【総合型選抜に強い異端の教育】岡田武史氏が高校を設立/大事なのは偏差値より修羅場/「遺伝子のスイッチ」が人を本当のリーダーに変える/素人だからできた教育改革

PIVOT 公式チャンネル
5 Mar 202433:14

Summary

TLDRこの録画トランスクリプトでは、サッカー日本代表の元監督である岡田武史さんが、2024年に開校予定のFC今治高等学校について語っています。岡田さんは、AIやICTの発達によって、単なる知識やデータではなく、体験と経験から得られる本質的な能力が重要になると説いています。そのため、FC今治高等学校では、ゼミや野外活動、著名人による講義など実践的な教育プログラムを提供し、生徒一人ひとりの主体性と柔軟性、コミュニティ形成力を育成することを目指しています。

Takeaways

  • 🏫 FC今治高等学校は従来の教育スタイルから離れ、体験学習を重視した新しい教育方針を取り入れている。
  • ⭐ この学校の目標は、AIやICTの発達に伴い、知識だけでなく経験や直感力、適応力、主体性を備えた人材を育成することである。
  • 🌳 屋外活動やプロジェクトベースの学習を通じて、生徒に困難や予期せぬ状況に立ち向かう力を身につけさせる。
  • 🧭 リーダーシップよりもキャプテンシップ(みんなの主体性を引き出す能力)が重要視されている。
  • ✨ 著名人を講師に迎え、生徒に多様な価値観や生き方に触れる機会を提供している。
  • 🌈 異質な個性を認め合い、多様性を受け入れることで、強いコミュニティを形成することが目指されている。
  • 🔑 入学試験では総合選抜が重視され、論文や面接、短期留学経験などが評価される。
  • 💰 授業料は高めだが、奨学金制度もあり、経済的事情で入学を断られることはない。
  • 🌟 岡田氏は生涯を賭けてこの学校の理念を体現し、映像でメッセージを残す予定である。
  • 👪 保護者は従来の大学受験偏重から脱却し、子供の本当の願望を尊重することが大切である。

Q & A

  • 岡田さんはなぜFC今治高等学校を立ち上げたのでしょうか?

    -岡田さんは、従来の教育では社会の変化に対応できないと考え、実体験を重視した新しい教育を行うために、FC今治高等学校を立ち上げました。旧態依然とした教育にとらわれず、生徒一人ひとりの主体性を育てることを目指しています。

  • FC今治高等学校ではどのような教育がなされるのでしょうか?

    -午前中に必修科目を終え、午後からは実践的な実習やゼミナール、体験学習が中心となります。座学だけでなく、野外活動やインターンシップなど、様々な体験を通して主体性や適応力を身に付けさせる教育がなされます。

  • FC今治高等学校の学費は高いのでしょうか?

    -岡田さん自身も言うように、FC今治高等学校の学費は比較的高額です。ただし、将来的には寄付金などで学費を値下げし、経済的な理由で機会を失うことのないようにしたいと考えています。

  • 岡田さんはFC今治高等学校にどのように関わっていくのでしょうか?

    -岡田さんは生涯をかけてFC今治高等学校に関わっていく考えです。ビデオメッセージを残すなどして、自身の理念を後世に伝えていこうとしています。生徒たちに常にその思いを伝え続けることが岡田さんの役割です。

  • FC今治高等学校の一期生にはどのような生徒が集まっているのでしょうか?

    -一期生には、生徒会長経験者から少年院経験者まで、様々な背景を持つ生徒が集まっています。岡田さんはこの多様性を評価しており、お互いの違いを認め合い、コミュニティを作っていくことを期待しています。

  • FC今治高等学校の卒業後はどのようなことが期待されているのでしょうか?

    -FC今治高等学校では、大学進学だけでなく、起業や海外留学、地元就職なども視野に入れています。大切なのは、生徒一人ひとりが主体的に自分の進路を選び、社会で自立していくことです。

  • 岡田さんはリーダーシップとキャプテンシップの違いをどう捉えているのでしょうか?

    -岡田さんは、従来のリーダーシップよりもキャプテンシップの方が重要だと考えています。キャプテンシップとは、一人が先導するのではなく、仲間を巻き込みながらみんなで主体的に動いていく力のことです。

  • FC今治高等学校で重視されている「遺伝子にスイッチが入る」体験とはどのようなものでしょうか?

    -岡田さんが言う「遺伝子にスイッチが入る」体験とは、過酷な状況に直面し、それを乗り越えることで得られる成長のことです。20泊21日の山岳ハイキングや無人島キャンプなどの過酷な体験を通して、生徒に心身の強さや適応力を身に付けさせようとしています。

  • 岡田さんはなぜFC今治高等学校を立ち上げることができたのでしょうか?

    -岡田さん自身が教育の素人だったからこそ、既存の概念にとらわれずに新しい発想ができたと考えています。教育に携わる人々は変革の必要性を感じつつも現状に縛られていましたが、岡田さんは既成概念がない分、新しい教育を実践できたのです。

  • FC今治高等学校の教育は親の期待にどのように応えようとしているのでしょうか?

    -岡田さんは、親が本当に子供のために何が大切かを見失いがちだと指摘しています。単に大学に行くだけでなく、主体性を持って自分の進路を切り拓く力を身に付けることが重要だと考えています。親にも新しい視点から子育てを見直すことを求めています。

Outlines

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🎓 音楽、経営、トップチームやサッカーのことを見ながら、新たな教育に着手した経緯

この段落では、サッカー日本代表監督の経験があり、FC今治高校の学園長でもある岡田氏が、新しい時代に必要とされる人材を育成するために、従来の教育方針とは異なる新しい教育に着手した経緯を説明しています。AIやICTの発達により仕事が失われる中、体験からくる知恵や直感が重要になると考え、実際に体験させる教育方針を採用することにしました。そのきっかけとなったのは、深刻な経営状況にあった学校法人に新しい教育を提案したことでした。

05:00

⛰️ 過酷な自然体験プログラムによる人材育成

この段落は、岡田氏が考える新時代に求められる人材像と、それを育成するための過酷な自然体験プログラムについて説明しています。岡田氏は、単なる知識や論理思考力よりも、体験から得られる遺伝子レベルのタフさ、適応力、主体性、そしてコミュニティ形成力が重要だと考えています。そのため、20泊21日にわたる徒歩行や無人島滞在などの過酷な体験プログラムを用意し、生徒に遺伝子レベルでのスイッチを入れることを目指しています。

