165mmショートクランクを考察!本当に速い?楽?

ROCKBIKES TV
6 Sept 202414:48

Summary

TLDRこの動画では、最近話題の165mmのクランクについて考察しています。ツール・ド・フランスでポガチャル選手が165mmのクランクを使用して優勝したことから注目を集めていますが、短いクランクが必ずしも全員にとって良い選択とは限らないという見解です。クランクの長さが与える影響、ポジション調整やペダリングスタイルの変更、さらには自転車全体の設計との関係についても説明されています。最後に、クランク選びはフレーム設計や体格など複雑な要因を考慮する必要があると結論付けています。

Takeaways

  • 🚴‍♂️ 165mmのクランクが最近話題になっており、ポガチャル選手がツール・ド・フランスで165mmのクランクを使って優勝したことがきっかけ。
  • 📏 一般的な自転車には170mmのクランクが多く、165mmのクランクは短め。
  • 🛠 クランクの長さが短くなると、トルクをかけるのが難しくなるが、可動域が小さくなるメリットもある。
  • 📉 短いクランクを使うと股関節への負担が軽減され、血流が途切れにくくなるという利点がある。
  • 🤔 ただし、165mmのクランクが全ての人に適しているわけではなく、プロ選手とホビーライダーで効果が異なる可能性がある。
  • 🔄 クランクを短くする前に、サドルやハンドルのポジションを見直すことも有効。
  • 💸 クランク変更はコストがかかるため、まずはステムやハンドルの調整を試してから決断することが推奨される。
  • ⚖️ 165mmクランクを導入しても急激に速くなるわけではなく、ペダリングスタイルの変更が必要になることがある。
  • 🧠 短いクランクのメリットは、体のポジショニング次第で効果が大きく異なるため、自転車全体の設計やライダーの体型に左右される。
  • 😊 自転車のパーツ変更は趣味の一環として楽しむものであり、クランクに限らず自分に合ったカスタマイズを追求することが重要。

Q & A

  • クランクの長さがパフォーマンスにどう影響するのか?

    -クランクの長さはトルクに影響を与え、長いクランクは大きなトルクをかけやすい一方、短いクランクはペダリングの回転(ケイデンス)を重視する場合に有利です。短いクランクは股関節の可動域が狭くなるため、筋肉への負担が軽減されることがあります。

  • 165mmのクランクが注目されている理由は?

    -165mmのクランクが注目されるきっかけは、ツール・ド・フランスでタデイ・ポガチャル選手が165mmのクランクを使用して優勝したことです。このことから、短いクランクが一部で効果的だと注目されています。

  • 165mmのクランクはすべてのライダーに適しているか?

    -すべてのライダーに165mmのクランクが適しているわけではありません。股関節の可動域やペダリングスタイルなど個々の身体的特徴によって、必ずしも短いクランクが最適とは限りません。

  • 短いクランクの利点は何か?

    -短いクランクの利点は、ペダリング時の股関節の可動域が小さくなり、筋肉にかかる負担が軽減されることです。また、ペダルの上死点で太腿を上げる負担が減り、快適なペダリングが可能になります。

  • 長いクランクの利点は何か?

    -長いクランクはテコの原理により大きなトルクをかけることができ、特に低いケイデンスでパワーを発揮しやすくなります。これにより、急な坂を登る際やトルクが必要な場面で有利です。

  • クランクの長さ以外にポジションに影響する要素は?

    -クランクの長さだけでなく、サドルの高さや前後位置、ハンドルバーの高さ、ステムの角度などもポジションに大きく影響します。これらの要素を調整することで、クランクの長さに伴うペダリングの窮屈さを改善することができます。

  • クランクの長さ変更が及ぼすデメリットは?

    -クランクを短くすると、トルクをかけづらくなり、特にトルクを重視したペダリングをする場合には不利になることがあります。また、ペダリングスタイルや使用する筋肉が変わるため、体が慣れるまでに時間がかかることがあります。

  • 165mmのクランクを導入する際の注意点は?

