体力をつける方法を医学的に解説します。

高須幹弥(高須クリニック)
5 Jul 202320:02

Summary

TLDRこのスクリプトは、体力の向上について詳しく説明しています。体力が不足している人には、健康的な生活習慣を心がけることが重要です。遺伝子や周産期の要因も体力に影響を与えると指摘し、適切な食事、睡眠、運動を定期的に行うことが体力を増やす方法として挙げています。また、無理をせずに自分に合った量の運動を行うことが、持続的なパフォーマンスを発揮し、健康を維持する上で大切であると強調しています。

Takeaways

  • 💪 体力をつけるには遺伝子や周産期、成長期の環境が影響を与えますが、健康的な生活習慣を心がけるだけでも体力は向上できます。
  • 🏋️‍♂️ 体力を増やすには適度な運動が必要ですが、過度な運動は逆効果につながります。
  • 🍽️ バランスの良い食事は体力をつけるために不可欠で、適切な栄養素を摂取することが重要です。
  • 💤 適切な睡眠は体力の回復に大きく寄与し、規則正しい生活リズムが推奨されています。
  • 🏃‍♂️ 筋トレや有酸素運動は体力を改善する効果がありますが、個人の適切な量を守って行うことが大切です。
  • 🥗 食事のバランスを保くためにはタンパク質、炭水化物、脂肪の適切な比率を保つことが重要です。
  • 🥦 栄養豊富な食事を摂り、ビタミンやミネラルもしっかりと摂取することが体力の維持に役立ちます。
  • 💤 睡眠時間は個人差がありますが、最低7時間から9時間の睡眠が体力の維持に良いとされています。
  • 🏋️‍♂️ 筋トレの目安としては1週間に約1時間、有酸素運動の目安としては1週間に約150分程度が適量です。
  • 🚫 体力を超える勉強や運動は避け、自分に合ったペースで努力することが重要です。
  • 🔋 自分の体力のキャパを理解し、無理をせずに適度な努力を続けることが長期間のパフォーマンスを保つために大切です。

Q & A

  • 体力をつけるにはどのような方法があると説明されていますか?

    -体力をつける方法としては、健康的な生活習慣を心がけるだけでなく、適切な食事、睡眠、運動を行うことが重要です。具体的には、バランスの良い食事を摂り、適切な量のカロリーを摂取し、適切な体脂肪率を維持し、タンパク質、炭水化物、脂肪のバランスを保ち、適切な量の運動を定期的に行うことが挙げられます。

  • 遺伝子レベルで決まっていることとは何ですか?

    -体力があるかどうかは、ある程度遺伝子レベルで決まっているということです。つまり、個人の遺伝子によって体力に差があることになります。また、周産期や成長期の栄養状況なども体力形成に影響を与える要因となります。

  • 体力をつける上で適切な食事とは何ですか?

    -適切な食事とは、バランスの良い食事を摂ることです。カロリーを適切に摂取し、タンパク質、炭水化物、脂肪の適切なバランスを保つことが重要です。また、ビタミンやミネラルもしっかりと摂取し、栄養ドリンクなどの補助も考えることができます。

  • 睡眠が体力に与える影響は何ですか?

    -睡眠は体力の回復に重要な役割を果たします。適切な睡眠時間は、成長ホルモンの分泌、傷んだ体の回復、新陳代謝の促進、免疫力の向上などにより、体力の維持と向上に繋がります。また、毎日同じ時間に寝て起きることで深い睡眠を確保し、より効果的な回復を得ることができます。

  • 運動の量と体力との関係は何ですか?

    -運動の量は体力に直撃的な影響を与えます。適切な量の運動を継続的に行うことで、体力が向上し、筋肉量が増え、基礎代謝が上がります。一方で、過度の運動は逆にストレスホルモンの分泌を引き起こし、筋肉の分解や体力の低下を招くことがあるため、自分に合った適切な運動量を把握することが重要です。

  • 体力をつける上での筋トレの推奨される時間はどれくらいですか?