10:03

🌳 キャプテンシップと多様性の大切さ

この段落では、新時代のリーダーに求められる資質として「キャプテンシップ」を挙げています。キャプテンシップとは、一人ひとりの主体性を尊重しながら、多様な人々を巻き込んで引っ張っていく力のことです。ロールモデルがない時代においては、諦めない心、適応力、主体性に加え、多様性を包摂したコミュニティ形成が不可欠であると説いています。日本人にはしばしば同質性を求める傾向があるため、多様性を認め合うことの大切さを強調しています。

15:05

⚒️ 実学に重きを置いた授業構成

この段落は、FC今治高校の具体的な授業構成について説明しています。文科省の基準を満たす最低限の一般教科の授業は午前中に集中させ、午後は実学中心のゼミやプロジェクトベースの授業を行うというスタイルです。企業や著名人とのコラボレーションを通じて実践的な学びを提供し、生徒一人ひとりの興味関心に合わせた選択科目を用意しています。理論だけでなく実際に体を動かし、ものづくりなどの体験を重視しています。

20:06

🏡 社会で自立するための準備

この段落は、2年次から3年次にかけて行われる、社会への準備教育について説明しています。2年次までは学内での実習が中心ですが、3年次からは実際に街に出て活動することが求められます。空き家の修理、リサイクル事業、シェアハウスの運営など、生徒自らが企画し実践することで、社会で自立して生きていく力を身につけることを目指しています。また、一般教科が少ないことへの懸念に対しては、将来の進路選択の幅を広げるための対策を講じていることが述べられています。

25:10

🌈 多様性のある一期生と教育の意義

この段落では、FC今治高校の一期生の多様性と、その意義について触れられています。生徒会長経験者から少年院経験者まで、様々な背景を持つ生徒が集まっています。同質の集団ではなく、多様な価値観を持つ者同士が出会うことで、社会の多様性を体感し、相互理解を深めることができると考えられています。そうした多様な生徒を受け入れる岡田氏の姿勢と、この新しい教育への確信が示されています。

30:10

🔑 長期的なコミットメントと創業者の理念の継承

この最終段落では、岡田氏が生涯をかけてこの新しい教育に取り組む決意と、自身の理念を後世に残す努力について述べられています。岡田氏は生きている間ずっとこの教育に携わり、自らの思いを映像に残して次世代に継承していく考えです。世界秩序が変化する中で、新しい秩序を下からつくりあげていく「キャプテンシップ」を持った人材を育成することが、人生の最後のテーマだと語っています。また、親が子供の本当の思いを見守ることの大切さにも言及しています。

Mindmap

Keywords

💡遺伝子のスイッチ

この言葉は人間の潜在能力や資質を指しています。岡田さんは「便利で快適な社会では遺伝子のスイッチが入っていない」と指摘し、困難や挑戦に直面することで人間の本来の力が引き出されると説明しています。動物が生き残るために持っている本能的な能力のようなものが、現代人には眠っている状態にあると言っています。この「遺伝子のスイッチ」を入れることで、人間が成長し、主体性を持つことができると岡田さんは考えています。

💡キャプテンシップ

リーダーシップとは異なり、キャプテンシップは一人の指導者だけでなく、メンバー全員が主体性を持ち、互いに巻き込みながら引っ張っていく能力を指します。岡田さんは「リーダーを求める国民がいる国がダメ」と述べ、一人のリーダーに頼るのではなく、一人一人が自立して、みんなで力を合わせていくことが重要だと説いています。キャプテンシップを持った人材を育成することが、この学校の目的の一つです。

💡体験学習

単に知識を詰め込むのではなく、実際に体験することを通して学ぶ方法論です。この学校では、通常の授業時間は午前中で済ませ、午後は実習やゼミ、フィールドワークなどの体験学習に時間を割いています。20泊21日の長期キャンプなども体験学習のひとつで、生徒たちは自分たちで判断し行動することを求められます。岡田さんは「論理思考よりも体験から得られる知恵や直感が重要になる」と考え、こうした体験学習を重視しています。

💡多様性

この学校では、多種多様な講師陣を迎えて生徒に刺激を与えようとしています。有名人からプロの職人まで、様々な分野の専門家が参加しています。また、生徒の背景も多様で、生徒会経験者から少年院経験者まで入学しています。岡田さんは「同質のコミュニティではなく、多様な人々を巻き込んだコミュニティを作ることが大切」と説いています。異なる価値観や考え方に触れ、認め合うことで、より豊かな学びが生まれると考えられています。

💡主体性

自分で考え、判断し、行動することが主体性です。岡田さんは「これからの時代は誰かに助けを求めるのではなく、自分たちでなんとかしていく主体性が必要」と説きます。生徒一人一人が主体的に行動し、課題に立ち向かうことを重視しています。そのため、過酷な経験を積むことで主体性を養い、最終的には自分で人生の道を切り開いていくことを期待しています。単に与えられた知識を詰め込むのではなく、主体的に考え行動する力を育成することがこの学校の目的です。

💡受験

この学校では一般教科の単位数が最低ラインぎりぎりなので、一般的な受験は難しい面があります。しかし、岡田さんは「自分のやりたいことを見つけることが一番大事」と考えており、必ずしも大学進学を前提とはしていません。起業したり、職人になったり、海外留学したりと、生徒一人一人のキャリアプランに合わせた進路選択を後押ししようとしています。大学進学を希望する生徒のためには、AO入試や推薦入試などに重きを置き、この学校での経験を生かせる大学を紹介する予定です。

💡創業者の理念

岡田さんは、自らの教育理念を動画に残し、生徒たちに継承していく考えです。「なぜこの学校を作ったのか」「キャプテンシップとは何か」といった創業者の思いを映像化し、いつでも視聴できるようにすることで、次世代への思いの継承を図ろうとしています。創業者が亡くなった後も、その理念が受け継がれ、時代が変わっても同じ精神で学校が運営されていくことを願っています。創業者の理念を生徒たちに伝え続けることで、この学校の価値観を堅持していこうという試みです。

