【悲報】成績不振。。同一人物とは思えないほど急激に落ち込んだ選手たち

野球ナイン
18 Jun 202310:57

Summary

TLDRプロ野球選手の成績は波がございます。昨年の活躍が高く、今年は急激に成績が落ち込むこともあると説明しています。特に村上宗隆選手の昨年の活躍と今年の成績の変化、そして2023年のWBCでの不振について触れています。また、過去の選手たちの波乱万丈なキャリアについても紹介しており、その中には今岡誠、栗原健太、井岡智大、原辰徳、小笠原道弘、摂津正し、浜中治虫、そして佐々木主浩の活躍と転落について語られています。彼らのキャリアは、プロ野球の世界で一線級の選手でもあっという間に転落してしまう可能性があることを示しています。

Takeaways

  • 🏆 プロ野球選手は調子の波があり、常にハイレベルの成績を残し続けることは難しい。
  • 📉 村上宗隆は2022年シーズンで3冠を獲得し、しかしその後成績が急落し、2023年のWBCでは苦しんだ。
  • 🌟 今岡誠は阪神で活躍し、2003年と2005年の優勝に貢献し、打点王のタイトルを獲得した。
  • 🔨 栗原健太は広島で4年連続20本塁打以上をマークし、2007-2008年は打率3割を超えたが、その後怪我で衰退。
  • 🚫 井岡智大は巨人で2年連続2次フォーマーを達成し、2008年にアクシデントで怪我し、スキャンダルで出場数が激減。
  • 🦾 原辰徳は怪我で成績が落ち込んだ経験があり、1995年に巨人での選手生活を終えた。
  • 🏞️ 小笠原道弘は巨人で活躍し、2年連続MVPを獲得し、2000本安打を達成したが、怪我で衰退。
  • ⚾ 浜中治虫は高卒新人として注目を集め、2006年に好成績を残したが、その後は期待に応えられなかった。
  • 🎖️ 佐々木主浩は横浜のリーグ制覇に貢献し、MVPに選ばれたが、2005年に引退表明し、現役引退を果たした。
  • ⚠️ プロ野球の世界では、怪我やスキャンダルなどによって一線選手が一気に転落することがある。
  • 📺 チャンネルでは今後も野球に関する動画を投稿し、視聴者の高評価と登録を期待している。

Q & A

  • 村上宗隆は2022年のシーズンでどのような成績を収めましたか?

    -村上宗隆は2022年のシーズンで打率3割1、ホームラン56本、打点134と見事な成績を収めました。

  • 村上宗隆が2023年のWBCでどのような成績を残しましたか?

    -2023年のWBCでは村上宗隆は準決勝と決勝では本領を発揮して遅れを取り戻しましたが、その不振がシーズンに影響し、打率が2割に下回る低迷を経験しました。

  • 今岡誠は阪神タイガースのどの監督の下で活躍しましたか?

    -今岡誠は星野仙一監督が就任した後、一番バッターとして起用され、2003年に打率3割4分で首位打者を獲得しました。

  • 栗原健太は2006年から4年連続で何を達成しましたか?

    -栗原健太は2006年から4年連続で20本塁打以上をマークしました。

  • 井岡智大は2006-2007年の間に何を達成しましたか?

    -井岡智大は2006-2007年の間に2年連続で2次フォーマーを達成しました。

  • 原辰徳監督は怪我の影響でどのような成績を出しましたか?

    -原辰徳監督は怪我の影響で打撃成績が不振を極め、プロ入り以来最低となりました。

  • 小笠原道弘は巨人でリーグ優勝に貢献したシーズンはどの年ですか?

    -小笠原道弘は2006年の巨人でリーグ優勝に貢献し、その年の打率は3割1分3厘、ホームラン31本、打点88と好成績をマークしました。

  • 摂津正しは2009年に何を達成しましたか?

    -摂津正しは2009年に70試合に登板し、39ホールドポイントを上げ、最優秀中継ぎ投手と新人王のダブルタイトルに輝きました。

  • 浜中治虫は2001年のプロデビューシーズンで何を達成しましたか?

    -浜中治虫は2001年のプロデビューシーズンで13本のホームランを放ち、本塁打を放つなどブレイクを果たしました。

  • 佐々木主浩は横浜バッファローズでの最後のシーズンで何を達成しましたか?

    -佐々木主浩は横浜バッファローズでの最後のシーズンで19セーブを上げ、ファンを安心させました。

  • プロ野球選手が成績が急落する主な理由は何ですか?

