川が流れてへえで
01:34このセピック川が約700の民族をらして
01:38いてそれぞれに言語形態も近ければ宗教も
01:41近く700のそうモザイク上にねなって
01:45いる結構ね稀な森なんよねええすごここで
01:50俺はねくりをしよしましあらまさかのまさ
01:55そうでこの時はまだね2回目のアマゾンカ
01:59が多聞いてる時あなるほどなるほどどうし
02:02てもそぬえてないんですねはいはいはいで
02:05このパプアニューギニアっていう土地に
02:07じゃあい行ってみて北部にね上枠っていう
02:11いわゆる始まりの街があるほうほうほほ
02:14ここをスタート拠点にして森の中に入って
02:17いくはいマサタウンみたいな感じですか
02:19そうそうそうそうそのゲーム感覚だねそう
02:22それだけ調べていってへえでいざじゃ上枠
02:25の街につきでも宿も予約してないからはい
02:28うんうんうんこの空港ついてほったて小屋
02:31みたいなのがあるんねじゃないそう関空
02:35みたいな想しかわかんえでもさ飛行機はさ
02:38ブーンてくるやんブーンて止まるやん
02:40止まるほったて小屋ほったて小屋おかし
02:42ないおかしいやろでみんな降りて飛行機は
02:45すぐ勝って30分ぐらいしたらみんない
02:48なくなってええで最後このほったて小屋の
02:51鍵を閉めてる空港職員の人を捕まえてすい
02:55ません町まで連れてってくださいて
02:58ええ車の中で宿決めてるのってつって決め
03:02てないですてこの街危ないよってパパ
03:05ニューギニアはとってもね危険な国で知ら
03:08れていてそうなんだそどういう意味で
03:11ラスカルっていうね武装集団が似たりとか
03:14ええそれって最新武装してるってことそう
03:17銃が流通してたりへえとにかくね治安が
03:20悪いことで有名な国でもあるあそうなんだ
03:23そうであやっぱ危ないんだと思ってなんか
03:27おすすめの宿ありますかていう風に言っ
03:29たらここで日本人の人が宿やってるから
03:31そこ止まんなって言われたええ同じ反応し
03:34て俺もおまさかでえじゃあそこ行きまって
03:38言ってたどり着いたのがパラダイス
03:41ニューバホテルっていうとふえへえで夜
03:45ついたんだけどそのオーナーさんが起きて
03:48てそれが川端静さんていう当時92歳のえ
03:54おじいちゃんだ僕はニューギニアの危険な
03:57言われている街で会いに行った日本人92
04:00歳そうおじさでもうびっくりしちゃって
04:04なんでこんなところにいるのと思っそうだ
04:07ねで約3時間ねその川端さんとその日話し
04:10たんよねはいはいはいはいへえ話したって
04:13いうよりかは話を聞いた時なるほど
04:15なるほどなるほど自分自身すごい興味を
04:17持っちゃったから聞き始めるうんうんそう
04:20するとね話し始めてすぐにこの
04:23ニューギニア党で起こった戦争の話が
04:26始まるんよはいはいはいはいで俺はね知ら
04:29なかったんよこの歴史うんだから初めて
04:32聞くことばっかりでうんうんとにかく聞く
04:35しかできなかったうんでこのニューギニア
04:39と太平洋戦争ラニ世界大戦中激戦地の1つ
04:43になってるうんうんうん大量の死者を
04:46生み出したんだけどうんうん知らないんよ
04:48ねうんうんこの土地の話をうんでもそれは
04:52なんでかっていうのも教えてくれてで俺は
04:56なんかこのねニューギニアで起こった戦争
04:5920万人が導入されて生存率は6%ぐらい
05:03だっ%もうこんなフィールドないよって
05:06いうぐらいえでそのほとんどは戦場で死ん
05:10だのではなくガ病気ええかつてこの戦争の
05:14時に言われていたモンゴがあってねジワの
05:17極楽ビルマの地獄死んでも帰れぬ入金や
05:21インドネシアは最後まで陸戦にならなかっ
05:24たうんうんうんうん食料も豊富にあっ
05:26たって言われていて極楽ビルマインパル
05:31って言われているそれよりもひどかったて
05:34いう例えあそうなんだ死んでも帰れません
05:37よっていうで川端さんはそこで何をしてる
05:41かって言ったら遺骨回収を50年ぐらい
05:44ええで50年近くにわたって遺骨開始をし
05:49てる1つのきっかけになったのはこの川端
05:52さん自身が回転の乗り員でその生き残り
05:55だったっていううんそうなんすねそうをっ
06:00てた人だったなるほどアテっていうのはね
06:02あの特攻体の中の飛行機じゃなくて潜水艦
06:06っていうかなうんうん別の言い方だと鉄の
06:09棺桶ああそういう言い方もうん一度この
06:12人間魚雷の中に入ったらもう蓋をされる鉄
06:16であそうなん出てこれないえで燃料だけ
06:20積んで相手の艦体に突っ込む突っ込め
06:24なかったら大底に沈んで窒息するだけええ
06:27何それえてことは100%生き残れない
06:31生き残れないで川端さんはその乗り込み員
06:34だったんだけども6日前ぐらいに終戦を
06:37迎えたああそうなんだちょっとこれよかれ
06:41のね前のちょっとあの聞きしたね僕はもう
06:44個体だったけどその特攻する前に終戦を