💡合気道の理念

岡田さんは、昔合気道の師範を務めていた経験から、合気道の理念を教育理念にも取り入れようとしています。合気道は「勝つための技」ではなく、「自他共に成長するための技」です。つまり、自分も相手も共に高め合うことを目指す考え方です。この理念を教育の場に取り入れることで、生徒同士が切磋琢磨し合い、お互いを高め合うような環境づくりを狙っています。勝ち負けではなく、多様な価値観の認め合いを通じて、一人一人が成長することを期待しているのです。

💡経営者マインド

この学校では、生徒たちに経営者マインドを身につけさせようとしています。例えば、古い空き家を生徒たち自らが修理し、シェアハウスとして活用するプロジェクトがあります。住宅メーカーの講師の指導を受けながら、実際に物件を手掛け、運営までを体験できます。また、カフェの運営なども生徒たち自らが携わります。こうした実践を通じて、リスクを取り、創意工夫をし、経営の要諦を学んでいくことが期待されています。単なる就職術ではなく、起業家精神の育成を目指しているのです。

💡

この学校の根本には、生徒一人一人の夢の実現を後押ししたいという思いがあります。岡田さんは「親が言ってきた通りに大学に行く」のではなく、自分の本当にやりたいことを見つけて、その夢に向かって進んでほしいと願っています。生徒会長経験者、数学が得意な子、少年院経験者など、様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まる中で、一人一人の夢や志を見つめ直し、その実現に向けて力強く歩んでいってほしいという期待が込められています。

Highlights

スイッチが入る経験をすることで、人生が変わり始めた。

教育は社会に出るための準備であり、社会が大きく変わっているのに教育が変わらないのはおかしい。

知識や論理思考よりも、体験から得られる経験値、知恵、直感が重要になってくる。

過酷な体験プログラムを通して、主体性と自立心、適応力、コミュニティ形成力を養う。

教師は少なく、実学やゼミ、企業とのタイアップ、リノベーション実習など体験型の学びを重視する。

著名人による多様な講義を通して、様々な生き方や価値観に触れる機会を設ける。

大学入試よりも、AO入試や推薦入試を活用し、論文や面接、体験を重視する。

就職や進路より、生徒自身が「やりたいこと」を見つけることが重視される。

学費は高めだが、収入別料金制度や寄付でカバーする予定。

多様な生徒が集まっており、同質の集団ではなく、異質な者同士を認め合うことを重視する。

岡田曉裕は、映像でメッセージを残し、創業者の理念を後世に伝える予定。

キャプテンシップを持った人材が、コミュニティを作り、下から新しい秩序を生み出していくことが重要。

センター試験ではなく、本来大事なものに向かう勇気を持つことが大切。

教育者ではない岡田が新しい教育に踏み切れたのは、怖さを知らずに動けたから。

親は子供の本当の思いを見てあげることが大切。

Transcripts

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[音楽]

