なぜ、イランは石油があるのに成功できなかったのか?【ゆっくり解説】

リーキのゆっくり世界解説
8 Mar 202427:00

Summary

TLDR本動画では、イランの政治体制とその近代史について解説しています。イランイスラム共和国は、石油と天然ガスの豊富な資源を持ち、経済の多様化を目指しています。しかし、イランは内政的にも外交的にも複雑な立場にあります。イラン革命により、アメリカとの関係が悪化し、経済制裁を受けています。また、イスラム教の2つの主要派別であるスニ派とシア派の違いと、イランが12イム派を主流としていることも触れられています。最後に、イラン革命が世界に与えた影響と、イランが持つポテンシャルについて語り継がれます。

Takeaways

  • 🌐 中東地域の情勢は複雑で、特にイスラエルとガザ地区の戦争が終結しそうにない。
  • 🔥 最近、イラン周辺で小規模ながら戦闘が勃発しており、イランは孤立感を増している。
  • 💥 イランがパキスタンを空爆したというニュースがあり、これは過去に見たことのない事態である。
  • 🏛️ イランの政治体制は他のイスラム諸国とは大きく異なる、牽制主義が導入されている。
  • 📈 イランは資源豊かな国であり、経済的には多様化を目指しているが、石油依存からの脱却が課題。
  • 👑 パフラヴィー朝のパーレビ国王は近代化を進めたが、急激な改革により国民の反感を買い、結果的に失脚した。
  • 🏫 パーレビ国王の時代には教育改革や婦人参政権が実現し、社会は大きく変貌した。
  • 🔄 パーレビ国王は外交的にも独自性を発揮し、イランは国際社会と協力関係を築こうとしていた。
  • 🚫 イラン革命後はアメリカとの関係が悪化し、経済制裁を受けるなど国際的な隔たりが深まった。
  • 🕋️ イランの政治は「法学者の統治」に基づく独特の体制であり、最高指導者は非常に強力な権限を有する。

Q & A

  • 伊朗和巴基斯坦为何会发生冲突?

    -伊朗和巴基斯坦之间的冲突主要源于对各自边境地区的安全问题。伊朗指责巴基斯坦境内的武装组织对其领土进行袭击,而巴基斯坦则对伊朗境内的恐怖分子营地进行打击。两国互相实施跨境空袭,借口都是追捕武装恐怖组织。此外,伊朗的行动可能与其对巴勒斯坦、黎巴嫩和也门的抵抗运动的支持有关,以及对美国和以色列威胁的回应。尽管双方有冲突,但考虑到各自的经济和政治情况,不太可能发展成为全面战争。

  • 巴以冲突的最新情况是什么?

    -巴以冲突仍在持续,以色列继续对加沙地带进行猛烈轰炸,巴勒斯坦武装组织也继续向以色列发射火箭弹。据联合国人道主义机构的报告,自冲突爆发以来,加沙地带已有超过2.5万巴勒斯坦人死亡,另有超过6.2万人受伤。联合国秘书长古特雷斯谴责了加沙的流血冲突,并呼吁实现两国解决方案。

  • 中东地区伊斯兰教的主要教派有哪些?

    -中东地区伊斯兰教的主要教派包括逊尼派(Sunni)和什叶派(Shia)。逊尼派是伊斯兰教中最大的分支,而什叶派则是较小的分支。逊尼派和什叶派之间的分裂起源于对穆罕默德合法继承人的辩论。逊尼派主要分布在撒哈拉沙漠以北的非洲国家,如沙特阿拉伯、印尼、孟加拉、叙利亚、巴勒斯坦地区。什叶派则主要分布在伊朗、伊拉克、巴林、黎巴嫩以及阿富汗、科威特、巴基斯坦和叙利亚。

  • 以色列为何对加沙地带采取军事行动?

    -以色列对加沙地带采取军事行动的原因包括对哈马斯等巴勒斯坦武装组织的袭击进行回应,以及保护以色列的国家安全。以色列声称其行动是为了消灭哈马斯、确保所有被扣押人员获释,并使加沙地带不再对以色列构成安全威胁。

  • 伊朗的政治体制有什么特点?

    -伊朗的政治体制特点是法学家的统治,即伊斯兰法学家根据伊斯兰教法进行解释和监督,拥有对国家政策和法律的最终决定权。伊朗实行的是伊斯兰共和国制度,最高领袖拥有广泛的权力,包括对军事、外交和国家安全事务的控制。此外,伊朗还有总统和议会等民选机构,但最高领袖的权力高于民选政府。

  • 中东地区的跨境电商发展情况如何?

    -中东地区的跨境电商发展迅速,线上零售的渗透率逐渐提高。该地区拥有成熟的电商平台,如Souq、Noon、SHEIN和速卖通等。亚马逊也在中东市场占有一席之地。中东地区的消费者越来越习惯于线上购物,电商平台提供的次日达服务也得到了消费者的认可。

  • 以色列民众对当前的巴以冲突持什么态度?

    -以色列民众对巴以冲突的态度复杂。尽管有抗议活动和对政府的不满,但民意调查显示,以色列人仍然大多数支持对加沙地带的军事行动。以色列犹太人对战争的支持非常强烈且广泛,而以色列的巴勒斯坦公民对军队进攻的支持度则一直较低。

  • 中东地区的安全形势如何?

    -中东地区的安全形势总体趋缓,但仍存在不稳定因素。一些长期热点问题如也门内战仍在持续,但其他地区如沙特与伊朗的关系有所改善。中东国家在抗击新冠疫情、恢复经济、维护稳定方面面临挑战,同时也在寻求与中国等国家加强合作。

  • 伊朗与周边国家的关系如何?