06:47迎えて来た方に最近お話を聞いてきたと
06:50うんへえそうしたなんか戦争のカルマ
06:53みたいなものを背負った人たちの運命って
06:56凄まじいよねうんいやそうだねだって戦争
07:00終わってない人でやっぱりいるし戦闘が
07:05終わったら戦争が終わりじゃないじゃん
07:06うんまそうやな川端さん自身も多分戦争が
07:10終わってないんだなってとっても感じたん
07:12よねあそうなんだそれは川端さんが口癖の
07:16ように俺は生き残ってしまったからねって
07:18すごい言ってくるで罪滅ぼしっていう言葉
07:22も使っていた
07:24しでこのニューギニア島でね行われた戦争
07:29の歴史っていうのを川端さんから約3時間
07:32聞くはいはいこれがね僕の冒険のまた
07:36始まりだったんねあそうなんだでこの川端
07:38さんにね最後聞かれるんよ君はここに何し
07:41に来たのってうんうんうん冒険しに来
07:44たって言えなかったんよねうんなるほどな
07:47それはなんか君と同じぐらいの年齢の人
07:51ないし君よりも若い世代ここで多く
07:54なくなったんだよって戦ねうんそれを聞い
07:57た後に自分自身このいうのは命を粗末に
08:01する行為だって思ってはないんだけど思っ
08:04てないけど思っちゃったんよねそん時
08:07なるほど
08:08ななるほどなでもなんかわかるっていうか
08:12確かにそういうとこに行ったらね観光しに
08:15来ましたって言って翌日セピック側を
08:18目指すうでもこのセピック側にたどり着く
08:22まで3日ぐらいかかるんだけどすごい考え
08:25たんよねこれはなんかずっと今までも考え
08:28ていたにとっての冒険って何だろうって
08:31いう問をうんもう1回ね強制的に考えさせ
08:34られたあうん俺はそれまでま自分の命を
08:38輝かせる行動だとかうんうんうん幸せの
08:42バロメーターを強制的に下げる行為だから
08:44全てに感謝できるうんうんあとは自己対話
08:47の時間うんうんうんでもそれらが全部横に
08:50置かれてね冒険ってなんだ俺なんで冒険
08:53するんだろうてうんなんで危険なことする
08:56んだろうあの時行きたいって思った人たが
08:59たくさんいて僕は今その上を多分歩いて何
09:03しに来たんだろうなってう3日間自問自動
09:06するんうん答えは出なかったうんセテック
09:10側がね目の前に現れる3日目アマゾン側
09:14全然変わらないのうん空気も川の匂いも森
09:19から来るこのひんやりとした風もああ
09:21変わらないなってでいかだ下りをしようっ
09:24て思ってたんだけどうん全然思わなくええ
09:28りたくなって思ったなんでそんなことをし
09:31たいって思ってたんだろうええこの川端
09:35さんと出会うまでいわゆる抱いていた
09:38うんうん冒険心だよねうんうんうんうん
09:41これがね気づかのうちにどこかへ消えてで
09:45そこでね気づいたりするんよねこうした
09:47感情って機嫌があるものなんだなって本当
09:50に太した瞬間に消えちゃうんだなってうん
09:54でとってもね寂しい気持ちになったりうん
09:57うんうんうんうんも帰りたくなくて日本に
10:01はもうこのままどこかちょっと1ヶ月
10:04ぐらいいようとうんうんうんうんで川に
10:07いくつか舟がね出して人に1番遠くに行く
10:11のどれ聞いてえそれに乗り込んでこの
10:15セピック側の奥へ行くんよええアニメで
10:18しか聞いたことないだ何も知らん何も知ら
10:22んこれがね自分のスタイルなんよねあそう
10:26なんだね偶然に任すごいなすごいさドラマ
10:31やりでも旅してたらちょっとその気持ちも
10:33わかんね日常だったらさやっぱこのね著者
10:37選択するのになるけど旅って導かれている
10:41ような錯覚を覚えるくらいの直感とか普段
10:45こう選択せえへんけどしちゃう強烈な引力
10:49があんのも旅のなんか醍醐ミだったりとか
10:51結構しててさ俺めっちゃチキンやけど旅出
10:54たらちょっと大胆になれるみたいなとこも
10:56あったりするからまあまあ冒険かかする
10:59とんちょっとまちっちゃい話かもしれない
11:01ですけどでもでもまわかるっちゃわかるえ
11:04どうなのその1番遠い乗りましたで自分
11:08自身このどこに行くかも分からないんだ
11:12けどその当時の感情としてはどうにでも
11:15なれ
11:16へえ自暴時期にちょっと近いはいはいはい
11:19はいまでも今まで支えてたいろんな
11:21アイデンティティみたいなが崩た瞬間だも
11:24そうそれまで大切にしていた軸がなくなっ
11:27てしまったうん
11:29何をこれからすればいいんだろう考え
11:31ながらたどり着いたのが丸山村っていう
11:34とこ丸山村なんでちょっと日本ぽいでこれ
11:38もこの旅のね不思議なところでそこの村は
11:42かつて丸山さんていう軍人の人地を作った
11:45話なるほどへえそういうこと旅ってあん
11:49ねんそういうのなんかわからんけどへえで
11:52そこがね狩猟最終生活をする村だったへえ
11:56狩猟最終生活そうカリカリうんモンハン