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経営とトップチームやサッカーのこと見

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ながら今回自分で自分の首を閉めるように

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学校まに入ってちゃってきっかけがあった

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んですかこれから必要とされる人材って

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大きくかでAIやICTが発達してきて

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亡くなる仕事もたくさんあるとそんな中で

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人間として必要なものって何だろうって

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考えた時に体験とかの経験値こういうもの

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がものすごく重要になってくると思ってて

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実際にそれだからもう体験させるってこと

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そうそうそう20泊21日梅路山路

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320kmと160km加川県までテント

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背負って歩いていってそっからシカで無人

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島隊に本州行って無人島隊に今持ってくる

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これもインストラクターいっぱいいます

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けど一切手出さないですこれで自分たちで

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議論していくこれぐらいやると人間変わり

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ますんで企業研修でやりましょうかいや

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ハードすぎます

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さ始まりましたエデュケーションスキル

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セット今回はピボットCEOの佐々木さん

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とお伝えしていきますお願いしますお願い

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します佐々木さんはいなんでいらっしゃい

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私が聞きたいぐらいなんですけどいや今回

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だからこのエデュケーションスキルセット

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でねえ一緒にお伝えする形になったんです

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けどま佐々木さんもあのお子さん3人

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いらっしゃいますよねそうですね1歳3歳

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7歳であはいやっぱ日々やっぱ教育方針に

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ついて家庭会議してますねあしてますかし

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てますね難しいしてるんですか外として

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まして保育園の送り向両方やってます

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ほとんどあそうですかはいはいそうなん

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ですよちゃんとパちょっとアピールしいた

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方がいそうですねちゃんとパパよかった

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安心しました今回あの教育ということで

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ちょっとまた新しい視点でお伝えできるか

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なと思うんですけども早速本日の講師をお

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呼びいたしましょうFC今治高等学校学園

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長の岡田たさんですどうぞこんにちはお

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願いしますよろしくお願いお願いします

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岡田さんが来てくださいましたレジェンド

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が来えも今日教育でしょはいまずい

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な改めてプロフィールご紹介しますけども

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FC今治高校学園長ということなんですね

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ただまもう言うまでもないんですけども

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指導歴サッカー日本代表監督ということで

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ま97年から98年そして2007年から

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2010年ということでねもうこれは

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サッカーの話で盛り上がりたいところも

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あるかと思いますがえ加えて今治夢

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スポーツ代表取締役会長でいらっしゃると

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いうことなんですよね田さん今はもうこの

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FC今治高校の学園長としてもちろんあの

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今治イスポーツっていうねFC今治J3の

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チームを運営する会社の代表取締役会長を

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やりながらまだから経営とトップチームや

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サッカーのこと見ながら

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今回自分で自分の首を閉めるように学学校

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間に入ってちゃってはいまちょっとねだ

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からとてもじゃないかできないってのが

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初めて分かってサッカーとか経営を

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ちょっと若い人に譲ってまどちらかという

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とここに情熱を注がなきゃいけないなと今

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思ってるとこなんですよええええそなんか

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きっかけがあったんですかはいあのもう僕

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は今治行って9年になるんですけど23年

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前からその学校法人今治名東学園という

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中高短大がある学校法人があったんです

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けどやっぱり5多分にもとりあえず少子家

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で子供がいなくて経営が厳しいとでなんと

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か手伝ってくれないかとかま最初は理事長

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やってくれって言われたんだけどいやいや

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客寄せパンダでねそんなの俺やったって

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そんなこっちだってたださ忙しいのに

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とんでもなてでもなんか新しい教育をやる

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んなら考えんでもないよって言っちゃった

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んですよそれは何かと僕は教育ってのは

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社会出るための準備だと思っててその社会

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が大きくこんだけ変わってんのに教育が

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変わんないのでなんかおかしいよなって外

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から見てて思ってたんですねでちょっと

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それを言ったらいややる気ありますって

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言うから2年ほど理事で財務状況を見たら

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ですねまだ余力があったんですよそして僕

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がこういう教育やる気があるんならやらん

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でもないっていうことを言い出したら教育

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関係の方がみんながぶわー詰まってきて

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お母さんやりましょうやりましょうって

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持ち上げられてあれ引くに引けないなて

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そういう感じで教育入ってしまったんです

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よええあそれでも立ち上げてま学延長され

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てということですねはいそれで一応ね中

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高校が文行と本校って2つあるんですよで

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文行っていうのは1番いい効率を落ちた子

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が1個で本行のは残念ながら効率どこも

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行かなかったような子が行くっていうこう

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いう構図だっったんですねで全効率が定員

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割れしてるもんで両方子供がいなくなって

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たんですねそして大があるんですけどけど

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まずこの文から変えていこうということで

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その新しい教育をする量を作って新しい

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教育する学校にしようとで学校の名前何