    -医学的には、1週間のトータルの筋トレ時間が1時間程度が適切とされています。週に2回筋トレを行う場合は30分ずつ、3回の場合は20分ずつ分配すると良いでしょう。

  • 有酸素運動の推奨される時間はどれくらいですか?

    -有酸素運動については、1週間に150分程度、约2時間半の運動量が適切とされています。毎日20分程度の軽いウォーキングやジョギングを行うことも良いでしょう。

  • 体力がない人にはどのようなアドバイスがされていますか?

    -体力がない人は、まず健康的な生活習慣を心がけることが大切です。適切な食事を摂り、適切な睡眠時間を確保し、適切な量の運動を定期的に行うことから始めて、自分に合ったライフスタイルを形成することが重要です。また、無理をせず、自分に合った適切な量の活動を継続的に行うことが、体力の向上に繋がります。

  • 体力を超える努力をしてしまうとどうなりますか?

    -体力を超える努力をしてしまうと、充電切れになり、うつ症状や不眠に陥ったり、しばらく頑張れなくなる可能性があります。体力が零れる前に適度な休息を取り、自己管理をすることで、持続的なパフォーマンスを出すことができるのです。

  • 体力をつけるために栄養補助食品は有効ですか?

    -栄養補助食品は、一部の人には効果がある場合もありますが、基本的にはバランスの良い食事を摂り、必要な栄養を適切に摂取することが体力アップに役立ちます。栄養ドリンクや生薬などがあっても、それだけでは十分な栄養を摂取できないため、補助的な役割しか果たさないと言えます。

Outlines

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💪 体力不足とその悩み

この段落では、インスタグラムのフォロワーから寄せられた体力不足に関する質問を取り上げています。投稿者は、仕事や勉強、スポーツや遊びなど、周りの人と同様に活動したいという願望を述べています。しかし、投稿者は自分が他の人よりも疲れやすいことに悩んでおり、体力をつける方法を求めています。また、周りに体力がある人が多い中で、自分がその人並みの体力を望む理由も触れられています。

05:04

🏋️‍♂️ 体力をつける方法と遺伝子

この段落では、体力をつける方法について話し、健康的な生活を送ることによる体力の向上が最も基本的な方法であると指摘しています。しかし、遺伝子や周産期の要因によって、個人差があることも述べられています。例えば、未熟児で生まれた場合や乳児期に適切な栄養を受けなかった場合、成人後に体力が不足することがあると説明されています。また、周りの人たちと比較して、自分が体力がないと感じる理由についても触れられています。

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🍽️ 食事、睡眠、運動の重要性

この段落では、食事、睡眠、運動の3つの要素が体力に与える影響について詳しく説明されています。まず、バランスの良い食事を摂ることが体力をつける上で重要であると述べられています。適切なカロリーや栄養素を摂取し、適切な体脂肪率を保つことが重要です。次に、睡眠の時間と規則性も体力に重大影響を与えると触れられており、7時間から9時間の睡眠が望ましいとされています。最後に、運動の重要性についても話し、適度な筋トレと有酸素運動を組み合わせることが効果的であると提案されています。

15:06

🏃‍♂️ 適度な運動と個人差

最後の段落では、適度な運動量を選ぶことと個人差について再度強調されています。運動不足は体力の低下や健康リスクにつながり、一方で運動過度も逆に体力を低下させる可能性があると警告されています。筋トレや有酸素運動の適切な量を守り、セロトニンの分泌を促進することで、体力の向上と気分の良さにつながるという医学的根拠もあります。また、自己の体力のキャパを理解し、無理をせずに活動することで長期的なパフォーマンスが維持できることが重要とされています。

Mindmap

Keywords

💡体力

体力とは、身体的な活動や運動を遂行するために必要なエネルギーや筋力のことを指します。本動画では、体力が不足しているという問題に対して、改善方法や重要性が説明されています。体力をつけることで、日常の活動やスポーツなどでより活力的に参加できるようになるとされています。