    -165mmのクランクを導入する前に、サドルやハンドル位置などの他のポジション要素を調整し、それでも満足できない場合に検討するのが良いとされています。いきなりクランクの長さを変更するのはリスクが高いです。

  • 165mmのクランクがポガチャル選手にとって有効だった理由は?

    -ポガチャル選手は、165mmのクランクだけでなく、彼のペダリングスタイルや自転車のポジション全体に合わせて設定を調整した結果、そのクランク長が適していたと考えられます。彼の成功はクランクの長さだけによるものではありません。

  • ホビーライダーがクランク長を変更する際のおすすめの手順は?

    -まずはサドルやハンドル、ステムの調整などを行い、それでも満足できない場合にクランクの長さを変更することが推奨されます。クランクの変更は費用もかかるため、他の調整を試した上で行うのがリスクを減らす方法です。

Outlines

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🚴‍♂️ 165mmクランクの注目と導入背景

最近話題になっている165mmクランクについて、ツール・ド・フランスで優勝したポガチャル選手が使用したことをきっかけに注目が集まっている。一般的には170mmが主流だが、彼の身長を考えると短いクランクの効果に関心が寄せられている。短いクランクが必ずしも全員に良いとは限らないが、特定の状況で利点があるかもしれないと考察している。

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⚙️ 長いクランクと短いクランクの違い

クランクの長さによるペダリングの違いを説明。長いクランクはテコの原理で大きなトルクを生むが、短いクランクはトルクをかけにくくなる。しかし、近年の自転車設計やケイデンスのトレンドにより、短いクランクでも効果的なペダリングが可能になってきた。また、前傾姿勢による股関節の可動域に影響を与えるため、短いクランクは筋肉へのストレス軽減にも繋がるというメリットがある。

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🔧 ポジショニングとクランク長の関係

クランク長を短くすると、ペダリング時の上視点での可動範囲が小さくなるため、股関節への負担が減る。しかし、全員がその効果を感じられるわけではなく、特にホビーライダーには感じづらい場合がある。また、クランク長だけでなく、シート角度やステム、ハンドルの位置も影響を与えるため、これらのポジション調整も重要。最後に、クランク長を変える前に他の調整を試すべきである。

Mindmap

Keywords

💡クランク

クランクは自転車のペダルを回すための部品で、ペダルとチェーンリングを接続する重要な要素です。動画では特に「165mmのクランク」が取り上げられており、クランクの長さがペダリングの効率やポジショニングに与える影響について説明されています。クランクが短いほどテコの原理が効きづらく、トルクをかけにくくなる一方、股関節の可動域が狭くなるという利点が紹介されています。

💡ポジショニング

自転車に乗る際の体の位置や姿勢を指すポジショニングは、ライディングの快適さや効率に大きな影響を与えます。動画ではクランクの長さを変えることがポジショニングにどのように影響するかが議論されており、特にサドルやハンドルの位置を調整することで乗り心地を改善できると説明されています。

💡テコの原理

物理的な概念であるテコの原理は、長いクランクがより大きなトルクを生むことを説明するために使用されています。動画では、クランクが長いほど少ない力で大きなトルクをかけられるが、短いクランクではテコの原理が働きづらくなると解説されています。

💡トルク

トルクは回転力を指し、自転車のペダルを回す力として重要です。動画では、クランクの長さがトルクにどのように影響するかについて説明されています。特に、クランクが短いとトルクをかけるのが難しくなり、異なるペダリングの技術が必要になると述べられています。

💡ケイデンス

ケイデンスはペダルを回す速度、つまり1分間に何回転させるかを指します。動画では、かつてはトルクを重視していたが、最近ではケイデンスを高めるペダリングスタイルが主流になっていると紹介されています。このスタイルの変化がクランクの長さの選択にも影響を与えているとされています。

💡シート角

シート角は自転車のシートポストと地面との角度を指し、ライダーのポジショニングに大きく影響します。動画では、クランクの長さとともにシート角もポジション調整の重要な要素として取り上げられ、シート角の調整が股関節の可動域に影響する点が解説されています。