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するかたらあの文部副大臣やってた鈴官

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先生とかみんながこう集まってきて

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お母さん覚悟決めてくださいFC守治高校

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しかありませんえまた俺の責任かとで

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みんなサッカーの学校だと思ってる人も

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たくさんいるんだけどサッカー全く関係

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ない学校でんで逆にまそのインパクトが

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あるんじゃないかっていうことを周りから

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言われて最初は未来学園とかいろんなこと

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考えたんだけどもう腹くぐってくださいっ

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て言われてわかったとそれでFCマ高等

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学校にしたんですよそうなんですね

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2024年開校ですのでま今年開校という

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この月ですねそうですよね佐々木さん

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いかがですかいやなんかこの飯田失てで

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ちょっとやりたいって言った後にご自分で

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やるってとこがさすが企業家だなと思い

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ましたこれ普通の人やんないですよねはい

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名前だけ貸すとかで終わっちゃうんです

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けどやっぱやらないと気が済まないですね

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岡田さんは50時というかこう言ってそれ

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で先生方もなんか集まってきてその鈴川

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先生初め教育環境にしかバーっと集まって

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そしてこれ生徒も来てくれるいい加減な

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ことできないですよやっぱり責任あります

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から言ったからにはこれはある程度起動に

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乗るまではちゃんとやらなきゃいけない

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なってのはうん自分の思いですねああ

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かっこいいすねそうですねえええその学校

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の詳細色々と伺うんですけどもあのま一言

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で言うとどんな学校になるんですか簡単に

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言うと社会が大きく変わってきてこれから

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必要とされる人材って大きく変わるとで

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AIやICTが発達してきて亡くなる仕事

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もたくさんあるとそんな中で知識を記憶力

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とかまたは論理思考ってもうチャット

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GPTの方が全然上なんですからはいそう

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じゃなくて人間として必要なものって何

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だろうって考えた時に体験とかの経験

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それから知恵ですよねそれからやっぱり

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直感とか経験からくる感覚的な判断こう

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いうものがものすごく重要になってくると

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思っててえそういうものをこうもちろん

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最低限の知識とか論理思考ってのは大事

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ですけどよりそういうとこに重点を置いた

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教育をするとこて思ってもらえばいいです

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かねああやはりだからこう体験学習みたい

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なことは豊富にもう午前中にの科目を終え

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て午後はもう街があのキャンパスだって

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いう感じでもうどんどん実習ゼミそれから

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ボックメーカーによる講義とかねそういう

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のばっかりになりますねはいあ面白いです

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ねまたこう新しい形ですよね詳しく聞き

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たいということであの実際にですね今回

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講義のテーマをですねえ書いていただき

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ましたけどもま1つ目が岡田学園長流新

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時代リーダーの育て方2つ目えサッカー

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岡田監督た子供の育て方で3つ目が主体性

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を持った子供を育てるために親がすべき

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ことというテーマを書いていただいてます

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これ実際ま今日あの色々と詳しく伺って

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いくんですけど岡田さんあのゴールはうん

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今日何になりますかね僕はよく選手にも

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うちの社員にもよく使うんだ

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けど電子

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スイッチを入れ

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へえ遺伝子うんこれはね福岡新一さんって

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生物と無生物の間書いた有名な生物学者の

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あの人と食事してた時に彼がお母さん

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お母さんの今日の体と明日の体違うんです

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よとか何馬鹿にしての新陳代謝ぐらい知っ

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とるわと思ったら古い細胞が死んで新しい

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細胞が入ってきて岡田さん同じ形作ってん

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のは脳は命令してないんですって言ったん

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ですよはえ脳ってなのて聞いたらそれは

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細胞同士が折り合いをなしてやってるとで

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脳が監督としたら細胞が選手選手同士が

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折り合いをなしていくって言った時にこの

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1人1人がいろんな判断ができたり1人

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1人が自立してないといけないとでこの

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遺伝子にスチが入るってのはこれも生物学

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者なんだけど村上和先生遺伝子公彼がえ

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我々氷や気がきを超えてきた5000様の

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強い遺伝子みんな持ってんだけどこんな

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便利快適安全な社会にいた遺伝子が

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スイッチ入ってないって言われてんですよ

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うんで僕はねその遺伝子にスイッチが入る

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経験をしたんですよそこから自分の人生が

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変わり出したんですよその経験をしたこと

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から今の若い人何もしなくても生きて

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いける社会作っちゃって1つの公園で怪我

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人が出たら全部の唯が使えなくこんなに

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守られてていつ遺伝子にスイッチ入れんだ

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と思った時に野外体験教育とかいろんな

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ことを始めたんですねまそういう意味で

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これからの時代生きていくために1つ

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やっぱり遺伝子にスイッチを入れる

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いろんな意味でそしてさっき言ったように

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主体性を持って自立して生きていけるそう

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いう細胞同士が折り合いをなしていくよう

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なそういう人間を育てなきゃいけないん

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じゃないかなと思ったです岡さんにスッチ

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入ったのやっぱりワールドカップ予選の時

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ですかそうですねそれも1回目のワールド