    -伊朗与周边国家的关系在过去几年中有所改善,但仍存在紧张。伊朗与沙特阿拉伯等国的互动增多,但实质性突破尚未实现。伊朗与以色列的关系依然紧张,而与土耳其、伊拉克等国的关系也在变化中。

Outlines

00:00

🌐 中東情勢とイランの現状

最近の中東情勢を概観し、特にイスラエルとガザの戦争が終了しそうにない現状を触れた。イランが周辺国と関係を悪化させているとされる一方で、イラン自体も内部で問題を抱えている。イランの政治体制や国内体制が他のイスラム諸国とは異質であることが、周辺国からの隔離感を生んでいると説明した。

05:01

🏛️ イランの歴史と政治変動

イランの概要、地理的条件、経済状況を簡単に紹介した。イランは石油と天然ガスの豊富な資源を持つ国であり、経済多様化を目指している。また、イランの歴史的な政治変動について触れ、立憲主義の導入やパフラヴィー朝の成立、そしてイラン革命の勃発までの過程を説明した。

10:02

👑 パフラヴィー朝の変革と崩壊

パフラヴィー朝の成立とその改革を概説し、特にモハンマド・レザー・シャーによる近代化政策とその影響を述べた。また、パフラヴィー朝の崩壊の原因として、急激な改革による国民の支持の失墜やアメリカへの不信感の高まり、経済問題などを指摘した。

15:04

🏢 イラン革命後の政治構造

イラン革命後の政治構造、特に法学者の統治とその意義を説明し、イスラム教のスニ派とシア派の違いと、それがイラン政治に与える影響を探った。イランの最高指導者とその権限、革命防衛隊の役割とその与えられた特殊な地位についても触れた。

20:06

🔥 イラン革命の国際的影響

イラン革命がアメリカやソ連、アラブ諸国に与えた影響を分析し、イランがどのように自国の独立と自主性を保とうと努力してきたかを説明した。また、イラン革命が国内の政治的・社会的構造に与えた変化や、それが周辺国家と国際社会にどのような影響を及ぼしたかについても概説した。

25:06

🌏 イランの現状と未来の展望

イランの現状と、その国内の課題や国際社会との関係を考察し、イランがどのように自らのポテンシャルを活かし、国際社会との関係を改善していこうとしているかについて語った。また、イランとアメリカの緊張関係や、イランが持つ可能性と挑むべき課題についても触れた。

Mindmap

Keywords

💡伊朗

伊朗是中东地区的一个大国,拥有丰富的石油和天然气资源,同时也是一个具有重要地缘政治影响力的国家。在视频中提到,伊朗与周边国家如巴基斯坦的关系紧张,这与伊朗在中东地区的政治和军事行动有关。伊朗的政治体制是伊斯兰共和国,有一个复杂的政府结构,包括总统和最高领袖。伊朗在国际舞台上的行动,如对巴基斯坦境内目标的空袭,显示了其在地区冲突中的活跃角色。

💡巴基斯坦

巴基斯坦是南亚的一个国家,与伊朗有着较长的边境线。在视频中提到,巴基斯坦与伊朗之间的关系因为跨境空袭事件而变得紧张。巴基斯坦在地区安全和反恐问题上扮演着重要角色,与伊朗的紧张关系可能会影响整个地区的稳定。

💡中东地区

中东地区是一系列国家所在的区域,包括伊朗、巴基斯坦、伊拉克、叙利亚等。这个地区因为历史、宗教、资源和地缘政治的原因,经常发生冲突和战争。视频中提到的伊朗与巴基斯坦的紧张关系,以及伊朗在中东地区的军事行动,都是中东地区复杂局势的一部分。

💡伊斯兰教

伊斯兰教是世界上最大的宗教之一,其信徒被称为穆斯林。在视频中提到,伊斯兰教在中东地区尤为盛行,不同的教派之间存在分歧,如逊尼派和什叶派。这些分歧有时会导致冲突,如视频中提到的伊朗与其他国家的关系紧张。伊斯兰教的教义和法律对许多中东国家的政治和社会生活有着深远的影响。

💡逊尼派

逊尼派是伊斯兰教中最大的教派,占全球穆斯林人口的大多数。逊尼派与什叶派之间的分歧主要源于对穆罕默德继承人的合法性的争议。视频中提到,许多中东国家主要是逊尼派,这些国家在地区冲突中往往持有共同的立场和利益。

💡什叶派

什叶派是伊斯兰教的第二大教派,主要分布在伊朗、伊拉克和巴林等国。什叶派在政治上通常与逊尼派国家有不同的立场和利益。视频中提到,伊朗是什叶派主导的国家,其在地区冲突中的行动,如对巴基斯坦境内目标的空袭,反映了什叶派在中东政治中的影响力。

💡政治体制

政治体制是指一个国家的政治结构和治理方式。伊朗的政治体制是伊斯兰共和国,有一个复杂的政府结构,包括民选的总统和非民选的最高领袖。这种政治体制对伊朗的内政和外交政策有着重要影响,如视频中提到的伊朗与巴基斯坦的紧张关系。

💡跨境空袭

跨境空袭是指一个国家对另一个国家境内的目标进行的军事打击。在视频中提到,伊朗对巴基斯坦境内的目标进行了跨境空袭,这是对巴基斯坦境内恐怖组织据点的报复行动。这种行动可能会加剧两国之间的紧张关系,并影响地区的稳定。

💡地区冲突

地区冲突是指在一个特定地理区域内发生的军事对抗或政治斗争。中东地区因为历史、宗教、资源和地缘政治的原因,经常发生地区冲突。视频中提到的伊朗与巴基斯坦的紧张关系,以及伊朗在中东地区的军事行动,都是地区冲突的表现。这些冲突往往涉及多国利益,处理起来非常复杂。