12:01モンハンわかりよすでね本当になんか
12:05巡り合わせだなって思ってうん自分はこの
12:09過去の2回目によってね貨幣経済の外側に
12:12行きたい経済に参加したくないうんで
12:14たまたま乗り込んだ船がそこだったんよ
12:17何それそんなストーリーある貨幣の存在し
12:20ない村だあそうなんだで不思議とスイッチ
12:23が入るんよねまうんへえここは原鏡じゃ
12:27ないかはいはいはいあれこれ俺が求めてた
12:31とこじゃんはいはいはいはいうんでここで
12:34暮らそうって決めたいおお飛行機が1ヶ月
12:37後だったからなるほどねまあ1ヶ月ぐらい
12:40ちょっとここで生活をしてみようと思って
12:42生活を始めるねえ誰も知らんでしょ誰も
12:45知らない日本語なんてまず絶対に通じない
12:49英語は通じるあ通じるんだこれがね面白い
12:53とこでま約700近い民族のがいるから
12:56コミュニケーションは英語で行ううんあ逆
13:00そうなんだね英語を喋れるのはカンソー
13:02ルっていう村長みたいな人てあみんなが
13:05みんなじゃないんだそうその一族の人らは
13:08英語を喋って1卒がその一族だけ自までき
13:12てアレックスっていう男の子がいてその子
13:15といっつも一緒にいた自分がああそうなん
13:17だねうんえでもさこい船のって全然わけ
13:21わからん貨幣のない村ついて1ヶ月進もっ
13:24と思ってもまず何するんこれね誰に何する
13:28んずは食料だったあそっか寝床は提供して
13:33もらったんよね交渉してここにいなさいっ
13:35て言われてうそうそのままその家に1ヶ月
13:38いたんだけど食料に関しては提供された
13:41ものを食べるは生活じゃないなって思った
13:44んよあ自分的にねはいはいはいはいこれは
13:47ツーリズムやと思ってああなるほど
13:48なるほどなるほどだから彼らと同じように
13:51針をしようってきて
13:53うん参加するんだけど森の中を走れない
13:57もうね肉体が全然違う森の話すごい
14:01大変尋常じゃないぐらいへえ特にパプアの
14:04森はこれまで行った森と比較にならない
14:07ぐらいすごい攻撃的な森だったんよねそれ
14:10はあらゆる植物がトゲを持っていてえ
14:13ちょっとめいて木に手ついたら刺さる
14:16うわあ何それうわえトゲトゲやん文字通り
14:20攻撃的やこれすごいであとはこういうのも
14:24あるめっちゃ長いへえしかもすっごい鋭い
14:27え結構柔らかそうに見える普通に刺さっ
14:30ちゃうと刺さるええこの長さでちなみに
14:33この植物はサクサクっていうやつで可愛い
14:36名前これをねあのたけのこみたいな感じで
14:40ねメキメキメキメキ抜いてったら中心部に
14:43ね電質があってそれをね泥水とかまこねる
14:47とね電磁質が抽出されて神殿するんよ
14:52片栗粉みたいへえへ乾燥させると本当に
14:56片栗粉みたいなものができてへえそれが僕
14:59らで言うお米みたいな感じになあ向こうで
15:02言う主食になるんだこれがそうそうなん
15:05砂糖キビやあ違うなおおここが自分が
15:08暮らしていた家おこれ高式倉庫やそう浮と
15:13換気があっていわゆる浮になると水が
15:16上がってこの下が沈むんよねえええどう
15:19いうことこれ海になるってことそう湖やね
15:22ええすごいクラシこめちゃくちゃ雨降るん
15:26だ雨る歯もいるしワニもいるしワもまた
15:29いるんだでも蚊の方が怖いですよねの方が
15:32怖いじゃあ針動物か何を基本的に食べてる
15:37のなんか近くに湖があるからこうした魚
15:41だったりええでかであとはこういった幼虫
15:45も食べたりするええこれなんかよく見る
15:48やつじゃいろんな国で食べられてる美味し
15:51いって言われてるやそうなのかないや多分
15:53その無心によるんちゃんただ俺はこれはね
15:56美味しいとは思わなかったよねあ良かった
15:59わも感情がよくわからへんからええだけど
16:03最初はこれを食べるしかなかったあそう
16:05なんで簡単に手に入るからもうねそこら辺
16:08の木しっぺかして中見るとこの幼虫がいる
16:12へえライオンキングの白なたのせい分かる
16:15わかんない分からんかったわ火こってやっ
16:17たらめちゃめちゃそういて葉っぱにこう
16:20乗せて美味しいぜって食べるまさしくそれ
16:23あそうなんだ正しくそれでこれは出くわさ
16:26なかったんだけど狩をする時に最初に注意
16:29換みたいなねこのアナウンスがされるのよ
16:32カソからへいろんなルールがあるカの中に
16:35はあでもほとんどはね自分はこの走れ
16:38なかったからあんまり必要ないものだった
16:40あなるほどねだけど一番重要だって言われ
16:42たのは重り見たら逃げろって言われた
16:45何それ何それ怖い怖いでかりってなんやん
16:48て話したらでっかい鳥って言ったんはい
16:50はいはいビッグバードって言っててで
16:52ビッグバードって言われたら飛ぶ鳥想像
16:55するやんるるそるるそうじゃなくって打
16:58よりもちょっとちっちゃいこのでっかい鳥
17:01がね森の中にいるんやってええ聞いたこと