    -プロ野球選手が成績が急落する主な理由には、怪我の影響、原因不明のスランプ、個人的な問題などが挙げられます。

Outlines

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📉 プロ野球選手の成績の波と苦難

プロ野球選手には成績の波があり、常にハイレベルの成績を維持することは難しい。過去に優れた成績を残した選手でも、ある時期は打率が急落し、期待に応えられなくなることがある。村上宗隆は2022年シーズンで3冠を獲得し、打率3割1、ホームラン56本と好成績を叩き出し、しかし9月以降成績が下落し、日本シリーズでは活躍しなかった。2023年のWBCでは準決勝と決勝で活発だったが、シーズンは打率2割3、ホームラン11本と低迷。今岡誠は阪神で活躍し、2003年には首位打者を獲得し、2005年には打点王に輝いたが、その後打撃フォームの改造が失敗し、引退まで成績が上回らなかった。栗原健太は広島で活躍し、2006年からは20本塁打以上をマークし、2007-2008年には打率3割を超えたが、2012年に手術を必要とし、その後は成績が低迷した。井岡智大は巨人で活躍し、2006-2007年に2年連続で2次フォーマーを達成したが、2008年に怪我とスキャンダルで出場数が少なくなり、最終的にはチームを去った。原辰徳は怪我で成績が落ち込んだ経験があり、1992年には28本のホームランを放ち、記録を更新したが、その後は不振を極め、1995年に引退した。小笠原道弘は巨人で活躍し、2006年にはリーグ優勝に貢献し、MVPに輝いたが、その後怪我に見舞われ、規定打席に到達できず、引退した。摂津正はソフトバンクで活躍し、2009年に最優秀中継ぎ投手と新人王のダブルタイトルに輝いたが、2011年以降は成績が低迷し、2018年に引退した。浜中治虫は2001年にプロ初アーチを放ち、2006年に好成績を残したが、その後は成績が低迷し、目立った活躍は見られなかった。佐々木主浩は1998年に横浜のリーグ制覇に貢献し、MVPに選ばれたが、2005年に引退表明し、現役引退を果たした。

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🏆 佐々木主浩の引退とプロ野球選手の転落

佐々木主浩は2005年に4度の逆転サヨナラ負けを喫し、引退表明をしましたが、その後も現役引退を表明し、8月9日に巨人戦で事実上の引退当番をしました。プロ野球の世界では、一線級の選手でもあっという間に転落してしまうことがよくあるとわかりました。今後も野球に関する動画を投稿し続けますので、チャンネル登録と高評価をお願いします。また、次回の動画でお会いしましょう。

Mindmap

Keywords

💡プロ野球

プロ野球とは、プロフェッショナルな野球選手が所属するチームで競う野球のリーグです。本ビデオでは、プロ野球選手の成績の波やその競技世界における厳しさについて触れています。

💡三冠

三冠とは、野球のシーズンで打率、本塁打、打点で首位を獲得することを指します。ビデオでは、村上宗隆選手が2022年のシーズンで三冠を獲得し、その活躍について紹介しています。

💡成績の波

成績の波とは、選手が一定期間良い成績を出し、その後成績が下がることを指します。ビデオでは、プロ野球選手が常にハイレベルの成績を維持することが難しいと説明し、その理由として成績の波が挙げられています。

💡クライマックスシリーズ

クライマックスシリーズは、日本プロ野球のリーグ戦を終えて、各リーグの上位チームが優勝を決めるシリーズです。ビデオでは、村上宗隆選手がクライマックスシリーズでの成績について触れています。

💡WBC

WBCとはワールド・ベースボール・クラシックの略で、世界各国のナショナルチームが参加する国際的な野球大会です。ビデオでは、2023年のWBCでの村上宗隆選手の不振な成績について述べています。

💡怪我

怪我とは、スポーツ選手が負傷し、試合に出場できなくなることを指します。ビデオでは、栗原健太選手の右肘の怪我や、井岡智大選手の右ふくらはぎの怪我など、選手の怪我が彼らのキャリアに与える影響について触れています。

💡スキャンダル

スキャンダルとは、社会的な問題や醜聞を意味します。ビデオでは、井岡智大選手が経験した不倫スキャンダルとその影響について説明しています。

💡MVP

MVPとは、Most Valuable Playerの略で、野球のシーズンで最も優れた活躍をしたものに贈られるタイトルです。ビデオでは、小笠原道弘選手が2年連続でMVPに選ばれたと紹介しています。

💡引退

引退とは、選手がプロ野球選手としての活動をやめることを指します。ビデオでは、栗原健太選手や佐々木主浩選手の引退について触れています。

💡ホームラン

ホームランとは、野球で打席から一発でフェアボールを打って、打者自身がホームプレートに到着するヒットを意味します。ビデオでは、浜中治虫選手のホームラン記録や、村上宗隆選手のホームラン数について述べています。