Highlights

イランの政治体制と近代史についての解説を提供

イランイスラム共和国は国土面積が約1648000平方kmで日本の約4.4倍

イランは石油と天然ガスの輸出品目で経済を支え、石油生産はOPEC加盟国で第2位

イランは経済多様化を目指し、自動車産業や航空宇宙産業に投資

イランはピスタチオの本場で生産量が世界一

イランは中東地域で珍しく牽制主義の国として立憲革命を経験

イランの立憲革命は日本の勝利と関係しており、憲法の制定が要求された

パフラヴィー王がクーデターを起こし、イランを近代化させた

パフラヴィー王の改革は急速で、婦人参政権まで実現

イランは外交的にも独自性を発揮し、イラクやイスラエルと良好な関係を築いた

イラン革命によりパフラヴィー王が追われ、反米感情が高まった

イランアメリカ大使館人質事件が起きた背景と結果

イランの政治制度の特徴は法学者の統治で、宗教指導者が国家の上に君臨

イランは2つの軍事組織を持ち、革命防衛隊は国軍にはないミサイル部隊を有する

イラン革命はアメリカとソ連の影響を受けず、独自の道を歩んできた

アラブ諸国はイラン革命を警戒し、自国の政治体制を強化

イランはポテンシャルを秘めており、世界と渡り合う可能性はあるが現状は苦しい

Transcripts

play00:00

ねえねえ魔理沙どうしたんだ霊夢なんだか

play00:03

中東がまたおかしくなってきたじゃない

play00:05

特にあの国イスラエルのことかまあ当面は

play00:09

ガザでの戦争は終わりそうもないなただ

play00:11

続ければ続けるほど周りから孤立している

play00:14

と言われているけどいや違うよ最近

play00:17

あちこちで小規模だけど戦闘が勃発してい

play00:19

るっていうじゃないああそれはイランの

play00:22

ことだなそうそういらんだったでも今更

play00:25

言うのもなんだけど最近周辺国とうまく

play00:28

いっていないみたいだってついこの前

play00:31

イランがパキスタンを空爆したという

play00:33

ニュースがあったんだよ私も最初は目を

play00:35

疑ったぜこれまでイランとパキスタンが

play00:37

ドンパチするなんて聞いたことがなかった

play00:40

しなでもこれ以上エスカレートはしないと

play00:42

思うぜなぜそう言いきれるのだって

play00:45

パキスタンは確保有国だぜいくらいらん

play00:47

だってそんな相手に無茶は出来やしない

play00:49

だろうでもなぜパキスタンに空爆したの

play00:52

あくまで想像だがそれだけイランにとって

play00:55

思わしくない事態が続いているからだろう

play00:57

多分イスラム星派というか教皇派が

play00:59

焚きつけた可能性が高いでもそれには

play01:02

イランの政治っていうか国内体制が他の

play01:05

イスラム諸国とは全く異質を放っている

play01:07

から周りからはお騒がせ国家と野されて

play01:10

いるんだぜイランって一体どうなっている

play01:12

のかなよし今回はイランの政治体制及び

play01:15

近代師について解説してみようかこれが

play01:18

分かればいかにイランが風変わりな国か

play01:20

理解できると思うぜよろしくお願いします

play01:23

まずはイランの概要について軽く紹介する

play01:26

ぜ正式名称はイランイスラム共和国国土面

play01:30

は約1648000平kmで日本の約

play01:33

4.4倍人口は約

play01:35

8675人と中東地域では大国の部類に

play01:38

入る北西にアルメニアとアゼルバイジャン

play01:41

北にカスピ海北東にトルクメニスタン東に

play01:44

アフガニスタンとパキスタン西にトルこと

play01:47

とイラクペルシア湾を挟んでサウジ

play01:49

アラビアをはめとしたワンガン諸国と地生

play01:51

学からしてイランがくしゃみをすれば立ち

play01:53

まち周辺国に波及するそういう意味では

play01:56

イランの安定こそが中東地域の平和に

play01:58

つがると言っていいだけどそうじゃないん

play02:00

だよね輸出品目は石油と天然ガスで石油

play02:04

生産においてはオペック加盟国で第2位だ

play02:07

し天然ガスも埋蔵量においてはロシアに

play02:09

ついでこれまた世界第2位で周りから見れ

play02:12

ば羨ましいばかりだあまり目立たないけど

play02:14

イランも例外に漏れず石油依存から脱却す

play02:17

べく経済の多化を目指しており収益を自動

play02:20

車産業や航空宇宙産業家電製造量や石油

play02:23

科学工業に投資しているうまくいっている

play02:26

かどうかは別だけどな山友国の中でも山陽

play02:29

の家においては他よりも一歩先を行って

play02:32

いるんだイランに自動車産業や航空宇宙

play02:34

産業があるなんて知らなかったよあと農業

play02:37

も忘れてはならないな特に日本でも

play02:39

すっかり有名になったピスタチオはイラン

play02:41

が本場であり生産量が世界一であることを

play02:44

忘れて欲しくないぜピスタチオのアイス

play02:46

クリームって美味しいよねでも魔理沙これ

play02:50

だけ資源に恵まれて人口もそれなりにいて

play02:53

さ山陽もそれなりに発展しているのになん

play02:56

でイランは何ていうか私たちから見たら

play02:58

残念な国家になってしまったんだろう

play03:01

やっぱりアメリカと多元を分かつ選択をし

play03:03

たのがそもそもの原因だろうただ意外かも

play03:06

しれないけどイランは中東地域では珍しく

play03:08

元々牽制主義がついた国でもあるんだよな

play03:12

牽制主義ってどういう意味牽制主義は別名

play03:14

立憲主義とも言うんだけど簡単に言えば

play03:17

政治権力は憲法によって実質的に制限され

play03:20

なければならないという意味だイランが

play03:22

牽制に目覚めたきっかけって何なの日路

play03:25

戦争における日本の勝利だ当時イランを

play03:28

支配していたのはガージャール王だった

play03:30

けど権力基盤が弱く大外的にはイギリスと

play03:33

ロシアの干渉に悩まされるという言わば

play03:35

内容外観の時代だったところが日本が

play03:38

ロシアに勝利したことで国民からすれば