💡遺伝子

遺伝子とは、生物の遺伝情報が記載されているDNAの一節を指し、個体が持つ特性や能力を決定する要素の一つです。動画中では、体力に関連する遺伝子があることや、遺伝子によって体力の可能性が決まっていることが触れられています。

💡栄養

栄養とは、身体を健康に保つために必要な栄養素やエネルギーを摂取することです。本動画では、バランスの良い食事を摂ることで体力をつけることができると説明されています。適切な栄養を摂取することで、身体の機能が正常に働き、体力が向上することがあります。

💡睡眠

睡眠とは、脳や身体を休めるために必要な生理的な現象です。本動画では、適切な睡眠が体力の回復や維持に重要であることが説明されています。十分な睡眠をとることで、身体が休息をとめ、次日の活動に備えることができます。

💡運動

運動とは、身体を動かすことで筋肉や心肺機能を鍛える活動です。本動画では、運動を通じて体力をつけることができると説明されています。運動は筋肉を鍛え、心肺機能を向上させ、エネルギーメタボリズムを改善する効果があります。

💡ストレス

ストレスとは、心身が負担をかけられる状態を指します。本動画では、運動過剰によるストレスが体力の低下や不眠、うつ症状の原因となる可能性があることが説明されています。適切な運動と休息のバランスを保つことで、ストレスを軽減することができます。

💡適切な量

適切な量とは、個体に合わせた適切な食事量や運動量を指します。本動画では、個々の体力や体質に合わせて適切な量の食事や運動を行うことが重要であることが強調されています。過剰な食事や運動は身体に負担をかけ、逆に体力を低下させる可能性があるため、個人に合わせた適切な量を保つことが重要です。

💡身体調子

身体調子とは、身体の状態や健康状態を指します。本動画では、食事、睡眠、運動などの要素が身体調子にどのように影響を与えるかが説明されています。適切な生活習慣を守ることで、身体調子が良くなり、体力も向上することが可能であるとされています。

💡努力

努力とは、一定の目標を達成するために付出する努力や苦労を指します。本動画では、体力をつけるために必要な努力や、個人差に基づく努力の適切な量について説明されています。過度な努力は逆に身体に負担をかけ、体力を低下させる可能性があるため、自分に合った適切な努力を行うことが重要です。

💡才能

才能とは、個体が持つ特異な能力やスキルを指します。本動画では、体力という才能があることや、その才能が個人の努力や成果にどのように影響を与えるかが説明されています。才能は生まれつき決まっているものであり、一定の努力を付出しても超越できない場合があることが述べられています。

💡生活習慣

生活習慣とは、日常生活の中で身につける習慣的な行動や行動パターンを指します。本動画では、健康的な生活習慣が体力の向上や身体調子の維持にどのように影響を与えるかが説明されています。適切な食事、適切な睡眠時間、適度な運動など、生活習慣の改善が体力や健康にプラスの影響を与えることが強調されています。