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カップ予選でカザフスタンで僕のボスが鉄

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に代表監督なったんけど当41歳で有名

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なると思ってなかったから監督の経験が

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ないわけですよ最初の監督が日本代表の

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監督ですから有名になると思ってないんで

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電話帳乗してたんですね脅迫場脅迫電話

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止まんなくて家の前24時間パトカが守っ

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てて子供は危険だから学校送り迎えする

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ようにって警察会言われて妻が毎日

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送り迎えしてたんですね本当ね異常な状態

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戦ってて最後ジョホールバルにイランとの

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決戦に行って向こうから妻に電話して明日

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もし勝てなかったら俺日本帰れないと本気

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で思ってましたよでもそれを言って数時間

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後にもういいと明日急に名称に俺はなれ

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ないと明日俺ができることは今の力を

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100%出すだけだとそれでダメなら自分

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の力が足らんねんからしょうがない謝ろう

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と思ったでも俺のせいじゃないこれ絶対俺

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のせいよ俺を選んだ会長あいつのせい

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や本当にそう思った瞬間に完全に開き直っ

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てね怖いもらなくなったええも知るかもう

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やることやるこれしかできないんだからと

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その瞬間から振り返ると自分の人生変わっ

play11:35

てんですよねへえあそうですかうんだそう

play11:38

いう経験でも今そんな経験さしたらもう

play11:40

パワハラだなん大変なことなるそうですね

play11:44

時代がねでもそれをなんとかいろんな意味

play11:46

でこれからロールモデルがいない時代を

play11:48

生きていく若者を作りたいと思ったんです

play11:51

ねうんああま教育現場でもでも同様に

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まさにこういったスイッチが入る機会って

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いうのが多ければ多いほどそうですねはい

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が成長するてね困難とかプレッシャーを

play12:01

乗り越えた時なんですやっぱりそれを今

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困難プレッシャー与えるとすぐパルで

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みんな何もしないでも生きてコンビニの前

play12:10

でしゃがんでどうせやったってうざてよっ

play12:12

て高校生彼らが悪いんじゃないよ何もし

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なくても生きていける社会を作っちゃっ

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てるからだようんうんそうじゃない

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やっぱり彼らにやりがいとか生きがいで僕

play12:23

らの場合は生きていくだけで山があり谷が

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あったんですよとこ今ばたらなんだよそう

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す自分で山作んなきゃいけないかわいそう

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なんだけどそれが夢や目標なんだけどね

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そういうものを自分で作ってチャレンジし

play12:38

ていくだから本当に大変な時代だと思い

play12:42

ます今の若い人はそうですねね港区とかで

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子育てしてるとね痛感しますよね便利すぎ

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ますよねあそうまでもそうですよねどこ

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行っても何でもあるし何でもあるし

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YouTubeつければま楽しいねもう

play12:57

動画がいっぱい出てきますしねじゃ早速1

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つ目のあのテーマになりますけどもま岡田

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三流のこの新時代のリーダーの育て方ここ

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からあの解説をお願いしますピボット

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アプリではランニングしながらでも学べる

play13:11

バックグラウンド再生が可能です運動中

play13:14

通勤中家事をしながらでもいつでもどこで

play13:16

も学べます学びながらポイントゲットでき

play13:19

ちゃいますよならで学ぼうPIVOT詳細

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は概要欄のリンクを

play13:26

チェックリーダーって言うんだけど

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僕はこれリーダーみんなリーダーシップと

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かって言たリーダーシップがどうしても

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よくピンとこなかったそれは何かったら

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リーダーがいない国がダメなんじゃなくて

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リーダーを求める国民がいる国がだめなん

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だとおお誰かリーダーやってなんとかして

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なんと要するに自立してない主体性を持っ

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てないそれだとリーダーが誰が出てきても

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ある程度先制的に引っ張っていかなきゃ

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いけなくなるんですね今世界がそうなって

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きてんだけどだからキャプテンシップって

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のはみんなの主体性を持ちながら巻き込ん

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で引っ張っていくよしこっち来えって

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引っ張っていくんじゃないそういう人材が

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必要だと思っててこれからロールモデルが

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いない過去のデータが役に立たない時代が

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来ます4月に種植えてここで水抜きして

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こうしたら分からないんですそれがだって

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ドバイが洪水起ってんですよ砂漠で

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バングラデッシュの国土の1/3が水に

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使っちゃったんですよこの前だってのだっ

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てなんか4mぐらい地面てるもんねそう

play14:30

いうようなロールモデルがいない時代が来

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た時に何が必要まず少々のことで諦めない

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さっき言った遺伝子にスイッチが入った

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タフさそれからやっぱり想定外のこと

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ばっかり起こるんだからそれに対する適用

play14:45

俺はこうだなんて言ったらだめ適用力が

play14:47

必要そしてやっぱり主体性おがなんとかし

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てく誰か助誰も分からない自分たちでやっ

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ていかないで最後が人は1人では生きて

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いけないんですよ人類はホモサピエンスが

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ネアンデルタール人より脳も小さいし体も

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小さいのに生き残ったのはみんなで生きた

play15:07

からですねそういう意味でこの

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コミュニティを作らなきゃいけないこれが

play15:12

同質のコミュニティだったら1つのことで

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バーン倒れんだから多様な人を巻き込んで

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いくコミュニティうんうんうんこれを作ん

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なけところが日本人はね人ってみんな違う

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んですよ顔も違う身長も価値観も考え方も

play15:27

だから日本人は違うっていうのを間違いっ

play15:30

て言っちゃうんですよそのあいつは俺と

play15:32

考え違が間違ってるといや違うだけなん

play15:35

ですよその違うも同士が認め合って力を

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合わしていくこれがを作らないと生き残っ

play15:43

ていけないと思っててそれを作る巻き込ん

play15:47

でいくのがキャプテンシップだと思って

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それを作りたいなと思ってなるほどああだ

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リーダーシップとよりもまキャプテンシ

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プっていう言葉がぴったりですよねああ

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もういきなりもうまたサッカーに例えると

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今森監督のボトムアップトップダウンロソ

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あるじゃないですかあれもトップダウン

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求めすぎるのはなんか強いリーダーがいて

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監督が全部やってくれるみたいなとこあり