play03:40

牽制主義を取る国は先制主義の国に勝てる

play03:43

んだと捉えられ憲法の制定議会の解説を

play03:46

国王に要求したんだ当時の王朝は要求を

play03:49

飲んだってことそうこの政治変動をイラン

play03:52

立憲革命と呼んでいるんだおそらく中東で

play03:55

初めて牽制を導入したのがイランという

play03:57

ことで他の中東諸国とは異なっていいるの

play03:59

が分かるだろうでもそれでもイギリスと

play04:02

ロシアの干渉は収まらず立憲主義を導入し

play04:04

て対等の国民国家をイランは目指した

play04:07

けれど結局挫折してしまったんだイランっ

play04:10

て周辺国とは違って何かことがある度に

play04:13

デモを起こしているってイメージがある

play04:14

けど裏を返せば欧州の近代思想である自由

play04:17

主義や民族主義が元々ねいていたのかも

play04:20

しれないねその可能性は大いにあると思う

play04:22

ぜおっと話がそれてしまったなそうイラン

play04:26

が我々から見て残念な国に見えるのは

play04:28

イラン革命があったは疑いないけどそれに

play04:31

はイラン最後の王朝となった

play04:40

パフラヴィー

play04:42

ハーンという軍人がクーデターを起こし

play04:45

1925年に自らシー皇帝を名乗って誕生

play04:48

したのがパフラヴィー

play04:58

イギリスとロア両国からの干渉を受けてい

play05:01

たでも大英帝国とソビエト連邦という対局

play05:04

的存在がイラン相手に手を組むなんて信じ

play05:06

られないわなぜイギリスとソ連は手を組ん

play05:09

だのまイギリスは当時からイランの石油の

play05:12

権限を握っていたこと一方ソ連にとっても

play05:14

当時支配していた高架サス地方に隣接する

play05:17

イランは戦略的に重要な拠点であり双方

play05:20

目的は違えどイランを重要視していたのは

play05:22

間違いないそんなにカ国による支配から

play05:25

脱却しようとレザーシャーは第2次世界

play05:27

対戦においてこもあろうにナチスドイツに

play05:30

接近したんだそれってやばいんじゃないの

play05:33

霊夢の言う通りでちょうどドイツがソ連を

play05:35

進行したことでイギリスとソ連は連合国側

play05:38

についたものだから両国はシナチスドイツ

play05:40

のイランに真中したイギリスとソ連を相手

play05:43

に戦争なんてどう見ても勝ち目はないじゃ

play05:45

ないまあこの2カ国相手ではさすがに

play05:48

勝ち目はなかったこのイラン身中でレザー

play05:50

シャーは失脚息子のモハンマドレザー

play05:53

シャー日本で言パーレビ国王が就任したん

play05:55

だパーレビ国王地下のイランってどんな

play05:58

時代だったのことで言えば今のイランとは

play06:01

真の世界だったと言っていい真の世界そう

play06:04

俗に言う解放路線だ1960年代に入ると

play06:08

パーレビ国王は急速に国の近代化に着手し

play06:11

ていく例えば国の近代化に必要不可欠な

play06:14

土地改革国営企業の民営化老子官の利益

play06:18

分配教育の進行そして意外だと思うけど

play06:21

イスラムの国なのに婦人参政権まで実現に

play06:24

こぎつけたすごいまるで先進国に負けない

play06:27

くらいの改革じゃないイスラム教の国なの

play06:29

に婦人参政権なんて信じられないわどう

play06:32

やらパーレビ国王は日本の飛躍的な高度

play06:35

経済成長に目をつけて改革を進めたと言わ

play06:37

れておりこれらの改革を白色革命と呼んで

play06:40

いたんだこんなところで日本が参考にされ

play06:43

ていたんだちょっと意外だわちなみにここ

play06:46

で言う白色とはどういう意味だと思う霊夢

play06:49

なんだろうよくわからないわこの白色とは

play06:52

皇帝が明示たという意味なんだフランスで

play06:54

白とはブルボン王朝を象徴する色でな後に

play06:57

白色は国王や皇帝を意味意するようになっ

play07:00

ていったそしてその国王や皇帝を倒す革命

play07:03

の象徴として赤色が用いられ逆に白色は反

play07:06

革命を意味するようになるだから革命化が

play07:09

よく権力者に対して行うのが赤色テロと

play07:11

呼ばれるのはこのためなんだ中国やソ連と

play07:14

いった共産主義国の国旗が赤字を採用して

play07:17

いるのはまさにそれが理由だったんだね

play07:19

そういうことだおっとまた話がそれて

play07:22

しまったぜそしてパーレビ国王時代の

play07:24

イランは外交面でも独自性を発揮していっ

play07:27

たパラビ王朝以前のは自らの

play07:30

ナショナリズムをイスラム教に求めていた

play07:32

が周りとは違いイランはアーリア人の国だ

play07:34

から宗教よりもアーリア人としての民族

play07:37

意識をこするイランナショナリズムを新た

play07:39

なイデオロギーに据えることを目標にした

play07:41

んだ言われてみればどの国でも民族意識を

play07:44

こするナショナリズムは耳にするけど今の

play07:46

イランってあまりそういう話は聞かないよ

play07:48

ねその通りだ霊夢このナショナリズムの

play07:52

改革はどちらかといえば西洋的なもので

play07:54

おそらくパーレビ国王は政教分離を改革の

play07:57

柱として進めていたと見ているんだこの

play07:59

方針改革は当然問わず歓迎されてなイラン

play08:02

建国2500年の式典には世界各国から

play08:05

多数の国人が参列したと言われているこ

play08:08

れってまさにイランという国のイメージ

play08:10

アップに大きく起用したことになるじゃ

play08:12

ないこうしてイランの国のイメージを変え

play08:14

たパーレビ国王は新欧米路線を掲げていっ

play08:17

たその成果が隣国イラクのサダムフセイン

play08:19

大統領との敵対関係の解消そしてここが

play08:22

最も意外なのだがなんとあのイスラエルと