💡フロントチェーンリング

フロントチェーンリングは自転車の前側にあるギアのことで、ペダルを回す際に使うギア比を決定します。動画では、コンパクトチェーンリングなど、ギア比の変化がクランク長との関係でペダリングにどう影響するかが説明されています。

💡リアカセット

リアカセットは自転車の後輪に取り付けられたギアのセットで、ペダリング時の負荷を調整します。動画では、近年のリアカセットのワイド化により、クランクの長さに対する要求が変化していることが紹介されています。

💡ロードバイク

ロードバイクは長距離や高速走行を目的とした自転車の種類で、動画ではポガチャル選手が使用した165mmのクランクを例に、プロの選手やホビーライダーがどのようにロードバイクのポジションを調整するべきかが語られています。

💡ポガチャル選手

ツール・ド・フランスで活躍する有名なロードレース選手、タデイ・ポガチャルのことを指します。動画では彼が165mmのクランクを使って成功したことが取り上げられ、彼の身体的特徴やポジショニングが短いクランクに合っていた点が強調されています。

Highlights

165mmのクランクが最近話題になっている背景として、ツール・ド・フランスでポガチャル選手が165mmのクランクを使用して優勝したことがある。

標準的な完成車には170mmのクランクが多く使用されているが、165mmのクランクが注目されるようになった。

165mmのクランクは必ずしもすべての人に適しているわけではないという考察。

長いクランクはテコの原理により大きなトルクを生みやすいが、短いクランクはトルクがかけにくい。

昔は53丁のアウターチェーンリングが主流だったが、近年はケイデンス重視のペダリングスタイルに移行し、ギア比がワイド化している。

フロントチェーンリングもコンパクト化が進み、リアカセットも11-34丁などワイドレンジが一般的になった。

クランクを短くすることでペダリング時の股関節の可動域が小さくなり、筋肉へのストレスが軽減される。

短いクランクは体内の血流が途切れにくくなるため、より効率的なペダリングが可能になる。

5mmのクランク長の違いはわずかな差だが、物理的にその効果は確かに存在する。

プロ選手にとってのクランク長の差は感じられるが、ホビーライダーにはその差があまり感じられないかもしれない。

クランクの長さだけでなく、シート角や体の前傾姿勢もペダリングに影響を与える。

ステムをひっくり返すなど、ハンドル位置の調整で股関節の負担を軽減する方法もある。

短いクランクを導入する前に、サドルのポジションやステムの変更などで調整することが推奨される。

クランク変更は必ずしもスピード向上や疲労軽減には直結しないため、他のポジション調整が先決。

クランクを変える前にビンディングシューズやペダルのポジションなど、細かな調整を先に行うのが良い。

Transcripts

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最近165mmのクランクが話題になって

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おりますこれが果たしてどうなのかという

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ようなところを今回はご紹介してみたいと

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思い

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[音楽]