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ますよねま確かにねそういう場面もこの

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教育もそうなんだけどなんでもこっち側

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だけでいいとかこっち側だけというわけに

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はいかないですよバランスを取らなきゃ

play16:18

いけないんで当然なんですけどただ1番

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大事なことはこれから世界を見て

play16:26

も1人1人の意識が変わらないと懸命な

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国民がいる国でないと懸命なリーダーは出

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ないって言われてんですねうんキャプテ

play16:35

ンっていいですねキャプテはいその上で

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このま学校の5つの特徴をあげていただき

play16:42

たいんですがはいここにありますけどね

play16:44

これ時間割りですねはいあの授業数を

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できるだけま少なくていう言い方が変なん

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だけど必死単位なんかでギリギリ文科省が

play16:54

大体普通の高校106隊員ぐらいかなそれ

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で文科省の最低が76だだったと思うんだ

play16:59

けどそれを午前中に終えて午後はそういう

play17:03

実学えゼミそういうのでやっていくと社会

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へ出る準備なのに学校通中に閉じられてる

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のはなんか違うなっていうのを僕は思って

play17:13

てまそういう感じでやってますねええこの

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ヒューマンデベロプメントプログラムって

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過酷なんですかそれ自然と向き合う俺はね

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3年前ぐらいに5周年記念イベントやろう

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つって20泊21日梅変路山ヘロ

play17:27

320km160km香川県までリュック

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テント背負って歩いて行ってそっから火薬

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で無人島隊に本州行って無人島隊に今まり

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戻ってくるとんでもないプログラムをこれ

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も自分たちで潮の流れそして風天候読んで

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インストラクターいっぱいいますけど一切

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手出さないですこれで自分たちで議論して

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いくこれは1番上が大学1年生かなあと

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高校生中がいたかな7人ぐらいで生かした

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んですけどねこれこれぐらいやると人間

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変わりますね企業研修でやりましょうか

play18:01

いやいやハードすぎますよいややりたく

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なってきた1人高校生で不登校の子がいて

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はい帰ってきてお母さんが電話かってきて

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お母さんうちの子が学校行く行かないなん

play18:13

て大した問題ないと行き続けることが大事

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なんだって学校行ってま

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すでもちゃんとあのもう発たけでもタフネ

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スって入ってますからねあこれ別にこんな

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これもタフネスじゃないんですよはいええ

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やっぱりね諦めない心なんですよ簡単な

play18:31

ことで諦めないだこれやるとねなんか

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すごいこうスポーツ系のね大会系の人しか

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入れないのか違う障害者の人もいるし

play18:42

いろんな人みんなでどうやってそれをやる

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んだってのを考えなきゃいけないんですよ

play18:46

これはだからその毎週組み込まれてるん

play18:49

ですかなんか年に1回とかではなくてもう

play18:52

大きなものに向かってあの3時間毎週3

play18:54

時間いやこれ毎週行くんじゃないですよ

play18:57

ここは考えたりとかあの例えばロープの

play19:00

結び方とか火のけ方じゃあお米僕ら田んぼ

play19:04

もやって畑もやってんでそういうのの育成

play19:07

の仕方とかああ大事ですねでもあのそれを

play19:10

なんか言葉を覚えてテストで書いてもう

play19:13

暗記だけで終わってることがま普通だと

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思ってたんですけど実際にそれをだから

play19:18

もう体験させるってことですねま

play19:20

ヒューマンデベロプメントプログラムで

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そうそうそうそうです3次元あるんですも

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567ですもねこれ年に2回かなあ各学年

play19:29

で長期のさっき言ったようなま20泊21

play19:32

日はないですけど1週間程度のプログラム

play19:34

をやるんですねで3年間で四国1周する

play19:37

ようなプログラムを今考えてお変でねうん

play19:40

はいうんというのがそのヒューマン

play19:43

デベロップメントプログラムこれ月曜日

play19:44

あの火曜日は里山未来創造探求ゼミこれは

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ゼミそうですね企業さんとタイヤアップし

play19:51

て例えばうちもカフェみたいなサロンやっ

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てたりスポーツビジネスをやりたい子は

play19:57

うちの会社と一緒になって試合の運営へえ

play20:01

でもっとこうした方がいいとお客さん呼ぶ

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のにこうした方がいいと提案とかを出して

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もらったり一緒になってこうやるような

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これは1年の後半から2年の前半にかけて

play20:11

ですねはいそれ以外のゼミのところでは

play20:15

例えばあの古い空屋を修理してあのその

play20:21

仕方を実は提携してるあの住宅メーカーが

play20:24

あるんですけど住宅メーカーの人に教えて

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もらいながら秋を修理するうんいうのは

play20:28

我々両に入れるの2年までなんですよえ3

play20:31

年になると街出なきゃいけないですよで2

play20:34

年生の間に知り合いのおじいちゃんおばあ

play20:37

ちゃん作って居ろすんのもいいけど自分ら

play20:39

で修理して貸してたアパートにあの家に

play20:43

あのシェアハウスするとかへえそういう風

play20:46

にしなきゃいけないんで移植10を保証し

play20:50

合うコミュニティを作ろうとしてんでその

play20:52

家で例えばゼミであのフマで古集めて

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リサイクルするとかあリユースするとか

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そういうことをやってもいいんですねそう

play21:04

いうような本当実学をやってもらうとこ

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ですねここはそうなんですね量てっきり3

play21:10

年間ずっと入るものだと思ったんですけど

play21:13

いやもう今保護者にちゃんと言って出出

play21:16

なきゃいけないですかねそれで嫌だって

play21:18

いうんだったら今やめてくださいよっって

play21:20

ああえそういうことですねもう学生感で

play21:24

しっかり考えてもう自分でまさに主体性を

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持ってそうですね生きていかないといけな

play21:28

いってことですよねこれはだから週6時間

play21:32

あるってことですもね毎週はい火曜日と

play21:34

金曜日に組み込まれていうことですはいま

play21:37

ここはいろんなことできるんですねだから

play21:39

ですよねはいあと気になるのがこの金曜日

play21:42

play21:49

ヒストリックスター

play21:51

つってちょっと教えるかつったらわやり

play21:55

ますやりますって佐藤豊なんかままバンス

play21:58

タインの1番弟子の指揮者ですよ日本でま

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小澤さん亡くなったけど今多分ナンバー

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ワン彼なんかやると思わなかったのなんと

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か時間作りますってまベルリンフィルとか

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もやってんで日本にいる時間少ないんだ

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けど来年1年先のスケジュールを抑えて

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くれてでそこでやりますからとかって言っ

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てくれてエグザイルのヒロももう僕も

play22:21

なんかやらしてもらえませんかてかねもう

play22:24

実はここに本当書き切れないぐらい今です

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ねまだ名前がちょっともう言いたくて

play22:30

しょうがないそんな大物がそういやだって

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山口しさんなんかもう本当信じられなかっ

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たシさんがやりますやりますって言って

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くれてえあこんななんか僕の周り大会系

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ばっかりだと思ってる人いるからたまに

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こういう人が来てくれるとねありがたい

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はいで松田さんもねエデュケーション好き

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ですね海外進学のプロの方ですよねて

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いただきましたけどねあここ来られたん

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でしょそうなんですよそういう意味で本当

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にこう多種多様な

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著名な方が来てそれぞれのテーマがあるん

play23:01

ですかだから3週間で1人としてんですね

play23:04

1周目はその人についてみんなで3時間

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ですけど調べてでどういう人でこういう人

play23:10

が来たらどうしようっつ議論生徒同士で

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グループワすんですねで2周目に来て

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もらってそこは何してもらってもいい