💡セーブ

セーブとは、リリーフ投手が試合の後半に登場し、勝利を確定させる活躍を指します。ビデオでは、佐々木主浩選手がクローザーとして19セーブを挙げた活躍について触れています。

Highlights

プロ野球選手にも調子の波があり、ハイレベルな成績を残し続けることは至難の技です。

村上宗隆は2022年シーズンで打率3割1、本塁打56本、打点134と見事な成績を残しました。

村上宗隆は9月に打率が急落し、日本シリーズでの活躍もありませんでした。

2023年のWBCでは準決勝と決勝で本領を発揮し、遅れを取り戻しましたが、シーズンに影響が出ることも懸念されました。

村上の成績は6月11日現在で打率2割3分、ホームラン11本、打点34と、ペースが上がらなければ2022年の半分程度になってしまう可能性がある。

今岡誠は阪神を逆指名して入団し、野村克也監督と合わず苦しいシーズンを過ごしましたが、星野仙一監督に起用されて首位打者を獲得しました。

今岡誠は2005年に日本プロ野球歴代3位となる147打点を挙げ、打点王のタイトルに輝きました。

栗原健太は2006年から4年連続で20本塁打以上をマークし、2007-2008年は打率3割を上回りました。

栗原健太は2011年に3度目の全試合出場を果たしましたが、翌年の右肘の故障で選手活動に終止符が打たれました。

井岡智大は2006-2007年に2年連続で2次フォーマーを達成し、2008年から選手会長に就任しました。

原辰徳監督は怪我が原因で成績が落ち込み、苦しい選手生活を送った経験があります。

小笠原道弘は2006年の巨人でリーグ優勝に貢献し、2年連続MVPに輝きました。

小笠原道弘は2011年5月に歴代4番目のスピードで2000本安打を達成しましたが、その月にも手首の骨折で登録抹消となりました。

摂津正は2009年に最優秀中継ぎ投手と新人王のダブルタイトルに輝きましたが、2016年は2勝しかできず防御率が悪化しました。

浜中治虫は2001年にプロ初アーチとなってブレイクしましたが、右肩の怪我で戦い続けることになります。

浜中治虫は2006年にパーソナルベストのシーズンを迎えましたが、2007年は故障で出場数が減少し、ホームランも6本にとどまりました。

佐々木主浩は1998年に45歳で活躍し、横浜のリーグ制覇の原動力となりました。

佐々木主浩は2005年に4月の時点で3度の逆転サヨナラ負けを喫し、新外国人のマーククルーンがクローザーに定着すると、現役引退を表明しました。

Transcripts

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どんなプロ野球選手にも調子の波があり

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ハイレベルな成績を残し続けることは至難

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の技です

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去年はあんなに打っていたあるいはあんな

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に勝っていたのに今年はどうしてといった

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ことも厳しいプロの世界ではよくあること

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です今回は同一人物とは思えないほど成績

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が急落してしまった選手たちについて紹介

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します

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まずはこの人

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令和の若き3冠を

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村上宗隆2022年シーズンは打率3割1

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分8厘ホームラン56本134打点と見事

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に打ちまくりましたどこに投げても打た

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れると対戦相手が白旗をあげることでした

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が三冠がほぼ頭角となった9月になって急

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ブレーキがかかったのです3割4分を超え

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ていた打率は1ヶ月経たないうちに2部

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以上下がり

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首位打者獲得が危ぶまれるほどでしたその

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後のクライマックスシリーズ日本シリーズ

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でも調子が上がらず2年連続の日本一は

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なりませんでしたそして2023年WBC

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では見ているのが辛くなるほどの不振に

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苦しみます

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準決勝と決勝では本領を発揮してようやく

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遅れを取り戻しましたがここでの不振が

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シーズンに影響しないか心配する向きも

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ありましたそしてその不安は現実となった

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のです

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村上の成績は6月11日現在で打率が2割

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3分ホームラン11本34打点

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打率が2割に届かない時期もあったので

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これでもまだ持ち直した方と言える

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でしょうしかしペースが上がらなければ

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ホームラン数は2022年の半分程度に

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なってしまいますスロースターターの村上

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ですから再び無双する日がやってくること

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に期待しましょう

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本人が振り返った通り山あり谷ありの濃い

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野球人生を送ったのが今岡誠です

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阪神を逆指名してドラフト1位で入団し

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ますが今岡の3年目から指揮を取った野村

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克也監督とソリが合わず苦しいシーズンが

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続きました

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野村監督が退任し

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星野仙一が監督に就任すると一番バッター

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として起用されるようになり2003年に

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は打率3割4分で首位打者を獲得します

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そして2005年

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岡田アキノブ監督が勝負強さを生かすため

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に真岡を5番に配置するとこれが大当たり

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今岡は日本プロ野球歴代3位となる147

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打点を挙げ

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打点王のタイトルに輝きました2003年

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と2005年はいずれも阪神が優勝を

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果たした年で今岡の活躍が多大な貢献を

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果たしたことは言うまでもありません

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しかし2006年

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更なる高みを目指して打撃フォームを改造

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したことが裏目に出ました

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怪我の影響も重なって前年の5分の1

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わずか29打点しか上げられませんでし

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そして引退するまで今岡が再浮上を果たす

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ことはなかったのです

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2000年代後半から2010年代序盤に

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かけ広島打線を支えたのが栗原健太です

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高い能力を持った高卒選手を2軍で

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鍛え上げ

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素質が開花するのをじっくり待つ広島

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スタイルの育成法で力を蓄えてきた栗原は

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プロ5年目あたりから徐々に頭角を表し

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2006年には一軍に定着しました

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2006年からは4年連続で20本塁打

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以上をマーク