17:04ない聞いたことないこれは俺は日本に帰っ
17:06てからウィキペディアで調べて知ることな
17:08んだけどいわゆるこの低い鳥りって言わ
17:11れるものうんあ低い鳥お分かる肉食のやつ
17:14じゃない世界一危険な鳥って言わてええ
17:17そうなんだ知てるわこのかりって別名ま
17:20低い鳥りって言われていてもうとにかく人
17:23を殺したりもしてるんですええでとてつも
17:26なくねすい爪があってそうそれて蹴るとね
17:31内臓がっくりうマジで殺されるんだそうで
17:34ウキペディア見たら時速50kgで走ると
17:37書いてって逃げれないやんて思ってあっ
17:40たら終わりやあったら本当に終わりだった
17:43ただこのかりはある種ね儀式みたいなもの
17:46にも使われていてはいはいはいこの自分が
17:49住んでいた集落村では男性が結婚するって
17:53なったらこの結婚の儀式として偏りを狩る
17:56んだってうんあそれは立派な大人にじゃ
17:59ないけどそうまさしくへえ男性のいわゆる
18:02強さを示す馬なるほどねだからこの各家庭
18:06にはこのかりの毛皮みたいなのが飾って
18:09あったりするねあそうなんだねそうちなみ
18:12にこのかりは美味しいこれはね俺食べて
18:15ないんよね結婚式なかったんかじゃあう直
18:19に対する興味だけこ全然旅入るのに
18:22いろんな食べ物食べてみたいやん俺ホピー
18:25行って帰ってきてさ最初に言われた人何
18:27食べてやったもやろみたいな初に関しては
18:30ねでも1つ美味しいなって思ったのがあっ
18:33てそれはねカスカスっていう動物だったん
18:36よねええ名前可愛いです
18:39さこいつはなんかね俺は見た感じ猫と猿の
18:43間らへの生物だなて思てええ何それ可愛い
18:46んよねうそいつらがね木の頭を飛び立っ
18:49てるんだけどそれをなんかね石ぶつけてね
18:52落としてええこの右下のやつここ手って
18:55ことかこれ尻尾尻尾ほ猫と猿の間だねここ
19:00にしか生息してへんのか多分そうこの
19:02ニューギニア島に生息してるやつへえは
19:06美味しい美味しかったええなんかねすごい
19:10長時間に混んだ牛肉みたいな感じで味が濃
19:14くって繊維も少しホロホロっとしてる感じ
19:17やったよねええうそうただこれが美味し
19:20いって感じるのには多分ね理由があって
19:23この狩猟最終の生活うん俺にめちゃくちゃ
19:26合わなかったねなる
19:29それはそもそもカロリー摂取量が低かった
19:32ああそっかそっかそっか彼らめちゃくちゃ
19:34燃費いいんよねええちょっと食べただけで
19:37めちゃくちゃ動けるんそうしかも味付けは
19:40基本的にないんえ塩とかも塩あるんだけど
19:44俺は全く感じなかった塩けとかえへえだ
19:48から本当に素材のまんま食べる
19:51めちゃくちゃ物足りないんよねそうなか
19:54そんな生活をしてたまにこのカスカスを
19:57もらったりして美味しく感じるねそれは
20:00そうかそういう意味があるね自分自身この
20:04狩をして生活しようって決めたんだけど
20:08結局ね自分はできなかったんよねうんうん
20:10うんそはもう捕まえることができなかった
20:13そうあなるほどねで虫だけ食べてても生い
20:16ちゃうだけだしとにかくカロリーが少ない
20:19タサも粉質もで5日目ぐらいにね多分栄養
20:23失になってもう動けなくなっちゃうんあで
20:27ほとんど
20:29でそこでね村人の人たが結構対応が変わっ
20:33たんよそのへそれまではやっぱりね遠目で
20:37見る人が多かったあまだって日本人なんて
20:40初めて見ますみたいなうん場所でしょ
20:43ほとんどの人はそうただこのね村の面白い
20:46ところが約70年以上前に日本軍が来てま
20:51でもそれで言うとだって450代とかの人
20:54とかまでもさみんな見たことないわけあ
20:57そうだねほとんど見たことないねそれは
21:00ちょっと遠くからなそれは見ちゃうね違う
21:03民族かなうんまでもその倒れたのを
21:06きっかけに距離近くなったんだそううーで
21:10そこからはね自分も食料をもらうように
21:12なったんねうんうんでこれ1ヶ月ぐらい
21:15生活をするんだけど自分自身草原鏡だって
21:19思っていたものが方言鏡じゃないって徐々
21:23に気がついてくるうんそれは何かって言っ
21:25たら圧倒的に命の軽さんみたいなものを
21:29感じたいねなるほどこれはなんか今まで
21:32いろんなとこ旅をしてきて宗教や言葉や肌
21:37や目の色それらの違いを感じたりしたんだ
21:40けどこれらはねカルチャーショックでは
21:43なかったですねはいはいはい初めてこの
21:46ニューギニア島で自分はこのカルチャーの
21:48ショックを売っそれは何かって言ったら
21:51濃厚民族っていう自分と狩猟最終民族って
21:54いう人らの違いだったうんほうほうほう
21:57ほうほうで俺がた村にはこの必要なもの
22:00しかなかったはいはいはいだから両肩とし
22:03て犬がいるんだけど子犬がね何匹か
22:07生まれるんだけど1匹しか育てないうん