Highlights

体力不足が悩みで、どのように体力をつけることができるかについて解説しています。

周りの人たちと比較して、自分は疲れやすいという問題を持ち合わせていると感じています。

健康的な生活を送すことで体力を改善できると提案されています。

体力は遺伝子や周産期の要因によって決まっていると指摘されています。

未熟児で生まれた場合、成人後に体力が劣ることがあると説明されています。

栄養不足や不適切な食事が体力に影響を与える可能性があると述べています。

努力しても、一部の人に比べて体力が及ばないのは生まれつきの才能に起因する可能性があると議論されています。

食事、睡眠、運動を適切に取り入れることで体力を伸ばすことができると主張されています。

食事のバランスが重要で、適切なカロリーを摂取することが体力に影響を与えるとされています。

適切な体脂肪率を維持することが体力と健康に重要であると述べられています。

栄養ドリンクが体力アップに役立つとは言えず、バランスの良い食事が重要であると指摘されています。

睡眠の質と時間が体力の回復に重要であり、規則正しい生活リズムが推奨されています。

運動は体力をつける上で適切な量が重要で、過度な運動は逆効果となる可能性があると説明されています。

筋トレや有酸素運動を適切に行うことで体力を改善できると提案されています。

ストレスホルモンが出て逆に体力が落ちるという運動の過程での注意点が触れられています。

適度な運動によってセロトニンが分泌され、うつ症状が改善されると説明されています。

自分に合った適切な量の運動を見つけることが、長時間のパフォーマンスと健康を保つために重要であると指摘されています。

無理をせず、自分に合った働き方で生活することで、長期的な健康と体力の維持が重要であると強調されています。

Transcripts

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はいこんにちは今日はInstagram

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フォロワー様からメッセージでご質問

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いただいておりますご質問は私は体力が

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ないのが

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悩みですどうすれば体力をつけることが

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できますかというご質問ですねで多分この

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質問者さんはいろいろ仕事とか勉強とか

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スポーツとか遊びとかまあ周りの人がやっ

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てるようなことを自分もすると

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疲れちゃうと周りの人に比べて自分は疲れ

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やすいすぐダウンをしちゃうとなので自分

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も体力つけて周りの人と同じようにね元気

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でいろんなこと頑張りたいっていう要望だ

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と思うんですよあるいはこの質問者さん

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ひょっとしたら人並みぐらいの体力がある

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んだけど自分の周りに

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めちゃくちゃ体力がある人がいますよと

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その人はもうバリバリバリバリ仕事してね

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自分よりもね長時間仕事して結果出して

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優秀だって褒められてるとだけど自分は

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その人

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頑張ると途中でバテてちゃうから自分も

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あの人みたいにその人並み外れた体力が

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欲しいそのためにはどうしたらいいですか

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とそのどっちかだと思うんですよねうんで

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まあ体力をつける方法っていうのはまあ

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あることはあるんですよある程度は体力を

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ね伸ばすことはできるんですけれどまぁ

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体力をつける方法っていうよりかはまあ今

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仮にその不健康な生活をしてるんだったら

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それを改善してね

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健康的な生活を心がけるだけで必ず体力

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ってつくわけでもうこの質問者さんが今

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現在もう完璧な生活をつけしててそれ以上

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に今以上に体力をね寄り付けたいという

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要望だったらある程度ねもうやれること

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やってるんで無理かもわかんないんです

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けれどまあ残酷なんですけど

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極めて現実的な話をしますと体力があるか

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ないかとかどれぐらい体力があるかって

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いうのはある程度生まれつき決まっんです

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ねもう遺伝子レベルで決まってます

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あるいは

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遺伝子以外の要因だと例えば周産期でも

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ある程度決まりますよね周産期っていうの

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妊娠22

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週から生後7日未満

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なんですけど例えばなんですけど例えば

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妊娠中に何か問題があって早く生まれてき

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てしまったと

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未熟児でちっちゃい状態で生まれてきたん

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だけど今って

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医学がすごく進歩しているので

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昔だったら

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未熟児で生まれてきて生きていけない死ん

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じゃってたんだけど今そのNICUの管理

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とかしっかりしてて

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未熟児で生まれてきても大きくなって成長

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して大人になることができるわけですよね

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だけどまあやっぱりね未熟児で生まれて

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くると大人になっても体がちっちゃくて

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ちょっと

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体がね周りの人に比べて

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弱かったりしたりとかとかなかったりとか

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病気になりやすかったりとかします周産

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期以外でも

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乳児期とか例えばね

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適切な

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栄養をもらえなかったってなると

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成長期に体をねしっかりと大きく

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成長させることができなくて体が

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ちっちゃいまま大人になってそうすると

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やっぱり体がですねしっかり成長している

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ので周りの人に比べて

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体力がないとかねそういうことがあります