play08:25

国交を結んでいたんだえそれは全然知ら

play08:28

なかった今では考えられないよ嘘だと思う

play08:31

だろうが本当の話だぜ当時のイランは

play08:34

イスラエルに石油を供給し長距離ミサイル

play08:37

の共同開発等で軍事面でも良好な協力関係

play08:40

にあったんだ今では全然ありえない話だわ

play08:43

でもよく考えてみるとちょっと話ができ

play08:45

すぎじゃないのだってどう見てもあの

play08:47

イランが当時とはいえイスラエルと親しく

play08:50

なれるなんて想像がつかないものましてや

play08:52

イスラエルとアラブ諸国が対立していた

play08:54

時代だしよく気づいたなまさに霊夢の言う

play08:57

通りだだからもしパフラヴィー現在も存続

play09:01

していたら今の中東情勢は絶対に今とは

play09:04

違っていたはずだ冒頭に説明したイランの

play09:07

ポテンシャルを踏まえたらイランが先進国

play09:09

になれる可能性は十分にあり得るのが

play09:11

分かるだろうでもそうはならず結局

play09:14

パーレビ国王はイラン革命によって国王の

play09:16

座を追われてしまった霊夢なぜだと思う

play09:19

なぜだろうやっぱりあまりの急激な改革に

play09:22

国民がついていけなかったから正解イラン

play09:26

はポテンシャルを秘めた国ではあるけれど

play09:28

同時に歴史ある大国でもあるつまり

play09:31

パーレビ国王が進めた白色革命は旧来の

play09:33

伝統を色残していた当時のイラン社会に大

play09:36

混乱をもたらしてしまったんだ言われて

play09:38

みればイスラムの国なのに婦人参政権と

play09:41

いった女性の権利拡大を認めたり

play09:43

イスラエルと国交を結ぶなんてどう見ても

play09:46

イラん自らできることではないと思うよ誰

play09:48

か黒幕的存在がいたんじゃない霊夢

play09:51

なかなか今はさえているなまさにその通り

play09:54

だその黒幕とはズバリアメリカだやっぱり

play09:57

じゃあなんで当時のアメリカはイランに

play09:59

肩入れしてたのそれはイギリスに泣きつか

play10:02

れてイランの軍事空デターに関与したから

play10:04

だどうして当時からイランは石油算出国と

play10:07

して名知られていたが肝心の石油の利権は

play10:10

イギリスが握っていたパーレビ国王が就任

play10:13

して間もない1950年代に当時の首相

play10:16

だったモハンマドモサデクが自国の石油油

play10:18

の国有化を宣言したんだあらこれはイラン

play10:21

国民にとっては嬉しいニュースじゃない

play10:24

石油の国有化は自国の完全な試験回復を

play10:27

主張できるシンボルとして国民からは歓迎

play10:29

されたが当時のイランでは時国だけで石油

play10:32

を算出できるノウハウがなかったために

play10:34

モサデク首相はソ連に接近したこれがあと

play10:37

なってしまったんだ当時は米ソ対立まった

play10:40

田中だったしねイギリスから要請を受けた

play10:43

アメリカはイランさ石油を石油市場から

play10:45

締め出しイランを財政難に追い込むと

play10:48

パーレビ国王に近い軍にクーデターを消し

play10:50

かけてデク首相を追放したこれを

play10:52

アジャックストッコ

play10:59

が復建したつまり国民の選挙で選ばれた

play11:02

政権が王制に戻ってしまったんだこの事件

play11:04

でイラン人はアメリカに不審官を抱くよう

play11:07

になっていく国民からすればせっかく自ら

play11:10

選んだ政権が民主主義の明したるアメリカ

play11:12

に潰されるなんて到底納得できないんじゃ

play11:15

ない霊夢の言う通りだだからイラン国民は

play11:18

パーレビ国王をアメリカの海来政権と見る

play11:20

ようになっていくそしてパーレビ国王主導

play11:23

の白色革命もやがて行き詰まってしまった

play11:26

なぜ行き詰まってしまったの元々国家とし

play11:29

の基盤が弱かったからだそもそもパーレビ

play11:31

国王就任時のイラン国民の敷地率が5%

play11:34

だったというから驚きだたった5%これで

play11:38

は国民のほとんどが読み書きできないって

play11:40

ことじゃない国王対後は50%にまで上昇

play11:43

したがこれでは国民が改革についていくの

play11:46

は厳しい土地改革で農地を解放しても農民

play11:49

たちには管外に必要なお金もないため有効

play11:52

活用できず年に流れてスラムミと貸し不幸

play11:55

にもインフレにてヒプの差が拡大して

play11:57

しまった脳が減ってしまったので農業生産

play12:00

は衰え食料輸入国に転落してしまったのは

play12:03

パーレビ国王にとっては想定外だったはず

play12:06

だ教育ってやっぱり大事なんだねそこが

play12:09

明治神の日本と違うところだやがてオイル

play12:12

ショックが起きて原油価格が下落すると

play12:15

イランの経済は急速に悪化する一方で王制

play12:18

に逆戻りしたパーレビ国王の知性は国会

play12:20

なんて泣きに等しくアメリカを後ろたてに

play12:23

自分に反対するイスラム教徒の勢力は次々

play12:26

と排除されていったこの中には後にイラン

play12:28

革命の主役となる保名にも含まれていたん

play12:31

だこれを聞いただけでますます嫌な予感が

play12:34

してきたわやがて例の革命が勃発するん

play12:36

でしょ革命のきっかけはほめにを誹謗中傷

play12:39

する記事だったこれを政府の陰謀だとして

play12:42

国民は大勢妥当を叫び各地で暴動が起きる

play12:45

収集がつかなくなってしまったパーレビ

play12:48

国王は1979年1月に休暇のために

play12:51

ちょっと海外に行ってくるわといったノり

play12:53

で自ら皇帝専用機のボーイング727を

play12:56

操縦して工合や側近と共に告していったん

play12:59

だ国王自らジェット機を操縦するなんて

play13:02