22:09うんへえ他の犬はどうしてるかって言っ
22:12たら捨てる捨てるだから村の端っことかに
22:15ういたこういうのが目だけ動かしていたり
22:18するけど誰も気にも止めないええこれが
22:21かわいそうだって思うのは僕らが濃厚民族
22:25ですでに時代がアップデートされてるから
22:29ねへえなるほどねそう考えたら全然ちゃう
22:32なも全然違うなやな必要なものしかないっ
22:35て言ったよね例えば他にどんな感じこれが
22:39僕の場合だと感じたのは圧倒的に概念がな
22:42いっていうこと概念がない保ってもう
22:46とこれがもう究極のミニマリズムなんだな
22:50とも思ったりしたほほほそう無駄なものが
22:53ない必要なものしかないそれも生きるため
22:56にそっかだからお金だって外お金だないし
22:59あそう照明もないカーテンもないその
23:02レベルの概念音楽とかもミュージシャンっ
23:05ていう職業はもちろんか職業っていうもの
23:08じゃないもん職業がないのかそうだね自分
23:11らは気付かのうちにあらゆる概念に囲まれ
23:15ていてはいはいはいはいとてつもない単語
23:18の中で生活してるそうだねそうだねそう
23:21情報量もつもないもんねだからこそ俺は
23:25この英語が得意じゃないねうんうんうん
23:27うんだけどとてもシンプルな会話で
23:30成り立つんよ感想はああそうなんでそれは
23:34なんでかていう風に言ったら概念がない
23:36からなかなと感じえ日常会話とかってさ俺
23:40らやったらさ昨日何あったとかさ牛丼食っ
23:43たとかさ色々あるやんこの人たちは何を
23:46話すんやろこれが俺も最後までわかん
23:48なかっ
23:50ただけどみんな笑ってたんよね
23:54ええそれもすごく印象的な出来事で俺は
23:58最後まで彼らがなんで笑ってるのかよく
24:00わかんないしカソールからま子供の話をし
24:04て笑ってるとか聞いたけどでもなんか
24:07わかんないね
24:09うんでうちらの言葉の中にはさ笑いの壺と
24:13かっていう言葉はあるけど彼らの中に多分
24:16そういう概念もない
24:18ああだからこそ違いすぎたい前提が
24:22なるほどカルチャーショックだそう完全に
24:25すごい世界やなてか別世界や別世界よなで
24:29ね俺はこの貨幣の存在しない世界で何を
24:33感じ始めるかって言ったらだなって
24:37思い絶対俺も思うもんそれやばい1日の長
24:41さやでね俺の旅の特徴でもあるんだけど人
24:46に聞いたらね簡単に答えれる質問を俺は
24:48とてもない遠回りをして掴み取るっていう
24:51癖がある
24:52んまなんか聞いてるとそんな感じしてくる
24:55もんな自分には経が必要だ感始めるのも
24:59この生活の中盤ぐらいあそうなんだそう
25:02この暇に耐えれなくなってええで何が
25:06楽しいのかっていう風に考えてる自分もや
25:09になってく
25:11ううん映画見たいなって思ってくるし友達
25:14と話したいなって思うし旅行行きたいなと
25:17車運転したいなとか美味しいもの食べたい
25:20なとか全て経済が必要だたはいはいはい
25:23うわリアルだねそこを突き詰めていくと
25:26もっとお金が必要だし働くのが必要だって
25:29感じたへえこれは俺は28年当時うん生き
25:34てて初めて知った感覚だったんよへえそれ
25:38まね今感でしかなかったなんで働くん
25:40やろうとかお金ってないんやろうとか
25:42しかも結局さと今の世界を見た時にお金
25:45っていう存在があるから戦争をしたりだと
25:48いう問題がいっぱいあるからお金っていう
25:51仕組みが悪しきものだよねていう文脈で
25:54語られる時もあるし強欲の象徴だっったり
25:57とかするじゃんうんでなんかその
26:00働きしてそのすると心がんじゃうみたい
26:04日本の社会にいるからさやっぱこう世界の
26:06部屋を語る時にお金がない世界だったら
26:09いいよねて語る時やっぱいっぱいあったり
26:11する仲間うんねでもやっぱりじゃあそのお
26:14金がないていうところのリアルを突き詰め
26:18たらそうなるんだねうんめっちゃおもろい
26:21わ自分は孫こなき濃厚民族なんか
26:25なこんなかっこいい言い方ある
26:29全てを知ったからゆえに言えることやな
26:32これは確かに大回りした結果めっちゃ
26:35伝わるわでもこれはね簡単に答えれる質問
26:38なんよま本来ねそうでもそれは遠回りする
26:41からこそ本質的な感覚に落とし込んでだっ
26:45てお金必要だよっていうのと量が必要だ
26:47よっていうのなんか話しちゃうもん今と
26:49なってはね俺らの中では大体それ必要よ
26:53ねってなってなってるところはあるけど
26:55ちょっと話戻るさ必要なものしかないから
26:58な犬赤ちゃんを捨てるって俺らの価値観が
27:02ひどい話でもひどくないわけ現地でどこ
27:06れって結構話要はこのそういう話を聞くと
27:10さなんかひどいなとか悲しいなとか思っ
27:14ちゃいそうだけどさ狩猟最終民族やからさ
27:18それが普通のことなんだよじゃやっぱ俺ら
27:20もう片付かないと思うねそうでこの感覚は