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ますはい皆さんこんにちはロックバイTV

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です最近短いクランク165mmの

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クランクが話題になっておりますツールド

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フランスででポガチャル選手が165mm

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のクランクをつけて優勝したというような

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ところから165mmのクランクま市場に

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出回ってる完成者は170mmのクランク

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がついてることが多いのでそれに対して

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短いクランク彼は身長が

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176cmだったかなそんなに小さいわけ

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ではないんだけれども165mmの

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クランクを使って早かったとえいうような

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ことが話題となってみんなが実は

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165mmクランクいいんじゃないかと

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いうような話がいろんなとこで聞こえてき

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ますこれが果たしてどうなのかというよう

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なところを僕なりに考えてみてこの内容と

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いうのを今回はご紹介してみたいと思い

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ますえそれでは行ってみ

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ましょうえそれでは長いクランクと短い

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クランクそれぞれどう違うのかというの

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ところで実際165mmいわゆる短い

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クランクですねこれがみんなにできている

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のかどうかいうようなところを僕なりの

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考察っっていうのをちょっと説明していき

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たいなと思うんですけどもえまず結論から

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先に申し上げますとみんなに対して

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165mmのクランクが必ずしもいいと

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いうわけではないということになります

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これはあくまで僕なりの考察になりますの

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で例えばそうですね人間工学的だとか実際

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に僕は選手ではありませんので自分がその

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長い距離だとか決められコースを走ってみ

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てどうだったかっていうようなそういった

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データを元にして言ってるわけではないん

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ですけれども一方で自分が設計者として

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自転車を設計する場合にこの長いクランク

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とか短いクランクというのがどうメリット

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がありどうデメリットがあるかのような話

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も交えて説明してみたいと思い

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ますまずですね長いクランクというのは

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物理的にクランクとこうねペダリングをし

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ていくのでここの長さクランクのアーム調

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が長ければテコの原理が働いて大きな

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トルクをかけることができる反面短い

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クランクというのはやはりテコの原理が

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効きづらくなるのでトルクをかけるという

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点に関しては少し不利に働いてくるという

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ようなことがありますこれ実はそもそも昔

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の自転車と今の自転車だとまずフレームの

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設計も違えばケイデンスに対する考え方も

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違うというな点もあげられますそうですね

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昔々はですねいわゆるチェーンリングの

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サイズがまレギュラープランクと呼ばれた

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時代なんかは大きい方アウターの

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チェーリングが53丁でインナーが39丁

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とか全体的に大きかったそしてリアの

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カセットまだそうですね7段とか8段とか

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の時代というのはトップ12兆の1番ロー

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側でも25兆っという具合に非常にクロス

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していたんだけれどもワイドギアがあまり

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存在しなかった例えばそうですねローギア

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28丁なんか踏んでるとそれは乙女ギアだ

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という風に言われてちょっとねリアル

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レーサーはそんな乙女ギアなんか踏むもん

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じゃないというような風潮すらあったほど

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ですところが昨今今までのトルク重視型の

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ペダリングから会計デスでねくるくる回し

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てペダリングをしていくというような

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トレンドに移行してきてからリアの

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カセットのレンジも1128ととかえ

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1132とか昨今ではシマノのコンポの

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トップグレードであるデュラスなんかも

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ロギア34丁まで用意あったりなどとえ

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非常にワイド化が進んでおります一方で

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フロント側のチェーンリングというのは

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随分昔にコンパクトチェンリングっていう

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のが流行ってアウター50兆インナー34

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兆という風に長形化してえより背景電子に

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対応してきたっていうようなえ歴史があっ

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たりします最近ですとリアがワイド化して

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きたことに由来してままたねフロント側が

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ちょっと大きくなりつつあるんですけれど

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もこの辺のギア比も関係して今までほど

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長いクランクでなくても回せるというよう

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なえ背景も生まれてきましたでこれはです

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ね以前ジオメトリーの動画などでも一応

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解説したことがあるんですけれども

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ペダリングをする時にこうこうやってね

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ロードバイク乗るわけなんですけれどもえ

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前傾姿勢がきつくなればきつくなるほど

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ここ胴体と足のこの形成する角度というの

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がどんどんきつくなってきますですので

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前傾しがきつくなればきつくなるほどえ

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マシやシートチューブの角度がこう寝て