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のでだいたいその遺伝子レベルとか周産期

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とか成長期とかである程度決まってしまう

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ということでございますでやっぱりね体力

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あるかないか遺伝子レベルでですね結構

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決まってしまうっていうのはありますね

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でまあ例えばね僕もね子供の

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頃例えば中学校高校大学入ってで医者に

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なってとかねその流れでいろんな人を見て

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きたんですけど

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めちゃくちゃ体力がある人っているんです

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よもう絶対自分がどんだけ努力しても

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こんなにはなれないなっていう人っている

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んですよね例えばね高校の時僕柔道部で

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それなりに頑張ってたんだけど

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同じ学校のね中の先輩とかでもいたしあと

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例えばその

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遠征して例えば何ですか

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東海大相模とか

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沖縄

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少額とか世田谷学園とか天理高校とかです

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ね小杉高校とかもうトップレベルもう

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インターハイ優勝

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経験のあるうちの学校も優勝経験あるん

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ですけれど僕はそんなレベルじゃなかった

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んですけど

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そういうね本当にトップクラスの

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柔道部の

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遠征とか言って練習見るとですねほんと1

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日7時間ぐらい

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毎日のように練習してる人っているんです

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よね4部連とか朝練して

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昼連してで

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夕方練習してで部活が終わった後近くの

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道場を行って大人たちとまた練習するとか

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ですね1日7時間ぐらい練習してで

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めちゃくちゃ

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元気なんですよやっぱりトップレベルの人

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達ってもう

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元々がすごい丈夫にできてて普通の人が

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やれないぐらいのボリュームの練習を

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こなすことができるっていうのがあって

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自分もそうなれる努力すればなれるだろう

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と頑張ったんだけどやっぱり自分はですね

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やっぱり

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頑張りすぎちゃうともうバテてもう次の日

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立てなくなってでも頑張ってそれ続ければ

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できるのかなって思ったらどんどん

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どんどんもうダメになっちゃうまあそう

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いうこともあってもう絶対こいつには体力

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で勝てないなっていうのをたくさん見てき

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ましたねあとまあ例えば勉強でも

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1日15時間勉強する人っているんですよ

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でそれを毎日ずっと続ける東大とか行く人

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たちなんですけれどそれもね真似でき

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なかったですね1日15時間寝てる時以外

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はずっと勉強してるんですよで僕だったら

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15時間連続で勉強したいとかするともう

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途中でバテちゃって頭真ん中になっちゃう

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んですよオーバーヒートするんだけどなん

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かそれができちゃう人っているんですよね

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だからまあ体力ってやっぱり生まれつきの

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ものある程度あるんだなぁと自分がどん

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だけ努力してもあの人にはなれないなって

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いうのをいろいろ感じてきましたねあとね

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医者になってからでもねすごい人っている

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んですよ例えばその外科の先生

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肝臓の

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肝臓のガンの手術とかを36時間とか長い

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と48時間とかの手術を連続でずっと

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ほとんど休まずにもちろんもう寝ないで

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たまにおしっこ行ったりとかたまに

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ちょっとご飯ねおにぎり食べたりとか

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軽い休憩はあるんだけど寝ないで48時間

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連続でだからね朝の9時から手術始まって

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一晩中やっててで次の日の朝を手術室行く

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とまだ手術やってるんですよねすげーなー

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と思ってでその日の夜行くとまだやってる

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次の日の朝行くとまだやってるよっていう

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ねそんなねほんと超人的な体力を持ってる

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先生とか見て僕も手術かなりの数こなし

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てるんだけどさすがに48時間連続寝ない

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で手術するっていうのはできないなぁと

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思うわけでまあやっぱりある程度ね個人差

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があってどんだけ努力してもあの人には

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届かないっていうのはあるわけです

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あとは例えばね