日本に例えたら天皇陛下がジェット機を

play13:05

操縦するってこでしょちょっとありえない

play13:07

わでもこれって実質亡命じゃないどうやら

play13:10

亡命云々はメディアが勝手に垂れ流してい

play13:12

たそうで国王自身は本気で変えるつもり

play13:15

だったらしいでもさすがに周りから止め

play13:17

られたようだぜまたまた余談だがパーレビ

play13:20

国王は相当なカーマニアで世界的に知られ

play13:22

ており幻の名車とも言われる

play13:24

ランボルギーニ三浦を2台所有していた

play13:26

そうださすがにこれじゃ国民の反感を買う

play13:29

のはいし方ないわそしてパーレビ国王の

play13:32

処遇を巡ってイランはアメリカと完全に仲

play13:35

互いする事件を起こしてしまった霊夢何だ

play13:38

と思うよくわからないわ答えはイラン

play13:40

アメリカ大使館人質事件だアメリカの大使

play13:43

官員を人質になんでこんな事件が起きたの

play13:47

実は亡命したパーレビ国王をアメリカが

play13:49

受け入れてしまったんだえそれはどうなん

play13:52

だろうだってイランの国民はパーレビ国王

play13:55

がアメリカの日豪前から受けていたことは

play13:57

分かっていたのでしょ当時のジミー

play13:59

カーター大統領はこの要請を受け入れる

play14:01

ことで神聖権との圧力が起きることを有料

play14:04

していたがパーレビ国王ががを患っていた

play14:06

ことそして友人であったヘンリー

play14:08

キッシンジャーの働きかけもあって人道的

play14:11

見地として入国を認めたしかしこれが結局

play14:14

あだとなってしまうやっぱりそりゃイラン

play14:16

は起るでしょ当然だイランの革命政権は

play14:19

激怒し当然反米でもが湧き起こるアメリカ

play14:23

はどう対処したのそれがカーター政権は

play14:25

イランを甘く見ていたのかことが大きく

play14:27

なる可能性をせずに放っていたこれが結局

play14:30

アメリカにとって痛い目を見ることになる

play14:33

革命防衛隊によってコントロールされた

play14:35

学生とボトたちはアメリカ大使館内に侵入

play14:38

パーレビ国王の身柄引き渡しを要求して

play14:41

なんと1年以上にわって大使館イラ52人

play14:44

を人質にとったんだアメリカにとって

play14:47

まさに通婚の極みだよね結局振り返って

play14:49

みればパーレビ国王を受け入れてしまった

play14:52

カーター政権が大きな誤ちを犯してしまっ

play14:54

たと言っていいだろうもし受け入れを拒め

play14:56

ば自国の大使官員を人質に取られることも

play14:59

なかっただろうしましてやイランと

play15:01

アメリカが国交を断絶するような事態には

play15:03

ならなかったと思うんだしかもカーター

play15:06

政権は軍を動員して人質救出作戦を試みて

play15:09

失敗しているこれで一気にカーター政権は

play15:12

国民からの指示を一気に失ってしまったん

play15:14

だでも結局人質は解放されたんだよね

play15:17

きっかけは何だったのまずパーレビ国王が

play15:20

1980年にエジプトで死去したことで

play15:23

大使官員人質の根拠がなくなったこと

play15:25

そして同年9月に勃発したイランイラク

play15:28

戦争だ奇襲を受けたイランは敗退を重ね

play15:31

しかもアメリカヨーロッパソ連そして中国

play15:34

までもがサダムフセインのイラクを支援し

play15:36

たことでイランは孤立してしまったんだ

play15:39

このようにイラン革命が当時世界中から

play15:41

どれだけ恐れられていたか分かるだろう

play15:44

さすがに世界中をこれだけ敵に回したら

play15:46

厳しいよねこの戦争で疲弊したイランは

play15:49

さすがに態度和らげちょうどイランが敵対

play15:51

していたカーター大統領が大統領選挙で

play15:54

強いアメリカの復活を掲げた共和党の

play15:56

ロナルドレガンに破れるとやく人質の変換

play15:59

に合意し444日ぶりに無事解放されたで

play16:03

もこう振り返るとパフラヴィー

play16:11

じゃない極論すると日本に例えれば天皇星

play16:15

の崩壊で一気に反米国家になったような

play16:18

ものだないずれにしろこの人質事件で

play16:20

アメリカ人はイランはとんでもないことを

play16:22

する国だというイメージを持ったし一方

play16:25

イラン人はアメリカというのは大悪魔だと

play16:27

信じ込むようにの国民にお互い埋めがい溝

play16:30

ができてしまったこれはアメリカの外交士

play16:33

に残る最大の汚点だと言っていい

play16:57

パフラヴィー常国家原種が大統領なのに

play17:00

対しイランはその上に別の権力者が君臨し

play17:03

ていることだえということは大統領より

play17:06

偉い人がいるってことその通りイランの

play17:09

政治制度の特徴は何を隠そう法学者の統治

play17:12

だ法学者の統治とはイスラム法学者の解釈

play17:15

するイスラムが絶対的なものであることを

play17:17

前提としきちんとイスラム法が実施されて

play17:20

いるかを監督式する権限をイスラム法学者

play17:22

が担うという意味なんだこれはイスラム教

play17:25

アではの制度だと言っていいあれイスラム

play17:28

教にはスニハとシアがあるってことは知っ

play17:30

ているけどスニ派も同じじゃないのいや

play17:33

それは違うぜまずシアとスニ派の違いだが

play17:36

簡単に言うと予言者ムハンマドの後継者を

play17:39

選ぶ際血闘を重視するのがシア派なのに

play17:42

対しムハンマドが神から預かったとされる

play17:44

言葉を記したコラやハディースに忠実で

play17:47

あるかといった観光を重視しているのが

play17:49

スニ派なんだということはスニ派ってコラ

play17:51

やハディースに従っていれば正直リーダー

play17:54

は誰でも良くてイスラム法学者が幅を聞か