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いるとどんどんどんどんこれがこうここの

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角度がきつくなってきて膝がお腹に当たる

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ようなそんな風になって気がちになります

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で例えばクランク調を170mmから

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165mmに短くしたとすると当然貸点

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ペダルが1番下に行ったポジですねこれが

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5mm高くなるので理屈的にその分5mm

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サドルを上げることになりますそうすると

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貸点が変わらないのでこのクランクの貸点

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と常子点合わせてえ1cm分常子点が

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上がる計算になりますで同じポジションで

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漕いでいると当然貸視点変わらないの常子

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点が1cm低くなるのでここがえ今まで

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こここうやって上げてたのが極端に言うと

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ですけどこうやって上げてたのがそこまで

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上げなくて良くなるていうところからこの

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股関節の可動域が小さくて済むつまり筋肉

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に今までほどストレスをかけずに回せる

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ようになるヒテはそれによって体内を巡る

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血流が途切れずに済むというようなえ良さ

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があるそんなようなことが165mmと

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いうかその短いプランクでのメリットだと

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いう風にも言われていますこれに関しては

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わずかねえ5mmってこんなもんですで

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それの場合1cmってもこんなもんです

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わずかこれぐらいの差なんですけれどもえ

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物理的に確かにその領域は存在すると僕も

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思いますただ一方でこれがそうですね

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ものすごくトレーニングを積んだプロの

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選手とホビーライダーであるえ多くの視聴

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者さんとはえ大きく違うと思いますしこの

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1cmましてえ5mmとか1cmの差を

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どれぐらい感じられるかというような

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ところがえ割と焦点になってくるんじゃ

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ないかなとも思いますそしてですねその

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単純に股関節の可動域をっていう話だけに

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なると実はですねそのクランクの長さだけ

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ではなく先ほど言ったようにこのシート角

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っていうのも大事になってきますこういう

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姿勢でこう

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クランキーコングを短くする方が可動域を

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狭くはできるんですけれども上視点で窮屈

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にならないようにするていうことに焦点を

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置くと実はクランクを短くするだけでは

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なく体を起こせばその分上視点での吸さは

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減るということになりますので例えば

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ステムを短くするだとかハンドル位置を

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そうですねえ一般的なステムというのは

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大体角度がついているのでそれを

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ひっくり返してえより楽なポジションに

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すればハンドル位置が上がって相対的に体

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も起きてきますので上視点での布の角度と

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いうのがきつくならずに解消ができると

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いうようなこともあったりし

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ますさらに言うと当然今まで使ってきた

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ほとんどの方が完成者についている

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170mmのクランクこれから少し短めの

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165mmのクランクに変えたりすると

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そして今までと同じペースでえ走

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るってことを考えると当然1番最初に言っ

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たように長い方がえトルクをかけやすく

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なるわけですからがそのトルクがかけれ

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なくなった分ペダリングを改善というより

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は今までと違うペダリングにある程度変更

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していくっていうような必要も出てくるか

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と思います今まであまり使えていなかった

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利き足をもっと積極的に使ってみるだとか

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今までと違う部位のえ僕も筋肉あんまり

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専門家じゃないんでわかんないですけれど

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も違う部位の筋肉を使うことによって今

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までと違うところがこう疲れたり痛くなっ

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たりだっていうようなそういうま弊害と

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までは言わないですけどもそういった変更

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点も体作りをしていかなければいけないと

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いうよなことにもなってきますですので

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短いクランクを入れれば必ずしも早くなる

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というわけではなくポガチャル選手に至っ

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てもですねただただ短いクランクを導入し

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たていうことではなくて車体側の

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ポジションの設定を変更したことにより

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この165mmのクランクがその彼の運用

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の仕方とペダリングとポジションに合って

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いたからもちろ世界トップクラスのね

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アスリートになりますのでその彼のやり方

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にその165mmのクランクが合っていた

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ということにえなるんじゃないかと思い

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ますえですのでえ我々が165mmの

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クランクを入れたからといって急に楽に

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なったり急に早くなったりということは

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考えにくくですね先ほど言ったように

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ペダルの上視点で太腿がこう上がってくる

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その窮屈さを改善するですねという意味で

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はハンドル位置のポジションを変えてみる

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だとか逆に言うともっと低くする前傾姿勢

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がきつくなるってなると例えばサドルを

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もっと前に出してシート角を立ててま