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結構な大企業大企業で優秀な人ばっかり

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集まってるところとかでそういう人たちと

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は仕事も好きで体力もあってもう朝からね

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夜遅くまでずっと

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落としてってで寝泊まりしたりとか休日も

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バリバリ仕事しててそれでもけろっとし

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てる人仕事が好きでなおかつ体力がある人

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が結構集まってる職場っていうのもある

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わけですよね例えばそんな

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職場の中にそんなに体力のない人が入っ

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ちゃうとですねやっぱりその人も周りの人

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と同じように働かないといけないような

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空気になってなんとか頑張って働こうと

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するんだけどやっぱり

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慣れとかも関係なくてやっぱり途中でバテ

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ちゃって鬱になっちゃったりとかあるわけ

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なんですよなのである程度生まれつきとか

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成長勝手とかでこの人はこれぐらいの

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努力ができる体力はあるんだけどこれ以上

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頑張っちゃうともうへばっちゃうよって

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いうのがですねある程度あるわけなんです

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よねなので本当に残酷な話なんですけど

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現実超現実的な話すると

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体力っていうのは

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才能ですねある程度はで体力がある方が

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努力もたくさんできる

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のボリュームのことをこなすことができる

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のでやっぱりそれなりに優秀になりやすい

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というのがあると思いますなので才能って

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言うと勉強ができるとか顔がかっこいいと

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か顔が可愛いとか

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背が高いとかスタイルがいいとか歌が

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上手いとかスポーツができるとかいろんな

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才能ってあってねまあ人それぞれ何らかの

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才能はだいたい持ってるわけなんですけど

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まあ体力があるっていうのも

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才能でこの才能を持ってる人は

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いいなっていうのはありますねということ

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なんですけどでこれで話終わっちゃうと

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申し訳ないというのもあるんで続きを話す

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んですけどだけどある程度その体力がない

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人とか人並みの体力の人でも

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努力することによって体力を

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伸ばすということはできるわけですそれは

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ですねあの大事なのはやっぱり食事

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睡眠運動ですねそれ順番にお話ししようと

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思うんですけどやっぱりまずね食事この

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バランスの良い食事をすることによって

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ですね体力つけることができますで逆に

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バランスの悪い食事加工食品とかお菓子と

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かばっかり食べてて

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適切なんですねエネルギーが取れてない人

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なんかは体もね貧弱になっていくしうつに

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なりやすくなったりとかね

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脳内のその

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セロトニンの

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材料になるねトリプトファンとかそれ以外

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のビタミンとかも適切に取れてなければ

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ですね体力がなくなってしまうということ

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はありますのでまずねバランスの良い食事

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を適切に取るって事これめちゃくちゃ大事

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ですでまずねカロリーを適切に取

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るってことすごい大事ですよね

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適切なカロリーして誰でもあるんですよ体

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の大きさとか性別とかどれぐらいの運動量

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かによって例えば僕だったらそこそこ運動

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量多いのでである程度その筋肉の量も

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平均よりはあるんで1日2500kcal

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ぐらいが適してるんじゃないかなって思う

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んですよでハードな筋トレする時はもう

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ちょっとね+300kcalとか場合に

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よってはプラス500kぐらい取ることも

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あるんですけれどで

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適切な体脂肪率をキープするということも

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大事です

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男性だったらだいたい10から19%

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ぐらいが

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適切ですで女性だったらまあ20から

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29%ぐらいが適切って言われていて

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痩せすぎとか太り過ぎっていうのは体力が

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なくなることが多いです

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痩せすぎっていうのは適切なカロリーが

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取れていないと例えばBMIだったらね

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男女ともに22ぐらいが適切なんですけど

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BMIがねもう18とか17とかだと