play17:56

せているシア派は彼の言うことことは

play17:58

間違いないというリーダーを求めてい

play18:00

るっていうこと誤解を恐れずに言えば

play18:02

そんなところだところがシアハと言っても

play18:05

色々な教えがあってなその中でもイランで

play18:07

主流となっているのが12イム派だ12

play18:10

イム派初めて聞く名前だわ12イム派の

play18:14

イマームとはシアハ指導者という意味で

play18:16

ムハンマドの血闘を持つ第4代政党カリフ

play18:19

アリー以降12代までムハンマドの子孫に

play18:21

よって継承された周波なんだところが12

play18:24

代目のイアムが5歳になってから突然姿を

play18:27

消したとされているえどういうこと

play18:30

あくまでシア派の教えだがこれは言葉通り

play18:32

の意味ではなくどこかに隠れたという意味

play18:35

で週末的世界論である最後の審判の日に

play18:38

再びイマームが再臨すると教えられている

play18:40

んだということは現在そのイマームは姿を

play18:43

表していないんだよねじゃあ現代のイラン

play18:46

において誰がシア派の指導者となっている

play18:48

のそれが有りハネだちなみに彼は革命防衛

play18:52

隊司令官第3代イラン大統領を務めていた

play18:55

あそうなんだだからイランの最指導者と

play18:59

言われているんだね12イマーム派の政治

play19:01

思想の特徴の中にイマーム再臨まで不在の

play19:04

間代理としてイスラム法学者が信者を指導

play19:07

できると書いてあってなイランイスラム

play19:09

革命にて保明にが提唱した法学者の統治論

play19:12

ではこの思想が精神的死中となっていった

play19:15

んだイランの最高指導者ってどうやって

play19:17

選ばれるの専門家会議だ国民の直接選挙で

play19:21

選ばれた86名のイスラム法学者により

play19:24

構成される指紋機関によって選出される

play19:26

ちなみに人気はないということは就寝って

play19:29

ことその通り一応面権限はあるがこれまで

play19:33

最高指導者に対して疑問を提示したことは

play19:35

ないこれではほぼ独裁と変わらないじゃ

play19:38

ない現在のハメネ士にはどんな権限が与え

play19:41

られているの国政全般における最終決定の

play19:44

権限が与えられる立法行政司法といった3

play19:47

権はもちろんイラン国軍イスラム革命防衛

play19:50

隊の両軍における最高位と憲法に明記され

play19:53

た権限は極めて強大で後範囲に渡る具体的

play19:56

に教えて国軍や革命防衛隊のトップの任命

play20:00

権テレビラジオといったメディアのトップ

play20:02

の任命権憲法にまつわる監督者表示会の

play20:05

イスラム法学者六名の選出権そして大統領

play20:08

の怪人権だ大統領の怪人権まで与えている

play20:12

ところが怖いわまるで神に与えられた領域

play20:14

というかシア派は宗教指導者として血闘を

play20:17

重視しているのと政教分離を認めていない

play20:20

のでイランはまさに国家の上に宗教指導者

play20:23

が君臨しているということだだからイラン

play20:25

の大統領は他国と比べてかなり権限が

play20:28

小さいとも言えるところでイランとの外交

play20:31

の際はハメネと怪談できるのイランから

play20:34

すればそれは大統領の任務だだから西川

play20:36

諸国の首脳が怪談できるチャンスはそう

play20:39

ないと言われているしかしハネがOKと

play20:41

言ったら話は別だそういう意味で2019

play20:45

年に当時の安倍首相がハメネと怪談できた

play20:47

のは極めて稀な出来事だったへえ全然知ら

play20:51

なかったよ当時はアメリカとイランが緊張

play20:53

していた時期で安倍首相はトランプ大統領

play20:55

の岩場代理としてイランを訪問したのだが

play20:58

ハネ氏があなたとは話しましょうと語った

play21:00

のは有名な話でそれだけイランも安倍首相

play21:03

をアメリカとの仲介者として認めていたと

play21:05

いうことなんだぜ改めて安倍さんって世界

play21:08

から認められていたというのがよく分かる

play21:10

エピソードだねあと今までよく出てくる

play21:13

革命防衛隊って何なの国軍とはどう違うの

play21:17

霊夢の言う通りイランは2つの軍事組織を

play21:19

持っている1つはイランイスラム国軍旧

play21:22

イラン帝国軍を継承しており任務はイラン

play21:25

の独立と領土保全だまあこの辺りは通常の

play21:28

軍隊であり兵力は陸海空合わせて61万円

play21:31

と言われている結構人数は多いんだね

play21:34

そしてイラン革命後ほめ西によって新たに

play21:37

創設されたのが革命防衛隊だすでに軍隊が

play21:40

あったのにどうして保明西は新たに軍事

play21:43

組織を立ち上げたのまず当時のイラン軍は

play21:46

国王に中性を誓っていたのに加え米軍の

play21:48

武器を携えていたので保明にから見れば彼

play21:51

らが革命に抵抗するのではと危惧していた

play21:54

からだだから革命防衛隊とイラン国軍との

play21:57

関係は今でもも良行とは言えないそれでも

play21:59

2つも軍隊なんていらないんじゃないの

play22:02

そこで保明西は革命防衛隊の任務として

play22:04

革命とその成果を守る役割を与えた

play22:07

言い換えれば革命防衛隊はイランの国家

play22:10

安全保障の金めであり国内の治安維持と

play22:13

国境警備を担っている規模はどれくらいな

play22:15

のイランの革命防衛隊は国軍同様陸海空は

play22:19

もちろん情報機関や特殊部隊も持っている

play22:22

兵力は大体14万人といったところかな彼

play22:25

らは表向きは国軍のサポート役になって

play22:28

いるが作戦は非対象型の戦闘が中心だ

play22:31

つまり正規軍との好戦ではなくテロや

play22:33

ゲリラ戦が得意と言われているだから