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ディスカッションしてもらってもいいし

play23:20

なんか技を見してもらってもいいしでそこ

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で最後に少し1単元だけディスカッション

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するあほんで3週目にその2回を経て自分

play23:31

たちがその人に対してプレゼンをするとで

play23:33

そこでまたディスカッションするとそう

play23:35

いう3週を受け持ってもらうんですよ

play23:38

こんな人たちとなかなかこうもう多様な

play23:43

聞いたらねすごい経験してるから僕は大体

play23:45

知ってんだけどもうえあの人がそんなこと

play23:48

したんだだってヒロなんかもう1杯の

play23:51

掛けそばみたいな時代があったわけですよ

play23:53

3人ぐらいでいつか有名なろうなっていう

play23:56

とこからこうやってるDH立ち上げてねで

play24:00

もう彼の理念なんかも素晴らしいしねもう

play24:03

是非そういうのを聞かせたいなと思うよね

play24:05

ああだから単にそのそれぞれの方々が来て

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ま講演するみたいなことで終わらないって

play24:11

ことですよね終わ要はあいろんな社会が

play24:14

あっていろんな生き方があっていろんな人

play24:16

がその中で自分はこれだっていうものを

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見つけてもらいたいんでねいろんな人に

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接したいいろんなことに接さしたいんです

play24:24

ねうんうん昔も電気とか読んでねやっぱ

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学んだことましそれリそうそうそうそう

play24:30

そうああうまくそれ言うよ

play24:32

今度そういうことですよねこれだからそう

play24:36

いう意味ではあの一般強化がうんちょっと

play24:40

少ないようにも感じるんですけどそうそう

play24:43

うんここ不安に思う方もいるとは思うん

play24:45

ですけどたくさんいるあやはりそれでまあ

play24:49

一期生だっこともあるしやっぱりそうて

play24:52

もって皆さんおっしゃるみんな頭では時代

play24:56

が変わってきてるこういう教育が必要でも

play24:59

自分の子供のがそうは言ってもって

play25:01

おっしゃるんですねで確かに一般の科目が

play25:05

少ないんで一般の受験しようとするとえ実

play25:09

は2年3年で特別にそういう受験をする人

play25:13

用の時間はあるんですよ実はそれと選択

play25:16

科目の中で選択できるんですけどそれ以上

play25:20

に僕らが思ってんのはこういう経験をして

play25:24

いくと何が起こるかった自分のことを自分

play25:26

でちゃんと

play25:28

主張できる人間になると思っててそうする

play25:30

と今総合選抜っっていう入試があ実は市学

play25:35

では5割を超え始めてんですよで国交率が

play25:38

3割を目指してんですね東北台なんかは

play25:40

もう3割行ってますよねでこれが我々は

play25:46

もう絶対的な自信があってまそれの専門の

play25:49

教師もつつけるんですけどそれ以上にま

play25:52

これあるね私立の理事長とこの前話してた

play25:56

んですよそしたら

play25:58

あのもう英王とか推薦をねご割りにして

play26:02

ますとでもねあんな小論文と呼んでね

play26:06

ちょっと海外短期留学しましたとこれじゃ

play26:08

わかんないんですよと面接したぐらいじゃ

play26:11

結局内心で決めてんですとそれだったら岡

play26:14

さんとこのような教育受けてるつったら

play26:16

もう取りやすいって言うから僕は大学

play26:19

入れようとしてるわけじゃないけど結果的

play26:22

にやりたいこととか見つけてまずはここで

play26:24

こうなんか親が言ってしまと1回大学行っ

play26:28

とこうかとかそういう行き方はして欲しく

play26:30

ないん起業しても海外行っても何しても

play26:33

いいけどともかく自分のやりたいことを

play26:35

見つけてAUOで大学入っていくとうん

play26:38

これは十分ありえると思ってですしかも

play26:40

大学行かずになんか職人とかなってもいい

play26:42

ですよね好きなことにけてはいおそれいい

play26:45

なまたねその地域が好きになってそこで

play26:48

就職したいっていう子も出てくるでしょう

play26:49

しね海外もうちはスタンフォードの

play26:52

スパイスと契約しましたからへえなんかね

play26:57

英語の方が好きで英語でずっと話したいん

play27:00

ですって面白い子もいてあそうかなもう

play27:04

海外の大学行けじゃあてでもうそういう

play27:06

スパイスとかの取り入れてるんで英語での

play27:08

授業を受けれるんでまインターネットです

play27:11

けどはいははははだそういういろんな選択

play27:14

肢を持てるようにしてますねそうですね

play27:17

これ今ふと気になったんですけどあの学費

play27:21

って高いんですかまあまあ高いあ高いん

play27:24

ですねうんやっぱりね本当はね僕は収入別

play27:28

学費にしろって言ったんだけどははいそう

play27:30

するとね結構仕事が変わったらどうすると

play27:34

か面倒らしくてうんうんまゆくゆく上山丸

play27:39

5高園寺田君がやったねあそこみたいに

play27:41

バンとお金集めてねその運用液で事業料を

play27:45

安くするってうのことをやっていきたいと

play27:47

思ってんだけど今奨学金とか作ってんです

play27:49

けどはいまあまあ高い事業料が高いんで

play27:52

生かしたいんですけどっていう子入れて

play27:54

もうそれが1番辛いねあそう

play27:58

うんそうだから誰かお金持ちパーンと金

play28:01

出しくれゃいいんだけどこれバ見てる企業

play28:04

家の方ねこのね配信きっかけねったらいい

play28:07

ですけどこれでも今だからまさに2024

play28:09

年が一期生になるわけじゃないですかで

play28:11

先ほどそのもうすでに職業決めてるって

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いう子もいるって話ありましたけどどんな

play28:15

子が多いんですか傾向を見てるともう

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いろんな子がいますよ生徒会長をやって

play28:22

たっのが結構6人ぐらいてやっぱりすごい

play28:26

んです学生がこんなと思う子いたら

play28:30

ちょっとコミュニケーション能力を取って

play28:33

てでもなんか数学だけは抜群でとかねで

play28:37

どうしようかなと思ってこう何回もそ話し

play28:40

てたらこんな自分を変えたいんですって

play28:43

絞り出したよねその時周りの受けに来た

play28:46

みんながこうやって拍手したあこの子

play28:49

入れようつで実は少年院経験した子がいる

play28:54

この子はさすがに僕は大阪まで行ってで

play28:57

お母さんと本人と会ってずっとこう話して

play29:00

で暴力振ったりじゃなくて友達とこう

play29:03

万引きしたりちょっとしててで僕は

play29:06

お母さんをやっぱり最後どうしても幸せに

play29:09

したいからあのこの学校行きてまある意味

play29:14

授業料が大変なんでねどうするんだって

play29:17

いうことでなんかヘルプしてくれる人がい

play29:19

るっていうなこ

play29:21

ででそういう子もいるでもね社会ってそう

play29:26

なんですよとこ学校で入手をすると大体

play29:29

同質のメンバーが集まるんですよでその中

play29:32

で囲まえた中でやってていきなり社会出

play29:35

たらいろんな人がいるんですようんほんで

play29:38

みんな戸惑っちゃうんですねでもいろんな

play29:41

人がいて違うだけなんですよ間違いじゃ

play29:44

ないそれを認め合って1つのコミュニティ

play29:48

を作っていくもう僕はそういう意味で

play29:52

はすこの一期生すごいメンバー集まったな

play29:55

と思ってんですよいいですよねその近くに

play29:59

こういう学校ができたってなったらうん

play30:02

おかないですもんねいや本当難しいよな

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いやこれねおそらくだけど僕教育の土素人

play30:10

じゃないですか素人だからできたんじゃ

play30:13

ないかと思うんすよねみんな教育者も

play30:18

なんかこのままじゃまずいよね変えなきゃ

play30:20

いけないよて思ってたんだけどそうは言っ

play30:22

てもな現実はこうだしなとかね受験産業が

play30:26

あるしなとかなんかいろんなことが

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しがらみの中でその時に僕が素人がお

play30:31

やろうぜって言っちゃったとそしたら

play30:33

みんなこうやって祭り上げられてていう

play30:36

感じかなと後で感じたんですよそっか

play30:39

みんななんか感じてたけど踏み出せなかっ

play30:42

たで僕は素人で怖さ知らずで怖いもん知ら

play30:46

ずで踏み出しちゃったんだなという感覚

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ですね親としてやっぱ岡田さんにかけたい

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と思いがあると思うので岡田さんがどん

play30:53

ぐらいコミットしてくれるのかって気に

play30:54

なると思うんですけど長期間やって

play30:55

くださるんですかいえ生きてる限り生き

play30:58

てる限り生きてですねありましたもうでも

play31:01

いつ死ぬかわからんのでもう自分で今ね

play31:04

あのビデオを作ってですよほ15分20分

play31:07

の僕からのメッセージもう多分20本

play31:11

ぐらいなんのかなそれを生徒たちがいつで

play31:14

も見れるようにしとこうと思ってへうち

play31:17

入ったらねはい例えばなんで僕がこの学校

play31:20

を作ったのがこれからの時代こうなるんで

play31:23

君たちに何してもらいたいんだとか

play31:25

キャプテンシップって何なんだとか

play31:27

そういうようなねメッセージ作ろうと思っ

play31:30

て今作り始めてんですよだその創業者の

play31:32

理念思いっていうのを映像に残しておくて

play31:34

ことですだもうそしたら死んでもいい

play31:36

でしょいやいやダメですけどでもいつでも

play31:39

誰でも後から入った子でもそうそうそう

play31:41

そうその同じ思いで入った子でもそれ見て

play31:45

いけるとていうことですよね世界が絶望し

play31:48

始めてるって感じててこの先世界の秩序が

play31:51

こうなるって上から言える人誰もいない

play31:53

ですよ今今後はキャプテンシップを持った

play31:56

やつが全国飛んでコミュニティを作って

play31:58

いく下から新しい秩序を作っていくことが

play32:01

できると思ってるんですよ人生の最後の

play32:03

テーマとして教育選ぶってやっぱ美しい

play32:05

ですよね坂上の雲の秋山吉風を思い出し

play32:08

ましたねそこ意識されたとこあります

play32:10

全然今のは受験戦争っていうかこの現状と

play32:14

か岡田さんどう感じてますかみんなも内心

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はねこれからちょっと違うだろうなと思い

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つつも現状はやっぱりいい大学行っといた

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方が安心だよねえ思ってると思うんですよ

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本当に子供がどう思ってんのかを見てあげ

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て欲しいなと思いますだって一般のあの

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センター試験とかあんなんてチャット

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GPTが答え出した満点取るんですから

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それをテストしてどうすんのとみんなが

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思い始めてるんですよ本来1番大事なもの

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と方に行く勇気をうん親が持たなきゃいけ

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ないピボットアプリでは料理をしながら

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学べるバックグラウンド再生が可能です

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通勤中や仕事の途中家事の途中いつでも

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どこでも学べますさらに様々な特典と交換

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できるピボットマイルもありますので是非

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使ってみて

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くださいならで学ぼピボット詳細は概要欄

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のリンクを

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