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痩せすぎてて

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筋肉量も少ないし体脂肪の量も少ないので

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体力もなくなるし

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免疫力も落ちてしまうわけですそもそも

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そういう人っていうのは

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適切なカロリーが取れてない状態で

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毎日活動してるわけなので体自体が省エネ

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モードになってるんですよもう体自体が

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ですね必要なエネルギーが入ってこないと

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だけどそのね少ないエネルギーで生きて

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いかないといけないわけなので

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基礎代謝が落ちると

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活動エネルギーも落ちるので結果的に体力

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がなくなりますんで

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適切なカロリーをですね

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毎日取り続けて

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適切な体脂肪率を保つってことが大事です

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特に男性なんかはそのだいたい10から

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19%ぐらいだと

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適切にですねテストステロンが分泌される

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わけですよ

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清掃からそうするとそのテストスロンが

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しっかり出ることによって活力も湧いて

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くるし体力もつくわけです

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筋肉もつきやすくなるしいろんなこと

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頑張れるわけで逆にテストするレベルが

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下がってくると

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元気がなくなってですねうつの症状が出

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たりとかね不眠になったりとかあるわけ

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ですはいそれはですね

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痩せすぎてもテストするに下がるし

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太りすぎてですね体脂肪率が上がるとそれ

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だけでもテストステロンチが下がって

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しまうというのがありますんで

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適切な体脂肪率を保つっていうのが大事

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ですであとはPFCバランスも大事ですよ

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タンパク質と脂肪と

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炭水化物の比率で

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脂肪も取らないといけないし炭水化物も

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取らないといけないし

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タンパク質も取らないといけないこれ全部

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大事なんで僕の場合はねだいたい

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タンパク質を25%ぐらいまで上げて

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なるべくね

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タンパク質取った方が筋肉維持できるから

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でその場合の50%ぐらい

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炭水化物を取ってで

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脂肪を25%ぐらい取ると一般的には

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タンパク質が15%

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炭水化物が60%支出が25%ぐらいが

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適切なんですけどあとはもちろんビタミン

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とかミネラルとかもしっかり取るのが大事

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なんでバランスの良い食事

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肉も食べて魚も食べて野菜も食べて果物を

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食べるとそういうのが大事であとはまあ

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栄養ドリンクを飲むと体力がつきます

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かっていう質問もあるんですけどまあ

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あんまり意味ないですよね

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栄養ドリンク飲めばカフェインとか糖分に

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よって一時的に元気が出るしあとプラセボ

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効果でなんとなく元気が出たような感じに

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はなるんですけれどまあそれ以外の

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ビタミンとか入ってるしあとはまあ

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ユンケルとかだとね生薬とかも入ってるん

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だけど生薬をね毎日飲み続ければなんと

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なく体の調子が良くなってくる人もいるか

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もわからないんだけどそれそれもいいん

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ですけれどバランスの良い食事を適切に

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毎日摂り続けるということが大事なわけ

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ですあとね睡眠もすごく大事で人それぞれ

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適切な睡眠時間というのがあるわけでまあ

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だいたい7時間から9時間ぐらい

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はしっかり寝た方がいいという人が多い

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ですまあ最低7時間は寝た方がいいと思い

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ます特に体力がない人ほど体力を回復さ

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せるための睡眠時間というのは必要になる

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んで最低7時間できれば8時間ぐらい寝る

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といいんじゃないかなと思いますはい

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やっぱり寝てる間に

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成長ホルモンが分泌されてですね

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傷んだ体を回復させたいとか新陳代謝を

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ですねよくしてたりとかですねすることが

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できますあと免疫力が上がったりとかそう

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いうこともありますはいあと大事なのは

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できれば

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毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるって

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言うのをするとより深い睡眠を確保する

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ことができます

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睡眠っていうのは夜になるとメラトニンと

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いうホルモンがね脳から分泌されて眠く

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なってきてで

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メラトニンがしっかり出てる間に寝ると

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深い睡眠になって朝方になるとメランチ人

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が下がっていて

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太陽の光を浴びるとメラトニンがもっと

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下がってでそこからまたですね14時間と

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か16時間ぐらい経つとまたメラトニンの

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量が増えてきて眠くなってっていうその

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サイクルを

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繰り返しますので

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毎日同じ時間寝て同じ時間に起き

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るっていうのはやるとですね

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毎日一番深い睡眠法ですねしっかりと確保

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するということができますんでまあ

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夜更かしはしない方がいいです

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規則正しい生活をする方はが体力が上がり

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ますあとはね運動するってこともねそれ

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なりに大事で運動もですねやればやるだけ

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体力がつくって思ってる人いると思うんだ

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けどやっぱり自分にあった適切な量

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ボリュームの運動っていうのがあるわけな

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ので必要以上に

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頑張ると逆に疲れが取れなくて体力が

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なくなっちゃうってことがありますで全く

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運動しなくなっちゃうと逆にその筋肉量も

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減ったりとか体が重たくなってしまって

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体力が落ちるって事もあるし

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睡眠の質が下がったりとか免疫力が下がっ

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たりというのもありますんで

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適切な

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量の運動をするってことが大事で

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筋トレとか有酸素運動とかあってねどちら

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もおすすめなんですけど例えば

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筋トレでやるんだったら一般的に医学的に

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言われてるのは1週間のトータルの筋トレ

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の時間が1時間ぐらいが適切ですよって

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言われてますそういうのもね個人差がある

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んでもっともっとねボリュームの長時間の

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筋トレやっても全然平気な人もいるんだ

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けれど

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医学的にはまあ1週間で1時間ぐらいで

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十分ですよとなので週に2回やるんだっ

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たら30分30分とかでもいいしあと週に

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3回やるんだったら20分20分20分と

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かでもいいわけですで

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頑張って筋トレやりすぎるとストレス

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ホルモンが出て逆にね鬱になってしまっ

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たりうつ状態になったりとか体力が

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なくなって不眠になったりとかねそういう

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こともあるわけです

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活力がなくなっちゃうってこともあるわけ

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ですあと有酸素運動だとだいたい1週間で

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150分程度2時間半ぐらいの量がいい

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ですよとなのでまあ

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毎日やるんだったら1日20分ぐらい

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ウォーキングするとか軽いジョギングする

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とかねそういう感じでいいと思いますで有

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酸素運動もやりすぎちゃうとストレス

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ホルモンが出て筋肉が分解されてですね逆

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に体力がなくなっちゃったりとかするわけ

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です

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適度な運動をすると

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脳内でセロトニンというものがですね分泌

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されてうつ症状が改善して

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元気になってね今まで体力なかったのが

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体力がついたりとかねすることもあります

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はいで睡眠の質が

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上がるとかね体が

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軽くなって動きやすくな

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るっていうのもありますということで食事

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睡眠運動はすごく大事なんでこれを適切に

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守っていただくだけでも体力が

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上がるということは考えられますあとね

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大事なのは誰でもですね自分にあった適切

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な量のその体力っていうのがあるわけで

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自分の体力のキャパを超えて頑張りすぎ

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ちゃうと

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充電切れになっちゃって自分一旦充電切れ

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になっちゃうとですねそこから充電する

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まで時間がかかるんで自分はこれぐらい

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頑張るのが適切だっていう量ですね見極め

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てそれ以上無理して頑張らないっていう

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ことも大事ですそれが

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長い目で見るとですね一番いい

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パフォーマンスを出すということができる

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し一番長時間働けるとか頑張れるって言う

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のがあるわけですで自分のキャパを超えて

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無理して頑張っちゃうと充電切れになって

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でうつ状態になっちゃったり場合によって

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うつ病になったりとかしてでもうそこから

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しばらく頑張れない気力がわかないって

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なっちゃうとそこから回復するまで結構

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時間がかかってしまうのでそうならない

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範囲内で

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頑張るっていうのが大事です無理をしない

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まあ自分の

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充電のキャパがですねもうあと30ぐらい

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しか残ってないなって思ったらもうそこで

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やめてで一晩

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ぐっすり寝るとそこからまた100%まで

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行ってって感じになるんですねそれがもう

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ゼロまで行っちゃうとそこから充電がまた

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スタートするまでね時間がかかっちゃうん

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で無理をしないっていうことが大事ですな

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ので自分に合った量の仕事を

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毎日ねちょっとずつこなすっていうのが

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体力をね維持していいパフォーマンスを

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出し続けるというのは大事なことですはい

play19:59

じゃあ以上ですご視聴ありがとうござい

play20:00

ました

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