27:24多分僕らしか持ってなくて彼らの価値うん
27:28からすると本当に必要か必要じゃないかな
27:31んねだからこそ彼らは1匹しか必要ない
27:35うんうんうんうんうん以上それ以上でも
27:38それ以下でもないっていううんうんうん
27:40いわゆる合理的なんよねなるほどね食料も
27:43ミニマムで済むはいはいはい大勢育てても
27:46繁殖し出すから大変なるほどね彼らのとこ
27:49に去勢手術をする人柄はいないしうんうん
27:53これ考えていくと合理的ないイメージは逆
27:56だけどね的じゃない生活に見えるけど超
28:00合理的なんだ超合理的だってさほんまにさ
28:03思ったけどさっきも言ってったけどご飯と
28:05かでも調味料かけへんつってたうんうん
28:08うん塩みたいのあるけど全然味がそんなに
28:11濃くもないみたいな普通やったらさこの
28:13料理をもっと美味しくするためにどうし
28:16ようって考えてさ例えばその塩だったりと
28:18か他の調味料をなんか作ってみようぜとか
28:21さ対なっていくはずやずっとその村が続い
28:23てたとしたらそれすらないって美味しく
28:26食べれるか美味しく食べれへんかだけで別
28:28に命に対しては必要ではないやうんうん
28:30うんていう考えなじゃ例えばさ音楽って
28:33いうかまアート芸術の世界ってさ要は
28:36生きるためにはいらんものやうんないない
28:39これはね音楽はあった音楽はあんねやなん
28:42でな村の中心部にそう男の人たちしか入れ
28:46ないエリアがあってそこでねこうしたね
28:49丸田をくり抜いた打学期的なものがズドン
28:53と置かれててえこのね少し太めのね枝なの
28:57かの棒なのかわからないけどそれで
29:00どこどこどこどこ叩くんよへえで歌うと
29:03いうかちょっとこれ聞いてもらおうかな反
29:05の映像うん
29:29初日にこの音楽を聞くんよほほほあれ
29:33みたいなどこか遠くから音が聞こえる俺を
29:36歓迎してくれてるのかなとかそういう風に
29:38考えでも2日目も3日目も同じ音楽が流れ
29:41てあれ俺のためじゃない
29:44のそこで気づくとそうで夜中自分も行って
29:49みてそしたら入れてうんへえでも女性は
29:52入れないっていう風に感ソルに聞いたりと
29:55かうんうんうんうんでこの音楽は何って
29:58言ってもなんて言うのかなこの分からな
30:01いって言われたんよねうんうんうん意味
30:03みたいなそう多分彼らは本能で多分何か
30:06やっていてすごいなそう聞いたことない
30:10本能のまま音楽を娯楽とかじゃなくて本
30:15のね自分自身例えばやってることとすれば
30:20多分大学のフィールドワークみたいなもの
30:22に当てはまったりもするもしかしたら説明
30:25ができる人も中にいると思うよねあ
30:27なるほどね見てる人でもあこれはこういう
30:30意味の音楽なんだとかもしかしたら分かる
30:32人らがいると思ううんうんうんうんうん
30:34うんでも自分がそれは分からないからこそ
30:37勝手に意味付けをするあなるほどなるほど
30:39ねでそれがね楽しかったりするんよね
30:42なるほどねうんで夜ねこの遠から聞こえる
30:46どこどこした音楽を聞いて近くでは虫の音
30:50水辺で何かが跳ねる音とはいはいはいはい
30:53草の上で何かの生物が動く音とこ聞いて
30:57寝るんだはいねそれがすごくね心地よかっ
30:59たんよええそれは多分自分が数万年前に
31:06経験していた夜うんはいはいはいはいこの
31:10夜が多分遺伝子の記憶ではとても長い記憶
31:13として残ってるんだろうなみうなるほどね
31:17やっぱ居心地もすごい良くて良かった
31:20ぐっすり眠れたえ
31:23そうあそうな顔してん
31:26なに行きそうやなもうちょっとね聞かれる
31:30よねこれはね次回じゃあじゃ早じゃまだか
31:35まだ
31:36すぎでこのパプアニューギニア自分にとっ
31:39ては冒険をやめるタイミングでもあった
31:43はいはいはいはいはいうんそれは本当に
31:45さっき言った太鼓の音を聞きながら眠っ
31:49たりおお貨幣経済の外側に行って自分は
31:52経済が必要なんだっていう結論を掴み取っ
31:54たりうんうんあとは彼が自分はできない
31:58だっていううんそもそももう濃厚民族って
32:00いう1つこの上の世代にいるんだうんうん
32:04うんうんうんうんこの違をまざまざと知っ
32:07たで冒険の到達点だったんよこれらは全て
32:10自分の
32:12ああだからこの生活の中で満たされたへえ
32:17あもう見たいもの全部見たし感じたへえで
32:22この村ともお別れだなって1ヶ月終わる
32:25わけよねそういう意味でこの旅が一番最高
32:29だったというかそう最高到達点だったって
32:33いう意味なんよねそう今後超えることない
32:36と思うなるほどねえじゃそこで冒険化とし
32:41てのま1つの区切りというか一旦終了これ
32:46がねまた自分の中のぐるぐるするところな
32:48んだけどやっぱり俺の中の冒険って感情の
32:52渦が巻いた時に起こるもんでうんうんあ
32:55これはね良きできないんねなるほどなただ