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2007-2008年は自身のモットーで

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あるフル出場も果たし

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打率は3割を上回りましたハイアベレージ

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を残せる右の長距離法として過渡期にあっ

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たチームを引っ張ったのが栗原だったの

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です2011年には自身3度目となる全

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試合出場を果たしますが

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翌年になると故障続きだった右肘がついに

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限界を迎えます5月に手術を受けた栗原は

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残りシーズンを棒に振ったため21試合

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出場にとどまりホームランはゼロに終わり

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ました痛みに耐えながらレギュラーを張り

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続けたものの一度悲鳴を上げた体は元には

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戻らず

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栗原はそのまま表舞台からはフェード

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アウトしていったのでし

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慢性的な呼称に耐えきれなくなったケース

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もあれば予期せぬ事態で一気に転落して

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しまうのもプロ野球の世界です

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井岡智大は強力打線を誇る巨人にやって

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打てるショートとして一時代を築きました

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2006-2007年には2年連続で2次

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フォーマーを達成しました2008年から

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は選手会長に就任し

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チームを引っ張る立場となったですが開幕

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戦でまさかのアクシデントに見舞われます

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試合中に右ふくらはぎを痛めた仁岡は

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肉離れと診断され2軍での調整を余儀なく

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されましたそれでも懸命のリハビリを続け

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1軍復帰を目前に控えた二岡を待ち構えて

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いたのはアナウンサーとの不倫

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スキャンダルでした

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怪我とスキャンダルのダブルパンチで

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どん底に突き落とされた二岡は

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結局自己最少となる31試合にしか出場

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できませんでした

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巨人はリーグ優勝しましたが三岡はポスト

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シーズンにも出場せずオフにはチームを

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去ることになったのでし

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美丘が不在となった2008年の巨人を

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率いていたのは

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原辰徳監督でしたそして

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原自身も怪我が原因で成績が落ち込みその

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後苦しい選手生活を送った経験を持ちます

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onなき後の巨人で4番の重責を担い続け

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たハラに対しては

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チャンスに弱いとの批判が常に付きまとり

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ましたホームラン王を取っていないこと

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からパワー不足との陰口も聞かれました

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しかし腹の成績を見ればOMには及ばなく

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ても4番として十分な働きをしてきたこと

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がわかりますその一つが入団からのホーム

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ラン記録です

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原は1992年28本のホームランを放ち

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入団以来12年連続で20本塁打だという

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日本記録を更新しましたオフには1億円

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プレイヤーとなった原ですが

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翌年に試練が待っていました4番としての

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出場が1000試合に達する一方

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古傷のアキレス腱2などに悩まされたから

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バッティングは不振を極め

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打撃成績は軒並みプロ入り以来最低となっ

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たのです

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加えてFA宣言した落合博満の加入によっ

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原は4番の座を追われることになり

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1995年他球団からの誘いも断って巨人

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一筋の選手生活を終えたのでした

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腹が2度目の監督となった2006年の

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巨人は4位に終わり4年連続で優勝を逃し

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ましたその苦境を打破するために日本ハム

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から獲得したのがガッツコと小笠原道弘

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です小笠原は期待に違わぬ活躍を見せ

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打率3割1分3厘ホームラン31本88

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打点という好成績をマーク

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巨人は5年ぶりのリーグ優勝を果たし

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小笠原はリーグをまたいで2年連続MVP

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に輝きましたその後も2010年まで毎年

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30本塁打以上をマークし2011年5月

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には歴代4番目のスピードで2000本

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安打を達成しました単なる通過点だと誰も

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が思っていましたが記録達成と同じ月に

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小笠原は左ふくらはぎを負傷して登録抹消

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となります

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復帰後の8月にも左手首の骨折に見舞われ

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まさかの83試合出場に終わった小笠原

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13年ぶりに規定打席に到達できず

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シーズンを終えると

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翌年以降にこれまでの郷田が戻ることは

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ありませんでし

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突然ですがSBMとはソフトバンク