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シート角自体はね変わらないんですけれど

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もサドルのポジションを前に出すことに

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よって仮想のシート角は立ってきますので

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それによって太腿が上に上がる時の稼働の

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範囲というのを抑えることもちろんその分

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可視点ではより下側に下側というか後ろ側

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に行くえイメージになるんですけれども

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そうやって調整をするっていうなことも

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できたりしますのでまもちろん金銭的に

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余裕のある方はねえいろんな長さの

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クランクを試してみればえいいんじゃない

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かなと思いますがクランクと言ってもね

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なかなかそんな安いもんではありません

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例えば105クラスでも2万4000円

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っていう価格しますしだったらまずは

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サドルのポジションで変えてみるとか

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はたまたまステムをひっくり返すとか

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ステムの変更だったら数1000円でね

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できたりしますのであとはハンドル

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ドロップバーのこの角度をねちょっと変え

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てみるとかブラケットのポジションを変え

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てみるだとかえいろんなことをやった後に

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ですねどうしてもそれでもしっくり来ない

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という場合に最後にフランク帳を変えてみ

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るっていうのも1つの手なんじゃないかと

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思いますえ多くの方がホビーライダーそう

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ですねビンディングシューズを使われて

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ない方もえ多くいらっしゃると思いますの

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でそういう方は履いている靴のね底の厚み

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が変わるだけでもやはりその辺の数値と

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いうのも変わってきますですのでもう自分

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がこのポジションで間違いないこの

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ポジション以外買えないそうなってくると

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使っているビンディングシューズも

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フリートのポジションももうこれで決まっ

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たそれで最後の最後にクランク帳も変えて

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みるというようなことはやってもいいのか

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なとは思うんですけれども色々試す前に

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いきなりクランクを変えるというのは

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リスクが高いんじゃないかなという風に僕

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としては思います

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というわけで僕の考察としては冒頭でも

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言ったように短いクランクを導入すると

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いうことは必ずしも皆さんにとって早く

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なるとか楽になるとかっていう風なえ有益

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なことばかりではなくあくまで

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ポジショニングの一環として変えてみるの

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もいいかもしれないけれどもその前に他に

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もねポジショニングのセッティングという

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のをねできるとこが色々あるんじゃないか

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というようなことになります流行りに

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乗っかって165mmのクランクを買うっ

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ていうのも趣味の一環として決して悪い

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ことじゃないと思いますですがやはりね今

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自分が持ってるものの中でちょこちょこ

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こういじっていってそれでどうしても

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行きつくないところていうのを新しく

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買い足してやってみるというのもいろんな

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商品が価格行な世の中なので自分のお財布

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を優しい楽しみ方というのをえやってみ

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られてばいいんじゃないかなそんな風に僕

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は思いまし

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たはいそれでは今日も最後までご覧

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いただきありがとうございました今回は今

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流行りの短めのクランクについてえお話し

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してみました僕はいつもですね自分の

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チャンネルでフレーム設計の大事さのよう

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なことを語っております自転車やはり主役

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はフレームだという風に僕は思いながら

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自分の自転車というのを設計しております

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ですのでこちらのまクランクに関しても

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最終的にはその自転車の設計がどんなもの

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かフレームがどんなものかによって導入

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するべきかしないべきかあなたの体感だと

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か身長手足の長さいろんなものが複雑に

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絡み合ってそして最終的にこれを選ば

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なければいけないこれを選んだ方がいいと

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いうな答えが出てくるんじゃないかなと

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思いますサドル1つとってもねサドル沼と

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いうような言葉があるようにどれが正解か

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なんていくら試しても分からない場合も

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あるんですけどもこれもね自転車趣味の一

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と思ってやってみるもよしそれに憧れて

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どうしようかなって悩んでみるもよし悩ん

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でる時間もね楽しかったりします今後も

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こういった考察動画だったりジオメトリー

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フレームに関する解説動画だったりえあと

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は整備のやり方もちろんですねうちの

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ロックバイクスとか6コンポーネンツの

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商品紹介なんかもたくさんやってみたいと

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思いますのでえお気にいただけましたら

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コメントやいいねボタンで応援いただける

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とありがたいですチャンネル登録も忘れず

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によろしくお願いしますそれじゃあまたね

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バイバイ

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