32:59このパプアニューギニアでの感覚としては
33:02終わったって思ったうん全て知りたいもの
33:05知れたなって思うんだからこそこの
33:09ニューギニアで自分は素晴らしい体験をし
33:12たうん帰ろうてうんで最後の夜にね1人の
33:17女の子が自分が寝てるところに来るうんほ
33:20きって遠開けてうんほで枕本になって脱ぎ
33:25始めるえでそれまで村で見たことのない
33:28女の子でええうん知らない女の子でで
33:33入ろうとするうん怖く
33:35なで男たちがどこどこどこやこやってる
33:39エリアにトって行ってありが逃げてそうで
33:44アレックスとかね信頼できる人にちょっと
33:47来てくれとうんうんそしたらその女の子は
33:49いなくなっえなんだ後から知るんだけどね
33:53この民族学的にはそうしたなんかこの
33:56小さなコミニティうんうんうん近しい
33:59ところで後輩をするリスクが高いからうん
34:02うんうんうん外の血をもらうっていう日本
34:04の江戸時代でもあったもんね隣の街の人と
34:07結婚して自分の街死にしようとかこれは後
34:11からね知ったことだったんだけどそうだっ
34:13たらしいえてことはその村のところでも見
34:16たことがないだから違うところから来た
34:20女の子ま違う村っていうかからだたのかも
34:23しれないふ全ては分からないわからない
34:29ただ本当にねこのふとした瞬間に思い返す
34:33ことがあってねうんうん例えばじゃあ自分
34:36がそこで後輩をした時に俺の遺伝子は今
34:40ニューギニアの森を走ってるうんそっか
34:43ってなるとすごくね不思議な感覚に
34:47落ちるたくさんの分岐点が人生にあって
34:50うん僕は図らずも自分の遺伝子を残すって
34:54いう選択がその日あったはいはいはいはい
34:57ただ選択をしなかったほうほうほだけど
35:00パラレルワールドではいるんよなるほどね
35:03なるほど不思議な出来事がたくさんあった
35:07ニューギニアの1ヶ月だった不やな最後ね
35:10川端さんにもう一度会って帰ったんよね
35:12うんでこの川端さんに話したんですねどう
35:16だったってで観光って言ったから楽しかっ
35:18たですぐらいの話をしてで川端さんもそっ
35:21かみたいなまた来てねってうんでこの
35:25ニューギニア党を離れた4ヶ月後にこの
35:28川端さんはなくなるへえでこのね川端さん
35:33が亡くなったっていう風に聞いて自分はね
35:36わかんなくなっちゃうんだよねうんうん
35:38うんこのニューギニア党の冒険って結局何
35:41だったんだろううんうんうんで6年間胸に
35:45閉まってたへえそうなんだうんそれはもう
35:502回目のAmazonが方下りのいろんな
35:53ものを抱えてしまったからうん人に喋る
35:56ことじゃないなとか
35:58はい
36:00タイミングうんうんからこそずっとね
36:03引き出しにしまってたはいだけどこの川端
36:07さんの話だったりこのニューギニア島での
36:10思のは表現したいなって思ったねうんそう
36:15直感で感じたんだ直感で感じたえでこの
36:19川端さんに関して自分はね何かしら1つの
36:22形を作りたいなって思ってはいはいはい
36:25はい戦争の歴史って本当にどんどん
36:28消えゆくいやそうだねうん戦争体験者の話
36:31がもう自家で聞けなくなってくるか完全ね
36:35そうした分脈の中で自分はパッパ
36:37ニューギニアの語りべみたいなパトンを
36:40受け継いでる気がしちゃってならないああ
36:42なるほどねええめっちゃいいよだからこそ
36:45ニューギニア島の話をいろんな人にしたい
36:48なって思ったうんうんうんうん受け取る人
36:50がどう感じとるかは分からないけど
36:52うんうんでもこういう人がいてうんうん
36:55自分自身こういう体験もしてうんうんで
36:58それを切ってほしいなって思っうんうん
37:00うんうんめっちゃ聞きたいうんでねこれは
37:03なんかまだ途中の話なんだけどうんうん俺
37:06がこのニューギニア島で川端さんとねあし
37:09なんかシンパシーみたいなのも感じる部分
37:12があってそれは川端さんがどうして
37:16パプアニューギニアにいついたんだあそっ
37:19かだって先日中はだって書いてんのそう
37:21そうそうそう組だったわけだから関係は
37:24遠いもんねそうだねなんだけどこの川端
37:28さんはずっとカメラマンとしてこの戦後
37:31社会を生きるで40歳ぐらいになった時に
37:34パッパニューギニアにね行ったんだって
37:36カメラマンとしてうんで俺が行った森で1
37:40ヶ月白最初の生活をしてたんええ自分と
37:44同じ森でええ1ヶ月暮らしてたらしいええ
37:48何それで俺はね本当に後悔しかなくてなん
37:53で酔わなかったんだろそっか初日に別に
37:57だけですって言ってるもんねそうできたん
37:59よ話がはいはいでもう1つ少し運命めいた
38:03ものを感じてるのはこのニニていう国で
38:07亡くなった人たちうんがいるんだけど多く
38:11は長野県民だったらしいえ地元ですもんね
38:15長野武道農家なああ多くがそう長野県