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モバイルではありません2009年

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2010年にソフトバンクが確立した勝利

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の方程式の略称ですその先人を担ったのが

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ルーキーだった摂津正しです2009年に

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は70試合に登板して39ホールド

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ポイントを上げ最優秀中継ぎ投手と新人王

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のダブルタイトルに輝きました

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翌年も1年目と同様の働きを見せソフト

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バンク救援陣の顔ともなった摂津でしたが

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2011年からは先発投手となります

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抜群の制球力に加え中継ぎ時代からの安定

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感あふれるピッチングは健在でいきなり

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14勝を挙げてチームの優勝に貢献しまし

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た2012年には17勝して最多勝に輝く

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など5年連続で2桁勝利をマークしました

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2016年も開幕当初を任されますが3回

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6失点と打ち込まれた説は3度目の先発

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マウンドでも炎上し2軍での調整を命じ

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られます

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結局この年は2勝しかできず防御率はなん

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と5.59まで悪化金属疲労の影響が

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大きかったのでしょうかかつての輝きを

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取り戻すことなく

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摂津は2018年限りで引退しました

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高卒新人ながらウエスタンリーグで4番を

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打つなどトラの和製大砲としてファンから

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の期待を集めていたのが

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浜中治虫です2001年に登録名を浜中修

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とひらがな表記にするとプロ初アーチと

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なるさよなら本塁打を放つなどブレイクを

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果たした浜中2001年に13本2002

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年は18本のホームランを放って本格化し

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たかと思われた矢先に右肩を負傷した浜中

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怪我と戦い続けることになりますそんな

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ハマナカでしたが2006年にパーソナル

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ベストのシーズンを迎えます開幕ダッシュ

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に成功したハマナカは34月の月間MVP

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を獲得する活躍を見せ

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結局自己最多の139試合に出場

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打率は3割を超え20本塁打の成績を残し

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た浜中に対し阪神ファンはついに大砲が

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目覚めたと盛り上がりましたが機体はそこ

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まででした2007年は故障や若手の台頭

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もあって62試合の出場にとどまり

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期待されたホームランもわずか6本に

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終わりました

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その後をリックス

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ヤクルトで再起を期した浜中でしたが

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目立った成績を残すことはできませんでし

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最後は浜の大魔神

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佐々木主浩です

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1998年45歳分を挙げた佐々木は

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横浜の38年ぶりリーグ制覇の原動力と

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なりMVPに選ばれます2000年から4

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シーズンはシアトルマリナーズでプレー

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2001年にはマリナーズがMLBタイ

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記録となる116勝を挙げましたがその

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最後の白星は佐々木が45セーブ目で語り

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ましたメジャー4年間で129セーブを

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マークした佐々木ですが日本で家族と一緒

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に暮らしたいとして2004年から横浜と

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2年契約を結びますその1年目は登板が

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西武シチュエーションに限られたことも

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あって25試合にしか出場しませんでした

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それでもきっちり19セーブを上げさすが

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は大魔神とファンを安心させましたしかし

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2005年は4月の時点で3度の逆転

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サヨナラ負けを喫して二分落ち

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復帰を目指して調整する間に新外国人の

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マーククルーンがクローザーに定着すると

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佐々木はシーズン中にも関わらず現役引退

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を表明

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引退表明から2日後の8月9日には

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故郷仙台で行われた巨人戦で事実上の引退

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当番をしています落ち目になってしまった

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姿を見せ続けることなくきっぱりと身を

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引きたい日米で成功を収めたクローザーが

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最後に見せた引き際の美学だったと言える

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でしょういかがでしたでしょうか

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怪我の影響

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原因不明のスランプなど理由は様々ですが

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一線級の選手でもあっという間に転落して

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しまうのがプロの世界というのがよく

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わかりましたね今後も野球に関する動画を

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投稿していきますのでぜひ高評価

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チャンネル登録をよろしくお願いします

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それではまた次回の動画でお会いし

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ましょう

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