play22:36

アメリカが革命防衛隊をテロリストと呼ぶ

play22:38

理由が分かったわしかも革命防衛隊には

play22:41

イラン国軍にはないものが与えられている

play22:44

それは弾道ミサイルだえ弾道ミサイルって

play22:47

国軍には与えられていないのそうなんだ

play22:50

イラン国軍の役目はあくまで国道防衛だが

play22:52

革命防衛隊は革命の成果を脅かす勢力が

play22:55

いればためらうことなく攻撃するそのため

play22:58

にミサイル部隊を配備しているんだだから

play23:00

武器の近代性においては国軍よりも革命

play23:03

防衛隊が先を行っているウクライナ戦争で

play23:06

ロシアに供給した戦闘ドローンなんてのは

play23:08

まさにその典型だな最近アメリカがまた

play23:11

中東のあちこちにあるイランが支援する

play23:14

武装組織を空爆したって話よく聞かされる

play23:16

けど確かにレバノンのひぼやハマスイラク

play23:19

やシリアの民兵組織やイエメンの風死派に

play23:21

アメリカが空爆をかけているけどイランと

play23:24

してはあくまで支援している立場に過ぎ

play23:26

ない革命防衛の大義はあくまで革命の成果

play23:29

を守ることで敵はうちにいるはずアメリカ

play23:32

が内側から政権転覆を図っているのであれ

play23:34

ば話は別だがそんな余裕はないましてや

play23:37

イランへ攻撃を仕掛けるなんて論外だ2つ

play23:40

の軍隊を相手にするのだからさすがに

play23:42

アメリカでも迂闊にできこないよねそり

play23:45

そうだ何しろ8年間にわってイランイラク

play23:48

戦争を戦い抜いた国なんだぜだから

play23:50

アメリカはイラン国外にあるイラン革命

play23:53

防衛隊の基地ばかりを攻撃しており決して

play23:55

本土には攻撃しないはずもし活に踏み込ん

play23:58

だらバイデン大統領はイラン革命時の

play24:00

カーター大統領の二の前になる可能性も

play24:02

捨てきれないしお互い何もいいことはない

play24:05

だから常識を踏まえれば今回もこれ以上は

play24:08

拡大することはないと思うぜ今回の動画で

play24:11

結局ボタンの掛け違いでイランとアメリカ

play24:14

が最悪の関係になってしまったのは分かっ

play24:16

たけど結局イラン革命って世界において

play24:19

どんな影響を及ぼしたのまずアメリカだが

play24:21

霊夢が述べた通り自ら支援した

play24:26

パフラヴィー事件が決定だとなってイラン

play24:29

とは国交を断絶し経済制裁を発動して現在

play24:33

に至っている一方でソ連はどうだったの

play24:36

通常何らかの革命が起きた際は必ず背後に

play24:38

長大国の影が隠れたりするものだがイラン

play24:41

革命は他とは違い伝統的な宗教である

play24:44

イスラム教を言動力にしていたことだだ

play24:47

からイランとしてはソ連の力は借りておら

play24:49

ず米所どちらの勢力にも加わらなかった

play24:52

その証拠にソ連は翌年にイラン革命の影響

play24:55

を恐れてアフガニスタンに進行している

play24:57

ああそういえばそんな事件があったよね

play25:00

周囲のアラブ諸国はどう見ていたのまず

play25:03

アラブ諸国のほとんどはスニ派の国なので

play25:05

シアハが起こしたイラン革命の成功は他の

play25:08

アラブ諸国にとって革命の影響が自刻に

play25:11

及ぼさぬよう相当神経を尖らせていたはず

play25:13

だ特に王制をしく国にとってはなサウジ

play25:16

アラビアやヨルダンといった国々ねイラン

play25:19

革命後から約30年後にチュニジアを発端

play25:22

とした民主科革命と言えるアラブの春が

play25:24

中東諸国を吹き荒れたけどせっかく民主家

play25:27

を果たしても正常不安なアラブの国は以外

play25:29

に多い逆にサウジアラビアヨルダモロッコ

play25:32

といった王制を維持している国はイラン

play25:34

革命やアラブのハデータ教訓を元にうまく

play25:37

国家を運営して近代国家へと変貌を遂げて

play25:39

いるのがアラブ世界の特徴とも言えるここ

play25:42

が西川諸国の価値観とは異なるところだな

play25:45

よく考えるとアラブ地域で共和性を掲げて

play25:48

いる国ってあまり効かないね国の法律が

play25:50

イスラム法に基づく共和政国家ってイラン

play25:53

以外にたった2つしかないパキスタンと

play25:55

モーリタニアだな民主主義人の視点から見

play25:58

たら信じがいけどアラブ世界に限っては

play26:01

国民の求心力を高めてくれる国王って必要

play26:04

不可欠なのかもしれないね日本だって国民

play26:06

の求心力を高めてくれる存在として天皇

play26:09

陛下がおられるじゃないかただ1つ言える

play26:12

ことは冒頭で言ってた通りイランは

play26:14

ポテンシャルだけなら世界とうまく

play26:16

渡り合える可能性があるにも関わらず

play26:18

アッラーの神に導かれたのかはさておき

play26:21

うまく生きかけた道を自ら変えて自ら

play26:23

苦しんでいるというのが現状だ日本人から

play26:26

したらイランの対日感情は悪くないので

play26:28

なんとかしたいという気持ちはあるかも

play26:30

しれないけどこればかりはイラ自ら変わっ

play26:32

ていくのを待つしかないってことでお

play26:34

しまいとさせていただくぜそれではここ

play26:37

までのご視聴ありがとうございました

play26:40

あり今回の動画はどうだったか動画の感想

play26:44

をコメントに書いてね高評価チャンネル

play26:46

登録もよろしくだ

play26:48

[音楽]

play26:56

play26:59

Y

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
イラン政治アメリカ関係イラン革命中東情勢イスラム共和国歴史的背景国際関係革命防衛隊外交政策アラブ諸国
Do you need a summary in English?