38:20ニューギニアの会っていうのがあるんええ
38:22あるんよでも他にはない聞いたことない
38:26もん聞いたことないるなんかそれ呼ばれる
38:29じゃないけどあるぞ絶対うんそういうもの
38:32も含めてこれはなんか呼ばれていったんだ
38:34なって思ってうんうんうんうんそれが自分
38:36のこのニューギニア党の冒険なるほどねで
38:40そのこれからまたその冒険化としてま公園
38:44葛藤とかも再開していく本当にね復帰戦が
38:48昨日終わったばかりのところをそうやな
38:51そう来ていただいてるんでもこれ当時から
38:55俺は超ファンだった
38:57うんすごい言葉にエネルギー持ってるて
39:00本当にそうなんですそうな結構グリーン
39:03ワル話しためっちゃ話してた今後僕らもね
39:06またあのフェス復活する日が来ると思い
39:09ますしそういうとこでもなんか一緒にぜひ
39:12ねでまたそのパプはニューギニアのその
39:15川端さんとの話とかもこれからもっと
39:18まとめて多分発信していくインスタの方で
39:22もう過去のアーカイブをしてこうって決め
39:24たいねああそうなんだそうそれまでSNS
39:27にあげてなかったそうなんまそう今記憶上
39:31にある状態のままやったもんねうんそう
39:34それをなんかみんなが見れるものにして
39:36うんうんうん1つ自分のまた区切りにし
39:39たいなってでこのニューギニア島もこの
39:42アーカイブしてうんうんじゃあ是非ねその
39:45縁があったのかわからないけれどもニにっ
39:48たていうところからその戦争物だったりの
39:51話が今後聞けるようになるかもしれないと
39:55いうことですごい楽しみにしてまし是非ね
39:57概要欄の方にありますのでインスタの方も
40:00ひ欲しいだと思うんですがま最後にね前回
40:03の最初にも少し話したんですけどはいはい
40:06まこの旅と冒険のうん違いってうん何のか
40:11みたいなところをちょっと最後ねたらいい
40:13ですけどこの自分の中で冒険っていうもの
40:17が何かっていうのは正直分かってないああ
40:20なるほどねあ一際通してそうただやっぱ
40:24自己対話だなっていうのがあるうんうん
40:27うんそれはなんか極地辺境の地本当にこの
40:32極端なフィールドに人間が置かれた時に
40:35強制的に発生する時間だなって思うねうん
40:39自分しかいないからうんだから今現時点で
40:42自分が思う冒険はもう究極の自己対応だ
40:45なって思うそっかうんそんだけ極限状態で
40:49対話した言葉に重み出るてそうやな
40:53めじゃまあねその話はきないですが本当は
40:58ねもっとねオーロラをねああランドの曲野
41:02だったねいう話とかなんならこのアフリカ
41:06の1個1個国にこんなエピソードがある
41:08からさうん聞たい話は山々なんですがま
41:11今回はねお時間ありますのでここまでとそ
41:14やねいうことであのありがとうございまし
41:16た来ていただいてあござありがとうござい
41:18ましたまたね世界旅すると思うし僕らも
41:22行くと思った色んな情報交換してるそうだ
41:25ねどっか一緒に行けてもねたまには冒険
41:28じゃなくて旅行とか旅一緒に行っても
41:30おもろいかもあそうだねこれもさ旅
41:33すっごい好きだからやっぱ1番好きな旅
41:35って1人の旅な冒険たとまだ種類が違うか
41:38もしれないけど孤独を感じるしすごい自分
41:40と対話するし日常に帰った時に何が生かさ
41:44れる何が学べるだろうてフォーカスして
41:47すごい1人旅した後って日常に帰ってき
41:50たらいろんな解決策を持って帰ってき
41:53すごい高いモチベーションで走れたりする
41:55から好きなんだけどうん2人で旅するのも
41:58やっぱちゃうわけさそいつと向き合うし
42:01そいつと一緒にこの旅で出会うさいろんな
42:03ハプニングだったさいろんな出会いを共有
42:07して感じたことを分かっちゃうっていうの
42:10もまた違う角度で楽しかっするのがよと
42:15それができた俺すげえなるほどねいいやん
42:17はられてるあ今ないでしょそんななんか
42:22そんないい話してたら俺も行きたくなって
42:24ああれいつも誘ってるけどことで次回なん
42:28となんとパパ入屋にひろく1人で行ってき
42:33ますやめとけやめやめとくわということで
42:37ねえ本当に2回に渡ってすごい貴重なね話
42:41をしてくれてどもありがとうございました
42:43ござありがとございました本当に今日興味
42:45がある方は是非概要欄にある
42:47Instagramの方から鳥まり君と
42:49繋がってこの先の冒険をうん今が何を見て
42:53いくのかはい追いかけていただけたらと
42:56思いますということで動画を見てくれて
42:58ありがとうございましたありがとうござい
43:00ました次回も楽しみにバイバイバイ
43:03バイてったのために僕ができること君と君
43:08が手をつげるも何ができるかな隠された
43:13いつも僕騙されて
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